JP2000138969A - 時差補正時刻による通信付加サービスシステム - Google Patents

時差補正時刻による通信付加サービスシステム

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JP2000138969A JP10310362A JP31036298A JP2000138969A JP 2000138969 A JP2000138969 A JP 2000138969A JP 10310362 A JP10310362 A JP 10310362A JP 31036298 A JP31036298 A JP 31036298A JP 2000138969 A JP2000138969 A JP 2000138969A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定時刻に応じた付加サービスを提供する際
に、通信相手先の地域に時差がある場合、その時差を補
正した時刻により付加サービスを提供する通信付加サー
ビスシステムに関し、加入者は移動先地域の標準時によ
る時刻に応じた各種付加サービスを受けることができる
ようにする。 【解決手段】 移動機1−5を在圏移動通信交換局1−
4で位置登録する際に、ゲートウェイロケーションレジ
スタ1−3は、ホームロケーションレジスタ1−2に移
動機の加入者データの読出を要求する。ホームロケーシ
ョンレジスタはゲートウェイロケーションレジスタの事
業者番号情報等から時差を求め、付加サービス用のオリ
ジナルタイムテーブル1−7の設定時刻を時差補正した
ローミング用タイムテーブルを作成し、ゲートウェイロ
ケーションレジスタに送信する。通信網はローミング用
タイムテーブルに従って付加サービスを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話通信等の通信シ
ステムにおいて、設定時刻応じた付加サービスを提供す
る際に、通信相手先の地域に時差がある場合、その時差
を補正した時刻により付加サービスを提供する通信付加
サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】設定時刻に応じた付加サービスとして、
例えば、オぺレータ接続等において、夜間はオペレータ
要員が不在となるため、予め設定した夜間時間帯は昼間
とは異なるルーティングで着信するように登録してお
き、通信網は設定された時刻に応じてルーティングを行
なう付加サービスがある。
【0003】そのほか、時刻に応じた付加サービスとし
て、設定時刻に応じて在不在を自動登録する留守番電話
サービス、設定時刻に応じて転送/不転送又は転送先を
変更する着信転送サービス、設定時刻に応じて着信又は
発信を規制するサービス等がある。
【0004】加入者に設定時刻に応じた付加サービスを
提供する通信網は、各加入者の要求する付加サービス毎
の設定時刻を記憶するタイムテーブルを備え、該タイム
テーブルに記憶された時刻に基づいて付加サービスを提
供する。
【0005】ただし、その基準となる時刻は、付加サー
ビスを提供する通信網で使用している標準時を基にした
時刻であり、該付加サービスを受ける加入者が時差のあ
る遠方の地域に移動した場合でも、その時差補正を行っ
て付加サービス提供する機能は備えていなかった。
【0006】そのため、設定時刻に応じた付加サービス
を受ける加入者は、そのサービスを提供する通信網で使
用している標準時による時刻のみで時刻を設定し、付加
サービスを登録又は変更する必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、通信サービスの
グローバル化と多様化が進み、時、場所、相手に対する
制約や制限がなくなりつつあり、何時でも何処でも誰と
でも電話や各種のデータ通信が簡便に行なわれるように
なってきている。しかし、その簡便性が逆に以下に述べ
るような問題を引き起こしている。
【0008】一般に、着信者との間に時差がある場合、
発信者は相手の時間帯に配慮して電話を掛けるが、着信
者が移動機を用い、ユニバーサルナンバーを使用してい
る場合には、着信者が時差の異なる地域に出向いていて
も、発信者は着信者との間に時差があることが分から
ず、電話を掛けてしまい、また、通信網は時差に係わり
なく通信サービスを提供するため、特に時差が大きく通
信網間で昼夜が逆転するような場合には、着信者は深夜
の着信音に悩まされたり、また、設定時刻に応じた夜間
転送禁止サービスや留守番電話サービスや着信規制サー
ビスを登録するにしても、加入者のホーム通信網の標準
時に合わせて時刻を設定しなければならず、非常に煩雑
であった。
【0009】本発明は、加入者の移動先地域の標準時と
ホーム通信網の標準時との時差を通信網側で補正し、加
入者は移動先地域の標準時による時刻に応じた各種付加
サービスを受けることができる通信付加サービスシステ
ムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の時差補正時刻に
よる通信付加サービスシステムは、(1)異なる標準時
を使用する通信網の間で、設定時刻に応じた付加サービ
スを実行する通信システムにおいて、当該付加サービス
を登録した加入者のホーム通信網と該加入者の移動先通
信網との間で送受される通信網識別番号情報を基に移動
先通信網との間の時差を求める手段と、前記ホーム通信
網のホームロケーションレジスタに格納された加入者デ
ータ内の付加サービス用タイムテーブルの設定時刻か
ら、前記移動先通信網との時差を基に時差補正した移動
先通信網の標準時によるタイムテーブルを作成し、保持
する手段と、前記移動先通信網からの前記タイムテーブ
ルの変更要求に応じて、前記移動先通信網の標準時によ
るタイムテーブルを変更する手段とを備え、前記移動先
通信網の標準時によるタイムテーブルを基に設定時刻に
応じた付加サービスを実行するものである。
【0011】また、(2)前記付加サービスを登録した
加入者のホーム通信網は、前記移動先通信網との間の時
差を求める手段と、前記時差補正した移動先通信網の標
準時によるタイムテーブルを作成し、保持する手段と、
前記時差補正した移動先通信網の標準時によるタイムテ
ーブルを移動先通信網に送信する手段とを備えたもので
ある。
【0012】また、(3)前記加入者の移動先通信網
は、前記付加サービスを登録した加入者のホーム通信網
との間の時差を求める手段と、前記時差補正した移動先
通信網の標準時によるタイムテーブルを作成し、保持す
る手段と、前記時差補正した移動先通信網の標準時によ
るタイムテーブルを前記加入者のホーム網に送信する手
段とを備えたものである。
【0013】また、(4)異なる標準時を使用する通信
網の間で、設定時刻に応じた付加サービスを実行する通
信システムにおいて、当該付加サービスを登録した加入
者のホーム通信網の識別番号情報を基に、該通信網のホ
ームロケーションレジスタに格納された加入者データ内
の付加サービス用タイムテーブルの設定時刻を、国際標
準時による時刻に時差補正したタイムテーブルを格納す
る汎用ロケーションレジスタを設け、各通信網は、前記
汎用ロケーションレジスタに格納された国際標準時によ
るタイムテーブルを読み出し、それぞれの通信網で使用
している標準時と国際標準時との時差を基に、前記国際
標準時によるタイムテーブルの設定時刻を各通信網で使
用されている標準時の時刻に時差補正する手段を備え、
各通信網は、それぞれの通信網の標準時刻に時差補正し
たタイムテーブルに基づいて設定時刻に応じた付加サー
ビスを実行するものである。
【0014】また、(5)前述の(1)に記載した通信
網識別番号情報を基に移動先通信網との間の時差を求め
る手段に代えて、移動先通信網において、移動機に内蔵
された時計機能の時刻情報を受信し、該時刻情報を基に
移動先通信網の標準時刻との時差を求める手段を備えた
ものである。
【0015】また、(6)前記移動先通信網は、前記移
動機に内蔵された時計機能の時刻情報から時差を求めた
後、該移動機内蔵の時計機能の時刻を時差補正する信号
を該移動機に送信する手段を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として、移動
通信網間のローミングサービスを行なう通信システムを
例に挙げて説明する。ローミングサービスは、加入者が
直接契約している通信事業者の通信網(ホーム通信網)
のサービスエリア内だけではなく、契約していない通信
事業者の通信網(移動先通信網)のサービスエリア内で
も、通信サービスが受けられるようにしたサービスであ
る。
【0017】図1は本発明の実施の形態の移動通信網間
の時差補正のメッセージシーケンスを示す図である。こ
こで、1−1は移動通信交換局(MSC:Mobile
Service Switching Cente
r)、1−2はホームロケーションレジスタ(HLR:
Home Location Register)、1
−3はゲートウェイロケーションレジスタ(GLR:G
ateway Location Registe
r)、1−4は在圏移動通信交換局(VMSC:Vis
itor Mobile Service Switc
hing Center)、1−5は移動機(MS:M
obile Station)、1−6は時差補正処理
部、1−7はオリジナルタイムテーブル、1−8はロー
ミング用タイムテーブルである。
【0018】ホーム網のホームロケーションレジスタ
(HLR)1−2は、ホーム網に収容されている移動機
(MS)1−5の加入者データを格納し、該移動機(M
S)1−5は通常、ローミングサービスにより他の通信
事業者のサービスエリアでも通話をすることができる。
【0019】移動機(MS)1−5は、サービスエリア
の移動により位置登録が必要になると、在圏移動通信交
換局(VMSC)1−4に対して位置登録要求を行う
(シーケンス1)。なお、図1においてシーケンス番号
は、○内の番号により表している。
【0020】在圏移動通信交換局(VMSC)1−4
は、位置登録要求をしてきた移動機(MS)1−5が正
当な移動機かをチェックするため、認証要求を送信し、
移動機(MS)1−5内部に格納されている認証情報を
要求する(シーケンス2)。
【0021】移動機(MS)1−5は、認証要求に対
し、移動機(MS)1−5の認証情報を在圏移動通信交
換局(VMSC)1−4に送信して認証応答する(シー
ケンス3)。在圏移動通信交換局(VMSC)1−4
は、移動機(MS)1−5の認証情報についての詳細情
報の読出しをゲートウェイロケーションレジスタ(GL
R)1−3へ要求する(シーケンス4)。
【0022】ゲートウェイロケーションレジスタ(GL
R)1−3は、移動機(MS)1−5の加入者データを
格納しているホームロケーションレジスタ(HLR)1
−2に当該認証情報の加入者データの読出しを要求する
(シーケンス5)。
【0023】また、そのときに、ゲートウェイロケーシ
ョンレジスタ(GLR)1−3の通信網識別番号情報、
例えば事業者番号情報をホームロケーションレジスタ
(HLR)1−2に送信し、ホームロケーションレジス
タ(HLR)1−2の時差補正処理部1−6は、ゲート
ウェイロケーションレジスタ(GLR)1−3の通信網
識別番号情報から、ホームロケーションレジスタ(HL
R)1−2で管理する時差管理データテーブルを参照
し、時差情報を求めて時差補正処理を行なう。
【0024】時差補正処理部1−6は、当該加入者の設
定時刻による付加サービスを登録したオリジナルタイム
テーブル1−7から、時差補正を行ったタイムテーブル
を作成し、ローミング用タイムテーブル1−8として追
加し、加入者データとともにこの追加したローミング用
タイムテーブル1−8の設定内容を、ゲートウェイロケ
ーションレジスタ(GLR)1−3へ送信する(シーケ
ンス6)。
【0025】ゲートウェイロケーションレジスタ(GL
R)1−3は、ホームロケーションレジスタ(HLR)
1−2から送信されたローミング用タイムテーブル1−
8を保持する。即ち、ゲートウェイロケーションレジス
タ(GLR)1−3は、在圏通信網の標準時刻のタイム
テーブルを保有する。
【0026】また、ゲートウェイロケーションレジスタ
(GLR)1−3は、受信した加入者データから正規の
認証情報を取り出し、取り出した認証情報を在圏移動通
信交換局(VMSC)1−4へ送信する(シーケンス
7)。
【0027】在圏移動通信交換局(VMSC)1−4
は、移動機(MS)1−5に格納されていた認証情報
と、ホームロケーションレジスタ(HLR)1−2から
読み出された正規の認証情報との照合を行う。
【0028】在圏移動通信交換局(VMSC)1−4
は、移動機(MS)1−5の正当性を確認した後、ゲー
トウェイロケーションレジスタ(GLR)1−3に対し
て、移動機(MS)1−5の位置登録を指示し(シーケ
ンス8)、また、移動機(MS)1−5に位置登録要求
を受け付けたことを通知する(シーケンス9)。
【0029】ゲートウェイロケーションレジスタ(GL
R)1−3は、ローミング番号とゲートウェイロケーシ
ョンレジスタ(GLR)1−3の番号とを、ローミング
移動機の加入者データが格納されているホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)1−2へ送信して網間位置登録
を行なう(シーケンス10)。
【0030】ホームロケーションレジスタ(HLR)1
−2は、移動先のゲートウェイロケーションレジスタ
(GLR)1−3との間で、当該加入者データに関して
リンク(関連付け)を設定し、網間位置登録を完了する
と、その旨を通知をゲートウェイロケーションレジスタ
(GLR)1−3に通知する(シーケンス11)。
【0031】ゲートウェイロケーションレジスタ(GL
R)1−3が網間位置登録完了通知を受信すると、その
後、ゲートウェイロケーションレジスタ(GLR)1−
3に保有される加入者データは、ローミング用加入者デ
ータとして使用可能となる(シーケンス12)。
【0032】移動機(MS)1−5がタイムテーブルの
内容変更を要求すると(シーケンス13)、在圏移動通
信交換局(VMSC)1−4は、ゲートウェイロケーシ
ョンレジスタ(GLR)1−3にタイムテーブル変更の
要求を送信する(シーケンス14)。
【0033】ゲートウェイロケーションレジスタ(GL
R)1−3は、保有しているタイムテーブルを更新する
とともに、ホームロケーションレジスタ(HLR)1−
2に対しタイムテーブル変更の指示情報を送信し(シー
ケンス15)、ホームロケーションレジスタ(HLR)
1−2はローミング用タイムテーブル1−8を更新す
る。
【0034】図2は本発明の実施の形態の移動通信網間
の時差補正の処理フローを示す図である。同図に示す時
差補正の処理は、図1のシーケンス5とシーケンス6の
間で行なわれる処理である。
【0035】ホーム通信網において、ゲートウェイロケ
ーションレジスタ(GLR)から加入者データの読出し
要求を受信すると(2−1)、ホームロケーションレジ
スタ(HLR)から加入者データを読み出し(2−
2)、該加入者データを参照してタイムテーブル使用サ
ービスの登録が有るか否かを判定する(2−3)。
【0036】タイムテーブル使用サービスの登録が無い
場合は、時差補正処理を行なうことなく、読み出した加
入者データを、ゲートウェイロケーションレジスタ(G
LR)に送信する(2−8)だけで、処理を終了する。
【0037】タイムテーブル使用サービスの登録が有る
場合は、ローミング先の通信事業者番号等の通信網識別
番号情報を読み出し(2−4)、該通信網識別番号情報
から時差管理データテーブル2−10を検索し、設定時
差を判定する(2−5)。時差管理データテーブル2−
10には、ローミング先の通信事業者番号等の通信網識
別番号情報毎に、ホーム通信網との時差が予め格納され
ている。
【0038】設定時差がゼロである場合、即ち、時差が
無い場合は、時差補正処理を行なうことなく、読み出し
た加入者データを、ゲートウェイロケーションレジスタ
(GLR)に送信し(2−8)、処理を終了する。
【0039】時差が有る場合、ホームロケーションレジ
スタ(HLR)にローミング用タイムテーブルエリアを
確保し(2−6)、時差補正を行なってローミング用タ
イムテーブルを編集し(2−7)、そのローミング用タ
イムテーブルを含む加入者データをゲートウェイロケー
ションレジスタ(GLR)に送信(2−8)し、処理を
終了する。
【0040】図3は本発明の実施の形態の付加サービス
のタイム管理テーブルの説明図である。ホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)は、図3に示すように、設定時
刻に応じた付加サービス用のタイム管理テーブルを含む
加入者データ3−1を格納する。
【0041】加入者データ3−1は、移動機番号MSN
毎に移動機識別子MSI、ローミング番号RON等の加
入者データのほかに、付加サービス毎のタイムテーブル
インデックスを含み、付加サービス毎のタイムテーブル
インデックスは、自網(ホーム通信網)用のタイムテー
ブルアドレスとローミング用のタイムテーブルアドレス
とを含んでいる。
【0042】自網(ホーム通信網)用のタイムテーブル
3−2は、自網(ホーム通信網)における標準時刻を基
にした曜日、日時、時間帯等の付加サービス要求におい
て設定した時刻情報を記憶保持し、ローミング用のタイ
ムテーブル3−3は、自網(ホーム通信網)用のタイム
テーブルに設定された時刻情報を、ローミング先の通信
網との時差により補正した時刻情報を記憶保持する。
【0043】移動機(MS)がゲートウェイロケーショ
ンレジスタ(GLR)に対し,タイムテーブルに関する
付加サービスの変更要求を行なった場合は、ゲートウェ
イロケーションレジスタ(GLR)は、ホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)に対し、タイムテーブル変更要
求を送信し、ホームロケーションレジスタ(HLR)
は、常にゲートウェイロケーションレジスタ(GLR)
と同じ設定内容のタイムテーブルを格納する。
【0044】このように、移動通信網間のローミングサ
ービスにおいて、移動機のホーム通信網と移動先通信網
(在圏通信網)との間に時差があり、該移動機の加入者
がタイムテーブルを使用した付加サービスを登録してい
る場合、ホーム通信網と移動先通信網との間で、通信事
業者番号等の通信網識別番号情報を送受することによ
り、その間の時差を算出し、ホーム通信網に保有された
加入者データのうちの付加サービス用タイムテーブルの
時刻を時差補正し、この時差補正したタイムテーブルを
ホーム通信網と移動先通信とで保有し、この時差補正し
たタイムテーブルに基づいて、各通信網は設定時刻に応
じた各種付加サービスを伴う呼接続を実行する。
【0045】例えば、移動機(MS)がホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)に、ホーム通信網の標準時刻の
午前6時から正午までのコールフォワーディングサービ
ス(呼の転送サービス)の設定を行っているものとす
る。
【0046】その後、移動機(MS)が、時差12時間
の移動先通信網のゲートウェイロケーションレジスタ
(GLR)に、午後6時から翌日午前6時までの夜間転
送禁止の付加サービスを登録した場合、ホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)でコールフォワーディングサー
ビスが設定されている時間帯は、夜間転送禁止の時間帯
となる。
【0047】ホーム通信網から移動先(ローミング先)
通信網への着信は、移動先通信網の標準時に基づいて付
加サービスが実行され、夜間転送禁止サービスが登録さ
れていると、移動先通信網が夜間の場合は着信転送され
ない。
【0048】したがって、時差のある通信網間を移動す
る加入者は、その間の時差を計算して時刻を設定するこ
となく、移動先の現地時間の時刻を指定して付加サービ
スを登録すればよい。
【0049】通常は、ホーム通信網の交換局はホームロ
ケーションレジスタ(HLR)のオリジナルタイムテー
ブルに従って転送等の付加サービスを実行するが、ホー
ムロケーションレジスタ(HLR)には、ローミング用
タイムテーブルも格納されているため、ホーム通信網の
交換局はローミング用タイムテーブルを参照し、転送禁
止時間帯であれば転送不可と判断する。
【0050】また、通常、ホーム通信網から移動先通信
網ヘIAM(Initial Address Mes
sage)信号を送出する必要があるが、ローミング用
タイムテーブルを参照することによりホーム通信網内で
呼接続処理を終結することができ、ホーム通信網の加入
者から移動先通信網への不要な呼接続を減少させること
ができる。
【0051】タイムテーブルの設定時刻による付加サー
ビスの内容によっては、登録されている加入者電話番号
に、追加情報、例えば、発信系サービスとして短縮ダイ
アル使用時の国際ローミング接続番号、ホットライン接
続時の国際ローミング接続番号等を付与する必要が生じ
る。
【0052】これらの追加情報は、ローミング時に認識
される通信事業者番号毎に、ホームロケーションレジス
タ(HLR)又はゲートウェイロケーションレジスタ
(GLR)で管理する構成とすることができる。
【0053】時差の補正は、ホーム通信網主導又は移動
先通信網主導のいずれでも行なうことができる。ホーム
通信網主導によりホームロケーションレジスタ(HL
R)においてローミング先との時差を管理する場合、ホ
ームロケーションレジスタ(HLR)は、オリジナルタ
イムテーブルから時差補正したローミング用タイムテー
ブルを作成し、該ローミング用タイムテーブルを移動先
通信網のゲートウェイロケーションレジスタ(GLR)
へ他の加入者データと共に送信する。ホームロケーショ
ンレジスタ(HLR)は、オリジナルタイムテーブルと
時差補正後のローミング用タイムテーブルの両方を保持
する。
【0054】移動先通信網主導によりゲートウェイロケ
ーションレジスタ(GLR)においてホーム通信網(ロ
ーミング元) との時差を管理する場合、ゲートウェイロ
ケーションレジスタ(GLR)は、前述の図1のシーケ
ンス6により、ホームロケーションレジスタ(HLR)
からオリジナルタイムテーブルを含む加入者データとホ
ーム通信網の識別番号情報とを受信し、それらの情報か
らオリジナルタイムテーブルを時差補正してローミング
用タイムテーブルを作成し、保持するとともに該ローミ
ング用タイムテーブルをホームロケーションレジスタ
(HLR)2へ送信する。
【0055】ホームロケーションレジスタ(HLR)
は、送信されたローミング用タイムテーブルをオリジナ
ルタイムテーブルに追加し、オリジナルタイムテーブル
とローミング用タイムテーブルの両方を保持する。
【0056】更に、時差補正を国際標準時を基に行なう
ことができる。時差を有するサービスエリア間で通信す
ることを前提とする加入者に対して、その加入者データ
を格納する汎用ロケーションレジスタを新規に設置し、
この汎用ロケーションレジスタは、各通信網の交換局か
らが共通に参照可能な構成とし、各通信網の交換局は、
該汎用ロケーションレジスタから読み出した加入者デー
タのタイムテーブルを、各通信網の標準時に時差補正し
て使用し、付加サービスを実行する。
【0057】図4は本発明実施の形態の国際標準時を基
にした時差補正の説明図である。同図において、4−1
は汎用ロケーションレジスタ、4−2は地域時刻Aの通
信網A、4−3は地域時刻Bの通信網Bである。
【0058】汎用ロケーションレジスタ4−1は、通信
網Aと通信網Bとを移動する移動機の加入者データを格
納する。汎用ロケ−ションレジスタ4−1に格納されて
いる加入者データのタイムテーブルは、全て国際標準時
を基にした時刻で管理する。
【0059】各通信網A, Bは、それぞれ国際標準時と
の時差情報を保有し、加入者データのタイムテーブルを
基に付加サービスを実行する際、国際標準時との時差情
報を基に、汎用ロケ−ションレジスタ4−1から読み出
したタイムテーブルの設定時に時差補正を行なって付加
サービスを実行する。
【0060】例えば、加入者が時間帯指定のコールフォ
ワーディングサービスを登録している場合、加入者が通
信網Aから通信網Bへ移動し、夜間転送禁止を通信網B
で登録したとする。
【0061】汎用ロケーションレジスタ4−1には、コ
ールフォワーディングサービスの転送情報が登録されて
いるが、夜間転送禁止を登録すると、通信網Bは、通信
網Bの夜間時間帯を標準時刻に変換した時間帯にして、
汎用ロケーションレジスタ4−1に夜間転送禁止の登録
を行なう。
【0062】前述までの本発明の実施の形態の時差補正
は、各通信網の通信事業者番号情報等の通信網識別番号
情報を通信網間で送受し、通信網識別番号情報から時差
管理データテーブルを検索して時差を求めて時差補正を
行なうものであったが、時差を、移動機に内臓されてい
る時計機能の時刻情報を受信して求めることもできる。
【0063】前述のシーケンス1において、移動機の位
置登録時に移動機内蔵の時計機能の時刻情報を位置登録
要求とともに在圏移動通信交換局(VMSC)1−4へ
送信し、在圏移動通信交換局(VMSC)1−4は、こ
の時刻情報と在圏移動通信交換局(VMSC)1−4の
標準時との差分を計算し、その差分をゲートウェイロケ
ーションレジスタ(GLR)1−3に送信し、ゲートウ
ェイロケーションレジスタ(GLR)1−3は、前述し
た移動先通信網(在圏網)主導による時差補正を行い、
前述のシーケンス6により読み出した加入者データのタ
イムテーブルの設定時刻を補正し、ローミング用タイム
テーブルを作成する。
【0064】更に、在圏移動通信交換局(VMSC)1
−4は、移動機内蔵の時計機能の時刻情報を受信した
後、前述のシーケンス9において在圏移動通信交換局
(VMSC)1−4から移動機1−5へ位置登録受付を
通知する際に、在圏網の標準時刻を移動機1−5に送信
し、移動機内蔵の時計機能を在圏網の標準時刻に修正す
ることができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
設定時刻に応じた付加サービスを登録した加入者のタイ
ムテーブルを、移動先通信網の標準時を基にした時差補
正し、該時差補正したタイムテーブルに従って設定時刻
に応じた付加サービスを実行することにより、加入者は
移動先通信網の時差に配慮することなく、設定時刻に応
じた付加サービスを受けることができる。
【0066】また、移動先通信網の標準時に時差補正し
たタイムテーブルをホーム通信網に備え、ホーム通信網
は、時差補正したタイムテーブルに従って付加サービス
を実行することにより、ホーム通信網の加入者から移動
先通信網への不要な問い合わせ等の呼接続を減少させ、
回線保有率を軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明の実施の形態の移動通信網間の時差補
正のメッセージシーケンスを示す図である。
【図 2】本発明の実施の形態の移動通信網間の時差補
正の処理フローを示す図である。
【図 3】本発明の実施の形態の付加サービスのタイム
管理テーブルの説明図である。
【図 4】本発明の実施の形態の国際標準時を基にした
時差補正の説明図である。
【符号の説明】
1−1 移動通信交換局(MSC) 1−2 ホームロケーションレジスタ(HLR) 1−3 ゲートウェイロケーションレジスタ(GLR) 1−4 在圏移動通信交換局(VMSC) 1−5 移動機(MS) 1−6 時差補正処理部 1−7 オリジナルタイムテーブル 1−8 ローミング用タイムテーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる標準時を使用する通信網の間で、
    設定時刻に応じた付加サービスを実行する通信システム
    において、 当該付加サービスを登録した加入者のホーム通信網と該
    加入者の移動先通信網との間で送受される通信網識別番
    号情報を基に移動先通信網との間の時差を求める手段
    と、 前記ホーム通信網のホームロケーションレジスタに格納
    された加入者データ内の付加サービス用タイムテーブル
    の設定時刻から、前記移動先通信網との時差を基に補正
    した移動先通信網の標準時によるタイムテーブルを作成
    し、保持する手段と、 前記移動先通信網からの前記タイムテーブルの変更要求
    に応じて、前記移動先通信網の標準時によるタイムテー
    ブルを変更する手段とを備え、 移動先通信網の標準時によるタイムテーブルを基に設定
    時刻に応じた付加サービスを実行することを特徴とする
    時差補正時刻による通信付加サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記付加サービスを登録した加入者のホ
    ーム通信網は、前記移動先通信網との間の時差を求める
    手段と、前記時差補正した移動先通信網の標準時による
    タイムテーブルを作成し、保持する手段と、前記時差補
    正した移動先通信網の標準時によるタイムテーブルを移
    動先通信網に送信する手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載の時差補正時刻による通信付加サービスシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記加入者の移動先通信網は、前記付加
    サービスを登録した加入者のホーム通信網との間の時差
    を求める手段と、前記時差補正した移動先通信網の標準
    時によるタイムテーブルを作成し、保持する手段と、前
    記時差補正した移動先通信網の標準時によるタイムテー
    ブルを前記加入者のホーム網に送信する手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の時差補正時刻による通
    信付加サービスシステム。
  4. 【請求項4】 異なる標準時を使用する通信網の間で、
    設定時刻に応じた付加サービスを実行する通信システム
    において、 当該付加サービスを登録した加入者のホーム通信網の識
    別番号情報を基に、該通信網のホームロケーションレジ
    スタに格納された加入者データ内の付加サービス用タイ
    ムテーブルの設定時刻を、国際標準時による時刻に時差
    補正したタイムテーブルを格納する汎用ロケーションレ
    ジスタを設け、 各通信網は、前記汎用ロケーションレジスタに格納され
    た国際標準時によるタイムテーブルを読み出し、それぞ
    れの通信網で使用している標準時と国際標準時との時差
    を基に、前記国際標準時によるタイムテーブルの設定時
    刻を各通信網で使用されている標準時の時刻に時差補正
    する手段を備え、 各通信網は、それぞれの通信網の標準時刻に時差補正し
    たタイムテーブルに基づいて設定時刻に応じた付加サー
    ビスを実行することを特徴とする時差補正時刻による通
    信付加サービスシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載した通信網識別番号情報
    を基に移動先通信網との間の時差を求める手段に代え
    て、移動先通信網において、移動機に内蔵された時計機
    能の時刻情報を受信し、該時刻情報を基に移動先通信網
    の標準時刻との時差を求める手段を備えたことを特徴と
    する請求項1乃至3いずれか1項記載の時差補正時刻に
    よる通信付加サービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記移動先の通信網は、前記移動機に内
    蔵された時計機能の時刻情報から時差を求めた後、該移
    動機内蔵の時計機能の時刻を時差補正する信号を該移動
    機に送信する手段を備えたことを特徴とする請求項5記
    載の時差補正時刻による通信付加サービスシステム。
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