JP2000131211A - 油分監視システム - Google Patents
油分監視システムInfo
- Publication number
- JP2000131211A JP2000131211A JP10304155A JP30415598A JP2000131211A JP 2000131211 A JP2000131211 A JP 2000131211A JP 10304155 A JP10304155 A JP 10304155A JP 30415598 A JP30415598 A JP 30415598A JP 2000131211 A JP2000131211 A JP 2000131211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- odor
- concentration
- odor sensor
- monitoring system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視者の勘に頼ることなく適確に水の油汚染
を検出できる油分監視システムを実現する。 【解決手段】 吸着膜を有し、この吸着膜に油分が吸着
すると特性が変化する匂いセンサがあることに着目し、
この匂いセンサを用いて河川、工場排水等に含まれる油
分を検出する。
を検出できる油分監視システムを実現する。 【解決手段】 吸着膜を有し、この吸着膜に油分が吸着
すると特性が変化する匂いセンサがあることに着目し、
この匂いセンサを用いて河川、工場排水等に含まれる油
分を検出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川、工場排水路
等の水に含まれる油分を監視する油分監視システムに関
するものである。
等の水に含まれる油分を監視する油分監視システムに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】河川、工場排水路等では、これらの水の
中に含まれている油分が多くなると、水質汚染につなが
る。従来は、水に含まれている油分の割合の測定は、監
視者の勘に頼っていた。すなわち、監視者は水の匂いを
嗅ぐことによって、含有油分量を推定していた。しか
し、監視者の嗅覚には個人差があるため、油分を正確に
測定することができなかった。従って、河川、工場排水
路等で適確に水質汚染を検知することは難しかった。
中に含まれている油分が多くなると、水質汚染につなが
る。従来は、水に含まれている油分の割合の測定は、監
視者の勘に頼っていた。すなわち、監視者は水の匂いを
嗅ぐことによって、含有油分量を推定していた。しか
し、監視者の嗅覚には個人差があるため、油分を正確に
測定することができなかった。従って、河川、工場排水
路等で適確に水質汚染を検知することは難しかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためになされたものであり、吸着膜を有
し、この吸着膜に油分が吸着すると特性が変化する匂い
センサがあることに着目し、この匂いセンサを用いて河
川、工場排水等に含まれる油分を検出することによっ
て、監視者の勘に頼ることなく適確に水の油汚染を検出
できる油分監視システムを実現する。
題点を解決するためになされたものであり、吸着膜を有
し、この吸着膜に油分が吸着すると特性が変化する匂い
センサがあることに着目し、この匂いセンサを用いて河
川、工場排水等に含まれる油分を検出することによっ
て、監視者の勘に頼ることなく適確に水の油汚染を検出
できる油分監視システムを実現する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は次のとおりの構
成になった油分監視システムである。
成になった油分監視システムである。
【０００５】（１）河川の監視ポイントに設置されてい
て、吸着膜を有し、この吸着膜への油分の吸着による特
性変化に基づいて河川水に含まれる油分の濃度を検出す
る匂いセンサと、この匂いセンサで検出した油分の濃度
が規定値を超えているときは、警報を発生する警報手段
と、を具備したことを特徴とする油分監視システム。
て、吸着膜を有し、この吸着膜への油分の吸着による特
性変化に基づいて河川水に含まれる油分の濃度を検出す
る匂いセンサと、この匂いセンサで検出した油分の濃度
が規定値を超えているときは、警報を発生する警報手段
と、を具備したことを特徴とする油分監視システム。
【０００６】（２）前記匂いセンサは河川の複数の監視
ポイントに設置されていることを特徴とする（１）記載
の油分監視システム。
ポイントに設置されていることを特徴とする（１）記載
の油分監視システム。
【０００７】（３）排水路に設置され、吸着膜を有し、
この吸着膜への油分の吸着による特性変化に基づいて排
水に含まれる油分の濃度を検出する匂いセンサと、この
匂いセンサで検出した油分の濃度が規定値を超えている
ときは、排水ポンプをシャットダウンするポンプ制御手
段と、を具備したことを特徴とする油分監視システム。
この吸着膜への油分の吸着による特性変化に基づいて排
水に含まれる油分の濃度を検出する匂いセンサと、この
匂いセンサで検出した油分の濃度が規定値を超えている
ときは、排水ポンプをシャットダウンするポンプ制御手
段と、を具備したことを特徴とする油分監視システム。
【０００８】（４）前記匂いセンサで検出した油分の濃
度が規定値を超えているときは、警報を発生する警報手
段を具備したことを特徴とする（３）記載の油分監視シ
ステム。
度が規定値を超えているときは、警報を発生する警報手
段を具備したことを特徴とする（３）記載の油分監視シ
ステム。
【０００９】（５）前記匂いセンサは、水晶振動子上に
匂い感応膜を貼り付け、この匂い感応膜上に油分が吸着
すると水晶振動子の共振周波数がシフトすることを利用
して油分を測定する水晶振動式匂いセンサであることを
特徴とする（１）乃至（４）のいずれかに記載された油
分監視システム。
匂い感応膜を貼り付け、この匂い感応膜上に油分が吸着
すると水晶振動子の共振周波数がシフトすることを利用
して油分を測定する水晶振動式匂いセンサであることを
特徴とする（１）乃至（４）のいずれかに記載された油
分監視システム。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。匂いセンサ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃは、河川１１の
異なる監視ポイントに設置されていて、河川水に含まれ
る油分の濃度を検出する。
説明する。図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。匂いセンサ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃは、河川１１の
異なる監視ポイントに設置されていて、河川水に含まれ
る油分の濃度を検出する。
【００１１】匂いセンサ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃは、例
えば、本出願人による特願平９−１１５５８９号の出願
明細書に記載された水晶振動式匂いセンサである。この
匂いセンサは、検査対象の水（ここでは、河川水）に含
有される臭気物質を気化器で気化させ、気化した気体中
の水分を冷却式除湿器で除去し、冷却式除湿器の出力気
体をセンサセル中に導く。センサセル内には、匂い感応
膜を貼り付けた水晶振動子がある。匂い感応膜に揮発油
成分等が吸着すると、水晶振動子の共振周波数がシフト
する。このシフト量を測定回路で測定することによっ
て、油分の濃度を検出する。
えば、本出願人による特願平９−１１５５８９号の出願
明細書に記載された水晶振動式匂いセンサである。この
匂いセンサは、検査対象の水（ここでは、河川水）に含
有される臭気物質を気化器で気化させ、気化した気体中
の水分を冷却式除湿器で除去し、冷却式除湿器の出力気
体をセンサセル中に導く。センサセル内には、匂い感応
膜を貼り付けた水晶振動子がある。匂い感応膜に揮発油
成分等が吸着すると、水晶振動子の共振周波数がシフト
する。このシフト量を測定回路で測定することによっ
て、油分の濃度を検出する。
【００１２】警報手段１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃは、匂い
センサ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃでそれぞれ検出した油分
の濃度が規定値を超えているときは、警報を発生する。
センサ１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃでそれぞれ検出した油分
の濃度が規定値を超えているときは、警報を発生する。
【００１３】図1の実施例では、匂いセンサ１０Ａ，１
０Ｂ，１０Ｃはそれぞれ異なる監視ポイントに設置され
ている。匂いセンサ１０Ｂと１０Ｃの検出値を比べるこ
とにより、工場Ｂの排水による影響を測定できる。匂い
センサ１０Ａと１０Ｂの検出値を比べることにより、工
場Ａの排水による影響を測定できる。このようにして河
川１１の汚染源を特定することができる。
０Ｂ，１０Ｃはそれぞれ異なる監視ポイントに設置され
ている。匂いセンサ１０Ｂと１０Ｃの検出値を比べるこ
とにより、工場Ｂの排水による影響を測定できる。匂い
センサ１０Ａと１０Ｂの検出値を比べることにより、工
場Ａの排水による影響を測定できる。このようにして河
川１１の汚染源を特定することができる。
【００１４】図2は本発明の他の実施例の構成図であ
る。図2で、匂いセンサ２０は、工場２１の排水路２２
に設置され、排水２３に含まれる油分の濃度を検出す
る。匂いセンサ２０は、前述した匂いセンサ１０Ａ，１
０Ｂ，１０Ｃと同様な構成のものである。ポンプ制御手
段２４は、匂いセンサ２０で検出した油分の濃度が規定
値を超えているときは、排水ポンプ２５を停止する。こ
れによって、排水管２６からの排水の流出が止まる。警
報手段２７は、匂いセンサ２０で検出した油分の濃度が
規定値を超えているときは、警報を発生する。
る。図2で、匂いセンサ２０は、工場２１の排水路２２
に設置され、排水２３に含まれる油分の濃度を検出す
る。匂いセンサ２０は、前述した匂いセンサ１０Ａ，１
０Ｂ，１０Ｃと同様な構成のものである。ポンプ制御手
段２４は、匂いセンサ２０で検出した油分の濃度が規定
値を超えているときは、排水ポンプ２５を停止する。こ
れによって、排水管２６からの排水の流出が止まる。警
報手段２７は、匂いセンサ２０で検出した油分の濃度が
規定値を超えているときは、警報を発生する。
【００１５】図2の実施例では、工場排水に含まれた油
分を監視することができる。
分を監視することができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。
【００１７】請求項１の発明によれば、河川水の油汚染
を適確に検出し、関係機関に通報できる。
を適確に検出し、関係機関に通報できる。
【００１８】請求項２の発明によれば、複数の監視ポイ
ントに設置した匂いセンサの検出結果をもとに河川水の
汚染源を特定することができる。
ントに設置した匂いセンサの検出結果をもとに河川水の
汚染源を特定することができる。
【００１９】請求項３の発明によれば、工場排水が油に
より汚染されていることを適確に検出し、油汚染された
排水の排出を迅速に食い止めることができる。
より汚染されていることを適確に検出し、油汚染された
排水の排出を迅速に食い止めることができる。
【００２０】請求項４の発明によれば、工場排水が油に
より汚染されていること適確に検出し、関係機関に通報
できる。
より汚染されていること適確に検出し、関係機関に通報
できる。
【００２１】請求項５の発明によれば、水晶振動式匂い
センサを有効に活用して油汚染を監視できる。
センサを有効に活用して油汚染を監視できる。
【００２２】以上説明したように本発明によれば、監視
者の勘に頼ることなく適確に水の油汚染を検出できる油
分監視システムを実現できる。
者の勘に頼ることなく適確に水の油汚染を検出できる油
分監視システムを実現できる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】本発明の他の実施例の構成図である。
１０Ａ〜１０Ｃ，２０ 匂いセンサ １１ 河川 １２Ａ〜１２Ｃ，２７ 警報手段 ２２ 排水路 ２３ 排水 ２４ ポンプ制御手段 ２５ 排水ポンプ
Claims (5)
- 【請求項１】 河川の監視ポイントに設置されていて、
吸着膜を有し、この吸着膜への油分の吸着による特性変
化に基づいて河川水に含まれる油分の濃度を検出する匂
いセンサと、 この匂いセンサで検出した油分の濃度が規定値を超えて
いるときは、警報を発生する警報手段と、を具備したこ
とを特徴とする油分監視システム。 - 【請求項２】 前記匂いセンサは河川の複数の監視ポイ
ントに設置されていることを特徴とする請求項１記載の
油分監視システム。 - 【請求項３】 排水路に設置され、吸着膜を有し、この
吸着膜への油分の吸着による特性変化に基づいて排水に
含まれる油分の濃度を検出する匂いセンサと、 この匂いセンサで検出した油分の濃度が規定値を超えて
いるときは、排水ポンプをシャットダウンするポンプ制
御手段と、を具備したことを特徴とする油分監視システ
ム。 - 【請求項４】 前記匂いセンサで検出した油分の濃度が
規定値を超えているときは、警報を発生する警報手段を
具備したことを特徴とする請求項３記載の油分監視シス
テム。 - 【請求項５】 前記匂いセンサは、水晶振動子上に匂い
感応膜を貼り付け、この匂い感応膜上に油分が吸着する
と水晶振動子の共振周波数がシフトすることを利用して
油分を測定する水晶振動式匂いセンサであることを特徴
とする請求項１乃至請求項４のいずれかに記載された油
分監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30415598A JP3381144B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 油分監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30415598A JP3381144B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 油分監視システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000131211A true JP2000131211A (ja) | 2000-05-12 |
| JP3381144B2 JP3381144B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=17929727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30415598A Expired - Lifetime JP3381144B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 油分監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3381144B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040802A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 腐食金属塊の埋没位置探査方法並びに装置 |
| JP2009216524A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Nippon Steel Corp | 工場排水処理の管理方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105388826A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-03-09 | 中国环境科学研究院 | 一种混合型稀土矿区水环境质量监控预警系统的建立方法 |
| CN107505227B (zh) * | 2017-08-29 | 2019-12-17 | 吉林化工学院 | 沉降罐纵剖面含水分析仪及检测方法 |
-
1998
- 1998-10-26 JP JP30415598A patent/JP3381144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040802A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 腐食金属塊の埋没位置探査方法並びに装置 |
| JP2009216524A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Nippon Steel Corp | 工場排水処理の管理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3381144B2 (ja) | 2003-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960705205A (ko) | 차동식 가스 감지용 인라인 감시 시스템(differential gas sensing in-line monitoring system) | |
| US5571944A (en) | Acoustic wave (AW) based moisture sensor for use with corrosive gases | |
| RU2009139838A (ru) | Холодильный аппарат с фильтром для воды | |
| KR960017531A (ko) | 정수기의 누수감지장치 | |
| JP3381144B2 (ja) | 油分監視システム | |
| ATE356008T1 (de) | Vorrichtung und verfahren zur entfernung von feuchtigkeit | |
| KR970048184A (ko) | 차량용 에어필터의 오염도 검사장치 | |
| JP3554761B2 (ja) | 水中臭気物質測定装置 | |
| JP2002350313A (ja) | 化学物質定量方法および化学物質定量装置 | |
| JP2006214813A (ja) | 環境測定装置 | |
| JP3443632B2 (ja) | 揮発性有機塩素化合物の検出方法及びその検出装置 | |
| JP2000221183A (ja) | 水質分析計のフロー異常判定方法 | |
| KR960032007A (ko) | 절연 감시 시스템 | |
| JP2002282848A (ja) | 活性炭充填塔の運転管理システム | |
| JPH11295203A (ja) | 臭気測定装置 | |
| JP3249236B2 (ja) | 匂い検知装置 | |
| JP3830778B2 (ja) | 臭気管理装置および臭気管理方法 | |
| JPH04204029A (ja) | 漏洩検出装置 | |
| JP2001272321A (ja) | 汚染除去機能付き分析計 | |
| JP4236174B2 (ja) | フルオロカーボンガスの検出装置 | |
| JP2003302376A (ja) | 揮発性有機化合物の連続測定装置及び測定方法 | |
| KR200230292Y1 (ko) | 고농도 및 저농도 오존의 동시측정 센서 | |
| JPH0613482Y2 (ja) | 油分濃度測定装置 | |
| JP2000121527A (ja) | 水分計 | |
| KR100325627B1 (ko) | 반도체 웨이퍼 건조장치의 경보장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071220 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091220 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091220 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101220 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101220 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111220 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121220 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131220 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |