JP2000127812A - 車両用シートの上下動サスペンション装置 - Google Patents

車両用シートの上下動サスペンション装置

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JP2000127812A
JP2000127812A JP10315386A JP31538698A JP2000127812A JP 2000127812 A JP2000127812 A JP 2000127812A JP 10315386 A JP10315386 A JP 10315386A JP 31538698 A JP31538698 A JP 31538698A JP 2000127812 A JP2000127812 A JP 2000127812A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 機構部分の高さが低く、コンパクトな構造で
ありながら、着座者の体重調整が可能で、上下方向の衝
撃を十分吸収させることのできる車両用シートの上下動
サスペンション装置を提供する。 【解決手段】 前側連結部材2及び後側連結部材3並び
に前側シャフト4及び後側シャフト5を介してスライド
レール組立体1と摺動レールR1,R2とを連結し、操
作ダイヤル9とリンク部材を介してロッド7と連結し、
中央側で軸支され両側で付勢手段6と連結されたロッド
7と、付勢手段6と係合されると共に連結部材10,1
1と係合された回転金具12,13と、連結部材10,
11と前側シャフト4の支持部材4aとが連結され、操
作ダイヤル9の回動によりロッド7を揺動し、付勢手段
6及び回転金具12,13を介して連結部材10,11
により、支持部材4a,5aを上下方向に可動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートの上下
動サスペンション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から車両用シートの上下動サスペン
ション装置に関しては、各種の技術が提案されている。
例えば、特開平10−129323号公報に提示されて
いるハイト機構付のサスペンション装置を有する車両用
シートを図9に示す。図中(70)はアッパーフレーム
(2)の前部を上方に付勢する圧縮コイルバネ、(7
1)は操作ハンドル(71A)と一体で圧縮コイルバネ
(70)の弾性を調節する調節カム、(72)は調節カ
ム(71)を回動自在に支持する固定筒を夫々示す。
【0003】サスペンション装置を構成するリンクA
(30)、リンクB(31)、リンクC(32)、リン
クD(33)は、ロアフレーム(2)に対する枢着部を
回転中心に起立状に回転してアッパーフレーム(2)が
上昇し、夫々前方に倒伏することによりアッパーフレー
ム(2)が下降する。そして、アッパーフレーム(2)
に加わる上下方向の衝撃は、ショックアブソーバ(3
5)と前記圧縮コイルバネ(70)によって吸収され
る。
【0004】そして、ハイト機構の操作ハンドルを回動
操作することにより、ピニオンギャを介してラックが前
方に移動し、このラックの前方の移動によって連結片が
連動して前方に移動して昇降リンクを回動させる。これ
により、昇降リンクに連結されている取付ブラケット
(4)が上下に移動するため、シートクッション(S
C)の高さが高く調節される。
【0005】操作ハンドルを逆方向に回動操作すると、
ラックが後方に移動してシートクッション(SC)の高
さが低く調節される。そして、シートクッション(S
C)の高さが上、下に調節された状態においても、前記
サスペンション装置が有効に作用して、シートクッショ
ン(SC)に加わる衝撃を吸収する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記提案技術
においては、コイルスプリングを垂直に(または斜め
に)設けているから、機構的に高さが必要となるという
不都合があった。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決するため
になされたものであり、機構部分の高さが低く、コンパ
クトな構造でありながら、着座者の体重調整が可能で、
上下方向の衝撃を十分吸収させることのできる車両用シ
ートの上下動サスペンション装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、スライドレ
ール組立体と、前側連結部材及び後側連結部材と、前側
シャフト及び後側シャフトと、前側シャフト及び後側シ
ャフトの両側に形成された支持部材と、摺動レールと、
操作ダイヤルと、ロッドと、付勢手段と、ダンパと、を
備えた車両用シートの上下動サスペンション装置であっ
て、前側連結部材及び後側連結部材並びに前側シャフト
及び後側シャフトを介して前記スライドレール組立体と
摺動レールとを連結し、前記操作ダイヤルとリンク部材
を介してロッドと連結し、中央側で軸支され両側で付勢
手段と連結されたロッドと、前記付勢手段と係合される
と共に連結部材と係合された回転金具と、前記連結部材
と前記前側シャフトの支持部材とが連結され、前記操作
ダイヤルの回動により前記ロッドを揺動し、付勢手段及
び回転金具を介して連結部材により、前記支持部材を上
下方向に可動することにより、解決される。
【0009】このように、本発明によれば、操作部を操
作することにより、操作部に連結されたロッドを揺動し
て水平方向の力を発生させ、この水平方向の力を付勢手
段及び回転金具を介して連結部材により上下方向の力に
変換し、支持部材を上下方向に可動可能に構成されてい
るので、従来から使用されているギア等の部品を必要と
することなく、より簡易な構成の部品を使用することに
より部品組付性及び生産性を向上させることが可能とな
る。また付勢手段を介して支持部材を上下方向に保持し
ているので、シートに上下方向の衝撃が加わっても、支
持部材にかかる荷重(すなわち着座等による荷重)が直
に操作部やロッドにかからず、付勢手段によって緩衝さ
れるため、着座感を良好にできる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の車両用シートの上下動サ
スペンション装置Sは、スライドレール組立体1と、前
側連結部材2及び後側連結部材3と、前側シャフト4及
び後側シャフト5と、前側シャフト4及び後側シャフト
5の両側に形成された支持部材4a,5aと、摺動レー
ルR1,R2と、操作部としての操作ダイヤル9と、ロ
ッド7と、付勢手段としてのばね部材6と、ダンパ17
と、を備えている。
【0011】スライドレール組立体1と摺動レールR
1,R2とは、前側連結部材2及び後側連結部材3並び
に前側シャフト4及び後側シャフト5を介して連結され
ている。また操作ダイヤル9とロッド7とは、リンク部
材としてのコ字部材8,第1連結部材14,第2連結部
材15を介して連結されており、ロッド7は中央側で軸
支され両側でばね部材6と連結されている。
【0012】回転金具12,13はばね部材6と係合さ
れると共に連結部材10,11と係合され、また連結部
材10,11は前側シャフト4の支持部材4aと連結さ
れている。そして操作ダイヤル9の回動によりロッド7
を揺動し、ばね部材6及び回転金具12,13を介して
連結部材10,11により支持部材4a,5aを上下方
向に可動する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限
定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変す
ることができるものである。
【0014】図1乃至図7は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1は上下動サスペンション装置の説明図、
図2は上下動サスペンション装置の側部断面図、図3は
上下動サスペンション装置の分解説明図、図4は連結部
材を示す拡大説明図、図5は前側シャフトの支持片を示
す拡大説明図、図6は後側シャフトの支持片を示す拡大
説明図、図7はばね部材,ロッド,回転金具を示す拡大
説明図である。本発明の上下動サスペンション装置は、
車両用シートのスライドレール組立体1、摺動レールR
1,R2、前側連結部材2、後側連結部材3、前側シャ
フト4、後側シャフト5、ばね部材6、ロッド7、コ字
部材8、操作ダイヤル9、連結部材10,11、回転金
具12,13、第1連結部材14、第2連結部材15、
アーム16、ダンパ17、を主な構成要素としている。
【0015】スライドレール組立体1は、前方側に位置
する枠体1aと、両側に位置する断面略L字状の側部1
b,1bと、この側部間に架設される横板材1cとから
構成されており、このスライドレール組立体1上に図示
しないシートフレーム及びクッション材を載置して、車
両用シートとするものである。
【0016】本例の摺動レールR1,R2は、図示しな
い車体のフレームに対して固定されており、アッパーレ
ールがロアーレールに対して摺動する構成とし、摺動レ
ールR1,R2に組み付けられた部材を車体に対して前
後に移動可能としている。
【0017】摺動レールR1,R2には、前側連結部材
2及び後側連結部材3が組み付けられている。前側連結
部材2及び後側連結部材3は、後述する前側シャフト4
及び後側シャフト5と連結しており、これら前側連結部
材2,後側連結部材3及び前側シャフト4,後側シャフ
ト5を介して、前記スライドレール組立体1と、摺動レ
ールR1,R2とが連結されている。前側連結部材2に
は、後述するダンパ17を介して後側シャフト5と連結
するための突出部2aが形成されている。
【0018】前側シャフト4は、図2に示すようにスラ
イドレール組立体1をシート前側で支持するためのもの
であり、前側シャフト4の両端部には、スライドレール
組立体1と連結されて、スライドレール組立体1を支持
する支持片4aがそれぞれ配設されている。支持片4a
には図5に示すように、スライドレール組立体1と連結
するためのねじ穴4bと、前側シャフト4と後側シャフ
ト5とを連結するアーム16を配設するためのねじ穴4
cと、前側連結部材2と連結するためのねじ穴4dと、
後述する連結部材10,11を係合するための係合孔4
eと、がそれぞれ形成されている。
【0019】後側シャフト5は、図2に示すようにスラ
イドレール組立体1をシート後側で支持するためのもの
であり、後側シャフト5の両端部には、スライドレール
組立体1と連結されて、スライドレール組立体1を支持
する支持片5aがそれぞれ配設されている。支持片5a
には図6に示すように、スライドレール組立体1と連結
するためのねじ穴5bと、後側シャフト4と前側シャフ
ト5とを連結するアーム16を配設するためのねじ穴5
cと、後側連結部材3と連結するためのねじ穴5dと、
がそれぞれ形成されている。
【0020】付勢手段としてのばね部材6は、図7に示
すように、コイル状のばねを巻回して筒状に形成したも
のであり、両端部にばね端部が延出して、後述するロッ
ド7及び回転金具13に係合可能に構成されている。ま
たロッド7は、図7に示すように、一方の端部が湾曲し
た板状体であり、スライドレール組立体1に連結するた
めのねじ穴7aと、後述する第1連結部材14及び第2
連結部材15と連結するためのねじ穴7bと、ばね部材
6を係合させる2つの係合孔7cとが形成されている。
ばね部材6との係合孔7cのうち一方は、前記湾曲した
端部に形成されている。
【0021】本発明のコ字部材8は、図8に示すよう
に、断面略コ字型に形成され、スライドレール組立体1
に組み付けられるものである。コ字部材8は中間に、上
下動サスペンション装置を作動させるための操作ダイヤ
ル9のロッド9aを挿入する孔8aを備えている。さら
にコ字部材8の上下部分には、第1連結部材14と第2
連結部材15の一方の端部がソケット,ワッシャ,カラ
ーを介して取り付けられている。また第1連結部材14
と第2連結部材の他方の端部は、前記ロッド7に連結さ
れている。
【0022】連結部材10,11は、前記前側シャフト
4の両端部に設けられた支持片4aと回転金具13とを
連結するためのものであり、図4に示すように、縦方向
に形成されたU字形の第1の係合部と、この第1の係合
部に連続して、横方向に形成されたU字形の第2の係合
部とから構成されており、左右対称の形状で一対が使用
されている。図4(a)(b)はそれぞれ同一形状の連
結部材を示しており、連結部材10の第1の係合部を1
0aとし、第2の係合部を10bとする。
【0023】回転金具12,13は、図7に示すよう
に、スライドレール組立体1に回動可能に配設されて、
前記ばね部材6と連結部材10,11とに連結され、回
動するように構成されている。回転金具12,13のス
ライドレール組立体1との連結部12a,13aはスラ
イドレール組立体1側に突出するように形成されてお
り、回転金具12,13に係合孔12b,13bを介し
て連結されたばね部材6や、回転金具12,13に係合
孔12c,13cを介して連結された連結部材10,1
1が動いたときに、スライドレール組立体1に接触しな
いように構成されている。
【0024】次に本発明の上下動サスペンション装置の
組付け及び作動について説明する。スライドレール組立
体1には、乗務員がシートの高さを調整するための操作
ダイヤル9が取り付けられている。この操作ダイヤル9
の回動から水平の動きを発生させる水平作動機構をスラ
イドレール組立体1に設ける。水平作動機構は、ばね部
材6と、ロッド7と、連結部材10,11とから主に構
成されている。
【0025】操作ダイヤル9は、コ字部材8と、第1連
結部材14,第2連結部材15を介してロッド7と連結
されている。またロッド7は、スライドレール組立体1
にねじ穴7aを介して回動可能に取り付けられている。
さらにロッド7には係合孔7cを介して、ばね部材6の
端部が係合されている。
【0026】スライドレール組立体1にはまた、回転金
具12,13が取り付けられており、この回転金具1
2,13には、前記ロッド7に係合された2つのばね部
材6の他方の端部が係合されている。さらに回転金具1
2,13には連結部材10,11が係合している。
【0027】上記のように構成されているので、操作ダ
イヤル9を回動させて、操作ダイヤル9の軸9aをスラ
イドレール組立体1側に進入させると、操作ダイヤル9
と連結したコ字部材8及び第1連結部材14,第2連結
部材15が押し出される。さらに、この第1連結部材1
4,第2連結部材15と連結されたロッド7が押し出さ
れ、ロッド7が回動する。ロッド7が回動することによ
りばね部材6が図1の矢印方向に押圧され、ばね部材6
の押圧力により、回転金具12,13が回動する。
【0028】次に上記水平作動機構から発生される水平
方向の力を垂直方向の力に変換する垂直作動機構につい
て説明する。垂直作動機構は、連結部材10,11と、
前側シャフト4と、後側シャフト5とから主に構成され
ている。
【0029】水平作動機構において水平方向に回転する
回転金具12,13には、係合孔13cを介して連結部
材10,11の一方の係合部が係合されている。図1の
図中上部に位置する回転金具12の係合孔12cには、
図4(a)(b)に示す連結部材10の第1の係合部1
0aが係合している。また図1の図中下部に位置する回
転金具13の係合孔13cには、図4に示す連結部材1
0と対称形状に形成された連結部材11が係合してい
る。
【0030】さらに上記連結部材10の第2の係合部1
0bと、連結部材11の第2の係合部11bはそれぞれ
前側シャフト4の支持片4aに係合している。このよう
に構成されているので、回転金具12,13が水平方向
に回動することにより、回転金具12,13に係合した
連結部材10,11が作動し、連結部材10,11と係
合した前側シャフト4の支持片4aが作動される。
【0031】また前側シャフト4は前側連結部材2に固
定されており、この前側連結部材2は突出部2aにダン
パ17が配設されて、このダンパ17を介して後側シャ
フト5と連結されている。また前側シャフト4と後側シ
ャフト5とはアーム16により連結されている。従っ
て、前側シャフト4の支持片4aが作動することによ
り、後側シャフト5が前側シャフト4の作動に合わせて
回動し、後側シャフト5の支持片5aが作動する。この
ようにして、前側シャフト4の支持片4a及び後側シャ
フト5の支持片5aにより、図2に示すようにスライド
レール組立体1の上下動がなされる。
【0032】なお、本発明の車両用シートの上下動サス
ペンション装置Sは、ばね部材6を配設した構成とされ
ているため、乗務員が車両用シートに着座したときに、
このばね部材6が伸縮し、着座時の衝撃を吸収して着座
感を向上させることが可能となる。
【0033】さらにばね部材6は乗務員の体重に応じて
伸縮する。これにより、例えば体重の重い乗務員が着座
したときには、ばね部材6の初期張力が大きくなる。体
重の重い乗務員の場合は、一般的に操作ハンドル9の操
作時の力が大きいため、ばね部材6の初期張力を大きく
することにより、操作ハンドル9の過回転を防止するこ
とができる。従って操作ハンドル9の微調整が可能とな
り、好みの高さへ簡単に調整することができる。また体
重の軽い乗務員が着座したときには、ばね部材6の初期
張力が小さくなり、操作ハンドル9への操作力が小さく
ても、車両用シートの上下動を楽に行うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、操作ダ
イヤルを回動させることにより発生する水平方向の力
を、連結部材を係合させることにより、垂直方向の力に
変換して車両用シートの上下動を行うことができる。ま
た従来から使用されているギア等の部品を必要とするこ
となく、より簡易な構成の部品を使用することにより部
品生産性及び装置の組付性を向上させることが可能とな
る。
【0035】また、水平方向の力を上下方向の力に変換
する連結部材は、縦方向に形成されたU字形の第1の係
合部と、この第1の係合部に連続して、横方向に形成さ
れたU字形の第2の係合部とから構成されているため、
配設のためのスペースを大きく取る必要がなく、車両用
シート全体を軽量・小型化することができる。
【0036】さらにばね部材が配設されていることによ
り、乗務員の着座時における衝撃を吸収するとともに、
乗務員の体重に応じて、操作ハンドル操作時に必要とな
る力を変化させるように構成されているので、乗務員に
とって快適、且つ操作性のよい車両用シートの上下動サ
スペンション装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用シートの上下動サスペンション
装置を示す説明図である。
【図2】本発明の車両用シートの上下動サスペンション
装置を示す側部断面図である。
【図3】本発明の車両用シートの上下動サスペンション
装置を示す分解説明図である。
【図4】連結部材を示す拡大説明図である。
【図5】前側シャフトの支持片を示す拡大説明図であ
る。
【図6】後側シャフトの支持片を示す拡大説明図であ
る。
【図7】ばね部材,ロッド,回転金具を示す拡大説明図
である。
【図8】操作ダイヤル,コ字部材,第1連結部材,第2
連結部材を示す拡大説明図である。
【図9】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 スライドレール組立体 2 前側連結部材 3 後側連結部材 4 前側シャフト 5 後側シャフト 6 ばね部材 7 ロッド 8 コ字部材 9 操作ダイヤル 10,11 連結部材 12,13 回転金具 14 第1連結部材 15 第2連結部材 16 アーム 17 ダンパ R1,R2 摺動レール S 車両用シートの上下動サスペンション装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドレール組立体と、前側連結部材
    及び後側連結部材と、前側シャフト及び後側シャフト
    と、前側シャフト及び後側シャフトの両側に形成された
    支持部材と、摺動レールと、操作ダイヤルと、ロッド
    と、付勢手段と、ダンパと、を備えた車両用シートの上
    下動サスペンション装置であって、前側連結部材及び後
    側連結部材並びに前側シャフト及び後側シャフトを介し
    て前記スライドレール組立体と摺動レールとを連結し、
    前記操作ダイヤルとリンク部材を介してロッドと連結
    し、中央側で軸支され両側で付勢手段と連結されたロッ
    ドと、前記付勢手段と係合されると共に連結部材と係合
    された回転金具と、前記連結部材と前記前側シャフトの
    支持部材とが連結され、前記操作ダイヤルの回動により
    前記ロッドを揺動し、付勢手段及び回転金具を介して連
    結部材により、前記支持部材を上下方向に可動すること
    を特徴とする車両用シートの上下動サスペンション装
    置。
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