JPS62185692A - 走行速度が変化するエスカレ−タ - Google Patents
走行速度が変化するエスカレ−タInfo
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- JPS62185692A JPS62185692A JP62022272A JP2227287A JPS62185692A JP S62185692 A JPS62185692 A JP S62185692A JP 62022272 A JP62022272 A JP 62022272A JP 2227287 A JP2227287 A JP 2227287A JP S62185692 A JPS62185692 A JP S62185692A
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- Japan
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- tread
- belt
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/14—Guiding means for carrying surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B21/00—Kinds or types of escalators or moving walkways
- B66B21/02—Escalators
- B66B21/04—Escalators linear type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/08—Carrying surfaces
- B66B23/12—Steps
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、走行速度が変化するエスカレータに１系わり
、このエスカレータの複数個の踏み段は該踏み段と関節
式に結合された要素と共に、走行ローラによって走行し
、かつ走行方向がエスカレータの上端及び下端において
反転する無端の踏み段ベルト分構成し、このベルトは伝
動部材を具備した！氾動ユニットによってＩＳｖ動され
る。
、このエスカレータの複数個の踏み段は該踏み段と関節
式に結合された要素と共に、走行ローラによって走行し
、かつ走行方向がエスカレータの上端及び下端において
反転する無端の踏み段ベルト分構成し、このベルトは伝
動部材を具備した！氾動ユニットによってＩＳｖ動され
る。
走行速度が変（ヒするエスカレータであって、リンク部
材と結合された踏み段が人が乗り得る領域内含、人か乗
り？１）る踏み面が常に水平であるようにして案内され
るエスカレータが西独特許公開公報第１，４８１，７２
５号によって公知である。上記踏み而は、水平な走行領
域では踏み段とリンク部材との両方から成り、他方傾斜
した走行領域では踏み段のみによって構成され、その際
リンク部材は踏み段に、直立する端面部として接続する
。水平に伸張する走行路部分において、並びに戻り走行
路の全体にわたって、踏み段部材及びリンク部材から成
る仲ばされた走行ベルトが現出し、行きの走行路の傾斜
領域では、互いに関節式に結きされた部材が畳まれるこ
とによって踏み段及び端面部が構成される。
材と結合された踏み段が人が乗り得る領域内含、人か乗
り？１）る踏み面が常に水平であるようにして案内され
るエスカレータが西独特許公開公報第１，４８１，７２
５号によって公知である。上記踏み而は、水平な走行領
域では踏み段とリンク部材との両方から成り、他方傾斜
した走行領域では踏み段のみによって構成され、その際
リンク部材は踏み段に、直立する端面部として接続する
。水平に伸張する走行路部分において、並びに戻り走行
路の全体にわたって、踏み段部材及びリンク部材から成
る仲ばされた走行ベルトが現出し、行きの走行路の傾斜
領域では、互いに関節式に結きされた部材が畳まれるこ
とによって踏み段及び端面部が構成される。
このエスカレータの大きな欠点は、高速で走行する踏み
段ベルトにおいて乗り降りしなければならず、一方傾斜
走行領域ではベル１〜の走行速度が踏み膜構成後に低下
することである。従って、乗り口のところでの速度がほ
ぼ同じである場合、このようなエスカレータには従来の
エスカレータより長時間乗っていなければならない。搬
送の高さが増すほど、乗り手の時間損失も増す。人が乗
り得ない戻り走行領域では、踏み段ベルトの速度は進入
及び進出の際の速度と同じである。
段ベルトにおいて乗り降りしなければならず、一方傾斜
走行領域ではベル１〜の走行速度が踏み膜構成後に低下
することである。従って、乗り口のところでの速度がほ
ぼ同じである場合、このようなエスカレータには従来の
エスカレータより長時間乗っていなければならない。搬
送の高さが増すほど、乗り手の時間損失も増す。人が乗
り得ない戻り走行領域では、踏み段ベルトの速度は進入
及び進出の際の速度と同じである。
人を搬送する水平な、あるいは非常に僅かにのみ傾斜し
た搬送ベル１〜に関して、走行路中央部において乗り口
及び降り口の領域におけるより大きい搬送速度を実現し
得る様々な構造か公知である。
た搬送ベル１〜に関して、走行路中央部において乗り口
及び降り口の領域におけるより大きい搬送速度を実現し
得る様々な構造か公知である。
しかし、上記のような搬送ベルトには、高速で走行する
ベルト部分上で更に乗り手自身か搬送路終点の方へと移
動し得、人々は集結して、ついにはベルｉ・走行速度が
降り口のところで低下すると互いに押し合うことになる
という欠点が有る。走行する搬送ベル１〜上で上記のよ
うな渋滞は、特に乗降頻度が高い場合に発生し、渋滞が
発生すると乗り手は転倒したり、事故に過ったりする。
ベルト部分上で更に乗り手自身か搬送路終点の方へと移
動し得、人々は集結して、ついにはベルｉ・走行速度が
降り口のところで低下すると互いに押し合うことになる
という欠点が有る。走行する搬送ベル１〜上で上記のよ
うな渋滞は、特に乗降頻度が高い場合に発生し、渋滞が
発生すると乗り手は転倒したり、事故に過ったりする。
本発明は、エスカレータに乗っている時間が乗り口での
速度を変更することなく短縮され、踏み段の総数が従来
のエスカレータより少なく、かつ乗り手が転倒した場合
に負傷する危険が減少されるエスカレータの提供を目的
とする。
速度を変更することなく短縮され、踏み段の総数が従来
のエスカレータより少なく、かつ乗り手が転倒した場合
に負傷する危険が減少されるエスカレータの提供を目的
とする。
この目的は、特許請求の範囲各項において特徴付けられ
た本発明によって達成される。
た本発明によって達成される。
本発明によって得られる長所は実質的に、特に、例えば
地下鉄の駅に設置されているような、大きい高低差にお
いて１殻送を行なうエスカレータに明々の乗り手が乗っ
ている時間が著しく短縮されること、踏み段の総数が４
０％以下にまで減少され得、それによって製造費の節減
が実現すること、及び万が−乗り手がエスカレータ上て
転倒しても、負傷の危険は踏み段の手前の端面が丸みを
帯びていることによって著しく低下することである。更
に、踏み段の両件側に踏み段ヂエーンを設置する必要が
無いこと、下方の反転シャフト並びに上方の駆動シャフ
トか不要であること、及び踏み段ベルトを側方へ全くず
れないように案内することか、それ自体て閉じており、
かつ特定のプロフィールを有する内側走行路と該走行路
に関連する、強制的に案内される走行ローラとによって
（；！、記されることら本発明の長所である。動く歩道
において乗り手が搬送路の終点の方へ押し寄せることに
よって発生し／ｊ３るような渋滞の危険も存在せず、な
ぜなら特に個々の踏み段の高さが上記事故の危険性の低
下の観点から、成る一定の国ｖ！Ａ規格か指定する高さ
より場合によっては幾分大きく苗根され得る場合、エス
カレータ上の乗り手は各踏み股上での自身の位置をむし
ろ維持するからである。
地下鉄の駅に設置されているような、大きい高低差にお
いて１殻送を行なうエスカレータに明々の乗り手が乗っ
ている時間が著しく短縮されること、踏み段の総数が４
０％以下にまで減少され得、それによって製造費の節減
が実現すること、及び万が−乗り手がエスカレータ上て
転倒しても、負傷の危険は踏み段の手前の端面が丸みを
帯びていることによって著しく低下することである。更
に、踏み段の両件側に踏み段ヂエーンを設置する必要が
無いこと、下方の反転シャフト並びに上方の駆動シャフ
トか不要であること、及び踏み段ベルトを側方へ全くず
れないように案内することか、それ自体て閉じており、
かつ特定のプロフィールを有する内側走行路と該走行路
に関連する、強制的に案内される走行ローラとによって
（；！、記されることら本発明の長所である。動く歩道
において乗り手が搬送路の終点の方へ押し寄せることに
よって発生し／ｊ３るような渋滞の危険も存在せず、な
ぜなら特に個々の踏み段の高さが上記事故の危険性の低
下の観点から、成る一定の国ｖ！Ａ規格か指定する高さ
より場合によっては幾分大きく苗根され得る場合、エス
カレータ上の乗り手は各踏み股上での自身の位置をむし
ろ維持するからである。
本発明を、添付図面に示した一異体例に基づき以下に詳
述する。
述する。
え本ｆ」
第１図及び第２図において、関節式に繋ぎ合わせられて
無端のベル１〜を構成する踏み段を一点鎖線で示し、参
照符号１ｆ！：付す。同様に、上記無端の踏み段ベルト
含その走行路全体にわたって強制的に案内する無端に閉
じた外側案内！？１つ並びに無端に閉じた内側案内路１
０も一点ｊＪｎ線で示す。各踏み段１は支持ボディ２と
、踏み面３と、端面部４とを有する。支持ボディ２の結
合支持体２．１に、２（ＩｌｌＩのローラシャフト５．
６が不動に配置されている。長い方のローラシャフト５
の両端には玉軸受上で回転する案内ローラ７が、また短
い方のローラシャフト６の両端にはやはり玉軸受上で回
転する案内ローラ８が取り付けられている。案内ローラ
７は案内路９内を走行し、一方案内ローラ８は案内レー
ル１０上を移動する０個々の踏み段は連接棒１３によっ
て互いに結きされており、その際ローラシャフト５．６
上に配置された玉軸受（１６）は連接棒１３のピボット
軸受を構成する。
無端のベル１〜を構成する踏み段を一点鎖線で示し、参
照符号１ｆ！：付す。同様に、上記無端の踏み段ベルト
含その走行路全体にわたって強制的に案内する無端に閉
じた外側案内！？１つ並びに無端に閉じた内側案内路１
０も一点ｊＪｎ線で示す。各踏み段１は支持ボディ２と
、踏み面３と、端面部４とを有する。支持ボディ２の結
合支持体２．１に、２（ＩｌｌＩのローラシャフト５．
６が不動に配置されている。長い方のローラシャフト５
の両端には玉軸受上で回転する案内ローラ７が、また短
い方のローラシャフト６の両端にはやはり玉軸受上で回
転する案内ローラ８が取り付けられている。案内ローラ
７は案内路９内を走行し、一方案内ローラ８は案内レー
ル１０上を移動する０個々の踏み段は連接棒１３によっ
て互いに結きされており、その際ローラシャフト５．６
上に配置された玉軸受（１６）は連接棒１３のピボット
軸受を構成する。
第３図及び第４図でも、踏み段を参照符号１で示す。踏
み段ｌは図示した具体ｍ１では、複数個の要素を組み合
わせて構成されている。踏み段１の支持ボディ２上に、
走向方向に伸長する溝を具備した踏み面３と、手前に突
出した凸形の丸みを有し、かつやはり走向方向に伸長す
る溝を具備した端面部４とが不動に設置されている。支
持ボディ２には該ボディ２を貫通する２個のローラシャ
フト、即ちより長いローラシャフト５並びにより短いロ
ーラシャフト６が不動に結合されており、その際ローラ
シャフト５．６は踏み段の両側部で、支持ボディ２の結
合支持体２．１に設けられた切除部内に受容される。ロ
ーラシャフト５．６の両端には、玉軸受上に支持された
走行ローラ７．８が設置されている。ローラシャフト６
の各端部には更に回動可能に支持されたキャリヤ１２か
配置されており、こσ）キャリヤ１２は走行ローラ８と
協働する２個の控ン１７−ラ１１を担持する。ローラシ
ャフト５．６にはまた連接棒１３が、玉軸受１６上に支
持された状態で取り付けられており、この連接棒１３に
よって各踏み段１は隣り合った踏み段１と結合され、こ
のような繋ぎ合わせによって無端の踏み段ベルトが構成
される。長い方のローラシャフト５に設置された走行ロ
ーラ７は、無端に閉じており、かつＵ字形の横断面を有
する外側の案内＆１８９内を案内され、一方短い方のロ
ーラシャフト６に゛設置された走行ローラ８はやはり無
端に閉じた内側の案内レール１０上を走行する。Ｕ字形
の外側案内路９は走行ローラ７を包み込み、該ローラ７
が外れるのを防止する。内側の案内レール１ｏは上側走
行面１０．１と、下側走行面１０．２と、取り付け７ラ
ンジ１０．３とを有する。走行ローラ８は、案内レール
１０の下側走行面１０．２上を走行する控えローラ１１
によって常に上側走行面１０．１上に保持される。案内
レール１０の下側走行面１０．２が成る案内プロフィー
ルを有し得、がつ控えローラ１１の走行面１１．１が上
記プロフィールに適合する対応プロフィールを有し得る
ので、控えローラ１１によって踏み段１を側方へずれな
いように案内することも可能である。
み段ｌは図示した具体ｍ１では、複数個の要素を組み合
わせて構成されている。踏み段１の支持ボディ２上に、
走向方向に伸長する溝を具備した踏み面３と、手前に突
出した凸形の丸みを有し、かつやはり走向方向に伸長す
る溝を具備した端面部４とが不動に設置されている。支
持ボディ２には該ボディ２を貫通する２個のローラシャ
フト、即ちより長いローラシャフト５並びにより短いロ
ーラシャフト６が不動に結合されており、その際ローラ
シャフト５．６は踏み段の両側部で、支持ボディ２の結
合支持体２．１に設けられた切除部内に受容される。ロ
ーラシャフト５．６の両端には、玉軸受上に支持された
走行ローラ７．８が設置されている。ローラシャフト６
の各端部には更に回動可能に支持されたキャリヤ１２か
配置されており、こσ）キャリヤ１２は走行ローラ８と
協働する２個の控ン１７−ラ１１を担持する。ローラシ
ャフト５．６にはまた連接棒１３が、玉軸受１６上に支
持された状態で取り付けられており、この連接棒１３に
よって各踏み段１は隣り合った踏み段１と結合され、こ
のような繋ぎ合わせによって無端の踏み段ベルトが構成
される。長い方のローラシャフト５に設置された走行ロ
ーラ７は、無端に閉じており、かつＵ字形の横断面を有
する外側の案内＆１８９内を案内され、一方短い方のロ
ーラシャフト６に゛設置された走行ローラ８はやはり無
端に閉じた内側の案内レール１０上を走行する。Ｕ字形
の外側案内路９は走行ローラ７を包み込み、該ローラ７
が外れるのを防止する。内側の案内レール１ｏは上側走
行面１０．１と、下側走行面１０．２と、取り付け７ラ
ンジ１０．３とを有する。走行ローラ８は、案内レール
１０の下側走行面１０．２上を走行する控えローラ１１
によって常に上側走行面１０．１上に保持される。案内
レール１０の下側走行面１０．２が成る案内プロフィー
ルを有し得、がつ控えローラ１１の走行面１１．１が上
記プロフィールに適合する対応プロフィールを有し得る
ので、控えローラ１１によって踏み段１を側方へずれな
いように案内することも可能である。
Ｕ字形の外側案内路９はＩｌ’ｌり付はフランジ９．１
によって、エスカレータの支持機構の支持ｌ１１４ ｉ
７木１５に取り叶けられている。同様に、案内レール１
０はその取り付はフランジ１０，３によって、上記と同
一の支持構造体１５に収り１寸けられている。案内路つ
と案内路１０との間隔は走行路−周の間に変１ヒするが
、両案内路９及び１０が交叉することは無い。この間隔
変化によって、一方では踏み段１の踏み面３が、人が乗
り得る行きの走行において常に水平位置を収り、他方で
は踏み段ベルトの走行速度が増減する。人か乗り得る行
きの走行領域において、走行可能な踏み段ベルトはその
両側を、エスカレータ側方の手摺から鉛直に伸張して定
置された基台プレート１４によって覆われている。
によって、エスカレータの支持機構の支持ｌ１１４ ｉ
７木１５に取り叶けられている。同様に、案内レール１
０はその取り付はフランジ１０，３によって、上記と同
一の支持構造体１５に収り１寸けられている。案内路つ
と案内路１０との間隔は走行路−周の間に変１ヒするが
、両案内路９及び１０が交叉することは無い。この間隔
変化によって、一方では踏み段１の踏み面３が、人が乗
り得る行きの走行において常に水平位置を収り、他方で
は踏み段ベルトの走行速度が増減する。人か乗り得る行
きの走行領域において、走行可能な踏み段ベルトはその
両側を、エスカレータ側方の手摺から鉛直に伸張して定
置された基台プレート１４によって覆われている。
上述のようなエスカレータは次のように作動する。無端
の踏み段ベル）・は、傾斜した走行領域の上方部分にお
いて無端踏み段ベルトの環の中に位置する図示されない
駆動ユニットによって駆動される。駆動ユニットは、例
えは個／７の踏み段の一方のローラシャフトと同時に係
合するチェーン、仄の駆動要素を有し得、この駆動要素
は踏み段ベルトの行きの部分と戻りの部分とを同時に駆
動するので有利である。連接棒１３によって無端に閉じ
られた踏み段ベルトの個々の踏み段１は各々４個の走行
ローラ７．８によって、やはり無端に閉じられた４個の
案内路９、ｌＱ、３案内される。踏み段１の長い方のロ
ーラシャフト５に配置された走行ローラ７は、Ｕ字形の
横断面を有する２個の外側の案内路９内を走行し、一方
短い方のローラシャフト６に配置された走行ローラ８は
内側の案内レール１０の上側案内路１０．１上を走行し
、かつ内側の案内レール１０の下側案内路１０．２上を
走行する控えローラ１１によって上記上側案内路１０．
１上に保持される。内側の案内路つと外側の案内路１０
とは走行路−周の全体において、人が乗り得る行きの走
行で各踏み段１の踏み面３が水平位置を取るようにして
互いに離隔する。乗り口及び降り口の領域では、案内路
９と案内路１０との間隔がかなり大きいので踏み段ｌ及
び連接棒１３は互いに対して畳まれ、その際踏み段１同
士が寄り集まり、約３個を上回る踏み段１が水平に連続
する１個の踏み面を構成する。案内路９と案内路１０と
の間隔は傾斜した走行領域に向かって漸減し、上記傾斜
走行領域において最小となる。水平な走行領域で寄り集
まった踏み段は再び互いに引き術され、傾斜した走行領
域で連接棒１３と共にほぼ伸び切った位置を取る。踏み
段ヘルドの走行速度は、踏み段及び連接棒か寄り集まる
こと乃至畳まれることによって小さくなり、また互いに
引き離されることによって大きくなる。従って、踏み段
ヘル１〜の傾斜走行領域の上方部分に設置される駆動ユ
ニットは、走行速度か大きい領域に配置されることにな
る。行きの傾斜走行と戻りの傾斜走行とは同じ速度て実
現するので、駆動ユニツ１〜は踏み段ベルトの両方の傾
斜走行部分と同時に係合し得る。
の踏み段ベル）・は、傾斜した走行領域の上方部分にお
いて無端踏み段ベルトの環の中に位置する図示されない
駆動ユニットによって駆動される。駆動ユニットは、例
えは個／７の踏み段の一方のローラシャフトと同時に係
合するチェーン、仄の駆動要素を有し得、この駆動要素
は踏み段ベルトの行きの部分と戻りの部分とを同時に駆
動するので有利である。連接棒１３によって無端に閉じ
られた踏み段ベルトの個々の踏み段１は各々４個の走行
ローラ７．８によって、やはり無端に閉じられた４個の
案内路９、ｌＱ、３案内される。踏み段１の長い方のロ
ーラシャフト５に配置された走行ローラ７は、Ｕ字形の
横断面を有する２個の外側の案内路９内を走行し、一方
短い方のローラシャフト６に配置された走行ローラ８は
内側の案内レール１０の上側案内路１０．１上を走行し
、かつ内側の案内レール１０の下側案内路１０．２上を
走行する控えローラ１１によって上記上側案内路１０．
１上に保持される。内側の案内路つと外側の案内路１０
とは走行路−周の全体において、人が乗り得る行きの走
行で各踏み段１の踏み面３が水平位置を取るようにして
互いに離隔する。乗り口及び降り口の領域では、案内路
９と案内路１０との間隔がかなり大きいので踏み段ｌ及
び連接棒１３は互いに対して畳まれ、その際踏み段１同
士が寄り集まり、約３個を上回る踏み段１が水平に連続
する１個の踏み面を構成する。案内路９と案内路１０と
の間隔は傾斜した走行領域に向かって漸減し、上記傾斜
走行領域において最小となる。水平な走行領域で寄り集
まった踏み段は再び互いに引き術され、傾斜した走行領
域で連接棒１３と共にほぼ伸び切った位置を取る。踏み
段ヘルドの走行速度は、踏み段及び連接棒か寄り集まる
こと乃至畳まれることによって小さくなり、また互いに
引き離されることによって大きくなる。従って、踏み段
ヘル１〜の傾斜走行領域の上方部分に設置される駆動ユ
ニットは、走行速度か大きい領域に配置されることにな
る。行きの傾斜走行と戻りの傾斜走行とは同じ速度て実
現するので、駆動ユニツ１〜は踏み段ベルトの両方の傾
斜走行部分と同時に係合し得る。
案内レール１０の下側の走行面１０．２が例えば三角形
のプロフィールを有し、このプロフィールの鈍角を成す
尖端において、踏み段の両側部に取り付けられた控えロ
ーラが案内され、かつニス力し・−タの長手軸線から等
距離に保持されることによって、踏み段を側方へ全くす
れないように案内することか実現される。
のプロフィールを有し、このプロフィールの鈍角を成す
尖端において、踏み段の両側部に取り付けられた控えロ
ーラが案内され、かつニス力し・−タの長手軸線から等
距離に保持されることによって、踏み段を側方へ全くす
れないように案内することか実現される。
個／ｌの踏み段を互いに結ａする連接棒によって、また
個々の踏み段の端面部を手前に突出した凸形に形成する
ことによって、搬送の高さに応じて定まる必要な踏み段
総数を４０９．１以下にまて減少することが可能となる
。
個々の踏み段の端面部を手前に突出した凸形に形成する
ことによって、搬送の高さに応じて定まる必要な踏み段
総数を４０９．１以下にまて減少することが可能となる
。
本発明によるエスカレータの踏み段ヘル１〜は、従来の
エスカレータのものと幾つかの点で相違する。
エスカレータのものと幾つかの点で相違する。
一明々の踏み段は、踏み段ベルトの両側方に配置されて
牽引機構として機能する２本の無端の踏み段チェーンに
ヒンジ式に収り（寸けられているのではなく、連接棒に
よって互いに直接結合されている。
牽引機構として機能する２本の無端の踏み段チェーンに
ヒンジ式に収り（寸けられているのではなく、連接棒に
よって互いに直接結合されている。
一個／ｌの踏み段の形成のために、牽引機構と個々の踏
み段各々との相対運動に替わって、走行ローラが無端に
閉じた二つの案内路を連続的に案内されることにより踏
み段及び連接棒間に伸縮運動か強制的に惹起される。
み段各々との相対運動に替わって、走行ローラが無端に
閉じた二つの案内路を連続的に案内されることにより踏
み段及び連接棒間に伸縮運動か強制的に惹起される。
−踏み段ボディは、踏み段間±３結合する連接棒によっ
て拡大される隣り合った２個の踏み段間の空隙が、踏み
段端面部の手前に突出した凸形の丸みによって架橋され
るように形成されている。
て拡大される隣り合った２個の踏み段間の空隙が、踏み
段端面部の手前に突出した凸形の丸みによって架橋され
るように形成されている。
一牽引機横として機能する２本の踏み段チェーンのため
に下方及び上方に配置される、反転用ホイール乃至１）
ｖ動ホイールを具備した反転シャフト乃至主軸に替えて
、上記のような、踏み段ベルトの走行ローラのための連
続し、かつ閉している走行路システムか用いられている
。
に下方及び上方に配置される、反転用ホイール乃至１）
ｖ動ホイールを具備した反転シャフト乃至主軸に替えて
、上記のような、踏み段ベルトの走行ローラのための連
続し、かつ閉している走行路システムか用いられている
。
−上方の反転位置に配置されたｊ（１７動ユニットの替
わりに、傾斜した踏み段ペル１〜領域において無端踏み
段ベルトの環の中に設置された少なくとも１個の駆動ユ
ニットが用いられる。
わりに、傾斜した踏み段ペル１〜領域において無端踏み
段ベルトの環の中に設置された少なくとも１個の駆動ユ
ニットが用いられる。
本明Ｒ囲書に−・例として提案した、複数個の構成要素
から成る踏み段の具体例に替えて、例えば圧力叡；漬法
で製造されるコンバクｌ−踏み段も用いられ７１：る。
から成る踏み段の具体例に替えて、例えば圧力叡；漬法
で製造されるコンバクｌ−踏み段も用いられ７１：る。
第１ ＵＡは本発明によるエスカレータの踏み段ベルト
の下方部分を示す概略的側面図、第２図は本発明による
エスカレータの踏み段ベルトの上方部分を示す概略的側
面図、第３図は本発明によるエスカレータの踏み段の側
面図、第４図は第３図の踏み段の線Ａ−Ａにおける断面
図である。 １・・・・・・踏み段、２・・・・・・支持ボディ、２
．１・・・・・・結合支持体、３・・・・・・踏み面、
４・・・・・・端面部、５，６・・・・・・ローラシャ
フト、７．８・・・・・・走行ローラ、９．１０・・・
・・・案内路、９．１，１０．３・・・・・・取り付は
フランジ、１０．１，１０．２，１１．１・・・・・・
走行面、１１・・・・・・控えローラ、１２・・・・・
・キＡ・リヤ、１３・・・・・・連接棒、１４・・・・
・・基台プレーｈ、１５・・・・支持構造体、１６・・
・・・・玉軸受。
の下方部分を示す概略的側面図、第２図は本発明による
エスカレータの踏み段ベルトの上方部分を示す概略的側
面図、第３図は本発明によるエスカレータの踏み段の側
面図、第４図は第３図の踏み段の線Ａ−Ａにおける断面
図である。 １・・・・・・踏み段、２・・・・・・支持ボディ、２
．１・・・・・・結合支持体、３・・・・・・踏み面、
４・・・・・・端面部、５，６・・・・・・ローラシャ
フト、７．８・・・・・・走行ローラ、９．１０・・・
・・・案内路、９．１，１０．３・・・・・・取り付は
フランジ、１０．１，１０．２，１１．１・・・・・・
走行面、１１・・・・・・控えローラ、１２・・・・・
・キＡ・リヤ、１３・・・・・・連接棒、１４・・・・
・・基台プレーｈ、１５・・・・支持構造体、１６・・
・・・・玉軸受。
Claims (7)
- （１）走行速度が変化するエスカレータであって、複数
個の踏み段が該踏み段と関節式に結合された要素と共に
、走行ローラによって走行し、かつ走行方向がエスカレ
ータの上端及び下端において反転する無端の踏み段ベル
トを構成し、このベルトは伝動部材を具備した駆動ユニ
ットによって駆動され、踏み段並びに該踏み段と関節式
に結合された要素を含む前記踏み段ベルトは、傾斜した
搬送領域では踏み面の水平状態を維持しつつほぼ伸ばさ
れ切った形態を取り、乗り口及び降り口の領域では畳ま
れた形態を取り、踏み段の端面部は踏み段と関節式に結
合された要素によって２個の踏み段間に形成される空隙
を覆う、手前に突出した凸形の丸みを有することを特徴
とするエスカレータ。 - （２）踏み段と関節式に結合された要素がローラシャフ
ト上に位置する玉軸受上に支持された少なくとも１個の
連接棒であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載のエスカレータ。 - （３）踏み段ベルトが互いに独立で、かつ各々それ自体
で閉じている２個の案内路のうちの外側の案内路内を走
行する走行ローラと、内側の案内路上を走行する走行ロ
ーラとによって強制的に案内されることを特徴とする特
許請求の範囲第１項に記載のエスカレータ。 - （４）外側の案内路が走行ローラを包み込むＵ字形の横
断面を有し、また内側の案内路は走行ローラを支持する
上側走行面と、上側走行面によって支持された走行ロー
ラと協働する少なくとも１個の控えローラを支持する下
側走行面とを有する案内レールであることを特徴とする
特許請求の範囲第３項に記載のエスカレータ。 - （５）案内レールの下側走行面と控えローラの走行面と
が互いに適合するプロフィールを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第４項に記載のエスカレータ。 - （６）案内レールの下側走行面のプロフィールが鈍角を
なして三角形状に尖っていることを特徴とする特許請求
の範囲第５項に記載のエスカレータ。 - （７）控えローラが案内レール上を走行する走行ローラ
のシャフト周囲に回動可能に取り付けられたキャリヤに
回転可能に配置されていることを特徴とする特許請求の
範囲第４項から第６項のいずれかに記載のエスカレータ
。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH49486 | 1986-02-07 | ||
| CH00494/86-0 | 1986-02-07 | ||
| CH494/86-0 | 1986-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185692A true JPS62185692A (ja) | 1987-08-14 |
| JP2587823B2 JP2587823B2 (ja) | 1997-03-05 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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|---|---|
| EP (1) | EP0243572B1 (ja) |
| JP (1) | JP2587823B2 (ja) |
| AT (1) | ATE55758T1 (ja) |
| DE (1) | DE3764391D1 (ja) |
| MX (1) | MX160538A (ja) |
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1987
- 1987-01-07 AT AT87100103T patent/ATE55758T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-01-07 EP EP87100103A patent/EP0243572B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-07 DE DE8787100103T patent/DE3764391D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-01-22 MX MX5004A patent/MX160538A/es unknown
- 1987-02-02 JP JP62022272A patent/JP2587823B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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| EP0243572B1 (de) | 1990-08-22 |
| ATE55758T1 (de) | 1990-09-15 |
| EP0243572A1 (de) | 1987-11-04 |
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| MX160538A (es) | 1990-03-20 |
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