JP2001173642A - 画像形成装置の駆動装置及び電磁クラッチの支持装置 - Google Patents

画像形成装置の駆動装置及び電磁クラッチの支持装置

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JP2001173642A JP36088999A JP36088999A JP2001173642A JP 2001173642 A JP2001173642 A JP 2001173642A JP 36088999 A JP36088999 A JP 36088999A JP 36088999 A JP36088999 A JP 36088999A JP 2001173642 A JP2001173642 A JP 2001173642A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽負荷で用紙を引き出すことが可能で、か
つ、ギヤのかみ合いをスムーズなものとした画像形成装
置の駆動装置を提供する。 【解決手段】 モータ1の駆動力を中間ギヤ2を介して
用紙搬送用のローラ3と同軸のローラギヤ4に伝達する
画像形成装置の駆動装置において、中間ギヤ2とローラ
ギヤ4の間に、中間ギヤ2とかみ合う駆動側ギヤ11
と、この駆動側ギヤ11と同軸上に設けられローラギヤ
4とかみ合う従動側ギヤ12とが配置され、かつ、駆動
側ギヤ11と従動側ギヤ12の何れか一方が軸方向に移
動可能であり、スプリング13により付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の駆
動装置〔以下、(1)がその内容を示す〕及び電磁クラ
ッチの支持装置〔以下、(2)がその内容を示す〕に関
する。
【0002】
【従来の技術】(1)図12は画像形成装置における用
紙搬送用ローラ(搬送ローラ)の一般的な駆動伝達機構
の構成図である。モータ1の駆動力は、複数の中間ギヤ
2によって搬送ローラ3と同軸のローラギヤ4に伝達さ
れ、搬送ローラ3が駆動される。モータ1は、複数のロ
ーラや感光体、その他のユニットを駆動している。
【0003】図13は搬送ローラ部における用紙除去時
の第1の従来例を示す構成図である。搬送ローラ3と図
示しない従動ローラの間に用紙が挟まれた状態で搬送ロ
ーラ3が停止したとき、用紙を取り除くには例えば、中
間ギヤ2のうちの最終段のギヤをスプリング5に抗して
スラスト方向に移動させ、中間ギヤ2とローラギヤ4の
かみ合いを解除する。
【0004】図14は搬送ローラ部における用紙除去時
の第2の従来例を示す構成図である。上述したように、
中間ギヤ2と搬送ローラ3側のローラギヤ4(図12、
図13)のかみ合いを解除してもよいが、搬送ローラ3
と圧接する従動ローラ6を、圧解除レバー7の操作によ
り、スプリング8の付勢力に抗して搬送ローラ3から離
反させて用紙を除去するようにしてもよい。
【0005】(2)図23は従来例を示す電磁クラッチ
の支持装置の斜視図である。電磁クラッチ33にはU字
型の回り止めアーム(被係合部材)34を有しており、
回転軸31の支持部材32にねじなどで固定された回り
止め突起(係合部材)35で電磁クラッチ33の連れ回
りを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】(1)しかし、ギヤの
かみ合いを解除して用紙を取り除く場合、用紙の処理
後、かみ合いを解除したギヤを元に戻す作業が必要とな
り、手間が掛かる。また、従動ローラを搬送ローラから
離反させる場合は、圧力解除をしなければならず、圧解
除レバー等を操作しながらの用紙除去作業となり、ユー
ザにとって煩わしいものである。また、圧解除レバー等
が付いていない場合は、用紙を無理に引き出さなければ
ならず、用紙が破れることもあり、紙片を残してしまう
と取り除くことが出来なくなることもある。
【0007】また、画像形成装置の定着ユニットでは、
高温に加熱される定着ローラは消耗部品のため、交換が
必要となる。従って、交換性を考慮して定着ユニットと
して着脱自在となっている。定着ユニットを画像形成装
置本体に装着するときに、定着ユニット側のギヤと本体
側のギヤが上手くかみ合わなかったり、ギヤを傷付けた
りすることがある。特に、ギヤのラジアル方向に定着ユ
ニットを抜き差しする場合は、かみ合いが上手く行かな
いことが多い。
【0008】(2)図23や特公平6−19193号公
報に示される構成では、回転軸に回転力を伝達するとき
に電磁クラッチが繋がると、連れ回り防止のために設け
られている電磁クラッチ側の回り止めアームと、回転軸
の支持部材に設けられている突起との係合部において衝
撃音が発生する。複数の電磁クラッチを有する複写機な
どでは連続でコピーするときに耳障りな騒音となる。
【0009】回り止めアームや回り止め突起にゴムチュ
ーブやゴムシートなどの緩衝材を挟んで衝撃音を和らげ
ることも行われているが、部材コスト、製作コストが掛
かるという問題がある。
【0010】図24〜図26は従来例の不具合を説明す
るための図である。回り止め突起の突片36や電磁クラ
ッチ33の位置寸法のばらつきを吸収するために、U字
型の回り止めアーム34と回り止め突起35の突片36
の寸法に余裕を持たせてあり、そのため、がた付きが発
生し、このことが衝撃音の原因となっていた。
【0011】(1)本発明はこのような背景に鑑みてな
されたものであり、軽負荷で用紙を引き出すことが可能
で、かつ、ギヤのかみ合いをスムーズなものとした画像
形成装置の駆動装置を提供することを第1の目的とす
る。
【0012】(2)本発明はこのような背景に鑑みてな
されたものであり、回り止め防止用の被係合部材と係合
部材の間で発生する衝撃音を和らげることができる電磁
クラッチの支持装置を提供することを第2の目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、モータの駆動力を中
間ギヤ群を介して用紙搬送用のローラと同軸のローラギ
ヤに伝達する画像形成装置の駆動装置において、中間ギ
ヤとローラギヤの間に、中間ギヤとかみ合う駆動側ギヤ
と、この駆動側ギヤと同軸上に設けられローラギヤとか
み合う従動側ギヤとが配置され、かつ、駆動側ギヤと従
動側ギヤの何れか一方が軸方向に移動可能であり、スプ
リングにより付勢されていることを特徴とするものであ
る。
【0014】また上記第1の目的を達成するために、請
求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置の駆
動装置において、前記ローラは定着ローラであることを
特徴とするものである。
【0015】また上記第1の目的を達成するために、請
求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置の駆
動装置において、本体に対し着脱自在の定着ユニットが
本体に装着された状態で、ローラギヤの上方に従動側ギ
ヤが位置するように両者の位置関係が設定されているこ
とを特徴とするものである。
【0016】また上記第1の目的を達成するために、請
求項4記載の発明は、請求項1または請求項2記載の画
像形成装置の駆動装置において、駆動側ギヤが軸方向に
移動可能であることを特徴とするものである。
【0017】また上記第2の目的を達成するために、請
求項5記載の発明は、回転軸への回転を断続する電磁ク
ラッチにU字状の溝を有する回り止め用の被係合部材を
設け、回転軸を支持する支持部材に被係合部材に係合す
る突片を有する係合部材を設け、被係合部材と係合部材
を係合することで電磁クラッチの回り止めを行う電磁ク
ラッチの支持装置において、係合部材の突片は、回転軸
の回転方向に可撓性を有していることを特徴とするもの
である。
【0018】また上記第2の目的を達成するために、請
求項6記載の発明は、請求項5記載の電磁クラッチの支
持装置において、係合部材の突片にあって被係合部材の
溝に摺接する先端部に円弧状部を形成したことを特徴と
するものである。
【0019】請求項1記載の発明では、駆動側ギヤと従
動側ギヤのいずれか一方が軸方向に移動するものであ
り、ローラに挟まった用紙を引き出すとき、駆動連結を
解除することが可能であるから、軽負荷で用紙が引き出
される。
【0020】請求項2記載の発明では、圧接力の強い定
着ローラと加圧ローラの圧解除を行うことなく、軽負荷
で用紙が引き出される。
【0021】請求項3記載の発明では、本体に対し着脱
自在の定着ユニットが本体に装着された状態で、ローラ
ギヤの上方に従動側ギヤが位置するように両者の位置関
係が設定されているので、定着ユニットのセット時、両
ギヤのかみ合いがスムーズになる。
【0022】請求項4記載の発明では、従動側ギヤが固
定されているため、特に定着ユニットのセット時、定着
ユニット側のギヤと従動側ギヤのかみ合いがスムーズに
なる。
【0023】請求項5記載の発明では、係合部材の突片
は、回転軸の回転方向に可撓性を有しているので、電磁
クラッチが繋がったとき、係合部材と被係合部材が衝突
することで発生する衝撃音が吸収される。
【0024】請求項6記載の発明では、係合部材の突片
にあって被係合部材の溝に摺接する先端部に円弧状部を
形成したので、被係合部材と係合部材間の寸法値のばら
つきを吸収するためのガタを持たせることなく、両者間
で発生する衝撃音が吸収される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。 (1)まず、第1の発明を説明する。図1は第1の発明
の実施形態を示す搬送ローラの駆動伝達機構の上面図、
図2は同、斜視図である。中間ギヤ2とローラギヤ4の
間に、駆動側ギヤ11と従動側ギヤ12が同軸上に設け
てある。駆動側ギヤ11は、軸方向に移動可能になって
おり、かつ、中間ギヤ2(の最終段ギヤ)とかみ合って
いる。
【0026】モータ1の駆動により、中間ギヤ2及び駆
動側ギヤ11がそれぞれ、図2における時計回り方向及
び反時計回り方向に回転するとき、駆動側ギヤ11は、
スプリング13の付勢力により従動側ギヤ12の方に移
動し、両者は連結される。
【0027】すると、従動側ギヤ12が駆動側ギヤ11
と一体的に回転し、従動側ギヤ12とかみ合っているロ
ーラギヤ4が図2において時計回り方向に回転し、搬送
ローラ3も同方向に回転する。
【0028】一方、搬送ローラ3と従動ローラ6に挟ま
れた状態で停止した用紙Pを矢印方向に引っ張ると、ロ
ーラギヤ4が時計回り方向に回転し、かつ、従動側ギヤ
12が反時計回り方向に回転する。
【0029】従動側ギヤ12が回転すると、駆動側ギヤ
11は従動側ギヤ12から離れる方向にスプリング13
の付勢力に抗して移動する。これにより、従動側ギヤ1
2は駆動連結が解除され、空回りすることになる。従っ
て、用紙Pをスムーズに取り出すことができる。
【0030】図3は第1の発明の駆動側ギヤあるいは従
動側ギヤの第1の例を示す断面図、図4は同、正面図、
図5は第1の発明の駆動側ギヤあるいは従動側ギヤの第
2の例を示す斜視図、図6は第1の発明の駆動側ギヤあ
るいは従動側ギヤの第3の例を示す斜視図である。
【0031】駆動側ギヤ11と従動側ギヤ12の駆動連
結を解除するためのスライド量(図3のhで示す)は僅
かで済む。また、スプリングのスペースをギヤの肉抜き
部に確保することで、駆動装置としての省スペースも図
られる。また、用紙の引出し力は、スラスト方向にスラ
イドする駆動側ギヤ11を加圧しているスプリング13
の加圧力を変えることで調整できる。
【0032】図7は第1の発明の実施形態を示す定着ロ
ーラの駆動伝達機構の第1の例の上面図、図8は同、正
面図である。この実施形態は、図1に示す機構を定着ユ
ニットに応用したものである。即ち、定着ローラ14の
定着ギヤ15を従動側ギヤ12とかみ合わせている。な
おこの例では、スプリング16の付勢力を受ける従動側
ギヤ12が軸方向に移動可能になっている。図8におい
て、符号17は加圧ローラ、18は圧解除板、19は定
着ユニットを示す。
【0033】図9は定着ユニットと本体の斜視図、図1
0は第1の発明の定着ギヤと従動側ギヤの配置例を示す
正面図である。定着ユニット19は図9に示すように、
本体20に着脱自在となっている。従動側ギヤ12(及
びこれと同軸上の駆動側ギヤ11)と定着ギヤ15を図
10に示すような位置関係に配置すると、即ち、定着ギ
ヤ15の上方に従動側ギヤ12を配置すると、定着ユニ
ット19の本体20へのセット時に、両ギヤ12、15
のかみ合いがスムーズになる。
【0034】図11は第1の発明の実施形態を示す定着
ローラの駆動伝達機構の第2の例の上面図である。この
実施形態は図1に示す機構と同じであり、定着ギヤ15
とかみ合う従動側ギヤ12を固定し、駆動側ギヤ11を
移動可能としたものである。このようにすると、定着ユ
ニット19を本体20にセットするとき、従動側ギヤ1
2はスライドしないので、従動側ギヤ12と定着ギヤ1
5をスムーズにかみ合わせることができる。
【0035】(2)次に第2の発明を説明する。図15
は第2の発明の第1の実施形態を示す電磁クラッチの支
持装置の斜視図、図16はその係合部材の拡大斜視図で
ある。従来例と同一個所には同一符号が付してある。U
字状の溝34aを有する被係合部材34が電磁クラッチ
33側に設けてあり、突片36を有する係合部材35が
支持部材(支持板)32側に設けてある。突片36は電
磁クラッチ33が回る方向に薄肉状であり、かつその方
向に撓むことが出来る部材、例えば樹脂で形成されてい
る。
【0036】突片36が溝34aに係合するが、突片3
6は電磁クラッチ33の回転方向に撓むようになってい
るので、この突片36に荷重が掛かったときに撓み、衝
撃を吸収し衝撃音を和らげる(低減する)。このとき、
回転軸31に伝達する回転力により突片36の幅や長
さ、形状を調整するとよい。
【0037】図17は第2の発明の第2の実施形態を示
す電磁クラッチの支持装置の斜視図、図18はその係合
部材の拡大斜視図である。この実施形態は、突片36の
幅(回転方向に対して直角の方向)を第1の実施形態よ
り薄くしたものであり、より可撓性を増すことになる。
【0038】図19は第2の発明の第3の実施形態を示
す電磁クラッチの支持装置の斜視図、図20はその係合
部材の拡大斜視図である。この実施形態は、突片36の
先端、つまり被係合部材34の溝34aと摺接する部分
に円弧部37を設けたものである。
【0039】図21、図22は第2の発明の第3の実施
形態による効果を説明するための図である。係合部材3
5の突片36の先端に円弧部37を設けたので、被係合
部材34の溝34aと係合部材35の突片36の間に、
がた付きを持たせなくても、寸法値のばらつきを吸収す
ることができる。また、突片36を細くしてもその先端
が円弧部37となっているので、回転軸31aに伝達す
る回転力による撓み具合を調整し易い。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、駆動側ギ
ヤと従動側ギヤのいずれか一方が軸方向に移動するもの
であり、ローラに挟まった用紙を引き出すとき、駆動連
結を解除することが可能であるから、軽負荷で用紙を引
き出すことができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、圧接力の強
い定着ローラと加圧ローラの圧解除を行うことなく、軽
負荷で用紙を引き出すことができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、本体に対し
着脱自在の定着ユニットが本体に装着された状態で、ロ
ーラギヤの上方に従動側ギヤが位置するように両者の位
置関係が設定されているので、定着ユニットのセット
時、両ギヤのかみ合いをスムーズに行うことができる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、従動側ギヤ
が固定されているため、特に定着ユニットのセット時、
定着ユニット側のギヤと従動側ギヤのかみ合いをスムー
ズに行うことができる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、係合部材の
突片は、回転軸の回転方向に可撓性を有しているので、
電磁クラッチが繋がったとき、係合部材と被係合部材が
衝突することで発生する衝撃音を吸収することができ
る。
【0045】請求項6記載の発明によれば、係合部材の
突片にあって被係合部材の溝に摺接する先端部に円弧状
部を形成したので、被係合部材と係合部材間の寸法値の
ばらつきを吸収するためのガタを持たせることなく、両
者間で発生する衝撃音を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施形態を示す搬送ローラの駆動
伝達機構の上面図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】第1の発明の駆動側ギヤあるいは従動側ギヤの
第1の例を示す断面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】第1の発明の駆動側ギヤあるいは従動側ギヤの
第2の例を示す斜視図である。
【図6】第1の発明の駆動側ギヤあるいは従動側ギヤの
第3の例を示す斜視図である。
【図7】第1の発明の実施形態を示す定着ローラの駆動
伝達機構の第1の例の上面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】定着ユニットと本体の斜視図である。
【図10】第1の発明の定着ギヤと従動側ギヤの配置例
を示す正面図である。
【図11】第1の発明の実施形態を示す定着ローラの駆
動伝達機構の第2の例の上面図である。
【図12】画像形成装置における搬送ローラの一般的な
駆動伝達機構の構成図である。
【図13】搬送ローラ部における用紙除去時の第1の従
来例を示す構成図である。
【図14】搬送ローラ部における用紙除去時の第2の従
来例を示す構成図である。
【図15】第2の発明の第1の実施形態を示す電磁クラ
ッチの支持装置の斜視図である。
【図16】図15に示す係合部材の拡大斜視図である。
【図17】第2の発明の第2の実施形態を示す電磁クラ
ッチの支持装置の斜視図である。
【図18】図17に示す係合部材の拡大斜視図である。
【図19】第2の発明の第3の実施形態を示す電磁クラ
ッチの支持装置の斜視図である。
【図20】図19に示す係合部材の拡大斜視図である。
【図21】第2の発明の第3の実施形態による効果を説
明するための図である。
【図22】第2の発明の第3の実施形態による効果を説
明するための図である。
【図23】従来例を示す電磁クラッチの支持装置の斜視
図である。
【図24】従来例の電磁クラッチの支持装置の不具合を
説明するための図である。
【図25】従来例の電磁クラッチの支持装置の不具合を
説明するための図である。
【図26】従来例の電磁クラッチの支持装置の不具合を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 中間ギヤ 3 搬送ローラ 4 ローラギヤ 6 従動ローラ 11 駆動側ギヤ 12 従動側ギヤ 13 スプリング 31 回転軸 32 支持部材(支持板) 33 電磁クラッチ 34 被係合部材 34a 溝 35 係合部材 36 突片 37 円弧部 P 用紙

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動力を中間ギヤ群を介して用
    紙搬送用のローラと同軸のローラギヤに伝達する画像形
    成装置の駆動装置において、 中間ギヤとローラギヤの間に、中間ギヤとかみ合う駆動
    側ギヤと、この駆動側ギヤと同軸上に設けられローラギ
    ヤとかみ合う従動側ギヤとが配置され、かつ、駆動側ギ
    ヤと従動側ギヤの何れか一方が軸方向に移動可能であ
    り、スプリングにより付勢されていることを特徴とする
    画像形成装置の駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置の駆動装置
    において、 前記ローラは定着ローラであることを特徴とする画像形
    成装置の駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置の駆動装置
    において、 本体に対し着脱自在の定着ユニットが本体に装着された
    状態で、ローラギヤの上方に従動側ギヤが位置するよう
    に両者の位置関係が設定されていることを特徴とする画
    像形成装置の駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の画像形成
    装置の駆動装置において、 駆動側ギヤが軸方向に移動可能であることを特徴とする
    画像形成装置の駆動装置。
  5. 【請求項5】 回転軸への回転を断続する電磁クラッチ
    にU字状の溝を有する回り止め用の被係合部材を設け、
    回転軸を支持する支持部材に被係合部材に係合する突片
    を有する係合部材を設け、被係合部材と係合部材を係合
    することで電磁クラッチの回り止めを行う電磁クラッチ
    の支持装置において、 係合部材の突片は、回転軸の回転方向に可撓性を有して
    いることを特徴とする電磁クラッチの支持装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電磁クラッチの支持装置
    において、 係合部材の突片にあって被係合部材の溝に摺接する先端
    部に円弧状部を形成したことを特徴とする電磁クラッチ
    の支持装置。
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