JP2000138804A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000138804A
JP2000138804A JP10310031A JP31003198A JP2000138804A JP 2000138804 A JP2000138804 A JP 2000138804A JP 10310031 A JP10310031 A JP 10310031A JP 31003198 A JP31003198 A JP 31003198A JP 2000138804 A JP2000138804 A JP 2000138804A
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JP10310031A
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English (en)
Inventor
Yotaro Yamauchi
陽太郎 山内
Mitsunori Shishida
光紀 宍田
Minoru Mukoda
稔 向田
Akifumi Katayama
章文 片山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イメージスキャナ部分をハンディスキャナと
して使用するため分離脱却できるようにした画像読取装
置の厚さを薄くするとともに、画像読取装置を本体部に
収納突出させることにより表示部の手前に設けて原稿挿
入を容易にするようにした情報処理装置の場合に、収納
突出動作に影響を与えない方向でのハンディスキャナの
装着ができる画像読取装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 イメージスキャナ6をハンディスキャナ
として使用する場合は、取り外したイメージスキャナ6
の密着型イメージセンサー14面を原稿7に当て、スラ
イドさせながら読み取りを行う。このとき、ローラ15
a、15bが回転し原稿7の画像印刷面を移動するが、
密着型イメージセンサー14は自重で画像印刷面まで下
がり密着する。また、イメージスキャナ6を装着すると
きは、画像読取装置の情報処理装置本体部への収納突出
方向に対して略直角方向にスライドさせながら押し込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワードプロセッサな
どの情報処理装置に使用される画像入力のためのイメー
ジスキャナを備えた画像読取装置に関し、詳しくはイメ
ージスキャナ部分をハンディスキャナとして使用するた
め分離脱却できるようにした画像読取装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサなどの情報処理
装置に、原稿の画像を読み取り、入力するためのイメー
ジスキャナを備えた画像読取装置が存在している。この
ような画像読取装置は、原稿の画像を読み取り、情報処
理装置内部で処理し、データとして蓄積し、その画像を
表示したり、情報処理装置に内蔵されるプリンタによっ
て印刷したりしている。また、通常は原稿搬送機構と一
体になっており、原稿を自動で搬送して読み取っている
が、搬送できない原稿(製本されたもの等)の画像を読
み取る場合などのため、イメージスキャナ部分のみを分
離してハンディスキャナとして使用するものも増えてき
ており、例えば特開平7−311838号公報等に開示
されているものがある。
【0003】以下、従来の特開平7−311838号公
報に開示された画像読取装置について、図を用いて説明
する。
【0004】図5は、画像読取装置が内蔵された情報処
理装置を後方から見た外観図、図6は、情報処理装置の
後方部の拡大図、図7は画像読取装置を収納した収納箱
が本体から離脱した状態を示す外観図である。符号等は
説明の都合上変更している。図において、21は表示部
22が上面に備えられた本体で、本体21の背面21a
には凹所23が設けられている。凹所23には収納箱2
4が着脱自在に装着される。収納箱24には読取ガラス
25を有する面を上方側にして画像読取装置26が収納
される。画像読取装置26と本体21とはケーブル27
によって電気的に接続されている。また、情報処理装置
の後方にはプリンタ蓋28が開閉自在に設けられてい
る。図6はプリンタ蓋28が開かれた状態を示すもの
で、プリンタ蓋28によって被覆される領域には、手前
から順に用紙排出口29b、用紙挿入口29aおよび原
稿挿入口30が設けられる。用紙挿入口29aは下部に
設けられたプリンタ(図示せず)に記録用紙を挿入する
ための孔である。用紙排出口29bはプリンタによって
印字された記録用紙が排出される孔である。原稿挿入口
30は本体21に装着された画像読取装置26が読取る
べき画像を有する原稿を、下部にある搬送手段(図示せ
ず)に挿入するための孔である。原稿挿入口30から挿
入された原稿は、本体21の背面21aに設けられる排
出口31から排出される。
【0005】また、収納箱24に設けられているロック
機構32を解除することにより本体21から収納箱24
を離脱させることができる。そして、収納箱24に収納
されている画像読取装置26を取り出し、読取ガラス2
5を有する面を原稿面に向け、手動によりローラ33を
原稿と接触させながら回転させ、原稿上をスライドさせ
ることにより画像の読取りを行う。
【0006】このようにして、画像読取装置26が情報
処理装置に内蔵された状態での原稿の画像読み取りと、
画像読取装置26を離脱させた状態での原稿の画像読み
取りの両方を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像読取装
置は、手動で画像読取を行う場合に原稿との距離が厳密
でなくてもよいという理由で、被写体深度の深いCCD
センサーとレンズで構成した光学系の構造をとってい
た。このため、画像読取装置自身も厚みが厚くなり、従
来例のように、情報処理装置の表示部の後方に設けるこ
とが多かった。この場合、原稿の挿入が表示部を開いた
状態ではやりにくく、表示部を閉めて行う必要があっ
た。また、画像読取装置を表示部の手前に設ける場合に
は、本体内に収納することになり情報処理装置本体の厚
さも厚くなり、昨今の小型、薄型化の動向には反するも
のとなっていた。
【0008】本発明は、イメージスキャナ部分をハンデ
ィスキャナとして使用するため分離脱却できるようにし
た画像読取装置の厚さを薄くするとともに、画像読取装
置を本体に収納突出させることにより表示部の手前に設
けて原稿挿入を容易にするようにした情報処理装置の場
合に、収納突出動作に影響を与えない方向でのハンディ
スキャナの装着ができる画像読取装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、画像読み取りのためのセンサーを密着型の
センサーとするとともに、手動、つまりハンディスキャ
ナとして使用する場合にセンサーが必ず原稿と密着する
よう、センサーのみを自重またはバネ等で付勢すること
によって押し下げられるようにしたものである。また、
画像読取装置を表示部の手前に収納し、使用時には突出
させるようにした画像読取装置収納突出式の情報処理装
置に設ける場合、ハンディスキャナとして着脱する際に
画像読取装置の収納突出方向の動作に影響を与えない方
向にスライドさせて着脱を行えるようにしたものであ
る。
【0010】これにより、ハンディスキャナの厚さを薄
く、従って画像読取装置全体の厚さも薄くでき、さらに
は画像読取装置を本体に収納突出させることにより表示
部の手前に設けて原稿挿入を容易にするようにした情報
処理装置の場合に、ハンディスキャナの装着が収納突出
動作に影響を与えることのない画像読取装置が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画像読み取りのためのセンサーを筐体に収納したも
のを、ハンディスキャナとして本体部より分離脱却可能
とし、前記本体部に前記ハンディスキャナを装着したと
きは、前記本体部側に設けられた搬送ローラにより、原
稿を自動搬送するようにした画像読取装置において、前
記センサーは密着型イメージセンサーであり、前記密着
型イメージセンサーの両側に設けられた回転ローラに対
し、前記密着型イメージセンサーのみが自重またはバネ
等の付勢力により押し下げられるように支持されること
を特徴とする画像読取装置であり、ハンディスキャナに
密着型イメージセンサーを使用できるようにすることに
よって画像読取装置自身の厚さも薄くできるという作用
を有する。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、画像読
み取りのためのセンサーを筐体に収納したものを、ハン
ディスキャナとして本体部より分離脱却可能とし、前記
本体部に前記ハンディスキャナを装着したときは、前記
本体部側に設けられた搬送ローラにより原稿を自動搬送
するようにした画像読取装置において、前記画像読取装
置を表示部の手前の本体に収納し使用時には突出させる
ようにした画像読取装置収納突出式の情報処理装置に設
ける場合、ハンディスキャナとして分離脱却する際に画
像読取装置の収納突出方向に対して略直角方向にスライ
ドさせて分離脱却を行う構造としたことを特徴とする画
像読取装置であり、画像読取装置を表示部の手前に収納
し使用時には突出させるようにした画像読取装置収納突
出式の情報処理装置に設ける場合に収納突出方向の動作
に影響を与えず、ハンディスキャナの分離脱却が行える
という作用を有する。
【0013】本発明の請求項3に記載の発明は、画像読
み取りのためのセンサーを筐体に収納したものを、ハン
ディスキャナとして本体部より分離脱却可能とし、前記
本体部に前記ハンディスキャナを装着したときは、前記
本体部側に設けられた搬送ローラにより、原稿を自動搬
送するようにした画像読取装置において、前記ハンディ
スキャナと前記本体部との電気的接続は接点とプローブ
ピンによる接続とし、前記本体部には複数のプローブピ
ンが一体に取り付けられたベースが前記ハンディスキャ
ナの装着方向と同方向にスライド可能に取り付けられ、
前記ハンディスキャナ装着時に前記ハンディスキャナの
一部に係止され、前記ハンディスキャナと連動して移動
することを特徴とする画像読取装置であり、ハンディス
キャナ装着の際に本体部との電気的接触不良等を生じさ
せないという作用を有する。
【0014】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3記載の画像読取装置において、プローブピンが一体に
取り付けられたベースへの付勢力をハンディスキャナ脱
却時の蹴り出し力の一部とすることを特徴とするもの
で、ハンディスキャナと連動させるために必要なベース
への付勢力をハンディスキャナ脱却に必要な蹴り出し力
の一部としても利用できるため、蹴り出し専用の部品が
省略できるという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態の画像読
取装置であるイメージスキャナが内蔵されたワードプロ
セッサの全体外観図、図2はイメージスキャナ部の詳細
図、図3はイメージスキャナの詳細断面図、図4はイメ
ージスキャナの装着動作を示す断面図である。
【0016】図1において、1はワードプロセッサ本
体、2はヒンジ部3によりワードプロセッサ本体1に開
閉可能に取り付けられる表示部、4はワードプロセッサ
本体1の後部に設けられたプリンタ部である。プリンタ
部4には、印字のための用紙が挿入される用紙挿入口4
aと、印字部(図示せず)、用紙排出口(図示せず)等
が設けられている。また、用紙挿入口4aの上部には原
稿導出路5が設けられている。6は原稿7から画像を読
み取るためのイメージスキャナで、指掛け部6a、原稿
挿入口6b、画像読み取りセンサー(図示せず)、原稿
排出口(図示せず)等が設けられている。イメージスキ
ャナ6は収納突出機構(図示せず)によって図1(a)
と図1(b)の状態に可動になっている。
【0017】図2において、イメージスキャナ6は原稿
駆動部と分離可能になっており、ロック機構8を解除す
ることにより分離脱却できる。9は原稿駆動部側筐体、
10は原稿搬送用ローラ、11はバネが内蔵され相手側
接点を加圧することのできるプローブピンで、複数のプ
ローブピン11がベース12で一体化されている。ベー
ス12にはイメージスキャナ6の後述する係止部と係合
する係止ピン12aが設けられており、図示しないバネ
によって手前方向に付勢されている。また、13はイメ
ージスキャナ6蹴り出しのための板バネである。
【0018】図3において、6cはイメージスキャナ6
の筐体、14は画像読み取りセンサーである密着型イメ
ージセンサー、15a、15bはローラである。ローラ
15a、15bは筐体6cに回転可能に支持されている
が、密着型イメージセンサー14は薄板16を介して筐
体6cに取り付けられている。薄板16は密着型イメー
ジセンサー14の自重でたわむ程度の材料・厚さのもの
である。
【0019】図4において、17はイメージスキャナ6
の電気接点、6dはイメージスキャナ6を本体部に装着
するときのガイドとなるガイドピン、18はベース12
付勢用のコイルバネである。
【0020】以上のように構成された本発明の一実施の
形態のイメージスキャナについて、その動作を説明す
る。まず、原稿7に印刷された画像を読み取る場合は、
イメージスキャナ6の指掛け部6aに指を引っ掛け、図
1(a)の状態から図1(b)の状態に引き上げる。こ
の途中で、収納突出機構により付勢方向が収納方向から
脱出方向に転換される。この状態で、イメージスキャナ
6の原稿排出口と原稿導出路5入口の高さが一致する。
そして、原稿7をイメージスキャナ6の原稿挿入口6a
に挿入すると、図2の原稿搬送用ローラ10によって画
像読み取りセンサーまで送られ、画像読み取りセンサー
によって画像の読み取りを行った後、原稿搬送用ローラ
10によって原稿排出口まで送られる。原稿7はさら
に、原稿導出路5入口から原稿導出路5を通り排出され
る。
【0021】次に、イメージスキャナ6をハンディスキ
ャナとして使用する場合は、ロック機構8を解除する
と、板バネ13と後述するベース12付勢用のコイルバ
ネ18によって蹴り出される(図2のA方向)。そし
て、取り外したイメージスキャナ6の密着型イメージセ
ンサー14面を原稿7に当て、スライドさせながら読み
取りを行う。このとき、ローラ15a、15bが回転し
原稿7の画像印刷面を移動するが、密着型イメージセン
サー14は自重で画像印刷面まで下がり密着する。これ
により、密着型イメージセンサー14はローラ15a、
15bとは無関係に原稿7と密着するため、密着型イメ
ージセンサー14を筐体6aに取り付けた場合のローラ
15a、15bとの位置関係が多少ずれても、密着型イ
メージセンサー14と原稿面との間に隙間ができること
による画像入力不良などの問題は発生しない。
【0022】再びイメージスキャナ6を装着するとき
は、取り外した方向と逆方向(図4のB方向)にスライ
ドさせながら押し込む。この方向に装着する理由は、イ
メージスキャナ6を表示部2よりも手前に設け、手で押
して収納できるようにした収納突出構造のため、収納突
出方向と同じ方向に装着しようとすれば原稿駆動部と一
緒に動いてしまうためであり、装着方向は収納突出方向
に対して略直角方向としている。
【0023】具体的な装着動作としては、まず、図4
(a)に示すように、イメージスキャナ6の電気接点1
7の位置とプローブピン11の位置が合うように載置
し、この状態で押し込むとイメージスキャナ6のガイド
ピン6dが係止ピン12aを引っ掛け、ベース12を連
動してスライドさせる。そして、図4(b)の状態を経
て図4(c)の状態まで押し込むとイメージスキャナ6
の装着が完了する。つまり、イメージスキャナ6載置時
と装着終了まで電気接点17の位置とプローブピン11
の位置関係はほとんど変わらない。もし、プローブピン
11が連動しなければ、イメージスキャナ6がスライド
することによって電気接点17とプローブピン11が相
対的に擦られ、電気的な接触不良を起こしたり、破損す
る恐れがあったが、上記の構成により、これらの問題は
生じない。
【0024】また、ベース12付勢用のコイルバネ18
は、ベース12を常に手前方向に付勢しているが、この
付勢力を板バネ13とともにイメージスキャナ6取り外
しの際の蹴り出し用として利用している。
【0025】なお、本実施の形態では、密着型イメージ
センサーを薄板で取り付け、自重で下がるようにした
が、薄板を板バネなどに代えて原稿方向に付勢するよう
にしてもよく、また、薄板を介さずに上下移動のための
所定の隙間を設けて筐体に直接取り付けるようにしても
よい。
【0026】このように、画像読み取りのためのセンサ
ーを密着型のセンサーとした場合にセンサーを原稿に安
定して密着させることができる他、イメージスキャナを
ハンディスキャナとして使用する場合の装着を水平方向
にスライドさせて行う場合の電気的な接触不良等も防ぐ
ことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、分離して
使用するハンディスキャナに密着型のイメージセンサー
を使用することによって、ハンディスキャナの厚さを薄
く、従って画像読取装置全体の厚さも薄くでき、また、
画像読取装置を本体に収納突出させることにより表示部
の手前に設けて原稿挿入を容易にするようにした情報処
理装置の場合に、ハンディスキャナの装着が収納突出動
作に影響を与えることのない画像読取装置が得られ、結
果として原稿挿入を容易にすることにも貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の画像読取装置であるイ
メージスキャナが内蔵されたワードプロセッサの全体外
観図
【図2】本発明の一実施の形態のイメージスキャナ部の
詳細図
【図3】本発明の一実施の形態のイメージスキャナの詳
細断面図
【図4】本発明の一実施の形態のイメージスキャナの装
着動作を示す断面図
【図5】従来の画像読取装置が内蔵された情報処理装置
を後方から見た外観図
【図6】従来の情報処理装置の後方部の拡大図
【図7】従来の画像読取装置を収納した収納箱が本体か
ら離脱した状態を示す外観図
【符号の説明】
6 イメージスキャナ 11 プローブピン 12 ベース 14 密着型イメージセンサー 15a、15b ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向田 稔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 片山 章文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B047 AA01 BA03 BB02 BC16 BC20 5C051 AA01 BA04 DB01 DB35 DC01 DC07 DD01 FA02 5C072 AA01 BA01 EA07 PA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像読み取りのためのセンサーを筐体に収
    納したものを、ハンディスキャナとして本体部より分離
    脱却可能とし、前記本体部に前記ハンディスキャナを装
    着したときは、前記本体部側に設けられた搬送ローラに
    より原稿を自動搬送するようにした画像読取装置におい
    て、前記センサーは密着型イメージセンサーであり、前
    記密着型イメージセンサーの両側に設けられた回転ロー
    ラに対し、前記密着型イメージセンサーのみが自重また
    はバネ等の付勢力により押し下げられるように支持され
    ることを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】画像読み取りのためのセンサーを筐体に収
    納したものを、ハンディスキャナとして本体部より分離
    脱却可能とし、前記本体部に前記ハンディスキャナを装
    着したときは、前記本体部側に設けられた搬送ローラに
    より原稿を自動搬送するようにした画像読取装置におい
    て、前記画像読取装置を表示部の手前の本体に収納し使
    用時には突出させるようにした画像読取装置収納突出式
    の情報処理装置に設ける場合、ハンディスキャナとして
    分離脱却する際に画像読取装置の収納突出方向に対して
    略直角方向にスライドさせて分離脱却を行う構造とした
    ことを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】画像読み取りのためのセンサーを筐体に収
    納したものを、ハンディスキャナとして本体部より分離
    脱却可能とし、前記本体部に前記ハンディスキャナを装
    着したときは、前記本体部側に設けられた搬送ローラに
    より原稿を自動搬送するようにした画像読取装置におい
    て、前記ハンディスキャナと前記本体部との電気的接続
    は接点とプローブピンによる接続とし、前記本体部には
    複数のプローブピンが一体に取り付けられたベースが前
    記ハンディスキャナの装着方向と同方向にスライド可能
    に取り付けられ、前記ハンディスキャナ装着時に前記ハ
    ンディスキャナの一部に係止され、前記ハンディスキャ
    ナと連動して移動することを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】プローブピンが一体に取り付けられたベー
    スへの付勢力をハンディスキャナ脱却時の蹴り出し力の
    一部とすることを特徴とする請求項3記載の画像読取装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1319363C (zh) * 2003-12-30 2007-05-30 明基电通股份有限公司 扫描仪

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CN1319363C (zh) * 2003-12-30 2007-05-30 明基电通股份有限公司 扫描仪

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