JP2000128368A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2000128368A
JP2000128368A JP10321559A JP32155998A JP2000128368A JP 2000128368 A JP2000128368 A JP 2000128368A JP 10321559 A JP10321559 A JP 10321559A JP 32155998 A JP32155998 A JP 32155998A JP 2000128368 A JP2000128368 A JP 2000128368A
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JP
Japan
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roller
bearing
feed roller
shaft
bearings
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Application number
JP10321559A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kishimoto
和久 岸本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換部品の給紙コロのみを容易に交換するこ
とが出来る給紙装置を提供する。 【解決手段】 給紙コロ3は、両端に軸部3d,3eを
有し、かつ、一端に駆動軸25のギヤ26とかみ合うギ
ヤ3cを有している。軸部3d,3eを支持する軸受2
1,22は、ブラケット23に一体的に設けてある。軸
受21,22は、弾性体で出来ており、その一部に軸部
3d,3eより径の小さい開口21a,22aが形成さ
れている。軸部3d,3eは、開口21a,22aを押
し広げるようにして軸受21,22に着脱される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置に用いられる給紙
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置に用いられる給紙装置は、
給紙トレイに収容した用紙を給紙コロにより1枚ずつ作
像部に向けて送り出すようになっている。給紙コロの表
面は、用紙との間で大きな摩擦力を得て滑りを発生しな
いようにするために、高摩擦係数材料のゴムなどで構成
されている。従って、この給紙コロは給紙回数が増える
に従って経時劣化して摩耗することになる。即ち、給紙
コロには寿命があり、寿命に達したときには交換しない
と正常な給紙が行えなくなる。
【0003】そのため、給紙コロを含むユニットを機械
本体に対して着脱自在に構成する技術は従来より多数提
案されている(例えば、特開平5−4733号公報、特
開平5−8898号公報、特開平5−69964号公
報、特開平5−72834号公報、特開平5−1321
64号公報、特開平6−199432号公報等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】寿命部品(交換部品)
である給紙コロの交換は、一般にはサービスマンによっ
て行われるが、最近では省力化、低コスト化、迅速性な
どの理由で、ユーザによって交換できるようにすること
が求められている。ここで、機械の知識の無いユーザが
部品を交換するためには、交換作業が容易でなければな
らない。このような背景から交換作業の容易性は大きな
セールスポイントとなる。
【0005】しかし従来技術では、作業が複雑であった
り、ユニットの本体からの取り外しは容易であっても、
さらに分解作業が必要となり、時間が掛かる欠点があ
る。また、ユニットごと交換すると、コスト高となる欠
点がある。
【0006】図8は給紙コロの交換例を示す図である。
同図(a)の例では、イモネジ31を弛め、給紙コロ3
をD方向にスライドして軸から外す。セットは逆の手順
となる。この場合、イモネジ31を弛める専用工具が必
要になったり、スライドのためのガイド板の切り欠き
(寸法L)が発生し、紙搬送品質に悪い影響がある。
【0007】また、同図(b)の例では、ツマミ部のあ
るリング32で給紙コロ3を保持しており、専用工具を
不要としているが、作業が面倒で、ガイド板の切り欠き
の存在による欠点は改善されない。
【0008】そこで本発明は、交換部品の給紙コロのみ
を容易に交換することが出来る給紙装置を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、両端にコロ軸を有し、か
つ、一方のコロ軸側に駆動軸のギヤ部とかみ合うギヤ部
を有する給紙コロと、給紙コロの両端のコロ軸を回転自
在に支持する共に、コロ軸を着脱するための開口を形成
した軸受とを少なくとも備えたことを特徴とするもので
ある。
【0010】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載において、軸受は弾性体か
ら構成され、開口はコロ軸の径より小さく設定されてお
り、開口を押し広げるようにしてコロ軸が軸受に着脱さ
れることを特徴とするものである。
【0011】また上記目的を達成するために、請求項3
記載の発明は、請求項1記載において、軸受が一体形成
されたブラケットにあって、軸受の開口位置と略反対側
に窓部が形成されていることを特徴とするものである。
【0012】また上記目的を達成するために、請求項4
記載の発明は、請求項1記載において、給紙コロの一対
のコロ軸はそれぞれ長さまたは径が異なり、一対の軸受
はそれぞれ幅または内径が異なることを特徴とするもの
である。
【0013】また上記目的を達成するために、請求項5
記載の発明は、請求項1記載において、駆動軸または駆
動軸のギヤ部に一方向クラッチが配置されていることを
特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の給紙装置
が適用される複写機の概略構成図である。用紙Pは前面
に引き出し可能なトレイ1に収納されている。この例で
は分離はフリクションパッド方式を採用しており、フリ
クションパッド2は給紙コロ3に押圧されている。フリ
クションパッド2は、トレイ1と一体に形成されてい
て、トレイ1と同時に機械本体手前側に引き出される。
【0015】給紙コロ3はステー4に支持されている。
給紙された用紙Pは、外ターンガイド5と内ターンカイ
ド6により案内される。両ターンガイド5,6は、一体
に形成されていて、支点7を中心に回動自在になってお
り、ジャム処理時には二点鎖線のように開くことが可能
である。さらに用紙Pは、一対のガイド板8、一対のレ
ジストローラ9により、作像部10、搬送装置11、定
着装置12を通り、排紙トレイ13に排出されるように
なっている。
【0016】図2は本発明の給紙装置の給紙コロとその
軸受を中心とした分解斜視図である。給紙コロ3は、外
周部3aを高摩擦係数材料のゴムなどで形成されてい
て、芯部3b、ギヤ3c、一端軸部3d、他端軸部3e
は樹脂で一体に構成されている。給紙コロ3を回転自在
に支持する一対の軸受21,22は、ブラケット23の
一部として構成されており、給紙コロ3の一端軸部3d
が軸受21に、また、他端軸部3eが軸受22にそれぞ
れ保持されるようになっている。
【0017】また、給紙コロ3がブラケット23に対し
て着脱自在となるように、両軸受21,22の円周方向
の一部(図では下側)が開口している。その詳細構造は
図3で後述する。ブラケット23はステー4に取り付け
られている。駆動軸25は駆動源(図示省略)からの駆
動を給紙コロ3へ伝達する。駆動軸25には、ギヤ26
が設けられ、給紙コロ3の着時にはギヤ3cと係合する
位置に配置されている。ギヤ26には一方向クラッチ2
7が内蔵されていて、駆動軸25が矢印A方向に回転す
るときロックするように配置されている。
【0018】よって、駆動軸25をA方向回転すると、
給紙コロ3には用紙搬送方向、すなわちB方向に駆動力
が伝達される。給紙コロ3の着時にはブラケット23の
一部として構成されている軸受21,22の開口部から
給紙コロ3を装着するが、その際、ギヤ3cとギヤ26
がかみ合う。
【0019】すなわち、ギヤ26はA方向の回転を受け
る。ギヤ26自体がA方向の回転を受けると、内蔵の一
方向クラッチ27は駆動軸25に対しフリーとなり、給
紙コロ3の軸受21,22への装着がスムーズに行え
る。ここでは、給紙コロ3に対し駆動軸25は図で右に
配置している。左に配置すると、装着時、ギヤ26はA
方向とは逆の回転を受け、一方向クラッチ27はロック
となるので注意を要する。
【0020】ブラケット23には、軸受21,22の開
口部とは略反対側に切り欠きまたは穴が構成されてい
る。図では角窓28がそれである。ステー4にも同じ位
置に切り欠きまたは穴(図示省略)を配置する。給紙コ
ロ3の脱時は、ここから給紙コロ3を押すだけで給紙コ
ロ3の取り外しができる。
【0021】図3は軸受の斜視図、図4は図3のC視図
である。軸受21,22は上述したように、ブラケット
23に一体形成されており、給紙コロ3の両軸部3d,
3eを保持すべく対向配置されている。そして円周方向
の下面が開口している。
【0022】軸受21,22の直径はd1であり、その
下方にd1より小さい幅d2の開口21a,22aが設
けてある。軸受21,22は弾性体、例えば樹脂材料か
ら構成されている。給紙コロ3の両軸部3d,3eはd
1と略同じ直径を持ち、軸受21,22への装着時、下
方より幅d2の開口21a,22aを押し広げるように
して、直径d1の軸受21,22にセットされ保持され
る。給紙コロ3を軸受21,22から取り外すときも、
同様にして幅d2の開口21a,22aを押し広げる。
このようにして給紙コロ3の交換を容易に行うことがで
きる。
【0023】図5はコロの軸部と軸受の寸法関係の第1
の例を示す図である。軸受21の直径をd1−1、軸受
22の直径をd1−2とし、給紙コロ3の一端軸部3d
の直径をd3−1、他端軸部3eの直径をd3−2とす
る。また、軸受21の幅をL1−1、軸受22の幅をL
1−2とし、給紙コロ3の一端軸部3dの長さをL2−
1、他端軸部3eの長さをL2−2とする。ここで、d
1−1=d1−2=d3−1=d3−2であり、かつ、
L1−1=L1−2=L2−1=L2−2とすると、給
紙コロ3は、図において左右どちら向きにも軸受21,
22にセットすることが可能になり、誤セットの危険性
がある。
【0024】図6はコロの軸部と軸受の寸法関係の第2
の例を示す図であある。寸法関係の符号は図5の例と同
じである。この例ではL1−1=L2−1<L1−2=
L2−2としたものである。このようにすると、逆セッ
トしようとする際、軸受22に給紙コロ3の外周部が乗
り上げてしまいセット出来なくなる。その結果、常に正
しい向きに給紙コロ3をセットすることができる。左右
逆の寸法関係でも同様である。
【0025】図7はコロの軸部と軸受の寸法関係の第3
の例を示す図であある。寸法関係の符号は図5の例と同
じである。この例では、d1−1=d3−1<d1−2
=d3−2としたものである。このようにすると、逆セ
ットしようとしても左側の軸受21に他端軸部3eが入
らず、セットすることができない。その結果、常に正し
い向きに給紙コロ3をセットすることができる。左右逆
の寸法関係でも同様である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、軸受に給
紙コロのコロ軸が着脱するための開口を設けたので、給
紙コロの交換を容易に行うことができる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、軸受は弾性
体から構成され、開口はコロ軸の径より小さく設定され
ており、開口を押し広げるようにしてコロ軸が軸受に着
脱されるようになっているので、給紙コロの交換を容易
に行うことができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、ブラケット
の窓部から給紙コロを押すことが出来るので、給紙コロ
の取り外しが容易になる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、給紙コロの
一対のコロ軸はそれぞれ長さまたは径が異なり、一対の
軸受はそれぞれ幅または内径が異なるので、給紙コロの
逆セットを防止することができる。
【0030】請求項5記載の発明によれば、給紙コロ交
換時、かみ合うギヤがセット方向にフリー回転するの
で、セットが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置が適用される複写機の概略構
成図である。
【図2】本発明の給紙装置の給紙コロとその軸受を中心
とした分解斜視図である。
【図3】軸受の斜視図である。
【図4】図3のC視図である。
【図5】コロの軸部と軸受の寸法関係の第1の例を示す
図である。
【図6】コロの軸部と軸受の寸法関係の第2の例を示す
図である。
【図7】コロの軸部と軸受の寸法関係の第3の例を示す
図である。
【図8】給紙コロの交換例を示す図である。
【符号の説明】
1 トレイ 2 フリクションパッド 3 給紙コロ 3a 外周部 3b 芯部 3c ギヤ 3d 一端軸部 3e 他端軸部 4 ステー 5 外ターンガイド 6 内ターンガイド 7 支点 8 ガイド板 9 レジストローラ 10 作像部 11 搬送装置 12 定着装置 13 排紙トレイ 21,22 軸受 23 ブラケット 25 駆動軸 26 ギヤ 27 一方向クラッチ 28 角窓

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端にコロ軸を有し、かつ、一方のコロ
    軸側に駆動軸のギヤ部とかみ合うギヤ部を有する給紙コ
    ロと、給紙コロの両端のコロ軸を回転自在に支持する共
    に、コロ軸を着脱するための開口を形成した軸受とを少
    なくとも備えたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 軸受は弾性体から構成され、開口はコロ軸の径より小さ
    く設定されており、開口を押し広げるようにしてコロ軸
    が軸受に着脱されることを特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 軸受が一体形成されたブラケットにあって、軸受の開口
    位置と略反対側に窓部が形成されていることを特徴とす
    る給紙装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 給紙コロの一対のコロ軸はそれぞれ長さまたは径が異な
    り、一対の軸受はそれぞれ幅または内径が異なることを
    特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 駆動軸または駆動軸のギヤ部に一方向クラッチが配置さ
    れていることを特徴とする給紙装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007126228A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Ricoh Co Ltd 給紙装置及び画像形成装置
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