JPH08132852A - 車両用エアコンユニット - Google Patents

車両用エアコンユニット

Info

Publication number
JPH08132852A
JPH08132852A JP30149194A JP30149194A JPH08132852A JP H08132852 A JPH08132852 A JP H08132852A JP 30149194 A JP30149194 A JP 30149194A JP 30149194 A JP30149194 A JP 30149194A JP H08132852 A JPH08132852 A JP H08132852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
air
blower
heater core
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30149194A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Kado
範夫 門
Futoshi Nakada
太 中田
Yutaka Teruya
裕 照屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP30149194A priority Critical patent/JPH08132852A/ja
Publication of JPH08132852A publication Critical patent/JPH08132852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 どの吹出口に対しても、良好にエアミックス
された十分な空気を供給することができ、ユニットの取
り付けスペースを削減することができる車両用エアコン
ユニットを提供する。 【構成】 ブロア吹出口16を車室側とエンジンルーム
側とを区画する車両パネル7の床方向へ開口し、この吹
出口16からブロア14の外周に沿って各吹出口25〜
27へ通じる通路20を形成する。ヒータコア13をブ
ロア吹出口16に臨ませると共に通路断面の一部を遮る
ように配置し、デフロスト吹出口26を前記ユニットの
上部に形成する。ヒータコア13への通風量とヒータコ
ア13をバイパスするバイパス量とをエアミックスドア
22によって可変させ、ヒータコア13より下流側に設
けられたモード切換ドア28、29により吹出モードを
切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の車室側に搭載
され、エンジンルーム側と区画するパネル近傍に設けら
れるエアコンユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】ヒータユニットにヒータコアと送風機と
を配置する形式の自動車用エアコンユニットは、例え
ば、特開昭61−135813号公報において公知であ
る。これは、送風機の下方にヒータコアを略水平に配置
し、送風機の吹出口からこのヒータコアへ通じる第1通
路と、前記送風機の吹出口からユニットの上部に形成さ
れた上方吹出口に通じる第4通路と、ヒータコアの下流
側から前記第4通路の途中に通じる第2通路と、第2通
路の空気と第4通路の空気とが混合するエアミックスチ
ャンバからユニットの下部に設けられたデフロスト吹出
口と足元吹出口とに導く第3通路とを備えており、第1
通路と第4通路との開口割合を任意に設定するエアミッ
クスダンパと、上方吹出口と第3通路とを開閉するダン
パと、足元吹出口を開閉するダンパとを適宜開度調節す
ることにより、吹出モードを切り換えるようにしたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
エアコンユニットの構成においては、エアミックスチャ
ンバから上部吹出口(ベント吹出口)までの距離が短い
ので、ベント吹出モード時のエアミックスが不十分であ
り、また、エアミックスチャンバからデフロスト吹出口
と足元吹出口までの距離が長いので、通路抵抗が大き
く、風量を多く供給できなくなる。特にデフロスト吹出
口からの風量が少ないと、フロントガラスの晴れが悪く
なり危険であり、足元吹出口からの風量が少ないと、暖
房性能が低下する。
【0004】また、上述の構成にあっては、デフロスト
吹出口がユニットの下部に形成されているので、デフロ
スト吹出口からフロントガラスと対峙する位置までダク
トを敷設するには、ダクトをヒータユニットの両脇から
引き回す必要があり、取り付けスペースも大きく確保し
なければならない欠点がある。加えて、上述の構成で
は、フット吹出モード時においてもデフロスト吹出口か
ら空気がもれるので、足元の暖房能力が低下しかねな
い。
【0005】そこで、この発明においては、どの吹出口
に対しても、良好にエアミックスされた空気を供給する
ことができると共に、各吹出口へ十分な風量を供給で
き、さらにはユニットの取り付けスペースを巾方向で削
減することができる車両用エアコンユニットを提供する
ことを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明にか
かる車両用エアコンユニットは、ヒータユニットを構成
するケース内にヒータコアとブロアとを配置し、ブロア
吹出口を車室側とエンジンルーム側とを区画する車体床
面パネル方向へ開口し、この吹出口から前記ブロアの外
周に沿って各吹出口へ通じる通路を形成し、前記ヒータ
コアを前記ブロア吹出口に臨ませると共に前記通路の一
部を遮るように配置し、デフロスト吹出口を前記ヒータ
ユニットの上部に形成し、前記ヒータコアへの通風量と
ヒータコアをバイパスするバイパス量とを任意に可変す
るエアミックスドアと、前記ヒータコアより下流側に位
置し、各吹出口の開度を調節するモード切換ドアとを具
備することにある(請求項1)。
【0007】車両パネルを介してエンジンルーム側へ配
管を引出し易くするために、ヒータコアは、ブロアの下
方に略垂直に立設することが望ましく(請求項2)、ま
た、モード切換ドアの枚数を少なくするために、ブロア
の外周に沿って各吹出口へ通じる通路には、フット吹出
口かその他の吹出口へ温調空気を導く第1のモード切換
ドアと、前記他の吹出口へ導かれた温調空気をベント吹
出口かデフロスト吹出口へ導く第2のモード切換ドアと
を設けるのがよい(請求項3)。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、エアミックスド
アが中間開度にあれば、ブロアの吹出口から吹き出した
空気は、一部がヒータコアを通過して温められ、他の一
部は温められることなくヒータコアをバイパスし、これ
らがヒータコアの後方において混合され、その後ブロア
の外周に沿った通路を通ってモード切換ダンパによって
通風方向が変えられ、選択された吹出口から吹き出され
るようになるので、いずれの吹出口から空気を吹き出す
場合でも、十分エアミックスされた状態で送風可能とな
る。
【0009】また、ブロアの吹出口が車体パネルの床方
向に向かって開口され、ブロアの外周に沿った通路を通
って空気を各吹出口へ導くことから、各吹出口までの距
離も削減でき、デフロスト吹出口がユニット上部に形成
されているので、フロントガラスへのダクトの引回しも
なくなる。
【0010】特に請求項2のように、ヒータコアをブロ
アの下方に略垂直に立設すれば、ヒータパイプをヒータ
コアのタンク部より直接車室外へ引き出すことができ、
また、請求項3のようにすれば、各吹出モードを2枚の
モード切換ドアで適宜選択することができ、部品点数を
削減できると共に、フット吹出モード時にデフロスト吹
出口から風が漏れるような不都合もなくなる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0012】図1及び図2において、車両用エアコンユ
ニットが示され、エアコンユニット1は、インテークボ
ックス2、エバポレータユニット3、及びヒータユニッ
ト4からなり、これらが車室5とエンジンルーム6とを
区画する車体パネル7に沿って水平に組付けられ、配置
されている。
【0013】インテークボックス2は、内気導入口8と
外気導入口9とが分かれた部分にインテークドア10が
配置され、このインテークドア10をアクチュエータに
より操作して導入する空気を内気と外気とに選択できる
ようになっている。そして、インテークボックス2を介
して吸入された空気は、エバポレータユニット3に導か
れ、このエバポレータユニット内に収納されたエバポレ
ータ11を通過した後にヒータユニット4に導かれる。
【0014】ヒータユニット4は、ユニットケース12
内にヒータコア13とブロア14とを配置して構成され
ているもので、ブロア14は、ヒータユニット4の上部
に設けられ、内部にモータで回転可能なシロッコファン
15を有し、このシロッコファン15の吸入口と対峙す
る部分にエバポレータユニット3の吹出部が臨むよう取
り付けられている。このブロア14の吹出口(ブロア吹
出口)16は車体パネル7に向けて開口しており、この
実施例においては、床方向である下方に開口している。
【0015】また、ユニットケース12内には、ブロア
14より車体パネル側をブロア吹出口16から上方にか
けて該ブロアの外周に沿って回り込むように通路20が
形成されている。この通路20のうち、ブロア吹出口1
6の下方に位置する部分(ヒータユニットの下部)に
は、ヒータコア13が略垂直に立設され、このヒータコ
ア13によって、通路の下側が塞がれると共に、ヒータ
コア13より上側に該ヒータコア13をバイパスするバ
イパス通路21が形成されている。
【0016】また、ヒータコア13の上流側にはエアミ
ックスドア22が設けられており、このエアミックスド
ア22の開度をアクチュエ−タにより調節することで、
ヒ−タコア13を通過する空気とヒ−タコア13をバイ
バスする空気との割合が変えられ、これにより吹き出し
空気が温度制御されるようになっている。
【0017】尚、エアミックスドア22は、開度0%で
ヒ−タコア13をバイバスする空気割合が最大(ヒータ
コア13を通過する空気割合が最小)となるI位置に設
定され、開度100%でヒータコア13を通過する空気
割合が最大(ヒータコア13をバイパスする空気割合が
最小)となるII位置に設定される。
【0018】ユニットケース12には、ヒータコア13
の下流側においてユニット下部から上方途中まで延びる
仕切壁24が設けられている。この仕切壁24によって
画成される領域の下部には、フット吹出口25が形成さ
れており、エアミックスされた後の空気が導けるように
なっている。また、ユニットケース12の上面部には、
ダクトを介してフロントガラス31へ空気を供給するデ
フロスト吹出口26と車室5の上方へ空気を供給するベ
ント吹出口27とが設けられている。
【0019】さらに、ヒータコア13より下流側に位置
する通路20には、各吹出口の開度を調節するモード切
換ドア28、29が設けられている。この実施例におい
ては、フット吹出口25へ温調空気を導くかそれ以外の
吹出口26、27へ温調空気を導く第1のモード切換ド
ア28と、フット吹出口以外の吹出口へ導かれた温調空
気をベント吹出口27へ導くかデフロスト吹出口26へ
導く第2のモード切換ドア29とを備えており、これら
モード切換ドア28、29をアクチュエ−タで駆動制御
することにより吹出モ−ドが変更されるようになってい
る。
【0020】各モード切換ドアの動きをより具体的に説
明すると、第1のモード切換ドア28は、仕切壁24よ
りも上方に軸支されて、仕切壁24の上端部に当接して
フット吹出口25と通路20とを遮断する位置(図2の
実線で示す位置)から通路20を遮って混合空気をフッ
ト吹出口25にのみ導く位置(図2の2点鎖線で示す位
置)にかけて回動可能となっており、第2のモード切換
ドア29は、ヒータケース12のベント吹出口27とデ
フロスト吹出口26とが分かれた部分に軸支され、デフ
ロスト吹出口26を閉塞する位置(図2の実線で示す位
置)からベント吹出口27を閉塞する位置(図2の2点
鎖線で示す位置)にかけて回動可能となっている。
【0021】尚、30は車両のタイヤであり、32はヒ
ータコア13に対してエンジンの冷却水を流出入するた
めにエンジンルーム側に引き出されるヒータパイプであ
る。
【0022】上記構成において、エアミックスドア2
2、モード切換ドア28、29を実線で示す位置に設定
するベント吹出モード時においては、ブロア14から吹
き出された空気は、一部がヒータコア13を通過して加
熱され、残りがヒータコア13をバイパスして加熱され
ることなく下流側へ送られる。通路20は、ブロア14
の外周に沿って形成されているので、ヒータコア13の
後方において該ヒータコア13を通過した空気とバイパ
スした空気とが効率よく混合され、しかる後に、混合さ
れた空気は、通路20をそのまま上方へ送られてベント
吹出口27から吹き出される。
【0023】吹出モードがフット吹出モードに切り換え
られて第1のモード切換ドア28が図3に示す通路を遮
断する位置に設定されると、ヒータコア13の後方で混
合された空気は、第1のモード切換ドア28にあたって
方向を変えられ、仕切壁24の上部を回り込んでフット
吹出口25から吹き出される。
【0024】吹出モードがデフロスト吹出モードに切り
換えられて、図4に示されるように、第1のモード切換
ドア28がフット吹出口25を閉塞する位置に設定され
ると共に、第2のモード切換ドア29がベント吹出口2
7を閉塞する位置に設定されると、ヒータコア13の後
方で混合された空気は、通路20をそのまま上方へ送ら
れ、第2のモード切換ドア29に沿いながらデフロスト
吹出口26から吹き出される。
【0025】したがって、本発明によれば、ブロアから
出た風は、ヒータコア13の後方でエアミックスされた
後に、ブロア14の外周に沿った通路20を通ってモー
ド切換ドア28、29によって風向が変えられ、選択さ
れた吹出口から吹き出されるので、いずれの吹出口から
吹き出す場合でも、十分エアミックスされた状態で送風
されることとなる。
【0026】また、ブロア14の外周を回り込むように
通路20が形成され、この通路上に各吹出口を臨ませる
ことができるので、ヒータコア13から吹出口までの距
離を短く設計することができる。特に、この発明におい
ては、デフロスト吹出口26がユニット上面部に形成さ
れているので、フロントガラス31へ空気を導くダクト
をヒータユニットの上面との間に1本接続すればよく、
従来のようにデフロスト吹出口26が下方両脇にあり、
ダクトをユニットの両サイドから引き回すものに比べて
ダクトの引き回しが無くなると共に、複数のダクトを必
要としなくなる。
【0027】更に、ヒータコア13がブロア14の下方
に略垂直に立設されていることから、ヒータパイプ32
をヒータコア13の下部より車両パネル7を介して直接
車室外へ引き出すことができ、配管の引き回しも無くな
る。
【0028】従来のユニット構成において、モード切換
ドアを2枚用いて吹出モードを切り換える場合には、例
えば特開昭61−135813号公報に見られるよう
に、フット吹出モードにしてもデフロスト吹出口を完全
に閉塞することができず、空気漏れを余儀なくされてい
たが、本発明によれば、吹出モードが設定される場合に
は、そのモードに対応する吹出口のみが開口され、他の
吹出口が閉塞されるので、各吹出モードの機能を確実に
達成することができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ブ
ロアの吹出口を直接車室側へ向けずに車両パネルの床方
向とし、ブロアから吹き出した空気を一旦エアミックス
させ、ブロア外周に沿った通路を通して各吹出口へ導く
ようにしたので、どの吹出口から吹き出す空気も十分エ
アミックスされた状態となる。
【0030】また、ブロアの吹出口を車両パネルへ向け
ると共に、ブロア外周に空気を通すような構成とするこ
とによりブロア吹出口から各吹出口までの距離を削減す
ることができ、また、デフロスト吹出口をユニット上部
に形成することでフロントガラスへのダクトの引回しを
無くすことができる。このため、フット吹出モード時や
デフロスト吹出モード時においても通路抵抗を抑えて送
風量を確保することができ、十分なデフロスト風量によ
りフロントガラスの晴れを促進できると共に、十分なフ
ット風量により暖房性能の向上を図ることができる。し
かも、ダクトの引回しが無くなるので、ユニットの取り
付けスペースを削減することができる。
【0031】また、ヒータコアをブロアの下方に略垂直
に立設する構成によれば、ユニット下部から車両パネル
を介してエンジンルーム側へ配管を引出し易くなり、通
路上に形成された吹出口を2枚のモード切換ドアによっ
て適宜開閉すれば、部品の削減が図れると共に、各吹出
モードに対応した吹出口のみから空気を送出させること
ができ、従来のようにフット吹出モード時にデフロスト
吹出口から風が漏れるような不都合もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明にかかる車両用エアコンユニ
ットを示す概略平面図である。
【図2】図2は、この発明にかかる車両用エアコンユニ
ットのヒータユニットを示す断面図であり、べント吹出
モード時の状態を示す。
【図3】図3は、この発明にかかる車両用エアコンユニ
ットのヒータユニットを示す断面図であり、フット吹出
モード時の状態を示す。
【図4】図4は、この発明にかかる車両用エアコンユニ
ットのヒータユニットを示す断面図であり、デフロスト
吹出モード時の状態を示す。
【符号の説明】
1 エアコンユニット 4 ヒータユニット 5 車室 6 エンジンルーム 7 車体パネル 12 ユニットケース 13 ヒータコア 14 ブロア 16 ブロア吹出口 20 通路 22 エアミックスドア 25 足元吹出口 26 デフロスト吹出口 27 ベント吹出口 28 第1のモード切換ドア 29 第2のモード切換ドア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータユニットを構成するケース内にヒ
    ータコアとブロアとを配置する形式の車両用エアコンユ
    ニットにおいて、ブロア吹出口を車室側とエンジンルー
    ム側とを区画する車体床面パネル方向へ開口し、この吹
    出口から前記ブロアの外周に沿って各吹出口へ通じる通
    路を形成し、前記ヒータコアを前記ブロア吹出口に臨ま
    せると共に前記通路の一部を遮るように配置し、デフロ
    スト吹出口を前記ヒータユニットの上部に形成し、前記
    ヒータコアへの通風量とヒータコアをバイパスするバイ
    パス量とを任意に可変するエアミックスドアと、前記ヒ
    ータコアより下流側に位置し、各吹出口の開度を調節す
    るモード切換ドアとを具備することを特徴とする車両用
    エアコンユニット。
  2. 【請求項2】 前記ヒータコアは、ブロアの下方に略垂
    直に立設されている請求項1記載の車両用エアコンユニ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記通路には、フット吹出口かその他の
    吹出口へ温調空気を導く第1のモード切換ドアと、前記
    他の吹出口へ導かれた温調空気をベント吹出口かデフロ
    スト吹出口へ導く第2のモード切換ドアとを備えている
    請求項1記載の車両用エアコンユニット。
JP30149194A 1994-11-10 1994-11-10 車両用エアコンユニット Pending JPH08132852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30149194A JPH08132852A (ja) 1994-11-10 1994-11-10 車両用エアコンユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30149194A JPH08132852A (ja) 1994-11-10 1994-11-10 車両用エアコンユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08132852A true JPH08132852A (ja) 1996-05-28

Family

ID=17897558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30149194A Pending JPH08132852A (ja) 1994-11-10 1994-11-10 車両用エアコンユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08132852A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6347988B1 (en) 1999-10-14 2002-02-19 Calsonic Kansei Corporation Slide door unit for use in automotive air conditioner
US6354935B1 (en) 1999-04-13 2002-03-12 Calsonic Kansei Corporation Mix door driving mechanism for use in automotive air conditioner
US6382305B1 (en) 1999-10-15 2002-05-07 Calsonic Kansei Corporation Heating ventilation, and air conditioning unit for automotive vehicles
US6431257B1 (en) 1999-10-06 2002-08-13 Calsonic Kansei Corporation Air conditioning apparatus for vehicle
US6450246B1 (en) 1999-09-29 2002-09-17 Calsonic Kansei Corporation Automotive air conditioner
US6609563B1 (en) 1999-04-13 2003-08-26 Calsonic Kansei Corporation Vehicular air conditioning apparatus including a detachably installed mix door assembly
US7845391B2 (en) 2004-01-15 2010-12-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Air-conditioning unit and vehicle air-conditioning apparatus
KR20170057028A (ko) * 2015-11-16 2017-05-24 코웨이 주식회사 송풍장치 및 이를 포함하는 공기청정기

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6354935B1 (en) 1999-04-13 2002-03-12 Calsonic Kansei Corporation Mix door driving mechanism for use in automotive air conditioner
US6609563B1 (en) 1999-04-13 2003-08-26 Calsonic Kansei Corporation Vehicular air conditioning apparatus including a detachably installed mix door assembly
US6814138B2 (en) 1999-04-13 2004-11-09 Calsonic Kansei Corporation Air conditioning apparatus for vehicle
US6450246B1 (en) 1999-09-29 2002-09-17 Calsonic Kansei Corporation Automotive air conditioner
US6431257B1 (en) 1999-10-06 2002-08-13 Calsonic Kansei Corporation Air conditioning apparatus for vehicle
US6347988B1 (en) 1999-10-14 2002-02-19 Calsonic Kansei Corporation Slide door unit for use in automotive air conditioner
US6382305B1 (en) 1999-10-15 2002-05-07 Calsonic Kansei Corporation Heating ventilation, and air conditioning unit for automotive vehicles
US7845391B2 (en) 2004-01-15 2010-12-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Air-conditioning unit and vehicle air-conditioning apparatus
KR20170057028A (ko) * 2015-11-16 2017-05-24 코웨이 주식회사 송풍장치 및 이를 포함하는 공기청정기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100294482B1 (ko) 공기조화장치의케이스와이를이용한공기조화장치
JP2002293128A (ja) 自動車用空気調和装置の空気調和ケース及びこれを用いた自動車用空気調和装置
JP4196492B2 (ja) 車両用空調装置
KR20030016821A (ko) 2층 공기유동시스템을 갖는 공조 유니트
KR100574335B1 (ko) 좌우 독립 제어식 자동차용 공기조화장치
JP4016496B2 (ja) 車両用空調装置
US6431267B1 (en) Air conditioning unit and vehicular air conditioner
JP3694974B2 (ja) 自動車用空調装置
KR102182344B1 (ko) 차량용 공조장치
JPH08132852A (ja) 車両用エアコンユニット
KR20100104781A (ko) 차량용 공조장치
KR100745078B1 (ko) 2층 공기유동구조의 자동차용 공기조화장치
JP4075206B2 (ja) 車両用空調装置
KR101313583B1 (ko) 차량용 공조장치
KR100761163B1 (ko) 2층 공기유동구조의 자동차용 공기조화장치
KR20050111251A (ko) 자동차용 공조장치
JPH11222021A (ja) 車両用空調装置
JP2002370520A (ja) 車両用空調装置
KR100759794B1 (ko) 좌,우 독립 제어 방식의 자동차용 공기 조화 장치
JP4435346B2 (ja) 自動車用エアコンユニット
US20230054052A1 (en) Vehicle air conditioner
JPH09188123A (ja) 自動車用空気調和装置
KR100810822B1 (ko) 2층 공기유동구조를 가진 센터 마운팅 타입 자동차용공기조화장치
KR20010109987A (ko) 자동차용 공기조화장치
KR20160135033A (ko) 차량용 공조장치