JP2000141205A - ウェーハ研磨装置及び研磨定盤調整装置 - Google Patents

ウェーハ研磨装置及び研磨定盤調整装置

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JP2000141205A
JP2000141205A JP31892698A JP31892698A JP2000141205A JP 2000141205 A JP2000141205 A JP 2000141205A JP 31892698 A JP31892698 A JP 31892698A JP 31892698 A JP31892698 A JP 31892698A JP 2000141205 A JP2000141205 A JP 2000141205A
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polishing
platen
wafer
turntable
cloth
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Takao Inaba
高男 稲葉
Minoru Numamoto
実 沼本
Kenji Sakai
謙児 酒井
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨布のコンディショニング処理による研磨
動作の中断時間を低減して、ウェーハ研磨装置のスルー
プットを向上させる。 【解決手段】 定盤回転台11と、定盤回転台に着脱可能
で定盤回転台と一緒に回転する、表面に研磨布14が設け
られた研磨定盤13と、ウェーハ100 を保持してウェーハ
の表面を研磨布に押し付けながら回転するウェーハ保持
ヘッド21とを備えるウェーハ研磨装置であって、研磨定
盤13が着脱可能であり、研磨定盤が取り付けられた状態
で回転する調整用回転台31と、調整用回転台に取り付け
られた状態で回転する研磨定盤の前記研磨布の状態を調
整する研磨布コンディショナ32とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハ上にIC
パターンを形成する工程の途中で表面を平坦化するのに
使用される化学的機械研磨(Chemicla Mechanical Polis
hing:CMP) 法によるウェーハ研磨装置に関し、特に表面
に研磨布が設けられる研磨定盤が交換可能なウェーハ研
磨装置及び研磨定盤の研磨布の状態を調整する研磨定盤
調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICの微細加工が進んでおり、多
層に渡ってICパターンを形成することが行われてい
る。パターンを形成した層の表面にはある程度の凹凸が
生じるのが避けられない。従来は、そのまま次の層のパ
ターンを形成していたが、層数が増加すると共に線やホ
ールの幅が小さくなると良好なパターンを形成するのが
難しく、欠陥などが生じ易くなっていた。そこで、パタ
ーンを形成した層の表面を研磨して表面を平坦にした
後、次の層のパターンを形成することが行われている。
また、層間を接続するメタル層を形成するため、穴を形
成した後メッキなどでメタル層を形成し、表面のメタル
層を研磨して除去することで穴の部分のメタル層を残す
ことも行われている。このようなICパターンを形成す
る工程の途中でウェーハを研磨する処理には、CMP法
によるウェーハ研磨装置(CMP装置)が使用される。
【0003】図1は、ICの製造工程におけるCMP法
による加工を説明する図であり、(1)は層間絶縁膜の
表面を研磨して平坦化する処理を、(2)は穴の部分の
メタル層のみが残るように表面を研磨する処理を示す。
図1の(1)に示すように、基板1上にメタル層などの
パターン2を形成した後層間絶縁膜3を形成すると、パ
ターン2の部分が他の部分よりも高くなり、表面に凹凸
が生じる。そこで、CMP装置で表面を研磨し、右側の
ような状態にした後次のパターンを形成する。また、層
間を接続するメタル層を形成する場合には、(2)に示
すように、下層のパターン2の上に接続穴を形成した
後、メッキなどでメタル層4を全面に形成する。その
後、CMP装置で表面のメタル層4がすべて除去される
まで研磨する。
【0004】図2は、CMP装置の基本構成を示す図で
ある。図2の(1)に示すように、CMP装置は、研磨
定盤13とウェーハ保持ヘッド21とを有する。研磨定
盤13は、回転軸12を中心として回転する定盤回転台
11の上に着脱自在に取り付けられ、定盤回転台11と
一緒に回転する。研磨定盤13の上面には弾性がある研
磨布13が貼り付けられている。回転する研磨定盤13
の研磨布14上には、図示していないノズルから研磨材
であるスラリが供給される。ウェーハ保持ヘッド21
は、研磨するウェーハ100を保持して研磨布14に所
定の圧力で押し付けながら、回転軸22を中心として回
転する。これにより、保持されたウェーハの表面が研磨
される。上記の研磨布14には、スラリのウェーハとの
接触面への供給を容易にするために溝が設けられるのが
一般的である。図ではウェーハ保持ヘッド21が1個の
場合を示したが、これでは研磨定盤13の右側などの部
分を使用しておらず、生産効率が十分でない。そこで、
2個又は4個などの複数個のウェーハ保持ヘッド21を
設け、複数枚のウェーハを同時に研磨することもある。
【0005】研磨布14は、弾性のあるポリウレタンな
どで作られている。上記のように、研磨時には研磨布1
4の表面に研磨材であるスラリが供給される。研磨に伴
って研磨布14の表面も磨耗して変質する。そのため、
ある程度の枚数のウェーハを研磨すると、新しい研磨布
に交換する必要がある。研磨布14は、研磨定盤13に
両面粘着テープや接着剤などで貼り付けられる。研磨定
盤13の直径は1mにもなるので、研磨定盤13を定盤
回転台11に取り付けた状態で研磨布14をむらなく貼
り付けるのは容易でない。そこで、図2の(2)に示す
ように、研磨定盤13は、定盤回転台11に対して取り
外し可能にして、定盤回転台11から取り外した状態で
治具などを利用して研磨布14を貼り付けている。研磨
定盤13を定盤回転台11に対して取り外し可能にする
ために、研磨定盤13の縁17が定盤回転台11の縁1
5に嵌まるようにし、更に研磨定盤13の中心軸18が
定盤回転台11の中心穴16に嵌まるようになってい
る。
【0006】新しい研磨布に交換した場合、研磨布の表
面がスラリに馴染んでおらず、新しい研磨布とある程度
研磨を行った研磨布では研磨状態が異なり、研磨後のウ
ェーハの状態に差を生じる。このような差が生じるのを
防止するため、新しい研磨布に交換した場合には、ある
程度の時間ダミーウェーハを研磨して研磨布の表面を調
整する初期化処理を行っている。
【0007】また、研磨を行っていると、研磨布の表面
に研磨屑が付着したり、研磨材が表面に食い込んだ状態
になることがある。このような状態になるとやはり正常
な研磨が行えなくなるので、研磨布の表面を調整する研
磨布調整処理を行う必要がある。このような初期化処理
や研磨布調整処理を一般に研磨布のコンディショニング
処理と呼んでおり、このコンディショニング処理のため
に回転する研磨布の表面に接触する装置をコンディショ
ナと呼んでいる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、CMP
装置ではコンディショナによる研磨布のコンディショニ
ング処理を行う必要があるが、コンディショニング処理
を行っている間は、ウェーハの研磨が行えず、スループ
ットが低下する。現状のCMP装置における研磨作業で
は、このコンディショニング処理に要する時間がかなり
の割合を占めており、研磨布のコンディショニング処理
によるスループットの低下が無視できない。
【0009】本発明は、このような問題を解決するため
のもので、研磨布のコンディショニング処理に要する時
間を低減してスループットを向上させたウェーハ研磨装
置及びそのための研磨定盤調整装置を実現することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を実現するた
め、本発明のウェーハ研磨装置は、研磨布のコンディシ
ョニング処理を行うコンディショナを別に備える。すな
わち、本発明のウェーハ研磨装置は、定盤回転台と、定
盤回転台に着脱可能で定盤回転台と一緒に回転する、表
面に研磨布が設けられた研磨定盤と、ウェーハを保持し
てウェーハの表面を研磨布に押し付けながら回転するウ
ェーハ保持ヘッドとを備えるウェーハ研磨装置であっ
て、研磨定盤が着脱可能であり、研磨定盤が取り付けら
れた状態で回転する調整用回転台と、調整用回転台に取
り付けられた状態で回転する研磨定盤の研磨布の状態を
調整する研磨布コンディショナとを備えることを特徴と
する。
【0011】本発明のウェーハ研磨装置は、研磨布のコ
ンディショニング処理を行うコンディショナを別に備え
ているので、コンディショニング処理はコンディショナ
で行い、コンディショニング処理の終了した研磨定盤を
定盤回転台に取り付ければ、ただちに研磨処理が開始で
きるので、スループットが改善される。コンディショニ
ング処理の終了した研磨定盤の定盤回転台への取付け、
及びコンディショニング処理が必要になった研磨定盤の
定盤回転台から調整用回転台への搬送を容易にするため
に、研磨定盤を調整用回転台と定盤回転台との間で搬送
する研磨定盤搬送機構を備える。
【0012】研磨定盤を交換する場合、定盤回転台には
取り外す研磨定盤があり、調整用回転台には取り付ける
コンディショニング処理の終了した研磨定盤があるの
で、いずれかを一時的に載置する載置台を備える必要が
ある。また、調整用回転台と研磨布コンディショナとを
備える研磨定盤調整装置(コンディショナ)を用意し、
これを従来のウェーハ研磨装置と組み合わせても上記の
構成が実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の第1実施例のC
MP装置のレイアウトを示す図である。図示の定盤回転
台11の上には研磨定盤が取り付けられ、ウェーハを保
持したウェーハ保持ヘッド21がウェーハを研磨定盤の
研磨布に押し付けて研磨を行う。ウェーハ保持ヘッド2
1へのウェーハの供給・回収は図示していないウェーハ
搬送機構により行われる。これは従来の構成と同じであ
る。調整用回転台31は研磨定盤が取り付けられるよう
になっており、研磨定盤と一緒に回転した状態で、コン
ディショナ32を研磨定盤の上の研磨布に接触させるこ
とで、研磨布のコンディショニング処理が行われる。参
照番号33と34は、研磨定盤が一時的に載置される載
置台である。
【0014】定盤回転台11と載置台33の両側には第
1移動用レール40が設けられており、この第1移動用
レール40に沿って移動する第1搬送部材41が研磨定
盤を保持して定盤回転台11と載置台33の間を搬送す
る。また、調整用回転台31と載置台33、34の両側
には第2移動用レール50が設けられており、この第2
移動用レール50に沿って移動する第2搬送部材51が
研磨定盤を保持して調整用回転台31と載置台33、3
4の間を搬送する。
【0015】図4は、図3のレイアウトを第1移動用レ
ール40の延びる方向から見た側面図である。ただし、
載置第33は省略してある。図示のように、第1搬送部
材41は両側が2本の第1移動用レール40に支持され
たアーチ形状をしており、上下に移動可能な移動アーチ
42が設けられている。移動アーチ42には、横方向に
移動可能な定盤支持部材43が設けられている。定盤支
持部材43は、移動アーチ42が所定位置まで降下した
状態で、先端が研磨定盤13の下側に移動し、側面に近
い部分に接触する。回転定盤13の上面の一部が切り欠
れており、定盤支持部材43の先端がこの切り欠き部分
にはまる。この状態で移動アーチ42が上昇すると、研
磨定盤13が持ち上げられる。研磨定盤13を持ち上げ
た状態で第1搬送部材41が第1移動用レール40に沿
って移動して、研磨定盤13を搬送する。研磨定盤13
を定盤回転台11と載置台33の上に置く時には、逆の
動作を行う。第2搬送部材51も同様の機構で研磨定盤
13を搬送する。図示のように、第1移動用レール40
は第2搬送部材51より下側に設けられており、第2移
動用レール50は第1搬送部材41より上側に設けられ
ており、第1搬送部材41と第2搬送部材51は、一方
が退避した状態であれば、他方はレールの範囲を自由に
移動できるようになっている。
【0016】図3に戻って、研磨定盤13の交換動作に
ついて説明する。定盤回転台11には第1の研磨定盤が
取り付けられており、研磨が行われている。この間に、
第2の研磨定盤は、調整用回転台31に取り付けられ、
コンディショニング処理が行われて終了した状態にあ
る。第1の研磨定盤の研磨布が消耗して交換するか又は
研磨布調整処理が必要になったとする。定盤回転台11
における研磨を停止し、定盤回転台11の回転を停止す
る。そして、第1搬送部材41が定盤回転台11の所に
移動して第1の研磨定盤を持ち上げ、載置台33まで搬
送した後、図示の位置まで退避する。次に、第2搬送部
材51が載置台33の所に移動して第1の研磨定盤を持
ち上げ、載置台34まで搬送する。第2搬送部材51は
調整用回転台31の所に移動して第2の研磨定盤を持ち
上げ載置台33に搬送する。そして、載置台34の所に
退避する。第1搬送部材41は、載置台33の所に移動
して第2の研磨定盤を持ち上げ、定盤回転台11に搬送
し、図示の位置に退避する。これで研磨定盤の交換が終
了したので、研磨を再開する。研磨定盤はコンディショ
ニング処理が終了しているので、ただちに研磨が行え
る。
【0017】その後、第2搬送部材51が載置台34の
所に移動して第1の研磨定盤を持ち上げ、調整用回転台
31に搬送する。研磨布を交換するのであれば、第1の
研磨定盤の研磨布を剥がして新しい研磨布を貼り付け、
調整用回転台31を回転してコンディショナ32を接触
させて初期化処理を行う。研磨布調整処理であれば、調
整用回転台31を回転してコンディショナ32を接触さ
せてコンディショニング処理を行う。
【0018】図5は、第2実施例のCMP装置のレイア
ウトを示す図である。第1実施例では研磨定盤の搬送は
直線移動で行われたが、第2実施例では研磨定盤の搬送
は回転移動で行われる。定盤搬送アーム60は、研磨定
盤を持ち上げて回転軸61を中心として回転する。定盤
回転台11と調整用回転台31と載置台35が、図示の
ように配置されており、定盤搬送アーム60は保持した
研磨定盤をそれらの間で搬送する。定盤回転台11の研
磨定盤は一旦載置台35上に搬送されて載置される。そ
の後、調整用回転台31の研磨定盤が定盤回転台11に
搬送される。更に、定盤搬送アーム60は載置台35の
研磨定盤を調整用回転台31に搬送する。
【0019】第1及び第2実施例では、研磨定盤はレー
ルに沿って移動する搬送部材によって移動されたが自走
式の搬送装置を使用することもできる。第3実施例はそ
のような搬送装置を使用した例である。図6は第3実施
例のCMP装置の構成を示す図であり、(1)がレイア
ウトを、(2)が搬送装置との間の研磨定盤の受け渡し
を説明する図である。
【0020】図6に示すように、搬送装置80は、車輪
83により自走可能なフレーム81にフォーク82が設
けられている。定盤回転台11と調整用回転台31に
は、回転台を回転させるモータ71と共に、エアシリン
ダ72が設けられている。回転台にはエアシリンダ72
の伸縮するシャフト73が通過する穴74が設けられて
おり、研磨定盤13を取り外す時には回転台を位置決め
して穴の位置を合せた上でシャフト33を伸すと研磨定
盤13が上方に移動する。この状態で、搬送装置80の
フォーク82を間に移動させ、シャフト33を縮めると
研磨定盤13がフォーク82上に載置される。搬送装置
80は、研磨定盤13をフォーク82上に載置した状態
で移動する。研磨定盤13を取り付ける時にはシャフト
73が縮んだ回転台の上に研磨定盤13を移動してシャ
フト73を伸ばしてシャフト73上に載置する。その後
フォーク82を退壁させ、シャフト73を縮める。なお
図6の(1)では研磨定盤13を一時的に載置する載置
台は省略してあるが、自走式の搬送装置であるので載置
台は1個でよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウェーハ
研磨装置では、研磨布のコンディショニング処理は研磨
部とは別のコンディショニング処理部で行われるため、
コンディショニング処理の間も研磨が行えるため、スル
ープットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】CMP法による処理を説明する図である。
【図2】CMP装置の基本構成と研磨布の交換及び調整
処理を説明する図である。
【図3】本発明の第1実施例のCMP装置のレイアウト
を示す図である。
【図4】第1実施例のCMP装置の側面図である。
【図5】本発明の第2実施例のCMP装置のレイアウト
を示す図である。
【図6】本発明の第3実施例のCMP装置の構成を示す
図である。
【符号の説明】
11…定盤回転台 13…研磨定盤 14…研磨布 21…ウェーハ保持ヘッド 31…調整用回転台 32…研磨布コンディショナ 33、34…載置台 100…ウェーハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 謙児 東京都三鷹市下連雀九丁目7番1号 株式 会社東京精密内 Fターム(参考) 3C058 AA07 AA09 AA12 AA15 AA19 AB04 AC01 CB03 DA12 DA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定盤回転台と、 該定盤回転台に着脱可能で前記定盤回転台と一緒に回転
    する、表面に研磨布が設けられた研磨定盤と、 ウェーハを保持して該ウェーハの表面を前記研磨布に押
    し付けながら回転するウェーハ保持ヘッドとを備えるウ
    ェーハ研磨装置であって、 前記研磨定盤が着脱可能であり、前記研磨定盤が取り付
    けられた状態で回転する調整用回転台と、 該調整用回転台に取り付けられた状態で回転する前記研
    磨定盤の前記研磨布の状態を調整する研磨布コンディシ
    ョナとを備えることを特徴とするウェーハ研磨装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウェーハ研磨装置であ
    って、 前記研磨定盤を前記調整用回転台と前記定盤回転台との
    間で搬送する研磨定盤搬送機構を備えるウェーハ研磨装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のウェーハ研磨装置であ
    って、 前記研磨定盤搬送機構は、前記研磨定盤を一時的に載置
    する載置台を備えるウェーハ研磨装置。
  4. 【請求項4】 定盤回転台と、該定盤回転台に着脱可能
    で前記定盤回転台と一緒に回転する、表面に研磨布が設
    けられた研磨定盤と、ウェーハを保持して該ウェーハの
    表面を前記研磨布に押し付けながら回転するウェーハ保
    持ヘッドとを備えるウェーハ研磨装置で使用する前記研
    磨定盤の前記研磨布の状態を調整する研磨定盤調整装置
    であって、 前記研磨定盤が着脱可能であり、前記研磨定盤が取り付
    けられた状態で回転する調整用回転台と、 該調整用回転台に取り付けられた状態で回転する前記研
    磨定盤の前記研磨布の状態を調整する研磨布コンディシ
    ョナとを備えることを特徴とする研磨定盤調整装置。
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