JP2000134489A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
にある白色や黄色などの明度の高い文字を読みやすく用
紙上に出力する。 【解決手段】 画像処理装置において、データを画像出
力部7に適合した出力データに変換処理するに際し、画
像出力部7の色再現範囲へマッピングした後のデータに
対して、各文字データの属性を判別し、実際にプリンタ
へ転送される出力値としての文字データの明度と、同じ
くその文字データの背景部分の明度との差を計算して、
その計算値が所定の値以下の場合に、その文字データの
明度を変更して画像出力部7へ転送する。
Description
を画像出力装置に応じたカラー画像データに変換する画
像処理装置に関する。
場により、最近のカラープリンタの普及は目覚ましい。
また、インターネットの急激な普及により、モニター上
の文字、写真を含むホームページなどのWeb画像をカラ
ープリンタで手軽に出力することも可能になった。ま
た、モニター上のホームページなどのWeb画像をプリン
トする際、既存のWWWブラウザでは不十分な機能を補う
ため、自動倍率、自動改ページ、段組み設定などの機能
を付加したインターネット用のプリンタ用ドライバソフ
トウエアも発売されている。このドライバは、モニター
上の画像を忠実に再現して印字する。
ームページなどのWeb画像の中には、特にホームページ
自体のカラー設定になっている場合、モニター上では背
景色の中にあって非常に識別しやすい白色や黄色などの
明度の高い文字が含まれることがある。モニター上にお
いて低い明度の背景の中にある白色や黄色などの明度の
高い文字は非常にきれいに見える。ところが、そのよう
なWeb画像は、ホームページ自体のカラー設定になって
いる場合などでは、そのままカラープリンタなどでプリ
ントすると、忠実に再現してしまうと用紙上においては
背景色はプリントされず文字部のみがプリントされる。
この場合、モニターでは、背景との間に明度差が大きく
見やすいが、プリントすると、下地との明度差がない文
字や小図形は、プリントされた用紙上では明度差が小さ
くなり非常に見づらくなる。最悪の場合はほとんど識別
できなくなってしまうことがある。これまで、色を変換
する技術は数多く提案されている。特開平9−2197
97号公報の画像処理装置では、変換前の色を含む色
相、彩度による平面領域を、指定色を含む領域と重なら
ない範囲に調整し、その領域内を変換色コードに基づい
て指定色に色変換する。また、特開平9−331464
号公報の画像処理装置では、登録した色情報のうち操作
者が選択した色情報を色相変換係数によって変換し、色
相データメモリに記憶し登録色とする。ところが、これ
らの方法は白色などの無彩色には無効である。有彩色で
もグラフィックや写真領域などの他の画像領域の色情報
も変更してしまう可能性がある。このため、いわゆるカ
ラーマネージメント機能などを十分に活用することがで
きなかった。本発明の目的は、用紙上にプリントされた
時の明るい文字の見やすさを改善することのできるカラ
ー画像処理装置を提供することである。
装置は、カラー画像データから明るさに関する情報を抽
出する明るさ抽出手段と、カラー画像の中で淡い画像部
分を判別する画像属性判別手段と、前記画像属性判別手
段によって淡い画像部分(明るい背景上の薄い文字、小
図形など)であると判別された属性の画像の明るさを変
更する明度変更部とを備える。淡い画像部分の明度が変
更されたカラー画像データが画像出力装置に出力され
る。淡い画像部分は、、たとえば、明るさ抽出手段によ
り抽出された、モニター上のWeb画像の中に含まれる白
色や黄色などの明度の高い文字、小図形などである。明
度は、淡い画像が、出力された用紙上でもはっきりと識
別できるように変更する。たとえば、前記の画像属性判
別手段は、カラー画像データから前景データと背景デー
タとを分離する分離手段と、分離手段により分離された
前景と背景との明るさの差が所定値より小さい場合に前
景データを淡い画像部分であると判別する比較部とを備
える。また、前記明るさ抽出手段は、カラー画像データ
から明るさ情報を抽出する際に、色圧縮後のカラー画像
データから明るさ情報を抽出する。また、前記明度変更
部は、画像属性判別手段によって淡い画像部分であると
判別された画像部分の明るさを変更する際、その画像部
分の全体に対して明るさを変更する。淡い画像部分の全
体の明度を低くすると、モニター上において明度の高い
文字などが用紙上でもはっきりと識別できる。また、前
記明度変更部は、画像属性判別手段によって淡い画像部
分であると判別された画像部分の明るさを変更する際、
その画像部分のエッジ部の明るさのみを変更する。エッ
ジ部分の明度を故意に低くする(縁取りする)などする
と、出力された用紙上でも、モニター上において明度の
高い文字がはっきりと識別できる。
面を参照しながら具体的に説明する。Webデータは、イ
ンターネット上のホームページなどにおいてhtmlなどの
言語で書かれた、文字データや画像データなどの属性や
配置の記述されているデータである。例えば、文字デー
タの属性は、ホームページ内の位置や大きさ、色などの
情報から構成されており、その属性情報に従ってモニタ
ー上に表示され、または、プリンタへ転送される。ま
た、文字や画像データの配置されたホームページの背景
部分には、そのホームページ自体の力ラー設定がされて
いることが多く、通常、この背景部分のカラー情報はプ
リンタへは転送されず、用紙上には何もプリントされな
い。そのため、モニター上では背景カラーの中で白抜き
や黄色の文字として表示されていた文字データは、プリ
ンタへ転送されるとほとんど識別できない状態で出力さ
れてしまう。
eb画像における文字データにおいて、例えば色空間変換
後の明度データL*から、文字データの明度とその文字の
背景部分(実際にプリンタへ転送されるデータ)との明
度との差を計算する。明度差が所定の値以下の場合に、
その文字データの明るさを変更する。たとえば、Web画
像の中に含まれる白色や黄色などの明度の高い文字の明
度を低くしたり、そのエッジ部分の明度を低くする(縁
取りする)などする。これによって、用紙上にプリント
された時の明るい文字の見やすさを改善し、出力された
用紙上でも、モニター上において明度の高い文字がはっ
きりと識別できるようにする。
態の概略の画像情報の流れを示す。図1に示すように、
インターネットにおけるWebデータを画像出力部7に適
合した出力データに変換処理するに際し、Webデータに
対して、プリンタヘデータ転送する前処理として、画像
出力部7に最適な色領域にマッピングした後の文字デー
タの属性を判別して、その文字データの明度と背景部分
(実際にプリンタへ転送されるデータ)の明度との差が
所定の値以下の場合に、その文字データまたはそのエッ
ジ部分の明度を変更して画像出力部7に転送する。この
画像処理装置では、入力されるWebデータに合せて文字
データの明るさを変更できる。その結果、淡い文字デー
タの明度が変更されたWeb画像は、カラープリンタなど
で用紙上に出力されても、他の画像に影響を与えること
なく、比較的識別されやすい文字として出力される。
装置では、入力部1においてWebデータを受け取ると、
色空間変換部2は、Webデータから明るさに関する情報
を知るため色空間データを生成する。即ち、色空間変換
部2において、Webデータのカラー情報は、例えばCIE均
等色空間などの明るさに関する画像信号L*と色に関す
る画像信号a*、b*に変換され、明度情報と色度情報に分
離される。こうして、カラー画像データから明るさに関
する情報(明度情報)が抽出される。次に、マッピング
部3において、変換された色空間信号を画像出力部10
に適合した色領域にマッピングする。ここで、カラー画
像データから前景データと背景データとが分離される。
文字属性判別部4では、マッピングされた後の明るさに
関する画像信号L*から、文字データ(前景)とその背
景部分の明るさの差を計算して文字データの画像属性が
判別される。
して判別された文字データであれば(前景と背景の明度
差が小さい場合)、その文字データの明るさに関する画
像信号を変更して、明度の高い文字の明度を低くする。
または、そのエッジ部分の明るさに関する画像信号を変
更して、エッジ部分の明度を低くする(縁取りする)。
そして、色空間逆変換部6では、明るさに関する画像信
号が変更された文字データを含む色空間信号を元の画像
形式に逆変換して、画像出力部7へ転送する。
どの目的で、文字・画像データにおけるR,G,Bなどの
カラー情報を、例えば、均等色空間であるL*,a*,b*
データ(明度、色度情報)に変換する。変換方法は、以
下の計算式(1)で表される3*3などのマトリックス
演算で、X,Y,Zなどの表色系へ変換した後に、非線
形演算(2)によって実現される。または、さらに高次
のマトリックス演算、あるいはルックアップテーブル等
を用いた方法でも実現可能である。
る非線形演算を用いてCIE1976のL*a*b*データ
に変換される(ただし、X/X0、Y/Y0、Z/Z0>
0.008856の場合)。
Z系における3刺激値である。X/X0、Y/Y0、Z/
Z0<0.008856の場合については特に省略する。
もちろん、X,Y,Zのままでも、明るさに関する情報
として輝度情報Yを代表させればよく、またY, Cr, Cb
などの他の表色系を用いても差し支えない。
換された色空間信号を、画像出力部7に適合した色領域
へ変換する。一般にCRTなどのモニター信号はRGB
であり、プリンタで出力する信号はCMYKであるた
め、必然的に両者の再現範囲が異なる。そのため、モニ
ター上の色すべてを忠実にそのままプリンタに出力する
ことは難しく、色再現領域を調整して最適化することが
望ましい。詳細は省略するが、平均的な色差を最小にす
る手法や、肌色や空の色などのいわゆる記憶色における
色差を小さくする手法などがあり、線形的に補完方法や
非線形的な補完方法など、いくつかのアルゴリズムが提
案されている。また、カラーマネージメント機能を用い
た方法として、モニターに表示されるRGB信号は、モ
ニターのプロファイル情報によってXYZ信号に変換さ
れ、さらにプリンタのプロファイル情報によってCMY
K信号に変換される。この一連の処理におけるXYZ信
号のY(輝度)信号を、この後の処理である文字属性判別
部4での明るさ情報としても何ら問題ない。
れ図である。文字属性判別部4において、文字データ選
択部41は、文字データのみを選択する。つまり、プリ
ント対象となるぺージのWebデータ1の中に含まれ、オ
ープン時にエンコードされるフォントデータだけを選択
すればよく、この選択は容易に実現できる。次に、文字
データ選択部41で選択されたフォントデータに対し
て、背景明度算出部42は、そのフォントデータの配置
される背景部分の、実際にプリンタへ転送されるデータ
の明度情報を算出する。減算部43は、背景明度算出部
42で算出された文字の背景の明度から、文字データ選
択部41で選択されたフォントデータの明度の引き算を
行い、その差を求める。比較部44は、その結果が所定
の値を下回っていた場合には、淡い文字であると判別し
出力する。たとえば、この値は、明度(0〜100)の
場合、約10以下の数字に設定すればよい。また輝度Y
(0〜100)を用いた場合では約20程度の値を目安
とすることができる。それ以外の場合は、淡い文字以外
のデータであると判別し、出力する。
す。文字属性判別部4で淡い文字として判別されたフォ
ントデータについて、明度を変更する処理をおこなう。
判別部51で縁取り処理をしないと判断される場合は、
第1処理部52で、文字属性判別部4で淡い文字として
判別されたフォントデータの文字自体の明度を下げる処
理を行う。また、縁取り処理をする場合、第2処理部5
3で、その文字のエッジ部分の明度を下げる処理(すな
わち縁取り処理)を行う。どちらか、または、この処理
自体を行わないようにユーザーが選択できるようにして
もよい。なお、対象となる文字データの明度から10〜
20程度下げれば(縁取り処理の場合は、さらに下げる
ように設定しても構わない)、かなり識別しやすくな
る。また、明度を下げる量(この例では20)をユーザ
ーが指定できるようにしてもよい。
ォントデータを含むWebデータの色空間情報をプリンタ
へ転送するためのデータの形式に逆変換する。例えば、
RGB信号に戻す場合では、色空間変換部2で行った演
算処理の逆を行えばよい。逆変換されたデータは、画像
出力部7に転送され、ハーフトーン処理(非図示)など
を経てCMYKデータに変換された後、用紙上に印字さ
れる。
グなどの処理を行わない場合に対応した本発明の別の実
施形態の画像処理装置を説明する。図4は、この画像処
理装置における概略の画像情報の流れを示す。この画像
処理装置では、文字属性判別部102において、入力部
101から入力したWebデータから、フォントデータと
その背景部分の明るさの差を計算して、淡い文字データ
であるか否か(文字の属性)を判別する。データ変更部
104は、淡い文字として判別されたフォントデータの
画像信号、または、そのエッジ部分の画像信号を変更
し、変更されたデータを画像出力部105に送る。淡い
文字データ以外のデータはそのまま画像出力部105に
送る。こうして、入力するWebデータに合せてフォント
データの画像信号を変更できる。Webデータの中に含ま
れるフォントデータとその背景部の実際にプリンタへ転
送されるカラー情報に基づき、フォントデータのカラー
情報を変更することによって、明るい背景の中に配置さ
れる明るいカラー情報のフォント情報がプリンタへ転送
されても識別できるように働き、他の写真データなどに
影響を与えることなく、モニター画像を最適に再現する
ことができる。
02の判別方法を示す。文字属性判別部102において
は、文字データ選択部1021で文字データのみを選択
する。つまり、プリント対象となるぺージのWebデータ
の中に含まれ、オープン時にエンコードされるフォント
データだけを選択すればよく、選択は容易に実現でき
る。次に、文字データ選択部1021で選択されたフォ
ントデータに対して、背景明るさ算出部1022におい
て、そのフォントデータの配置される背景部分の、実際
にプリンタへ転送されるデータの背景の明るさ情報を算
出する。一般に、プリンタへ転送される背景データの多
くはR=G=B=255(白)であり、背景が明るいと判
断する指標として、例えば、R,G>240とすること
で、薄いグレーやイエローを検出できる。第1判断部1
023が、背景明るさ算出部1022で算出された背景
が明るい背景であると判断した場合、文字明るさ算出部
1024は、文字データ選択部1021で選択されたフ
ォントデータの明るさを算出する。第2判断部1025
が、文字明るさ算出部1024で算出された文字が明る
い文字であると判断した場合、文字属性は淡い文字であ
る。ここでも背景と同様に、例えば、R,G>240と
することで、白、薄いグレーやイエローの文字を検出で
きる。つまり、文字部も背景部もともに、プリンタへ転
送されるカラー情報が、R,G>240の条件を満足す
る場合には、淡い文字であると判断する。その他の場合
は、淡い文字以外の文字属性である。
102で淡い文字として判別されたフォントデータの文
字自体のカラーデータを変更するか、または、その文字
のエッジ部分のカラーデータを変更する処理(縁取り)を
行う。ユーザーがどちらか、またはこの処理自体を行わ
ないように選択できるような構成としてもよく、対象と
なる文字データのカラーデータからR,G,B信号全て
を10〜20程度下げれば(縁取り処理の場合は、さら
に下げるように設定しても構わない)、かなり識別しや
すくなる。また、カラーデータを下げる量をユーザーが
指定できるようにしてもよい。変更されたカラーデータ
を含むデータは、画像出力部104に転送され、ハーフ
トーン処理(非図示)などを経てCMYKデータに変換さ
れた後、用紙上に印字されることになる。
れるカラー画像データから淡い画像部分(明るい背景上
の薄い文字、小図形など)を判別し、淡い画像部分の明
るさを変更する。これにより、淡い画像が用紙上ではっ
きりと識別できるように出力できる。たとえば、カラー
画像データから前景データと背景データの明るさの差か
ら淡い画像部分を判別するので、明るい背景の中の淡い
画像部分を前景として分離できる。また、画像出力用に
色圧縮した後のカラー画像データから明るさ情報を抽出
するので、実際にプリンタへ転送されるカラー情報に基
づき、フォントデータのカラー情報を変更できる。ま
た、プリンタで用紙上にプリントされたとき、黄色など
の明度の高い文字(フォント)、小図形(文字含む)な
どの全体の明度を変更する画像処理を施すことで、出力
された用紙上でもはっきりと識別することができる。プ
リンタで用紙上にプリントされたとき、黄色などの明度
の高い文字(フォント)、小図形(文字含む)などの周
りを縁取るような画像処理を施すことで、出力された用
紙上でもはっきりと識別することができる。
図
図
・・マッピング部、 4・・・文字属性判別部、
5・・・明度変更部、6・・・色空間逆変換部、 7
・・・画像出力部、 40・・・文字属性判別部、
41・・・文字データ選択部、 42・・・背景明
度算出部、43・・・減算部、 101・・・Webデ
ータ、 102・・・文字属性判別部、 103・
・・データ変更部、 104・・・画像出力部、
1020・・・文字属性判別部、 1021・・・文
字データ選択部、 1022・・・背景明るさ算出
部、 1023・・・文字明るさ算出部。
Claims (6)
- 【請求項1】 カラー画像データから明るさに関する情
報を抽出する明るさ抽出手段と、 カラー画像の中で淡い画像部分を判別する画像属性判別
手段と、 前記画像属性判別手段によって淡い画像部分であると判
別された属性の画像の明るさを変更する明度変更部とを
備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記の画像属性判別手段は、 カラー画像データから前景データと背景データとを分離
する分離手段と、 分離手段により分離された前景と背景との明るさの差が
所定値より小さい場合に前景データを淡い画像部分であ
ると判別する比較部とを備えることを特徴とする請求項
1に記載された画像処理装置。 - 【請求項3】 前記明るさ抽出手段は、カラー画像デー
タから明るさ情報を抽出する際に、色圧縮後のカラー画
像データから明るさ情報を抽出することを特徴とする請
求項1に記載された画像処理装置。 - 【請求項4】 前記明度変更部は、画像属性判別手段に
よって淡い画像部分であると判別された画像部分の明る
さを変更する際、その画像部分の全体に対して明るさを
変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載された画像処理装置。 - 【請求項5】 前記明度変更部は、画像属性判別手段に
よって淡い画像部分であると判別された画像部分の明る
さを変更する際、その画像部分のエッジ部の明るさのみ
を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載された画像処理装置。 - 【請求項6】 前記の前景データは文字データであるこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載された画
像処理装置。
Priority Applications (2)
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JP10303752A JP2000134489A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 画像処理装置 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10303752A Pending JP2000134489A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 画像処理装置 |
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