JP2000127742A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

Info

Publication number
JP2000127742A
JP2000127742A JP10300663A JP30066398A JP2000127742A JP 2000127742 A JP2000127742 A JP 2000127742A JP 10300663 A JP10300663 A JP 10300663A JP 30066398 A JP30066398 A JP 30066398A JP 2000127742 A JP2000127742 A JP 2000127742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
foot
air
vent
unit case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10300663A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Nagano
秀樹 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP10300663A priority Critical patent/JP2000127742A/ja
Publication of JP2000127742A publication Critical patent/JP2000127742A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニットケースの大型化を防いで車両用空調
装置の小型化を図る。 【解決手段】 フット用案内通路90の途中にリヤベン
ト用開口71、フロントフット用開口80及びリヤフッ
ト用開口81を開閉する開閉ドア73を設けたので、ユ
ニットケース10の大型化を防ぐことができる。また、
フット用案内通路90の途中にリヤベント用開口71を
形成し、ユニットケース10の後席用ベント通路を省略
したので、ユニットケース10の大型化を防ぐことがで
きる。ユニットケース10のフロントベント用開口70
から出た空気の一部をベントダクトの後席用通路を通じ
てユニットケース10へ戻す構成を採用しないので、ユ
ニットケース10のフロントベント用開口70の通路面
積は小さくならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用空調装置に
関し、特にリヤベントダクトやリヤフットダクトを通じ
て後席にも空気を送る車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、ユニットケースと、
ユニットケースに接続された後席用ベントダクトと、ユ
ニットケースに接続された後席用フットダクトと、後席
用ベントダクトの入口を開閉する開閉ドアと、後席用フ
ットダクトの入口を開閉する開閉ドアとを備えているも
のがある(特開平4−118318号公報)(第1の従
来例)。
【0003】ユニットケース内の空気は後席用ベントダ
クト及び後席用フットダクトを通じて後席へ送り出され
る。各ダクトからの空気の量は各開閉ドアの開度によっ
て制御される。
【0004】この従来の技術と同様の構成の車両用空調
装置として、特開平6−92135号公報に記載された
ものがある(第2の従来例)。
【0005】他の従来の技術としては、ユニットケース
と、ユニットケース内に形成された後席用ベント通路と
を備えているものがある(特開平10−35251号公
報)(第3の従来例)。
【0006】ユニットケースのフロントベント用開口に
はベントダクトが接続され、このベントダクト内にはユ
ニットケースの後席用ベント通路へ空気を案内するため
の後席用通路が形成されている。
【0007】ユニットケースのフロントベント用開口か
ら出た空気の一部はベントダクトの後席用通路を通じて
ユニットケースの後席用ベント通路へ戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の第1〜3の従来
例にはそれぞれ以下のような問題点がある。
【0009】第1の従来例の場合、開閉ドアの作動スペ
ースやその駆動機構の収容スペースを確保するために、
ユニットケースの外部に大きなスペースが必要になり、
また専用のユニットケースも必要になる。これに対し、
ユニットケース内に開閉ドア等を収容すると、ユニット
ケースが大型化し、ひいてはその金型も大型化するとい
う問題が生じる。
【0010】第2の従来例の場合、後席用ベントダクト
の入口を開閉する開閉ドアが温風通路の途中に設けられ
ているので、リヤベント送風モードにおいてフルクール
時以外(特に弱暖房時)での温度調整が困難であり、リ
ヤベント吹出し温度がフロントベント吹出し温度よりも
高くなってしまうという問題があった。
【0011】第3の従来例の場合、ユニットケースのフ
ロントベント用開口から出た空気の一部をベントダクト
の後席用通路を通じてユニットケースの後席用ベント通
路へ戻さなければならないので、ユニットケースのフロ
ントベント用開口の通路面積が小さくなり、また、ユニ
ットケース内に後席用ベント通路が形成されているので
ユニットケースが大型化するという問題があった。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はユニットケースの大型化を防いで
車両用空調装置の小型化を図ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明の車両用空調装置は、ユニットケー
ス内下部に収容され、冷却用熱交換器を通過した空気を
温める加熱用熱交換器と、前記加熱用熱交換器の下流に
形成される温風通路と、前記冷却用熱交換器を通過する
空気と前記加熱用熱交換器を通過する空気との割合を調
節するミックスドアと、前記ユニットケースの上部に形
成され、前記ユニットケース内上部に形成される冷風通
路の下流側に位置するデフ用開口及び前席ベント用開口
と、前記前席ベント用開口を開閉するフロントベントド
アと、前記ユニットケースの下部に形成された前席フッ
ト用開口及び後席フット用開口と、前記ユニットケース
内に形成され、前記冷風通路の空気と前記温風通路の空
気とを前記前席フット用開口及び前記後席フット用開口
に案内するフット用案内通路と、前記フット用案内通路
の途中に形成された後席ベント用開口と、前記冷風通路
及び前記温風通路の下流側に位置する前記フット用案内
通路の入口を開閉するフットドアと、前記フット用案内
通路の途中に設けられ、前記後席ベント用開口と前記両
フット用開口とを開閉する開閉ドアとを備えていること
を特徴とする。
【0014】フット用案内通路の途中に後席ベント用開
口、前席フット用開口及び後席フット用開口を開閉する
開閉ドアを設けたので、ユニットケースの大型化を防ぐ
ことができる。
【0015】また、フット用案内通路の途中に後席ベン
ト用開口を形成し、ユニットケースの後席用ベント通路
を省略したので、ユニットケースの大型化を防ぐことが
できる。
【0016】ユニットケースの前席ベント用開口から出
た空気の一部をベントダクトの後席用通路を通じてユニ
ットケースへ戻す構成ではないので、ユニットケースの
前席ベント用開口の通路面積は小さくならない。
【0017】請求項2の発明の車両用空調装置は、請求
項1記載の発明の車両用空調装置において、前記開閉ド
アは前記フロントベントドア又は前記フットドアの開閉
動作に連動することを特徴とする。
【0018】前述のように開閉ドアはフロントベントド
ア又はフットドアの開閉動作に連動するので、吹出しモ
ードに応じて各ドアを個別に開閉操作する必要がない。
【0019】請求項3の発明の車両用空調装置は、請求
項1又は2記載の発明の車両用空調装置において、前記
フット用案内通路内に比較的温かい空気が通過する温風
路と比較的冷たい空気が通過する冷風路とが形成され、
前記後席ベント用開口は前記冷風路側に位置しているこ
とを特徴とする。
【0020】前述のように後席ベント用開口はフット用
案内通路の冷風路側に位置しているので、後席ベント用
開口へ前席ベント用開口とほぼ同じ温度の空気を流すこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0022】図1はこの発明の第1実施形態に係る車両
用空調装置を示す概念図である。
【0023】車両用空調装置のユニットケース10内に
は、上流側から下流側へ、エバポレータ(冷却用熱交換
器)30、ミックスドア40及びヒータコア(加熱用熱
交換器)50が配置されている。
【0024】エバポレータ30は送風ファン(図示せ
ず)から送られた空気を冷却する熱交換器である。
【0025】エバポレータ30はユニットケース10内
の通路全面を遮るように配置され、ユニットケース10
内に導入された空気の全部がエバポレータ30を通過す
る。
【0026】ミックスドア40はヒータコア50を通過
する空気と通過しない空気との割合を調整するためのド
アである。
【0027】ヒータコア50はエバポレータ30を通過
した空気を加熱する。ヒータコア50はユニットケース
10内の下部に位置し、ヒータコア50の下流には温風
だけが流れる温風通路51が形成される。ユニットケー
ス10内の上部には冷風だけが流れる冷風通路31が形
成される。
【0028】デフ用開口60及びフロントベント用開口
(前席ベント用開口)70はユニットケース10の上部
に形成され、フロントフット用開口(前席フット用開
口)80及びリヤフット用開口(後席フット用開口)8
1はユニットケース10の下部に形成されている。デフ
用開口60及びフロントベント用開口70は冷風通路3
1の下流側に位置している。ユニットケース10内に
は、温風通路51の下流の空気と冷風通路31の下流の
空気とをフロントフット用開口80及びリヤフット用開
口81に案内するフット用案内通路90が形成されてい
る。フット用案内通路90の途中にはリヤベント用開口
(後席ベント用開口)71が形成されている。各開口6
0,70,71,80,81にはそれぞれ図示しないダ
クトが接続される。
【0029】デフ用開口60、フロントベント用開口7
0及びリヤベント用開口71は開閉ドア61,72,7
3によって開閉される。開閉ドア73はリヤベント用開
口71を開閉するとともに、フロントフット用開口80
及びリヤフット用開口81を開閉する。フット用案内通
路90の入口は開閉ドア(フットドア)91によって開
閉される。
【0030】開閉ドア61,72,73,91はリンク
機構20を介して連動する。リンク機構20は、中継レ
バー21a〜21cとメインレバー22とリンク24〜
28とを備える。
【0031】中継レバー21a〜21cの一端部は、軸
23aに回転可能に支持された円盤部23の外周に設け
られている。
【0032】中継レバー21aは開閉ドア61のレバー
62にリンク24を介して連結されている。中継レバー
21bは開閉ドア(フロントベントドア)72のレバー
74にリンク25を介して連結されているとともに、開
閉ドア73のレバー75にリンク26を介して連結され
ている。中継レバー21cは開閉ドア91のレバー92
にリンク26を介して連結されている。
【0033】メインレバー22は円盤部23にリンク2
8を介して連結されている。
【0034】メインレバー22はアクチュエータ29に
よって回転可能であり、アクチュエータ29はモード切
換スイッチ(図示せず)の操作に応じてメインレバー2
2を所定角度回転させる。
【0035】なお、レバー62,74,75,92の一
端部は開閉ドア61,72,73,91の回転軸に固定
されている。レバー62,74,75,92の他端部に
はリンク24〜27の一端部が回転可能に連結されてい
る。
【0036】リンク24〜27の他端部は中継レバー2
1a〜21cに回転可能に連結されている。
【0037】メインレバー22の一端部はアクチュエー
タ29の駆動軸に固定されている。メインレバー22の
他端部にはリンク28の一端部が回転可能に連結されて
いる。
【0038】リンク28の他端部は円盤部23に回転可
能に連結されている。
【0039】メインレバー22が回転すると、開閉ドア
61,72,75,91が連動する。開閉ドア61,7
2,75,91はメインレバー22の回転角度に応じた
動作を行なう。
【0040】次に、この車両用空調装置の動作を説明す
る。
【0041】モード切換スイッチによって冷房モードが
選択されると、アクチュエータ(図示せず)の作用( 又
は手動) によりミックスドア40が2点鎖線で示す位置
に回転してヒータコア50の上流側が閉鎖される。
【0042】ユニットケース10内に導入された空気は
エバポレータ30を通過する際に冷やされた後、冷風通
路31を通り、選択された特定の開口60,70,7
1,80,81からダクトを介して車室内に吹き出され
る。
【0043】温度調節スイッチによって暖房モードが選
択されると、ミックスドア40が実線で示す位置に回転
してヒータコア50の上流側が開放される。
【0044】このとき、ミックスドア40によって冷風
通路31が遮断されるので、エバポレータ30を通過し
た空気の全部がヒータコア50に導かれる。
【0045】ヒータコア50に導かれた空気はヒータコ
ア50を通過する際に加熱され、温風通路51を通り、
選択された特定の開口60,70,71,80,81か
らダクトを介して車室内に吹き出される。
【0046】モード切換スイッチによってバイレベルモ
ードが選択されると、ミックスドア40が実線で示す位
置と2点鎖線で示す位置との間の所定位置に移動する。
【0047】エバポレータ30を通過した空気は冷風通
路31へ進み、エバポレータ30を通過した空気の一部
はヒータコア50へ進む。フロントベント用開口70、
フット用案内通路90の入口、リヤベント用開口71、
フロントフット用開口80及びリヤフット用開口81と
がそれぞれ開く。デフ用開口60だけが閉じる。温風通
路51及び冷風通路31を通過した空気は、フロントベ
ント用開口70へ流れるとともに、フット用案内通路9
0を通り、リヤベント用開口71、フロントフット用開
口80及びリヤフット用開口81へ流れる。
【0048】フロントベント用開口70は冷風通路31
の下流側に位置しているので、フロントベント用開口7
0へは比較的冷たい空気が流れる。また、リヤフット用
開口81はフット用案内通路90の冷風路90a側に位
置しているので、リヤベント用開口71へは比較的冷た
い空気が流れ、フロントフット用開口80及びリヤフッ
ト用開口81へはフット用案内通路90の温風路90b
を通じて比較的温かい空気が流れる。
【0049】モード切換スイッチによってデフフットモ
ードが選択されると、ミックスドア40が実線で示す位
置と2点鎖線で示す位置との間の所定位置に移動する。
エバポレータ30を通過した空気は冷風通路31及びヒ
ータコア50へ進む。また、デフ用開口60、フット用
案内通路90の入口、フロントフット用開口80及びリ
ヤフット用開口81がそれぞれ開く。フロントベント用
開口70及びリヤベント用開口71はそれぞれ閉じる。
温風通路51及び冷風通路31を通過した空気は、デフ
用開口60へ流れるとともに、フット用案内通路90を
通り、フロントフット用開口80及びリヤフット用開口
81へ流れる。
【0050】この第1の実施形態によれば、フット用案
内通路90の途中にリヤベント用開口71、フロントフ
ット用開口80及びリヤフット用開口81を開閉する開
閉ドア73を設けたので、ユニットケース10の大型化
を招かず、ケース金型の大型化を防ぐことができる。
【0051】また、フット用案内通路90の途中にリヤ
ベント用開口71を形成し、ユニットケース10の後席
用ベント通路を省略したので、ユニットケース10の大
型化を防ぐことができる。
【0052】ユニットケース10のフロントベント用開
口70から出た空気の一部をベントダクトの後席用通路
を通じてユニットケースへ戻す構成を採用しないので、
ユニットケース10のフロントベント用開口70の通路
面積は小さくならない。
【0053】更に、リヤベント用開口71はフット用案
内通路90の冷風路90a側に位置しているので、リヤ
ベント用開口71へフロントベント用開口70とほぼ同
じ温度の空気を流すことができる。
【0054】また、開閉ドア73は、開閉ドア72の開
閉動作に連動するので、吹出しモードに応じて各ドア7
3,72を個別に開閉操作する必要がなく、操作性が向
上する。
【0055】図2はこの発明の第2実施形態に係る車両
用空調装置を示す概念図である。図1の実施形態と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0056】前述の第1実施形態ではリンク25とリン
ク26とが中継レバ21bを共有しているが、第2実施
形態ではリンク26とリンク27とが中継レバ21cを
共有している。
【0057】このリンク機構120によれば、図1のリ
ンク機構20と同様に開閉ドア61,72,73,91
を開閉することができる。
【0058】図3はこの発明の第3実施形態に係る車両
用空調装置を示す概念図である。図1の実施形態と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0059】前述の第1実施形態ではリンク25とリン
ク26とが中継レバ21bを共有しているが、第3実施
形態ではリンク26が専用の中継レバ21dを有してい
る。
【0060】このリンク機構220によれば、図1のリ
ンク機構20と同様に開閉ドア61,72,73,91
を開閉することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明の車
両用空調装置によれば、ユニットケースの大型化を防ぐ
ことができ、車両用空調装置の小型化を図ることができ
る。
【0062】請求項2の発明の車両用空調装置によれ
ば、開閉ドアはフロントベントドア又はフットドアの開
閉動作に連動するので、吹出しモードに応じて各ドアを
個別に開閉操作する必要がなく、操作性が向上する。
【0063】請求項3の発明の車両用空調装置によれ
ば、後席ベント用開口はフット用案内通路の冷風路側に
位置しているので、後席ベント用開口へ前席ベント用開
口とほぼ同じ温度の空気を流すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る車両用空
調装置を示す概念図である。
【図2】図2はこの発明の第2実施形態に係る車両用空
調装置を示す概念図である。
【図3】図3はこの発明の第3実施形態に係る車両用空
調装置を示す概念図である。
【符号の説明】
10 ユニットケース 30 エバポレータ 31 冷風通路 40 ミックスドア 50 ヒータコア 51 温風通路 60 デフ用開口 70 フロントベント用開口 71 リヤベント用開口 61,72,73,91 開閉ドア 80 フロントフット用開口 81 リヤフット用開口 90 フット用案内通路 90a 冷風路 90b 温風路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットケース内下部に収容され、冷却
    用熱交換器を通過した空気を温める加熱用熱交換器と、 前記加熱用熱交換器の下流に形成される温風通路と、 前記冷却用熱交換器を通過する空気と前記加熱用熱交換
    器を通過する空気との割合を調節するミックスドアと、 前記ユニットケースの上部に形成され、前記ユニットケ
    ース内上部に形成される冷風通路の下流側に位置するデ
    フ用開口及び前席ベント用開口と、 前記前席ベント用開口を開閉するフロントベントドア
    と、 前記ユニットケースの下部に形成された前席フット用開
    口及び後席フット用開口と、 前記ユニットケース内に形成され、前記冷風通路の空気
    と前記温風通路の空気とを前記前席フット用開口及び前
    記後席フット用開口に案内するフット用案内通路と、 前記フット用案内通路の途中に形成された後席ベント用
    開口と、 前記冷風通路及び前記温風通路の下流側に位置する前記
    フット用案内通路の入口を開閉するフットドアと、 前記フット用案内通路の途中に設けられ、前記後席ベン
    ト用開口と前記両フット用開口とを開閉する開閉ドアと
    を備えていることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉ドアは前記フロントベントドア
    又は前記フットドアの開閉動作に連動することを特徴と
    する請求項1記載の車両用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記フット用案内通路内には比較的温か
    い空気が通過する温風路と比較的冷たい空気が通過する
    冷風路とが形成され、 前記後席ベント用開口は前記冷風路側に位置しているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の車両用空調装置。
JP10300663A 1998-10-22 1998-10-22 車両用空調装置 Withdrawn JP2000127742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300663A JP2000127742A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 車両用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300663A JP2000127742A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 車両用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000127742A true JP2000127742A (ja) 2000-05-09

Family

ID=17887582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10300663A Withdrawn JP2000127742A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 車両用空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000127742A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137189A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Calsonic Kansei Corp 自動車用空気調和装置
JP2011131888A (ja) * 2011-04-07 2011-07-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両用空気調和機
DE102015121713B4 (de) 2014-12-15 2022-08-11 Hanon Systems Klimaanlage für ein Fahrzeug

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137189A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Calsonic Kansei Corp 自動車用空気調和装置
JP2011131888A (ja) * 2011-04-07 2011-07-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両用空気調和機
DE102015121713B4 (de) 2014-12-15 2022-08-11 Hanon Systems Klimaanlage für ein Fahrzeug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1070611B1 (en) Air conditioning unit of car air conditioning system
JP4016496B2 (ja) 車両用空調装置
US20170274726A1 (en) Air conditioning apparatus for a vehicle
JP2000255247A (ja) 車両用空調装置
JP3846283B2 (ja) 車両用空調装置
JP4032349B2 (ja) 車両用空調装置
JP2000127742A (ja) 車両用空調装置
JP4178866B2 (ja) 車両用空調装置
JPH09226350A (ja) 車両用空気調和装置のヒータユニット
JP3686191B2 (ja) 自動車用空気調和装置
JP3931488B2 (ja) 車両用空調装置
JP3686154B2 (ja) 自動車用空気調和装置
JP2001191781A (ja) 自動車用空調装置
JP4172000B2 (ja) 車両用空調装置のエアコンユニット
JP2004256048A (ja) 車両用空調装置
JPH11222021A (ja) 車両用空調装置
JP3482694B2 (ja) 空気通路切替装置
JP2004042686A (ja) 車両用空調装置のデフロスタダクト
JPH09263120A (ja) 自動車用空調装置
JP2902100B2 (ja) 自動車用空気調和装置のヒータユニット
JPH0736806Y2 (ja) 車両用空調装置
JP2572325Y2 (ja) 車両用空調装置の吹出モード切換装置
JP2000272324A (ja) 車両用空調装置
JP3021618B2 (ja) 自動車用空気調和装置のヒータユニット
JP2001294031A (ja) 自動車用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110