JPH0761225A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH0761225A
JPH0761225A JP23242293A JP23242293A JPH0761225A JP H0761225 A JPH0761225 A JP H0761225A JP 23242293 A JP23242293 A JP 23242293A JP 23242293 A JP23242293 A JP 23242293A JP H0761225 A JPH0761225 A JP H0761225A
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JP
Japan
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passage
damper
outlet passage
vent
foot
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JP23242293A
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English (en)
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Hideki Fukuda
秀樹 福田
Hiroki Ozaki
宏喜 尾崎
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通風路に独立温調可能な2つの分流路を有す
る車両用空調装置であっても、各分流路と接続する連通
路を開閉するための開閉ダンパをなくし、部品点数の減
少、製造コストの低減及び吹出モード切換装置の駆動装
置の簡素化を図り、各ベント吹出口から吹き出す空気の
温度を独立に温調制御する。 【構成】 各分流路11,12と別個に接続するベント
吹出通路52と、2つの接続口を介して双方の分流路1
1,12と接続する連通路25と、該連通路25と接続
するデフロスト吹出通路26、フット吹出通路27とを
有する。第1のダンパ43は、第1のベント吹出通路5
0と接続口20とを選択的に閉塞する。第2のダンパ4
5は、第2のベント吹出通路51と接続口21とを選択
的に閉塞する。第3のダンパ46は、デフロスト吹出通
路26若しくは、フット吹出通路27の閉塞又は連通路
25の遮断を選択的に行う。これにより閉塞ダンパを不
要とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の上方又は下方
へ吹き出す吹出風の独立温調ができる形式の車両用空調
装置に用いられるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調装置として、エバポレ
ータより後流側の通風路を仕切板で第1の分流路と第2
の分流路とに分割し、各分流路に吸入空気を独立に温度
調節できるミックスドア等の温度調節手段を設け、第1
の分流路をベント吹出通路及びデフロスト吹出通路と接
続し、第2の分流路をフット吹出通路と接続し、仕切板
に両分流路を連通する連通路を設け、この連通路を開閉
ダンパで開閉できるようにしたものが公知になっている
(実開昭63−154309号公報参照)。
【0003】かかる車両用空調装置によれば、前記連通
路を開閉ダンパで閉塞して各分流路を別々に温調制御す
ることにより、バイレベルモードやデフヒートモード時
においてはベント吹出口とフット吹出口及びデフロスト
吹出口とフット吹出口との吹出温度を独立して温調でき
ると共に、ベントモード,ヒートモード及びデフロスト
モード時においては、連通路を開放して各吹出口からの
吹出風量を増加させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記引
例の車両用空調装置では、かかる連通路に新たに開閉ダ
ンパを設けると共にその駆動機構の設置を必要とする。
このため部品点数が増加し、車両用空調装置全体の製造
コストが上昇するという不都合を有していた。
【0005】また、開閉ダンパのために別個に駆動機構
を設置する必要があるので、吹出モード切換装置の駆動
機構が煩雑化するという不都合も有していた。
【0006】そこで、この発明は、上記問題点に鑑み、
通風路に独立温調可能な2つの分流路を有する車両用空
調装置であって、吹出モードを切り換えるモードドア
(開閉ダンパ)を削減することができ、且つ簡易な構造
の車両用空調装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明の要
旨とするところは、通風路を仕切板により2つの分流路
に分割している車両用空調装置に設けられ、各分流路と
別個に接続するベント吹出通路と、前記ベント吹出通路
よりも後流側で2つの接続口を介して双方の分流路と接
続する連通路と、前記連通路の最後流側において連通路
と接続するフット吹出通路及びデフロスト吹出通路とを
有し、前記分流路のうち一方と前記接続口のうち一方と
の境界部に軸支されて前記ベント吹出通路と前記接続口
とを選択的に閉塞する第1のダンパと、前記分流路のう
ち他方と前記接続口のうち他方との境界部に軸支されて
前記ベント吹出通路と前記接続口とを選択的に閉塞する
第2のダンパと、前記フット吹出通路とデフロスト吹出
通路とに分かれた部分に軸支されて前記フット吹出通路
と、デフロスト吹出通路と、連通路とを選択的に閉塞す
る第3のダンパとを備えていることにある。
【0008】
【作用】従って、第1のダンパで一方の分流路と連通路
とを接続する一方の接続口を閉塞し、第2のダンパで他
方の分流路と連通路とを接続する他方の接続口を閉塞す
ると共に、第3のダンパでデフロスト吹出通路、連通路
又はフット吹出通路のいずれかを閉塞すれば、2つの分
流路は共に各々のベント吹出通路のみに開放されるの
で、ベントモードになる。
【0009】また、第1のダンパで一方の分流路と連通
路とを接続する一方の接続口を閉塞し、第2のダンパで
ベント吹出通路を閉塞すると共に第3のダンパでデフロ
スト吹出通路を閉塞すれば、一方の分流路はベント吹出
通路に開放され、他方の分流路は連通路と接続する接続
口が開放されると共にフット吹出通路に開放されるの
で、バイレベルモードになる。
【0010】更に、第1のダンパでベント吹出通路を閉
塞し、第2のダンパでベント吹出通路を閉塞すると共
に、第3のダンパでデフロスト吹出通路を中間位置で遮
断すれば、双方の分流路とも連通路と接続する接続口が
開放され、連通路も開放されると共にフット吹出通路に
開放されるので、フットモードになる。
【0011】更にまた、第1のダンパでベント吹出通路
を閉塞し、第2のダンパでベント吹出通路を閉塞すると
共に、第3のダンパで連通路を閉塞すれば、双方の分流
路とも連通路と接続する接続口が開放されると共に、一
方の分流路はデフロスト吹出通路に開放され、他方の分
流路はフット吹出通路に開放されるので、デフヒートモ
ードになる。
【0012】そして、第1のダンパでベント吹出通路を
閉塞し、第2のダンパでベント吹出通路を閉塞すると共
に、第3のダンパでフット吹出通路を閉塞すれば、双方
の分流路とも連通路と接続する接続口が開放され、連通
路も開放されると共にデフロスト吹出通路に開放される
ので、デフロストモードになる。
【0013】そのため、第1のダンパが一方のベント吹
出通路を開閉し、第2のダンパが他方のベント吹出通路
を開閉し、第3のダンパがデフロスト吹出通路とフット
吹出通路を開閉すると共に連通路を中間位置で遮断する
開閉ダンパも兼ねるので、上記課題を解決できる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0015】図1及び図2において、この発明に係るモ
ード切換装置を備えた車両用空調装置1の構成が示され
ている。該車両用空調装置1は、通風路2の最上流側に
内外気切換装置3が設けられ、この内外気切換装置3
は、内気導入口4と外気導入口5とが別れた部分にイン
テークダンパ6が配置され、このインテークダンパ6を
操作して通風路2内に導入する空気を内気と外気とに適
宜選択できるようになっている。
【0016】送風機7は、通風路2内に空気を吸入して
下流側に送風するためのもので、この送風機7の後流側
にはエバポレータ8及びヒータコア9が設けられてい
る。
【0017】エバポレータ8は、図示しないコンプレッ
サ、コンデンサ、リキッドタンク及びエクスパンジョン
バルブと共に配管結合されて冷媒循環サイクルを構成
し、通風路2内に吸入された空気を冷却するようになっ
ている。
【0018】そして、エバポレータ8の後流側におい
て、通風路2を仕切り板10により上層の分流路11と
下層の分流路12とに分割しており、前記ヒータコア9
はこの分流路11,12の両層にわたって設けられ、図
示しないエンジンの冷却水が循環してヒータコア9を通
過する空気を加熱するようになっている。尚、ヒータコ
ア9は各分流路11,12毎に個別に設置するものであ
ってもよい。
【0019】エアミックスダンパ13,14は、前記ヒ
ータコア9の上流側において、各分流路11,12毎に
独立して回動自在に設けられており、このエアミックス
ダンパ13,14の開度を調節することでヒータコア9
を通過する空気とヒータコア9をバイパスする空気との
割合を制御している。
【0020】また、サブミックスダンパ15,16は、
前記ヒータコア9の下流側において、各分流路11,1
2毎に独立して回動自在に設けられており、このサブミ
ックスダンパ15,16の開度は前記したエアミックス
ダンパ13,14と連動して、前記ヒータコア9をバイ
パスした空気とヒータコア9により加熱された空気とが
混合される割合を制御している。尚、この例ではウォー
タバルブがないため、前記サブミックスダンパ15,1
6が設けられているが、ウォターバルブのある車両用空
調装置では、サブミックスダンパ15,16はなくても
良いものである。
【0021】そして、分流路11及び12の最下流側に
おいて、接続口20,21を介して分流路11,12を
連結する連通路25が突設されている。かかる連通路2
5の下流側面は、その略中央が下流側に突出して折れ曲
がったく字状形状をなしており、これにより形成される
2つの傾斜面の一方には、車室内のフロントガラスと対
峙するデフロスト吹出口に連なるデフロスト吹出通路2
6が形成されている。また、2つの傾斜面の他方には、
車室内の搭乗員の足元近傍に開口するフット吹出口に連
なるフット吹出通路27が形成されている。
【0022】尚、前記連通路25の下流側面は、必ずし
も折れ曲がった形状に限定されず平坦であっても良い。
また、前記デフロスト吹出通路26の開口部の寸法、フ
ット吹出通路27の開口部の寸法、及び分流路11,1
2と連通路25との接続口20,21を有する面から連
通路25の下流側面までの最大寸法は、略同じである。
【0023】そして、分流路11のサブミックスドア1
5よりも下流側の前記接続口20近傍の通風方向に平行
な面には、第1のベント吹出通路50の開口部28が接
続していると共に、分流路12のサブミックスドア16
よりも下流側の前記接続口20近傍の通風方向に平行な
面には、第2のベント吹出通路51の開口部29が接続
し、これら第1のベント吹出通路50及び第2のベント
吹出通路51は、図2に示す様に途中から一つのベント
吹出通路52に合流し、車室内の搭乗員の上半身に向け
て開口するベント吹出口に連なっている。尚、かかる第
1のベント吹出通路50の開口部28と前記接続口20
の寸法、及び第2のベント吹出通路51の開口部29と
前記接続口21の寸法は、略同じである。
【0024】第1のダンパ43は、上層の分流路11の
連通路25との接続口20と第1のベント吹出通路50
を閉塞できる寸法を有し、上層の分流路11の連通路2
5との接続口20と第1のベント吹出通路50の開口部
28とが別れた部分に回転軸42が軸支されて、図2の
実線で示すダンパ位置(分流路11と連通路25との接
続口20を閉塞する位置)から2点鎖線で示すダンパ位
置(第1のベント吹出通路50を閉塞する位置)にかけ
て回動できるようになっている。
【0025】また、第2のダンパ45は、分流路12の
連通路との接続口21と第2のベント吹出通路51を閉
塞できる寸法を有し、分流路12の連通路との接続口2
1と第2のベント吹出通路51の開口部29とが別れた
部分に回転軸44が軸支されて、第1のダンパ43と同
じ回動範囲で回動できるようになっている。すなわち分
流路12と連通路との接続口21を閉塞するする位置
(図2の実線で示す第1のダンパ43の位置と同じダン
パ位置)から第2のベント吹出通路51を閉塞する位置
(図2の2点鎖線で示す第1のダンパ43の位置と同じ
ダンパ位置)にかけて回動できる。
【0026】更に、第3のダンパ46は、前記デフロス
ト吹出通路の開口部26と接続口27とに別れた部分に
回転軸47が軸支されて、前記デフロスト吹出通路2
6、フット吹出通路27及び連通路25を閉塞できる寸
法を有し、図1の実線で示すダンパ位置(デフロスト吹
出通路26を閉塞する位置)から2点鎖線で示すダンパ
位置(フット吹出通路27を閉塞する位置)にかけて回
動できるようになっている。
【0027】以上の構成において、各吹出モードにおけ
るダンパ制御を、図3乃至図7を用いて説明する。
【0028】まず、吹出モードをベントモードにする場
合には、図3に示す様に第1のダンパ43が上層の分流
路11と連通路25との接続口20を閉塞し、第2のダ
ンパ45も下層の分流路12と連通路25との接続口2
1を閉塞する。尚、上層の分流路11と連通路25との
接続口20,下層の分流路12と連通路25との接続口
21の双方が閉塞されることから、第3のダンパ46の
位置は特に問わないが下記のバイレベルモードに移行し
やすいようにデフロスト吹出通路26を閉塞する位置に
あるのが適当である。
【0029】これにより、上層の分流路11は、第1の
ベント吹出通路50に開放され、また下層の分流路12
は、第2のベント吹出通路51に開放されるので、分流
路11で温調された空気と分流路12で温調された空気
は、それぞれ第1のベント吹出通路50と第2のベント
吹出通路51を通り、ベント吹出通路52で合流した
後、ベント吹出口から車室内に吹き出される。
【0030】次に、吹出モードをバイレベルモードにす
る場合には、図4に示す様に第1のダンパ43が上層の
分流路11と連通路25との接続口20を閉塞し、第2
のダンパ45が第2のベント吹出通路51を閉塞すると
共に、第3のダンパ46がデフロスト吹出通路26を閉
塞する。
【0031】これにより、上層の分流路11は、第1の
ベント吹出通路50に開放され、また下層の分流路12
は、フット吹出通路27に開放されるので、上層の分流
路11で温調された空気は第1のベント吹出通路50及
びベント吹出通路52を通ってベント吹出口から車室内
に吹き出され、また下層の分流路12で温調された空気
はフット吹出通路27を通ってフット吹出口から車室内
に吹き出される。しかも、ベント吹出口から吹出す空気
とフット吹出口から吹出す空気は別個独立に温調できる
ので、より細かい温調が可能である。
【0032】更に、吹出モードをヒートモードにする場
合には、図5に示す様に第1のダンパ43が第1のベン
ト吹出通路50を閉塞し、第2のダンパ45も第2のベ
ント吹出通路51を閉塞すると共に、第3のダンパ46
がデフロスト吹出通路26を閉塞する。
【0033】これにより、分流路11,12は、分流路
11,12と連通路との接続口20,21に開放され、
フット吹出通路27に開放されると共に、連通路25も
開放されているので、分流路11で温調された空気と分
流路12で温調された空気とは、連通路25内で合流し
た後にフット吹出通路27を通ってフット吹出口のみか
ら車室内に吹き出される。
【0034】更に、吹出モードをデフヒートモードにす
る場合には、図6に示す様に第1のダンパ43が第1の
ベント吹出通路50を閉塞し、第2のダンパ45も第2
のベント吹出通路51を閉塞すると共に、第3のダンパ
46が水平になって連通路25を中間位置で遮断し、上
方及び下方の連通路に分離される。
【0035】これにより、上層の分流路11は上層の分
流路を介してデフロスト吹出通路26に開放され、下層
の分流路12は下層の分流路をフット吹出通路27に開
放されるので、上層の分流路11において温調された空
気は、デフロスト吹出通路26を通ってデフロスト吹出
口から車室内の窓ガラスに供給され、下層の分流路12
において温調された空気は、フット吹出通路27を通っ
てフット吹出口から車室内に吹き出される。しかも、分
流路11,12は独立に温調制御できるので、デフロス
ト吹出口26より乾燥した空気を吹出しつつ、フット吹
出口27から温風を吹き出す等の制御が可能である。
【0036】更にまた、吹出モードをデフロストモード
にする場合には、図7に示す様に第1のダンパ43が第
1のベント吹出通路50を閉塞し、第2のダンパ45も
第2のベント吹出通路51を閉塞すると共に、第3のダ
ンパ46がフット吹出通路27を閉塞する。
【0037】これにより、分流路11,12は、分流路
11,12と連通路との接続口20,21,デフロスト
吹出通路に開放されると共に、連通路25も開放されて
いるので、上層の分流路11で温調された空気と下層の
分流路12で温調された空気とは、連通路25内で合流
した後にデフロスト吹出通路26を通ってデフロスト吹
出口のみから車室内に吹き出される。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、分流
路と分流路とを分割する仕切板に連通路を設けるのでは
なく、双方の分流路の下流側に各分流路を連結する連通
路を設け、更に該連通路の最下流側にデフロスト吹出通
路とフット吹出通路を形成すると共に、第1のダンパ及
び第2のダンパが各分流路内に形成された2つのベント
吹出通路を閉塞し、第3のダンパがデフロスト吹出通路
若しくはフット吹出通路の閉塞又は連通路の遮断を行う
ので、かかる連通路を閉塞するために特別な開閉ダンパ
を設ける必要がなく、部品点数を減少でき、これにより
車両用空調装置全体の製造コストを低減できる。
【0039】また、連通路を開閉するための特別な開閉
ダンパを不要とすることから、開閉ダンパを作動させる
ための駆動装置も不要となり、吹出モード切換装置の駆
動装置全体の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】及び
【図2】この発明に係る車両用空調装置の構成を示した
概略説明図である。
【図3】同上のベントモードにおける各ダンパの位置を
示した説明図である。
【図4】同上のバイレベルモードにおける各ダンパの位
置を示した説明図である。
【図5】同上のヒートモードにおける各ダンパの位置を
示した説明図である。
【図6】同上のベントヒートモードにおける各ダンパの
位置を示した説明図である。
【図7】同上のデフロストモードにおける各ダンパの位
置を示した説明図である。
【符号の説明】
1 車両用空調装置 2 通風路 10 仕切板 11 上層の分流路 12 下層の分流路 13,14 エアミックスダンパ 15,16 サブミックスダンパ 20,21 接続口 25 連通路 26 デフトスト吹出通路 27 フット吹出通路 43 第1のダンパ 45 第2のダンパ 46 第3のダンパ 50 第1のベント吹出通路 51 第2のベント吹出通路 52 ベント吹出通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風路を仕切板により2つの分流路に分
    割している車両用空調装置に設けられ、各分流路と別個
    に接続するベント吹出通路と、前記ベント吹出通路より
    も後流側で2つの接続口を介して双方の分流路と接続す
    る連通路と、前記連通路の最後流側において連通路と接
    続するフット吹出通路及びデフロスト吹出通路とを有
    し、前記分流路のうち一方と前記接続口のうち一方との
    境界部に軸支されて前記ベント吹出通路と前記接続口と
    を選択的に閉塞する第1のダンパと、前記分流路のうち
    他方と前記接続口のうち他方との境界部に軸支されて前
    記ベント吹出通路と前記接続口とを選択的に閉塞する第
    2のダンパと、前記フット吹出通路とデフロスト吹出通
    路とに分かれた部分に軸支されて前記フット吹出通路
    と、デフロスト吹出通路と、連通路とを選択的に閉塞す
    る第3のダンパとを備えていることを特徴とする車両用
    空調装置。
JP23242293A 1993-08-25 1993-08-25 車両用空調装置 Pending JPH0761225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002337533A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Zexel Valeo Climate Control Corp 自動車用空調装置
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