JP2000137888A - 警備監視システム - Google Patents

警備監視システム

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JP2000137888A JP31344798A JP31344798A JP2000137888A JP 2000137888 A JP2000137888 A JP 2000137888A JP 31344798 A JP31344798 A JP 31344798A JP 31344798 A JP31344798 A JP 31344798A JP 2000137888 A JP2000137888 A JP 2000137888A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線障害を常時チェックして警備監視システ
ムの信頼性を向上させるとともに、停電時のセンタ装置
側回線のトラフィックの増大を回避する。 【解決手段】 ユーザ宅内の端末装置3−2、3−3を
サービス統合デジタルネットワーク(ISDN)網3−
4を介してセンタ装置A(3−1)で監視する警備監視
システムであって、前記端末装置及び前記センタ装置
は、前記ISDN網内の交換機との間で個別にデータリ
ンクレベルの通信設定を行い、前記センタ装置に、前記
端末装置についてのシステムデータを登録し、前記セン
タ装置は、前記端末装置に対し、順次発呼要求を行い、
前記端末装置は、前記発呼要求に応答して着呼受付を返
答してリンク(呼び)接続を行い、前記リンク接続を維
持したままで、警備監視データの送受信を行うようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警備監視システム
に関し、特に、ユーザ宅内の端末装置をサービス統合デ
ジタルネットワーク(ISDN)網を介してセンタ装置
で監視する警備監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のISDN網を用いる警備監視シス
テムにおいては、ユーザ宅内に置かれた端末装置をIS
DN網の交換機に接続し、監視センタにおかれたセンタ
装置は、論理多重機能を持ったISDN回線を介して交
換機に接続されている。
【0003】それぞれのセンタ装置間におけるデータの
やりとりについては、センタ装置間通信網によって行
う。ただし、このセンタ装置間通信網においては、回線
の種類は問わず、たとえば、ISDN回線、一般アナロ
グ回線、専用回線等が用いられる。
【0004】上記のように構成された従来の警備監視シ
ステムにおいて、例えば、端末装置からセンタ装置に対
し、警報信号を通報する場合について説明する。
【0005】図6は、従来の警備監視システムにおける
通信シーケンスである。ISDN回線における通信で
は、パケットデータを送受信する前にまず通信相手との
間にリンク(呼)接続しなければならない。図6におい
て、リンク確立のためには、シーケンスaのように、ま
ず通信相手のセンタ装置に対し、発呼要求を行う。これ
を受けたセンタ装置は、着信可能ならば、着呼受付を行
い両者の接続が完了する。これにより端末装置より送信
したいパケットデータ、すなわち警報信号等の送信が行
われる(シーケンスb)。パケットデータの送信が完了
すると、端末装置はリンク(呼)の接続を切断するため
に切断要求を行い、センタ装置が切断を確認することに
より、通信過程が終了する(シーケンスc)。
【0006】このように、送信したいパケットデータが
発生する度にリンク接続(シーケンスa)を行う必要が
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の警備関しシステムでは、回線断線時等に即時検出がで
きない。すなわち、ISDNパケット通信における断線
検出機能は、リンク(呼)接続状態にある装置間におい
て一方の回線が切断された場合に、パケット網が切断さ
れた装置の通信相手に対し断線通知を行うことになる
が、従来の警備監視システムでは、送信すべきパケット
データが発生した時のみ通信相手との間でリンク(呼)
を接続後、パケットデータのやりとりを行い、通信が終
了すればリンク(呼)を切断してしまうため、パケット
データの送受信を行っている間しか断線検出が出来ない
ことになる。警備監視中の大半の時間帯は正常な状態、
すなわち送信すべきパケットデータが無い状態であるた
め、もし断線が発生したとしても、リンク(呼)が接続
されていない状態ではパケット網が断線を検出、通知す
ることも出来ないため、センタ装置側でも即時これを検
出する術はない。
【0008】又、端末装置側から発呼しリンク接続を行
う従来の通信方式においては、センタ装置の故障、ある
いはセンタ側回線の断線が発生した場合、そのセンタ装
置を通報先として持つ端末装置は通信不能となる。つま
り、この状況においては、故障/断線中に発生した端末
装置からの状態信号・警報信号は、センタ装置の復旧あ
るいは、回線断線の復旧あるいは、端末装置が他センタ
装置に通報出来るように回線番号等リンク接続に必要な
データを修正しない限り即時通知、通報ができない。そ
こで、もし通報先を2つ持っていたとして、一方の通報
先が断線で不通となったとき、もう一方で通報可能であ
るが、この時センタ装置はそれぞれが同一の端末装置デ
ータを保持する必要が生ずる。これでは、正常動作をし
ているシステムにおいて、有限な記憶容量を無駄に使用
することになる。
【0009】又、端末装置がセンタ装置の回線番号等リ
ンク接続に必要なデータを保持しているため、センタ装
置移設等に伴うシステムデータの変更が発生する度に端
末装置それぞれについて回線番号等リンク接続に必要な
データを修正し直さなければならない。
【0010】又、センタ装置と端末装置との1対多の通
信システムにおいては、端末装置側停電等の場合に通報
が短時間に集中する、すなわちセンタ装置側回線におけ
るパケットデータや呼設定等によるトラフィックが非常
に大きい。
【0011】そこで、本発明は、回線障害を常時チェッ
クして警備監視システムの信頼性を向上させることを課
題としている。
【0012】又、本発明は、停電時のセンタ装置側回線
のトラフィックの増大を回避することも課題としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、ユーザ宅内の端末装置をサービス統合デ
ジタルネットワーク(ISDN)網を介してセンタ装置
で監視する警備監視システムであって、前記端末装置及
び前記センタ装置は、前記ISDN網内の交換機との間
で個別にデータリンクレベルの通信設定を行い、前記セ
ンタ装置に、前記端末装置についてのシステムデータを
登録し、前記センタ装置は、前記端末装置に対し、順次
発呼要求を行い、前記端末装置は、前記発呼要求に応答
して着呼受付を返答してリンク(呼び)接続を行い、前
記リンク接続を維持したままで、警備監視データの送受
信を行うようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
警備監視システムについて説明する。
【0015】図1は、ISDNパケット通信を用いた本
発明における警備監視システムのブロック図である。以
下に説明されるすべての端末装置及びセンタ装置は、パ
ケット組立分解機能(PAD機能)を搭載したパケット
端末である。ただし、非パケット端末(PAD機能を有
しない端末)の場合には、PAD機能を有したTA(タ
ーミナルアダプタ)を介して接続可能であるならば、こ
れも含むものとする。
【0016】ユーザ宅内に置かれた端末装置1(1−
7)、及び端末装置2(1−8)は、それぞれISDN
回線(L3)、ISDN回線(L4)を介して、ISD
N網(1−11)内の交換機ISM3(1−6)に接続
されている。また、別のユーザ宅内に置かれた端末装置
3(1−9)は、ISDN回線(L5)を介して交換機
ISM4(1−5)に接続されている。交換機ISM3
(1−6)、及び交換機ISM4(1−5)は、それぞ
れISDN回線網(1−11)内のいくつかの交換機を
経て、最終的に交換機ISM1、及び交換機ISM2と
繋がっている。それぞれ別々の監視センタに置かれたセ
ンタ装置A(1−1)、及びセンタ装置B(1−2)
は、論理多重機能を持ったISDN回線(L1)、IS
DN回線(L2)を介して交換機ISM1、及び交換機
ISM2に接続されている。
【0017】それぞれのセンタ装置間におけるデータの
やりとりについては、センタ装置間通信網(CL)によ
って行う。ただし、このセンタ装置間通信網(CL)
は、ISDN回線、一般アナログ回線、及び専用回線等
種類は問わない。
【0018】上記のように構成された警備監視システム
において、例えば、端末装置3(1−9)からセンタ装
置B(1−2)に対し、警報信号を通報する場合につい
て説明する。
【0019】図2は、本発明における正常パケットデー
タ通信時のシーケンスである。ここでは、センタ装置A
(3−1)とその監視先である端末装置1(3−2)及
び端末装置2(3−3)における通信シーケンス例を示
す。
【0020】まず、センタ装置A(3−1)、端末装置
1(3−2)及び端末装置2(3−3)は、ISDN網
(3−4)に接続された時点で、ISDN網内の交換機
との間において、それぞれが個別にデータリンクレベル
の通信設定を行う(図2のの部分)。すなわち、ここ
ではパケットデータが送受信できるような通信設定を行
う。この時点では、センタ装置A(3−1)と端末装置
1(3−2)及び端末装置2(3−3)間の通信は行わ
れておらず、ISDN網(3−4)内の交換機との間で
それぞれデータリンクレベル通信設定が行われる。デー
タリンクレベルの通信設定が完了し、センタ装置A(3
−1)に監視先として端末装置1(3−2)及び端末装
置2(3−3)についてのシステムデータの登録がされ
る。この内容を元にセンタ装置A(3−1)は、各監視
先端末装置、ここでは端末装置1(3−2)及び端末装
置2(3−3)に対し、リンク(呼)接続を行うため順
次発呼要求を行う。この発呼要求を受けた各端末装置
は、着信可能であればこれを受付け、その旨をセンタ装
置A(3−1)に返す。これで、センタ装置A(3−
1)と端末装置1(3−2)及び端末装置2(3−3)
間のリンク接続がそれぞれ完了する(図2の部分)。
このリンク(呼)接続については、お互いに送受信パケ
ットデータの有無に関わらず行われる初期設定処理であ
る。また、1度リンク(呼)接続を行うと、断線等の異
常時以外はリンク(呼)の切断をせず、リンク(呼)接
続状態を維持する。リンク(呼)接続状態が維持され続
けているので、即時パケットデータの送受信が可能であ
り、図2のの部分にあるようにパケットデータが発生
した時点でそのデータの送受信を行える。これが、正常
通信のシーケンス例である。
【0021】図3は、センタ装置A(4−1)が端末装
置2(4−2)を監視しており、その端末装置側回線が
断線した場合についてのシーケンスである。
【0022】データリンクレベルの通信設定、さらにリ
ンク(呼)接続をし、パケットデータの送受信までの処
理は、先に説明した通常通信シーケンスと同様である。
すなわち、リンク(呼)は接続状態を維持したままであ
る。パケット通信を行う際のプロトコルであるX.25
プロトコルでは、切断の際には、切断の原因を通知する
機能が備わっている。通信終了による正常切断時には、
その旨を伝えるコードが付加されるが、何らかの異常に
より通信が切断される場合には、その原因を示すコード
が付加されて通信相手に送られる。この機能を利用する
と、図3の様に何らかの要因で端末装置2(4−2)の
回線が切断された場合、ISDN網(4−3)におい
て、回線の切断を検出し、通信相手であるセンタ装置A
(4−1)に対して、切断指示パケットを送出し、通信
相手回線つまり監視先の端末装置2(4−2)間の回線
に異常が発生したことを通知する。この時、センタ装置
A(4−1)では切断指示パケットに設定された論理チ
ャネル番号と原因コードにより、端末装置2(4−2)
の回線で何らかの通信障害が発生したことを把握するこ
とができる。
【0023】図4は、センタ装置A(5−2)が端末装
置2(5−3)を監視している際に、センタ装置A(5
−2)における回線が切断した場合についてのシーケン
スである。なお、センタ装置B(5−1)は、図1にあ
るようなセンタ装置間通信網(CL)によりセンタ装置
A(5−2)と接続されている。
【0024】断線した場合、リンク(呼)接続は元より
データリンクレベルの接続も切断されることになる。こ
の場合、センタ装置A(5−2)はISDN網(5−
4)との間で再度データリンクレベルからの接続設定を
行うため、センタ装置A(5−2)よりデータリンクレ
ベル設定要求データを送信する(図4のSABM信
号)。しかし、ISDN網(5−4)側からは、断線に
より応答信号(図4のUA信号)が返ってこないため、
センタ装置A(5−2)は、データリンク設定不能、あ
るいはISDN網側の障害等により通信不能として判断
することが可能である。するとセンタ装置A(5−2)
は、他センタ装置B(5−1)に対してセンタ装置間通
信網(CL)を介し、その旨を伝える。この場合の通信
データ内容としては、通信不能のために監視できない端
末装置、この場合には端末装置2(5−3)の回線番号
等リンク接続に必要なデータを付加して送信する。これ
を受けたセンタ装置B(5−1)は、断線により通信不
能なセンタ装置A(5−2)の代わりに、端末装置2
(5−3)に対してリンク(呼)接続のため発呼を行
い、パケットデータ送受信を可能とすることで警備の継
続を実行する。
【0025】図5は、端末装置1(6−2)及び端末装
置2(6−3)が停電によりセンタ装置A(6−1)に
対し、その旨を伝えるパケットデータを送信する場合の
シーケンスである。
【0026】停電が発生したことを端末装置が検出した
際には、その旨を知らせるパケットデータをセンタ装置
に送信する。端末装置自体は、通常バッテリバックアッ
プシステムにより、停電等の要因で電源供給が無くなっ
たとしても即時にダウンするということはなく、停電発
生パケットデータをセンタ装置に対し送信する。この際
に、パケットデータを送信するタイミングとして各端末
ごとに遅延時間を設けることにする。例えば、ある遅延
時間をT秒とし、各端末装置のアドレス下1桁が「1」
の時「T×1秒」、「2」の時「T×2秒」、「3」の
時「T×3秒」、「4」の時「T×4秒」、……、のよ
うにアドレス下1桁の数字により、各端末装置がセンタ
装置に対して送信するパケットデータについて、送出タ
イミングを変化させて実行することにする。また停電が
復旧した場合にも同様に端末装置は、このタイミングに
より復旧信号を送出する。
【0027】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、断線等の
回線障害を即時に検出できる。つまり、リンク(呼)を
常時接続したままの状態を維持することで、何らかの異
常により通信が切断される場合、例えば端末装置側回線
の障害時には、センタ装置は、ISDN網側からの通知
により切断の原因を示す原因コードと診断符号が付加さ
れたパケット情報を受けることができるため、その内容
により即時対応が可能である。
【0028】又、本発明によれば、センタ装置側回線の
障害時には、他センタ装置への監視切替機能により継続
的監視が可能である。よって、センタ装置側の障害、あ
るいは回線異常時に通信不能のため、警報信号等を即時
通知できないこと、あるいは端末装置側の回線障害を即
時に検出できないといった事態を避けることができる。
【0029】上述した効果により、常に回線状況のチェ
ックが可能であり、同時に異常時の原因も把握できるた
め、ネットワークシステム全体としての信頼性、及び運
用性を大きく向上させることができる。
【0030】又、本発明によれば、センタ装置による発
呼のシステム、すなわちセンタ装置が各端末装置の回線
番号等リンク接続に必要なデータを管理することで、セ
ンタ装置移設等によるシステム移管を容易にすることが
できる。その理由は、センタ装置による一括管理によ
り、例えばセンタ装置を移設する(別のセンタ装置によ
る監視に変更する場合等)、あるいはセンタ装置そのも
のを移動させる場合等には、センタ装置側において、回
線番号等リンク接続に関する修正だけで済む。これによ
り、それぞれ個別にシステムデータの修正が必要となる
端末装置側管理システムに比べ飛躍的な工数削減を見込
める。
【0031】又、本発明によれば、停電時、あるいはセ
ンタ装置側回線断線復旧時等の障害時にセンタ装置側回
線のトラフィックの増大を避けることができる。停電時
における端末装置側からの停電情報通知の際には、端末
装置自体にパケットデータ送信遅延時間を設けること
で、センタ装置側回線における受信パケットデータの過
大なトラフィックは回避できる。またセンタ装置側回線
が断線し、その後復旧した際に端末装置側からのリンク
(呼)接続集中によるトラフィックも、センタ装置によ
る発呼により、監視先の端末装置に対し順次リンク
(呼)を接続することから、トラフィックの増大は防げ
る。本効果により、停電信号受信や復旧信号受信等、あ
る処理が集中することでセンタ装置において処理が持ち
きりになり、他の処理が行えない、例えばトラフィック
集中により警報信号受信が即時に出来ない等、といった
状況は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の警備監視システムのブロック図
【図2】本発明の警備監視システムの正常時のパケット
通信のシーケンス図
【図3】本発明の警備監視システムにおいて端末装置側
が断線した時ののパケット通信のシーケンス図
【図4】本発明の警備監視システムにおいてセンタ装置
側が断線した時のパケット通信のシーケンス図
【図5】本発明の警備監視システムにおいて端末装置側
が停電した時ののパケット通信のシーケンス図
【図6】従来の警備監視システムのパケット通信のシー
ケンス図
【符号の説明】
1−1、1−2、3−1 センタ装置 1−7、1−8、1−9、3−2、3−3 端末装置 1−11、3−4 ISDN網
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月21日(1999.12.
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記端末装置は、その回線番号に基づい
て遅延時間を算出し、前記遅延時間経過後に、前記停電
信号又は復旧信号を前記センタ装置に送信することを特
徴とする請求項記載の警備監視システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/04 H04L 11/20 102Z Fターム(参考) 5C087 BB12 BB13 BB14 BB32 BB46 BB62 BB73 BB75 CC05 CC46 CC48 DD05 DD24 EE07 EE12 FF01 FF02 FF14 FF20 GG11 GG12 GG13 GG21 GG24 GG40 GG48 GG66 GG67 GG71 5K019 AA08 AB06 AC09 BA51 BA61 BB31 CD10 DC02 EA02 EA15 5K030 GA12 HA08 HB06 HC04 JT02 LB19 MA04 MA06 MB01 MC07 5K101 KK13 LL03 MM04 MM07 RR17 SS07 TT06 VV01 VV04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ宅内の端末装置をサービス統合デ
    ジタルネットワーク(ISDN)網を介してセンタ装置
    で監視する警備監視システムであって、 前記端末装置及び前記センタ装置は、前記ISDN網内
    の交換機との間で個別にデータリンクレベルの通信設定
    を行い、 前記センタ装置に、前記端末装置についてのシステムデ
    ータを登録し、 前記センタ装置は、前記端末装置に対し、順次発呼要求
    を行い、 前記端末装置は、前記発呼要求に応答して着呼受付を返
    答してリンク(呼び)接続を行い、 前記リンク接続を維持したままで、警備監視データの送
    受信を行うことを特徴とする警備監視システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置からの通信が異常切断され
    た場合において、 前記ISDN網は、前記異常切断を検出し、センタ装置
    に対して、前記異常切断の原因を示すコードと共に切断
    指示パケットを送出することを特徴とする請求項1記載
    の警備監視システム。
  3. 【請求項3】 前記センタ装置からの通信が異常切断さ
    れた場合において、 前記センタ装置は、センタ装置間通信網を介して、別の
    センタ装置に対して前記システムデータを送信し、 前記別のセンタ装置は、前記システムデータを受信し
    て、前記端末装置に対して発呼要求を行うことを特徴と
    する請求項1記載の警備監視システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置で停電が発生し又は復旧し
    た場合において、 前記端末装置は、停電信号又は復旧信号を前記センタ装
    置に送信することを特徴とする請求項1記載の警備監視
    システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置ごとに異なる所定の遅延時
    間経過後に、前記停電信号又は復旧信号を前記センタ装
    置に送信することを特徴とする請求項4記載の警備監視
    システム。
  6. 【請求項6】 前記遅延時間は、前記システムデータの
    一部に所定時間を乗じた時間であることを特徴とする請
    求項5記載の警備監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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