JP2000142990A - 搬送装置及びそれを用いた自走式土質改良機 - Google Patents

搬送装置及びそれを用いた自走式土質改良機

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JP2000142990A
JP2000142990A JP10336535A JP33653598A JP2000142990A JP 2000142990 A JP2000142990 A JP 2000142990A JP 10336535 A JP10336535 A JP 10336535A JP 33653598 A JP33653598 A JP 33653598A JP 2000142990 A JP2000142990 A JP 2000142990A
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conveyor
hopper
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soil improvement
transfer device
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Yasuhiro Yoshida
泰弘 吉田
Naoya Nomura
直也 野村
Yasuhiro Kamoshita
安洋 鴨志田
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホッパの下方に配設した搬送装置の土こぼれ
を、簡単な構造で防止する。 【解決手段】 ホッパ1の下部のシュート3の下端部に
シール片6を取着し、シュート3の下方にコンベア11
を配設する。コンベア11はピン12で無端状に連結す
るリンク13と、リンク13の外周部に取着した搬送プ
レート14から構成する。シュート3の外側に、搬送プ
レート14の側面との間に所定の隙間を設けたサイドカ
バー部31と、搬送プレート14の端部下面との間に所
定の隙間を設けたアンダカバー部32とから成る左右一
対のカバー30,30を取着する。シール片6の下面と
搬送プレート14との間、サイドカバー部31と搬送プ
レート14の側面との間、アンダカバー部32と搬送プ
レート14の下面との間にラビリンスを形成し、土こぼ
れを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホッパの下方に配
設され、土、改良材等を搬送するコンベアを有する搬送
装置及びそれを用いた土質改良機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、ホッパ及び土の搬送装置10の
構成を示す側面断面図である。土を入れるホッパ1の底
部に設けられた排出口2を形成するシュート3の下方に
は、コンベア11が配設されている。コンベア11はコ
ンベアフレーム20の前後両端部にそれぞれ取着された
駆動輪21と誘導輪22に卷装され、駆動輪21は駆動
モータ23により駆動される。ホッパ1の下部で、かつ
ホッパ1の搬出端部に設けられた出口4寄りには掻き出
しロータ5が配設されており、搬送時に回転して土の掻
き出し高さhを一定にする。
【0003】上記のような土の搬送装置の一例として
は、特願平9−331814号公報に開示されたものが
ある。図6は、その搬送装置10の横断面図(図5のA
−A断面図)を示す。図7は、コンベア11の側面図で
ある。ホッパ1の下部に設けられた排出口2を形成する
左右のシュート3,3の下方には、リンク式のコンベア
11が配設されている。コンベア11は、ピン12によ
り無端状に回動自在に連結されるリンク13と、リンク
13の外周側に取着され、かつ土を積載する搬送プレー
ト14とより構成されている。
【0004】搬送プレート14の左右両端部には、上方
に突出した一対のサイドプレート50,50が固設され
ている。またリンク13は、コンベアフレーム20に回
転自在に取着されたガイドローラ24により下方から支
持されている。コンベア11の上側の搬送プレート14
の左右両端部の下方には、コンベアフレーム20の左右
外側上方に向けて固設された一対のブラケット26,2
6の上面にそれぞれ取着されたガイド部材25,25が
配設されている。搬送プレート14の下面とガイド部材
25の上面との間には、所定の隙間dが設けられてい
る。
【0005】シュート3,3の下端部には一対のシール
片6,6がボルト7により締着され、シール片6,6の
下端部は搬送プレート14の左右両端部に固設されたサ
イドプレート50,50よりも内側に位置している。シ
ール片6の下縁と搬送プレート14の上面との間には所
定の隙間eが設けられ、シール片6の外側面とサイドプ
レート50の内側面との間には所定の隙間fが設けられ
ている。隙間eと隙間fは、それぞれラビリンスを形成
している。
【0006】図5及び図6において、ホッパ1の排出口
2からコンベア11の搬送プレート14上に排出された
土は図中の矢印方向に搬送され、掻き出しロータ5によ
り高さhで掻き出されて常に所定量の土が搬送される。
搬送プレート14上の土は、隙間e及び隙間fにより形
成されたラビリンスにより外側方にこぼれるのを防止さ
れる。また、搬送プレート14が図6において左右に揺
動した場合には、ガイド部材25に搬送プレート14の
下面が接触し、摺動して揺動量を制限する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の搬送装置の構成においては、搬送プレート
14の左右両端部にサイドプレート50,50を溶着し
ているので、構造が複雑で、コストも高くなるという問
題点がある。また、図7に示すように、隣接するサイド
プレート50,50の間に石K等を噛み込み易いので、
サイドプレート50が変形して土こぼれ防止性能が低下
する、あるいは修理のための手間がかかるという問題点
がある。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目し、簡単な
構造で土のこぼれ防止ができ、損傷しても修理等のメン
テナンス時間がかからない搬送装置及びそれを用いた自
走式土質改良機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上記の
目的を達成するために、本発明に係る搬送装置及びそれ
を用いた自走式土質改良機の第1発明においては、ホッ
パの下方に配設され、かつ無端状のコンベアによって、
ホッパ下部の排出口より排出される被搬送物を搬送する
搬送装置において、ホッパの下部の、コンベア長手方向
に対して左右両側面に取着され、かつコンベアの左右両
側面を所定の隙間を設けて被覆するサイドカバー部と、
コンベアの左右両端部の下面を所定の隙間を設けて被覆
するアンダカバー部とからなる左右一対のカバーを有す
る構成としている。
【0010】上記構成によれば、左右1対のカバーをホ
ッパの下端部に取着し、コンベアの左右両側面及び左右
両端部下面をこのカバーのサイドカバー部及びアンダカ
バー部によりそれぞれ所定の隙間を設けて被覆したた
め、コンベアの両側面部及び両端下面部にラビリンスが
形成される。これにより、このラビリンス部分に土が詰
まって、常にコンベアとの間に最小隙間が確保されるの
で、埃等の流出を防止できると共に、さらに被搬送物の
こぼれを防止でき、搬送効率の良い搬送装置が得られ
る。また、コンベア(搬送プレート等)の両端部にはサ
イドプレートを固設してないので、構造が簡単となり、
安価に製造できる。また、石を噛み込んで破損しても、
従来のようなサイドプレートの溶着部の切断やコンベア
の交換等の困難な作業が不要となり、カバーの修理や交
換を容易にできるので、メンテナンス費用も低減でき
る。
【0011】第2発明は、ホッパの下方に配設され、か
つ無端状のコンベアによって、ホッパ下部の排出口より
排出される被搬送物を搬送する搬送装置において、コン
ベアのコンベアフレームに取着され、かつコンベアの左
右両端部下方に位置する搬送プレート支持部材と、搬送
プレート支持部材に取着され、かつコンベアの左右両端
部の下面を所定の隙間を設けて被覆するアンダカバー部
と、コンベアの左右両側面を所定の隙間を設けて被覆す
るサイドカバー部とからなる左右一対のカバーを有する
構成としている。
【0012】上記構成によれば、カバーをコンベアの左
右両端部の下方に設けられた搬送プレート支持部材に取
着し、コンベアの左右両端部下面及び左右両側面をアン
ダカバー部及びサイドカバー部によりそれぞれ所定の隙
間を設けて被覆したため、コンベアの側面部及び下面部
にラビリンスが形成される。これにより、このラビリン
ス部分に土が詰まってコンベアとの間に常に最小隙間が
確保されるので、埃等の流出を防止できると共に、被搬
送物のこぼれを防止でき、搬送効率の良い搬送装置が得
られる。また、コンベア(搬送プレート等)にはサイド
プレートを溶着する必要がないので、構造がコンパクト
になり、コストを安くできる。また、石を噛み込んで破
損しても、従来のようなサイドプレートの溶着部の切断
やコンベアの交換等の困難な作業が不要となり、カバー
の修理や交換を容易にできるので、メンテナンス費用も
低減できる。
【0013】第3発明は、第1又は第2発明の構成に基
づき、カバーのアンダカバー部の上面に、コンベアが垂
下したときにコンベアの下面と接触し、摺動する摺動部
材を設けた構成としている。
【0014】上記構成によれば、カバーのアンダカバー
部の上面に摺動部材を設けたため、この部分に被搬送物
が溜まり易く、またコンベアの左右の傾きが押さえられ
るので、被搬送物のこぼれ防止効果が更に向上する。ま
た、コンベアが接触しても摺動するので、パワーロスが
少ない。
【0015】第4発明は、走行体を有する車体に搭載さ
れたホッパと、ホッパの下部から排出される土を搬送す
る搬送装置とを有し、この搬送された土と、車体に搭載
された土質改良材ホッパからの土質改良材とを混合装置
により混合して土質改良を行う自走式土質改良機におい
て、前記搬送装置は、請求項1、2又は3記載の搬送装
置であることを特徴としている。
【0016】上記構成によれば、第1、2又は3発明に
基づく搬送装置を自走式土質改良機に搭載したため、搬
送効率が良くてコストが安く、自由に任意の作業場所に
移動して土質改良作業を行える土質改良機が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る搬送装置及
びそれを用いた土質改良機の実施形態について、図1〜
図4を参照して詳述する。被搬送物としては、土、砂、
土質改良材、及びこれらの混合物等があるが、以下では
土を例に説明する。
【0018】図1は、ホッパ1と第1実施形態の搬送装
置10の横断面図(図5のA−A断面図に相当)であ
る。ホッパ1の底部に設けられ、排出口2を形成する左
右のシュート3,3の下端部にはそれぞれボルト7によ
りシール片6が締着されている。シュート3の下方に
は、コンベア11が配設されている。コンベア11はピ
ン12により無端状に連結されたリンク13と、リンク
13の外周側に取着された搬送プレート14とから構成
されている。リンク13は、図示しないコンベアフレー
ムに取着されたガイドローラ24により支持されてい
る。シュート3の下端部の左右外側に固設されたチャン
ネル部材8には、それぞれ所定板厚を有するカバー30
のサイドカバー部31がボルト33により締着されてい
る。カバー30は、搬送プレート14の側面を被覆する
サイドカバー部31と搬送プレート14の端部下面を被
覆するアンダカバー部32とから構成されている。アン
ダカバー部32の上面には、搬送プレート14の下面
に、通常時は離間して、搬送プレート14の傾斜時又は
たるみ時は接触して、摺動するワイヤ製の摺動部材34
が取着されている。摺動部材34の材質は、合成樹脂、
鉄又はその他の金属材料である。
【0019】図2は、図1のP部詳細図である。シール
片6の下面と搬送プレート14の上面との隙間aは約5
mmであり、カバー30のサイドカバー部31と搬送プレ
ート14の端面との隙間bは約8mmであり、摺動部材3
4と搬送プレート14の下面との隙間cはコンベア11
が弛んで搬送プレート14が最も下がった時に軽く接触
するように調整される。これにより、隙間a,b,cの
各部にラビリンスが形成されると共に、シュート3の下
面と搬送プレート14の上面との隙間もラビリンスの一
助となる。
【0020】上記構成によれば、ホッパ1からシュート
3を介して搬送プレート14上に積載された土は、搬送
プレート14が移動するのに伴い、図2に示すように隙
間aからカバー30と搬送プレート14とシュート3と
の成す空間Sに入り、この部分に細かい土が詰まる。そ
の結果、カバー30の下部に詰まった土と搬送プレート
14の両端部との間に常に狭い隙間が保持され、土の外
部へのこぼれを防止する。また、同時に、ホッパ1及び
コンベア11で囲まれた空間内部から塵埃が漏れるのを
防止する防塵の効果も発揮する。石等が混入した場合、
カバー30が外側に膨らむように弾性変形して逃げる。
カバー30の上方で、かつカバー30とシュート3との
間の空間の上端近傍に、弾性変形用で、かつ石等の外側
からの押し出し用の孔を設けてもよい。また、本構成に
よれば、搬送プレート14の両端部に従来のような土こ
ぼれ防止用のサイドプレートを設ける必要はなく、構造
が簡単でコストが安く、かつ、土こぼれの少ない、効率
的に土を運搬できる搬送装置が得られる。尚、土により
常に狭い隙間が保持されるので、シール片6はなくても
同等の効果があり、構造がより簡単なる。
【0021】図3は、ホッパ1と第2実施形態の搬送装
置10aの横断面図である。ホッパ1の下部に設けられ
た左右1対のシュート3,3の下端部には、それぞれボ
ルト7によりシール片6が締着されている。シュート3
の下方にはコンベア11が配設され、コンベア11のリ
ンク13はコンベアフレーム20に取着されたガイドロ
ーラ24に支持されている。コンベアフレーム20には
外方上向きに左右一対のブラケット26,26が固設さ
れ、各ブラケット26,26の上面にはコンベア11の
搬送プレート14の左右両端部下方に位置する搬送プレ
ート支持部材27,27がそれぞれ取着されている。ま
た、搬送プレート支持部材27の上面には、搬送プレー
ト14の下面と接触し、摺動する摺動部材34aが取着
されている。この摺動部材34aは、金属又は合成樹脂
製である。
【0022】また、搬送プレート支持部材27の下面に
は、搬送プレート14の左右両端部下面を被覆するアン
ダカバー部32aと、搬送プレート14の左右両側面を
被覆するサイドカバー部31aとより成るカバー30a
の、アンダカバー部32aが取着されている。シール片
6の下面と搬送プレート14の上面との隙間a、カバー
30aのサイドカバー部31aと搬送プレート14の左
右両端面との隙間b、及び摺動部材34aと搬送プレー
ト14の左右両端部下面との隙間cはそれぞれ第1実施
形態と同一であり、そのラビリンス効果も第1実施形態
と同様なので説明は省略する。尚、ホッパ1のシュート
3とカバー30aの上方が開放されているので、搬送当
初は幾分土こぼれが発生するが、すぐに土が詰まり、シ
ール効果が出る。また、開放していることにより、混入
した石等がシール部に詰まったときの開放部からの排除
が容易となり、またカバー30aへの過大な圧力を片持
支持により緩和してカバー30aの変形を防止してい
る。
【0023】上記の実施形態のコンベア11は個々の搬
送プレート14を無端状に連結するリンク式であるが、
コンベアは無端状のベルト式であっても良い。
【0024】図4は、本発明に係わる搬送装置10,1
0aを搭載した自走式土質改良機40の側面図である。
履帯式の走行体41を有する車体42のほぼ中央上部に
は混合装置43が搭載され、その後方には土質改良材ホ
ッパ44及びホッパ1(ここでは、被搬送物は土であ
る)が搭載されている。またホッパ1の下方には、搬送
装置10あるいは搬送装置10aが配設されている。車
体前方には動力装置45及び改良土搬送装置46が配設
されている。改良すべき土及び土質改良材はそれぞれホ
ッパ1及び土質改良材ホッパ44から搬送装置10ある
いは搬送装置10aに供給され、この後混合装置43内
に搬送されて混合され、改良される。そして改良された
土は、改良土搬送装置46により車体前部から排出され
るようになっている。この間、搬送装置10,10aか
ら外部への土こぼれは少なく、塵埃も少なく、したがっ
て、効率的に、良い作業環境で土質改良作業を行うこと
ができる。しかも、この自走式土質改良機は任意の場所
に移動して土質改良作業を行うことができるため、極め
て作業効率が良い。なお、走行体41は装輪式であって
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態のホッパ及び搬送装
置の横断面図である。
【図2】図1のP部詳細図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態のホッパ及び搬送装
置の横断面図である。
【図4】本発明に係る搬送装置を搭載した自走式土質改
良機の側面図である。
【図5】ホッパ及び搬送装置の構成を示す側面断面図で
ある。
【図6】従来技術に係るホッパ及び搬送装置の横断面図
である。
【図7】コンベアの側面図である。
【符号の説明】
1…ホッパ、2…排出口、3…シュート、6…シール
片、10,10a…搬送装置、11…コンベア、12…
ピン、13…リンク、14…搬送プレート、20…コン
ベアフレーム、24…ガイドローラ、27…搬送プレー
ト支持部材、30,30a…カバー、31,31a…サ
イドカバー部、32,32a…アンダカバー部、34,
34a…摺動部材、40…自走式土質改良機、41…走
行体、43…混合装置、44…土質改良材ホッパ、46
…改良土搬送装置。
フロントページの続き (72)発明者 鴨志田 安洋 神奈川県川崎市川崎区中瀬 3−20−1 株式会社小松製作所建設ロボット事業部内 Fターム(参考) 2D040 AB07 CD07 EB04 3F075 AA08 BA01 BB01 CA02 CA09 CC01 CC08 DA27 DA28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパ(1) の下方に配設され、かつ無端
    状のコンベア(11)によって、ホッパ(1) 下部の排出口
    (2) より排出される被搬送物を搬送する搬送装置におい
    て、 ホッパ(1) の下部の、コンベア(11)長手方向に対して左
    右両側面に取着され、かつコンベア(11)の左右両側面を
    所定の隙間を設けて被覆するサイドカバー部(31)と、コ
    ンベア(11)の左右両端部の下面を所定の隙間を設けて被
    覆するアンダカバー部(32)とからなる左右一対のカバー
    (30,30) を有することを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 ホッパ(1) の下方に配設され、かつ無端
    状のコンベア(11)によって、ホッパ(1) 下部の排出口
    (2) より排出される被搬送物を搬送する搬送装置におい
    て、 コンベア(11)のコンベアフレーム(20)に取着され、かつ
    コンベア(11)の左右両端部下方に位置する搬送プレート
    支持部材(27)と、搬送プレート支持部材(27)に取着さ
    れ、かつコンベア(11)の左右両端部の下面を所定の隙間
    を設けて被覆するアンダカバー部(32a) と、コンベア(1
    1)の左右両側面を所定の隙間を設けて被覆するサイドカ
    バー部(31a) とからなる左右一対のカバー(30a,30a) を
    有することを特徴とする搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の搬送装置におい
    て、 カバー(30,30a)のアンダカバー部(32,32a)の上面に、コ
    ンベア(11)が垂下したときにコンベア(11)の下面と接触
    し、摺動する摺動部材(34,34a)を設けたことを特徴とす
    る搬送装置。
  4. 【請求項4】 走行体(41)を有する車体(42)に搭載され
    たホッパ(1) と、ホッパ(1) の下部から排出される土を
    搬送する搬送装置とを有し、この搬送された土と、車体
    (42)に搭載された土質改良材ホッパ(44)からの土質改良
    材とを混合装置(43)により混合して土質改良を行う自走
    式土質改良機(40)において、 前記搬送装置は、請求項1、2又は3記載の搬送装置(1
    0,10a)であることを特徴とする自走式土質改良機。
JP10336535A 1998-11-11 1998-11-11 搬送装置及びそれを用いた自走式土質改良機 Pending JP2000142990A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220905A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Ube Ind Ltd 可動フラップダンパー装置

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