JP2012182828A - 通信迂回通知のためのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信迂回および通信迂回通知のためのノードおよび方法の提供。
【解決手段】ノードは、通知される少なくとも1つの特定の理由に対する基準に一致する通信迂回のみに対応する着信に関連する、通信迂回に関する通知を受信するように構成される、構成要素を有し、通知は、ロケールに依存せずにコードされる、迂回理由要素を含む。一実施形態において、前記構成要素は、プロセッサである。また、一実施形態において、前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で通知メッセージを送信することを促進するように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】ノードは、通知される少なくとも1つの特定の理由に対する基準に一致する通信迂回のみに対応する着信に関連する、通信迂回に関する通知を受信するように構成される、構成要素を有し、通知は、ロケールに依存せずにコードされる、迂回理由要素を含む。一実施形態において、前記構成要素は、プロセッサである。また、一実施形態において、前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で通知メッセージを送信することを促進するように構成されている。
【選択図】図1
Description
本願は、米国仮特許出願第60/982,058号(2007年10月23日出願、John−Luc Bakker他、名称「System and Method for
Handling Private Number Plans」)に基づく優先権を主張する。該仮出願の全体が、参照により本明細書に再製されたかのごとく引用される。
Handling Private Number Plans」)に基づく優先権を主張する。該仮出願の全体が、参照により本明細書に再製されたかのごとく引用される。
本願において、携帯電話、携帯情報端末、手持ち式コンピュータ、および類似のデバイス等の、無線通信機能を持つ、簡単に持ち運び可能なデバイスをノードという。「ノード」という用語は、無線デバイスおよび加入者識別モジュール(Subscriber Identity Module/SIM)アプリケーション、汎用加入者識別モジュール(Universal Subscriber Identity Module/USIM)アプリケーション、または取り外し可能ユーザ識別モジュール(Removable User Identity Module/R−UIM)アプリケーションを含むその関連付けられる汎用ICカード(Universal Integrated Circuit Card/UICC)を指す場合があり、そのようなカードのないデバイスそのものを指す場合がある。また、「ノード」という用語は、類似の能力を持つが持ち運びが可能でない、固定回線電話、デスクトップコンピュータ、またはセットトップボックス等のデバイスを指す場合もある。「ノード」という用語は、SIPユーザエージェント等のユーザエージェントをさらに指す場合もある。ノードは、第2のノード、電気通信ネットワーク内の他のなんらかの要素、サーバコンピュータ、または他のなんらかのデバイス等の自動コンピュータデバイスと通信することもあり、そのいずれもが対応するノードと呼ばれ得る。ノードと対応するノードとの間の通信接続は、音声コール、ファイル伝送、または他のなんらかの種類のデータ交換を促進することがあり、そのいずれもがコールまたはセッションと呼ばれ得る。
2つのデバイス間に専用通信経路が存在する、回線交換モードで通信するノードもある。コールまたはセッションの期間中、2つのデバイス間で交換されるすべてのデータは、単一経路に沿って移動する。コールまたはセッションの一部分に相当するデータストリームが、固有の識別子を与えられるパケットに分割される、パケット交換モードで通信する能力を有するノードもある。次に、パケットは、異なる経路に沿ってソースからあて先に伝送され、そのあて先に異なる時間に到達する場合がある。そのあて先に到達すると、パケットは識別子に基づいて、元のシーケンスに再構築される。回線交換モードとパケット交換モードの両方をサポートし得る、マルチモードデバイスとして公知のデバイスもある。
回線交換を介して行われる通信は、回路交換ドメインの中で発生すると言うことができ、パケット交換を介して行われる通信は、パケット交換ドメインの中で発生すると言うことができる。それぞれのドメイン内部では、種々の異なる種類のネットワーク、プロトコル、または技術が使用され得る。いくつかの事例では、両方のドメインにおいて同一のネットワーク、プロトコル、または技術が使用され得る。無線通信ネットワークは、Code Division Multiple Access(CDMA)、Time Division Multiple Access(TDMA)、Frequency Division Multiple Access(FDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)、または他のなんらかの複数のアクセススキームに基づき得る。CDMA−basedネットワークは、3GPP2 IS−2000(一般にCDMA 1xと呼ばれる)、3GPP2 IS−856(一般にCDMA 1xEV−DOと呼ばれる)、または3GPP UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)等の1つ以上の規格を実装し得る。TDMA型ネットワークは、3GPP Global System for Mobile Communications(GSM)または3GPP General Packet Radio Service(GPRS)等の1つ以上の規格を実装し得る。通信ネットワークはまた、固定回線技術から成り得る。
GSMは、回線交換モードのみを使用する無線ネットワーク規格の一例である。パケット交換のみを使用する無線ネットワーク規格の例には、GPRS、CDMA 1x EV−DO、Worldwide Interoperability for Microwave Access(WiMAX)、および802.16、802.16e、802.11a、802.11b、802.11g、802.11n等のInstitute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)規格および類似の規格に準拠し得る、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を含む。回線交換およびパケット交換モードの両方を使用し得る無線ネットワーク規格の例には、CDMA 1xおよびUMTSを含む。パケット交換無線ネットワークにおいて使用され得るアプリケーション層プロトコルの一例には、セッション開始プロトコル(SIP)を含む。SIPは、標準化され、主にインターネット技術タスクフォース(IETF)によって管理されている。IP(インターネットプロトコル)マルチメディアサブシステム(IMS)とは、マルチメディアコンテンツがノード間を伝送されることを可能にするパケット交換技術である。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
着信に関連する通信迂回に関する通知を受信するように構成されている構成要素であって、該着信は、通知される少なくとも1つの特定の理由に対する基準と一致する通信迂回のみに対応し、該通知は、ロケールに依存せずに符号化されている迂回理由要素を含む、構成要素
を備える、ノード。
(項目2)
前記構成要素は、プロセッサである、項目1に記載のノード。
(項目3)
前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で通知メッセージを送信することを促進するように構成されている、項目1または2のいずれかに記載のノード。
(項目4)
前記通信迂回は、第1の通信迂回および後続の通信迂回のうちの1つである、項目1から3のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目5)
cause paramパラメータは、前記迂回理由要素との間でマッピングされている、項目1から4のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目6)
前記cause paramパラメータは、Internet Engineering Task Force(IETF) Request for Comments (RFC)4458で規定されている通信迂回コードに従って設定されている、項目1から5のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目7)
前記paramパラメータと迂回理由要素とのマッピングは、実質的に、
「話中通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「486」とが使用され、
「無応答時通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「408」とが使用され、
「無条件通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「302」とが使用され、
「通信デフレクション」(即時応答)とRFC4458[14]によって定義される理由値「480」とが使用され、
「非ログイン通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「404」とが使用され、
「警告中通信デフレクション」とRFC4458[14]によって定義される理由値「487」とが使用され、
「連絡の取れない加入者への通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「503」とが使用される、
項目1から6のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目8)
前記XML通知文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目3に記載のノード。
(項目9)
前記通知メッセージは、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目1から8のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目10)
通知される少なくとも1つの特定の理由に従って、特定の通信迂回を選択するための第1のフィルタ基準を構成し、該通知される少なくとも1つの特定の理由と一致する通信迂回のみを選択することを可能にする、申込メッセージを提供する構成要素であって、リダイレクト理由は、迂回理由要素にマッピングされている、構成要素
を備えている、ノード。
(項目11)
前記リダイレクト理由は、cause paramパラメータである、項目10に記載のノード。
(項目12)
前記ノードは、ユーザエージェントを含む、項目10または項目11に記載のノード。
(項目13)
前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で申込メッセージを送信することを促進するように構成されている、項目10から12のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目14)
前記XML文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目13に記載のノード。
(項目15)
前記通信迂回通知は、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session
Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目10から14のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目16)
前記申込メッセージは、SIP SUBSCRIBE要求である、項目10から15のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目17)
前記申込メッセージは、前記ノードに提供される前記通信迂回に関する情報を選択するための第2のフィルタ基準を構成している、項目10から16のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目18)
通信迂回および通信迂回通知のための方法であって、
通知される少なくとも1つの特定の理由に従って、特定の通信迂回を選択するための第1のフィルタ基準を構成している申込メッセージを提供することと、
該通知される少なくとも1つの特定の理由と一致する通信迂回のみを選択することを可能にすることであって、リダイレクト理由は、迂回理由要素にマッピングされている、ことと
を含む、方法。
(項目19)
前記リダイレクト理由は、cause paramパラメータである、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記ノードは、ユーザエージェントを含む、項目18または項目19に記載の方法。
(項目21)
前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で申込メッセージを送信することを促進するように構成されている、項目18から20のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目22)
前記XML文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目18から21のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目23)
前記通信迂回通知は、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session
Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目18から22のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目24)
前記申込メッセージは、SIP SUBSCRIBE要求である、項目18から23のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目25)
前記申込メッセージは、前記ノードに提供される前記通信迂回に関する情報を選択するための第2のフィルタ基準を構成している、項目18から24のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目26)
通信迂回および通信迂回通知のための方法であって、
通知される少なくとも1つの特定の理由に対する第1のフィルタ基準を含む申込要求を受信することと、
通信迂回のリダイレクト理由を該第1のフィルタ基準と一致させることと、
該通信迂回の通知を提供することと、
該通信迂回に応答して、該通信迂回に関連する情報を通信することであって、該情報は、迂回条件に従って設定される迂回理由要素を含む、ことと
を含む、方法。
(項目27)
前記迂回理由要素は、ロケールに依存せずに符号化される、項目26に記載の方法。
(項目28)
cause paramパラメータと前記迂回理由要素との間でマッピングすることをさらに含む、項目26または項目27に記載の方法。
(項目29)
前記cause paramパラメータは、Internet Engineering Task Force(IETF) Request for Comments (RFC)4458で規定されている通信迂回コードに従って設定されている、項目26から28のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目30)
前記paramパラメータと迂回理由要素とのマッピングは、実質的に、
「話中通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「486」とが使用され、
「無応答時通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「408」とが使用され、
「無条件通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「302」とが使用され、
「通信デフレクション」(即時応答)とRFC4458[14]によって定義される理由値「480」とが使用され、
「非ログイン通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「404」とが使用され、
「警告中通信デフレクション」とRFC4458[14]によって定義される理由値「487」とが使用され、
「連絡の取れない加入者への通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「503」とが使用される、
項目28に記載の方法。
(項目31)
前記通信迂回は、第1の通信迂回である、項目26から30のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目32)
前記通信迂回は、後続の通信迂回である、項目26から31のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目33)
実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で通知メッセージを送信することをさらに含む、項目26から32のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目34)
XML通知文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目26から33のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目35)
前記通知メッセージは、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目26から34のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目36)
通信迂回通知のための方法であって、
ユーザ機器から、特定の通信迂回を選択するためのフィルタ基準を構成している申込メッセージを受信することと、
該通信迂回に関する情報を選択することと、
通知される特定された理由に一致する通信迂回のみを選択することを可能にすることであって、cause paramパラメータは、迂回理由要素にマッピングされている、ことと
を含む、方法。
(項目37)
実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で申込メッセージを受信することをさらに含む、項目36に記載の方法。
(項目38)
前記XML文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目36または項目37に記載の方法。
(項目39)
前記通信迂回通知は、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session
Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目36から38のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目40)
前記SIP申込メッセージは、SIP Subscribe要求である、項目36から39のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目41)
通信迂回のための方法であって、
関連するタイムゾーン外の時間要素を含む申込メッセージの受信に応答して、エラーメッセージにより該申込メッセージを拒否することを含む、
方法。
(項目42)
前記申込メッセージは、SIP(Session Initiated Protocol)SUBSCRIBE要求である、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記エラーメッセージは、SIP 489「Bad Event」である、項目41または42に記載の方法。
(項目44)
時間要素は、時間または日、もしくは日および時間、あるいは、時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲として定義される、項目41から43のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目45)
前記申込メッセージは、その範囲の中ですべての通信迂回が前記ユーザ機器に通知される時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲を含み、前記1つ以上のタイムゾーンは、該時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲に関連付けられる、項目41から44のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目46)
前記申込メッセージは、その時に通信迂回の通知を前記ユーザ機器に送信されることが可能な、時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲を含み、前記1つ以上のタイムゾーンは、該時間範囲または日範囲、もしくは日範囲および時間範囲に関連付けられる、項目41から45のうちのいずれか1項に記載の方法。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
着信に関連する通信迂回に関する通知を受信するように構成されている構成要素であって、該着信は、通知される少なくとも1つの特定の理由に対する基準と一致する通信迂回のみに対応し、該通知は、ロケールに依存せずに符号化されている迂回理由要素を含む、構成要素
を備える、ノード。
(項目2)
前記構成要素は、プロセッサである、項目1に記載のノード。
(項目3)
前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で通知メッセージを送信することを促進するように構成されている、項目1または2のいずれかに記載のノード。
(項目4)
前記通信迂回は、第1の通信迂回および後続の通信迂回のうちの1つである、項目1から3のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目5)
cause paramパラメータは、前記迂回理由要素との間でマッピングされている、項目1から4のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目6)
前記cause paramパラメータは、Internet Engineering Task Force(IETF) Request for Comments (RFC)4458で規定されている通信迂回コードに従って設定されている、項目1から5のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目7)
前記paramパラメータと迂回理由要素とのマッピングは、実質的に、
「話中通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「486」とが使用され、
「無応答時通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「408」とが使用され、
「無条件通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「302」とが使用され、
「通信デフレクション」(即時応答)とRFC4458[14]によって定義される理由値「480」とが使用され、
「非ログイン通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「404」とが使用され、
「警告中通信デフレクション」とRFC4458[14]によって定義される理由値「487」とが使用され、
「連絡の取れない加入者への通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「503」とが使用される、
項目1から6のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目8)
前記XML通知文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目3に記載のノード。
(項目9)
前記通知メッセージは、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目1から8のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目10)
通知される少なくとも1つの特定の理由に従って、特定の通信迂回を選択するための第1のフィルタ基準を構成し、該通知される少なくとも1つの特定の理由と一致する通信迂回のみを選択することを可能にする、申込メッセージを提供する構成要素であって、リダイレクト理由は、迂回理由要素にマッピングされている、構成要素
を備えている、ノード。
(項目11)
前記リダイレクト理由は、cause paramパラメータである、項目10に記載のノード。
(項目12)
前記ノードは、ユーザエージェントを含む、項目10または項目11に記載のノード。
(項目13)
前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で申込メッセージを送信することを促進するように構成されている、項目10から12のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目14)
前記XML文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目13に記載のノード。
(項目15)
前記通信迂回通知は、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session
Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目10から14のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目16)
前記申込メッセージは、SIP SUBSCRIBE要求である、項目10から15のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目17)
前記申込メッセージは、前記ノードに提供される前記通信迂回に関する情報を選択するための第2のフィルタ基準を構成している、項目10から16のうちのいずれか1項に記載のノード。
(項目18)
通信迂回および通信迂回通知のための方法であって、
通知される少なくとも1つの特定の理由に従って、特定の通信迂回を選択するための第1のフィルタ基準を構成している申込メッセージを提供することと、
該通知される少なくとも1つの特定の理由と一致する通信迂回のみを選択することを可能にすることであって、リダイレクト理由は、迂回理由要素にマッピングされている、ことと
を含む、方法。
(項目19)
前記リダイレクト理由は、cause paramパラメータである、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記ノードは、ユーザエージェントを含む、項目18または項目19に記載の方法。
(項目21)
前記構成要素は、実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で申込メッセージを送信することを促進するように構成されている、項目18から20のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目22)
前記XML文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目18から21のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目23)
前記通信迂回通知は、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session
Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目18から22のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目24)
前記申込メッセージは、SIP SUBSCRIBE要求である、項目18から23のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目25)
前記申込メッセージは、前記ノードに提供される前記通信迂回に関する情報を選択するための第2のフィルタ基準を構成している、項目18から24のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目26)
通信迂回および通信迂回通知のための方法であって、
通知される少なくとも1つの特定の理由に対する第1のフィルタ基準を含む申込要求を受信することと、
通信迂回のリダイレクト理由を該第1のフィルタ基準と一致させることと、
該通信迂回の通知を提供することと、
該通信迂回に応答して、該通信迂回に関連する情報を通信することであって、該情報は、迂回条件に従って設定される迂回理由要素を含む、ことと
を含む、方法。
(項目27)
前記迂回理由要素は、ロケールに依存せずに符号化される、項目26に記載の方法。
(項目28)
cause paramパラメータと前記迂回理由要素との間でマッピングすることをさらに含む、項目26または項目27に記載の方法。
(項目29)
前記cause paramパラメータは、Internet Engineering Task Force(IETF) Request for Comments (RFC)4458で規定されている通信迂回コードに従って設定されている、項目26から28のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目30)
前記paramパラメータと迂回理由要素とのマッピングは、実質的に、
「話中通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「486」とが使用され、
「無応答時通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「408」とが使用され、
「無条件通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「302」とが使用され、
「通信デフレクション」(即時応答)とRFC4458[14]によって定義される理由値「480」とが使用され、
「非ログイン通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「404」とが使用され、
「警告中通信デフレクション」とRFC4458[14]によって定義される理由値「487」とが使用され、
「連絡の取れない加入者への通信転送」とRFC4458[14]によって定義される理由値「503」とが使用される、
項目28に記載の方法。
(項目31)
前記通信迂回は、第1の通信迂回である、項目26から30のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目32)
前記通信迂回は、後続の通信迂回である、項目26から31のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目33)
実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で通知メッセージを送信することをさらに含む、項目26から32のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目34)
XML通知文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目26から33のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目35)
前記通知メッセージは、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目26から34のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目36)
通信迂回通知のための方法であって、
ユーザ機器から、特定の通信迂回を選択するためのフィルタ基準を構成している申込メッセージを受信することと、
該通信迂回に関する情報を選択することと、
通知される特定された理由に一致する通信迂回のみを選択することを可能にすることであって、cause paramパラメータは、迂回理由要素にマッピングされている、ことと
を含む、方法。
(項目37)
実質的にXML(拡張可能なマークアップ言語)通知文書の形式で申込メッセージを受信することをさらに含む、項目36に記載の方法。
(項目38)
前記XML文書は、対応するXMLスキーマによって有効化され得る、項目36または項目37に記載の方法。
(項目39)
前記通信迂回通知は、前記XML通知文書を有する本体を含むSIP(Session
Initiated Protocol)NOTIFY要求である、項目36から38のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目40)
前記SIP申込メッセージは、SIP Subscribe要求である、項目36から39のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目41)
通信迂回のための方法であって、
関連するタイムゾーン外の時間要素を含む申込メッセージの受信に応答して、エラーメッセージにより該申込メッセージを拒否することを含む、
方法。
(項目42)
前記申込メッセージは、SIP(Session Initiated Protocol)SUBSCRIBE要求である、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記エラーメッセージは、SIP 489「Bad Event」である、項目41または42に記載の方法。
(項目44)
時間要素は、時間または日、もしくは日および時間、あるいは、時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲として定義される、項目41から43のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目45)
前記申込メッセージは、その範囲の中ですべての通信迂回が前記ユーザ機器に通知される時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲を含み、前記1つ以上のタイムゾーンは、該時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲に関連付けられる、項目41から44のうちのいずれか1項に記載の方法。
(項目46)
前記申込メッセージは、その時に通信迂回の通知を前記ユーザ機器に送信されることが可能な、時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲を含み、前記1つ以上のタイムゾーンは、該時間範囲または日範囲、もしくは日範囲および時間範囲に関連付けられる、項目41から45のうちのいずれか1項に記載の方法。
本開示のより完全な理解のために、類似の参照番号は類似の部品を表す、添付の図面および詳細な説明とあわせて、以下の簡単な説明が参照される。
図1は、本開示の実施形態に従う、電気通信システムのブロック図である。
図2は、本開示の実施形態に従う、コール迂回についてのコードおよび対応する理由を示す表である。
図3は、本開示の実施形態に従う、ノードからのコールを迂回する理由を、ノードに通知するための方法のブロック図である。
図4は、本開示の実施形態に従う通信迂回に関して、ノードに通知するための方法のブロック図である。
図5は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかのために動作可能なノードを含む、無線通信システムの図解である。
図6は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかのために動作可能なノードのブロック図である。
図7は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかのために動作可能なノード上に実装され得る、ソフトウェア環境の図解である。
図8は、本開示の種々の実施形態を実装するために適当な、例示的汎用コンピュータシステムである。
まず始めに、本開示の1つ以上の実施形態の説明的実装が以下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在公知の、または既存の任意の数の技術を使用して実装され得るということが理解されるべきである。本開示は、説明的実装、図面、および本願に説明され記載される例示的設計および実装を含む、以下に説明される技術にまったく限定されないが、特許請求の範囲の均等物の全範囲と共に添付の請求項の範囲内で、変更され得るものとする。本開示を通して使用される際の基準とは、単一の基準のみを含むことができる。
一実施形態では、通知される少なくとも1つの特定の理由に対する基準と一致する通信迂回のみに対応する着信に関連する、通信迂回に関する通知を受信するように構成される、構成要素であって、通知は、ロケールに依存せずに符号化される迂回理由要素を含む構成要素を備えるノードが提供される。
別の実施形態では、特定の通信迂回を選択および通信迂回に関する情報を選択するためのフィルタ基準を構成し、通知される少なくとも1つの特定の理由と一致する通信迂回のみを選択することを可能にし、cause paramパラメータが迂回理由要素にマッピングされる、申込メッセージを提供するように構成要素を含むノードが提供される。
別の実施形態では、通信迂回および通信迂回通知のための方法が提供される。本方法は、通知される少なくとも1つの特定の理由に従って、特定の通信迂回を選択する第1のフィルタ基準を構成している、申込メッセージを提供することを含む。本方法は、通知される少なくとも1つの特定の理由と一致する通信迂回のみを選択することを可能にし、リダイレクト理由が迂回理由要素にマッピングされることをさらに含む。
別の実施形態では、通信迂回および通信迂回通知のための方法が提供される。本方法は、通知される少なくとも1つの特定の理由に対する第1のフィルタ基準を含む、申込要求を受信することと、通信迂回のリダイレクト理由を第1のフィルタ基準と一致させることと、通信迂回の通知を提供することと、通信迂回に応じて、通信迂回に関連する情報を通信することであって、情報は、迂回条件に従って設定される迂回理由要素を含む、こととを含む。
別の実施形態では、通信迂回通知のための方法が提供される。本方法は、ユーザ機器から、特定の通信迂回を選択するための基準についてのフィルタを構成している申込メッセージを受信することと、通信迂回に関する情報を選択することと、通知される特定された理由に一致する通信迂回のみを選択することを可能にすることであって、cause paramパラメータが迂回理由要素にマッピングされる、こととを含む。
別の実施形態では、通信迂回のための方法が提供される。本方法は、関連するタイムゾーン外の時間要素を含む申込メッセージの受信に応じて、エラーメッセージにより申込メッセージを拒否することを含む。
通信迂回(CDIV)とは、SIPが開始したコール等の回線交換コールおよびパケット交換コールに利用可能な、設定可能なサービスである。CDIVは、通信転送、話中通信転送、およびコールが元々向けられたノードとは異なるノードにリダイレクトされることを可能にする、類似のオプション等の機能を提供し得る。本願では、そのようなコールの転送またはリターゲットのいずれも、コールの迂回という。CDIVNは、コール迂回に関連する通知が、そこからコールが迂回されるかまたはリターゲットされるハンドセットまたは他のノードに伝送される能力を提供する、CDIVの機能拡張版である。通知は、コール迂回の理由に関連する情報が伝送され得るということを含み得る。しかしながら、現在提案されている限りでは、コール迂回理由がどのように生成され、認識され、記憶され、提示され、または別様に管理されるのか明確でない。
例えば、提案される1つの迂回理由は「In Meeting」であり、この理由は、コード、<diversion−reason>In Meeting</diversion−reason>.によって特定される場合がある。しかしながら、このコードを生成し得るデータをハンドセットユーザが入力するための機構は提案されていない。ユーザが手動でテキスト「in meeting」または類似のメッセージをハンドセットに入力したとしても、そのようなユーザによって生成されたメッセージは、その通知を取り扱う可能性のあるアプリケーションサーバまたは他のネットワーク構成要素によって、認識または操作されることができない。具体的には、cause paramパラメータ値または他のコール迂回インジケータから迂回理由要素への「In meeting」等のマッピングは不明瞭である。したがって、この通知機能がどのように実装され得るのかは、現在提案されている限りでは不明瞭である。
一実施形態では、コールが迂回されるとき、その迂回の理由に対応するコードは、そこからコールが迂回されたノードへ伝送され得る。迂回理由要素とも呼ばれ得る迂回理由コードは、迂回を取り扱うか、または迂回を認識しているアプリケーションサーバまたは類似のネットワーク構成要素から生成されるか、またはこれらによって利用可能な、既存のコール迂回コードから獲得され得る。これらのコール迂回理由コードのうちの1つがノードに伝送されるとき、ノードは、コードをコール迂回理由インジケータに変換することができ、これはノードユーザによる認知が可能である。変換は、そのノード上に記憶されるローカル設定に従って行われ得る。
図1は、コールが迂回されるときの迂回理由通知の使用を説明し得る、システム100の実施形態のブロック図である。システム100は、コール迂回およびコール迂回通知を取り扱うアプリケーションサーバ108を含む、パケット交換ネットワーク102を含む。他の実施形態では、別の構成要素または構成要素群は、これらの機能のどちらかまたは両方を実施し得る。ノードA 110aは、ネットワーク102を介してノードB 110bにコールを設定する。ノードB 110bは、ノードB 110bに向けられたあらゆるコールをノードC 110cに伝送するようにアプリケーションサーバ108が指示されるようにアクティブにされる、通信伝送機能を有する。ノード110は、携帯デバイスまたは固定ロケーションのデバイスであり得る。
アプリケーションサーバ108が、ノードB 110bからノードC 110cへコールを迂回させる時はいつでも、アプリケーションサーバ108は、その迂回の理由を示すように、コール迂回理由コード120をノードB 110bに伝送し得る。コール迂回理由コード120は、迂回理由要素とも呼ばれ得る。コード120は、典型的にアプリケーションサーバ108に含まれるか、アプリケーションサーバ108が利用可能な既存のコードの組120から獲得され得る。アプリケーションサーバ108が迂回理由を示すために使用され得るコードの組120は、インターネット技術タスクフォース(IETF)RFC(Request for Comments)4458に記載されており、これを図2に示す。コード120の表122中のそれぞれのコード120は、コール迂回が発生した理由125に対応する。アプリケーションサーバ108は、コール迂回が検出されたときに、これらのコール迂回理由コード120を生成し得る。代替的に、コード120がネットワーク102内の別の構成要素によって生成されたときに、アプリケーションサーバ108は、コード120を認識させられ得る。他の実施形態では、アプリケーションサーバ108または類似の構成要素に利用可能な他のコードおよび/または理由が使用され得る。IETF RFC 4458、ならびに、ETSI TS 183 004:「Telecommunications and Internet converged
Services and Protocols for Advanced Networking(TISPAN)」、ETSI TISPAN#15B、添付15bTD338_03075は、すべての目的のために参照によってすべて本願に組み込まれる。
Services and Protocols for Advanced Networking(TISPAN)」、ETSI TISPAN#15B、添付15bTD338_03075は、すべての目的のために参照によってすべて本願に組み込まれる。
コールの第1回目の迂回時にコールとともに含まれ得る情報の詳細は、以下のようにETSI TS 183 添付004、15bTD338_03075セクション4.5.2.6.2.2に記載されている。
これが、通信が経験する第1回目の迂回である時、迂回元アドレス、迂回先アドレス、および迂回情報の情報がリターゲット要求において設定され得る。Request URI、History−Infoヘッダフィールド、およびToヘッダフィールドのヘッダフィールドが含まれるか、または特定の値を用いて変更され得る。Request URIは、通信が迂回される公開ユーザIDに設定され得る。
History−Infoヘッダフィールドにおいて、2つのhist−infoエントリが生成され得る。第1のエントリは、サービスを受けるユーザのhi−targeted−to−uriを含む。サービスを受けるユーザがプライバシーを希望する場合(例えば、サービスを受けるユーザがOIRサービスに加入している)またはサービスを受けるユーザが加入オプション「サービスを受けるユーザは、迂回先のユーザへの自身のURIの提示を許可する」を偽(false)に設定している場合、プライバシーヘッダ「history」は、hi−targeted−to−uri内にエスケープされ得る。インデックスは、RFC 4244に特定される規則に従い、index=1に設定される。
第2のエントリは、通信が迂回される先のアドレスのhi−targeted−to−uriを含む。インデックスは、index=1.1に設定される。History−Infoヘッダフィールドに含まれるcause paramパラメータ(リダイレクト理由およびリダイレクトインジケータ)は、迂回条件に従って設定され得る。迂回条件とcause paramパラメータの符号化との間のマッピングは、以下であり得る:話中通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「486」が使用され得る。無応答時通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「408」が使用され得る。無条件通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「302」が使用され得る。通信デフレクション(即時応答)、RFC 4458によって定義される理由値「480」が使用され得る。非ログイン通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「404」が使用され得る。警告中通信デフレクション、RFC 4458によって定義される理由値「487」が使用され得る。連絡の取れない加入者への通信伝送、RFC 4244に特定される規則に従い、RFC 4458によって定義される理由値「503」が使用され得る。
Toヘッダフィールドにおいて、サービスを受けるユーザが迂回先にユーザのIDを明らかにすることを希望しない場合、Toヘッダは、通信が迂回される先のURIに変更され得る。サービスを受けるユーザは、以下の条件:サービスを受けるユーザがプライバシーを希望する場合(例えば、サービスを受けるユーザがOIRサービスに加入している)、またはサービスを受けるユーザが加入オプション「サービスを受けるユーザは、迂回先のユーザへの自身のURIの提示を許可する」を偽(false)に設定している場合、のうち1つが当てはまる場合、ユーザのIDを明らかにすることを希望しない。すべての他の場合においては、Toヘッダは変更されるべきでない。
コールの後続の迂回時にコールとともに含まれ得る情報の詳細は、以下のようにETSI TS183 004、添付15bTD338_03075、セクション4.5.2.6.2.3に記載されている。
これが、通信が経験する第2回目以降の迂回である時、RFC 4244に特定される規則に従い、新規のhistory−infoエントリがHistory−Infoヘッダフィールドに追加され得る。迂回先アドレスおよび迂回情報の情報がリターゲット要求に追加され得る。Request URI、History−Infoヘッダ、およびToヘッダのヘッダフィールドが含まれるか、または特定の値を用いて変更され得る。Request URIは、通信が迂回される公開ユーザIDに設定され得る。
History−Infoヘッダにおいて、サービスを受けるユーザを表すhistoryエントリは、変更され得る。1つのhistoryエントリが追加される。サービスを受けるユーザがプライバシーを希望する場合(例えば、サービスを受けるユーザOIRサービスに加入している)またはサービスを受けるユーザが加入オプション「サービスを受けるユーザは、迂回先のユーザへの自身のURIの提示を許可する」を偽(false)に設定している場合、サービスを受けるユーザのhistoryエントリプライバシーヘッダを表す「history」は、hi−targeted−to−uri内にエスケープされ得る。Historyが正しいプライバシー値によってすでにエスケープされている場合、変更は必要でない。すべての他の場合においては、サービスを受けるユーザを表すhistoryエントリは、変更されるべきでない。
historyエントリは、hi−targeted−to−uriが公開ユーザIDに設定される場合に、追加され得、通信は、迂回条件に従って設定可能なHistory−Infoヘッダフィールドに含められるcause paramパラメータ(リダイレクト理由)に迂回される。迂回条件と、cause paramパラメータの符号化との間のマッピングは、以下であり得る:話中通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「486」が使用され得る。無応答時通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「408」が使用され得る。無条件通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「302」が使用され得る。通信デフレクション(即時応答)、RFC 4458によって定義される理由値「480」が使用され得る。非ログイン通信伝送、RFC 4458によって定義される理由値「404」が使用され得る。警告中通信デフレクション、RFC 4458によって定義される理由値「487」が使用され得る。連絡の取れない加入者への通信伝送、理由値「503」によって定義されるRFC 4458が使用され得る。インデックスは、RFC 4244のセクション4.3.3.1.3「Indexing in the History−Infoヘッダ」に特定されるBasic Forwarding規則に従ってインクリメントされ得る。新規のレベルインデックス「1」が使用され得る。
Toヘッダにおいて、サービスを受けるユーザが迂回先にユーザのIDを明らかにすることを希望しない場合、Toヘッダは、通信が迂回される先のURIに変更され得る。サービスを受けるユーザは、以下の条件:サービスを受けるユーザがプライバシーを希望する場合(例えば、サービスを受けるユーザがOIRサービスに加入している)、またはサービスを受けるユーザが加入オプション「サービスを受けるユーザは、迂回先のユーザへの自身のURIの提示を許可する」を偽(false)に設定している場合、のうち1つが当てはまる場合、ユーザのIDを明らかにすることを希望しない。すべての他の場合においては、Toヘッダは変更されるべきでない。
コード120の1つ、または類似のコール迂回理由コードが、ノード110のうちの1つに迂回されるとき、ノード110は、コード120をコール迂回理由インジケータ130に変換し得る。理由インジケータ130は、ノード110の表示画面上に表示される、テキストベースのコール迂回理由メッセージであり得る。代替的に、理由インジケータ130は、ノード110のユーザによって知覚できる、おそらくは設定可能な、可視インジケータ、可聴インジケータ、バイブレーション、または他のなんらかの種類の指示であり得る。
ノード110がコード120の1つをテキストベースの迂回理由メッセージに変換する場合において、メッセージのテキストは、そのコード120と典型的に関連付けられるテキストと同一であり得る。例えば、RFC 4458の迂回コードが使用される場合、迂回理由125の「User Busy」に対応する「486」の迂回コード120は、コールが迂回されるときにノード110の1つから生成され得る。アプリケーションサーバ108、または類似の構成要素は、このコード120へのアクセスを有し得、「486」コードをそこからコールが迂回されたノード110に伝送し得る。
ノード110は、図2のアプリケーションサーバ表122中の情報に実質的に類似した情報を含む表140を含むか、該表へのアクセスを有する。すなわち、表140は、迂回理由コード120および対応する迂回理由125のリストを含み得る。アプリケーションサーバ108から受信した「486」理由コードを、表140中のコード「486」およびその対応する理由125と相関させ、ノード110は、メッセージ「通話中(User
Busy)」を表140から読み込み、ノード110がテキストベースの迂回理由メッセージを英語で提示するように構成されると仮定して、ノードの表示画面上にそのメッセージを表示し得る。代替的に、表140中の理由125は、より詳細でよりユーザが使いやすい他のテキストを含み得る。ノード110は、迂回理由コード120をこの他のテキストと相関させてもよく、この他のテキストを理由インジケータ130として表示し得る。ノード110が、認識しないコード120を受信するか、またはコード120を受信しない場合、ノード110は、迂回理由コードが「404」、「不明/利用不可(Unknown/Not Available)」であると仮定し得る。
Busy)」を表140から読み込み、ノード110がテキストベースの迂回理由メッセージを英語で提示するように構成されると仮定して、ノードの表示画面上にそのメッセージを表示し得る。代替的に、表140中の理由125は、より詳細でよりユーザが使いやすい他のテキストを含み得る。ノード110は、迂回理由コード120をこの他のテキストと相関させてもよく、この他のテキストを理由インジケータ130として表示し得る。ノード110が、認識しないコード120を受信するか、またはコード120を受信しない場合、ノード110は、迂回理由コードが「404」、「不明/利用不可(Unknown/Not Available)」であると仮定し得る。
ノード110またはアプリケーションサーバ108はまた、他の情報を使用して、理由インジケータ130を決定し得る。例えば、アプリケーションサーバ108内の規則ベースCDIVアプリケーションにおいて、規則識別子は、CDIVNサービスを使用して伝送され得るか、または規則識別子は、適切な理由インジケータ130を決定するように、CDIVNアプリケーションによって使用され得る。
一実施形態では、言語インジケータ150は、ノード110の1つに記憶され得、ノードユーザによって設定可能であり得る。ノードユーザは、ユーザが迂回理由通知を受信したい言語に対応するように、ノード110上に言語インジケータ150を設定し得る。表140は、コード120のそれぞれのための複数の言語で理由125を含み得、言語インジケータ150は、どの言語を使用してメッセージを表示するべきかを特定し得る。ノード110がコード120を受信するとき、言語インジケータ150が記憶装置から読み出され得、および言語インジケータ150によって特定された言語に対応する言語での迂回理由が、表140から取り出され得る。
例えば、「486」コードが120ノード110の1つに伝送され、言語インジケータ150が英語に設定されている場合、ノード110は、英語のメッセージ「User Busy」を取り出し、そのメッセージを理由インジケータ130として提示し得る。「486」コード120が伝送され、言語インジケータ150が別の言語を示すように設定されている場合、他の言語の「486」コード120に対応するメッセージが、表140から取り出され、理由インジケータ130として提示され得る。
言語インジケータ150および迂回理由コード120は、必ずしも理由インジケータまたはインジケータの組み合わせを選択するために必要な唯一の入力というわけではない。本願において、言語インジケータ150は、ロケールに依存しない符号化と呼ばれる場合がある。
一実施形態では、CDIVNサービスを要求しているノードユーザは、本願に記載されるように、迂回理由通知を伴うCDIVNが使用されるかどうか、または、迂回理由通知を伴わない標準CDIVNが使用されるかどうかを特定し得る。例えば、ユーザがCDIVNサービスを要求するためにSIP申込メッセージを提出する場合、ユーザは、迂回通知がユーザのノード110に送信される際に、迂回理由が含まれるべきかどうかの指示を申込メッセージの中に含めることができる。
通信迂回および他の条件に応じて、通信迂回に関する通信する情報を促進する構成要素は、対応する加入オプション(ETSI TS 183 004、添付15bTD338_03075の表4.3.1.1中、加入オプション「サービスを受けるユーザは通信迂回の通知(CDIVN)を受信する」)が「真(true)」または「はい(yes)」に設定された場合にアクティブにされる。
一実施形態では、ノードユーザは、コール迂回理由通知に関連する種々の選択基準を特定し得る。例えば、ユーザは、特定の迂回理由が発生したときにのみ、迂回理由通知がユーザのノードに送信されるということを特定し得る。そのような基準を特定することに関する詳細は、以下のとおり、ETSI TS 183 004、添付15bTD338_03075(セクション4.10.1.1.1.1の15bTD338_03075.zipと名前を付けられたアーカイブに含まれる)に記載されている。
ユーザは、通知についての全体の通信迂回の特定のサブセットを選択し得る。これは、ユーザが重要であり得る通信迂回のみに注目することに役立つ(例えば、「上司のアドレスからのコールが迂回された場合はいつでも通知する」)。ユーザは、通知されなければならない通信迂回を選択するための次の基準、発信元ID(Identity of the Originating party)、迂回元ID(Identity of the Diverting party)、迂回先ID(Identity of the Diverted−To party)、通信迂回の時間範囲(Time−Range of the Communication Diversion)、および通信迂回の理由(Reason for the Communication Diversion)を設定し得る。
発信元IDについて、特定されたURIが、発信元の着信中のURI(ID)と比較される。一致があれば、迂回元ユーザ(Diverting user)への通知のために、この特定の通信の迂回に関する情報が選択される。これは、任意的パラメータである。存在しない場合、任意の発信元からの通信に対するすべての迂回が、他のフィルタ基準従う通知と考えられ得る。
迂回元IDについて、特定されたURIが、通信が迂回された迂回元ユーザのRequest−URIと比較される。一致があれば、この特定の通信迂回に関する情報が、加入しているユーザに通知される。これは、任意的パラメータである。存在しない場合、加入しているユーザのすべての登録済の連絡先への通信迂回が、他のフィルタ基準従う通知と考えられ得る。
迂回先IDについて、特定されたURIが、通信が迂回された先の迂回先のURIと比較される。一致があれば、この特定の通信迂回に関する情報が、加入しているユーザに通知される。これは、任意的パラメータである。存在しない場合、任意の迂回先への通信迂回が、他のフィルタ基準従う通知と考えられ得る。
通信迂回の時間範囲は、その中ですべての通信迂回が加入しているユーザに通知される時間範囲を特定する。存在する場合、この時間範囲外にある任意の通信迂回は、迂回先ユーザに通知されることはない。これは、任意的パラメータである。存在しない場合、任意のときに起こっている通信迂回は、他のフィルタ基準従う通知と考えられる。タイムゾーンが指示されるべきである。タイムゾーンが指示されない場合、SUBSCRIBEはSIP 489によって拒絶される場合がある。
通信迂回の理由について、迂回元ユーザは、本願で特定された理由と一致する通信迂回のみが通知されることを選択し得る。これは、任意的パラメータである。存在しない場合、任意の理由によって生じるすべての通信迂回が、他のフィルタ基準従う通知と考えられる。
別の実施形態では、ノードユーザは、コール迂回通知に関連する種々のトリガ基準を特定し得る。例えば、ユーザは、特別の時間範囲内にのみ、迂回理由通知がユーザのノードに送信されるということを特定し得る。そのような基準を特定することに関する詳細は、以下のとおり、ETSI TS 183 004、添付15bTD338_03075(セクション4.10.1.1.1.2の15bTD338_03075.zipと名前を付けられたアーカイブに含まれる)に記載されている。
SUBSCRIBEメッセージの本体の一部として、ユーザは、前述の基準によって選択された通信迂回の通知をトリガするための、さらなる基準を特定し得る。これらの基準は、ユーザがTime−Rangeおよび/またはPresence−statusに基づいて通知をトリガすることを可能にする。Time−Rangeは、通信迂回の通知がユーザに送信されることのできる時間範囲を特定する。これは、その時間間隔の中で起こる、通信迂回の通知の定期的なトリガを可能にするように、時間間隔の形で特定され得る。存在しない場合、通信迂回が起きたときに通知がただちに送信されることを示す。タイムゾーンが指示されるべきである。タイムゾーンが指示されない場合、SUBSCRIBEはSIP 489によって拒絶される場合がある。Presence−statusは、ユーザがその状態において通信迂回に関する通知を受け取ることを期待する、ユーザの存在の状態を特定する。存在しない場合、ユーザのアベイラビリティ情報にかかわりなく、通知がただちに送信されることを示す。
加えて、ユーザは、SUBSCRIBEメッセージ本体の一部として、CDIVNバッファタイマ(CDIVN Buffer Timer)を通知バッファ間隔(Notification Buffer Interval)で上書きし得る。バッファ間隔値(Buffer Interval value)とは、CDIVN AS実行時にユーザに配信されることができない場合、それまでCDIVN ASが通知をバッファするべき時間である。ユーザは、CDIVNの起動が有効、かつ、通知を提供するCDIVNバッファタイマの期限が切れていない場合に通知され得る。
通知バッファ間隔は、上記で設定された基準のように、ユーザに配信されることができない場合に、CDIVN ASがCDIV通知を記憶すべきCDIVNバッファタイマを上書きするために、任意的要素を特定し得る(秒単位)。例えば、これは、ユーザがログアウトし、CFNL/CFNRcによって迂回がトリガされ、その迂回のためのCDIVNをもたらす場合に通知をバッファするために要求され得る。ユーザは、通知バッファ間隔値を秒単位で1日の最大値まで設定し得る。また、ユーザによって設定されない場合、1日の初期値(ネットワークプロバイダによって設定されるとおり)が適用され得る。
また別の実施形態では、ノードユーザは、コール迂回理由通知に関連する種々の情報選択基準を特定し得る。例えば、ユーザは、ユーザのノードに送信される迂回理由通知が、特別の情報のみを含むべきであるということを特定し得る。そのような基準を特定することに関する詳細は、以下のとおり、ETSI TS 183 004、添付15bTD338_03075(セクション4.10.1.1.1.3の15bTD338_03075.zipと名前を付けられたアーカイブに含まれる)に記載されている。
SUBSCRIBEメッセージ本体の一部として、ユーザは、通信迂回に関するどの情報が通知されるべきかをイネーブル/ディセーブルにするための、さらなる基準を特定し得る。初期設定により、通信迂回に関するすべての情報が通知される。しかしながら、ユーザは、特別な種類の情報が通知されることをディセーブルにするための次の要素:発信元のURI、迂回元のURI、迂回先のURI、通信迂回の時間、通信迂回の理由、および通信迂回をトリガした規則のIDを使用し得る。
別の実施形態では、ノードユーザは、種々のコール迂回理由に関連する通知を受け取ることになる。そのような基準を特定することに関する詳細は、以下のとおり、セクション4.10.1.1.2のETSI TS 183 004、添付15bTD338_03075に記載されている。
通信迂回の通知の本体は、申込メッセージ本体内でユーザによって設定される種々のフィルタ基準によって選択されるように、通信迂回に関する情報を含み得る。SUBSCRIBEがメッセージ本体を含まない場合、通信迂回に関する可能な限りすべての情報がユーザに通知される。サーバによって生成された通知は、SUBSCRIBE要求の中のAcceptヘッダフィールド内で特定されるフォーマットのうちの1つであり得る。XMLイベントパッケージは、NOTIFY methodの本体として送信され、ユーザによって選択される次の情報(フィルタ基準に従う):発信元ID、迂回元の情報、迂回先に関する情報、通信迂回の時間、通信迂回の理由、および通信迂回規則を含み得る。
発信元のIDは、迂回元ユーザが、誰の通信が迂回されたかを知るために役立つ。迂回元の情報のために、実行された通信迂回サービスが実行される前のINVITEのRequest−URIが、加入しているユーザに知らされる。迂回先の情報のために、通信が迂回される先の迂回先ユーザの公開ユーザIDが、加入しているユーザに知らされる。通信迂回の時間は、加入しているユーザに知らされる。タイムゾーンが指示されるべきである。通信迂回の理由は、条項4.10.1.1.1.1に従って定められるとおり、理由パラメータと同一である。これは、加入者が特別な理由についての迂回通知をフィルタリングすることを可能にする。通信迂回規則は、条項4.9.1.2に記載されるように、ユーザに通知される通信迂回をもたらすために実行された通信迂回規則を識別する。これは、通信迂回規則の「id」属性を含む。
一実施形態では、コール迂回理由通知機能性は、拡張マークアップ言語(XML)で実装され得る。この目的のために使用されることのできるXMLコードの一例は、以下のように、ETSI TS 183 004、添付15bTD338_03075、セクション4.10.2に記載されている。
図3は、ノードにそのノードからのコールの迂回の理由を通知するための方法300のブロック図である。ブロック310で、コードが、その迂回の理由を表すノードに送信される。ブロック320で、ノードは、コードを迂回理由インジケータに変換する。
迂回理由通知は、迂回が通知されたときにユーザが時間範囲を特定する能力を含み得る。すなわち、特定された時間範囲内にコール迂回が発生したとき、ほぼ迂回が発生したときにノード110に送信するために迂回理由通知が準備される。コール迂回が特定された時間範囲外に発生した場合、迂回理由通知は準備されない。
加えて、迂回理由通知は、通知が迂回されるときにユーザが時間範囲を特定する能力を含み得る。すなわち、特定された時間範囲内に通知が準備された場合、ほぼ迂回が発生したときに迂回理由通知がノード110に送信される。特定された時間範囲外に通知が準備された場合、迂回理由通知は、特定された時間範囲が次に発生したときにノード110に送信され得る。代替的に、特定された時間範囲外では通知は準備されない。
例えば、ノード110のユーザは、9:00AMから5:00PMの間にのみ迂回理由通知がノード110に迂回されることを特定し得る。コール迂回が時間範囲内である9:05AMに発生した場合、迂回理由通知は、その日の9:05AMの直後にノード110に送信される。コール迂回が時間範囲外である5:05PMに発生した場合、迂回理由通知は、時間範囲が発生する次の機会である、次の日のほぼ9:00AMにノード110に送信される。代替的に、そのようなコール迂回については、迂回理由通知は、まったく送信されない。本願において、「時間要素」という用語は、時間および/または日付のうちの1つまたは両方を指すように使用され得る。
一実施形態に従う本開示は、この時間範囲についてのタイムゾーンを特定することを提供する。ノード110が、アプリケーションサーバ108または通知を提供する他のネットワーク構成要素とは異なるタイムゾーン内にある場合、通知がアプリケーションサーバ108の現在の時間に基づいて伝送されるのか、またはノード110の現在の時間に基づいて送信されるのかが明確でない。ゆえに、通知は、ユーザによって好ましいとされる時間範囲とは異なる時間範囲内に送信され得る。
例えば、ユーザの現在のローカル時間で9:00AMから5:00PMの間に通知を受け取ることを希望するユーザが、ユーザの通常のタイムゾーンから2時間進んでいるタイムゾーンに移動する。ユーザの現在のタイムゾーンを調整するための措置が取られない場合、通知はユーザの通常のタイムゾーンの9:00AMから5:00PMの間に送信されるが、ユーザはユーザの現在のローカル時間で11:00AMから7:00PMの間に通知を受信する。これは、ユーザが通知を受信することを好む時間の範囲外であり得る。
一実施形態では、タイムゾーンインジケータ160は、迂回理由通知が発生する時間範囲に適用するタイムゾーンを特定するように設定され得る。ユーザの通常のタイムゾーンとは異なるタイムゾーン内にいるユーザは、通知のための時間が、該ユーザが現在位置しているタイムゾーンに基づくべきであるということを特定し得る。代替的に、そのようなユーザは、ユーザの通常のタイムゾーンに基づいて通知を受信し続けることを希望し得る。
タイムゾーンインジケータ160は、コール迂回サービスの要求時にユーザがアプリケーションサーバ108に送信するSIP「Subscribe」メッセージの中に提出され得る。一実施形態では、ユーザがタイムゾーンの特定に失敗した場合、アプリケーションサーバ108は、ユーザのノード110にエラーメッセージ170を送信して、その通知時間範囲に指定されたタイムゾーンがないことをユーザに知らせることができる。エラーメッセージ170は、SIP 489「Bad Event」メッセージであり得る。ユーザがタイムゾーンまたはタイムゾーンオフセットを特定する場合、アプリケーションサーバ108は、特定されたタイムゾーン内または特定のタイムゾーンオフセットによって、時間範囲内に迂回理由通知を送信する。
上記の実施例を継続して、ユーザの通常のタイムゾーンから2時間進んでいるタイムゾーンにいるユーザが、ユーザの現在のタイムゾーンの9:00AMから5:00PMの間に通知を受信することを希望し得る。ユーザは、タイムゾーンインジケータ160を適切に設定し、タイムゾーンインジケータ160をアプリケーションサーバ108に送信することにより、アプリケーションサーバ108にこの望みを伝え得る。次に、アプリケーションサーバ108は、通知伝送時間に適切な調整を行い、ユーザの現在のタイムゾーンの9:00AMから5:00PMの間に通知が伝送されるようにする。
代替的実施形態では、アプリケーションサーバ108が時間要素を含むがタイムゾーンまたはタイムゾーンオフセットインジケータの欠如したSIP Subscribeを受信すると、アプリケーションサーバ108は、すべての時間がCoordinated Universal Time(UTC)であると仮定し得るか、またはすべての時間が設定されたタイムゾーンであると仮定し得る。
図4は、ノードに通知するための方法350のブロック図である。ブロック360で、ノードが通知を受信すべき時間についてのタイムゾーンが特定される。ブロック370で、SIP「Subscribe」メッセージの一部としてタイムゾーンインジケータが送信される。タイムゾーンインジケータは、典型的に、ノードからアプリケーションサーバへと送信され得る。ブロック380で、SIP「Subscribe」メッセージがタイムゾーンインジケータを含まない場合、SIP 489「Bad Event」等のエラーメッセージが送信される。エラーメッセージは、典型的に、アプリケーションサーバによってノードに送信され得る。ブロック390で、通知は、インジケータによって特定されるタイムゾーンに従って送信される。
加えて、ブロック390で送信される通知が、通信迂回の時間を表す通信迂回の時間(Time of the Communication Diversion)要素を含む場合、この通信迂回の時間要素は、タイムゾーンを示すものとする。
図5は、図1のノード110の1つの実施形態を含む無線通信システムを説明する。ノード110は、本開示の側面を実装するように動作可能であるが、本開示はそれらの実装に限定されないものとする。携帯電話として図示されるが、ノード110は、無線電話機、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、ポータブルコンピュータ、タブレットコンピュータ、またはラップトップコンピュータを含む、種々の形を成し得る。多くの適当なデバイスは、これらの機能のいくつかまたはすべてを組み合わせる。本開示のいくつかの実施形態では、ノード110は、ポータブル、ラップトップまたはタブレットコンピュータ等の汎用コンピュータデバイスではなく、むしろ携帯電話、無線電話機、ポケットベル、またはPDA等の特殊用途の通信デバイスである。別の実施形態では、ノード110は、ポータブル、ラップトップまたは他のコンピュータデバイスであり得る。ノード110は、ゲーム、在庫管理、ジョブ制御、および/またはタスク管理機能等の、特殊化されたアクティビティをサポートし得る。
ノード110は、画面402を含む。ノード110はまた、ユーザによる入力のための、タッチ感知式の表面、キーボードまたは概して404と呼ばれる他の入力キーを含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、およびシーケンシャルタイプなどのフルまたは縮小英数字キーボード、または電話のキーパッドに関連付けられる、旧来の英字付き数字キーパッドであり得る。入力キーは、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および内向きにくぼみ、さらなる入力機能を提供し得る他のナビゲーションまたはファンクションキーを含み得る。ノード110は、ユーザが選択するためのオプション、ユーザが作動するための制御、および/またはユーザが指示するためのカーソルまたは他のインジケータを提示し得る。ノード110は、ダイヤルする数字、またはノード110の動作を設定するための種々のパラメータ値を含む、ユーザからのデータ入力をさらに受け付け得る。ノード110は、ユーザのコマンドに応じて、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションをさらに実行し得る。これらのアプリケーションは、ユーザとの対話に応じて、種々のカスタマイズ化された機能を実施するようにノード110を設定し得る。加えて、ノード110は、例えば、無線基地局、無線アクセスポイント、またはピアノード110から、オーバーザエア(over−the−air)でプログラムおよび/または設定され得る。
とりわけ、ノード110によって実行可能な種々のアプリケーションは、画面402がウェブページを表示することを可能にするウェブブラウザである。ウェブページは、無線ネットワークアクセスノード、セルタワー(cell tower)、ピアノード110、または任意の他の無線通信ネットワークまたはシステム400等を用いた無線通信を介して獲得され得る。ネットワーク400は、インターネット等の有線ネットワーク408に連結される。無線リンクおよび有線ネットワークを介して、ノード110は、サーバ410等の種々のサーバ上の情報へのアクセスを有する。サーバ410は、画面402上に表示され得るコンテンツを提供し得る。代替的に、ノード110は、中間的な、中継タイプまたはホップタイプの接続としての役割を果たすピアノード110を通じて、ネットワーク400にアクセスし得る。
図6は、ノード110の1つのブロック図を示す。ノード110の種々の公知の構成要素が描写されているが、一実施形態には、列挙される構成要素のサブセットおよび/または列挙されていない追加的な構成要素がノード110に含まれ得る。ノード110は、デジタル信号プロセッサ(DSP)502およびメモリ504を含む。図示されるように、ノード110は、アンテナおよびフロントエンドユニット506、ラジオ周波数(RF)送受信機508、アナログベースバンド処理装置510、マイク512、イヤホンスピーカ514、ヘッドセットポート516、入力/出力インターフェース518、取り外し可能なメモリカード520、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート522、短距離無線通信サブシステム524、アラート526、キーパッド528、タッチ感知式表面530を含み得る液晶画面(LCD)、LCD制御器532、電荷結合素子(CCD)カメラ534、カメラ制御器536、および衛星利用測位システム(GPS)センサ538をさらに含み得る。一実施形態では、ノード110は、タッチ感知スクリーンを提供しない別の種類の画面を含み得る。一実施形態では、DSP502は、入力/出力インターフェース518を通過することなく、メモリ504と直接通信し得る。
DSP502または他のなんらかの種類の制御器または中央演算処理装置は、メモリ504内に記憶される、またはDSP502自体に内部に含まれるメモリ内に記憶される、組み込まれるソフトウェアまたはファームウェアに従って、ノード110の種々の構成要素を制御するように動作する。組み込まれるソフトウェアまたはファームウェアに加えて、DSP502は、メモリ504に記憶された、または取り外し可能なメモリカード520等のポータブルデータ記憶装置メディア等の情報伝達メディアを介して、または有線または無線ネットワーク通信を介して利用可能とされる、他のアプリケーションを実行し得る。アプリケーションソフトウェアは、DSP502を設定して所望の機能性を提供する、コンパイルされた機械可読命令の組から成ってもよく、またはアプリケーションソフトウェアは、インタープリタまたはコンパイラによって処理されて、DSP502を間接的に設定する、ハイレベルなソフトウェア命令であり得る。
ノード110が、セルラーネットワークまたは他のなんらかの利用可能な無線通信ネットワークからの、またはピアノード110からの情報を送受信することを可能とするように、無線信号と電気信号の間の変換のためにアンテナおよびフロントエンドユニット506が提供され得る。一実施形態では、アンテナおよびフロントエンドユニット506は、ビーム形成および/または多入力・多出力(multiple input multiple output/MIMO)オペレーションをサポートするように、複数のアンテナを含み得る。当業者には周知であるように、MIMOオペレーションは、困難なチャネル条件を克服し、および/またはチャネルスループットを向上するために使用され得る、空間的多様性を提供し得る。アンテナおよびフロントエンドユニット506は、アンテナチューニング構成要素および/またはインピーダンス整合構成要素、RF電力増幅器および/または低雑音増幅器を含み得る。
RF送受信機508は、受信したRF信号をベースバンドに変換し、ベースバンド伝送信号をRFに変換する、周波数シフトを提供する。いくつかの記載では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号化、インターリービング/デインターリービング、スプレディング/ディスプレディング、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプレフィクス(cyclic prefix)付加/除去、および他の信号処理機能等の他の信号処理機能性を含むものと理解され得る。明確にするために、ここでの説明では、この信号処理の説明を、RFおよび/またはラジオステージから分離し、この信号処理を概念的にアナログベースバンド処理装置510および/またはDSP502または他の中央演算処理装置に割り振る。いくつかの実施形態では、RF送受信機508、アンテナおよびフロントエンド506の一部分、およびアナログベースバンド処理装置510は、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定用途向け集積回路(ASIC)に統合され得る。
アナログベースバンド処理装置510は、例えば、マイク512およびヘッドセット516からの入力およびイヤホン514およびヘッドセット516への出力のアナログ処理等の、入力および出力の種々のアナログ処理を提供し得る。そのために、アナログベースバンド処理装置510は、ノード110が携帯電話として使用されることを可能にするために、内蔵マイク512およびイヤホンスピーカ514に接続するためのポートを有し得る。アナログベースバンド処理装置510は、ヘッドセットまたは他のハンズフリーマイクおよびスピーカ構成に接続するためのポートをさらに含み得る。アナログベースバンド処理装置510は、デジタル/アナログ変換をある信号方向で、アナログ・デジタル変換を反対の信号方向で提供し得る。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理装置510の機能性の少なくともいくつかが、デジタル処理構成要素、例えば、DSP502によって、または他の中央演算処理装置によって提供され得る。
DSP502は、変調/復調、符号化/復号化、インターリービング/デインターリービング、スプレディング/ディスプレディング、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプレフィクス(cyclic prefix)付加/除去、および無線通信に関連付けられる他の信号処理機能を実施し得る。一実施形態では、例えば、符号分割多重アクセス(code division multiple
access /CDMA)技術アプリケーションにおいて、DSP502は、送信機機能として、変調、符号化、インターリービングおよびスプレディングを実施し得、DSP502は、受信機機能として、ディスプレディング、デインターリービング、復号化および復調を実施し得る。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(orthogonal frequency division multiplex access/OFDMA)技術アプリケーションにおいて、DSP502は、送信機機能として、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、およびサイクリックプレフィクス付加を実施し得、DSP502は、受信機機能として、サイクリックプレフィクス除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号化および復調を実施し得る。他の無線技術アプリケーションにおいて、また他の信号処理機能および信号処理機能の組み合わせが、DSP502によって実施され得る。
access /CDMA)技術アプリケーションにおいて、DSP502は、送信機機能として、変調、符号化、インターリービングおよびスプレディングを実施し得、DSP502は、受信機機能として、ディスプレディング、デインターリービング、復号化および復調を実施し得る。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(orthogonal frequency division multiplex access/OFDMA)技術アプリケーションにおいて、DSP502は、送信機機能として、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、およびサイクリックプレフィクス付加を実施し得、DSP502は、受信機機能として、サイクリックプレフィクス除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号化および復調を実施し得る。他の無線技術アプリケーションにおいて、また他の信号処理機能および信号処理機能の組み合わせが、DSP502によって実施され得る。
DSP502は、アナログベースバンド処理装置510を介して無線ネットワークと通信し得る。いくつかの実施形態では、通信は、ユーザがインターネットのコンテンツへのアクセスを得、かつ電子メールまたはテキストメッセージを送受信することを可能にする、インターネットの接続性を提供する。入力/出力インターフェース518は、DSP502と種々のメモリおよびインターフェースとを相互接続する。メモリ504および取り外し可能なメモリカード520は、DSP502の動作を構成するように、ソフトウェアおよびデータを提供し得る。とりわけ、インターフェースは、USBインターフェース522および短距離無線通信サブシステム524であり得る。USBインターフェース522は、ノード110を充電するように使用され得、また、パソコンまたは他のコンピュータシステムと情報を交換するように、ノード110が周辺機器として機能することを可能とし得る。短距離無線通信サブシステム524は、ノード110が他の近くの携帯デバイスおよび/または無線基地局と無線で通信し得るようにし得る、赤外線ポート、Bluetooth(登録商標)インターフェース、IEEE 802.11準拠無線インターフェース、または任意の他の短距離無線通信サブシステムを含み得る。
入力/出力インターフェース518は、DSP502を、トリガされると、ノード110が、例えば、ベルを鳴らし、メロディを再生し、またはバイブレーションなどによって、ユーザに対する通知を提供するようにするアラート526にさらに接続し得る。アラート526は、無音で振動することにより、または特定の発呼側に対して特定のあらかじめ割り当てられたメロディを再生することにより、ユーザに、着呼、新規テキストメッセージ、予定のリマインダ等の任意の種々のイベントのアラートを出すための機構としての機能を果たし得る。
キーパッド528は、インターフェース518を介してDSP502に連結し、ユーザが選択を行い、情報を入力し、および別様にノード110に入力を提供するための一機構を提供する。キーボード528は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、およびシーケンシャルタイプなどのフルまたは縮小英数字キーボード、または電話のキーパッドに関連付けられる、旧来の英字付き数字キーパッドであり得る。入力キーは、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および内向きにくぼみ、さらなる入力機能を提供し得る他のナビゲーションまたはファンクションキーを含み得る。別の入力機構は、タッチスクリーン能力を含み、また、ユーザにテキストおよび/または画像を表示し得るLCD530であり得る。LCD制御器532は、DSP502をLCD530に連結する。
CCDカメラ534は、装備されている場合、ノード110がデジタル画像を撮影することを可能にする。DSP502は、カメラ制御器536を介してCCDカメラ534と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子(Charge Coupled Device)カメラ以外の技術に従って動作するカメラが採用され得る。GPSセンサ538は、DSP502に連結されて、衛星利用測位システム信号を解読し、それにより、ノード110が自身の位置を決定することを可能にする。例えば、ラジオおよびテレビ受信等の追加的な機能を提供するように、種々の他の周辺機器が含まれ得る。
図7は、DSP502によって実装され得るソフトウェア環境602を説明する。DSP502は、残りのソフトウェアが動作するプラットフォームを提供するオペレーティングシステムドライバ604を実行する。オペレーティングシステムドライバ604は、ノードハードウェアに、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能な、標準化されたインターフェースを持つドライバを提供する。オペレーティングシステムドライバ604は、ノード110上で作動しているアプリケーション間の制御を移転するアプリケーション管理サービス(「application management services/AMS」)606を含む。図7にはまた、ウェブブラウザアプリケーション608、メディアプレーヤアプリケーション610、およびJava(登録商標)アプレット612を示す。ウェブブラウザアプリケーション608は、ユーザがフォームに情報を入力し、リンクを選択してウェブページを取り込み、閲覧し得るように、ウェブブラウザとして動作するようにノード110を構成している。メディアプレーヤアプリケーション610は、音声または視聴覚メディアを取り込み、再生するようにノード110を構成している。Java(登録商標)アプレット612は、ノード110がゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するように構成している。構成要素614は、コール迂回のために理由の通知に関する機能性を提供し得る。
図1のノード110は、十分な処理能力、メモリリソース、および課せられた必要な作業負荷に対処するためのネットワークスループット能力を持つ、任意の汎用コンピュータを含み得る。図8は、本願に開示される1つ以上の実施形態を実装するために適当であり得る、典型的な汎用コンピュータシステム700を説明する。コンピュータシステム700は、二次記憶装置750、読み出し専用メモリ(ROM)740、ランダムアクセスメモリ(RAM)730、入力/出力(I/O)デバイス710、およびネットワーク接続デバイス760を含むメモリデバイスと通信しているプロセッサ720(中央演算処理装置またはCPUと呼ばれる場合がある)を含む。プロセッサは、1つ以上のCPUチップとして実装され得る。
二次記憶装置750は、典型的に、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM730がすべての作業中データを保持できるほど十分に大きくない場合に、データの不揮発性記憶装置としておよびオーバーフローデータ記憶装置として使用される。二次記憶装置750は、RAM730にロードされるプログラムを記憶するために、そのようなプログラムが実行されることが選択されたときに使用され得る。ROM740は、命令およびおそらくプログラム実行中に読み込まれるデータを記憶するために使用される。ROM740は、二次記憶装置のさらに大きい記憶容量に相対して、典型的に小さい記憶容量を有する、不揮発性メモリデバイスである。RAM730は、揮発性データを記憶するため、およびおそらく命令を記憶するために使用される。ROM740およびRAM730の両方へのアクセスは、二次記憶装置750へのアクセスよりも典型的に速い。
I/Oデバイス710は、プリンタ、ビデオモニタ、液晶画面(LCD)、タッチスクリーン画面、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カード読取装置、紙テープ読取装置、または他の公知の入力デバイスを含み得る。
ネットワークの接続デバイス760は、モデム、集合モデム、イーサネット(登録商標)カード、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースカード、シリアルインターフェース、トークンリングカード(token ring card)、光ファイバ分散型インターフェース(Fiber Distributed Data Interface/FDDI)カード、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)カード、符号分割多重接続(code division multiple access/CDMA)および/またはGSM(global system for mobile communications)無線送受信機カード等の無線送受信機カード、および他の公知のネットワークデバイスの形式をとり得る。これらのネットワークの接続性760デバイスは、プロセッサ720がインターネットまたは1つ以上のイントラネットと通信することを可能にし得る。前述の方法のステップを実施する過程で、そのようなネットワーク接続を用いると、プロセッサ720がネットワークから情報を受信し、またはネットワークに情報を出力し得ると考えられる。プロセッサ720を使用して実行される一連の命令としてしばしば再提示されるそのような情報は、例えば、搬送波に組み込まれたコンピュータデータ信号の形をとって、ネットワークから受信され、またはネットワークに出力される。
例えば、プロセッサ720を使用して実行されるデータまたは命令を含み得るそのような情報は、コンピュータデータベースバンド信号または搬送波に組み込まれた信号の形をとって、ネットワークから受信され、またはネットワークに出力され得る。ベースバンド信号またはネットワークの接続性760デバイスによって生成された搬送波に組み込まれた信号は、導電体の中または表面上、同軸ケーブルの中、導波管の中、例えば光ファイバ等の光媒体の中、または大気中または自由空間中を伝播し得る。ベースバンド信号または搬送波に組み込まれた信号に含まれる情報は、異なるシーケンスに従って、情報を処理または生成するために、または情報を伝送または受信するために望ましいように順序付けされ得る。ベースバンド信号または搬送波に組み込まれた信号、または本願において伝送媒体と呼ばれる現在使用中または以後開発される他の種類の信号は、当業者には公知の種々の方法に従って生成され得る。
プロセッサ720は、プロセッサ720がハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク(これらの種々のディスクベースのシステムは、すべて二次記憶装置750と見なされ得る)、ROM740、RAM730、またはネットワークの接続デバイス760からアクセスする命令、コード、コンピュータプログラム、スクリプトを実行する。1つのプロセッサ720のみが示されるが、複数のプロセッサが存在し得る。ゆえに、命令が1つのプロセッサによって実行されると説明されるが、命令は、同時に、連続的に、または単数または複数のプロセッサによって別様に実行され得る。1つ以上のシステムまたはUEまたはノード110の構成要素は、本願において、開示の実施形態に従う種々のタスクまたはプロセスの達成と呼ばれる場合があり、構成要素という用語は、プロセッサ720、送受信機、またはこれらのタスクを行うための他の公知の構成要素を指すように使用される場合がある。
3GPP TS 24.604およびTISPAN 183.004は、すべての目的のために参照によって本願に組み込まれる。したがって、開示の実施形態のいくつかは無線デバイスを説明するが、本開示は、無線デバイスに制限されず、SIP通信を受信する能力のある任意のデバイスにも等しく適用されるものとする。
本開示には種々の実施形態が提供されるが、開示されるシステムおよび方法は、本開示の精神または範囲を逸脱することなく、多くの他の特定の形式で具現化され得るということが理解されるべきである。本発明の実施例は、限定的でなく説明的と見なされ、本願に記載される詳述に限定されることを意図しない。例えば、種々の要素または構成要素は、別のシステムに一体化または統合され得、または一定の機能は省略され得、または実装されなくてもよい。
また、種々の実施形態において個々にまたは別個に記載および図示される技術、システム、サブシステムおよび方法は、本開示の範囲を逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、または方法に一体化または統合され得る。連結される、または直接連結される、または相互通信するように示されるかまたは記載される他のアイテムは、電気的に、機械的に、または別様に、間接的に結合されるか、またはなんらかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通じて通信し得る。変更、置換および修正の他の実施例は、当業者によって解明され得、本願に開示される精神および範囲を逸脱することなく行われることができる。
Claims (6)
- 通信迂回のための方法であって、
関連するタイムゾーン外の時間要素を含む申込メッセージの受信に応答して、エラーメッセージにより該申込メッセージを拒否することを含む、
方法。 - 前記申込メッセージは、SIP(Session Initiated Protocol)SUBSCRIBE要求である、請求項1に記載の方法。
- 前記エラーメッセージは、SIP 489「Bad Event」である、請求項1または2に記載の方法。
- 時間要素は、時間または日、もしくは日および時間、あるいは、時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲として定義される、請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の方法。
- 前記申込メッセージは、その範囲の中ですべての通信迂回が前記ユーザ機器に通知される時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲を含み、前記1つ以上のタイムゾーンは、該時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲に関連付けられる、請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の方法。
- 前記申込メッセージは、その時に通信迂回の通知を前記ユーザ機器に送信されることが可能な、時間範囲または日範囲、もしくは日および時間範囲を含み、前記1つ以上のタイムゾーンは、該時間範囲または日範囲、もしくは日範囲および時間範囲に関連付けられる、請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の方法。
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