JP2000134730A - 端子接続装置 - Google Patents

端子接続装置

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JP2000134730A
JP2000134730A JP10305527A JP30552798A JP2000134730A JP 2000134730 A JP2000134730 A JP 2000134730A JP 10305527 A JP10305527 A JP 10305527A JP 30552798 A JP30552798 A JP 30552798A JP 2000134730 A JP2000134730 A JP 2000134730A
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Koji Okashita
広史 岡下
Yoshihiro Tokunaga
義博 徳永
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高品質高性能の端子接続装置を提供。 【解決手段】 一対の相対する接触子の両端側にて当該
接触子間に挿入される導体を挟圧させるよう各通電部材
に作用する付勢手段とを備えた端子接続装置において、
上記付勢手段は、上記各通電部材の背面側に在って当該
各通電部材の長手方向に延在する弾性部材であって、そ
の両端部が通電部材の長手方向の両端部側に係止される
と共にその長手方向の中央部がフレームに係止されたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子接続装置に関
し、詳しくは、引出形回路遮断器において回路遮断器の
導体と端子とを接続する端子接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13、14は、例えば実開平5−66
41号公報に示された従来の引出形回路遮断器の端子接
続装置を示すもので、図13はその斜視図、図14は正
面図である。図13、図14において、1は板状のフレ
−ムであり、上下一対の窓1a、1aを横並びに二組有
している。2は接触子であり、略板状に形成された複数
枚の通電部材3が横並びに列設され各々独立して若干の
上下及びシーソー動作可能に、上記フレーム1の窓1a
の窓枠の縁へ各通電部材3の長手方向中央部の凹部13
b(図2参照)が挿入状態にて係止されている。上下一
対の上記窓1a、1aに挿入される二組の接触子2、2
は、上下の窓1a、1aの間に在る中枠5をシーソー動
作の支点とすると共に当該中枠5の上下幅を中央間隔と
して、上下方向から互いに相対するよう配設されてい
る。即ち、接触子2、2はその二組が一対となって、上
下方向から間隔をおいて相対にさせられた状態にてフレ
ーム1に保持されている。
【0003】4は付勢手段としての比較的平らな一枚の
板ばねで、フレーム1の上下一対の窓枠1a、1aと、
その一対の窓枠1a、1aに各々配置された相対する一
対の接触子2、2のそれぞれの背面との間に介在し、上
記一対の相対する接触子2、2の両端側から当該接触子
2、2間へ、接続のために挿入される導体7、8を挟圧
させるよう各通電部材3に作用する。この例では図14
に示すように、板ばね4は、上記一対の接触子2、2の
背面側一面に在って、当該一対の接触子2、2の両端側
から当該上下の接触子2、2の間に挿入される導体7、
8を当該接触子2を構成する通電部材3、3を介して上
下方向から挟持する方向に作用し、所定の接触圧力で当
該導体7、8が押圧されるように付勢されている。
【0004】尚、5は接触子2がその中央部分を支点と
して上下及びシーソー動作してもフレーム1から脱落し
ないように支持する支持板であり、上記の中枠5がこれ
に相応する。6は支持板としての中枠5をフレーム1に
固定するためのかしめピン、7は引出枠側の導体、8は
本体側の導体である。9は摺動片であり、平板をその断
面が略U字状となるように折り曲げ、かえりのない滑ら
かな面を板ばね4に対向させるようにして、フレ−ム1
の各窓1aの板ばね2に対向する辺にそれぞれ被せてい
る。
【0005】上記のような回路遮断器の端子接続装置へ
の導体の接続を図15乃至図17に基づき説明する。図
15は従来の端子接続装置と導体が接続された状態を示
す要部平面図、図16は従来の端子接続装置と導体が接
続された状態を示す要部側面図、図17は従来の端子接
続装置の接触子と導体の接触状態を示す詳細図である。
この引出形回路遮断器の端子接続装置では、先ず、接触
子2が引出枠側(図上右)の導体7に取付けられ、次
に、この状態で本体側(図上左)の導体8が接続され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の端
子接続装置では、導体7、8を挟持する方向に各接触子
2、2をそれぞれ押圧する付勢部材が、当該接触子2,
2のそれぞれの背面全体を被う一枚の平らな板ばね4で
あり、当該板ばね4はその幅方向の全幅にわたってフレ
−ム1の窓枠1a、1aの窓縁と線接触している上、当
該板ばね4の両端側と、接触子2を構成する複数の通電
部材3の背面側両端側との係止部分も、通電部材3の厚
さ方向(厚さ方向の全幅)にわたって線接触し、更に、
接触子2を構成する複数の通電部材3がその側面が互い
に面接触する状態で横並びに束ねられている。このた
め、プレス加工された接触子2を構成する各通電部材3
が、導体7、8を上下から挟み付ける際に接触する接触
面3bのせん断角度が直角(90度)でなかった場合に
は、これらの通電部材3がその左右何れかの側面側へ、
自由に傾斜することができないため、図17に示すよう
に、板ばね4による矢印F方向の荷重が通電部材3に作
用しても、導体7、8と接触子2との接触が面接触でき
ずに、図17のA部に示すような点接触若しくは線接触
となってしまい、接触部の接触抵抗が大きくなり、導体
7、8と接触子2との接触面部の発熱が高くなるという
不都合な問題があった。
【0007】又、上下の各接触子2、2を挟圧方向へ付
勢する付勢手段は平らな板ばね4、4であるが、通常、
プレス加工された板ばね4では、プレス加工時の平面度
管理及び許容曲げ応力を向上させるための熱処理後の平
面度の管理が難しく、導体7、8を押圧するための安定
した押圧力を得ることが困難である。又、板ばね4は許
容曲げ応力の値が比較的小さく、導体7、8を押圧する
押圧力が小さくなるので、短絡電流等の大きな電流を流
し難くなるという不都合な問題もあった。
【0008】本発明は、上述のような問題の解決を目的
とすると共に、高品質高性能の端子接続装置の提供を目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の端子接続装置
は、一対の相対する接触子の両端側にて当該接触子間に
挿入される導体を挟圧させるよう上記接触子を構成する
各通電部材に作用する付勢手段を備えた端子接続装置に
おいて、上記付勢手段は、上記各通電部材の背面側に在
って当該各通電部材の長手方向に延在する弾性部材であ
って、その両端部が通電部材の長手方向の両端部側に係
止されると共にその長手方向の中央部がフレームに係止
されたことを特徴とする。
【0010】又、本発明の端子接続装置は、弾性部材の
長手方向中央部のフレームとの係止部分では、当該弾性
部材の一部とフレームの一部とを点接触させたことを特
徴とする。
【0011】又、本発明の端子接続装置は、弾性部材の
両端部の通電部材との係止部分では、当該弾性部材の一
部と通電部材の一部とを点接触又は線接触させたことを
特徴とする。
【0012】又、本発明の端子接続装置は、弾性部材は
弾性ピンであることを特徴とする。
【0013】又、本発明の端子接続装置は、各通電部材
が互いの横並び間隔を一定に保つ突部を側面に備えてい
ることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。 実施の形態1.この実施の形態に示す端子接続装置は、
横並びに列設され各々独立して若干の上下及びシーソー
動作可能な複数の通電部材で構成される接触子と、少な
くとも上記接触子の二組を一対として上下方向から間隔
をおいて相対に保持するフレームと、当該フレームと上
記一対の相対する各接触子の背面との間に介在し上記一
対の相対する接触子の両端側にて当該接触子間に挿入さ
れる導体を挟圧させるよう各通電部材に作用する付勢手
段とを備えた構成のものである。図1はその平面図、図
2は正面図、図3は側面図である。又、図4乃至図6は
通電部材を示し、図4は拡大平面図、図5は拡大正面
図、図6は拡大側面図である。
【0015】図1乃至図3において、11は板状のフレ
ームで、上下一対の窓11a、11aを横並びに二組有
している。12は接触子であり、略板状に形成された複
数の通電部材13で構成されている。この通電部材で1
3で構成された接触子12は二組で一対を成し、一対の
接触子12、12が互いに相対した状態にて、上下一対
の窓11a、11aに分かれて挿入されている。通電部
材13は銅材料をプレス加工して形成され、その表面に
銀メッキ処理が施されている。
【0016】この通電部材13を図4乃至図6に基づい
て説明する。図中の13aは一方のせん断面に形成され
た導体17又は18を押圧する一対の接触面、13bは
一方のせん断面の長さ方向の中央部近傍に形成された第
1の凹部、13cは他方のせん断面の両端部近傍に形成
された一対の第2の凹部、13dはせん断面でない一方
の側面13eに形成された突部である。尚、突部13d
の位置は、長手方向の中心線Cに対して左右対称の位置
に設けたが、必ずしも対象の位置でなくてもよく、例え
ばどちらか一方を中心線Cの位置に設けてもよい。この
突部13dは、各通電部材13の側面に設けられて、互
いの横並び間隔を一定に保つ機能を果たしている。
【0017】14は例えばステンレス鋼線又はピアノ線
等の棒状のばね用線材を切断して形成された付勢手段と
しての弾性部材であり、この例では弾性ピンである。こ
の付勢手段としての弾性ピン14は、各通電部材13の
背面側に在って各通電部材13の長手方向に延在し、そ
の両端部が通電部材13の長手方向の両端部側に係止さ
れると共にその長手方向の中央部が通電部材13の上下
及びシーソー動作に追従可能にフレーム11の窓枠の一
部に係止されている。又、この弾性部材としての弾性ピ
ン14は、その長手方向中央部とフレーム11との係止
部分では、当該弾性部材14の背面側の一部とフレーム
11の一部とを点接触させている。又、その両端部の通
電部材13との係止部分では、当該弾性部材14の一部
と通電部材13の一部とを点接触させている。
【0018】上記の弾性ピン14は、その両端部が通電
部材13の背面の両端側に設けられた係止部分としての
第2の凹部13c、13cに各々挿着されて係止されて
いる。弾性部材としての弾性ピン14は、図10に示す
ように、上下一対の通電部材13、13の相対する接触
面13a、13a間に接続される導体17、18を挟持
する方向に、各通電部材13をその背面両端側から押圧
する。15は支持板であり、フレーム11に設けた窓用
孔を上下一対の窓11a、11aに仕切る窓枠即ち中枠
を成してフレーム11の一部を構成している。この支持
板15の上下両辺部が上下一対の窓11a、11aのそ
れぞれの窓縁を成しており、この上下の窓縁に各通電部
材13のほぼ中央に設けられた第1の凹部13bが上下
及びシーソー動作可能に嵌められた状態にて係止されて
いる。勿論、この係止状態は、接触子12が上下及びシ
ーソー動作しても脱落しないように構成されている。
尚、16は支持板15をフレーム11に固定するための
かしめピン、17は引出枠側の導体、18は本体側の導
体である。
【0019】図7及び図8は、弾性ピン14が接触子1
2と係止する部分を示す図であり、図7は要部拡大平面
図、図8は要部拡大正面図である。図において、各通電
部材13の背面の両端側には弾性ピン14の両端側を係
止させるための一対の凹部13c、13cがある。この
左右の凹部13c、13cに嵌挿された弾性ピン14が
変形して接触子12を押圧する際には、当該弾性ピンが
丸棒形状であるため図8に示すように、通電部材13の
係止部分としての支持点13fに点接触して荷重が作用
し、通電部材13を矢印E方向に押圧する。
【0020】上記のように構成された端子接続装置の一
般的な使用状態を図9乃至図12に基づいて説明する。
図9は接続状態を示す平面図、図10はその正面図、図
11はその側面図であり、図12はその要部拡大側面図
である。先ず、上下一対の接触子12、12に対し、そ
の両端側へそれぞれ導体が接続される。この例では、引
出枠側(図上右)から導体17が接続され、この状態で
本体側(図上左)から導体18が接続される。
【0021】次に、通電部材13に設けられた突部13
dの作用について説明する。通常、この接触子12を構
成する通電部材13はプレス加工されているので、この
通電部材13の導体17、18と接する接触面13a、
13a(図5に示す)は、プレス加工されたせん断面の
せん断角度が、通電部材13の平端な側面13eに対し
てほぼ直角の場合には、接触子12と導体17、18と
が理想的に面接触する。
【0022】しかし、通電部材13の接触面13a,1
3aのプレス加工されたせん断面のせん断角度が、側面
13eに対して直角でなかった場合でも、図12に示す
ように、導体17(18)が挿入されると、上下の接触
子12の通電部材13は、当該導体の挿入により押し広
げられて、通電部材13は支持板(中枠)15の縁との
上下方向の接触が解かれて凹部13bの切り込み深さの
範囲内にて係止状態のままにて浮き上がり、付勢手段と
しての弾性部材、この例では弾性ピン14が各通電部材
13毎にその背面に配設されている上、当該弾性ピン1
4の中央部分とフレ−ム11の窓11aの内側端面11
bとの係止部分とが点接触、又、弾性ピン14の両端と
通電部材13との係止部分も点接触であるため、通電部
材13の側面13eに形成された複数の突部13dを回
動支点として、各通電部材13が接触面13aに沿って
安定方向へと、自在に回動して傾斜することが可能とな
る。従って、通電部材13の接触面13aのプレス加工
されたせん断面が側面13eに対して直角でなくても、
導体17、18に通電部材13の接触面13aが安定し
て面接触するように作用させることが可能であり、導体
17、18と通電部材13との間の接触抵抗が小さくな
り、接触面部の発熱を低く抑えることができる。
【0023】尚、上記実施の形態では弾性部材として棒
状形態の弾性ピンを例に説明したが、これに限らず、弾
性部材は少なくとも各通電部材毎に作用し、フレーム1
1及び左様対象となる通電部材13との係止部分が点接
触する形態のものであれば、如何様な形態のものであっ
てもよい。例えば、係止部分が点接触するよう当該部分
に半球状の突起を設けた断面が角形、楕円形の弾性部材
であってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、通電部材の接触面のプ
レス加工されたせん断面が側面に対して直角でなくて
も、導体に通電部材の接触面が安定して面接触するよう
に作用させることが可能であり、導体と通電部材との間
の接触抵抗が小さくなり、接触面部の発熱を低く抑える
ことができ、高品質で高性能の端子接続装置を提供する
ことができる。
【0025】本発明によれば、導体を挟持する方向に各
通電部材のそれぞれを押圧する弾性部材として例えば弾
性ピンを設けたので、従来装置のような板状のばねに比
べて許容曲げ応力を高めることができ、より強い接触圧
力で導体を押圧することができるため、短絡電流等の大
きな電流を流し易くなる。
【0026】又、本発明によれば、接触子を構成する通
電部材の側面に当該通電部材間の隙間を確保し、当該通
電部材の摺動を円滑にさせる突部を設けたので、通電部
材のプレス加工されたせん断面が、側面に対して直角で
なくても、導体の形態に応じて、当該通電部材引いては
接触子の接触面が安定方向へ速やか且つ円滑に傾斜して
して当該導体と面接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の端子接続装置を示す平
面図である。
【図2】 端子接続装置を示す正面図である。
【図3】 端子接続装置を示す側面図である。
【図4】 通電部材の拡大平面図である。
【図5】 通電部材の拡大正面図である。
【図6】 通電部材の拡大側面図である。
【図7】 弾性ピンと通電部材との係止部分を示す平面
図である。
【図8】 弾性ピンと通電部材との係止部分を示す要部
正面図である。
【図9】 導体が接続された状態を示す平面図である。
【図10】 導体が接続された状態を示す正面図であ
る。
【図11】 導体が接続された状態を示す側面図であ
る。
【図12】 接触子に傾斜してた状態を示す要部拡大側
面図である。
【図13】 従来の端子接続装置を示す斜視図である。
【図14】 従来の端子接続装置と導体が接続された状
態を示す正面図である。
【図15】 従来の端子接続装置と導体が接続された状
態を示す平面図である。
【図16】 従来の端子接続装置と導体が接続された状
態を示す要部側面図である。
【図17】 従来の端子接続装置の接触子と導体との不
良接続状態を示す説明図である。
【符号の説明】
11 フレ−ム、11a 窓、12 接触子、13 通
電部材、13a 接触面、13c 第二の凹部(係止
部)、13d 突部、14 弾性ピン、15 支持板
(中枠)、17、18 導体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横並びに列設され各々独立して若干の上
    下及びシーソー動作可能な複数の通電部材で構成される
    接触子と、少なくとも上記接触子の二組を一対として上
    下方向から間隔をおいて相対に保持するフレームと、当
    該フレームと上記一対の相対する各接触子の背面との間
    に介在し上記一対の相対する接触子の両端側にて当該接
    触子間に挿入される導体を挟圧させるよう各通電部材に
    作用する付勢手段とを備えた端子接続装置において、 上記付勢手段は、上記各通電部材の背面側に在って当該
    各通電部材の長手方向に延在する弾性部材であって、そ
    の両端部が通電部材の長手方向の両端部側に係止される
    と共にその長手方向の中央部がフレームに係止されたこ
    とを特徴とする端子接続装置。
  2. 【請求項2】 弾性部材の長手方向中央部のフレームと
    の係止部分では、当該弾性部材の一部とフレームの一部
    とを点接触させたことを特徴とする請求項1に記載の端
    子接続装置。
  3. 【請求項3】 弾性部材の両端部の通電部材との係止部
    分では、当該弾性部材の一部と通電部材の一部とを点接
    触又は線接触させたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の端子接続装置。
  4. 【請求項4】 弾性部材は弾性ピンであることを特徴と
    する請求項1乃至請求項3の何れかに記載の端子接続装
    置。
  5. 【請求項5】 各通電部材は、互いの横並び間隔を一定
    に保つ突部を側面に備えていることを特徴とする請求項
    1乃至請求項4の何れかに記載の端子接続装置。
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