JP2000130338A - 電磁式ダイヤフラムポンプ - Google Patents
電磁式ダイヤフラムポンプInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁石と振動子との接触を生じることなく耐
久性に優れ、かつ製造コストの低減が可能な電磁式ダイ
ヤフラムポンプを提供する。 【解決手段】 片面の端部寄りに間隙規制用の凸部が設
けられた筒状形態の電磁石ボビンと、この電磁石ボビン
に巻き回された電磁石コイルと、電磁石ボビンの筒状開
口に嵌合された電磁石コアとを備える一対の電磁石を、
上記の間隙規制用の凸部によって対向する電磁石の間隙
が所定の大きさとなるようにして筐体状の電磁石ケース
内に配置し、この一対の電磁石の対向面の間に振動子を
介在させ、電磁石の極性変化に伴って電磁石の対向方向
に対して直角方向に往復運動可能とし、この振動子の両
端部に対向するように一対の弾性を有するダイヤフラム
を配置し、このダイヤフラムにより電磁石ケースと隔離
され、かつ吸入弁および吐出弁を有する弁ケース本体を
設けて電磁式ダイヤフラムポンプとする。
久性に優れ、かつ製造コストの低減が可能な電磁式ダイ
ヤフラムポンプを提供する。 【解決手段】 片面の端部寄りに間隙規制用の凸部が設
けられた筒状形態の電磁石ボビンと、この電磁石ボビン
に巻き回された電磁石コイルと、電磁石ボビンの筒状開
口に嵌合された電磁石コアとを備える一対の電磁石を、
上記の間隙規制用の凸部によって対向する電磁石の間隙
が所定の大きさとなるようにして筐体状の電磁石ケース
内に配置し、この一対の電磁石の対向面の間に振動子を
介在させ、電磁石の極性変化に伴って電磁石の対向方向
に対して直角方向に往復運動可能とし、この振動子の両
端部に対向するように一対の弾性を有するダイヤフラム
を配置し、このダイヤフラムにより電磁石ケースと隔離
され、かつ吸入弁および吐出弁を有する弁ケース本体を
設けて電磁式ダイヤフラムポンプとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁式ダイヤフラ
ムポンプに関し、特に、対向する電磁石に交流電流を通
電させることにより、対向する電磁石の間に介在された
振動子を交流電源と同じ周波数で往復運動させ、振動子
の両端部に対向するように配置された一対のダイヤフラ
ムの変形を利用し、ダイヤフラムで仕切られるケース内
の容積変化と、弁の作用により圧縮気体を連続的に吐出
させる電磁式ダイヤフラムポンプに関する。このような
電磁式ダイヤフラムポンプは、例えば、曝気式浄化槽の
曝気用、養魚の酸素補給用、泡風呂等のエアー噴気用、
小型コンプレッサー等に用いられる。
ムポンプに関し、特に、対向する電磁石に交流電流を通
電させることにより、対向する電磁石の間に介在された
振動子を交流電源と同じ周波数で往復運動させ、振動子
の両端部に対向するように配置された一対のダイヤフラ
ムの変形を利用し、ダイヤフラムで仕切られるケース内
の容積変化と、弁の作用により圧縮気体を連続的に吐出
させる電磁式ダイヤフラムポンプに関する。このような
電磁式ダイヤフラムポンプは、例えば、曝気式浄化槽の
曝気用、養魚の酸素補給用、泡風呂等のエアー噴気用、
小型コンプレッサー等に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、浄化槽の曝気用や養
魚の酸素補給用のポンプの一つとして、電磁式ダイヤフ
ラムポンプが使用されている。
魚の酸素補給用のポンプの一つとして、電磁式ダイヤフ
ラムポンプが使用されている。
【0003】このような電磁式ダイヤフラムポンプは、
例えば、実開平2−83387号公報等に開示されてい
るように、上部を開放した箱状の電磁石ケースと、この
電磁石ケースの中に対向するように配置され固着された
一対の電磁石と、この一対の電磁石の対向面の間に介在
され電磁石の極性変化に伴い往復運動する振動子を備え
ており、さらに、該振動子の両端部には、対向するよう
に配置された一対のダイヤフラムが形成されている。
例えば、実開平2−83387号公報等に開示されてい
るように、上部を開放した箱状の電磁石ケースと、この
電磁石ケースの中に対向するように配置され固着された
一対の電磁石と、この一対の電磁石の対向面の間に介在
され電磁石の極性変化に伴い往復運動する振動子を備え
ており、さらに、該振動子の両端部には、対向するよう
に配置された一対のダイヤフラムが形成されている。
【0004】そして、電磁式ダイヤフラムポンプは、電
磁石の極性変化に伴い振動子が往復運動し、この振動子
に連結されたダイヤフラムを振動させることによって、
外部空気の圧縮室内への吸入、および吸入した空気の圧
縮吐出という動作が連続的に繰り返されるように作用す
る。
磁石の極性変化に伴い振動子が往復運動し、この振動子
に連結されたダイヤフラムを振動させることによって、
外部空気の圧縮室内への吸入、および吸入した空気の圧
縮吐出という動作が連続的に繰り返されるように作用す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような電磁式ダイ
ヤフラムポンプでは、永久磁石を備えた振動子に往復運
動を行わせるための一対の電磁石が、電磁石どうしの吸
引力により徐々に接近し、振動子を介在させるための間
隙が減少して、ついには電磁石と振動子とが接触してし
まい、動作が停止してしまうという問題がある。
ヤフラムポンプでは、永久磁石を備えた振動子に往復運
動を行わせるための一対の電磁石が、電磁石どうしの吸
引力により徐々に接近し、振動子を介在させるための間
隙が減少して、ついには電磁石と振動子とが接触してし
まい、動作が停止してしまうという問題がある。
【0006】このような問題を解消するために、電磁石
ケースの剛性および電磁石ボビンの剛性を向上させ、電
磁石どうしの吸引力に対抗して電磁石の接近を防止する
ことが考えられるが、電磁石ケースや電磁石ボビンの剛
性向上は電磁式ダイヤフラムポンプの製造コストの増大
に直結する。
ケースの剛性および電磁石ボビンの剛性を向上させ、電
磁石どうしの吸引力に対抗して電磁石の接近を防止する
ことが考えられるが、電磁石ケースや電磁石ボビンの剛
性向上は電磁式ダイヤフラムポンプの製造コストの増大
に直結する。
【0007】このような実状のもとに本発明は創案され
たものであり、その目的は、電磁石と振動子との接触を
生じることなく耐久性に優れ、かつ製造コストの低減が
可能な電磁式ダイヤフラムポンプを提供することにあ
る。
たものであり、その目的は、電磁石と振動子との接触を
生じることなく耐久性に優れ、かつ製造コストの低減が
可能な電磁式ダイヤフラムポンプを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、筐体状の電磁石ケースと、該電磁
石ケースの中に対向するように配置された一対の電磁石
と、該一対の電磁石の対向面の間に介在され電磁石の極
性変化に伴い、電磁石の対向方向に対して直角方向に往
復運動する振動子と、該振動子の両端部に対向するよう
に配置された一対の弾性を有するダイヤフラムと、該ダ
イヤフラムにより隔離され、かつ吸入弁および吐出弁を
有する弁ケース本体とを有する電磁式ダイヤフラムポン
プであって、前記一対の電磁石は、電磁石コイルが巻き
回された筒状形態の電磁石ボビンと、該電磁石ボビンの
筒状開口に嵌合された電磁石コアとを備え、少なくとも
一方の電磁石ボビンの対向面側の端部寄りに間隙規制用
の凸部が設けられているような構成とした。
るために、本発明は、筐体状の電磁石ケースと、該電磁
石ケースの中に対向するように配置された一対の電磁石
と、該一対の電磁石の対向面の間に介在され電磁石の極
性変化に伴い、電磁石の対向方向に対して直角方向に往
復運動する振動子と、該振動子の両端部に対向するよう
に配置された一対の弾性を有するダイヤフラムと、該ダ
イヤフラムにより隔離され、かつ吸入弁および吐出弁を
有する弁ケース本体とを有する電磁式ダイヤフラムポン
プであって、前記一対の電磁石は、電磁石コイルが巻き
回された筒状形態の電磁石ボビンと、該電磁石ボビンの
筒状開口に嵌合された電磁石コアとを備え、少なくとも
一方の電磁石ボビンの対向面側の端部寄りに間隙規制用
の凸部が設けられているような構成とした。
【0009】また、本発明は、前記電磁石ボビンが両端
にフランジ部を備え、前記間隙規制用の凸部は前記フラ
ンジ部の対向面側に設けられているような構成とした。
にフランジ部を備え、前記間隙規制用の凸部は前記フラ
ンジ部の対向面側に設けられているような構成とした。
【0010】さらに、本発明は、前記一対の電磁石ボビ
ンがそれぞれ前記間隙規制用の凸部を備え、電磁石を対
向するように配置したときに前記凸部どうしが当接する
ような構成、または、前記一対の電磁石ボビンがそれぞ
れ前記間隙規制用の凸部を備え、電磁石を対向するよう
に配置したときに前記凸部が対向する電磁石ボビンの対
向面に当接するような構成とした。
ンがそれぞれ前記間隙規制用の凸部を備え、電磁石を対
向するように配置したときに前記凸部どうしが当接する
ような構成、または、前記一対の電磁石ボビンがそれぞ
れ前記間隙規制用の凸部を備え、電磁石を対向するよう
に配置したときに前記凸部が対向する電磁石ボビンの対
向面に当接するような構成とした。
【0011】このような本発明では、電磁石を対向して
配置したときに、電磁石ボビンに設けられた間隙規制用
の凸部が、対向する電磁石の間隙を一定に保つ作用をな
す。
配置したときに、電磁石ボビンに設けられた間隙規制用
の凸部が、対向する電磁石の間隙を一定に保つ作用をな
す。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について添付図面に基づいて詳細に説明する。
について添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の電磁式ダイヤフラムポン
プ1を、個々の主要パーツに分解させた状態を概略的に
示す斜視図である。
プ1を、個々の主要パーツに分解させた状態を概略的に
示す斜視図である。
【0014】図2は、本発明の電磁式ダイヤフラムポン
プの主要部分の必要箇所を、断面で示した正面図、図3
は、本発明の電磁式ダイヤフラムポンプの主要部分の必
要箇所を、断面で示した平面図である。
プの主要部分の必要箇所を、断面で示した正面図、図3
は、本発明の電磁式ダイヤフラムポンプの主要部分の必
要箇所を、断面で示した平面図である。
【0015】図1に示されるように、下部タンク容器5
の上面には、板状の底部基台プレート7が、密封状態と
なるように被着固定される。この板状の底部基台プレー
ト7の略中央付近の上に、電磁石ケース10が設置され
ている。電磁石ケース10は、一般に、底部基台プレー
ト7の上に直接載置されるのではなく、実質的にクッシ
ョン作用が働くように、例えば、防振ゴム9を介して設
置されている。電磁石ケース10は、本実施の形態の場
合、開口部を有する有底容器状の電磁石ケース本体11
と、この開口部を覆うための板状の電磁石ケース蓋体1
5を有し構成される。
の上面には、板状の底部基台プレート7が、密封状態と
なるように被着固定される。この板状の底部基台プレー
ト7の略中央付近の上に、電磁石ケース10が設置され
ている。電磁石ケース10は、一般に、底部基台プレー
ト7の上に直接載置されるのではなく、実質的にクッシ
ョン作用が働くように、例えば、防振ゴム9を介して設
置されている。電磁石ケース10は、本実施の形態の場
合、開口部を有する有底容器状の電磁石ケース本体11
と、この開口部を覆うための板状の電磁石ケース蓋体1
5を有し構成される。
【0016】電磁石ケース10の中には、対向するよう
に配置された一対の電磁石21,25と、この一対の電
磁石21,25の対向面の間に介在され、電磁石の極性
変化に伴い、電磁石の対向方向に対して直角方向に往復
運動する振動子30が挿着される。さらに、振動子30
は、その両端部に連結用シャフト31,31が固定配置
されており、これにより振動子30の両端部に対向する
一対のダイヤフラム40が配置される。
に配置された一対の電磁石21,25と、この一対の電
磁石21,25の対向面の間に介在され、電磁石の極性
変化に伴い、電磁石の対向方向に対して直角方向に往復
運動する振動子30が挿着される。さらに、振動子30
は、その両端部に連結用シャフト31,31が固定配置
されており、これにより振動子30の両端部に対向する
一対のダイヤフラム40が配置される。
【0017】ダイヤフラム40の中央部には、ダイヤフ
ラム電磁石側センタープレート70と、ダイヤフラム弁
ケース側センタープレート80とが、ダイヤフラム40
を挟持した状態で固定されており、これらの結合プレー
ト70,80に実質的に振動子30(連結用シャフト3
1,31)が固定される。
ラム電磁石側センタープレート70と、ダイヤフラム弁
ケース側センタープレート80とが、ダイヤフラム40
を挟持した状態で固定されており、これらの結合プレー
ト70,80に実質的に振動子30(連結用シャフト3
1,31)が固定される。
【0018】ダイヤフラム40の外周面は電磁石ケース
10の側面に固定され、このダイヤフラム40を押しつ
けるように弁ケース本体50および弁ケース蓋体60
が、電磁石ケース10の両側に固着される。
10の側面に固定され、このダイヤフラム40を押しつ
けるように弁ケース本体50および弁ケース蓋体60
が、電磁石ケース10の両側に固着される。
【0019】弁ケース蓋体60は、外部に突出したホー
ス連結部61を備え、この連結部61にL型ゴムホース
90の上部口91が挿着され、L型ゴムホース90の下
部口95は、底部基台プレート7の孔部7aに挿着され
る。
ス連結部61を備え、この連結部61にL型ゴムホース
90の上部口91が挿着され、L型ゴムホース90の下
部口95は、底部基台プレート7の孔部7aに挿着され
る。
【0020】このようにして底部基台プレート7の上
に、配置された電磁石ケース10およびそれに固着され
る上記の主要部材は、外包ケース100によってすっぽ
りと覆われ、外包ケース100の底部は、通常、下部タ
ンク容器5の周縁あるいは底部基台プレート7の周縁と
当接しつつ密封状態に固着される。外包ケース100
は、エアーフィルタ(図示していない)をその上部備
え、外部空気がエアーフィルタを介して外包ケース10
0内部に流入するようにエアーフィルタカバー101に
よりエアーフィルタの固着が行われている。
に、配置された電磁石ケース10およびそれに固着され
る上記の主要部材は、外包ケース100によってすっぽ
りと覆われ、外包ケース100の底部は、通常、下部タ
ンク容器5の周縁あるいは底部基台プレート7の周縁と
当接しつつ密封状態に固着される。外包ケース100
は、エアーフィルタ(図示していない)をその上部備
え、外部空気がエアーフィルタを介して外包ケース10
0内部に流入するようにエアーフィルタカバー101に
よりエアーフィルタの固着が行われている。
【0021】次いで、図2および図3に基づき、本発明
の電磁式ダイヤフラムポンプの基本的構造をさらに詳細
に説明する。
の電磁式ダイヤフラムポンプの基本的構造をさらに詳細
に説明する。
【0022】図2および図3に示されるように、対向し
て配置される一対の電磁石21,25は、それぞれ、E
型の電磁石コア22,26と、電磁石コイル23,27
が巻かれた電磁石ボビン24,28とを備えている。電
磁石ボビン24,28はそれぞれ、両端にフランジ部2
4aおよび28aを有する筒状形態をなし、これらの電
磁石ボビン24,28の筒状開口には、それぞれ、E型
の電磁石コア22,26の中央コア22a,26aが嵌
合された形態で組み立てられる。電磁石21,25の電
磁石コイル23,27には交流電源が接続され、交流電
源の周波数と同一回数の磁極の変化(極性変化)が生じ
るようになっている。
て配置される一対の電磁石21,25は、それぞれ、E
型の電磁石コア22,26と、電磁石コイル23,27
が巻かれた電磁石ボビン24,28とを備えている。電
磁石ボビン24,28はそれぞれ、両端にフランジ部2
4aおよび28aを有する筒状形態をなし、これらの電
磁石ボビン24,28の筒状開口には、それぞれ、E型
の電磁石コア22,26の中央コア22a,26aが嵌
合された形態で組み立てられる。電磁石21,25の電
磁石コイル23,27には交流電源が接続され、交流電
源の周波数と同一回数の磁極の変化(極性変化)が生じ
るようになっている。
【0023】このような一対の電磁石21,25の対向
面の間隙には、電磁石21,25の極性変化に伴い往復
運動する振動子30が電磁石と接触しないように装着さ
れている。振動子30は、本実施の形態の場合、プレー
ト本体部35と、その両端に形成される連結用シャフト
31,31を有し、プレート本体部35には、四角状の
4つの極性の異なる永久磁石36,36(例えばN
極),37,37(例えばS極)が埋設されている。
面の間隙には、電磁石21,25の極性変化に伴い往復
運動する振動子30が電磁石と接触しないように装着さ
れている。振動子30は、本実施の形態の場合、プレー
ト本体部35と、その両端に形成される連結用シャフト
31,31を有し、プレート本体部35には、四角状の
4つの極性の異なる永久磁石36,36(例えばN
極),37,37(例えばS極)が埋設されている。
【0024】振動子30の両端部には、一対の中央穴あ
き円盤状の弾性体(例えばゴム)ダイヤフラム40が対
向するように配置されており、一対のダイヤフラム40
の外周フランジ部41は、電磁石ケース10と、弁ケー
ス本体50により挟持固定されている。ダイヤフラム4
0の内周部45は、ダイヤフラム電磁石側センタープレ
ート70と、ダイヤフラム弁ケース側センタープレート
80とによって挟持された状態で固定されており、これ
らの結合プレート70,80に振動子30が固定されて
いる(連結用シャフト31,31の先端部で螺子止めさ
れている)。
き円盤状の弾性体(例えばゴム)ダイヤフラム40が対
向するように配置されており、一対のダイヤフラム40
の外周フランジ部41は、電磁石ケース10と、弁ケー
ス本体50により挟持固定されている。ダイヤフラム4
0の内周部45は、ダイヤフラム電磁石側センタープレ
ート70と、ダイヤフラム弁ケース側センタープレート
80とによって挟持された状態で固定されており、これ
らの結合プレート70,80に振動子30が固定されて
いる(連結用シャフト31,31の先端部で螺子止めさ
れている)。
【0025】図3に示されるように、電磁石ケース10
に固着される弁ケース本体50および弁ケース蓋体60
により、吸気室150が形成され、この吸気室150
は、連通孔59で電磁石ケース10内部に連通してい
る。吸気室150を区画する弁ケース本体50の吸気側
外側壁51には、吸入弁120が内側から装着されてい
る。この吸入弁120の弁作用により、外側壁51に形
成された弁通気孔121を通して、空気がダイヤフラム
室160に吸入される。ダイヤフラム室160は、ダイ
ヤフラム40と、弁ケース本体50の吸気側外側壁51
と吐出側外側壁55とによって区画されており、吐出側
外側壁55には吐出弁130が外側から装着されてい
る。この吐出弁130の弁作用により、吐出側外側壁5
5に形成された弁通気孔131を通して、ダイヤフラム
室160の空気は、吐出室170に吐出されるようにな
っている。吐出室170に吐出された空気は、L型ゴム
ホース90内を通過して、下部タンク容器5内に入り、
吐出口5a(図1)を通して吐出される。
に固着される弁ケース本体50および弁ケース蓋体60
により、吸気室150が形成され、この吸気室150
は、連通孔59で電磁石ケース10内部に連通してい
る。吸気室150を区画する弁ケース本体50の吸気側
外側壁51には、吸入弁120が内側から装着されてい
る。この吸入弁120の弁作用により、外側壁51に形
成された弁通気孔121を通して、空気がダイヤフラム
室160に吸入される。ダイヤフラム室160は、ダイ
ヤフラム40と、弁ケース本体50の吸気側外側壁51
と吐出側外側壁55とによって区画されており、吐出側
外側壁55には吐出弁130が外側から装着されてい
る。この吐出弁130の弁作用により、吐出側外側壁5
5に形成された弁通気孔131を通して、ダイヤフラム
室160の空気は、吐出室170に吐出されるようにな
っている。吐出室170に吐出された空気は、L型ゴム
ホース90内を通過して、下部タンク容器5内に入り、
吐出口5a(図1)を通して吐出される。
【0026】なお、吸入弁120および吐出弁130の
弁作用は、以下の動作に基づき行われる。すなわち、交
流電源に接続された電磁石21,25の極性変化に伴い
振動子30は、交流電源と同じ周波数で図面の矢印
(イ)および矢印(ロ)方向に往復運動する。この振動
子30の動きに同期して振動子30の両端部に配置され
たダイヤフラム40は、そのダイヤフラム40の中央部
を中心にして振動子30のストロークと同じ変位量で変
形する。これにより、ダイヤフラム室160の容量の変
化が生じ、図3の右方向側のダイヤフラム室160に注
目すると、ダイヤフラム40が矢印(イ)方向に変形し
た場合、ダイヤフラム室160は膨張して負圧になり、
吸入弁120は開いて、空気がダイヤフラム室160内
に吸入される。この逆に、ダイヤフラム40が矢印
(ロ)方向に変形した場合、ダイヤフラム室160は圧
縮され正圧になり、吐出弁130は開いて、空気がダイ
ヤフラム室160内から吐出室170に吐出される。こ
れらの動作が交互に連続的に行われ、圧縮空気が連続的
に吐出される。なお、このような弁機構を含む基本的な
動作原理そのものは、すでに公知の技術となっている。
弁作用は、以下の動作に基づき行われる。すなわち、交
流電源に接続された電磁石21,25の極性変化に伴い
振動子30は、交流電源と同じ周波数で図面の矢印
(イ)および矢印(ロ)方向に往復運動する。この振動
子30の動きに同期して振動子30の両端部に配置され
たダイヤフラム40は、そのダイヤフラム40の中央部
を中心にして振動子30のストロークと同じ変位量で変
形する。これにより、ダイヤフラム室160の容量の変
化が生じ、図3の右方向側のダイヤフラム室160に注
目すると、ダイヤフラム40が矢印(イ)方向に変形し
た場合、ダイヤフラム室160は膨張して負圧になり、
吸入弁120は開いて、空気がダイヤフラム室160内
に吸入される。この逆に、ダイヤフラム40が矢印
(ロ)方向に変形した場合、ダイヤフラム室160は圧
縮され正圧になり、吐出弁130は開いて、空気がダイ
ヤフラム室160内から吐出室170に吐出される。こ
れらの動作が交互に連続的に行われ、圧縮空気が連続的
に吐出される。なお、このような弁機構を含む基本的な
動作原理そのものは、すでに公知の技術となっている。
【0027】本発明における発明の要部は、電磁石2
1,25の仕様にあり、本発明で用いられる電磁石2
1,25は、電磁石ボビン24,28の少なくとも一方
の対向面側の端部寄りに間隙規制用の凸部が設けられ、
対向する電磁石21,25の間隙を常に一定に保つよう
になっている。
1,25の仕様にあり、本発明で用いられる電磁石2
1,25は、電磁石ボビン24,28の少なくとも一方
の対向面側の端部寄りに間隙規制用の凸部が設けられ、
対向する電磁石21,25の間隙を常に一定に保つよう
になっている。
【0028】図4は、本発明の電磁式ダイヤフラムポン
プ1に用いられる電磁石21,25を分解した状態を概
略的に示す斜視図である。図4において、電磁石21,
25の電磁石ボビン24,28は、それぞれ両端にフラ
ンジ部24a,28aを有する筒状形態をなし、これら
の電磁石ボビン24,28の筒状開口24b,28b
に、それぞれE型の電磁石コア22,26の中央コア2
2a,26aが嵌合される。図示では、電磁石コイル2
3,27が巻かれていない状態の電磁石ボビン24,2
8が示されている。
プ1に用いられる電磁石21,25を分解した状態を概
略的に示す斜視図である。図4において、電磁石21,
25の電磁石ボビン24,28は、それぞれ両端にフラ
ンジ部24a,28aを有する筒状形態をなし、これら
の電磁石ボビン24,28の筒状開口24b,28b
に、それぞれE型の電磁石コア22,26の中央コア2
2a,26aが嵌合される。図示では、電磁石コイル2
3,27が巻かれていない状態の電磁石ボビン24,2
8が示されている。
【0029】本発明では、電磁石ボビン24,28のフ
ランジ部24a,28aの対向面側の端部寄り(図示例
では対向面の四隅)に、間隙規制用の凸部24c,28
cが設けられている。図5は、このような電磁石21,
25を対向させたときの電磁石ボビン24,28の状態
を示す斜視図である。図5に示されるように、電磁石ボ
ビン24の各凸部24cは、対向する電磁石ボビン28
の各凸部28cと当接し、これにより、電磁石ボビン2
4,28の間に一定の間隙部Sが形成される。そして、
この間隙部Sの中に介在される振動子30を往復運動さ
せる電磁石21,25間に吸引力が作用しても、間隙規
制用の凸部24c,28cが間隙部Sを常に一定に維持
する。このような凸部24c,28cの突出長L1,L
2は、間隙部Sの大きさを規制するものであり、通常、
L1=L2(=1/2S)に設定する。なお、凸部24
c,28cの形状には特に制限がなく、振動子30を介
在させるために必要が空間が確保でき、かつ、強度的に
電磁石21,25間に作用する吸引力に対向できる形状
であればよい。
ランジ部24a,28aの対向面側の端部寄り(図示例
では対向面の四隅)に、間隙規制用の凸部24c,28
cが設けられている。図5は、このような電磁石21,
25を対向させたときの電磁石ボビン24,28の状態
を示す斜視図である。図5に示されるように、電磁石ボ
ビン24の各凸部24cは、対向する電磁石ボビン28
の各凸部28cと当接し、これにより、電磁石ボビン2
4,28の間に一定の間隙部Sが形成される。そして、
この間隙部Sの中に介在される振動子30を往復運動さ
せる電磁石21,25間に吸引力が作用しても、間隙規
制用の凸部24c,28cが間隙部Sを常に一定に維持
する。このような凸部24c,28cの突出長L1,L
2は、間隙部Sの大きさを規制するものであり、通常、
L1=L2(=1/2S)に設定する。なお、凸部24
c,28cの形状には特に制限がなく、振動子30を介
在させるために必要が空間が確保でき、かつ、強度的に
電磁石21,25間に作用する吸引力に対向できる形状
であればよい。
【0030】図6は、本発明の電磁式ダイヤフラムポン
プ1に用いられる電磁石21,25を構成する電磁石ボ
ビン24,28の他の実施形態を示す分解斜視図であ
る。図6において、電磁石ボビン24,28は、フラン
ジ部24a,28aの対向面側の端部寄り(図示例では
対向面の相互に異なる端辺の両端)に、間隙規制用の凸
部24´c,28´cが設けられている。このような電
磁石ボビン24,28を対向させることにより、電磁石
ボビン24の各凸部24´cは、対向する電磁石ボビン
28のフランジ部28aの対向面と当接し、電磁石ボビ
ン28の各凸部28´cは、対向する電磁石ボビン24
のフランジ部24aの対向面と当接する。これにより、
電磁石ボビン24,28の間に一定の間隙部が形成さ
れ、間隙部の中に介在される振動子30を往復運動させ
る電磁石21,25間に吸引力が作用しても、間隙規制
用の凸部24´c,28´cが間隙部Sを常に一定に維
持する。この場合、凸部24´c,28´cの突出長L
3,L4は、間隙部の大きさに設定する。なお、凸部2
4´c,28´cの形状には特に制限がなく、振動子3
0を介在させるために必要が空間が確保でき、かつ、強
度的に電磁石21,25間に作用する吸引力に対向でき
る形状であればよい。
プ1に用いられる電磁石21,25を構成する電磁石ボ
ビン24,28の他の実施形態を示す分解斜視図であ
る。図6において、電磁石ボビン24,28は、フラン
ジ部24a,28aの対向面側の端部寄り(図示例では
対向面の相互に異なる端辺の両端)に、間隙規制用の凸
部24´c,28´cが設けられている。このような電
磁石ボビン24,28を対向させることにより、電磁石
ボビン24の各凸部24´cは、対向する電磁石ボビン
28のフランジ部28aの対向面と当接し、電磁石ボビ
ン28の各凸部28´cは、対向する電磁石ボビン24
のフランジ部24aの対向面と当接する。これにより、
電磁石ボビン24,28の間に一定の間隙部が形成さ
れ、間隙部の中に介在される振動子30を往復運動させ
る電磁石21,25間に吸引力が作用しても、間隙規制
用の凸部24´c,28´cが間隙部Sを常に一定に維
持する。この場合、凸部24´c,28´cの突出長L
3,L4は、間隙部の大きさに設定する。なお、凸部2
4´c,28´cの形状には特に制限がなく、振動子3
0を介在させるために必要が空間が確保でき、かつ、強
度的に電磁石21,25間に作用する吸引力に対向でき
る形状であればよい。
【0031】
【発明の効果】上述してきたように、本発明に用いられ
る一対の電磁石は、少なくとも一方の電磁石ボビンの対
向面側の端部寄りに間隙規制用の凸部が設けられている
ので、電磁石を対向して配置したときに、間隙規制用の
凸部によって対向する電磁石の間隙は所定の大きさに規
制されるとともに、この間隙に介在された振動子を往復
運動させる電磁石間に作用する吸引力に対抗して、間隙
規制用の凸部は電磁石の間隙を常に一定なものとし、こ
れにより、電磁石と振動子とが接触することが防止さ
れ、電磁式ダイヤフラムポンプの耐久性を大幅に向上さ
せることができる。また、電磁石ケースや電磁石ボビン
の剛性を高める必要はなく、電磁式ダイヤフラムポンプ
の製造コストの低減が可能となる。
る一対の電磁石は、少なくとも一方の電磁石ボビンの対
向面側の端部寄りに間隙規制用の凸部が設けられている
ので、電磁石を対向して配置したときに、間隙規制用の
凸部によって対向する電磁石の間隙は所定の大きさに規
制されるとともに、この間隙に介在された振動子を往復
運動させる電磁石間に作用する吸引力に対抗して、間隙
規制用の凸部は電磁石の間隙を常に一定なものとし、こ
れにより、電磁石と振動子とが接触することが防止さ
れ、電磁式ダイヤフラムポンプの耐久性を大幅に向上さ
せることができる。また、電磁石ケースや電磁石ボビン
の剛性を高める必要はなく、電磁式ダイヤフラムポンプ
の製造コストの低減が可能となる。
【図1】本発明の電磁式ダイヤフラムポンプを個々の主
要パーツに分解させた状態を概略的に示す斜視図である
要パーツに分解させた状態を概略的に示す斜視図である
【図2】本発明の電磁式ダイヤフラムポンプの主要部分
の必要箇所を断面で示した正面図である。
の必要箇所を断面で示した正面図である。
【図3】本発明の電磁式ダイヤフラムポンプの主要部分
の必要箇所を断面で示した平面図である。
の必要箇所を断面で示した平面図である。
【図4】本発明の電磁式ダイヤフラムポンプに用いられ
る電磁石の好適な実施形態を示す分解斜視図である。
る電磁石の好適な実施形態を示す分解斜視図である。
【図5】図4に示される電磁石を対向させたときの電磁
石ボビンの状態を示す斜視図である。
石ボビンの状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の電磁式ダイヤフラムポンプに用いられ
る電磁石の電磁石ボビンの他の実施形態を示す分解斜視
図である。
る電磁石の電磁石ボビンの他の実施形態を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】 1…電磁式ダイヤフラムポンプ 10…電磁石ケース 17…空気吸入口 21,25…電磁石 22,26…電磁石コア 23,27…電磁石コイル 24,28…電磁石ボビン 24a,28a…フランジ部 24b,28b…筒状開口 24c,28c…間隙規制用の凸部 30…振動子 40…ダイヤフラム 50…弁ケース本体 60…弁ケース蓋体 70…ダイヤフラム電磁石側センタープレート 80…ダイヤフラム弁ケース側センタープレート 100…外包ケース 120…吸入弁 130…吐出弁 150…吸気室 160…ダイヤフラム室 170…吐出室
Claims (4)
- 【請求項1】 筐体状の電磁石ケースと、 該電磁石ケースの中に対向するように配置された一対の
電磁石と、 該一対の電磁石の対向面の間に介在され電磁石の極性変
化に伴い、電磁石の対向方向に対して直角方向に往復運
動する振動子と、 該振動子の両端部に対向するように配置された一対の弾
性を有するダイヤフラムと、 該ダイヤフラムにより隔離され、かつ吸入弁および吐出
弁を有する弁ケース本体とを有する電磁式ダイヤフラム
ポンプであって、 前記一対の電磁石は、電磁石コイルが巻き回された筒状
形態の電磁石ボビンと、該電磁石ボビンの筒状開口に嵌
合された電磁石コアとを備え、少なくとも一方の電磁石
ボビンの対向面側の端部寄りに間隙規制用の凸部が設け
られていることを特徴とする電磁式ダイヤフラムポン
プ。 - 【請求項2】 前記電磁石ボビンは両端にフランジ部を
備え、前記間隙規制用の凸部は前記フランジ部の対向面
側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
電磁式ダイヤフラムポンプ。 - 【請求項3】 前記一対の電磁石ボビンはそれぞれ前記
間隙規制用の凸部を備え、電磁石を対向するように配置
したときに前記凸部どうしが当接することを特徴とする
請求項1または請求項2に記載の電磁式ダイヤフラムポ
ンプ。 - 【請求項4】 前記一対の電磁石ボビンはそれぞれ前記
間隙規制用の凸部を備え、電磁石を対向するように配置
したときに前記凸部が対向する電磁石ボビンの対向面に
当接することを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の電磁式ダイヤフラムポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10322881A JP2000130338A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 電磁式ダイヤフラムポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10322881A JP2000130338A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 電磁式ダイヤフラムポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130338A true JP2000130338A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=18148666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10322881A Withdrawn JP2000130338A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 電磁式ダイヤフラムポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000130338A (ja) |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP10322881A patent/JP2000130338A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |