JP2000138467A - 機器用調整脚 - Google Patents

機器用調整脚

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JP2000138467A JP10310623A JP31062398A JP2000138467A JP 2000138467 A JP2000138467 A JP 2000138467A JP 10310623 A JP10310623 A JP 10310623A JP 31062398 A JP31062398 A JP 31062398A JP 2000138467 A JP2000138467 A JP 2000138467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックを解除するレバーや押しボ
タン等に何かが当たっても容易にロック解除せず、高さ
が変わらず、不用意に落下することがない機器用調整脚
を提供すること。 【解決手段】 機器外枠の下部に配設され、下方
に接地部34を形成し、上方に外周にネジ等の凹凸部3
6を有する軸部35を形成した脚29と、該脚29の凹
凸部36を軸支孔30、31に挿通させる取付用ケース
24、25と、取付用ケース24、25に軸支され、脚
29の凹凸部36と係合する凹凸部52を備えたロック
ピース27と、ロックピース27の凹凸部28と脚29
の凹凸部36とを係合させて脚の上下方向の移動をロッ
クする手段及びそのロックを解除する手段を設けた機器
用調整脚において、機器の自重を利用して前記ロックを
解除する手段が誤動作しないように防止するロック固定
手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機やプロジェ
クタ(投影機)等の電子・電機機器を床面や、机上に配
置する場合に、機器の傾きを調節するために使用される
機器用調整脚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯機、オフィスチェア等の高さ
調整のため多用されている方法としては、ナットをゆる
め、ボルトを回して高さ調整をして、ナットを締め付け
る方法や、レバーを引けば自然に座面が浮き上がって好
みの高さに固定できるガススプリングによる上下機構が
あげられるが、前者は高さ調整作業に手間がかかり、後
者はコストが高価になる欠点があった。そこで安価でか
つ簡便な作業で高さ調整が行える調整脚として、特開平
2−74398号公報に記載されているように、調整ツ
マミ(レバー)を回動することにより、調整つまみ内径
部に配された分壁の径を大小に変化させ脚の上下方向の
移動をロックしたり、阻止したりするものや、本出願人
が特願平8−216844号で出願したように押しボタ
ンとカムを組み合わせて押しボタンをケース内に摺動す
ることによりカム溝に従ってロックピースが拡開または
縮径して脚の上下方向の移動をロックしたり、そのロッ
クをを解除したりすることができるものが発明されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
調整脚は、誤って脚の上下方向の移動のロックを解除す
るレバーや押しボタンに何かが当たったりしたとき、ロ
ックが解除され不用意に高さが変わってしまうことがあ
り、再度高さ調整をする手間がかかることがないもの
や、使用する機器が重量物の場合安全性を付加すること
が望まれていた。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためなされたもので、ロックを解除するレバーや押しボ
タンに何かが当たっても容易にロック解除せず、高さが
変わらず、不用意に落下することがない機器用調整脚を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため次のような構成を採用している。
【0006】つまり、本発明の機器用調整脚は、機器外
枠の下部に配設され、下方に接地部を形成し、上方に外
周にネジ等の凹凸部を有する軸部を形成した脚と、該脚
のネジ等の凹凸部を軸支孔に挿通させる取付用ケース
と、該取付用ケースに軸支され、前記脚の凹凸部と係合
する凹凸部を備えたロックピースと、該ロックピ−スの
凹凸部と脚の凹凸部とを係合させて脚の上下方向の移動
をロックする手段とそのロックを解除する手段と、機器
の自重を利用して前記ロックを解除する手段の誤動作を
防止するロック固定手段を設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明に係わる機器用調整脚
の実施の形態(以下、「実施例」という)を添付図面に
基づいて説明する。図1は機器用調整脚の分解斜視図を
示すものであり、図2は組立てた状態のロック固定時の
正面図であり、図3はロック解除手段が動作できるよう
にしたときの断面図であり、図4はロックを解除した時
の正面図であり、図5は同断面図である。なお、図3か
ら図5と後述する図7と図9においては、機器22を省
略している。
【0008】機器用調整脚21は、機器22の底部に設
けた取付凹部23に取り付けられる上部ケース24と下
部ケース25とからなる取付用ケ−スと、上部ケース2
4と下部ケース25との間に前後に摺動可能に収納され
る押しボタン26と、上部ケース24と下部ケース25
との間に軸支され、後述する脚29の凹凸部36と係合
する凹凸部28を有するロックピース27と、前記機器
の取付凹部23に設けられた取付孔59と上部ケース2
4、下部ケース25、押しボタン26、ロックピース2
7に同心的に設けた各軸支孔30、31、32、33に
上下動自在に挿通支持される脚29とからなるものであ
る。なお、押しボタン26が取付用ケースに押し込まれ
る方向を後方といい、押しボタン26が張り出す方向を
前方という。
【0009】前記脚29は、下方に径大の接地部34を
形成し、上方に外周にネジ等の凹凸部36を有する軸部
35を形成し、軸部35の先端内には抜け止め用のスナ
ップフィット37を設けている。なお、軸部35の抜け
止め手段は上記実施例に限られるわけではなく、スナッ
プフィット37に代えてネジやワッシャーを組み合わせ
たり、軸部35先端にピンを差し込んだり、あるいは軸
部35先端を径大に形成しても良い。
【0010】上部ケース24には、長手方向上部に機器
22の取付凹部23に設けられた取付孔59に外周が嵌
まる円筒部38を設け、該円筒部38には軸支孔30を
設けるとともに、円筒部38に続く下方に円筒部38よ
り拡大された角板状取付部39を形成している。該角板
状取付部39は後方の両角を面取りした変則の六角形に
形成し、取付時に位置合わせが容易にできるようにして
いる。また、角板状取付部39には後述する下部ケース
25を取り付けるための係支孔41を有する係止板40
を外形に沿って下方に向け複数箇所形成している。ま
た、角板状取付部39のには下方に向けて前後方向に一
対の軸受け板43を形成し、この軸受け板43先端には
ロックピース26の回転軸44を支持する(下方に向け
て開口した)半円形の軸受け溝45を形成している。こ
の一対の軸受け板43の内側を後述するロックピース2
7を収納する空間とするとともに、軸受け板43間の前
方が開口されていて、押しボタン26を前後に摺動操作
できるようにしている。さらに天板46内面には図2に
示すように後述するロックピース26の円弧状に形成し
た上面が摺動する曲面部47を形成している。
【0011】下部ケース25は、上部ケース24の形状
に対応し、上方が開口された角筒状で、角筒状の外周部
に複数の段部42を設け、その段部42に前記上部ケー
ス24の係止孔41に係合する係止突起48を形成して
いる。また、前記上部ケース24の軸受け板43の間隔
(位置)にあわせて切り欠き49を設けて、該切り欠き
49から押しボタン26の一部(把手部50)がケース
24、25の外部に突出するよう形成し、ケース24、
25の外から押しボタン26を前後に摺動操作できるよ
うにしている。
【0012】また、下部ケース25の底部には、軸支孔
33を設けるとともに、内面には前記上部ケース24の
軸受け溝45に対応して(上方に向けて開口した)半割
状の軸受け溝51を有する軸受け突起52を形成して、
軸受け溝45、51を合わせて後述するロックピース2
7の回転軸44を軸支する軸受けを形成している。この
軸支溝45、51からなる軸受けは長孔に形成され、回
転軸44が上下に移動可能に軸支される。
【0013】なお、下部ケース25の角筒状の外周部に
は、機器22の取付凹部23に設けた複数の弾性係止部
60に係合する係合突起61を複数形成して、ケース2
4,25を取付凹部23に固定できるようにしている。
【0014】前記押しボタン26は、ケース24、25
の開口部42から外部に突出する把手部50の反対側に
軸心に脚29の軸部35を挿通する軸支孔32を有する
とともに、軸支孔32の把手部50側に自由端を後方に
向けた鉤状のストッパ部53を一対設けている。
【0015】前記上部ケース24の内部に、中央部に軸
支孔31を形成したロックピース27が収納される。こ
のロックピース27の外周部には、一対の回転軸44が
設けられ、図1に示した上部ケース24と下部ケース2
5の軸支溝45、51に軸支される。また前記軸支孔3
1には脚29の凹凸部36と係合する凹凸部28を形成
している(図3参照)とともにロックピース27にはバ
ネ座56を設けて、上部ケース24のバネ座57とロッ
クピース27のバネ座56との間に圧縮バネ55を取り
付け、ロックピース27をロックする方向に付勢してい
るので、押しボタン26が張り出し位置にある時、凹凸
部28は、脚29の凹凸部36と係合して脚29の上下
方向の移動をロックする。また、ロックピース27の底
面部64には押しボタン26を押し込んで押しボタン2
6の後端部65が当接したとき回動しやすい位置と角度
に形成した回動用突起66が形成されていて、押しボタ
ン26を圧縮バネ55の押圧力に逆らって押し込むとロ
ックピース27は(図4、図5では反時計回りに)回動
して凹凸部28と凹凸部36の係合を解除することがで
きて高さ調整ができるようになる。また、ロックピース
27には力がかかってもロックピース27が回転しない
位置(かつ前記押しボタン26のストッパ部53と対応
した位置)に一対のストッパ部58を設け、機器の自重
がかかったとき回転軸44は軸受け溝45,51の上端
にあってロックピース27のストッパ部58と押しボタ
ン26の鉤状のストッパ部53が当接して押しボタン2
6の押し込みを阻止して前記解除手段の誤動作を防止す
るロック固定手段を構成している。
【0016】次に、本発明実施例に示す機器用調整脚の
使い方について説明する。本発明の機器用調整脚を機器
に取り付けるには、まず、あらかじめ押しボタン26の
上にロックピース27を配した後、下部ケース25の軸
支溝51と上部ケース24の軸支溝45の間にロックピ
ース27の回転軸44が嵌まるようにするとともに、上
部ケース24のバネ座57と前記ロックピース27のバ
ネ座56の間に圧縮バネ55を取り付けつつ、上部ケー
ス24の係止孔41と下部ケース25の係止突起48が
係合するように上部ケース24を下部ケース25に押し
込んで、ケース24、25内に押しボタン26とロック
ピース27を収納する。その後で、脚29の軸部35を
前記上部ケース24、下部ケース25、押しボタン2
6、ロックピース27に同心的に設けた軸支孔30、3
1、32、33に上下動自在に挿通し、上部ケース24
の円筒部38の段差部62に脚29の軸部35先端のス
ナップフィット37を押し込んで、脚を組み立てた後、
上部ケース24と下部ケース25からなる取付用ケース
を機器の取付凹部23に押し込み、下部ケース25の係
合突起61を機器22の取付凹部23の弾性係止片60
に係合させることにより、取付用ケース、取付用ケース
に収納した押しボタン26、ロックピース27および仮
固定した脚29ごと機器に固定し、機器用調整脚の取付
が完了する。このときロックピース27は圧縮バネ55
の反発力により、凹凸部28が脚29軸部35の凹凸部
36と係合しており、機器を設置した状態で機器の自重
によりロックピース27の回転軸44は軸支溝45、5
1の上端にあって、ロックピース27のストッパ部58
と押しボタン26の鉤状のストッパ部53が当接して押
しボタン26の押し込みを阻止して前記ロック解除手段
が誤動作しないように防止し、前記係合が解除できない
状態(ロック固定状態)にある。この状態で誤って押し
ボタン26を押しても押しボタン26を押し込むことが
できないから、高さが変わることがないし、機器22が
落下することもない。
【0017】続いて機器用調整脚の高さを調整するに
は、機器22を手で持ち上げると、図3に示したように
ロックピース27の回転軸44が軸受け溝45、51の
下方に移動して、ロックピース27のストッパ部58と
押しボタン26のストッパ部53とが当接しなくなって
解除手段が動作できるようになるので、押しボタン26
を圧縮バネ55の反発力に逆らって押し込むと押しボタ
ン26の後端部65がロックピース27の回動用突起6
6に当接して図4に示したようにロックピース27は回
動して、脚29軸部35の凹凸部36とロックピース2
7の凹凸部28との係合が外れて、図5に示したように
ロックが解除される。高さを合わせた後、押しボタン2
6から手を離すと押しボタン26は圧縮バネ55の反発
力によりロックする方向に回動し、ロックピース27の
凹凸部28が脚29軸部35の凹凸部36と係合して
(復元して)、図2に示すように再びロック固定され
る。
【0018】このロック動作において、上部ケース24
の天板46内面の曲面部47にロックピース27の円弧
状上面が摺動することにより、スムーズなロック解除及
び復元動作を得ることができる。また、上部ケース24
の天板46内面にロックピース27の上面部に合わせて
曲面部47を形成したことにより、凹凸部36、28ば
かりでなくロックピース27の上面でも可重を受けるよ
うにして可重を分散させてロックピース27の凹凸部2
8にかかる荷重を軽減している。
【0019】本発明は上記実施例に限られるわけではな
く、例えば上記第一実施例においては、機器を設置した
状態で機器の自重によりロックピース27の回転軸44
を軸受け溝45、51の上端に位置させるとともに、ロ
ックピース27のストッパ部58と押しボタン26の鉤
状のストッパ部53とを当接させて押しボタン26の押
し込みを阻止して前記ロック解除手段が誤動作しないよ
うに防止し、前記係合が解除できない状態(ロック固定
状態)にあるようにしたが、ロックピース27が回転し
ないように固定されていれば良く、その例を図6や図7
に示す。図6はロック固定時を示す正面図であって、図
7はロック解除時の正面図である。
【0020】この第二実施例の機器用調整脚はロック固
定手段以外は上記第一実施例と同様の構成であって、ロ
ック固定手段は上記第一実施例のストッパ部53,58
を有する構成に代えて、上部ケース71の天板46に嵌
合凹部72を設け、ロックピース73の上面に前記上部
ケース71の嵌合凹部72に嵌合する凸起74を設けた
構成としている。図6に示したように、機器の自重がか
かっている状態で前記実施例と同様にロックピース73
の回転軸44は軸受け溝45、51の上端にあってロッ
ク固定時には上部ケース71の嵌合凹部72にロックピ
ース73の凸起74が嵌合していて、押しボタン26を
押そうとしてもロックピース73が回転しないから、押
しボタン26を押し込むことができないようにしてい
る。機器用調整脚の高さを調整するには、機器を手で持
ち上げると、ロックピース73の回転軸44が軸受け溝
45、51の下方に移動して、上部ケース71の嵌合凹
部72とロックピース73の凸起74との嵌合が外れて
ロック解除手段が動作できるようになるので、押しボタ
ン26を圧縮バネ55の反発力に逆らって押し込むと押
しボタンの後端部65がロックピース73の回動用突起
66に当接してロックピース73は回動して、脚29軸
部35の凹凸部36とロックピース73の凹凸部28と
の係合が外れて、図7に示したようにロックが解除さ
れ、高さ調整できるようになる。
【0021】また、上記各実施例において、取付用ケー
スは製作上金型構造を簡単にするため、上部ケース2
4、71と下部ケース25をそれぞれ別体に形成してこ
れらを組み合わたが、金型構造は複雑になるが、上部ケ
ース24、71と下部ケース25を一体に形成しても良
い。
【0022】また、上記第一実施例、第二実施例におい
ては、押しボタン26と押しボタン26の前後方向への
摺動により回転するロックピース27、73との組み合
わせを示したが、押しボタン26に代えてレバーでも良
い。その例を図8や図9に示す。図8はロック固定時の
正面図であり、図9はロック解除時の正面図である。
【0023】この第三実施例の機器用調整脚は、押しボ
タン26に代えてレバー81を設けたもので、ロックピ
ース82をレバー81に一体化している。ロック固定手
段や、その他の構成は前記第二実施例と同様である。図
8に示すロック固定状態から機器用調整脚の高さを調整
するには、機器を手で持ち上げると、ロックピース73
の回転軸44が軸受け溝45、51の下方に移動して、
上部ケース71の嵌合凹部72とロックピース73の凸
起74との嵌合が外れてロック解除手段が動作できるよ
うになるので、レバー81を圧縮バネ55の反発力に逆
らって回動させるとロックピース82は回動して、脚2
9軸部35の凹凸部36とロックピース27の凹凸部2
8との係合が外れて、図9に示したようにロックが解除
され、高さ調整ができるようになる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0025】請求項1の発明によれば、機器の自重を利
用してロック解除手段が誤動作しないように防止するロ
ック固定手段を備えているので、誤ってロックを解除す
るレバーや押しボタンに何かが当たっても容易にロック
解除せず、高さが変わらず、不用意に落下することがな
い機器用調整脚を提供することができる。従って、再度
高さ調整をする手間がかかることがないし、使用する機
器が重量物の場合安全性を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施例を示すロック固定時の正面図で
ある。
【図3】ロック解除手段が動作できるようにしたときの
断面図である。
【図4】ロック解除時の正面図である。
【図5】ロック解除時の断面図である。
【図6】本発明の第二実施例を示すロック固定時の正面
図である。
【図7】図6のロック解除時の正面図である。
【図8】本発明の第三実施例を示すロック固定時の正面
図である。
【図9】図8のロック解除持の断面図である。
【符号の説明】
24 上部ケース 25 下部ケース 26 押しボタン 27 ロックピース 28 ロックピースの凹凸部 29 脚 35 軸部 36 脚の凹凸部 71 上部ケース 73 ロックピース 81 レバー 82 ロックピース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B069 AA02 AA04 3B155 BA01 BA15 CB38 4E360 AC05 AC12 AC16 EA22 EB03 EC17 ED02 ED03 ED12 ED14 FA03 GA07 GA44 GB83

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器外枠の下部に配設され、下方に接地
    部を形成し、上方に外周にネジ等の凹凸部を有する軸部
    を形成した脚と、該脚のネジ等の凹凸部を軸支孔に挿通
    させる取付用ケースと、該取付用ケースに軸支され、前
    記脚の凹凸部と係合する凹凸部を備えたロックピース
    と、該ロックピ−スの凹凸部と脚の凹凸部とを係合させ
    て脚の上下方向の移動をロックする手段とそのロックを
    解除する手段と、機器の自重を利用して前記ロックを解
    除する手段の誤動作を防止するロック固定手段を設けた
    機器用調整脚。
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