JP2000130352A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

冷凍サイクル装置

Info

Publication number
JP2000130352A
JP2000130352A JP10298259A JP29825998A JP2000130352A JP 2000130352 A JP2000130352 A JP 2000130352A JP 10298259 A JP10298259 A JP 10298259A JP 29825998 A JP29825998 A JP 29825998A JP 2000130352 A JP2000130352 A JP 2000130352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
output
chopping signal
detecting
commutation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10298259A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ogawa
啓司 小川
Yoshitaka Kubota
吉孝 窪田
Koji Hamaoka
孝二 浜岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP10298259A priority Critical patent/JP2000130352A/ja
Publication of JP2000130352A publication Critical patent/JP2000130352A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ回路の直流電圧,電流,または電
動機電圧,電流により切り替え時点での直流電動機の負
荷トルクを検出し、負荷トルクに応じたデューティ値で
切り替えることにより、起動失敗の少ない冷凍サイクル
装置を実現できる。 【解決手段】 直流電圧検出手段26が検出した直流電
圧より、運転モード切り替え手段20で行われる起動前
後の切り替えを行うために必要なチョッピング信号を選
択するトルクアップ手段A18とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機用電動制御
装置と冷凍サイクルから成る冷凍サイクル装置に関する
ものであり、特に、インバータにより回転数制御する直
流ブラシレス電動機の回転子磁極位置検出をセンサレス
方式で行う圧縮機用電動制御装置の起動方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】インバータにより回転数制御する直流ブ
ラシレス電動機の回転子磁極位置検出を電機子巻線の誘
起電圧を利用してセンサレス方式で行う圧縮機用電動制
御装置の起動方法では、停止状態では誘導電圧が発生し
ないため、センサレス方式での位置検出はできない。
【0003】このため、位置検出が可能となるある回転
数までは、あらかじめ決めておく起動シーケンスパター
ンにより起動させ、その後にセンサレス方式に切り替え
るのが一般的である。
【0004】このような従来の圧縮機用電動制御装置の
起動方法としては、例えば特開平1−54960号公報
に示されている。
【0005】この特徴は、直流電動機の起動時にはセン
サレス回路に用いられているフィルタ回路の過度直流分
が十分に減衰しないためにセンサレス方式への切り替え
が不安定になり切り替え失敗することを防ぐために、過
渡直流分が十分に減衰してからセンサレス方式に切り替
えるというものであり、起動失敗のない圧縮機用電動制
御装置を可能にするというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、図2に示すように、起動シーケンス運転
期間からセンサレス運転期間に切り替える時点での運転
切り替え期間でのチョッピング信号のデューティ値(X
%)が起動シーケンス運転期間の最後のデューティ値
(この場合5.1%)と同一値を使用したり(X%=
5.1%)、運転切り替え期間を待たずにそのままセン
サレス運転期間に移行するため一定のため、起動時の負
荷トルクの変化に対して、切り替え時点で圧縮機がロッ
ク状態、または過大な電流が流れることになり、起動失
敗するという課題を有していた。
【0007】本発明は上記課題に鑑み、インバータ回路
の直流電圧、電流、または電動機電圧、電流により切り
替え時点での直流電動機の負荷トルクを検出し、負荷ト
ルクに応じたデューティ値で切り替えることにより、起
動失敗の少ない冷凍サイクル装置を実現できる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、前記トルクアップ手段Aを用いることによ
り、インバータ回路の直流電圧により切り替え時点での
直流電動機の負荷トルクを簡単に検出し、負荷トルクに
応じたデューティ値で切り替えることにより、起動失敗
の少ない冷凍サイクル装置を実現できる。
【0009】また、本発明は上記した構成によって、前
記トルクアップ手段Bが、インバータ回路の直流電流に
より切り替え時点での直流電動機の負荷トルクを精度よ
くに検出し、負荷トルクに応じたデューティ値で切り替
えることにより、起動失敗の少ない冷凍サイクル装置を
実現できる。
【0010】また、本発明は上記した構成によって、前
記トルクアップ手段Cが、インバータ回路の電動機電圧
により切り替え時点での直流電動機の負荷トルクを簡単
に、省スペースに検出し、負荷トルクに応じたデューテ
ィ値で切り替えることにより、起動失敗の少ない冷凍サ
イクル装置を実現できる。
【0011】また前記トルクアップ手段Dが、インバー
タ回路の電動機電流により切り替え時点での直流電動機
の負荷トルクを精度よく、省スペースに検出し、負荷ト
ルクに応じたデューティ値で切り替えることにより、起
動失敗の少ない冷凍サイクル装置を実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数個の半導体スイッチ及びダイオードをブリッジ
結線したインバータ回路と、前記インバータ回路により
動作する直流電動機と、前記直流電動機により駆動され
る圧縮機と、前記圧縮機を含む冷凍サイクルを構成する
凝縮器と、冷却器と、前記直流電動機の回転子の位置を
検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力を基
に前記インバータ回路の半導体スイッチの動作を決定す
る転流パルスを出力する転流手段と、前記位置検出手段
の出力を基に前記圧縮機の回転数を検出する回転数検出
手段と、前記回転数検出手段の出力を基に前記圧縮機の
ロック状態を検出するロック検出手段と、前記直流電動
機の回転数を可変にするチョッピングを行うためのチョ
ッピング信号を発生するチョッピング信号発生手段と、
前記転流パルスと前記チョッピング信号とを合成する合
成手段と、前記合成手段の出力により前記インバータ回
路の半導体スイッチをオン/オフさせるドライブ手段
と、前記直流電動機の起動時には前記位置検出手段の出
力が得られないため、前記合成手段にあらかじめ決めら
れた転流パルスとチョッピング信号を出力するととも
に、前記ロック検出手段が前記圧縮機のロックを検出し
た場合には一定時間後に再び転流パルスとチョッピング
信号を出力する再起動を行う起動シーケンス制御手段
と、前記起動シーケンス制御手段が出力する前記転流パ
ルスと前記チョッピング信号の起動シーケンスパターン
を記憶している起動シーケンスパターン記憶手段と、前
記インバータ回路の半導体スイッチとダイオード間の直
流電圧を検出する直流電圧検出手段と、起動時には前記
起動シーケンス制御手段と前記合成手段とを接続し、起
動後は前記転流手段と前記チョッピング信号発生手段と
を前記合成手段に接続する運転モード切り替え手段と、
起動時に前記直流電圧検出手段が検出した直流電圧よ
り、前記運転モード切り替え手段で行われる起動前後の
切り替えを行うために必要なチョッピング信号を選択す
るトルクアップ手段Aとを備えたものであり、前記トル
クアップ手段Aを用いることにより、インバータ回路の
直流電圧により切り替え時点での直流電動機の負荷トル
クを簡単に検出し、負荷トルクに応じたデューティ値で
切り替えることにより、起動失敗を少なくするという作
用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、インバータ回路
の半導体スイッチとダイオード間の直流電流を検出する
直流電流検出手段と、起動時には前記起動シーケンス制
御手段と前記合成手段とを接続し、起動後は前記転流手
段と前記チョッピング信号発生手段とを前記合成手段に
接続する運転モード切り替え手段と、起動時に前記直流
電流検出手段が検出した直流電流より、前記運転モード
切り替え手段で行われる起動前後の切り替えを行うため
に必要なチョッピング信号を選択するトルクアップ手段
Bとを備えたものであり、前記トルクアップ手段Bが、
インバータ回路の直流電流により切り替え時点での直流
電動機の負荷トルクを精度よくに検出し、負荷トルクに
応じたデューティ値で切り替えることにより、起動失敗
の少なくするという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、直流電動機とイ
ンバータ回路間に接続されている電圧を検出する電動機
電圧検出手段と、起動時には前記起動シーケンス制御手
段と前記合成手段とを接続し、起動後は前記転流手段と
前記チョッピング信号発生手段とを前記合成手段に接続
する運転モード切り替え手段と、起動時に前記電動機電
圧検出手段が検出した電動機電圧より、前記運転モード
切り替え手段で行われる起動前後の切り替えを行うため
に必要なチョッピング信号を選択するトルクアップ手段
Cとを備えたものであり、前記トルクアップ手段Cが、
インバータ回路の電動機電圧により切り替え時点での直
流電動機の負荷トルクを簡単に、省スペースに検出し、
負荷トルクに応じたデューティ値で切り替えることによ
り、起動失敗の少なくするという作用を有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、直流電動機とイ
ンバータ回路間に接続されている電圧を検出する電動機
電流検出手段と、起動時には前記起動シーケンス制御手
段と前記合成手段とを接続し、起動後は前記転流手段と
前記チョッピング信号発生手段とを前記合成手段に接続
する運転モード切り替え手段と、起動時に前記電動機電
流検出手段が検出した電動機電流より、前記運転モード
切り替え手段で行われる起動前後の切り替えを行うため
に必要なチョッピング信号を選択するトルクアップ手段
Dとを備えたものであり、前記トルクアップ手段Dが、
インバータ回路の電動機電流により切り替え時点での直
流電動機の負荷トルクを精度よく、省スペースに検出
し、負荷トルクに応じたデューティ値で切り替えること
により、起動失敗の少なくするという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図14を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施例1の冷凍サイク
ル装置の全体構成図である。
【0017】図1において、1は交流電源である。2は
交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換する倍電圧整流
回路であり、ダイオード2a〜2dとコンデンサ2e〜
2fが接続された構成となっている。
【0018】3はインバータ回路であり、半導体スイッ
チ(トランジスタ)3a〜3fが3相ブリッジ接続され
ており、かつ各々のトランジスタに並列・逆方向でダイ
オード3g〜3lが接続されている。4は直流電動機で
あり、前記インバータ回路3の出力により駆動される。
5は圧縮機であり前記直流電動機4により駆動される。
【0019】6は前記直流電動機4の回転子(図示せ
ず)の回転位置を検出すると共に、回転パルスを発生す
る位置検出手段であり、前記直流電動機4の逆起電圧か
ら位置を検出する方式である。
【0020】7は前記位置検出手段6の出力から前記イ
ンバータ回路3の半導体スイッチ3a〜3fを転流させ
る転流パルスを作り出す転流手段である。8は回転数指
令手段であり、前記直流電動機4の回転数指令信号を出
力する。9は回転数検出手段であり、前記位置検出手段
6の回転パルスを一定期間(例えば0.5秒など)カウ
ントする。
【0021】10はデューティ設定手段であり、前記回
転数指令手段8の回転数指令信号と、前記回転数検出手
段9で検出された実際の回転数の差から、両者が一致す
るようにデューティ値を出力する。11はチョッピング
信号発生手段であり、前記直流電動機4の回転数を可変
にするために、前記デューティ値に従い一定周波数でオ
ン/オフ比率の異なる波形を作り出す。
【0022】12はセンサレス運転部であり、前記位置
検出手段6,前記転流手段7,前記回転数指令手段8,
前記回転数検出手段9,前記デューティ設定手段10,
前記チョッピング信号発生手段11とから構成される。
【0023】13は起動シーケンス制御手段であり、前
記直流電動機4の起動時には前記位置検出手段6の出力
が得られないため、あらかじめ決められた転流パルスと
チョッピング信号とを出力するとともに、後述するロッ
ク検出手段17が前記圧縮機5のロックを検出した場合
には一定時間後に再び転流信号とチョッピング信号を出
力する再起動を行う。
【0024】14はそれぞれ起動シーケンスパターン記
憶手段Aであり、それぞれ前記起動シーケンス制御手段
が出力する前記転流パルスと前記チョッピング信号の起
動シーケンスパターンAを記憶している。
【0025】図2の起動シーケンス運転期間である前記
起動シーケンスパターンAは、デューティ値を3.7
%,4.5%,5.1%で構成されている。
【0026】図2において、A+,B+,C+,A−,
B−,C−はそれぞれ、前記半導体スイッチ3a,3
b,3c,3d,3e,3fを動作させる前記転流パル
スであり、a,b,cは、直流電動機の回転子の位置を
示す位置検出手段6の検出状態を示し、期間として、前
記起動シーケンスパターンAである起動シーケンス運転
期間と、位置検出手段6の転流信号より、A+,B+,
C+,A−,B−,C−を動作させるセンサレス運転期
間と、起動シーケンス運転期間とセンサレス運転期間の
接続期間である運転切り替え期間とで構成されている。
【0027】この運転切り替え期間は、負荷に応じて、
最適なX%のデューティ値が選択される。
【0028】図3はデューティパルス図であり、(1)
に図2でのドライブ信号A−を示す、その(1)を拡大
したのが、(2)であり、おのおののパルス幅をデュー
ティ値と定義している。
【0029】すなわちデューティ値(%)が大きい方
が、パルス幅が広く、小さい方が狭くなる。
【0030】17はロック検出手段であり、前記回転数
検出手段9で検出された前記直流電動機4の回転子の回
転数が、あらかじめ決めておく回転数(例えば5Hz)
よりも低い場合に、前記直流電動機4がロック状態にあ
ると判断しロック信号を出力する。
【0031】18は、トルクアップ手段Aであり、起動
時に起動シーケンスパターン記憶手段A14のデータの
後に、負荷状態に応じて、デューティ値(X%)データ
を選択し、デューティ値(X%)データを含めて、前記
起動シーケンス制御手段13に出力する。
【0032】図4は、本実施例の直流電圧とデューティ
値の特性図であり、トルクアップ手段Aの負荷状態に応
じてデューティ値(X%)データを選択する特性であ
る。
【0033】直流電圧検出手段26から出力される直流
電圧の値を図4の特性より、v2ならば、d2,v1な
らばd1のデューティ値がX%に代入される。
【0034】19は起動シーケンス運転部であり、前記
起動シーケンス制御手段13、前記起動シーケンスパタ
ーン記憶手段A14と、前記ロック検出手段17と、前
記トルクアップ手段A18とから構成される。
【0035】20は運転モード切り替え手段であり、起
動時には前記起動シーケンス制御手段13と後述する合
成手段21とを接続し、起動後は前記転流手段7と前記
チョッピング信号発生手段11とを前記合成手段21に
接続する。
【0036】21は合成手段であり、前記転流パルスと
前チョッピング信号とを合成する。22はドライブ手段
であり、前記合成手段21の出力により前記インバータ
回路3の半導体スイッチ3a〜3fをオン/オフさせ
る。
【0037】23は凝縮器,24は冷却器である。25
は冷凍サイクルであり、前記圧縮機5,前記凝縮器2
3,前記冷却器24から構成されている。
【0038】また、26は、倍電圧整流回路2とインバ
ータ回路3間の直流電圧を検出する直流電圧検出手段で
あり、トルクアップ手段A18に接続されている。
【0039】次に、前記起動シーケンス運転部19の動
作について図5のフローチャートを用いて説明する。
【0040】まず、STEP101で起動時ならば運転
モード切り替え手段20は起動シーケンス制御手段13
と合成手段21とを接続する。
【0041】そして、STEP102でトルクアップ手
段A18は起動シーケンスパターン記憶手段A14が記
憶する起動シーケンスパターンAを起動シーケンス制御
手段13に出力することにより、運転が開始される。
【0042】次に、STEP103で直流電圧検出手段
26から直流電圧の値を検出する。STEP104で
は、トルクアップ手段A18が、直流電圧の値から負荷
時に最適なデューティ値を換算する。例えば直流電圧が
v1の場合、d1のデューティ値が選択され、負荷とし
て大きい場合、直流電圧がv2となり、d2のデューテ
ィ値が選択され、いずれかのデューティ値が、図2のX
%に代入される。
【0043】次に、STEP105では、起動シーケン
ス期間後の運転切り替え期間のパターン(X%)を起動
制御手段18を介して、運転モード切り替え手段20に
データが送られる。
【0044】STEP106では、運転切り替え期間後
のセンサレス運転期間に移行するため、転流手段7とチ
ョッピング信号発生手段11からの信号に、運転モード
切り替え手段20によって、切り替えられ、合成手段2
1,ドライブ手段22を介して、インバータ回路3が動
作され、センサレス運転が行われる。
【0045】このことにより、トルクアップ手段A18
を用いることにより、インバータ回路の直流電圧により
切り替え時点での直流電動機の負荷トルクを簡単に検出
し、負荷トルクに応じたデューティ値で切り替えること
により、起動失敗の少ない冷凍サイクル装置を提供する
ことができる。
【0046】次に、図6,図7,図8の説明をする。図
6は冷凍サイクル装置の全体構成図である。図6におい
て図2に示した冷凍サイクル装置の全体構成図と同様の
構成のものは同番号を付し、説明を省略する。
【0047】27は、倍電圧整流回路2はインバータ回
路3の間に流れる直流電流を検出する直流電流検出手段
である。直流電流検出手段はトルクアップ手段B15に
接続されている。
【0048】トルクアップ手段B15のその他の接続構
成は、図2のトルクアップ手段A18と同様である。
【0049】以下このトルクアップ手段B15を含んだ
起動シーケンス運転部19の動作を、図7,図8で説明
する。
【0050】まず、STEP201で起動時ならば運転
モード切り替え手段20は起動シーケンス制御手段13
と合成手段21とを接続する。
【0051】そして、STEP202でトルクアップ手
段B15は起動シーケンスパターン記憶手段A14が記
憶する起動シーケンスパターンAを起動シーケンス制御
手段13に出力することにより、運転が開始される。
【0052】次に、STEP203で直流電流検出手段
27から直流電流の値を検出する。STEP204で
は、トルクアップ手段B15が、直流電流の値から負荷
毎に最適なデューティ値を換算する。例えば直流電流が
i1の場合、d1のデューティ値が選択され、負荷とし
て大きい場合、直流電流がi2となり、d2のデューテ
ィ値が選択され、いずれかのデューティ値が、図2のX
%に代入される。
【0053】次に、STEP205では、起動シーケン
ス期間後の運転切り替え期間のパターン(X%)を起動
制御手段18を介して、運転モード切り替え手段20に
データが送られる。
【0054】STEP206では、運転切り替え期間後
のセンサレス運転期間に移行するため、転流手段7とチ
ョッピング信号発生手段11からの信号に、運転モード
切り替え手段20によって、切り替えられ、合成手段2
1,ドライブ手段22を介して、インバータ回路3が動
作され、センサレス運転が行われる。
【0055】このことにより、トルクアップ手段B15
が、インバータ回路の直流電流により切り替え時点での
直流電動機の負荷トルクを精度よくに検出し、負荷トル
クに応じたデューティ値で切り替えることにより、起動
失敗の少ない冷凍サイクル装置を提供することができ
る。
【0056】次に、図9,図10,図11の説明をす
る。図9は冷凍サイクル装置の全体構成図である。図9
において図2に示した冷凍サイクル装置の全体構成図と
同様の構成のものは同番号を付し、説明を省略する。
【0057】28は、インバータ回路3と直流電動機4
の間に流れる電動機電圧を検出する電動機電圧検出手段
である。電動機電圧検出手段はトルクアップ手段C16
に接続されている。
【0058】トルクアップ手段C16のその他の接続構
成は、図2のトルクアップ手段A18と同様である。
【0059】以下このトルクアップ手段C16を含んだ
起動シーケンス運転部19の動作を、図10,図11で
説明する。
【0060】まず、STEP301で起動時ならば運転
モード切り替え手段20は起動シーケンス制御手段13
と合成手段21とを接続する。
【0061】そして、STEP302でトルクアップ手
段C16は起動シーケンスパターン記憶手段A14が記
憶する起動シーケンスパターンAを起動シーケンス制御
手段13に出力することにより、運転が開始される。
【0062】次に、STEP303で電動機電圧検出手
段28から電動機電圧の値を検出する。
【0063】STEP304では、トルクアップ手段C
16が、電動機電圧の値から負荷毎に最適なデューティ
値を換算する。例えば電動機電圧がv11の場合、d1
のデューティ値が選択され、負荷として大きい場合、電
動機電圧がv22となり、d2のデューティ値が選択さ
れ、いずれかのデューティ値が図2のX%に代入され
る。
【0064】次に、STEP305では、起動シーケン
ス期間後の運転切り替え期間のパターン(X%)を起動
制御手段18を介して、運転モード切り替え手段20に
データが送られる。
【0065】STEP306では、運転切り替え期間後
のセンサレス運転期間に移行するため、転流手段7とチ
ョッピング信号発生手段11からの信号に、運転モード
切り替え手段20によって、切り替えられ、合成手段2
1,ドライブ手段22を介して、インバータ回路3が動
作され、センサレス運転が行われる。
【0066】このことにより、トルクアップ手段C16
が、インバータ回路の電動機電圧により切り替え時点で
の直流電動機の負荷トルクを簡単に、省スペースに検出
し、負荷トルクに応じたデューティ値で切り替えること
により、起動失敗の少ない冷凍サイクル装置を提供する
ことができる。
【0067】次に、図12,図13,図14の説明をす
る。図9は冷凍サイクル装置の全体構成図である。図9
において図2に示した冷凍サイクル装置の全体構成図と
同様の構成のものは同番号を付し、説明を省略する。
【0068】28は、インバータ回路3と直流電動機4
の間に流れる電動機電流を検出する電動機電流検出手段
である。電動機電流制御手段はトルクアップ手段D30
に接続されている。
【0069】トルクアップ手段D30のその他の接続構
成は、図2のトルクアップ手段A18と同様である。
【0070】以下このトルクアップ手段D30を含んだ
起動シーケンス運転部19の動作を、図13,図14で
説明する。
【0071】まず、STEP401で起動時ならば運転
モード切り替え手段20は起動シーケンス制御手段13
と合成手段21とを接続する。
【0072】そして、STEP402でトルクアップ手
段D30は起動シーケンスパターン記憶手段A14が記
憶する起動シーケンスパターンAを起動シーケンス制御
手段13に出力することにより、運転が開始される。
【0073】次に、STEP403で電動機電圧検出手
段28から電動機電圧の値を検出する。
【0074】STEP404では、トルクアップ手段C
16が、電動機電流の値から負荷毎に最適なデューティ
値を換算する。例えば電動機電流がi11の場合、d1
のデューティ値が選択され、負荷として大きい場合、電
動機電流がi22となり、d2のデューティ値が選択さ
れ、いずれかのデューティ値が、図2のX%に代入され
る。
【0075】次に、STEP405では、起動シーケン
ス期間後の運転切り替え期間のパターン(X%)を起動
制御手段18を介して、運転モード切り替え手段20に
データが送られる。
【0076】STEP406では、運転切り替え期間後
のセンサレス運転期間に移行するため、転流手段7とチ
ョッピング信号発生手段11からの信号に、運転モード
切り替え手段20によって、切り替えられ、合成手段2
1,ドライブ手段22を介して、インバータ回路3が動
作され、センサレス運転が行われる。
【0077】このようにして、トルクアップ手段Dが、
インバータ回路の電動機電流により切り替え時点での直
流電動機の負荷トルクを精度よく、省スペースに検出
し、負荷トルクに応じたデューティ値で切り替えること
により、起動失敗の少ない冷凍サイクル装置を提供する
ことができる。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明の冷凍サイクル装置
は、トルクアップ手段Aを用いることにより、インバー
タ回路の直流電圧により切り替え時点での直流電動機の
負荷トルクを簡単に検出し、負荷トルクに応じたデュー
ティ値で切り替えることにより、起動失敗の少ない冷凍
サイクル装置を提供することができる。
【0079】また、トルクアップ手段Bが、インバータ
回路の直流電流により切り替え時点での直流電動機の負
荷トルクを精度よくに検出し、負荷トルクに応じたデュ
ーティ値で切り替えることにより、起動失敗の少ない冷
凍サイクル装置を提供することができる。
【0080】また、トルクアップ手段Cが、インバータ
回路の電動機電圧により切り替え時点での直流電動機の
負荷トルクを簡単に、省スペースに検出し、負荷トルク
に応じたデューティ値で切り替えることにより、起動失
敗の少ない冷凍サイクル装置を提供することができる。
【0081】また、トルクアップ手段Dが、インバータ
回路の電動機電流により切り替え時点での直流電動機の
負荷トルクを精度よく、省スペースに検出し、負荷トル
クに応じたデューティ値で切り替えることにより、起動
失敗の少ない冷凍サイクル装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の冷凍サイクル装置のブロッ
ク図
【図2】本実施例の起動シーケンスパターンを示すタイ
ムチャート
【図3】本実施例のデューティパルス図
【図4】本実施例の直流電圧とデューティ値の特性図
【図5】本実施例の起動シーケンス運転部のフローチャ
ート
【図6】本発明の実施例2の冷凍サイクル装置のブロッ
ク図
【図7】本発明の直流電流とデューティ値の特性図
【図8】本実施例の起動シーケンス運転部のフローチャ
ート
【図9】本発明の実施例3の冷凍サイクル装置のブロッ
ク図
【図10】本発明の電動機電圧とデューティ値の特性図
【図11】本実施例の起動シーケンス運転部のフローチ
ャート
【図12】本発明の実施例2の冷凍サイクル装置のブロ
ック図
【図13】本発明の電動機電流とデューティ値の特性図
【図14】本実施例の起動シーケンス運転部のフローチ
ャート
【符号の説明】
3 インバータ回路 4 直流電動機 5 圧縮機 6 位置検出手段 7 転流手段 11 チョッピング信号発生手段 13 起動シーケンス制御手段 14 起動シーケンスパターン記憶手段A 15 トルクアップ手段A 16 トルクアップ手段C 17 ロック検出手段 18 トルクアップ手段A 20 運転モード切り替え手段 21 合成手段 22 ドライブ手段 23 凝縮器 24 冷却器 26 直流電圧検出手段 27 直流電流検出手段 28 電動機電圧検出手段 29 電動機電流検出手段 30 トルクアップ手段D
フロントページの続き (72)発明者 浜岡 孝二 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3H045 AA01 AA09 AA12 AA27 BA03 CA00 CA09 CA21 DA07 DA42 DA47 EA12 EA17 EA20 EA26 EA34

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の半導体スイッチ及びダイオード
    をブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ
    回路により動作する直流電動機と、前記直流電動機によ
    り駆動される圧縮機と、前記圧縮機を含む冷凍サイクル
    を構成する凝縮器と、冷却器と、前記直流電動機の回転
    子の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段
    の出力を基に前記インバータ回路の半導体スイッチの動
    作を決定する転流パルスを出力する転流手段と、前記位
    置検出手段の出力を基に前記圧縮機の回転数を検出する
    回転数検出手段と、前記回転数検出手段の出力を基に前
    記圧縮機のロック状態を検出するロック検出手段と、前
    記直流電動機の回転数を可変にするチョッピングを行う
    ためのチョッピング信号を発生するチョッピング信号発
    生手段と、前記転流パルスと前記チョッピング信号とを
    合成する合成手段と、前記合成手段の出力により前記イ
    ンバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドラ
    イブ手段と、前記直流電動機の起動時には前記位置検出
    手段の出力が得られないため、前記合成手段にあらかじ
    め決められた転流パルスとチョッピング信号を出力する
    とともに、前記ロック検出手段が前記圧縮機のロックを
    検出した場合には一定時間後に再び転流パルスとチョッ
    ピング信号を出力する再起動を行う起動シーケンス制御
    手段と、前記起動シーケンス制御手段が出力する前記転
    流パルスと前記チョッピング信号の起動シーケンスパタ
    ーンを記憶している起動シーケンスパターン記憶手段
    と、前記インバータ回路の半導体スイッチとダイオード
    間の直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、起動時に
    は前記起動シーケンス制御手段と前記合成手段とを接続
    し、起動後は前記転流手段と前記チョッピング信号発生
    手段とを前記合成手段に接続する運転モード切り替え手
    段と、起動時に前記直流電圧検出手段が検出した直流電
    圧より、前記運転モード切り替え手段で行われる起動前
    後の切り替えを行うために必要なチョッピング信号を選
    択するトルクアップ手段Aとからなる冷凍サイクル装
    置。
  2. 【請求項2】 複数個の半導体スイッチ及びダイオード
    をブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ
    回路により動作する直流電動機と、前記直流電動機によ
    り駆動される圧縮機と、前記圧縮機を含む冷凍サイクル
    を構成する凝縮器と、冷却器と、前記直流電動機の回転
    子の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段
    の出力を基に前記インバータ回路の半導体スイッチの動
    作を決定する転流パルスを出力する転流手段と、前記位
    置検出手段の出力を基に前記圧縮機の回転数を検出する
    回転数検出手段と、前記回転数検出手段の出力を基に前
    記圧縮機のロック状態を検出するロック検出手段と、前
    記直流電動機の回転数を可変にするチョッピングを行う
    ためのチョッピング信号を発生するチョッピング信号発
    生手段と、前記転流パルスと前記チョッピング信号とを
    合成する合成手段と、前記合成手段の出力により前記イ
    ンバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドラ
    イブ手段と、前記直流電動機の起動時には前記位置検出
    手段の出力が得られないため、前記合成手段にあらかじ
    め決められた転流パルスとチョッピング信号を出力する
    とともに、前記ロック検出手段が前記圧縮機のロックを
    検出した場合には一定時間後に再び転流パルスとチョッ
    ピング信号を出力する再起動を行う起動シーケンス制御
    手段と、前記起動シーケンス制御手段が出力する前記転
    流パルスと前記チョッピング信号の起動シーケンスパタ
    ーンを記憶している起動シーケンスパターン記憶手段
    と、前記インバータ回路の半導体スイッチとダイオード
    間の直流電流を検出する直流電流検出手段と、起動時に
    は前記起動シーケンス制御手段と前記合成手段とを接続
    し、起動後は前記転流手段と前記チョッピング信号発生
    手段とを前記合成手段に接続する運転モード切り替え手
    段と、起動時に前記直流電流検出手段が検出した直流電
    流より、前記運転モード切り替え手段で行われる起動前
    後の切り替えを行うために必要なチョッピング信号を選
    択するトルクアップ手段Bとからなる冷凍サイクル装
    置。
  3. 【請求項3】 複数個の半導体スイッチ及びダイオード
    をブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ
    回路により動作する直流電動機と、前記直流電動機によ
    り駆動される圧縮機と、前記圧縮機を含む冷凍サイクル
    を構成する凝縮器と、冷却器と、前記直流電動機の回転
    子の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段
    の出力を基に前記インバータ回路の半導体スイッチの動
    作を決定する転流パルスを出力する転流手段と、前記位
    置検出手段の出力を基に前記圧縮機の回転数を検出する
    回転数検出手段と、前記回転数検出手段の出力を基に前
    記圧縮機のロック状態を検出するロック検出手段と、前
    記直流電動機の回転数を可変にするチョッピングを行う
    ためのチョッピング信号を発生するチョッピング信号発
    生手段と、前記転流パルスと前記チョッピング信号とを
    合成する合成手段と、前記合成手段の出力により前記イ
    ンバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドラ
    イブ手段と、前記直流電動機の起動時には前記位置検出
    手段の出力が得られないため、前記合成手段にあらかじ
    め決められた転流パルスとチョッピング信号を出力する
    とともに、前記ロック検出手段が前記圧縮機のロックを
    検出した場合には一定時間後に再び転流パルスとチョッ
    ピング信号を出力する再起動を行う起動シーケンス制御
    手段と、前記起動シーケンス制御手段が出力する前記転
    流パルスと前記チョッピング信号の起動シーケンスパタ
    ーンを記憶している起動シーケンスパターン記憶手段
    と、前記直流電動機とインバータ回路間に接続されてい
    る電圧を検出する電動機電圧検出手段と、起動時には前
    記起動シーケンス制御手段と前記合成手段とを接続し、
    起動後は前記転流手段と前記チョッピング信号発生手段
    とを前記合成手段に接続する運転モード切り替え手段
    と、起動時に前記電動機電圧検出手段が検出した電動機
    電圧より、前記運転モード切り替え手段で行われる起動
    前後の切り替えを行うために必要なチョッピング信号を
    選択するトルクアップ手段Cとからなる冷凍サイクル装
    置。
  4. 【請求項4】 複数個の半導体スイッチ及びダイオード
    をブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ
    回路により動作する直流電動機と、前記直流電動機によ
    り駆動される圧縮機と、前記圧縮機を含む冷凍サイクル
    を構成する凝縮器と、冷却器と、前記直流電動機の回転
    子の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段
    の出力を基に前記インバータ回路の半導体スイッチの動
    作を決定する転流パルスを出力する転流手段と、前記位
    置検出手段の出力を基に前記圧縮機の回転数を検出する
    回転数検出手段と、前記回転数検出手段の出力を基に前
    記圧縮機のロック状態を検出するロック検出手段と、前
    記直流電動機の回転数を可変にするチョッピングを行う
    ためのチョッピング信号を発生するチョッピング信号発
    生手段と、前記転流パルスと前記チョッピング信号とを
    合成する合成手段と、前記合成手段の出力により前記イ
    ンバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドラ
    イブ手段と、前記直流電動機の起動時には前記位置検出
    手段の出力が得られないため、前記合成手段にあらかじ
    め決められた転流パルスとチョッピング信号を出力する
    とともに、前記ロック検出手段が前記圧縮機のロックを
    検出した場合には一定時間後に再び転流パルスとチョッ
    ピング信号を出力する再起動を行う起動シーケンス制御
    手段と、前記起動シーケンス制御手段が出力する前記転
    流パルスと前記チョッピング信号の起動シーケンスパタ
    ーンを記憶している起動シーケンスパターン記憶手段
    と、前記直流電動機とインバータ回路間に接続されてい
    る電圧を検出する電動機電流検出手段と、起動時には前
    記起動シーケンス制御手段と前記合成手段とを接続し、
    起動後は前記転流手段と前記チョッピング信号発生手段
    とを前記合成手段に接続する運転モード切り替え手段
    と、起動時に前記電動機電流検出手段が検出した電動機
    電流より、前記運転モード切り替え手段で行われる起動
    前後の切り替えを行うために必要なチョッピング信号を
    選択するトルクアップ手段Dとからなる冷凍サイクル装
    置。
JP10298259A 1998-10-20 1998-10-20 冷凍サイクル装置 Withdrawn JP2000130352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10298259A JP2000130352A (ja) 1998-10-20 1998-10-20 冷凍サイクル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10298259A JP2000130352A (ja) 1998-10-20 1998-10-20 冷凍サイクル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000130352A true JP2000130352A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17857318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10298259A Withdrawn JP2000130352A (ja) 1998-10-20 1998-10-20 冷凍サイクル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000130352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014241657A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 日本電産トーソク株式会社 ブラシレスモータの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014241657A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 日本電産トーソク株式会社 ブラシレスモータの制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3204644B2 (ja) 電動機の駆動装置および駆動方法
KR20060070911A (ko) 비엘디씨 모터의 기동장치 및 방법
JP2002223580A (ja) インバータ装置
CN102857163A (zh) 无刷dc马达的无传感器控制装置
JP2001204192A (ja) ブラシレスモータの制御装置及びそれを用いた自吸式ポンプ
JP3415417B2 (ja) モータ制御装置
JPH09117188A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2000130352A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2001008490A (ja) 永久磁石式同期電動機の制御装置、及び制御方法
JPH08317684A (ja) 永久磁石形モータの制御装置及びこの制御装置を備えた洗濯機
JP4300991B2 (ja) ブラシレスdcモータの駆動装置
JP3531701B2 (ja) ブラシレスモータの制御方法
JP3283377B2 (ja) 直流電動機の同期起動装置
JP3298267B2 (ja) 位置センサレスdcブラシレスモータの制御装置
JP2004328850A (ja) インバータ冷蔵庫の圧縮機モータ始動方法
JP2834421B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP3244799B2 (ja) センサレス多相直流モータの起動方法
JPH06141587A (ja) ブラシレスモータ駆動装置
JPH10285983A (ja) ブラシレスモータの運転制御装置
JP2010200438A (ja) インバータ制御装置と電動圧縮機および家庭用電気機器
JPH0746881A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JP2001128477A (ja) スイッチトリラクタンスモータ制御方法、圧縮機駆動方法およびこれらの装置
JP2907750B2 (ja) 直流電動機制御装置
JPH11113281A (ja) Dcブラシレスモータの駆動方法
JP3525622B2 (ja) ブラシレスモータの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051017

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051114

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070614