JPH0636795A - 溶融塩二次電池用電極容器 - Google Patents
溶融塩二次電池用電極容器Info
- Publication number
- JPH0636795A JPH0636795A JP4189451A JP18945192A JPH0636795A JP H0636795 A JPH0636795 A JP H0636795A JP 4189451 A JP4189451 A JP 4189451A JP 18945192 A JP18945192 A JP 18945192A JP H0636795 A JPH0636795 A JP H0636795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode container
- ring
- insulating ceramic
- molten salt
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、軽量でかつ気密性に優れていると
ともに、溶融塩に対する耐食性も良好であることを主要
な目的とする。 【構成】正極容器本体(19)と負極容器本体(20)との間に
絶縁セラミックリング(12)を設け、かつこの絶縁セラミ
ックリング(12)に固体電解質管(11)を装着させた溶融塩
二次電池用電極容器において、前記絶縁セラミックリン
グ(12)と正極容器本体(19),負極容器本体(20)間にコバ
ールリング(13,14) を夫々接合させ、このコバールリン
グ(13,14) と正極容器本体(19),負極容器本体(20)間に
Ni又はNi合金リング(15,16) を接合させ、更に前記
コバールリング(13,14) の内側と前記絶縁セラミックリ
ング(12),Ni又はNi合金リング(15,16) の一部にN
i被覆層(17,18) を設けたことを特徴とする溶融塩二次
電池用電極容器。
ともに、溶融塩に対する耐食性も良好であることを主要
な目的とする。 【構成】正極容器本体(19)と負極容器本体(20)との間に
絶縁セラミックリング(12)を設け、かつこの絶縁セラミ
ックリング(12)に固体電解質管(11)を装着させた溶融塩
二次電池用電極容器において、前記絶縁セラミックリン
グ(12)と正極容器本体(19),負極容器本体(20)間にコバ
ールリング(13,14) を夫々接合させ、このコバールリン
グ(13,14) と正極容器本体(19),負極容器本体(20)間に
Ni又はNi合金リング(15,16) を接合させ、更に前記
コバールリング(13,14) の内側と前記絶縁セラミックリ
ング(12),Ni又はNi合金リング(15,16) の一部にN
i被覆層(17,18) を設けたことを特徴とする溶融塩二次
電池用電極容器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電極容器に関し、特に
Na溶融塩二次電池用電極容器に関する。
Na溶融塩二次電池用電極容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Na溶融塩二次電池用電極容器と
しては図2に示す構造のものが知られている。
しては図2に示す構造のものが知られている。
【0003】図中の1は、β−Al2 O3 固体電解質管
である。この固体電解質管1は、絶縁セラミックス(例
えばアルミナ)2に接合されている。前記絶縁セラミッ
クス2には、該セラミックス2を挟んで正極容器本体3
と負極容器本体4が電気絶縁構造をもったボルト(図示
せず)により取り付けられている。前記負極容器本体4
には、一端(下端)が固体電解質管1の底部付近まで延
びているNa注入管5が設けられている。
である。この固体電解質管1は、絶縁セラミックス(例
えばアルミナ)2に接合されている。前記絶縁セラミッ
クス2には、該セラミックス2を挟んで正極容器本体3
と負極容器本体4が電気絶縁構造をもったボルト(図示
せず)により取り付けられている。前記負極容器本体4
には、一端(下端)が固体電解質管1の底部付近まで延
びているNa注入管5が設けられている。
【0004】こうした二次電池において、Naは前記N
a注入管5から固体電解質管1内に注入される。前記固
体電解質管1と正極容器本体3との間には、溶融塩注入
管6を通して溶融塩が注入される。このような二次電池
に用いる溶融塩は非常に腐食が厳しく、電極容器材には
オーステナイト系ステンレス鋼が用いられている。
a注入管5から固体電解質管1内に注入される。前記固
体電解質管1と正極容器本体3との間には、溶融塩注入
管6を通して溶融塩が注入される。このような二次電池
に用いる溶融塩は非常に腐食が厳しく、電極容器材には
オーステナイト系ステンレス鋼が用いられている。
【0005】また、正極容器本体3と負極容器本体4と
は電気的に絶縁する必要がある為、その間にセラミック
スを介在させている。これらの接合は、それぞれの線膨
脹係数の相違などから機械的接合によっている。
は電気的に絶縁する必要がある為、その間にセラミック
スを介在させている。これらの接合は、それぞれの線膨
脹係数の相違などから機械的接合によっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
二次電池においては、絶縁構造部が機械的接合であり、
重量増となったり、気密性や長時間耐久性が劣るといっ
た問題点がある。また、機械的接合ではなく低融点ろう
材例えばAl−Si合金などによる接合も試みられてい
るが、溶融塩による腐食が著しく、実用的ではない。
二次電池においては、絶縁構造部が機械的接合であり、
重量増となったり、気密性や長時間耐久性が劣るといっ
た問題点がある。また、機械的接合ではなく低融点ろう
材例えばAl−Si合金などによる接合も試みられてい
るが、溶融塩による腐食が著しく、実用的ではない。
【0007】この発明はこうした事情を考慮してなされ
たもので、軽量でかつ気密性に優れているとともに、溶
融塩に対する耐食性も良好な溶融塩二次電池用電極容器
を提供することを目的とする。
たもので、軽量でかつ気密性に優れているとともに、溶
融塩に対する耐食性も良好な溶融塩二次電池用電極容器
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、正極容器本
体と負極容器本体との間に絶縁セラミックリングを設
け、かつこの絶縁セラミックリングに固体電解質管を装
着させた溶融塩二次電池において、前記絶縁セラミック
リングと正極容器本体,負極容器本体間にコバールリン
グを夫々接合させ、このコバールリングと正極容器本
体,負極容器本体間にNi又はNi合金リングを接合さ
せ、更に前記コバールリングの内側と前記絶縁セラミッ
クリング,Ni又はNi合金リングの一部にNi被覆層
を設けたことを特徴とする溶融塩二次電池用電極容器で
ある。
体と負極容器本体との間に絶縁セラミックリングを設
け、かつこの絶縁セラミックリングに固体電解質管を装
着させた溶融塩二次電池において、前記絶縁セラミック
リングと正極容器本体,負極容器本体間にコバールリン
グを夫々接合させ、このコバールリングと正極容器本
体,負極容器本体間にNi又はNi合金リングを接合さ
せ、更に前記コバールリングの内側と前記絶縁セラミッ
クリング,Ni又はNi合金リングの一部にNi被覆層
を設けたことを特徴とする溶融塩二次電池用電極容器で
ある。
【0009】この発明において、絶縁セラミックリング
の両側にコバールリングを接合させるのは、このコバー
ルリングの材料であるコバールの線膨脹係数が絶縁セラ
ミックリングの線膨脹係数に比較的近いためである。
の両側にコバールリングを接合させるのは、このコバー
ルリングの材料であるコバールの線膨脹係数が絶縁セラ
ミックリングの線膨脹係数に比較的近いためである。
【0010】この発明において、前記Ni被覆層をコバ
ールリングの内側等に設けるのは、コバールリングが溶
融塩に対する耐食性が不十分であり、耐食性の良好なN
i被覆層でこれを補うためである。
ールリングの内側等に設けるのは、コバールリングが溶
融塩に対する耐食性が不十分であり、耐食性の良好なN
i被覆層でこれを補うためである。
【0011】
【作用】この発明の電極容器は、次のようにして作製す
る。
る。
【0012】まず、コバールリングに前もってNi又は
Ni合金リングを溶接しておく。つづいて、コバールリ
ングと絶縁セラミックリングをろう付けで接合する。次
に、溶融塩に接する部分にNiめっきを施す。但し、絶
縁セラミックリングではNiめっきがない部分を設け
る。また、Ni又はNi合金リングの端部は溶接性確保
のためにNiめっきは施さない。こうしてできた絶縁部
材はセラミックスを介して両側にコバールリング、Ni
又はNi合金リングで構成され、最終的にはNi又はN
i合金リング部で正極容器本体,負極容器本体と溶接が
可能となる。これによって、軽量で耐食性、気密性に優
れた電極容器が実現できる。
Ni合金リングを溶接しておく。つづいて、コバールリ
ングと絶縁セラミックリングをろう付けで接合する。次
に、溶融塩に接する部分にNiめっきを施す。但し、絶
縁セラミックリングではNiめっきがない部分を設け
る。また、Ni又はNi合金リングの端部は溶接性確保
のためにNiめっきは施さない。こうしてできた絶縁部
材はセラミックスを介して両側にコバールリング、Ni
又はNi合金リングで構成され、最終的にはNi又はN
i合金リング部で正極容器本体,負極容器本体と溶接が
可能となる。これによって、軽量で耐食性、気密性に優
れた電極容器が実現できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1を参照して
説明する。
説明する。
【0014】図中の11は、β−Al2 O3 固体電解質管
である。この固体電解質管11は、絶縁セラミックス(例
えばAl2 O3 )12にろう付けで接合されている。前記
絶縁セラミックリング12の両側(垂直方向側)には、コ
バールリング13,14がそれぞれろう付けで接合されてい
る。前記絶縁セラミックリング12と反対側の前記コバー
ルリング13,14には、Niリング15,16が溶接で接合さ
れている。前記絶縁セラミックリング12の一部とコバー
ルリング13,14の内側とNiリング15,16の一部には、
Niめっき層(Ni被覆層)17,18が夫々無電解Ni−
Pめっき法により形成されている。
である。この固体電解質管11は、絶縁セラミックス(例
えばAl2 O3 )12にろう付けで接合されている。前記
絶縁セラミックリング12の両側(垂直方向側)には、コ
バールリング13,14がそれぞれろう付けで接合されてい
る。前記絶縁セラミックリング12と反対側の前記コバー
ルリング13,14には、Niリング15,16が溶接で接合さ
れている。前記絶縁セラミックリング12の一部とコバー
ルリング13,14の内側とNiリング15,16の一部には、
Niめっき層(Ni被覆層)17,18が夫々無電解Ni−
Pめっき法により形成されている。
【0015】前記絶縁セラミックリング12の下側には、
コバールリング13,Niリング15を介してNiからなる
正極容器本体19が接合されている。前記絶縁セラミック
リング12の上側には、コバールリング14,Niリング16
を介してNiからなる負極容器本体20が接合されてい
る。前記負極容器本体20には、一端が前記固体電解質管
の底部付近まで達するNiからなるNa注入管21が装着
されている。前記正極容器本体19の底部には、溶融塩注
入管22が設けられている。
コバールリング13,Niリング15を介してNiからなる
正極容器本体19が接合されている。前記絶縁セラミック
リング12の上側には、コバールリング14,Niリング16
を介してNiからなる負極容器本体20が接合されてい
る。前記負極容器本体20には、一端が前記固体電解質管
の底部付近まで達するNiからなるNa注入管21が装着
されている。前記正極容器本体19の底部には、溶融塩注
入管22が設けられている。
【0016】こうした構成の二次電池用電極容器の作製
は、次の通りである。まず、Niリング15,16とコバー
ルリング13,14を電子ビーム溶接で接合した後、絶縁セ
ラミックリング12を活性化銀ろう付で接合する。次に、
図1に示した範囲に無電解Ni−Pめっきを実施する。
つづいて、β−Al2 O3 固体電解質管11をガラスろう
材で絶縁セラミックリング12に取り付ける。この後、正
極容器本体19とNiリング16、負極容器本体20とNiリ
ング15を電子ビーム溶接で接合する。以上により、電極
容器が製造される。
は、次の通りである。まず、Niリング15,16とコバー
ルリング13,14を電子ビーム溶接で接合した後、絶縁セ
ラミックリング12を活性化銀ろう付で接合する。次に、
図1に示した範囲に無電解Ni−Pめっきを実施する。
つづいて、β−Al2 O3 固体電解質管11をガラスろう
材で絶縁セラミックリング12に取り付ける。この後、正
極容器本体19とNiリング16、負極容器本体20とNiリ
ング15を電子ビーム溶接で接合する。以上により、電極
容器が製造される。
【0017】上記実施例に係る溶融塩二次電池用電極容
器は、絶縁セラミックリング12の下側にコバールリング
13,Niリング15を介して正極容器本体19が接合され、
かつ前記絶縁セラミックリング12の上側にコバールリン
グ14,Niリング16を介して負極容器本体20が接合さ
れ、更に前記絶縁セラミックリング12の一部とコバール
リング13,14の内側とNiリング15,16の一部にはNi
めっき層17,18が形成された構成になっているため、絶
縁性と気密性が優れ、かつ軽量である。また、溶融塩に
対するる耐食性をも非常に優れる。
器は、絶縁セラミックリング12の下側にコバールリング
13,Niリング15を介して正極容器本体19が接合され、
かつ前記絶縁セラミックリング12の上側にコバールリン
グ14,Niリング16を介して負極容器本体20が接合さ
れ、更に前記絶縁セラミックリング12の一部とコバール
リング13,14の内側とNiリング15,16の一部にはNi
めっき層17,18が形成された構成になっているため、絶
縁性と気密性が優れ、かつ軽量である。また、溶融塩に
対するる耐食性をも非常に優れる。
【0018】なお、上記実施例では、コバールリングと
正極容器本体,負極容器本体間にNiリングを接合した
場合について述べたが、これに限らず、Ni合金リング
を接合してもよい。
正極容器本体,負極容器本体間にNiリングを接合した
場合について述べたが、これに限らず、Ni合金リング
を接合してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明の溶融塩二
次電池用電極容器は、軽量でかつ気密性に優れていると
ともに、溶融塩に対する耐食性も良好であり、それ故軽
量で長寿命の電極容器を実施することができ、電池性能
及び経済性も飛躍的に向上し、産業上の効果は非常に大
なるものである。
次電池用電極容器は、軽量でかつ気密性に優れていると
ともに、溶融塩に対する耐食性も良好であり、それ故軽
量で長寿命の電極容器を実施することができ、電池性能
及び経済性も飛躍的に向上し、産業上の効果は非常に大
なるものである。
【図1】この発明の一実施例に係る溶融塩二次電池用電
極容器の断面図。
極容器の断面図。
【図2】従来の溶融塩二次電池用電極容器の断面図。
11…固体電解質管、12…絶縁セラミックリング、13,14
…コバールリング、15,16…Niリング、17,18…Ni
めっき層、19…正極容器本体、20…負極容器本体、21…
Na注入管、22…溶融塩注入管。
…コバールリング、15,16…Niリング、17,18…Ni
めっき層、19…正極容器本体、20…負極容器本体、21…
Na注入管、22…溶融塩注入管。
Claims (1)
- 【請求項1】 正極容器本体と負極容器本体との間に絶
縁セラミックリングを設け、かつこの絶縁セラミックリ
ングに固体電解質管を装着させた溶融塩二次電池用電極
容器において、前記絶縁セラミックリングと正極容器本
体,負極容器本体間にコバールリングを夫々接合させ、
このコバールリングと正極容器本体,負極容器本体間に
Ni又はNi合金リングを接合させ、更に前記コバール
リングの内側と前記絶縁セラミックリング,Ni又はN
i合金リングの一部にNi被覆層を設けたことを特徴と
する溶融塩二次電池用電極容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4189451A JPH0636795A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 溶融塩二次電池用電極容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4189451A JPH0636795A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 溶融塩二次電池用電極容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636795A true JPH0636795A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16241474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4189451A Withdrawn JPH0636795A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 溶融塩二次電池用電極容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636795A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7041413B2 (en) | 2000-02-02 | 2006-05-09 | Quallion Llc | Bipolar electronics package |
US7166388B2 (en) | 2000-02-02 | 2007-01-23 | Quallion Llc | Brazed ceramic seal for batteries |
US7285355B2 (en) | 2000-04-26 | 2007-10-23 | Quallion Llc | Battery |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP4189451A patent/JPH0636795A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7041413B2 (en) | 2000-02-02 | 2006-05-09 | Quallion Llc | Bipolar electronics package |
US7166388B2 (en) | 2000-02-02 | 2007-01-23 | Quallion Llc | Brazed ceramic seal for batteries |
US7410512B2 (en) | 2000-02-02 | 2008-08-12 | Quallion Llc | Bipolar electronics package |
US7285355B2 (en) | 2000-04-26 | 2007-10-23 | Quallion Llc | Battery |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |