JP2000141032A - クラッド材を使用した金属管及びその製造方法並びにその金属管を使用したナトリウム−硫黄電池用のナトリウム収容容器 - Google Patents

クラッド材を使用した金属管及びその製造方法並びにその金属管を使用したナトリウム−硫黄電池用のナトリウム収容容器

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JP2000141032A
JP2000141032A JP10318103A JP31810398A JP2000141032A JP 2000141032 A JP2000141032 A JP 2000141032A JP 10318103 A JP10318103 A JP 10318103A JP 31810398 A JP31810398 A JP 31810398A JP 2000141032 A JP2000141032 A JP 2000141032A
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fusion
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Takashi Ando
孝志 安藤
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面にニッケル層を形成した金属管であっ
て、ニッケル層の剥離やクラック等の欠陥がないもの
を、容易かつ安価に製造できる方法を提供する。 【解決手段】 ニッケルの厚さが5〜20μmであるオ
ーステナイト系ステンレス鋼3とニッケル5との板状ク
ラッド材1を、ニッケル面が内側となるように筒状に成
形し、その端部を突き合わせて外側から融接する金属管
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、クラッド材を使
用した金属管、特に、ナトリウム−硫黄電池におけるナ
トリウム収容容器の主要部をなす金属管の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】 ナトリウム硫黄電池は、一方に陰極活
物質である溶融金属ナトリウム、他方には陽極活物質で
ある溶融硫黄を配し、両者をナトリウムイオンに対して
選択的な透過性を有するβ−アルミナ固体電解質で隔離
し、300〜350℃で作動させる高温二次電池であ
る。
【0003】 このようなナトリウム硫黄電池の構成
は、例えば図8に示すように、陽極活物質である硫黄S
を含浸したカーボンフェルト等の陽極用導電材19を収
容する円筒状の陽極容器13、陽極容器13の内部に配
置され、ナトリウムイオンを選択的に透過させる機能を
有する有底筒状の固体電解質管(β−アルミナ管)1
5、及び固体電解質管15の内部に配置され、ナトリウ
ムNaを収容するナトリウム収容容器17とからなって
いる。
【0004】 ナトリウム収容容器17の上部空間に
は、窒素ガスGが所定の圧力で封入されている。固体電
解質管15は、陽極容器13の上端部と例えばα−アル
ミナ製の絶縁リング21を介して接合されている。ま
た、絶縁リング21の上面には、陰極金具23が熱圧接
合されている。ナトリウム収容容器17と固体電解質管
15との間には、有底円筒状の隔壁管25を介在させて
もよい。
【0005】 以上の構成を有するナトリウム−硫黄電
池において、放電時には溶融ナトリウムNaが電子を放
出してナトリウムイオンとなり、これが固体電解質管1
5を透過して陽極側に移動し、陽極用導電材19中の硫
黄S及び外部回路を通ってきた電子と反応して多流化ナ
トリウムを生成し、2V程度の電圧を発生させる。充電
時には放電とは逆にナトリウム及び硫黄の生成反応が起
こる。
【0006】 上記の放電反応が起こるためには、溶融
ナトリウムNaがナトリウム収容容器17の底部に設け
られた小孔27より、固体電解質管15とナトリウム収
容容器17との間の空間29に流出し、固体電解質管1
5及び陰極金具23と接触する必要がある。これは、電
池始動時の加熱により、窒素ガスGが膨張し、その圧力
で溶融ナトリウムNaを小孔27からナトリウム収容容
器17の外へと押し出すことにより行われる。
【0007】 ところで、ナトリウムNaを収容するナ
トリウム収容容器17は、ステンレス鋼を用いて作製さ
れた円筒状の金属管の開口端に蓋を取り付けて構成され
るが、ステンレス鋼はナトリウムとの共存下で、温度依
存的に窒素ガスを吸収する性質を有し、その吸収量は経
時的に増大する。このため、ナトリウム−硫黄電池を長
期使用すると、ナトリウム収容容器17内の窒素ガスG
が次第に減少し、溶融ナトリウムNaを小孔27から外
部に押し出すのに必要な圧力を維持できなくなるという
問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】 従来、上記のような
問題を解決する手段として、ナトリウム収容容器17の
内面に窒素との反応性の低いニッケルからなる層を形成
し、ステンレス鋼による窒素ガスの吸収を防止すること
が提案されている。しかしながら、実際には、内面にニ
ッケル層を有する金属管は、ニッケル層の剥離やクラッ
クなどの欠陥が生じやすく製造が困難であり、また製造
コストも高くなるという問題があった。
【0009】 例えば、内面にニッケル層を有する金属
管の最も一般的な製造方法として、ステンレス板の片面
にニッケルメッキを施して、これを円筒状に成形し、そ
の端部を突き合わせて融接する方法が挙げられるが、こ
の製造方法では、ニッケルメッキを施したステンレス板
を円筒状に成形する際に、メッキ層(ニッケル層)の剥
離やクラックが生じやすく、欠陥のない金属管を製造す
ることが難しい。
【0010】 また、他の製造方法として、ステンレス
板を円筒状に成形し、その端部を突き合わせて融接した
後、その内面にニッケルメッキを施す方法が挙げられる
が、この方法で製造された金属管においても、融接部位
においてメッキ層の剥離が生じやすいという問題があ
る。
【0011】 本発明は、このような従来の事情に鑑み
てなされたものであり、その主な目的は、内面にニッケ
ル層を形成した金属管であって、ニッケル層の剥離やク
ラック等の欠陥がないものを、容易かつ安価に製造でき
る方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、ニッ
ケルの厚さが5〜20μmであるオーステナイト系ステ
ンレス鋼とニッケルとの板状クラッド材を、ニッケル面
が内側となるように筒状に成形し、その端部を突き合わ
せて外側から融接することを特徴とする金属管の製造方
法、が提供される。
【0013】 また、本発明によれば、オーステナイト
系ステンレス鋼とニッケルとの板状クラッド材を、ニッ
ケル面が内側となるように筒状に成形し、その端部を突
き合わせて外側から融接することにより形成された金属
管であって、その融接部の断面に面積で20%以上のニ
ッケル層が存在することを特徴とする金属管、が提供さ
れる。
【0014】 更に、本発明によれば、前記の製造方法
により製造された金属管又は前記の金属管を使用した、
ナトリウム−硫黄電池の固体電解質管の内部に設けられ
るナトリウム収容容器、が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】 本発明の製造方法においては、
オーステナイト系ステンレス鋼とニッケルとの板状クラ
ッド材(合せ板)を金属管の素材として用いる。この板
状クラッド材の一方の材質であるニッケルは金属管の内
側面を構成して、前述のとおりナトリウム収容容器内に
封入された窒素ガスの吸収を防止する役割を持つ。ま
た、金属管の基体を構成する板状クラッド材のもう一方
の材質には、オーステナイト系ステンレス鋼が使用され
る。
【0016】 従来、ナトリウム−硫黄電池のナトリウ
ム収容容器に使用する金属管には、融接性の良さや低コ
ストなどの理由で、SUS409のようなフェライト系
ステンレス鋼も使用されていたが、これをニッケルとの
クラッド材として用いた場合には、融接時にニッケルが
フェライト系ステンレス鋼中に溶け込んで、融接後の融
接部の金属組織が、一部脆化相である硬いマルテンサイ
ト組織に変化するため、使用時の応力(歪)、変形によ
り融接部にクラックが発生する危険がある。
【0017】 一方、従来より、SUS304に代表さ
れるオーステナイト系ステンレス鋼は、熱伝導が悪く、
また熱膨張係数も大きいため、融接後の変形、応力(歪
み)により高温で融接部にクラックが発生するという問
題が知られている。しかしながら、本発明者らの研究に
より、オーステナイト系ステンレス鋼をニッケルとのク
ラッド材として用い、そのニッケルの厚さを所定の範囲
に限定することで、この問題を解決できることが判明し
た。
【0018】 前記のようなクラッド材を融接する場
合、その融接後の融接部の金属組織が、融接部の変形や
クラックの発生と密接に関係している。図4のように、
筒状に成形したクラッド材1の端部1a、1bを突き合
わせて、外側から融接を行うと、融接後の融接部の金属
組織は、図5に示すように融接部7のほぼ全体がデンド
ライト(樹枝状晶)組織9となる場合と、クラッド材の
融接部付近のニッケルが融接部に完全には溶け込まず、
図6に示すように融接部7にデンドライト組織9とニッ
ケル層11とが併存する場合がある。
【0019】 そして、融接部のほぼ全体がデンドライ
ト組織となった場合には、図7に示すように融接部7の
内面側からクラック31が発生するが、図6のように融
接部7にデンドライト組織9とニッケル層11とが併存
する場合において、融接部7の断面に面積で20%以上
のニッケル層11があると、融接部7にクラックがほと
んど発生せず、変形も小さいことがわかった。
【0020】 これは、融接部内にニッケル層が存在す
ると、発生した応力(歪)が軟らかいニッケルで吸収
(緩和)されるためと思われ、そのニッケル層量が一定
量以上になると応力吸収効果が増大して、結果的にクラ
ックや変形の発生が抑えられるものと考えられる。
【0021】 後述の実施例に示すとおり、融接部内の
ニッケル層量は、クラッド材のニッケルの厚さによって
制御することが可能であり、発明者らが実験結果に基づ
いて検討したところ、クラッド材のニッケル厚さを5〜
20μmにすると、融接後の融接部断面におけるニッケ
ル層の面積が20%以上となることがわかった。
【0022】 本発明では、このような知見に基づき、
金属管の素材として、図1のようなニッケル5の厚さt
が5〜20μmであるオーステナイト系ステンレス鋼3
とニッケル5とのクラッド材1を用いることとした。そ
して、このクラッド材1を、図2のように、ニッケル5
面が内側となるように筒状に成形し、その端部を突き合
わせて、図3中に矢印Aで示すように、一端部開口側か
ら他端部開口側に向かって、外側より融接することによ
り金属管を形成する。
【0023】 本発明において、融接の代表的な方法と
してはTIG溶接が挙げられる。TIG溶接は、不活性
ガス雰囲気中でタングステン電極と母材との間にアーク
を発生させ、その熱により母材を溶融させて融接部を得
る溶接法で、強度や耐食性に優れた融接部を得られると
ともに、比較的容易かつ安価に実施できるという利点が
あるので、金属管の製造コストを低減するという観点か
らも好ましい。
【0024】 本発明において、板状クラッド材のオー
ステナイト系ステンレス鋼としては、SUS304のよ
うな18Cr−8Ni系のものが好ましく用いられる。
板状クラッド材のオーステナイト系ステンレス鋼の厚さ
は特に限定されないが、ナトリウム−硫黄電池のナトリ
ウム収容容器に使用する金属管の場合は、強度とコンパ
クト性から0.3〜0.8mmが好ましい。また、本発
明で用いる板状クラッド材は、合板後、ニッケルと鉄の
拡散接合により、その密着性を向上させたものが好まし
い。
【0025】 次に、本発明の金属管について説明す
る。本発明の金属管は、オーステナイト系ステンレス鋼
とニッケルとの板状クラッド材を、ニッケル面が内側と
なるように筒状に成形し、その端部を突き合わせて外側
から融接することにより形成されたものであって、その
融接部の断面に面積で20%以上のニッケル層が存在す
ることを特徴とする。
【0026】 この金属管は、前記の製造方法の実施の
結果として得ることができるものであり、融接部の断面
に面積で20%以上のニッケル層が存在するようにした
ことによって、前述のとおり融接部の変形やクラックの
発生がほとんど見られないものとなっている。また、こ
の金属管においては、ステンレス板にメッキにてニッケ
ル層を形成した場合に見られるようなニッケル層の剥離
も生じにくい。
【0027】 本発明の製造方法により製造された金属
管又は本発明の金属管は、その開口端に蓋(上蓋、底
蓋)を取り付けることにより、ナトリウム−硫黄電池の
固体電解質管の内部に設けられるナトリウム収容容器と
して用いることができる。このような金属管を使用した
ナトリウム収容容器は、金属管内面側のニッケル層に剥
離やクラック等の欠陥がほとんどなく、ナトリウム収容
容器内に封入された窒素ガスの吸収を効果的に防止でき
る。
【0028】
【実施例】 以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0029】(実施例)厚さ0.4mmのSUS304
と表1に示す様々な厚さのニッケルからなる板状クラッ
ド材を用意して、それらをニッケル面が内側となるよう
に筒状に成形し、その端部を突き合わせて外側からTI
G溶接することにより金属管(長さ:470mm、外
径:50mm)を作製した。なお、金属管は、表1の各
ニッケル厚さについて、それぞれ10個ずつ作製した。
また、TIG溶接の条件は表2のとおりとした。得られ
た金属管を湿式切断機を用いて径方向に切断し、融接部
のクラック発生数と変形状態を調べるとともに、画像処
理解析にて融接部の断面組織を分析して、融接部断面の
ニッケル層の面積を求めた。その結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】 表1に示すとおり、クラッド材のニッケ
ル厚さによって、融接部内のニッケル層の量が変化す
る。そして、本発明の製造方法で規定するニッケル厚さ
5〜20μmの板状クラッド材を用いて作製した金属管
は、融接部断面におけるニッケル層の面積が20%以上
となって、融接部のクラックの発生がなく、変形も小さ
なものであった。
【0033】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明の製造方
法によれば、内面にニッケル層を形成した金属管であっ
て、ニッケル層の剥離やクラック等の欠陥がないもの
を、容易かつ安価に製造できる。本発明の製造方法で得
られた金属管を用いて構成されたナトリウム−硫黄電池
のナトリウム収容容器は、内面のニッケル層によってナ
トリウム収容容器内に封入された窒素ガスの吸収を効果
的に防止でき、溶融ナトリウムをナトリウム収容容器外
部に押し出すのに必要な圧力を長期にわたって維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 オーステナイト系ステンレス鋼とニッケルと
のクラッド材を示す斜視図である。
【図2】 クラッド材を円筒状に成形した状態を示す斜
視図である。
【図3】 円筒状に成形したクラッド材の端部を突き合
わせて融接する過程を示す斜視図である。
【図4】 クラッド材の融接前の状態を示す部分拡大断
面図である。
【図5】 クラッド材の融接後において、融接部のほぼ
全体がデンドライト組織となった状態を示す部分拡大断
面図である。
【図6】 クラッド材の融接後において、融接部にデン
ドライト組織とニッケル層とが併存した状態を示す部分
拡大断面図である。
【図7】 クラッド材の融接部にクラックが発生した状
態を示す部分拡大断面図である。
【図8】 ナトリウム−硫黄電池の構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…クラッド材、3…オーステナイト系ステンレス鋼、
5…ニッケル、7…融接部、9…デンドライト組織、1
1…ニッケル層、13…陽極容器、15…固体電解質
管、17…ナトリウム収容容器、19…陽極用導電材、
21…絶縁リング、23…陰極金具、25…隔壁管、2
7…小孔、29…固体電解質管とナトリウム収容容器と
の間の空間、31…クラック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E001 AA03 BB07 CA03 CB03 CC01 CC04 DD02 DD06 EA01 EA03 4E081 BA03 BA08 BA12 BA19 YK02 YK10 5H029 AJ00 AJ11 AJ14 AK05 AL13 AM15 BJ02 CJ03 CJ05 CJ06 DJ02 EJ01 HJ04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニッケルの厚さが5〜20μmであるオ
    ーステナイト系ステンレス鋼とニッケルとの板状クラッ
    ド材を、ニッケル面が内側となるように筒状に成形し、
    その端部を突き合わせて外側から融接することを特徴と
    する金属管の製造方法。
  2. 【請求項2】 オーステナイト系ステンレス鋼とニッケ
    ルとの板状クラッド材を、ニッケル面が内側となるよう
    に筒状に成形し、その端部を突き合わせて外側から融接
    することにより形成された金属管であって、その融接部
    の断面に面積で20%以上のニッケル層が存在すること
    を特徴とする金属管。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の製造方法により製造され
    た金属管又は請求項2記載の金属管を使用した、ナトリ
    ウム−硫黄電池の固体電解質管の内部に設けられるナト
    リウム収容容器。
JP10318103A 1998-11-09 1998-11-09 クラッド材を使用した金属管及びその製造方法並びにその金属管を使用したナトリウム−硫黄電池用のナトリウム収容容器 Withdrawn JP2000141032A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039734A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 配管の肉盛溶接方法
CN104028959A (zh) * 2014-06-05 2014-09-10 鞍山亚盛特钢有限公司 不锈钢复合材料的焊接方法
CN112809176A (zh) * 2021-01-14 2021-05-18 北方夜视技术股份有限公司 一种微光像增强器光电阴极蒸发源的镍管制作夹具及方法

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Effective date: 20060110