JP2000128467A - 高速連続搬送装置システム - Google Patents

高速連続搬送装置システム

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JP2000128467A
JP2000128467A JP16723299A JP16723299A JP2000128467A JP 2000128467 A JP2000128467 A JP 2000128467A JP 16723299 A JP16723299 A JP 16723299A JP 16723299 A JP16723299 A JP 16723299A JP 2000128467 A JP2000128467 A JP 2000128467A
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JP
Japan
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speed
slope
moving
tread
tread surface
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JP16723299A
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English (en)
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Masao Kubota
雅男 窪田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高速連続搬送装置システムにおいて、低速の
乗降部と高速走行部との間に機能的・強度的に十分な回
転部品の存在領域を確保し、移乗の際に搭乗者に与える
ショックとスリップとを最小限にするために、速度の異
なる踏み面の速度値と設ける要素部品を提案する。 【解決手段】高速走行部の両端部に、規制角度以下の傾
斜角をもつ動くスロープ部を設け、乗降部側の前記高速
スロープ部の踏み面に連接する部分を、規制値以下の傾
斜角をもって床下に向けて傾斜した動くスロープ部と
し、両動くスロープ部間を走行を継続しつつ移乗可能な
構造とした。また、乗降部側の踏み面を、水平走行の部
分から床下に向けて規制値以下の角度まで傾斜を漸増し
た動くスロープとし、その動くスロープ部は、低速駆動
踏み面部から高速駆動踏み面部に至る間に、複数の固定
ブリッジと一個以上の自由走行踏み面部を介して、乗降
口からn番目の踏み面の速さVnを

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続搬送装置の高速化を
目的とするシステムに関するもので、動く歩道・動くス
ロープ及びエスカレーターの効率的運用に資する。
【0002】
【従来の技術】エスカレーターや動く歩道は乗降に必要
な低速(通常30m/min)のまま全行程を走行する
ため、低速とならざるを得ず、搬送効率が低い。これを
改善するため、小径のローラもしくはベルト車を用いた
水平低速部を付設して、本体の水平高速走行部に移乗可
能な構造とした動く歩道などが提案されているが、工作
上あるいは部品の寿命上に問題があり、実用上に困難が
多く用途が限定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】低速の乗降部と高速走
行部との間に機能的・強度的に十分な回転部品の存在領
域を確保すると共に、移乗の際に搭乗者に与えるショッ
クとスリップとを最小限にするために、速度の異なる踏
み面の速度値と設ける要素部品を提案する。
【0004】
【課題を解決するための手段】動くスロープにおける規
制傾斜角は、踏み面の材質によって異なり、通常 軽金
属・鋳鉄など金属面の場合は12゜、硬質ゴム・プラス
チックなど非金属面の場合は15゜とされている。従っ
て一般に水平面とされている踏み面を、規制値以内の傾
斜角をもつ動くスロープ面として、床面から沈下した部
位において、速度の異なる踏み面間で移乗が行なわれる
ようにすれば、主要走行部である高速走行部のスロープ
踏み面と乗降部側の比較的低速のスロープ踏み面との移
乗部位において、乗降側の小ベルト車または小チェーン
歯車の存在領域における両踏み面の成す角が、両スロー
プの傾斜角の和となるので、適切な寸法の小ベルト車ま
たはチェーン屈曲部を設けることが可能になり、乗降部
側において移乗を円滑に行うことを可能にする走行踏み
面及び固定ブリッジを設けた構造を実現する。
【0005】速度の異なる踏み面間で移乗が行なわれる
場合、搭乗者にとってショックが問題になる。ショック
の大きさは搭乗者の質量と加速度との積に等しい。質量
は一定としても、加速度は複雑に変化するが、平均的加
速度を考えれば、ショックの大きさの目安となる。実際
的方法として、移乗毎の平均的加速度が等しくなるよう
に各踏み面の速度を定めれば、ショックは最小になると
考えられる。図1にお し、移乗基点間距離をLnとし、移乗所要時間をTnと
すれば、踏み面nSから 即ち Vn(n=0,1,2,…)は等差数列を成
し、 Vn=V0+n(V1−V0) V0=0であるから を得る。式(1)は新しく発見された重要な式であっ
て、踏み面の速度列を概ねこの式に従った値にすれば、
ショックの小さい踏み面列が実現する。数値例を挙げれ
ば、V1=30m/min、n=N=4 とすれば、V
4=60m/minとなり、4Sを高速走行踏み面とし
て通常のエスカレーターや動く歩道の二倍の高速が実現
する。さらに高齢者などのために、V1を小さくし、か
つNを大きくすることも有益である。例えば、V1=2
4.4949≒24.5m/min、N=6 とすれば
V6=60m/minになるが、変速部が長くなる。N
が小さい場合は異速踏み面間を跨いで移ればよいが、N
が大きい場合は異速踏み面間のブリッジの中間に自由回
転ローラを介在させて、自動的に移乗が容易なようにし
たものを実施例に示す。構造を簡単にし、かつ移乗を楽
にするため、V1=30m/min、N=3とすれば、
V3=51.96≒52m/minとなり、短距離の移
動には十分に役立つ。
【0006】
【作用】エスカレーターで階下床面から階上床面に至る
までについて作用を説明する。踏み面には安全のため前
後方向の溝が設けられ、乗降部の櫛及びブリッジの前後
両方の櫛がはまっており、搭乗者は進行につれて自身の
慣性作用と相まって、低速部から中速部、中速部から高
速部へと、櫛とブリッジとを越えて、移乗が安全に行な
われ、また高速動くスロープ部から傾斜角θの傾斜走行
に移る間に、踏み面の傾斜を水平もしくは許容傾斜角ま
で漸変させ無理のない走行を可能にする。ただし異なる
速度の踏み面間をブリッジを跨いで移乗する場合のスリ
ップとショックとが搭乗者にとって過大な負担とならな
いためには、踏み面間の速度差が小さな踏み面を設け、
その前後のブリッジの前後幅と自由踏み面の前後幅との
和が、搭乗者の靴の前後長さに概ね等しいものとすれ
ば、スリップとショックを緩和できる。たとえば、乗り
込み部において、移乗が始まる時、かかとは低速側にあ
るが、つま先は自由移動側に懸かっているので、自由移
動側は低速に摩擦駆動され、更に進行すると、つま先は
高速側に懸かり、かかとは低速踏み面を離れて自由踏み
面に乗り、更に進行すると、かかとは低速の自由踏み面
から高速側に乗って、移乗が完了する。以上のプロセス
が比較的緩やかに行なわれると、スリップとショックと
を許容限度内に収めることができる。離脱の場合には高
速から低速に移乗するが、かかとが高速踏み面に残っ
て、つま先が自由踏み面に乗った状態から進んでつま先
が低速踏み面に乗ると、かかとは高速踏み面を離れて自
由踏み面に乗り、更に進行するとかかとも低速踏み面に
乗って、移乗が完了する。このプロセスがゆっくり行わ
れれば、スリップもショックもほとんど起こらないよう
にすることができる。上記の自由踏み面としては、スペ
ースの関係もあり、自由回転のローラが適している。
【0007】
【実施例】乗降部側の踏み面としては、鉄やアルミニュ
ームなどの金属面と、硬質ゴムやプラスチックなどの高
分子非金属面とがあり、摩擦係数の関係で前者の規制傾
斜角は12゜、後者の規制傾斜角は15゜とされている
ので、水平な乗降部から傾斜角12゜以下の踏み面は金
属面でよいが、12゜を越え15゜以下の部分は高分子
非金属面としなければならない。金属面の方がメンテナ
ンス上有利であるので、傾斜角12゜以下の踏み面は金
属製のものでよく、搬送用ローラチェーンのリンクの片
側の外延部に取り付けた金属板を踏み面とし、12゜〜
15゜の踏み面は高分子非金属製の歯付きベルトを用い
るか、前述の搬送用ローラチェーンの金属板に高分子非
金属を被覆したものを用いる。
【0008】(1)歯付きベルトユニット二段を用いた
例 図1に側面図を示すように、階下床面01から、低
速歯付きベルトユニット1のスロープ踏み面10、中速
歯付きベルトユニット2のスロープ踏み面20を経て、
高速走行踏み段列3のスロープ踏み面30に移乗するも
のとし、各踏み面には櫛02のはまる前後方向溝が設け
られている。各ベルトユニットにおいて、小ベルト車1
1及び21、大ベルト車12及び22、押し車13及び
23とする。スロープ角α1を最大限15゜にとるとす
れば、スロープ面10及び20はそれぞれ案内面16及
び26によって円弧状に案内し、それぞれ0゜〜7.5
°及び7.5゜〜15゜にスロープ角を変化させる。中
速スロープ角の最大値を15゜とし、高速踏み面のスロ
ープ角α2を12゜とすれば、踏み面20と30との成
す鋭角は27°になるので、20から30に移る部位の
近傍に設ける小ベルト車21を収納するに十分なスペー
スが確保される。円弧案内面の摩擦摩耗を小さくするた
め、案内面を焼き入れ研摩すると共に、歯の上面にPT
FE(四弗化エチレン樹脂)の被覆を施すか、適当な転
がり要素(図示省略)を介在させるなどの対策を講ずる
ことが望ましい。隣接踏み面間には前後両端に櫛歯をも
つブリッジB12及びB23が踏み面に沿って設けら
れ、履物裏面との摩擦を軽減するため、それぞれ自由回
転ローラR12及びR23(円周方向溝を備える)を設
けることがある。該ローラはブリッジ面に設けたスリッ
トより僅かに突出して、転がり摩擦で履物と接して搭乗
者の荷重を転がりつつ受ける。速度の異なる踏み面間の
移乗は、跨いでもよく、搭乗者自身の慣性を利用して踏
み面の移動に任せてもよいが、その際のショックをなる
べく小さくするため、式(1)に従うこととし、スロー
プ踏み面10,20及び30の速度の大きさを、それぞ
れV1,V2及びV3とすれば、 とするのがよい。例えば、V1=30m/minとすれ
ぱ、V2≒42.4m/min、V3≒52.0m/m
inとなる。V2からV3に移る場合は、速度の方向が
異なるので、ショックの状況が異なり、複雑であるが、
速度の方向が水平方向と成す角がそれぞれ15゜及び1
2゜であるから、近似的にV2cosα1≒V2、V3
cosα2≒V3と見なして式(1)を適用し、要すれ
ば実験的に補正をする。移動手すりは各踏み面10,2
0及び30に対応して、それぞれ61,62及び63の
ように設ける。各大ベルト車12及び22の駆動は通常
用いられる伝動機構で実施可能であるので、図示及び記
述を省略する。階上乗降部近傍の構造は図2に側面図で
示すように、構成要素の配列順序が階下と反対になるだ
けの違いで機構的には階下と同様であるので、各部の符
号に′を付して対応部を示すに止どめる。
【0009】(2)上板付き搬送用ローラチェーンユニ
ットを用いた場合 踏み面の機能をもつ上板を備えた搬
送用ローラチェーンを用いた構造例を図3(側面図)に
示す。図示のものは該ローラチェーンユニットUn(n
=1,2)二個と歯付きベルトユニットB一個とを連接
したものを高速走行スロープ踏み面Hに連接する場合を
示した例で、ローラチェーンのローラリンクna(n=
1,2)及ピンリンクnbを、片側で直角に折り曲げて
個々に上板np,nqを載せ、それに個々に前後方向溝
のついた踏み面ns,ntを固定したもののローラを円
弧案内面Gnで案内する構造のチェーンを駆動すること
を趣旨とする機構をローラチェーンユニットUnと呼ぶ
こととする。チェーンユニットUnには駆動スプロケッ
ト7nと 回転ローラR2bを、BとHとの間にブリッジBbhと
自由回転ローラRbhをそれぞれ設け、U1,U2,B
及びHに対応して、移動手すり91,92,93及び9
4が設けられる。主なる場合に得られる走行速度は下表
の通り。
【0010】(3)動く歩道への応用 動く歩道に本発
明を適用した例を図4に示す。歯付きベルトユニットを
用いているが、ローラチェーンユニットを用いてもよ
い。簡単のため、移動手すりは図示省略した。図中、床
面01、低速乗降踏み面10、中速踏み面20、高速ス
ロープ踏み面30、自由回転ローラ付きブリッジ4及び
5を示す。
【0011】(4)単ユニット低高速方式 小さいショ
ックで高速走行を得るには、複数のユニットを用いる必
要があるが、そのためには乗降部に大きな床下スペース
が必要である。そのスペースが確保し難い場合は単ユニ
ット方式によるのが望ましい。図5及び6は単ユニット
方式の例で、図5は歯付きベルトユニットを用いたもの
の側面図、図6はローラチェーンユニットを用いたもの
で、(a)ユニット及びその近傍の側面図、(b)ユニ
ットの踏み面に平均的に平行な平面図である。各部の符
号は図1及び図3に用いたものと同じである。ただし図
5において、踏み面10を支承する案内面のベルト側と
して、ベルトと腹合わせに噛み合わせた支承歯付きベル
ト17を支承棒18に設けた案内面19によって案内か
つ支承し、支承ベルト17は支承棒18(下半分は円弧
断面とする)の回りに巻き付いて循環する構造とする。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、構造簡単で、搭乗にシ
ョックが少ない高速エスカレーター・動く歩道・動くス
ロープが実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 歯付きベルトユニット二個を用いた方式の階
下乗降部近傍を示す側面図である。
【図2】 同上階上乗降部近傍の側面図である。
【図3】 ローラチェーンユニットと歯付きベルトユニ
ットを併用した方式の階下乗降部近傍の側面図である。
【図4】 本発明の方式を用いた動く歩道の実施例(歯
付きベルトユニット二個を用いる)の側面図である。
(移動手すり図省略)
【図5】 各乗降部にベルトユニット一個のみ用いた場
合の側面図である。
【図6】 各乗降部にローラチェーンユニット一個のみ
用いた場合で、(a)側面図、(b)ユニットの踏み面
に平均的に平行な平面への平面図 である。
【符号の説明】
01…階下床面、 02…階上床面、 10…低速
スロープ踏み面、11…10に対する空転歯付き小ベル
ト車、 12…10に対する駆動歯付き大ベルト車、
13…張り調節平ベルト車、 20…中速踏み
面、 21…20に対する空転歯付き小ベルト車、
22…20に対する駆動歯付き大ベルト車、 23
…張り調節平ベルト車、 30…高速踏み面、 3
1,32…高速エスカレーター踏み面、 4…踏み
面10−20間のブリッジ、5…踏み面20−30間の
ブリッジ、 61…低速移動手すり、 62…
中速移動手すり、 63…高速移動手すり、Un(n
=1,2)…ローラチェーンユニット、 B…ベルトユ
ニット、 H…高速走行スロープ踏み面、 Gn…
円弧案内面、 R12,R2b,Rbh…自由回転ローラ、91,9
2,93,94…移動手すり、16…ベルト踏み面支持
案内棒、 17…支承ベルト、 18…支承棒、19
…支承案内面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速走行部の両端部に、規制角度以下の
    傾斜角をもつ動くスロープ部を設け、乗降部側の前記高
    速スロープ部の踏み面に連接する部分を、規制値以下の
    傾斜角をもつて床下に向けて傾斜した動くスロープ部と
    し、両動くスロープ部間を走行を継続しつつ移乗可能な
    構造としたことを特徴とする高速連続搬送装置システ
    ム。
  2. 【請求項2】 高速走行部の両端部に、規制角度以下の
    傾斜角をもつ高速スロープ部を設け、乗降部側の踏み面
    を、水平走行の部分から床下に向けて規制値以下の角度
    まで傾斜を漸増した動くスロープとし、その動くスロー
    プ部は、低速駆動踏み面部から高速駆動踏み面部に至る
    間に、複数の固定ブリッジと一個以上の自由走行踏み面
    部を介して、乗降口からn番目の踏み面の速さVnを の数列を基準として、段階的に速さVnを定めたことを
    特徴とする 請求項1記載の高速連続搬送装置システ
    ム。
JP16723299A 1998-08-18 1999-05-12 高速連続搬送装置システム Pending JP2000128467A (ja)

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JP10-267182 1998-08-18
JP26718298 1998-08-18
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003062118A1 (fr) * 2002-01-22 2003-07-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Escalier mecanique incline a grande vitesse

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003062118A1 (fr) * 2002-01-22 2003-07-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Escalier mecanique incline a grande vitesse

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