JPH0224922A - 引出形遮断器の端子接続装置 - Google Patents

引出形遮断器の端子接続装置

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JPH0224922A
JPH0224922A JP17402688A JP17402688A JPH0224922A JP H0224922 A JPH0224922 A JP H0224922A JP 17402688 A JP17402688 A JP 17402688A JP 17402688 A JP17402688 A JP 17402688A JP H0224922 A JPH0224922 A JP H0224922A
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JP
Japan
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contact
support plate
recess
terminal conductor
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Pending
Application number
JP17402688A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Ishikawa
尊義 石川
Koji Okashita
広史 岡下
Yasushi Genba
玄羽 康司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、遮断器に突設される端子導体と引出装置に
突設される端子導体とを接続する引出形遮断器の端子接
続装置に関するものでおる。
[従来の技術] 第6図〜第9図は、例えば実開昭57−159314号
公報に示された従来の引出形遮断器の端子接続装置を示
す図であり、第6図は側面図、第7図は下面図、第8図
は第7図の線■−■の断面図、第9図は第7図の線IX
−IXの断面図である。
図において、〔1〕は口字状に折り曲げたフレームで、
間隔部(1A)と、この間隔部(1A)の両側をL字状
に折り曲げたブラケット部(18)とによって形成され
ている。(1C)はブラケット部(18)の端部に底面
を対向ざぜて形成した凹部でおる。
(2)は対向挟着形の接触子で、フレーム〔1〕のブラ
ケット部(1B)の内側にあって間隔部(1A)を挟ん
で対向かつ複数列並設すると共に前後両端部に穿設され
た貫通孔(2A)の一方をフレーム〔1〕の凹部(1C
)に対向させている。(3)は接触子(2)の回動を容
易にするためフレーム〔1〕のブラケット部(18)と
接触子(2)および接触子(2)の列間に挿設したワッ
シャ、(4)は軸支えで、口字状の両端部(4A)に凹
部(4B)を形成し、この凹部(4B)は接触子(2)
の貫通孔(2A)に対向すると共にワッシャ(3)が挿
設されていない接触子(2)の列間に複数個挿設してい
る。(5)は支持軸で、接触子(2)の貫通孔(2A)
およびワッシャ(3)に貫挿して軸支え(4)の凹部(
4B)およびフレーム〔1〕の凹部(1C)に支承され
ている。(6)はスプリングホルダで、ワッシャ(3)
が挿設されている接触子(2)の列間に複数個挿設して
いる。このスプリングホルダ(6)の一方にはT字状の
頭部(6A)が形成され、中間部および端部にはそれぞ
れ喫(7)が挿設されている。なお、頭部(6A)と中
間部のIIA(7)との間に圧縮ばね(8)を圧設し、
接触子(2)の一方列と池方列とを同時に対向方向に付
勢している。(9)はスプリングホルダ(6)の端部に
挿設された楔(7)の近傍に穿S9した貫通孔である。
なお1.喫(7)を挿設するための模孔は、楔(7)の
幅よりも大きくなっており、撲(7)を嵌めた状態でI
P!!(7)が縦方向に1と勤できるようになっている
。(10)は遮断器(IOA)に突設された端子導体、
(11)は引出し装置(IIA)に突設された端子導体
である。
このように構成された部品を組み立てるには、先ず、接
触子(2)およびワッシャ(3)にそれぞれ支持軸(5
)を貫挿する。この場合、接触子(2)2個毎にワッシ
ャ(3)を嵌める。このように構成したものを2組作る
。この2組をそれぞれフレーム〔1〕のブラケット部(
1B)に設けた凹部(1C)に開口側から嵌挿して両端
部を支承する。こうして接触子(2)は複数個並設りつ
対向した構成に組作される。次にスプリングホルダ(6
)の頭部(6A)と楔(7)との間に圧縮ばね(8)を
嵌めて、ワッシャ(3)が挿設された接触子(2)の列
間に挿入する。しかる後、貫通孔(9)に引張工具を引
懸けてスプリングホルダ(6)を一方(第6図において
上方)に引張る。すると、圧縮ばね(8)が圧縮され、
接触子(2)の背部に喫孔(6B)が出てくるので、こ
れに撲(7)を挿設すφ。
模(7)を挿設した後、上記引張工具を取除けば、圧縮
バネ(8)の付勢力によって接触子(2)は互いに接近
する方向に付勢され、間隔部(1A)を挟み付ける状態
になる。上記構成の端子接続装置は、第6図に示すよう
に、接触子(2)の一方の開口に遮断器(IOA)の端
子導体(10)を挿し込んでブラケット(18)に固着
し、接触子(2)の他方の開口において引出装置(11
A)の端子導体(11)を着脱するようになっている。
なお、接触子(2)を複数個に分割して複数列に構成し
であるのは接触抵抗を安定させるためである。そして、
複B!個の接触子(2)をワッシャ(3)を用いた支持
軸(5)で連結しておるのは、ワッシャ(3)により接
触子(2)を常に等間隔に保持するためである。接触子
(2)に大きい電流が流れると、各接触子(2)間にお
いて電磁力により吸引力が作用するので、各接触子(2
)の撮れ止めとしてワッシャ(3)が作用する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の引出形遮断器の端子接続装置では、
接触子(2)を加圧するのに圧縮ばね(8)、スプリン
グホルダ(6)、フレーム〔1〕、pl!(7)等が必
要になるので、部品点数が多くなって構造が複雑となり
、組立作業性が悪いという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、部品点数の大幅な減少を図ることにより、構造が簡
略になり、組立作業性の良い引出形遮断器の端子接続装
置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段1 この発明に係る引出形遮断器の端子接続装置は、両端子
導体のいずれか一方の先端に配置されるサポート板と、
このサポート板の前記端子導体を挟む位置にそれぞれ穿
設される孔と、幅方向に分割されて複数列に構成されカ
リ前記各孔にそれぞれ貫挿されて前後方向の中間部を孔
縁で支持される対向挟着形接触子と、前記各孔にそれぞ
れ貫挿された状態で前後方向の中間部を孔縁に当接係合
されて前後端部で前記接触子を各列毎にそれぞれ挟着方
向に押圧する複数対の板バネと、前記接触子をスペーサ
により間隔を保持した状態で並列状態に連結する支持軸
とを備えたものでおる。
[作用] この発明においては、サポート仮により保持される接触
子をサポート板により保持される板バネにより支持する
と共にスペーサを用いた支持軸により接触子の幅方向間
隔を保持するので、サポート板と接触子と板バネとスペ
ーサを用いた支持軸とで構成できる。
[発明の実施例] この発明の一実施例を第1図(イ)〜(ニ)について説
明する。第1図(イ)は側面図、第1図(口〉は平面図
、第1図(ハ)は板バネの斜視図、第1図(ニ)はサポ
ート板の斜視図であり、前記従来装置と同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図において
、(12)は遮断器側端子導体(10)の先端にねじ(
13)により固定したサポート板、(14)はサポート
板(12)の上下位置にそれぞれ穿設した孔、(15)
は幅方向に二分割された二対の対向挟着形接触子で、中
間部の凹部(15a)が孔縁(14a)に係合した状態
で孔(14)内に貫挿されている。(16)は番孔(1
4)にそれぞれ貫挿された二対の板バネで、孔縁(14
b)に当接する中間部に両側孔縁(14c)に係合する
凹部(16a)を有している。(17)は各接触子(1
5)の貫通孔(15b)に貫挿されてスペーサ(18)
により接触子(15)の幅方向間隔を保持した状態で各
接触子(15)を並列状態に連結する支持軸、(19)
はEリングである。
第1図において、各接触子(15)は凹部(15a)に
より孔縁(14a)に係合されてサポート板(12)に
対して前後方向に位置決めされる。この状態の各接触子
(15)は各列毎に板バネ(16)により前後位置にお
いて挟着方向に押圧されるので板バネ(16)のバネ力
により各接触子(15)は図示の状態に保持される。板
バネ(16)は凹部(16a)によりまた接触子(15
)は凹部(15a)によりそれぞれサポート板(12)
に位置決めされているので、各接触子(15)は遮断器
側端子導体(10)により確実に押圧される。その際、
スペーサ(18)を用いた支持軸(17)により各接触
子(15)の前後端が並列状態に保持されているので、
各接触子(15)が幅方向に振らつかない。よって、第
1図(イ)の状態において右側に入ってくる引出装置側
端子導体(第6図の(11)に相当する)とは各接触子
(15)の前端間で仮バネ(16)の押圧力によって確
実に接触し、通電を支障なしに行うことかできる。
上記実施例では凹部(1(3a)を孔縁(14C)に係
合することにより板バネ(16)をサポート板(12)
に位置決め保持するものを示したが、第2図に示すよう
に仮バネ(16)に孔(16b)を設はカつ孔(14)
に凸部(14d)を設けて、この凸部(14d)に孔(
16b)を嵌合することにより仮バネ(16)をサポー
ト板(12)に位置決め保持するようにしてもよい。
上記第1図の実施例では凹部(15a)を孔縁(14a
)に係合することにより接触子(15)をサポート板(
12)に位置決め保持するものを示したが、第3図に示
すように板バネ(16)の前後端に折曲片部(16c)
をそれぞれ設けて、この両折曲片部(16c)の間に接
触子(15)を挟んで接触子(15)の前後方向の位置
決めをするようにしてもよい。
この第3図の実施例は第2図の実施例にも適用できる。
上記第3図の実施例では両折曲片部(16c)により接
触子(15)を挟んで接触子(15)の前後方向の位置
決めをするものを示したが、第4図に示すように接触子
(15)の前後端に突片(15b)をそれぞれ設けて、
この両突片(15b)に板バネ(16)の前後端(16
d)をそれぞれ係止することにより接触子(15)の前
後方向の位置決めをするようにしてもよい。この第4図
の実施例は第1図、第2図の実施例にも適用できる。
なあ、以上の説明では接触子(15)が幅方向に二分割
された二対状のものについて説明したが、接触子(15
)は多分割された多列状のものであっても上記実施例は
適用できる。例えば、第2図の実施例において接触子(
15)9;3分割された3列状の構成の場合、第5図に
示すようにして適用できる。この場合の構成は第2図と
基本的に同じであるので説明を省略する。
また、以上の説明ではサポート板(12)を遮断器側端
子導体(10)に固定して接触子(15)および板バネ
(16)を保持するものについて説明したが、サポート
板(12)を引出装置側端子導体(11)に固定して引
出装置側端子導体(11)の側に接触子(15)および
板バネ(16)を保持するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば部品点数の大幅な減少
を図ることができるので、構造が簡略になり、組立作業
性が良くなるという効果がある。また、貫通孔のある接
触子およびスペーサを用いた支持軸は従来装置のものが
使えるので従来装置への適用性に優れるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の5つの実施例を示す図で、
(イ)は側面図、(ロ)は平面図、(ハ)は板バネの斜
視図、(ニ)はサポート板の斜視図である。 第6図は従来装置を示す側面図、第7図は下面図、第8
図は第7図の線■−■の断面図、第9図は第7図の線I
X −IXの断面図でおる。 図において、(IOA)は遮断器、(10)は遮断器側
端子導体、(11A)は引出装置、(11)は引出装置
側端子導体、(12)はサポート板、(14)は孔、(
15)は接触子、(16)は板バネ、(17)は支持軸
、(18)はスペーサを示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕遮断器に突設される端子導体と、引出装置に突設
    される端子導体とを接続する引出形遮断器の端子接続装
    置において、 前記両端子導体のいずれか一方の先端に配置されるサポ
    ート板、このサポート板の前記端子導体を挟む位置にそ
    れぞれ穿設される孔、幅方向に分割されて複数列に構成
    されかつ前記各孔にそれぞれ貫挿されて前後方向の中間
    部を孔縁で支持される対向挟着形接触子、前記各孔にそ
    れぞれ貫挿された状態で前後方向の中間部を孔縁に当接
    係合されて前後端部で前記接触子を各列毎にそれぞれ挟
    着方向に押圧する複数対の板バネ、および前記接触子を
    スペーサにより間隔を保持した状態で並列状態に連結す
    る支持軸を備えたことを特徴とする引出形遮断器の端子
    接続装置。
JP17402688A 1988-07-12 1988-07-12 引出形遮断器の端子接続装置 Pending JPH0224922A (ja)

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JP17402688A JPH0224922A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 引出形遮断器の端子接続装置

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JPH0224922A true JPH0224922A (ja) 1990-01-26

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ID=15971336

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JP17402688A Pending JPH0224922A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 引出形遮断器の端子接続装置

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JP (1) JPH0224922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100974483B1 (ko) * 2010-01-29 2010-08-10 일성이엔지(주) 클립 부재, 배선용 차단기 유닛 및 배전반

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100974483B1 (ko) * 2010-01-29 2010-08-10 일성이엔지(주) 클립 부재, 배선용 차단기 유닛 및 배전반

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