JP2000145158A - コンクリート構造物のひび割れ補修方法 - Google Patents

コンクリート構造物のひび割れ補修方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 迅速にひび割れを補修することが可能で、低
コストである、コンクリート構造物のひび割れ補修方法
を提供することにある。 【解決手段】 コンクリート構造物に発生したひび割れ
を補修剤で補修する、コンクリート構造物のひび割れ補
修方法において、前記補修剤としてエポキシ樹脂を内部
に保持する、軽量骨材からなる補修用カプセル1、1…
を、施工時に硬化前のコンクリートに混合しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
物のひび割れ補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート構造物にひび割れが
発生した場合、エポキシ樹脂や、ゴム系材料等からなる
シーリング材などの補修剤を、注入することによって補
修する方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の方法では、注入前に、どの部分がひび割れしているか
事前に調査を行った上で、補修工事を行うので、手間と
時間がかかることから効率が悪く、また、そのためにコ
ストがかかっていた。本発明は、上記課題に鑑み、メン
テナンスフリーで補修することが可能で、低コストであ
る、コンクリート構造物のひび割れ補修方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべ
く、請求項1に記載の発明は、コンクリート構造物に発
生したひび割れを補修剤で補修する、コンクリート構造
物のひび割れ補修方法において、前記補修剤を内部に保
持する補修剤保持体を、施工時に硬化前のコンクリート
に混合しておくことを特徴とする。
【0005】請求項1に記載の発明によれば、予め硬化
前のコンクリートに、補修剤を内部に保持する補修剤保
持体を混合しておくことから、コンクリート構造物にひ
び割れが発生した際に、補修剤保持体が破損したり殻が
破けたりすることにより、内部から補修剤が流れ出し、
毛細張力によって微細なひび割れに充填され、自己修復
される。したがって、事前調査の必要も、人手をかけて
補修工事そのものをする必要もなく、ひび割れが生じる
とすぐに修復されるので、迅速に補修される。ここで、
補修剤保持体は、内部に補修剤を保持できるものであれ
ばよく、その形状、材質は限定されないが、ひび割れに
よる衝撃や応力により、比較的容易に破損等することが
好ましい。また、補修剤保持体は、コンクリートの強度
や成形性に悪影響を及ぼさないような大きさであって、
かつ、確実な補修が行われるように、ある程度以上の
数、混合されることが好ましい。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のコンクリート構造物のひび割れ補修方法において、前
記補修剤保持体は、軽量骨材を利用したものであること
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、本来、コ
ンクリートに混合される、軽量骨材を補修剤保持体とし
て利用しているので、コンクリートとの付着性が良好と
なり、ひび割れに追従して、割れやすく、結果として、
補修剤による修復が、確実に行われやすくなる。ここ
で、補修剤は、軽量骨材に含浸させて保持させてもよい
し、軽量骨材の内部に空洞を形成し、内部に注入して、
保持させるようにしてもよい。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のコンクリート構造物のひび割れ補修方法にお
いて、前記補修剤は、エポキシ樹脂であることを特徴と
する。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、補修剤と
して、エポキシ樹脂を用いることから、コンクリート中
のアルカリ性のセメント水和物を硬化剤として利用する
ことができ、ひび割れ部分を、補修できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1は、本発明のコンク
リート構造物のひび割れ補修方法において用いる、補修
剤保持体としての補修用カプセルを示したものである。
図1の補修用カプセル1は、軽量骨材からなる。ここで
用いられる軽量骨材は、たとえば、粘土、スレート、ガ
ラス、アルミナ、フライアッシュなどの原料を粉砕後、
造粒機で丸めてから焼成した人工的に製造されものであ
る。また、軽石などの天然の軽量骨材であってもよい。
このような軽量骨材は、丸みを帯びた形状であって、多
数の孔や空隙を有し、コンクリートとの付着性が良好で
ある。
【0011】上記のような軽量骨材からなる補修用カプ
セル1に、建築物に一般的に用いられるエポキシ樹脂か
らなる補修剤を、内部にまで十分に含浸させる。
【0012】次に、生のコンクリートを得るために、セ
メント、水、および骨材を混合する際、骨材の全てに、
あるいは一部に、上記のエポキシ樹脂を含浸させた補修
用カプセル1を用いる。このようにして得られた生(硬
化前)のコンクリートを、型枠に流す等により成形す
る。この場合、たとえば、目地のように当初からひび割
れの発生を予想できる箇所に、集中的に、補修用カプセ
ル1が含有されるようにしてもよい。その後、時間をお
いてコンクリートが硬化し、コンクリート構造物とな
る。この硬化のときに、補修用カプセル1、1…は、骨
材として機能し、内部の他の成分と共に、一体に硬化す
る。
【0013】上記の補修用カプセル1、1…を含有する
コンクリート構造物においては、乾燥による収縮などが
要因で、図2に示すように、ひび割れXが生じると、そ
のとき、コンクリート中に含有されている補修用カプセ
ル1、1…に応力がかかり、割れたり、つぶれたりす
る。これにより、たとえば、図3に示すように、カプセ
ル1、1…からエポキシ樹脂2が流れ出し、毛細管張力
などによって微細なひび割れに充填される。ひび割れ内
のエポキシ樹脂2は、コンクリート中のセメント水和物
と反応し、硬化する。このようにして、エポキシ樹脂に
よって、発生したひび割れが充填される。
【0014】以上の本発明のコンクリート構造物のひび
割れ補修方法によれば、ひび割れが発生した際に、予め
含有されている補修用カプセル1、1…が破損し、内部
からエポキシ樹脂2が流れ出して、硬化することで、自
己修復される。また、本来コンクリートに混合される、
軽量骨材を補修用カプセルに利用しているので、コンク
リートとの付着性が良好となり、ひび割れに追従して、
割れやすく、結果として、修復が、確実に行われやすく
なる。さらに、補修用カプセル1に含浸させる補修剤と
して、エポキシ樹脂2を用いていることから、コンクリ
ート中のアルカリ性のセメント水和物を硬化剤として利
用することができ、ひび割れ部分を、強固に補修でき
る。
【0015】なお、上記実施の形態では、補修剤保持体
として軽量骨材を利用したが、本発明はこれに限らず、
図4に示すような、一端部が開口した形状の2つの容器
の開口同士を重ね合わせた、いわゆるカプセル型の補修
剤保持体5でもよい。この場合、補修剤保持体は、コン
クリート構造物にひび割れが入ったときに、開口同士が
離間したり、あるいは破損したりすることにより、内部
の補修剤が容易に漏れ出すような形状、材質で形成され
る。また、補修剤保持体として図4のような2つの容器
を合わせたものではなく、略球状や円盤状の形状を有す
るカプセルであって、内部に補修剤を包含したタイプの
ものであってもよい。
【0016】また、補修剤も、エポキシ樹脂だけでな
く、シーリング材(湿気硬化型)に用いられるようなゴ
ム系の組成物等でもよく、要は、カプセル内で長期間、
接着力を有したままの状態で保存可能であって、ひび割
れによってカプセルが破損したときに、周囲の圧力など
によってひび割れ内を流動することが可能であるような
ものであればよい。
【0017】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、事前調
査や、人手をかけての補修工事そのものをする必要もな
く、ひび割れが生じるとすぐに修復されるので、迅速に
ひび割れが補修され、低コストな補修方法となる。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、本来、コンクリートに混合され
る、軽量骨材を補修剤保持体に利用しているので、コン
クリートとの付着性が良好となり、ひび割れに追従し
て、割れやすく、結果として、補修剤による修復が、確
実に行われやすくなる。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または2の発明の効果に加えて、補修剤として、エポキ
シ樹脂を用いていることから、コンクリート中のアルカ
リ性のセメント水和物を硬化剤として利用することがで
き、ひび割れ部分を補修できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補修剤保持体の一例としての補修用カ
プセルを示した図である。
【図2】図1の補修用カプセルを含有するコンクリート
構造物の内部を模式的に示す図である。
【図3】コンクリート構造物にひび割れが入ったときに
補修用カプセルから、エポキシ樹脂がひび割れに充填さ
れる様子を示す図である。
【図4】本発明の補修剤保持体の他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 補修用カプセル(補修剤保持体) 2 エポキシ樹脂
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月22日(1999.9.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】以上の課題を解決すべく、請求項1に記載
の発明は、コンクリート構造物に発生したひび割れを補
修剤で補修する、コンクリート構造物のひび割れ補修方
法において、前記補修剤を内部に保持する補修剤保持体
を、施工時に硬化前のコンクリートに混合しておくとと
もに、前記補修剤保持体として、補修剤が内部まで含浸
された軽量骨材を用いることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】請求項1に記載の発明によれば、予め硬化
前のコンクリートに、補修剤を内部に保持する補修剤保
持体を混合しておくことから、コンクリート構造物にひ
び割れが発生した際に、補修剤保持体が破損したり殻が
破けたりすることにより、内部から補修剤が流れ出し、
毛細張力によって微細なひび割れに充填され、自己補修
される。したがって、事前調査の必要も、人手をかけて
補修工事そのものをする必要もなく、ひび割れが生じる
とすぐに補修されるので、迅速に補修される。ここで、
補修剤保持体は、ひび割れによる衝撃や応力により、比
較的容易に破損等することが好ましい。また、補修剤保
持体は、コンクリートの強度や成型性に悪影響を及ぼさ
ないような大きさであって、かつ、確実な補修が行われ
るように、ある程度以上の数、混合されることが好まし
い。また、本来、コンクリートに混合される、軽量骨材
を補修剤保持体として利用しているので、コンクリート
との付着性が良好となり、ひび割れに追従して、割れや
すく、結果として、補修剤による補修が、確実に行われ
やすくなる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】請求項2に記載の発明は、コンクリート構
造物に発生したひび割れを補修剤で補修する、コンクリ
ート構造物のひび割れ補修方法において、前記補修剤を
内部に保持する補修剤保持体を、施工時に硬化前のコン
クリートに混合しておくとともに、前記補修剤保持体と
して、一端部が開口した形状の2つの容器の開口同士を
重ね合わせたカプセル型の補修剤保持体を用いることを
特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項2に記載の発明によれば、前記補修
剤保持体として、一端部が開口した形状の2つの容器の
開口同士を重ね合わせたカプセル型の補修剤保持体を用
いているために、補修剤保持体が破損した場合だけでは
なく、開口部同士が離間した場合にも補修剤が漏れ出す
ようにすることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項3に記載の発明は、コンクリート構
造物に発生したひび割れを補修剤で補修する、コンクリ
ート構造物のひび割れ補修方法において、前記補修剤を
内部に保持する補修剤保持体を、施工時に硬化前のコン
クリートに混合しておくとともに、硬化前のコンクリー
トを成形する場合に、ひび割れの発生を予想できる箇所
に、集中的に、補修剤保持体が含有されるようにするこ
とを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項3に記載の発明によれば、硬化前の
コンクリートを成形する場合に、例えば、目地のように
当初からひび割れの発生を予想できる箇所に、集中的
に、補修剤保持体が含有されるようにすることができ
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】請求項1に記載の発明によれば、事前調査
や、人手をかけての補修工事そのものをする必要もな
く、ひび割れが生じるとすぐに補修されるので、迅速に
ひび割れが補修され、低コストな補修方法となる。
た、本来、コンクリートに混合される、軽量骨材を補修
剤保持体に利用しているので、コンクリートとの付着性
が良好となり、ひび割れに追従して、割れやすく、結果
として、補修剤による補修が、確実に行われやすくな
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】請求項2に記載の発明によれば、前記補修
剤保持体として、一端部が開口した形状の2つの容器の
開口同士を重ね合わせたカプセル型の補修剤保持体を用
いているために、補修剤保持体が破損した場合だけでは
なく、開口部同士が離間した場合にも補修剤が漏れ出す
ようにすることができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】請求項3に記載の発明によれば、硬化前の
コンクリートを成形する場合に、例えば、目地のように
当初からひび割れの発生を予想できる箇所に、集中的
に、補修剤保持体が含有されるようにすることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 利充 東京都港区虎ノ門一丁目20番10号 西松建 設株式会社内 Fターム(参考) 2E176 AA01 BB14 4G012 PB33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート構造物に発生したひび割れ
    を補修剤で補修する、コンクリート構造物のひび割れ補
    修方法において、 前記補修剤を内部に保持する補修剤保持体を、施工時に
    硬化前のコンクリートに混合しておくことを特徴とする
    コンクリート構造物のひび割れ補修方法。
  2. 【請求項2】 前記補修剤保持体は、軽量骨材を利用し
    たものであることを特徴とする請求項1に記載のコンク
    リート構造物のひび割れ補修方法。
  3. 【請求項3】 前記補修剤は、エポキシ樹脂であること
    を特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート構
    造物のひび割れ補修方法。
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