JP2572325Y2 - 車両用空調装置の吹出モード切換装置 - Google Patents

車両用空調装置の吹出モード切換装置

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JP2572325Y2
JP2572325Y2 JP1993049504U JP4950493U JP2572325Y2 JP 2572325 Y2 JP2572325 Y2 JP 2572325Y2 JP 1993049504 U JP1993049504 U JP 1993049504U JP 4950493 U JP4950493 U JP 4950493U JP 2572325 Y2 JP2572325 Y2 JP 2572325Y2
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vent
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foot
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宏喜 尾崎
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Bosch Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、吹出モードを切り換
える装置に関し、特に通風路が例えば上層と下層の分流
路に分割してそれぞれの分流路において独立温調できる
形式の車両用空調装置に用いられるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調装置として、エバポレ
ータより後流側の通風路を仕切板で第1の分流路と第2
の分流路とに分割し、各分流路に吸入空気を独立に温度
調節できるミックスダンパ等の温度調節手段を設け、第
1の分流路をベント吹出通路及びデフロスト吹出通路と
接続し、第2の分流路をフット吹出通路と接続し、仕切
板に両分流路を連通する連通路を設け、この連通路を開
閉ダンパで開閉できるようにしたものが公知になってい
る(実開昭63−154309号公報参照)。
【0003】かかる車両用空調装置によれば、前記連通
路を開閉ダンパで閉塞すると共に各分流路を別々に温調
制御すれば、バイレベルモードやデフヒートモードを形
成することができ、また、前記連通路を開放すれば、バ
イレベルモード及びデフヒートモード以外のモードに対
応することができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記引
例の車両用空調装置では、かかる連通路に新たに開閉ダ
ンパを設けると共にその駆動機構の設置を必要とする。
このため部品点数が増加し、車両用空調装置全体の製造
コストが上昇するという不都合を有していた。また、開
閉ダンパのために別個に駆動機構を設置する必要がある
ので、吹出モード切換装置の駆動機構が煩雑化するとい
う不都合も有していた。
【0005】そこで、この考案は、上記問題点に鑑み、
各分流路において吸入空気を独立に温度調節する温度調
節手段を有する車両用空調装置であっても、分流路間に
設けられた連通路を開閉するための開閉ダンパをなくす
ことで、部品点数の減少による車両用空調装置の製造コ
ストが低減され、吹出モード切換装置の駆動装置が簡易
化される車両用空調装置の吹出モード切換装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、この考案の要
旨とするところは、通風路を仕切板により独立温調可能
な2つの分流路に分割している車両用空調装置に設けら
れ、前記2つの分流路のうち一方と接続するデフロスト
吹出通路と、前記2つの分流路のうち他方と接続するフ
ット吹出通路と、前記2つの分流路の双方と接続するベ
ント吹出通路とを有し、前記一方の分流路と他方の分流
路とを連通する連通路を前記仕切板に設け、前記ベント
吹出通路の略中央に軸支されて前記ベント吹出通路と前
記連通路とを選択的に閉塞するベントダンパと、前記デ
フロスト吹出通路とベント吹出通路との分岐点に軸支さ
れて前記ベントダンパと干渉しないように回動し、前記
デフロスト吹出通路と前記ベントダンパの支軸よりデフ
ロスト吹出通路側の前記ベント吹出通路とを選択的に閉
塞するデフロストダンパと、前記フット吹出通路とベン
ト吹出通路との分岐点に軸支されて前記ベントダンパと
干渉しないように回動し、前記フット吹出通路と前記ベ
ントダンパの支軸よりフット吹出通路側の前記ベント吹
出通路とを選択的に閉塞するフットダンパとを備えてい
ることにある。
【0007】
【作用】従って、デフロストダンパでデフロスト吹出通
路を閉塞し、フットダンパでフット吹出通路を閉塞する
と共に、ベントダンパで連通路を閉塞すれば、2つの分
流路は共にベント吹出通路のみに開放されるので、ベン
トモードになる。また、デフロストダンパでデフロスト
吹出通路を閉塞し、フットダンパでベント吹出通路のフ
ット吹出通路側を閉塞すると共に、ベントダンパで連通
路を閉塞すれば、一方の分流路はベント吹出通路に開放
され、他方の分流路にフット吹出通路が開放されるの
で、バイレベルモードになる。更に、デフロストダンパ
でデフロスト吹出通路を閉塞し、ベントダンパでベント
吹出通路の全部を閉塞すると共にフットダンパでベント
吹出通路のフット吹出通路側を閉塞すれば、2つの分流
路は連通路を介して連通し、共にフット吹出通路のみに
開放されるので、ヒートモードになる。更にまた、デフ
ロストダンパでベント吹出通路のデフロスト吹出通路側
を閉塞し、ベントダンパで連通路を閉塞すると共にフッ
トダンパでベント吹出通路のフット吹出通路側を閉塞す
れば、一方の分流路はデフロスト吹出通路に開放され、
他方の分流路はフット吹出通路が開放されるので、デフ
ヒートモードになる。そして、デフロストダンパでベン
ト吹出通路のデフロスト吹出通路側を閉塞し、ベントダ
ンパでベント吹出通路の全部を閉塞すると共にフットダ
ンパでフット吹出通路を閉塞すれば、2つの分流路は連
通路を介して連通し、共にデフロスト吹出通路のみに開
放されるので、デフロストモードになる。そのため、ベ
ントダンパが連通路を開閉する開閉ダンパを兼ねるの
で、上記課題を達成できる。
【0008】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
【0009】図1乃至図6において、車両用空調装置1
は、空調ダクトの上流側に図示しない内外気切換装置、
送風機、及びエバポレータが配置され、エバポレータよ
りも下流側にミックスダンパ11,13、ヒータコア1
0,及びサブミックスダンパ15,17が設けられると
共に、空調ダクトの最下流部に吹出モードを切り換える
ダンパ32,36,40が配置されている。
【0010】この車両用空調装置1は、エバポレータよ
り後流側において通風路3が仕切板5により上層の分流
路6と下層の分流路7とに分割しており、それぞれの分
流路6,7に前記エバポエータで適宜冷却された空気が
吸入されるようになっている。
【0011】かかる分流路6,7のそれぞれは、走行用
エンジンの熱を利用して前記冷却空気を加熱するヒータ
コア10が配置された温風通路20と、前記ヒータコア
10をバイパスする冷風通路21とに更に分岐してお
り、ヒータコア10は、分流路6,7間の両層にわたっ
て配置された共通のものとなっている。尚、ヒータコア
10は、分流路6,7毎に個別に配置するものであって
もよい。
【0012】ミックスダンパ11,13は、前記ヒータ
コア10の上流側において、各分流路6,7毎に独立し
て回動自在に設置されており、これらのエアミックスダ
ンパ11,13の開度を調節することにより、前記温風
通路20に流入する空気と前記冷風通路21に流入する
空気との割合いを制御している。
【0013】また、サブミックスダンパ15,17は、
ヒータコア10の下流側において、各分流路6毎に独立
して回動自在に配置されており、温風路20を通過して
ヒータコア10で加熱された空気が冷風通路21を通過
した空気と混合する割合を制御するようになっている。
【0014】そして、分流路6のサブミックスダンパ1
5より下流側には、車室内のフロントガラスと対峙する
デフロスト吹出口に連なるデフロスト吹出通路29が分
流路6の上方に直接接続され、また分流路7のサブミッ
クスダンパ17の下流側には、車室内の搭乗員の足元近
傍に開口するフット吹出口に連なるフット吹出通路30
が分流路7の下方に直接接続され、更に車室内の乗員の
上半身に向けて開口するベント吹出口に連なるベント吹
出通路31が双方の分流路6,7の後方に接続されてい
る。
【0015】ところで、仕切板5は、ベント吹出通路3
1の中央に向かって延びているが、その先端側が切り欠
かれており、仕切板5とベントダンパ36の支軸38と
の間に分流路6と分流路7とを連通する連通路20が形
成されている。
【0016】デフロストダンパ32は、ダンパ本体33
の略中央に支軸34を設け、この支軸34を境にダンパ
本体33を2つのダンパ本体構成部33a,33bで構
成して成るバタフライ式のもので、デフロスト吹出通路
29とベント吹出通路31とが分かれた部分に支軸34
が軸支され、図1の実線で示すダンパ位置(ダンパ本体
33の一方のダンパ本体構成部33aによってデフロス
ト吹出通路29が閉塞される位置)から2点鎖線で示す
ダンパ位置(ダンパ本体33の他方のダンパ本体構成部
33bでベント吹出通路31の上半分、即ちベントダン
パ36の支軸38よりデフロスト吹出通路29側が閉塞
される位置)にかけて回動できるようになっている。
【0017】ベントダンパ36は、デフロストダンパ3
2と同様、ダンパ本体37の略中央に支軸38を設け
て、この支軸38を境にダンパ本体37を2つのダンパ
本体構成部37a,37bで構成して成るバタフライ式
のもので、前記仕切板5の延長上に位置するベント吹出
通路31の中央に支軸38が軸支されており、図1の実
線で示すダンパ位置(ダンパ本体37が水平になる位
置)から2点鎖線で示すダンパ位置(ダンパ本体37に
よってベント吹出通路31が閉塞される位置)にかけて
回動できるようになっている。
【0018】ここで、仕切板5とベントダンパ36の支
軸38との距離は、支軸38から一方のダンパ本体構成
部37aの先端までの長さにほぼ等しいか、これよりも
幾分大きくとられており、この仕切板5の不存在部分に
よって分流路6と分流路7とを連通する連通路20が形
成されている。また、ベントダンパ37は、一方のダン
パ本体構成部37aが連通孔20とデフロスト吹出通路
29との間の空間を回動し、他方のダンパ本体構成部3
7bがベント吹出通路31内を回動できるようになって
いる。
【0019】更に、フットダンパ40は、ダンパ本体4
1の一辺に支軸42を設けてなり、フット吹出通路39
とベント吹出通路31との分かれた部分に支軸42が軸
支されており、ダンパ本体41が連通路20とフット吹
出通路30との間の空間を回動し、図1の実線で示すダ
ンパ位置(ダンパ本体41でフット吹出通路30を閉塞
する位置)から2点鎖線で示すダンパ位置(ダンパ本体
41でベント吹出通路31の下半分、即ちベントダンパ
36の支軸38よりフット吹出通路30側が閉鎖される
位置)にかけ、回動できるようになっている。
【0020】しかるに、各ダンパ32,36,40は上
述のような回動範囲を持っているので、ダンパが互いに
干渉して回動の妨げになることがない。
【0021】以上の構成において、各吹出モードにおけ
るダンパ制御を説明すると、まず、吹出モードをベント
モードにする場合には、図1に示す様に、デフロストダ
ンパ32の一方のダンパ本体構成部33aでデフロスト
吹出通路29を閉塞すると共に、フットダンパ40のダ
ンパ本体41でフット吹出通路30を閉塞し、ベントダ
ンパ36のダンパ本体37を水平にして一方のダンパ本
体構成部37aで連通路20を閉塞する。
【0022】これにより、上層の分流路6と下層の分流
路7は、共にベント吹出通路31だけに開放されるの
で、分流路6,7の双方で温調された空気は、ベント吹
出通路31に送風されベントダンパ36の後流側で合流
した後、ベント吹出口のみから車室内に吹き出される。
【0023】次に、吹出モードをバイレベルモードにす
る場合には、図3に示す様に、デフロストダンパ32の
一方のダンパ本体構成部33aでデフロスト吹出通路2
9を閉塞すると共に、フットダンパ40のダンパ本体4
1でベント吹出通路31の下半分を閉鎖し、ベントダン
パ36のダンパ本体37を水平にして一方のダンパ本体
構成部37aで連通路20を閉塞する。尚、ベントモー
ドからバイレベルモードに移行するには、フットダンパ
40をフット吹出通路30を閉塞する位置からベント吹
出通路31の下半分を閉塞する位置まで回動させればよ
い。
【0024】これにより、分流路6はベント吹出通路3
1に開放され、分流路7はフット吹出通路30に開放さ
れるので、分流路6において温調された空気はベント吹
出通路31を介してベント吹出口31から車室内に吹出
し、また分流路7において温調された空気はフット吹出
通路30を介してフット吹出口30から車室内に吹出
す。しかも、ベント吹出口31から吹き出す空気とフッ
ト吹出口30から吹き出す空気の温調は別個独立にでき
るので、細かい温調制御が可能となる。
【0025】吹出モードをヒートモードにする場合に
は、図4に示す様に、デフロストダンパ32の一方のダ
ンパ本体構成部33aでデフロスト吹出通路29を閉塞
すると共に、ベントダンパ36によってベント吹出通路
31の全体を閉塞し、さらに、フットダンパ40をベン
ト吹出通路31の下半分を塞ぐ位置まで回動させる。
尚、バイレベルモードからヒートモードに移行するに
は、ベントダンパ36をベント吹出通路30を閉塞する
位置まで回動させればよい。
【0026】これにより、分流路6は連通路20を介し
て、また分流路7は直接フット吹出通路30に開放され
るので、分流路6で温調された空気は連通路20を通っ
て分流路7で温調された空気と合流し、フット吹出通路
30を介してフット吹出口のみから車室内に吹き出され
る。
【0027】吹出モードをデフヒートモードにする場合
には、図5に示す様に、デフロストダンパ32を立て
て、デフロストダンパ32の一方のダンパ本体構成部3
3bでベント吹出通路31の上半分を閉塞すると共に、
ベントダンパ36のダンパ本体37を水平にして一方の
ダンパ本体構成部37aで連通路20を閉塞し、さら
に、フットダンパ40のダンパ本体41によってベント
吹出通路31の下半分を塞ぐ。尚、ヒートモードからデ
フヒートモードに移行するには、ベントダンパ36を図
5に示す位置から図中反時計回りに回動させて水平にす
ると同時に、デフロストダンパ32を図5に示す位置か
ら図中時計回りに回動させて立てればよい。
【0028】これにより、分流路6はデフロスト吹出通
路29に開放され、分流路7はフット吹出通路30に開
放されるので、分流路6において温調された空気はデフ
ロスト吹出通路29を介してデフロスト吹出口から車室
内の窓ガラスに供給され、分流路7において温調された
空気は、フット吹出通路30を介してフット吹出口から
車室内に吹出すことができる。しかも、分流路6,7毎
に独立空調がなされるので、デフロスト吹出口より乾燥
した空気を吹出しつつ、フット吹出口から温風を吹き出
す等の制御が可能となる。
【0029】更に、吹出モードをデフロストモードにす
る場合には、図6に示す様に、ベントダンパ36によっ
てベント吹出通路31の全体を閉塞すると共に、フット
ダンパ40のダンパ本体41によってフット吹出通路3
0を閉塞し、さらに、デフロストダンパ32を、デフロ
ストダンパ32の一方のダンパ本体構成部33bでベン
ト吹出通路31の上半分を塞ぐ位置まで回動させる。
【0030】これにより、分流路6は直接、また分流路
7は連通孔を介して、共にデフロスト吹出通路29に開
放されるので、分流路7で温調された空気は連通路20
を通って分流路6で温調された空気と合流し、デフロス
ト吹出通路29を介してデフロスト吹出口のみから車室
内に吹き出される。
【0031】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、ベン
トダンパをもって一方の分流路と他方の分流路とを連通
する連通路を開閉するため、かかる連通路を開閉するた
めに特別な開閉ダンパを設ける必要がなく、部品点数を
減少でき、これにより車両用空調装置全体の製造コスト
を低減することができる。
【0032】また、連通路を開閉する開閉ダンパを不要
とすることから、開閉ダンパを作動させるための駆動装
置も不要となり、吹出モード切換装置の駆動装置全体の
簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る空調制御装置の吹出モード切換
装置のベントモードにおける各ダンパの位置を示した説
明図である。
【図2】同上の空調制御装置のエアミックスダンパより
も後流側の構造を示した概略構成図である。
【図3】同上の吹出モード切換装置のバイレベルモード
における各ダンパの位置を示した説明図である。
【図4】同上の吹出モード切換装置のヒートモードにお
ける各ダンパの位置を示した説明図である。
【図5】同上の吹出モード切換装置のデフヒートトモー
ドにおける各ダンパの位置を示した説明図である。
【図6】同上の吹出モード切換装置のデフロストモード
における各ダンパの位置を示した説明図である。
【符号の説明】
1 車両用空調装置 3 通風路 5 仕切板 6 上層の分流路 7 下層の分流路 20 連通路 29 デフロスト吹出通路 30 フット吹出通路 31 ベント吹出通路 32 デフロストダンパ 36 ベントダンパ 38 支軸 40 フットダンパ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風路を仕切板により独立温調可能な2
    つの分流路に分割している車両用空調装置に設けられ、
    前記2つの分流路のうち一方と接続するデフロスト吹出
    通路と、前記2つの分流路のうち他方と接続するフット
    吹出通路と、前記2つの分流路の双方と接続するベント
    吹出通路とを有し、前記一方の分流路と他方の分流路と
    を連通する連通路を前記仕切板に設け、前記ベント吹出
    通路の略中央に軸支されて前記ベント吹出通路と前記連
    通路とを選択的に閉塞するベントダンパと、前記デフロ
    スト吹出通路とベント吹出通路との分岐点に軸支されて
    前記ベントダンパと干渉しないように回動し、前記デフ
    ロスト吹出通路と前記ベントダンパの支軸よりデフロス
    ト吹出通路側の前記ベント吹出通路とを選択的に閉塞す
    るデフロストダンパと、前記フット吹出通路とベント吹
    出通路との分岐点に軸支されて前記ベントダンパと干渉
    しないように回動し、前記フット吹出通路と前記ベント
    ダンパの支軸よりフット吹出通路側の前記ベント吹出通
    路とを選択的に閉塞するフットダンパとを備えているこ
    とを特徴とする車両用空調装置の吹出モード切換装置。
JP1993049504U 1993-08-19 1993-08-19 車両用空調装置の吹出モード切換装置 Expired - Lifetime JP2572325Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI674925B (zh) * 2015-02-18 2019-10-21 奧地利商蘭姆研究股份公司 狹縫噴嘴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI674925B (zh) * 2015-02-18 2019-10-21 奧地利商蘭姆研究股份公司 狹縫噴嘴

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