JPH0438172B2 - - Google Patents

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JPH0438172B2
JPH0438172B2 JP59169082A JP16908284A JPH0438172B2 JP H0438172 B2 JPH0438172 B2 JP H0438172B2 JP 59169082 A JP59169082 A JP 59169082A JP 16908284 A JP16908284 A JP 16908284A JP H0438172 B2 JPH0438172 B2 JP H0438172B2
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JP
Japan
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line
switching
failure
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code
Prior art date
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Application number
JP59169082A
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English (en)
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JPS6148249A (ja
Inventor
Hajime Kawamura
Yoshibumi Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP16908284A priority Critical patent/JPS6148249A/ja
Publication of JPS6148249A publication Critical patent/JPS6148249A/ja
Publication of JPH0438172B2 publication Critical patent/JPH0438172B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/22Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速デイジタル専用線と端末装置間
に接続され、高速デイジタル専用線または端末装
置回線等の障害時に現用回線を予備回線に切替え
るための回線切替装置に関する。
〔従来の技術〕 近年、デイジタル通信回線の容量が増大し、最
大6.144Mb/sの大容量を伝送できる高速デイジ
タル専用線が使用されるようになつた。しかし、
回線の大容量化に伴い、回線障害による影響の範
囲が拡大するため、例えば回線の二重化や予備回
線への自動切替えにより、回線障害の影響を最小
限に止める必要がある。しかし、従来の回線切替
装置は、単に受信信号の断を検出して二重化され
た他の受信信号に切替えて受信することができる
のみであり、そのためには全回線を二重化する必
要があり、不経済である。
ここで高速デイジタル専用線の端末装置に対す
る障害通知方式を第5図に示して説明する。この
方式は高速デイジタル専用線のユーザ・網インタ
フエースとして日本電信電話公社によつて規定さ
れているものである。
高速デイジタル専用線10内で障害が発生した
場合、第5図aに示すように高速デイジタル専用
線のインタフエース部9が図中左右の端末装置2
に対して高速デイジタル専用線で規定されている
網制御コードDNR(DCE Not Readyの略)を送
出する。高速デイジタル専用線に入出力する端末
装置回線18部分の障害については、第5図bに
示す端末装置2から高速デイジタル専用線10方
向の障害の場合、インタフエース部9が障害を検
出すると、対向するインタフエース部9が端末装
置2に対して高速デイジタル専用線で規定されて
いる網制御コードUNR(Uncontrolled Not
Readyの略)を送出する。また第5図cに示す高
速デイジタル専用線10から端末装置2方向の障
害の場合、端末装置2が障害を検出しても、対向
する端末装置に対して障害を通知できる高速デイ
ジタル専用線の網制御コード規定されていないた
め、障害は受端側での検出しかできなかつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、従来の回線切替装置では、現用線の
障害を完全に把握して即座に予備回線に切替える
ことが困難であるという欠点があつた。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
高速デイジタル回線の入出力部分を含めて、現用
回線の障害を完全に把握して、自動的に予備回線
に切替えることが可能な回線切替装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回線切替装置では、高速デイジタル専
用線と端末装置間に接続された切替スイツチおよ
び回線監視部と、該回線監視部の出力する回線障
害信号によつて前記切替スイツチの切替制御を行
う切替制御部とを備えた回線切替装置において、
前記回線監視部は、受信障害を検出するとあらか
じめ受信障害コードとして定めた制御コードを前
記高速デイジタル専用線を介して相手側に送出す
る手段と、前記高速デイジタル専用線から入力さ
れた網制御コードまたは相手側の回線監視部から
送出された前記受信障害コードの検出により回線
障害信号を作成して前記切替制御部に供給する手
段とを備えたことを特徴とする。
なお切替制御部は、あらかじめ定めた優先順位
によつて前記切替スイツチ切替制御を行う手段を
含むことが好ましい。
〔実施例〕
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。すなわち、複数の端末装置2が切替スイ
ツチ11および回線監視部4を介して現用回線7
−1〜7−nに接続されている。上記n本の現用
回線に対して、m本(m<n)の予備回線8−1
〜8−mが用意されていて、m本以下の現用線の
障害に対しては、切替スイツチ11によつて予備
回線に切替えることが可能である。回線監視部
は、後述するように、常に現用回線7および予備
回線8を監視しており、それらの障害情報を切替
制御部5に通知し、切替制御部5は、切替スイツ
チ11を制御して障害回線を予備回線に切替え
る。こり切替えは、送受信回線を組として切替
え、また、図中左右の切替スイツチで同時に切替
える。切替制御部5は、n本の現用回線の優先順
位をあらかじめ記憶させた管理テーブルを内蔵し
ており、m本以上の現用回線が障害を発生したと
きは、上記管理テーブルを参照して優先順位に従
つて切替えを行う。
次に、第2図を参照しながら本実施例の動作を
説明する。図中左右の回線監視部4,4′は、そ
れぞれ端末装置回線18を介してインタフエース
部9が接続されており、同図Aに示すように、高
速デイジタル専用線10で障害が発生した場合
は、障害発生箇所19が上下いずれの方向の回線
であつても、高速デイジタル専用線網で定義され
た網制御コードDNRによつて図中左右の回線監
視部4および4′に障害が通知される。上記制御
コードDNRが、回線監視部4,4′の内蔵する制
御コード検出器20によつて検出されると、各回
線監視部4,4′からそれぞれ切替制御部5,
5′に回線障害信号が送出される。障害回線がm
本以下であれば、各切替制御部5,5′がそれぞ
れ障害を発生した現用回線を予備回線に切替制御
することにより、通信はそのまま継続される。障
害回線がm本以上あるときは、あらかじめ定めら
れた優先順位に従つて切替え制御を行う。
第2図Bは、図中左側のインタフエース部9し
回線監視部4間で、図中左右に伝送する端末装置
回線18上の障害箇所21で障害を発生した場合
を示す。この場合は、図中左側の回線監視部4で
信号が受信されないことにより、受信アラーム検
出回路22で受信障害を検出し、回線障害信号を
作成して切替制御部5に通知する共に、あらかじ
め定めた受信障害コードRECを制御コード送出
器23から送出する。該コードRECは、インタ
フエース部9および高速デイジタル専用線10を
介して図中左右方向に伝送されて、図中右側の回
線監視部4′に送られ、その内蔵する制御コード
検出器24によつて検出される。回線監視部4′
は、これによつて回線障害信号を作成して切替制
御部5′に通知する。切替制御部5および5′がそ
れぞれ障害回線の切替え制御を行うことにより、
通信を継続することができる。障害回線がm本以
上のときは、前述と同様にして優先順位に従つて
切替えが行われる。
同図Cは、回線監視部とインタフエース部9間
の右方向に伝送する端末装置回線18に障害25
が発生した場合を示す。この場合は、高速デイジ
タル専用線10で入力障害が検出され、図中右の
インタフエース部9から回線監視部4′に網制御
コードUNRが送出される。回線監視部4′は、内
蔵する制御コード検出器26によつて上記コード
を検出すると、回線障害信号を作成して切替制御
部5′に通知すると共に、制御コード送出器23
から受信障害コードRECを送出する。該コード
が高速デイジタル専用線10を伝送して回線監視
部4に入力され、内蔵する制御コード検出器24
によつて検出されると、回線監視部4は回線障害
信号を作成して切替制御部5に通知する。そし
て、切替制御部5および5′がそれぞれ障害回線
の切替え制御を行う。
第3図に示すように、現用回線7と予備回線8
とが1:1に設けられているような場合は、通常
現用回線7と予備回線8に同じデータを送信し、
障害が発生したときは、受信側の切替制御部5が
回線切替信号を解析して、切替スイツチ3の切替
え制御を行うだけでよい。
第4図に示すように、切替スイツチ11に多重
化装置15が接続され、多重化装置15に、複数
の低速度端末14が収容されているような場合
は、切替制御部5は、回線監視部4から入力され
た回線障害信号によつて切替スイツチ11を切替
え制御すると同時に、多重化装置15に回線障害
情報を送出する。多重化装置15は、該情報によ
つて例えば障害回線がm以上であるような場合に
は、複数の低速度端末14を接続するタイムスロ
ツトを変更して、低速度端末14単位で優先制御
を行うことも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明においては、高速デイジ
タル専用線上または端末装置回線で発生した障害
を、網制御コードまたはあらかじめ定められたコ
ード信号によつて回線監視部で検出し、該回線監
視部の出力する回線障害信号によつて切替制御部
が切替スイツチを制御して回線切替えを行うよう
に構成したから、どの部分で障害が発生した場合
でも確実に障害を検出し、障害回線を予備回線に
自動的に切替えることができるという効果があ
る。また,障害回線数が予備回線数より多い場合
には、あらかじめ定めた優先順位による切替えも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図。
第2図は上記実施例の動作を説明するための図。
第3図は現用回線と予備回線が1:1に設けられ
ている場合を示すブロツク図。第4図は複数の低
速度端末を収容した多重化装置が接続されている
場合を示すブロツク図。第5図は従来の障害通知
の動作を説明する図。 2……端末装置、3……切替スイツチ、4……
回線監視部、5……切替制御部、7−1〜7−n
……現用回線、8,8−1〜8−m……予備回
線、9……インタフエース部、一0……高速デイ
ジタル専用線、11……切替スイツチ、14……
低速度端末、15……多重化装置、18……端末
装置回線、20,24,26……制御コード検出
器、23……制御コード送出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高速デイジタル専用線と端末装置間に接続さ
    れた切替スイツチおよび回線監視部と、 該回線監視部の出力する回線障害信号によつて
    前記切替スイツチの切替制御を行う切替制御部と を備えた回線切替装置において、 前記回線監視部は、 受信障害を検出するとあらかじめ受信障害コー
    ドとして定めた制御コードを前記高速デイジタル
    専用線を介して相手側に送出する手段と、 前記高速デイジタル専用線から入力された網制
    御コードまたは相手側の回線監視部から送出され
    た前記受信障害コードの検出により回転障害信号
    を作成して前記切替制御部に供給する手段と、 を備えたことを特徴とする回線切替装置。 2 前記切替制御部は、あらかじめ定めた優先順
    位によつて前記切替スイツチの切替制御を行う手
    段を含む特許請求の範囲第1項記載の回線切替装
    置。
JP16908284A 1984-08-13 1984-08-13 回線切替装置 Granted JPS6148249A (ja)

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JP16908284A JPS6148249A (ja) 1984-08-13 1984-08-13 回線切替装置

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JP16908284A JPS6148249A (ja) 1984-08-13 1984-08-13 回線切替装置

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JPS6148249A JPS6148249A (ja) 1986-03-08
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JP16908284A Granted JPS6148249A (ja) 1984-08-13 1984-08-13 回線切替装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123228A (ja) * 1984-11-19 1986-06-11 Fujitsu Ltd 回線切替制御方式
JPH02105648A (ja) * 1988-10-13 1990-04-18 Nec Corp 障害検出回線切換方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5742248A (en) * 1980-08-27 1982-03-09 Toshiba Corp Switching device for communication system

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JPS5742248A (en) * 1980-08-27 1982-03-09 Toshiba Corp Switching device for communication system

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