JP2000145099A - 床支持構造 - Google Patents

床支持構造

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JP2000145099A
JP2000145099A JP10318035A JP31803598A JP2000145099A JP 2000145099 A JP2000145099 A JP 2000145099A JP 10318035 A JP10318035 A JP 10318035A JP 31803598 A JP31803598 A JP 31803598A JP 2000145099 A JP2000145099 A JP 2000145099A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強などのために支持脚増設を行う場合、捨
張材を設けた後や床完成後であっても床を解体すること
なく、床上面から容易に支持脚増設をすることができる
ようにする。 【解決手段】 中空のくさび状先端部32とこのくさび
状先端部32の段部33から上端までの筒状本体部34
とを備え、下端から筒状本体部34の途中まで軸線方向
に沿ってスリット35を形成し、内周面に雌ねじ部31
を形成してナット部材3を構成し、床下地パネル1の穴
2に上方からナット部材3のくさび状先端部32を縮径
した状態で通過させて床下地パネル1の下面に段部33
を接触させて穴2にナット部材3を取付け、ナット部材
3に下面に緩衝体5が取付けられた支持脚4をねじ込ん
で床基盤10に緩衝体5を接地させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、集合住宅、体育
館などにおいて、コンクリートスラブなどの床基盤から
支持脚により所定の高さを保って施工される床構造、所
謂乾式二重床構造に適用して好適な床支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の乾式二重床構造における床支持構
造としては、図16に示すように床下地パネル100に
あけた穴101に内周面に雌ねじ部102が形成された
筒金具103を挿入し、この筒金具103の下端に形成
されたフランジ部104を床下地パネル100の下面に
固着し、ボルト105の上端側の雄ねじ部105Aを筒
金具103の雌ねじ部102に下方側からねじ込み、ボ
ルト105の下端側の雄ねじ部105Bを受金具106
の雌ねじ部にねじ込んだものが知られている。この受金
具106にはゴムなどの緩衝体107を取付けてある。
また、雄ねじ部105Aと105Bとは互いに逆ねじと
してある。
【0003】また別の従来例としては、図17に示すよ
うに、床下地パネル100の穴101に筒金具103の
上部を挿入し、フランジ104を筒金具103の上端寄
りに形成し、フランジ104と筒金具103とにリブ1
08を設け、床下地パネル100の穴101の上方から
筒金具103に脚部109を挿入し、脚部109の上部
に形成された雄ねじ部109Aを雌ねじ部102にねじ
込むようにしたものが知られている。脚部109の下端
にはゴムなどの緩衝体110が設けてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図16に示す従来例で
は、施工する際、床下地パネル100の下面からボルト
105及び受金具106付きの緩衝体107を取付けな
ければならなかった。また、床上に予め重量物が載置さ
れる場所や間仕切りの設置場所がわかっていて、当該個
所に補強用の脚部を設ける場合には、位置出しを行な
い、すなわち穴101を床下地パネル100に予め形成
し、パネル100の下面からボルト105及び受金具1
06付きの緩衝体107を取付ける必要があった。ま
た、床が完成した後に補強用の脚部を設ける場合には、
床を解体する必要があった。
【0005】図17に示す従来例は、床上面から脚部1
09を挿入することができ、補強すべき個所が予めわか
っているときには、穴109とフランジ104付きの筒
金具103を設けておけばよいが、床完成後に補強用の
脚部を設けようとする場合には、筒金具103とフラン
ジ104とから成る部材は、床下地パネル100の下面
からしか取付けられないので、床を解体する必要があっ
た。フランジ104は床下地パネル100を支持する部
材であり、従来不可欠のものであった。
【0006】そこで、この発明は、補強などのために支
持脚増設を行う場合、捨張材を設けた後や床完成後であ
っても床を解体することなく、床上面から容易に支持脚
増設のできる床支持構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、外周面が下端に向けて径小となる中空
のくさび状先端部とこのくさび状先端部の段部から上端
までの筒状本体部とを備え、下端から筒状本体部の途中
まで軸線方向に沿って複数のスリットを形成し、内周面
に雌ねじ部を形成してナット部材を構成し、床下地パネ
ルにナット部材の筒状本体部の外径とほぼ同一径の穴を
形成し、この穴に上方からナット部材のくさび状先端部
を縮径した状態で通過させて床下地パネル下面にくさび
状先端部の段部を接触させて穴にナット部材を取付け、
ナット部材に下面に緩衝体が取付けられた支持脚をねじ
込んでコンクリートスラブなどの床基盤に支持脚の緩衝
体を接地させたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
について図面を参照にして説明する。
【0009】図1に示す実施例において、床下地パネル
1の穴2に対し上方からナット部材3を挿入して取付
け、このナット部材3の内周面に形成された雌ねじ部3
1に支持脚4を上方からねじ込む。この支持脚4の外周
面には雄ねじ部41が形成され、この雄ねじ部41が前
記雌ねじ部31にねじ込まれる。支持脚4の上端部には
溝42が形成され、この溝42にマイナスのドライバー
などの刃先を差し込んで支持脚4を回転させる。支持脚
4の下端にはゴム、弾性樹脂、金属ばねなどの緩衝体5
が取付けてある。緩衝体5はコンクリートスラブなどの
床基盤10に接地される。図1では、支持脚4の施工途
中を示すものであり、支持脚4をさらに回転させて緩衝
体5を床基盤10に接地させる。緩衝体5の外径は、ナ
ット部材3の中空部内を通過できるように支持脚4の外
径よりも大きくしない。
【0010】図2はナット部材3を床下地パネル1の穴
2に取付ける前の状態を示し、外周面が下端に向けて径
小となる中空のくさび状先端部32と、このくさび状先
端部32の段部33から上端までの筒状本体部34とを
備え、下端から筒状本体部34の途中まで軸線方向に沿
って複数のスリット35を形成し、内周面には雌ねじ部
31が形成されている。このナット部材3に対し、支持
脚4及びその下端に取付けられた緩衝体5が上方から挿
入されねじ込まれ、緩衝体5と支持脚4とが床下地パネ
ル1の下方に突出される。
【0011】図3は、ナット部材3を床下地パネル1の
穴2に対し上方から挿入している途中の断面を示し、穴
2は筒状本体部34の外径とほぼ同一径とする。この状
態において、くさび状先端部32は縮径した状態で穴2
を通過する。
【0012】図4は図3に示す状態からさらにナット部
材3を押し下げた状態であり、縮径されたくさび状先端
部32が元に戻り、段部33が床下地パネル1の下面に
接触した状態を示す。この段部33が床下地パネル1に
かかる荷重を支持脚4とともに支持することとなる。
【0013】図5はナット部材3の底面図を示し、等間
隔で6本のスリット35を形成した状態を示す。スリッ
ト35の本数やスリット幅は、くさび状先端部32が穴
2内を通過可能となるように設計される。
【0014】図1乃至図5に示す実施例において、支持
脚4で床下地パネル1を床基盤10上に支持した状態に
おいて、床下地パネル1上には一般的には捨張材(図示
せず)が取付けられ、この捨張材の上面に仕上材(図示
せず)が取付けられる。あるいは床下地パネル1の上面
に直接仕上材を貼り付けることもできる。捨張材あるい
は仕上材を貼り付けた後であっても、補強すべき個所に
支持脚4をさらに設けたい場合には、その個所に穴2を
形成し、上方からナット部材3を穴2へ圧入し、同じく
上方からナット部材3に支持脚4をねじ込むことができ
る。捨張材や仕上材を貼り付けた後に穴2をあけた場
合、仕上材の個所の穴は簡単に補修することができる。
また、捨張材や仕上材を貼り付ける前であれば、床下地
パネル1の所定の個所に穴をあけるだけでよく、補修作
業は不要である。
【0015】図6に示すナット部材3は、筒状本体部3
4の上端側外周面に複数のくさび片36を形成した例を
示し、これらくさび片36が床下地パネル1の穴2の内
周面に食い込んでナット部材3の穴2に対する固着を強
固にし、抜け防止を図ったものを示す。
【0016】図7に示すナット部材3は、筒状本体部3
4の上端側にテーパー部37を形成したものを示し、こ
のテーパー部37が穴2に圧入されることによりナット
部材3の強固な固着と抜け防止を図っている。
【0017】ナット部材3は、雌ねじ部31が形成でき
る材料であって、スリット35の形成によりくさび状先
端部32が縮径できるものであれば、金属材料やプラス
チック材料など種々のものが使用可能である。
【0018】図8に示す他の実施例は、ナット部材3の
雌ねじ部31に筒状の支持脚4がねじ込まれるようにな
っている。この支持脚4は筒体部43の中空部内に仕切
壁44を形成してあり、筒体部43の下端には内側に延
びる爪45を形成してある。緩衝体5の頭部にはキャッ
プ55をかぶせてあり、このキャップ55が仕切壁44
と爪45との間の中空部に嵌まり込むようになってい
る。この支持脚4は、図9ないし図11に示すように、
3本の爪45の各両側にスリット46が形成してあり、
爪45を乗り越えてキャップ55が嵌まり込むようにな
っている。また、キャップ55は、図13ないし図15
に示すように、頂部55Aに3ヶ所の切欠き55Bを形
成し、胴部55Cの内周面の3ヶ所に小爪55Dを形成
してある。小爪55Dは切欠き55Bに相当する個所に
形成してあり、これら小爪55Dが緩衝体5にくい込ん
で緩衝体5からの離脱を防止している。
【0019】図8ないし図15に示す実施例において、
支持脚4を回転させたとき、キャップ55に接触する仕
切壁44はキャップ55の頂部55Aを滑って回転し、
キャップ55及び緩衝体5を回転させることなく支持脚
4のみが回転する。支持脚4の回転によりナット部材3
及び床下地パネル1が上昇又は下降する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ナット部材は床下地パネルの上方から挿入すること
ができるので、間仕切りや重量物を置くための補強用の
支持脚が床施工後でも容易に床上面から追加施工するこ
とができる。特に、集合住宅などにおいて床が先に施工
される場合は、捨張材を取付けたあとでも間仕切り用の
補強用支持脚が取付けられるため、集合住宅全体として
の施工が大幅に簡略化される。また、床下地パネルを支
持するナット部材の取付けに際して釘やビスあるいは接
着を必要としないため、施工が簡略化される。さらに、
一般的な際根太構造に比べて緩衝体を容易に取付けるこ
とができるため、遮音性能も確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す施工途中の断面
図。
【図2】支持脚及びナット部材の分解斜視図。
【図3】ナット部材を床下地パネル上方から圧入する途
中の断面図。
【図4】ナット部材圧入後の断面図。
【図5】ナット部材の底面図。
【図6】ナット部材の変形例を示す斜視図。
【図7】ナット部材の他の例を示す斜視図。
【図8】他の実施例を示す断面図。
【図9】支持脚の平面図。
【図10】支持脚の正面図。
【図11】支持脚の底面図。
【図12】図9のA−A線端面図。
【図13】キャップの平面図。
【図14】図13のB−B線断面図。
【図15】キャップの底面図。
【図16】従来例を示す一部破断の正面図。
【図17】他の従来例を示す一部破断の正面図。
【符号の説明】
1 床下地パネル 2 穴 3 ナット部材 4 支持脚 5 緩衝体 10 床基盤 31 雌ねじ部 32 くさび状先端部 33 段部 34 筒状本体部 35 スリット 41 雄ねじ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面が下端に向けて径小となる中空の
    くさび状先端部とこのくさび状先端部の段部から上端ま
    での筒状本体部とを備え、下端から筒状本体部の途中ま
    で軸線方向に沿って複数のスリットを形成し、内周面に
    雌ねじ部を形成してナット部材を構成し、 床下地パネルにナット部材の筒状本体部の外径とほぼ同
    一径の穴を形成し、この穴に上方からナット部材のくさ
    び状先端部を縮径した状態で通過させて床下地パネル下
    面にくさび状先端部の段部を接触させて穴にナット部材
    を取付け、 ナット部材に下面に緩衝体が取付けられた支持脚をねじ
    込んでコンクリートスラブなどの床基盤に支持脚の緩衝
    体を接地させたことを特徴とする床支持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020150268A (ja) * 2015-09-03 2020-09-17 ヴィオニア スウェーデン エービー 自動車の少なくとも1つの電気部品を封入するハウジング

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JP2020150268A (ja) * 2015-09-03 2020-09-17 ヴィオニア スウェーデン エービー 自動車の少なくとも1つの電気部品を封入するハウジング
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