JP2000131207A - カード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機 - Google Patents
カード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機Info
- Publication number
- JP2000131207A JP2000131207A JP10304821A JP30482198A JP2000131207A JP 2000131207 A JP2000131207 A JP 2000131207A JP 10304821 A JP10304821 A JP 10304821A JP 30482198 A JP30482198 A JP 30482198A JP 2000131207 A JP2000131207 A JP 2000131207A
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- Japan
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- card
- roller
- bending test
- bending
- belt
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】曲げ試験の効率に優れ、かつ曲率の設定・変更
が容易なカード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機を提
供する。 【解決手段】２つのベルトに挟んだ状態でカードを移動
し、移動の途中でローラによって移動方向を変えると共
にカードをローラに沿って押し曲げ、さらに移動して押
し曲げた状態を元に戻すようにしてカードの曲げ試験を
行うカード曲げ試験方法と、２つのベルトを複数のロー
ラに架け、２つのベルトがカード１を挟んで移動する範
囲で接触するように構成し、その接触している範囲のう
ちに、曲げ試験に用いる曲率を有するローラに一方のベ
ルトを巻き付ける方向に架けたカード曲げ試験機。
が容易なカード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機を提
供する。 【解決手段】２つのベルトに挟んだ状態でカードを移動
し、移動の途中でローラによって移動方向を変えると共
にカードをローラに沿って押し曲げ、さらに移動して押
し曲げた状態を元に戻すようにしてカードの曲げ試験を
行うカード曲げ試験方法と、２つのベルトを複数のロー
ラに架け、２つのベルトがカード１を挟んで移動する範
囲で接触するように構成し、その接触している範囲のう
ちに、曲げ試験に用いる曲率を有するローラに一方のベ
ルトを巻き付ける方向に架けたカード曲げ試験機。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気カード及び半
導体を内蔵したＩＣカード、光カード等の種々のカード
および、磁気カード及び半導体を内蔵したラベル、帳票
等のカードの曲げ耐久試験に供するカード曲げ試験方法
及びカード曲げ試験機に関する。
導体を内蔵したＩＣカード、光カード等の種々のカード
および、磁気カード及び半導体を内蔵したラベル、帳票
等のカードの曲げ耐久試験に供するカード曲げ試験方法
及びカード曲げ試験機に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報カードシステムの移動媒体として、
記録情報のセキュリティ性を重視する観点から、従来の
磁気カードから半導体チップ等を搭載したＩＣカードが
多く用いられるようになってきた。このようなカード
は、カード表面に半導体を搭載したモジュールを接着し
てあるタイプとカード内に半導体モジュールを内蔵する
タイプの２種類があるが、どちらもシリコン等の半導体
を有するため外的な曲げや衝撃力に対し脆弱である。そ
こで、これらのカードに曲げが加わったときのダメージ
確認のため、曲げ試験を行うことがあり、この試験機
は、半円形またはＵ字型の治具に巻き付けたり、図２に
示すように、被試験体であるカード１の一方から水平に
圧縮力を加え、カード１を変形させて行っている。
記録情報のセキュリティ性を重視する観点から、従来の
磁気カードから半導体チップ等を搭載したＩＣカードが
多く用いられるようになってきた。このようなカード
は、カード表面に半導体を搭載したモジュールを接着し
てあるタイプとカード内に半導体モジュールを内蔵する
タイプの２種類があるが、どちらもシリコン等の半導体
を有するため外的な曲げや衝撃力に対し脆弱である。そ
こで、これらのカードに曲げが加わったときのダメージ
確認のため、曲げ試験を行うことがあり、この試験機
は、半円形またはＵ字型の治具に巻き付けたり、図２に
示すように、被試験体であるカード１の一方から水平に
圧縮力を加え、カード１を変形させて行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の、半
円形またはＵ字型の治具にカードを巻き付けるタイプの
曲げ試験では、治具を交換することで容易に任意の曲率
の曲げ試験が可能であるが、一々カードを取り替えて試
験を行わなければならないので、効率が低く、カードの
取り付け・固定するときの押し付け力が一定になりにく
く、試験の再現性に乏しいという課題がある。
円形またはＵ字型の治具にカードを巻き付けるタイプの
曲げ試験では、治具を交換することで容易に任意の曲率
の曲げ試験が可能であるが、一々カードを取り替えて試
験を行わなければならないので、効率が低く、カードの
取り付け・固定するときの押し付け力が一定になりにく
く、試験の再現性に乏しいという課題がある。
【０００４】また、カード１の一方から水平に圧縮力を
加え、カード１を変形させる、曲げ試験では、曲げ条件
をそろえ易く、試験の再現性には富むものの、やはり試
験を行うには一々取り付け、取り外しを行わなければな
らず、効率が低くいという課題がある。
加え、カード１を変形させる、曲げ試験では、曲げ条件
をそろえ易く、試験の再現性には富むものの、やはり試
験を行うには一々取り付け、取り外しを行わなければな
らず、効率が低くいという課題がある。
【０００５】本発明は、曲げ試験の効率に優れ、かつ曲
率の設定・変更が容易なカード曲げ試験方法及びカード
曲げ試験機を提供することを目的とする。
率の設定・変更が容易なカード曲げ試験方法及びカード
曲げ試験機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のカード曲げ試験
方法は、２つのベルトに挟んだ状態でカードを移動し、
移動の途中でローラによって移動方向を変えると共にカ
ードをローラに沿って押し曲げ、さらに移動して押し曲
げた状態を元に戻すようにしてカードの曲げ試験を行う
ことを特徴とする。
方法は、２つのベルトに挟んだ状態でカードを移動し、
移動の途中でローラによって移動方向を変えると共にカ
ードをローラに沿って押し曲げ、さらに移動して押し曲
げた状態を元に戻すようにしてカードの曲げ試験を行う
ことを特徴とする。
【０００７】本発明のカード曲げ試験機は、２つのベル
トを複数のローラに架け、２つのベルトがカード１を挟
んで移動する範囲で接触するように構成し、その接触し
ている範囲のうちに、曲げ試験に用いる曲率を有するロ
ーラに一方のベルトを巻き付ける方向に架けたことを特
徴とする。
トを複数のローラに架け、２つのベルトがカード１を挟
んで移動する範囲で接触するように構成し、その接触し
ている範囲のうちに、曲げ試験に用いる曲率を有するロ
ーラに一方のベルトを巻き付ける方向に架けたことを特
徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明のカード曲げ試験方法は、
さらに、ベルトの張り強度（テンション）を変えること
により、曲げ試験の曲げ力を変えることが好ましい。
さらに、ベルトの張り強度（テンション）を変えること
により、曲げ試験の曲げ力を変えることが好ましい。
【０００９】また、このためのカード曲げ試験機には、
複数のローラに架けたベルトの張力を増減する方向に移
動可能なテンション調整ローラを設けることもできる。
複数のローラに架けたベルトの張力を増減する方向に移
動可能なテンション調整ローラを設けることもできる。
【００１０】
【実施例】図１に示すように、第１のベルト２１を、ロ
ーラ３０１、第１のテンション調整ローラ３１、ローラ
３０２、ローラ３０３、曲げ試験に用いる曲率を有する
第３のローラ３１３、曲げ試験に用いる曲率を有する第
２のローラ３１２、曲げ試験に用いる曲率を有する第１
のローラ３１１、ローラ３０４に架け、第２のベルト２
２を、ローラ３０５、曲げ試験に用いる曲率を有する第
１のローラ３１１、曲げ試験に用いる曲率を有する第２
のローラ３１２、曲げ試験に用いる曲率を有する第３の
ローラ３１３、ローラ３０６、ローラ３０７、ローラ３
０８、ローラ３０９、第２のテンション調整ローラ３
２、ローラ３１０に架け、この２つのベルト（第１のベ
ルト２１と第２のベルト２２）がカード１を挟んで移動
する範囲で接触するように、第１のベルト２１の、ロー
ラ３０３−ローラ３０４の範囲と、第２のベルト２２の
ローラ３０５−ローラ３０６の範囲が接触するように構
成し、その接触している範囲のうちに、曲げ試験に用い
る曲率を有する第１のローラ３１１、曲げ試験に用いる
曲率を有する第２のローラ３１２、曲げ試験に用いる曲
率を有する第３のローラ３１３に、第１のベルト２１と
第２のベルト２２を巻き付ける方向に架けた。また、カ
ード１が、ローラ３０１に架けられた第１のベルト２１
とローラ３０５に架けられた第２のベルト２２の間に投
入できるように、第１のベルトは、ローラ３０１をロー
ラ３０４よりも後退した位置に設けて、投入する箇所を
見やすくした。第１のテンション調整ローラ３１は、ロ
ーラ３０１とローラ３０２の位置とほぼ同じかそれより
低い位置となるように設け、装置の高さを抑えた。ロー
ラ３０９は、ローラ３１０より後退した箇所に設け、そ
の間に第２のテンション調整ローラ３２を設けて、装置
の大きさを抑えた。第１のベルト２１、第２のベルト２
２の材料は、ガラス繊維入りのウレタン樹脂製とし、厚
さ０．２ｍｍ、幅をカードの幅５４ｍｍより少し広めの
７０ｍｍ幅とした。第１のテンション調整ローラ３１と
第２のテンション調整ローラ３２は、ボルトねじとその
先端に付属した駒に固定され、駒が試験機の匡体に設け
た溝に沿って移動できるよう、筐体に緩着され、スプリ
ングで固定されている。このスプリングは、ベルト駆動
時のブレ及び伸びに追従するためのものである。曲げ試
験に用いる曲率を有する第１のローラ３１１、曲げ試験
に用いる曲率を有する第２のローラ３１２、曲げ試験に
用いる曲率を有する第３のローラ３１３は、ロール径を
変更することで任意の曲げＲを得ることができるよう取
り替え可能なものである。このうちの曲げ試験に用いる
曲率を有する第２のローラ３１２の軸は、ベルトを回転
駆動するためのモータとＶベルトにより接続されてい
る。匡体には、曲げ試験時のカード表面とベルト確認用
の小窓が設けられ、カード投入口と、カード排出口を設
けられている。この装置を用いて、カード１０，０００
枚を、約５０分間で試験することができた。
ーラ３０１、第１のテンション調整ローラ３１、ローラ
３０２、ローラ３０３、曲げ試験に用いる曲率を有する
第３のローラ３１３、曲げ試験に用いる曲率を有する第
２のローラ３１２、曲げ試験に用いる曲率を有する第１
のローラ３１１、ローラ３０４に架け、第２のベルト２
２を、ローラ３０５、曲げ試験に用いる曲率を有する第
１のローラ３１１、曲げ試験に用いる曲率を有する第２
のローラ３１２、曲げ試験に用いる曲率を有する第３の
ローラ３１３、ローラ３０６、ローラ３０７、ローラ３
０８、ローラ３０９、第２のテンション調整ローラ３
２、ローラ３１０に架け、この２つのベルト（第１のベ
ルト２１と第２のベルト２２）がカード１を挟んで移動
する範囲で接触するように、第１のベルト２１の、ロー
ラ３０３−ローラ３０４の範囲と、第２のベルト２２の
ローラ３０５−ローラ３０６の範囲が接触するように構
成し、その接触している範囲のうちに、曲げ試験に用い
る曲率を有する第１のローラ３１１、曲げ試験に用いる
曲率を有する第２のローラ３１２、曲げ試験に用いる曲
率を有する第３のローラ３１３に、第１のベルト２１と
第２のベルト２２を巻き付ける方向に架けた。また、カ
ード１が、ローラ３０１に架けられた第１のベルト２１
とローラ３０５に架けられた第２のベルト２２の間に投
入できるように、第１のベルトは、ローラ３０１をロー
ラ３０４よりも後退した位置に設けて、投入する箇所を
見やすくした。第１のテンション調整ローラ３１は、ロ
ーラ３０１とローラ３０２の位置とほぼ同じかそれより
低い位置となるように設け、装置の高さを抑えた。ロー
ラ３０９は、ローラ３１０より後退した箇所に設け、そ
の間に第２のテンション調整ローラ３２を設けて、装置
の大きさを抑えた。第１のベルト２１、第２のベルト２
２の材料は、ガラス繊維入りのウレタン樹脂製とし、厚
さ０．２ｍｍ、幅をカードの幅５４ｍｍより少し広めの
７０ｍｍ幅とした。第１のテンション調整ローラ３１と
第２のテンション調整ローラ３２は、ボルトねじとその
先端に付属した駒に固定され、駒が試験機の匡体に設け
た溝に沿って移動できるよう、筐体に緩着され、スプリ
ングで固定されている。このスプリングは、ベルト駆動
時のブレ及び伸びに追従するためのものである。曲げ試
験に用いる曲率を有する第１のローラ３１１、曲げ試験
に用いる曲率を有する第２のローラ３１２、曲げ試験に
用いる曲率を有する第３のローラ３１３は、ロール径を
変更することで任意の曲げＲを得ることができるよう取
り替え可能なものである。このうちの曲げ試験に用いる
曲率を有する第２のローラ３１２の軸は、ベルトを回転
駆動するためのモータとＶベルトにより接続されてい
る。匡体には、曲げ試験時のカード表面とベルト確認用
の小窓が設けられ、カード投入口と、カード排出口を設
けられている。この装置を用いて、カード１０，０００
枚を、約５０分間で試験することができた。
【００１１】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明によっ
て、曲げ試験の効率に優れ、かつ曲率の設定・変更が容
易なカード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機を提供す
ることが可能となる。
て、曲げ試験の効率に優れ、かつ曲率の設定・変更が容
易なカード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機を提供す
ることが可能となる。
【図１】本発明の一実施例を説明するための、曲げ試験
機の概略図である。
機の概略図である。
【図２】従来例を説明するための、曲げ試験機の概略図
である。
である。
１．カード ２１．第１のベルト ２２．第２のベルト ３０１，３０２，３０３，３０４，３０５，３０６．ロ
ーラ ３０７，３０８，３０９，３１０．ローラ ３１．第１のテンション調整ローラ ３２．第２のテンション調整ローラ ３１１．曲げ試験に用いる曲率を有する第１のローラ ３１２．曲げ試験に用いる曲率を有する第２のローラ ３１３．曲げ試験に用いる曲率を有する第３のローラ
ーラ ３０７，３０８，３０９，３１０．ローラ ３１．第１のテンション調整ローラ ３２．第２のテンション調整ローラ ３１１．曲げ試験に用いる曲率を有する第１のローラ ３１２．曲げ試験に用いる曲率を有する第２のローラ ３１３．曲げ試験に用いる曲率を有する第３のローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大吉 宏明 茨城県下館市大字五所宮1150番地 日立化 成工業株式会社五所宮工場内 Ｆターム(参考） 2G061 AA07 CB01 DA01 5B035 AA08 BA00 BB09 CA03 5B058 CA40
Claims (4)
- 【請求項１】２つのベルトに挟んだ状態でカードを移動
し、移動の途中でローラによって移動方向を変えると共
にカードをローラに沿って押し曲げ、さらに移動して押
し曲げた状態を元に戻すようにしてカードの曲げ試験を
行うことを特徴とするカード曲げ試験方法。 - 【請求項２】ベルトの張り強度（テンション）を変える
ことにより、曲げ試験の曲げ力を変えることを特徴とす
る請求項１に記載のカード曲げ試験方法。 - 【請求項３】２つのベルトを複数のローラに架け、２つ
のベルトがカードを挟んで移動する範囲で接触するよう
に構成し、その接触している範囲のうちに、曲げ試験に
用いる曲率を有するローラに一方のベルトを巻き付ける
方向に架けたことを特徴とするカード曲げ試験機。 - 【請求項４】複数のローラに架けたベルトの張力を増減
する方向に移動可能なテンション調整ローラを設けたこ
とを特徴とする請求項３に記載のカード曲げ試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10304821A JP2000131207A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | カード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10304821A JP2000131207A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | カード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000131207A true JP2000131207A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17937667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10304821A Pending JP2000131207A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | カード曲げ試験方法及びカード曲げ試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000131207A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086252A1 (fr) * | 2000-05-11 | 2001-11-15 | Gemplus | Controle de fiabilite et fatigue de circuits en bande |
| JP2002009419A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-11 | Hitachi Chem Co Ltd | 薄物基板の試験方法 |
| US6394346B1 (en) * | 1999-10-07 | 2002-05-28 | Cubic Corporation | Contactless smart card high production encoding machine |
| DE10222211A1 (de) * | 2002-05-16 | 2003-11-27 | Orga Kartensysteme Gmbh | Testverfahren und Testmaschine |
| EP1637866A1 (de) * | 2004-09-21 | 2006-03-22 | VisionCard PersonalisierungsgmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Biegetesten von Karten |
| CN103063938A (zh) * | 2011-10-21 | 2013-04-24 | 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 | Pos机自动测试装置 |
| CN105628525A (zh) * | 2014-11-14 | 2016-06-01 | 航天信息股份有限公司 | Ic卡高速扭曲测试装置和方法 |
| CN107271303A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-10-20 | 上扬无线射频科技扬州有限公司 | Rfid标签用耐弯折测试机 |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10304821A patent/JP2000131207A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6394346B1 (en) * | 1999-10-07 | 2002-05-28 | Cubic Corporation | Contactless smart card high production encoding machine |
| WO2001086252A1 (fr) * | 2000-05-11 | 2001-11-15 | Gemplus | Controle de fiabilite et fatigue de circuits en bande |
| FR2808878A1 (fr) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Gemplus Card Int | Procede et dispositif de controle de la fiabilite et de la resistance a la fatigue de circuits electroniques conditionnes sous forme de bande |
| JP2002009419A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-11 | Hitachi Chem Co Ltd | 薄物基板の試験方法 |
| DE10222211A1 (de) * | 2002-05-16 | 2003-11-27 | Orga Kartensysteme Gmbh | Testverfahren und Testmaschine |
| DE10222211B4 (de) * | 2002-05-16 | 2015-04-02 | Morpho Cards Gmbh | Verfahren zum Testen des Sprödbruchverhaltens von Chipkarten |
| EP1637866A1 (de) * | 2004-09-21 | 2006-03-22 | VisionCard PersonalisierungsgmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Biegetesten von Karten |
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| CN103063938B (zh) * | 2011-10-21 | 2015-03-11 | 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 | Pos机自动测试装置 |
| CN105628525A (zh) * | 2014-11-14 | 2016-06-01 | 航天信息股份有限公司 | Ic卡高速扭曲测试装置和方法 |
| CN107271303A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-10-20 | 上扬无线射频科技扬州有限公司 | Rfid标签用耐弯折测试机 |
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