JP4236174B2 - フルオロカーボンガスの検出装置 - Google Patents

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この発明はフルオロカーボンガスの検出に関する。
フルオロカーボンの検出ではエタノールが主な妨害ガスとなり、フィルタでエタノールを除く必要がある。またこのフィルタは、フルオロカーボンへのガスセンサの応答性を損ねないものが好ましい。エタノール除去用のフィルタとして代表的なものは活性炭であるが、活性炭では代表的なフルオロカーボンであるR134aやR407Cなどへの感度が低下した。そこで発明者はエタノールを選択的に除去でき、フルオロカーボンへの感度の低下が少ないフィルタを探求してこの発明に到った。なお特許文献1はゼオライトをエタノール除去用のフィルタに用いることを開示し、特許文献2は携帯用のガス検知器の代表的な構成を開示している。
特許2791475 特開2002−257768
この発明の課題は、フルオロカーボンガスの検出時の、エタノールによる妨害を小さくすることにある。
この発明での追加の課題は、フルオロカーボンガスへのフィルタによる応答性能の低下を防止し、かつフルオロカーボンガスの検出への水蒸気の影響を小さくすることにある。
この発明のフルオロカーボンガスの検出装置は、フルオロカーボンガスを検出するためのガスセンサと、前記ガスセンサに達する被検ガスからエタノールを除くための、2枚重ねたシート状のシリカゲルからなり、かつシリカゲルの合計厚さが2〜6mmであるフィルタ、とを設けたものである。
シリカゲルまたはゼオライトをフィルタとすると、エタノールを充分に除去でき、しかもフルオロカーボンを除去する割合が低いので、フルオロカーボンガスの検出でのエタノールによる妨害を小さくできる。
またフィルタをシリカゲルとすると、フルオロカーボンに対する応答速度を損ねないので、携帯用や可動式のガス検出装置に適している。さらにシリカゲルフィルタを用いると、水蒸気の影響を小さくできるので、フルオロカーボンガスの検出精度が増す。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図3に、携帯用のフルオロカーボンガスの検出装置を例に実施例を示す。図において、2はセンサ部でパイプ状などの形状をし、図の左から右へと図示しない吸引ポンプにより周囲の雰囲気を吸引する。センサ部2にはガスセンサ6があり、8はセンサ本体で、例えば図示しないヒータにより金属酸化物半導体を加熱して、その抵抗値からフルオロカーボンガスを検出するものとする。なおセンサ本体8は、液体電解質に所定の電位を加えて、フルオロカーボンなどのガスを電解するガスセンサなどでもよい。ガスセンサ6のガス導入部よりにフィルタ10があり、これは厚さが例えば2mmのシリカゲルシート12を2枚重ねたものであり、その前後に不織布14とメッシュ16とを配置する。不織布14はフィルタ10からその材料がこぼれ出すのを防止するためのもので、シリカゲルシート12の場合設けなくても良い。同様にメッシュ16も設けなくても良い。ガスセンサ6の出口側にも開口を設けてメッシュ18を取り付け、メッシュ16からフィルタ10を通りセンサ本体8に達したガスが、メッシュ18から吸引されるようにする。20はセンサ部2のからのガスの出口である。ガスセンサ6は、センサ本体8の上流側にシリカゲルシート12からなるフィルタ10を設けたもので、シリカゲルの合計の厚さは2〜6mmが好ましい。
図2に変形例のフルオロカーボンガスの検出装置を示すと、22は新たなセンサ部で、24はガスセンサで、図1のガスセンサ6からフィルタ10を除いたものとし、26は新たなフィルタで、例えばシリカゲルのシート12を適宜の厚さにして、その両側を不織布やメッシュなどで覆って、センサ部22に取り付けたものである。
図3に、フルオロカーボンガスの検出装置の構成を示す。30はサーミスタで、その他の温度センサなどでも良く、32は吸引ポンプで、センサ部2,22から雰囲気を吸引する。ただし定置式のガス検出装置などの場合、吸引ポンプ32を設けなくても良い。34は処理回路で、マイクロコンピュータなどの信号処理回路と、ガスセンサ6の付帯抵抗などからなり、36はLCDで、求めたフルオロカーボンガスの濃度を表示し、あるいはメッセージなどを表示する。LED38は、ガス検出装置の状態や、フルオロカーボン濃度などにより表示を変え、ブザー40は警報濃度以上のフルオロカーボンガスを検出すると警報する。
処理回路34では、センサ部2から得られるガスセンサの出力を、サーミスタ30の温度信号で補正し、温度補正済みのセンサ信号から、フルオロカーボンガス濃度を求める。携帯用のフルオロカーボンガスの検出装置の場合、最初にフルオロカーボンの漏れが存在しない、漏れが存在する可能性があるの2種類に弁別し、漏れの可能性がある場合には、時間をかけて漏れを検査する。従って、短時間で漏れの有無をチェックできるように、低濃度のフルオロカーボンガスを素速く検出する必要があり、このため温度補正済みのセンサ信号を微分する、もしくは基準値に対する温度補正済みのセンサ信号の差分を求める、などを行う。
フィルタ材料として、粒状の活性炭と、シート状のシリカゲル、粒状シリカゲル、粒状ゼオライト(材質はモルデナイトで、MS5AやMS13Aなどの他のゼオライトでも良い)、の4種類を検討した。シート状シリカゲルの厚さは1枚あたり2mmで、原則として2枚重ねて使用したが、3枚などの枚数でも良く、粒状の活性炭やシリカゲル、ゼオライトをフィルタ材料とする場合、合計の厚さが4mmとなるように充填した。またフルオロカーボンガスを代表するものとして、R134a(CH2F−CF3)及びR407C(R134a52質量%と、CHF3 23質量%、CHF2−CF3 25質量%の混合物)を用いた。各1000ppmのR134a、R407C、エタノールに対するガスセンサの抵抗値を表1に示す。フィルタがない場合、R134aやR407Cへの感度は、エタノールへの感度と大差はなく、従って低濃度のフルオロカーボンを検出する場合、周囲に僅かでもエタノールが存在すると影響を受ける。粒状活性炭フィルタを用いると、エタノールの影響をほぼ除くことができるが、R134a中やR407C中での抵抗値も、ノンフィルタの場合の数倍〜10倍程度に達し、フルオロカーボンに対する感度が低下する。これに対してシート状シリカゲルを用いると、1000ppmのエタノールと1000ppmのフルオロカーボンガス中での抵抗値の比は、8:1程度となり、フルオロカーボンガスを選択的に検出できる。同様に粒状のシリカゲルや粒状のゼオライトを用いても、フルオロカーボンガスを選択的に検出できる。これらのことから、フィルタ材料にはシリカゲルやゼオライトが好ましいことが分かった。
携帯用のフルオロカーボンガスの検出装置の場合、低濃度のフルオロカーボンへの応答が速いことが重要である。そこで被検ガスとしてR134a 5ppmを用い、清浄空気中からR134a 5ppmの雰囲気中にセンサ部を挿入した際の90%応答時間と、R134a 5ppm中での定常出力電圧とを求めた。なおセンサ部は図1のもので、吸引流量は毎分100mlで、流量を変えても結果は同様であった。90%応答時間は、出力電圧に変化が生じた後、定常出力の90%まで応答するための時間である。90%応答時間はシート状シリカゲルでは比較的短いが、粒状活性炭や粒状のシリカゲルでは長く、特に粒状のゼオライトでは異常に長い値となる。次に定常出力電圧を見ると、活性炭では出力電圧が小さく、シート状や粒状のシリカゲルで比較的大きな出力電圧が得られる。さらにシート状並びに粒状のシリカゲルについて水蒸気感度を測定した。ビーカーに40℃の水を保持し、水面から2cm上の空気を吸引し、ガスセンサの定常出力電圧を求めた。なお清浄空気中でのガスセンサの出力電圧は0.1V以下で、フィルタを設けない場合、水蒸気感度により出力電圧は2.4Vに達したが、シート状もしくは粒状のシリカゲルを用いると、出力電圧は0.1V以下に保たれた。これらのことから、シリカゲルを用いると応答時間が比較的短く、フルオロカーボンガスへの出力電圧も大きいことが判明した。さらに水蒸気感度を小さくできた。このため湿けった雰囲気をサンプリングして誤報することを防止できる。
清浄空気中での出力電圧を測定した後、R134a 1ppm中に5秒間さらし、続いてR134a 5ppm中に5秒間さらして、R134a 1ppm中での最大出力電圧と、R134a 5ppm中での最大出力電圧を求めた。なお清浄空気中での出力電圧はいずれも0.1V未満であった。粒状活性炭の場合、R134a 5ppm中での出力は低く、1ppmと5ppmの間の出力変化も小さい。粒状ゼオライトの場合、5ppmでの出力も小さく、1ppmと5ppmとの間の出力変化も小さい。これに対してシリカゲルを用いると、5ppmでの出力電圧が大きく、1ppmと5ppmの間の出力変化も大きい。特にシート状のシリカゲルを用いると、1ppmや5ppmで大きな出力電圧を得ることができ、また1ppmと5ppm間の出力変化を大きくすることができる。
以上のことから、シリカゲル、特にシート状のシリカゲルをフィルタに用いることにより、エタノールによる妨害を小さくできることが判明した。またフルオロカーボンガスへの応答時間も短く、水蒸気感度が僅かで、低濃度のフルオロカーボンガスに短時間触れた場合にも十分に検出できる。これらのため、例えば携帯用のガス検出装置では、フルオロカーボンの僅かな漏れを確実に検出できる。
表1 感度 (ガス中での抵抗値で表示)
フィルタ R134a1000ppm R407C1000ppm エタノール1000ppm
ノンフィルタ 2.3 2.1 3.4
粒状活性炭 21 12 55
シート状シリカゲル 2.3 2.3 19
粒状シリカゲル 2.5 2.7 16
粒状ゼオライト 2.4 2.9 24
* 値はセンサ抵抗の平均値(n=3)をKΩ単位で示し、
ガスの吸引開始から5分後の定常値を表示.
表2 応答性能 (R134a5ppm)
フィルタ 90%応答時間(秒) 定常出力電圧(V) 水蒸気感度(V)
ノンフィルタ 2.4 5.2 2.4
粒状活性炭 4.5 1.6 未測定
シート状シリカゲル 3.8 5.6 感度無し
粒状シリカゲル 4.4 5.2 感度無し
粒状ゼオライト 8.5 4.8 未測定
* 値は3個のセンサの平均値で、
流量は毎分100ml,ガスや水蒸気に曝す前の出力は0.1V以下,
水蒸気は40℃の水を保持したビーカーの水面から2cm上の空気をサンプリング.
表3 応答性能 (出力電圧)
フィルタ 空気 1ppm 5ppm
ノンフィルタ <0.1 1.8 5.4
粒状活性炭 <0.1 0.5 1.1
シート状シリカゲル <0.1 1.7 5.1
粒状シリカゲル <0.1 1.3 4.1
粒状ゼオライト <0.1 0.9 2.2
* 値は3個のセンサの平均値で、
空気中での出力レベル、R134a1ppmに中での最大出力、R134a1ppmから5ppmに雰囲気を切り替えた後の最大出力を示す(V単位).
実施例のフルオロカーボンガスの検出装置の要部断面図 変形例の検出装置の要部断面図 実施例のフルオロカーボンガスの検出装置のブロック図
符号の説明
2,22 センサ部
6,24 ガスセンサ
8 センサ本体
10,26 フィルタ
12 シリカゲルシート
14 不織布
16,18 メッシュ
20 出口
30 サーミスタ
32 吸引ポンプ
34 処理回路
36 LCD
38 LED
40 ブザー

Claims (1)

  1. フルオロカーボンガスを検出するためのガスセンサと、
    前記ガスセンサに達する被検ガスからエタノールを除くための、2枚重ねたシート状のシリカゲルからなり、かつシリカゲルの合計厚さが2〜6mmであるフィルタ、
    とを備えた、フルオロカーボンガスの検出装置。
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