JP2000127236A - 射出ブロー成形装置 - Google Patents

射出ブロー成形装置

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JP2000127236A JP10318355A JP31835598A JP2000127236A JP 2000127236 A JP2000127236 A JP 2000127236A JP 10318355 A JP10318355 A JP 10318355A JP 31835598 A JP31835598 A JP 31835598A JP 2000127236 A JP2000127236 A JP 2000127236A
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blow molding
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 装置内に残存するプリフォーム材料の無駄を
防止し、良品のプリフォーム成形に要したエネルギー消
費を無駄にしない。 【解決手段】 射出ユニットと、射出型ユニットと、取
出ユニットと、転送ユニットと、温調用搬送ユニット
と、受渡ユニットと、ブロー成形用搬送ユニットと、ブ
ロー成形型ユニットと、容器取出ユニットとを有する。
通常動作プログラムと、異常検出時に装置を停止させる
終了プログラムとに従って、各動作部での一サイクル動
作を実施制御する制御部101と、各動作部に異常検出
センサ110〜130とがさらに設けられる。制御部1
01は、異常が検出された際に、温調用搬送ユニット6
0以降の各動作部を、残存するプリフォームの処理動作
が終了する毎に順次停止制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリフォームの射
出成形から容器のブロー成形を連続して実施する射出ブ
ロー成形装置に関し、特に、異常検出時の装置の自動停
止の改良に関する。
【0002】
【背景技術】この種の射出ブロー成形装置は、射出成形
ステーションにて射出成形されたプリフォームを次の段
の温調ステーション、ブロー成形ステーションに搬送し
て、プリフォームより容器を連続成形している。
【0003】本出願人は、時間当たりの生産個数の増大
などの目的で、温調ステーションで多数回の射出成形工
程にて射出成形されたプリフォームを連続搬送しながら
温調する装置を開発している(特願平9−91451
号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の射出ブロー成
形装置では、射出成形ステーション、温調ステーショ
ン、ブロー成形ステーション、あるいはその間の搬送部
に異常検出センサを配設している。異常検出センサにて
異常が検出された場合には、警報を発すると共に、装置
の稼働を停止している。
【0005】しかし、一旦装置が停止してしまうと、異
常検出時に装置に残存している良品のプリフォームが無
駄となってしまう。特に温調ステーションでは、多数回
の射出成形工程にて射出成形された多数のプリフォーム
が残存するするため、プリフォーム材料とその処理に要
した時間の無駄は甚だしい。
【0006】温調ステーションに残存するプリフォーム
は、装置停止後に直ちに再加熱すれば使用できる。しか
し、異常処理のためにのみ用いるプログラムを予め作成
しておき、装置の立ち上げ時に、そのプログラムを実行
して異常処理だけのための動作を実行することは、プロ
グラム開発時間を含めて無駄が多く現実的でない。
【0007】本発明の目的は、異常検出時の装置の稼働
停止にあたり、既に成形された良品のプリフォームの処
理を通常通り継続して実施することで、異常検出前に成
形されて装置内に残存するプリフォーム材料の無駄を防
止し、良品のプリフォーム成形に要したエネルギー消費
を無駄にすることがない射出ブロー成形装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、成形樹脂材料を射出する射出ユニットと、前記成形
樹脂材料によりプリフォームを射出成形する射出型ユニ
ットと、前記プリフォームを前記射出成形ステーション
外に取り出すプリフォーム取出ユニットと、取り出され
た前記プリフォームを転送する転送ユニットと、前記転
送ユニットより前記プリフォームが転送され、複数回の
射出成形工程にて成形された前記プリフォームを温調し
ながら搬送する温調用搬送ユニットと、前記温調用搬送
ユニットで温調された前記プリフォームを、所定数ずつ
受け渡す受渡しユニットと、前記受渡しユニットから受
け渡された前記プリフォームを延伸ブロー成形して容器
を成形するブロー成形型ユニットと、前記プリフォーム
または前記容器を搬送するブロー成形用搬送ユニット
と、ブロー成形された前記容器を装置外部に取り出す容
器取出ユニットと、を有し、これら各動作部が複数の動
作を一サイクルで繰り返し実施する射出ブロー成形装置
において、通常動作プログラムと、異常検出時に装置の
稼働を停止させる終了プログラムとに従って、前記各動
作部での一サイクル動作を実施制御する制御部と、前記
各動作部に設けられ、前記終了プログラムの実施に用い
られる異常検出センサと、を有し、前記制御部は、前記
射出ユニット、前記射出型ユニット、前記プリフォーム
取出ユニット、前記転送ユニットのいずれか一の動作部
に設置された前記異常検出センサにて異常が検出された
際に、その異常が検出された一の動作部を停止制御し、
少なくとも温調用搬送ユニット以降の各動作部を、残存
するプリフォームの処理動作が終了する毎に順次停止制
御することを特徴とする。
【0009】請求項1の発明によれば、射出型ユニット
にて射出型を型締めしている間に射出ユニットでは樹脂
の射出を実施し、取出ユニットでは前の一サイクルで射
出型ユニットにて既に成形されたプリフォームを型開の
間に取り出して、次段の転送ユニットに受渡可能な位置
まで移動させ、転送ユニットではさらに前のサイクルで
の射出型ユニットで成形されて取出ユニットにて取り出
されたプリフォームを転送し、各動作部は一サイクル毎
にこれら動作を繰り返して実施する。ここで、プリフォ
ームが搬送される方向にて温調用搬送ユニットより前段
に配置された射出ユニット、射出型ユニット、取出ユニ
ット、転送ユニットのいずれかで異常が検出された際
に、温調用搬送ユニット以降の各動作部は、残存するプ
リフォームの処理動作が終了する毎に順次停止制御され
る。従って、温調用搬送ユニット以降の各動作部に残存
するプリフォームを全て処理できるので、温調用搬送ユ
ニット以降に残存するプリフォームを有効に使用して容
器を成形することができる。特に、温調用搬送ユニット
は、複数サイクルの射出成形工程にて成形されたプリフ
ォームを搬送しながら温調するものであるから、大量の
プリフォームが残存しており、これを無駄なく有効に利
用できるために資源(プリフォーム材料)の節約を図る
ことができる。
【0010】請求項2の発明では、制御部は、異常が検
出された一の動作部より後段であって前記温調用搬送ユ
ニットより前段の各動作部を、前記一の動作部での最終
サイクルにて処理されたプリフォームの処理が終了する
毎に順次停止制御することを特徴とする。
【0011】請求項2の発明では、異常が生じた動作部
以降に存在するプリフォームを有効に利用するように制
御している。
【0012】この種の異常として、請求項3に示すよう
に例えば異常が発生した一の動作部が射出ユニットであ
る場合の例を説明する。今回のサイクルでの射出動作終
了後には、次のサイクル射出成形工程に備えて射出ユニ
ットにてチャージ(樹脂の計量)動作が開始している。
このチャージ動作に異常があった場合には、射出ユニッ
トはもちろん停止されるが、今回のサイクルでの射出型
ユニットでの射出動作は、異常発生前に既に完了してい
るので、そのチャージ動作異常はプリフォームの良不良
には無関係となる。従って、射出型ユニットでは継続し
て、射出後のクーリングを実施し、その後型開きを実施
して一サイクル動作を完了し、その後に射出型ユニット
が停止される。これにより、射出型ユニットでは、良品
のプリフォームを次段の取出部にて取出可能な状態とす
ることができ、良品のプリフォームを無駄にすることが
なくなる。取出ユニット及び転送ユニットも、射出型ユ
ニットにて最後に射出成形されたプリフォームを、取り
だして転送するので、良品のプリフォームを温調用搬送
ユニットに受け渡すことができ、これらのプリフォーム
から容器を成形することができる。
【0013】このほか、射出型ユニットにて異常が生じ
た場合であって、取出部によりプリフォームの取出動作
に支障が生じない異常の場合には、射出型ユニット、取
出ユニット及び転送ユニットにてそれぞれ一サイクル動
作を完了した後に順次停止することができる。
【0014】あるいは、請求項4に示すように、射出ユ
ニットにて射出動作中に転送ユニットにて異常が発生し
た場合、射出ユニットを一サイクル動作完了後に停止制
御させることができる。このように、後段のユニットに
て異常が発生した場合に、その異常とは無関係の前段の
ユニットを一サイクル動作完了後に停止制御させてもよ
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態に係る射出
ブロー成形装置を示す図である。
【0017】なお、図1に示す射出ブロー成形装置は、
本出願人による特願平9−91451号に開示された射
出ブロー成形装置を概略的に示すもので、本発明に関係
する本装置の主要な動作部についてのみ説明し、細部の
構成については省略する。
【0018】この射出ブロー成形装置10は、射出ユニ
ット20と、射出型ユニット30と、取出ユニット40
と、転送ユニット50と、温調用搬送ユニット60と、
受渡ユニット70と、ブロー成形用搬送ユニット80
と、ブロー成形型ユニット90と、容器取出ユニット1
00とを有する。
【0019】射出型ユニット30は、射出ユニット20
とノズルタッチ可能で、プリフォームの搬送方向Aと直
交する方向にわたる1列8個のプリフォームをプリフォ
ームの搬送方向Aに4列同時で計32個を射出成形する
ようになっている。
【0020】取出ユニット40は、射出型ユニット30
から複数列のプリフォームを受け取って射出型ユニット
30外に取り出すもので、転送ユニット50はプリフォ
ームを温調用搬送ユニット60に倒立状態で受け渡すも
のである。
【0021】取出ユニット40は、プリフォームの搬送
方向Aと直交する方向に伸びる4枚の取出板42を備え
る。取出板42は、それぞれ射出型ユニット30におけ
る1列のプリフォーム間の間隔に対応した間隔でプリフ
ォームを通過可能な8個の孔を有する。そして、射出型
ユニット30からの受け取り位置に取出板42が配置さ
れた状態で、プリフォームが落下されるようになってい
る。
【0022】転送ユニット50は、取出板42に対応し
た8枚の受取板52と、この受取板52を昇降、回転及
び水平移動させる機構をそれぞれ備える。この転送ユニ
ット50により、射出型ユニット30にて正立状態で射
出成形されたプリフォームは、回転搬送されることで倒
立状態とされて、後段の温調搬送ユニット60に受け渡
される。
【0023】温調用搬送ユニット60は、冷却ステーシ
ョン62とゲートカット機構64と加熱ステーション6
6とを有する。
【0024】温調用搬送ユニット60は、冷却ステーシ
ョン62及び加熱ステーション66にてプリフォームを
図示A方向にチェーン駆動により間欠搬送する機構を有
する。搬送されるプリフォームは、冷却ステーション6
2にて冷却され、加熱ステーション66では2つの加熱
炉にて加熱され、ブロー成形適温に温調される。加熱ス
テーション66を通過するプリフォームは自転駆動され
ることで、周方向で均一に加熱される。この温調のため
の搬送途中にて、プリフォームのゲートはゲートカツト
機構64によりカットされる。
【0025】受渡ユニット70は、加熱ステーション6
6で加熱されたプリフォームを4個ずつ転送するもの
で、倒立状態のプリフォームを倒立状態のままブロー成
形用搬送ユニット80に受け渡し、加熱ステーション6
6におけるプリフォームのピッチをブロー成形用搬送ユ
ニット80におけるブロー成形時のピッチに変換する。
ブロー成形搬送ユニット80は、搬送路上にブロー成形
型ユニット90と、容器取出ユニット100とを備え
る。受渡ユニット70、ブロー成形搬送ユニット80及
びブロー成形型ユニット90は、加熱ステーション66
に対応してそれぞれ2つ並列に設けられている。
【0026】次に、前述の射出ブロー成形装置10を用
いた射出ブロー成形時の異常停止のための制御系ブロッ
クとその自動停止方法について、図2〜図5を参照して
説明する。
【0027】図2において、CPU101は射出ブロー
成形機全体の制御を司どるものであり、そのバスライン
には、下記の各装置が接続されている。操作入力部10
2は各種データを入力するためのものであり、例えば温
度条件や各種タイマー設定値などが入力される。カウン
タ104は、終了プログラムを実行するためのアラーム
が発生した場合に、温調用搬送ユニット以降の動作を、
予め定められたNサイクル後に停止させるものである。
例えば、N=33であり、容器取出ユニット100が3
3サイクル目の容器を機外へ排出した時点で成形機が完
全に停止するものである。
【0028】メモリ106は射出ブロー成形機のための
動作プログラムを記憶しているものである。このメモリ
106は、通常プログラムを記憶するエリア106A
と、終了プログラムを記憶するエリア106Bとを有す
る。この通常及び終了プログラムの内容については後述
する。CPU101は、後述する異常検出センサ110
〜130にて異常検出あった時に、ブロー成形機での動
作プログラムを通常プログラムから終了プログラムに切
り替えるよう制御する。さらにCPU101のバスライ
ンには、動作部すなわち射出ユニット20、射出型ユニ
ット30、取出ユニット40、転送ユニット50、温調
用搬送ユニット60、受渡ユニット70、ブロー成形用
搬送ユニット80、ブロー成形型ユニット90及び容器
取出ユニット100をそれぞれ駆動する各動作駆動部2
0A〜100Aが接続されている。この各動作駆動部2
0A〜100Aは、CPU101によってメモリ106
内の通常プログラムあるいは終了プログラムに基づいて
駆動制御される。
【0029】CPU101のバスラインにはさらに、各
種のアラームセンサ110〜130が接続されている。
【0030】このアラームセンサ110〜130は、図
1に示すように、各動作部に少なくとも一つ設けられて
いるセンサ群である。なお、図1は各動作部に存在する
センサ群の位置をシンボル的に示すもので、この各動作
部には実際には複数のセンサが存在している。射出異常
検出センサ110は射出ユニット20に設けられ、射出
ユニット20の各種異常を検出する。射出型異常検出セ
ンサ112は、射出型ユニット30に設けられ、射出型
の開閉異常などを検出する。エジェクト異常検出センサ
114は、プリフォームのエジェクト異常を検出する。
取出異常検出センサ116は取出ユニット40に設けら
れ、プリフォームの取出異常を検出する。転送異常検出
センサ118は転送ユニット50に設けられ、プリフォ
ームの転送異常を検出する。温調トランスファー異常検
出センサ120は、温調用搬送ユニット60に設けら
れ、温調用搬送ユニット60でのプリフォームの搬送異
常を検出する。受渡異常検出センサ122は受渡ユニッ
ト70に設けられ、プリフォームの受渡異常を検出す
る。ブロー型異常検出センサ124は、ブロー型ユニッ
ト90でのブロー型の開閉異常などを検出する。ストレ
ッチ異常検出センサ126は、ストレッチ駆動部の動作
異常を検出する。ブロートランスファー異常検出センサ
128は、ブロー成形用搬送ユニット80での搬送異常
を検出する。容器取出異常検出センサ130は、容器取
出ユニット100での容器取出異常を検出する。
【0031】次に、上述したブロー成形機の動作及びそ
の動作停止の手順について、図3をも参照して説明す
る。
【0032】図3は、本実施例のブロー成形機の動作手
順を示すフローチャートである。図3において、各動作
駆動部20A〜100Aは、メモリ106の通常プログ
ラム記憶用エリア106Aに記憶された通常ブログラム
に従って、互いに関係を持ちながらかつ独立して動作す
る。各動作部ではそれぞれの一サイクルの動作が繰り返
し実施される。この一サイクルの動作が開始される命令
が入力されると、スタートできるかどうか(正規なポジ
ションにあるかどうか)を確認後、サイクル動作が開始
される(ステップ1)。CPU101はいずれかの動作
部に設けられた異常検出センサ110〜130にて異常
が検出されたか否かを判断する(ステップ2)。異常が
なければ、CPU101は、各動作部での一サイクル動
作が終了したか否かを判断し(ステップ3)、終了して
いなければステップ2に戻り、終了していればその一サ
イクル動作が停止される(ステップ4)。
【0033】ここで、ステップ2にて異常が検出された
場合には、CPU101は通常プログラムから終了プロ
グラムに切り替える(ステップ5)。この異常が温調用
搬送ユニット60より前段の射出ユニット20、射出型
ユニット30、取出ユニット40あるいは転送ユニット
50のいずれかにて生じた場合には(ステップ6がYE
S)、転送ユニット50と温調用搬送ユニツト60の干
渉という特別な異常でない限り(ステップ7がNO)、
第1の終了プログラムに切り替え(ステップ8)、そう
でなければ従来通りの終了動作を実施するその他の終了
プログラムに切り替える(ステップ9)。以降はこのい
ずれかの終了プログラムの実施の完了を待って(ステッ
プ10がYES)、全動作が終了する。
【0034】次に、各動作部での動作を説明しながら、
異常検出時の終了プログラムの実行内容について、図4
を参照して説明する。
【0035】各動作部は、上述した通常プログラムに従
った動作が、図6に示すように相並行して実施されてい
る。射出型ユニット30及び射出ユニット20での通常
プログラムによる一サイクル動作中の主な動作とは、射
出ユニット20にてチャージ動作を行うこと(ステップ
1)、射出コア型、射出キャビティ型及びネック型を型
締めすること(ステップ2)、型締めによって形成され
たキャビティ内に射出ユニット20より樹脂材料を射出
し、キャビティ内に充填された樹脂材料を取出可能な温
度まで冷却すること(ステップ3)、型開きして射出成
形されたプリフォームを取出すこと(ステップ4)であ
る。なお、通常成形サイクルというと、射出型締開始か
ら、次の射出型締開始までの時間、つまり生産サイクル
を示すが、本実施の形態では樹脂材料から容器を取り出
すまでの連続する各ユニット毎の一サイクル動作を繋げ
て成形サイクルと称する。このように定義すると、ある
時点で一つのユニットが一サイクル動作を実施している
間に、別のユニットでは図6に示すように他の一サイク
ル動作が実施されていることになる。従って、射出ユニ
ット20での次の射出成形工程に備えるための図4のス
テップ1のチャージ動作は、図4のステップ2にて射出
が完了した後に開始されている。
【0036】取出ユニット40での通常プログラムによ
る一サイクル動作中の主な動作とは、待機位置にある取
出板42を、射出型ユニット内のプリフォームの直下の
位置に前進駆動すること(ステップ5)と、プリフォー
ムを受け取った取出板を、転送ユニット50にて受渡し
可能な位置まで後退移動させること(ステップ6)であ
る。なお、ステップ5とステップ6との間で、射出型ユ
ニット30よりプリフォームがエジェクトされて、取出
板42に受け渡される。
【0037】転送ユニット50での通常プログラムによ
る一サイクル動作中の主な動作とは、取出板42より受
け渡されたプリフォームを受取板52にて保持して、温
調用搬送ユニット60に受渡し可能な位置まで転送する
こと(ステップ7)である。なお、ステップ6の実施後
に、受取板52は初期位置に復帰される。
【0038】温調用搬送ユニット60の通常プログラム
による一サイクル動作中の主な動作とは、転送ユニット
50より転送されたプリフォームを温調のために搬送す
ることである(ステップ8)。その間に、冷却ステーシ
ョン62にてプリフォームが冷却され、冷却後のプリフ
ォームのゲートがゲットカット機構64によりカット
さ、加熱スーテション66にてプリフォームが加熱され
る。
【0039】ブロー成形用搬送ユニット80での通常プ
ログラムによる一サイクル動作中の主な動作内容は、加
熱ステーション66よりプリフォームを受け渡して搬送
すること(ステップ9)であり、その間に、ブロー成形
型ユニット90にてプリフォームより容器がブロー成形
され(ステップ10)、容器取出ユニット100にて容
器が装置外部に取り出される(ステップ11)。
【0040】なお、温調用搬送ユニット60より前段の
各ユニット20〜50での各一サイクル動作では32個
のプリフォームを処理するのに対して、温調用搬送ユニ
ット60以降の各ユニット60〜100での各一サイク
ル動作では8個のプリフォームまたは容器を処理、すな
わち受け渡し、ブロー成形、取りだし等を行っている。
この意味で、一サイクル動作中の処理数は、温調用搬送
ユニット60より前段の各ユニット20〜50での数に
対して、温調用搬送ユニット60以降の各ユニット60
〜100での数は1/4となる。
【0041】本実施の形態では、射出ユニット20、射
出型ユニット30、取出ユニット40、転送ユニット5
0のいずれかに設置されたアラームセンサ110〜11
8にて異常が検出された際に(図3のステップ2がYE
S)、図3のステップ8にて終了ブログラムを第1の終
了プログラムに切り替えて、自動停止動作が実施され
る。なお、上記以外の異常の場合には、図3のステップ
9にて従来と同様の他のの終了プログラムに切り替えら
れる。この場合には、装置全体が直ちに停止される。
【0042】第1の終了プログラムが実施されると、異
常が検出された射出ユニット20、射出型ユニット3
0、取出ユニット40及び転送ユニット50のいずれか
一つは直ちに停止されるが、温調用搬送ユニット60以
降の各動作部は、プリフォームが残存している限り動作
が継続される。特に、異常の内容及びタイミングによっ
ては、異常が検出された一の動作部は直ちに停止する
が、それ以降の各動作部での動作は、異常が発生する前
のサイクルで処理されたプリフォームを各動作部にて処
理する毎に(各動作部での一サイクル動作が完了した毎
に)順次停止制御する。
【0043】このことを、図5のフローチャートに従っ
て説明する。図5は、射出型ユニット30での一サイク
ル動作のための動作手順を示している。
【0044】図5において、この射出型ユニット30で
の一サイクル動作の開始は、射出型を型閉じすることか
ら始まる(ステップ1)。型閉じの開始後に、CPU1
01は、射出異常検出センサ110、射出型異常検出セ
ンサ112、エジェクト異常検出センサ114または取
出異常検出センサ116のいずれかで異常があったか否
かを判断する(ステップ2)。
【0045】上記異常により、射出型ユニット30を一
サイクル動作完了後に停止制御する必要があるか否かを
CPU101はさらに判断する(ステップ3)。一サイ
クル動作の完了が不要であれば、直ちに射出型ユニット
30を停止制御する(ステップ11)。直ちに停止制御
する場合とは、チャージ不良以外の射出ユニット20の
異常、射出型ユニット30での射出型の開閉不良、エジ
ェクト不良、取出ユニット40の取出板42のポジショ
ン不良などである。この場合には、射出型ユニット30
での動作が継続不能であるので、射出型ユニット30を
直ちに停止する。
【0046】射出型ユニット30での動作が継続可能な
異常の場合では、射出型ユニット30の動作を継続する
(ステップ4)。射出型ユニット30を継続動作させ
て、一サイクル動作完了後に停止制御する例については
後述する。
【0047】図5のステップ4にて動作が継続すること
により、型締めが終了しているか否かを判断する(ステ
ップ5)。型締めが完了していなければステップ2に戻
り、型締めが終了していれば、射出型内に樹脂が射出さ
れ、その後クーリングされてプリフォームが射出成形さ
れる。そこで次に、図6に示すように所定の時間が経過
した後に射出型の型開きを開始する(ステップ6)。そ
の後、射出型ユニット30に設けられたセンサ112,
116にて異常が検出されたか否かをCPU101は判
断する(ステップ7)。異常が検出されれば、射出型ユ
ニット30での型開きを停止する(ステップ11)。異
常が検出されなければ、型開きが終了したか否かを判断
し(ステップ8)、終了していなければステップ7に戻
り、終了していればエジェクト動作を実施する(ステッ
プ9)。エジェクト不良があれば(ステップ10がYE
S)、射出型ユニット30を駆動停止し(ステップ1
1)、エジョクト不良がなければ、射出型ユニット30
での一サイクルの動作が完了する。
【0048】ここで、射出型ユニット30を継続動作さ
せて、一サイクル動作完了後に停止制御する場合として
は下記の例を挙げることができる。図4のステップ3に
て今回の射出動作終了後ステップ4の型開の開始前に、
次回の射出成形工程のためのチャージ動作(図4のステ
ップ1)が開始される。このチャージ動作に異常があっ
た場合、今回の射出動作は異常発生前に既に完了してい
るので、既に成形されたプリフォームは良品である。射
出型ユニット30では継続して、図4のステップ2中の
射出後のクーリング動作を実施し、その後図4のステッ
プ3の型開きを実施して、一サイクル動作を完了する。
これにより、異常検出された射出型ユニット30では、
良品のプリフォームを次段の取出ユニット40にて取出
可能な状態とすることができ、良品のプリフォームを無
駄にすることがなくなる。射出型ユニット30では、以
降は次のサイクルに入らず、その動作が停止される。
【0049】上記の停止制御の場合、取出ユニット40
では、射出型ユニット30での最終サイクルにて成形さ
れたプリフォームの取出動作を実行するために、図4の
ステップ4,5を実施して一サイクル動作を完了し、そ
の後は次のサイクルに入らない。
【0050】転送ユニット50では、取出ユニット40
での最終サイクルの実施により取り出されたプリフォー
ムの転送動作を実行するために、図4のステップ6を実
施して一サイクル動作を完了し、その後は次のサイクル
に入らない。
【0051】この時点で、温調用搬送ユニット60及び
ブロー成形用搬送ユニット80には、上述した各動作部
20〜50の最終サイクルにて処理された32個のプリ
フォームの他、それ以前のサイクルにて処理された計2
72個のプリフォームが存在している。この温調用搬送
ユニット60とブロー成形用搬送ユニット80では、こ
の272個のプリフォームを全て温調してブロー成形用
搬送ユニット80に受け渡し、さらにブロー成形して容
器を機外へ取り出す動作である図4のステップ7〜10
を繰り返し実施する。そして、予めカウンタで設定され
たNサイクルを繰り返し実施し、272個のプリフォー
ム容器として機外に取り出された後に、温調用搬送ユニ
ット60以降の動作ユニットが停止して、射出ブロー成
形機10の第1の終了プログラムが完了する。
【0052】取出ユニット40を一サイクル動作後に停
止する場合は、取出ユニット40と直接関わりを持たな
い射出ユニット20にて異常が発生した場合である。そ
れ以外の場合には、取出ユニット40を直ちに停止させ
る。
【0053】また、転送ユニット50を一サイクル動作
後に停止する場合は、転送ユニット50と直接関わりを
持たない射出ユニット20にて異常が発生した場合であ
る。それ以外の場合には、転送ユニット50を直ちに停
止させる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る射出ブロー成形装
置及び異常検出センサの配置を示す概略説明図である。
【図2】図1の射出ブロー成形装置の制御系ブロック図
である。
【図3】図1の射出ブロー成形装置の全体動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1の射出ブロー成形装置の主要動作内容を示
すフローチャートである。
【図5】図1の射出ブロー成形装置の射出型ユニットの
一サイクル動作手順を示すフローチャートである。
【図6】図1の射出ブロー成形装置の各ユニットでの一
サイクル動作が相並行して実施されることを示すタイミ
ンクチャートである。
【符号の説明】 10 射出ブロー成形装置 20 射出ユニット 30 射出型ユニット 40 取出ユニット 42 取出板 50 転送ユニット 52 受取板 60 温調用搬送ユニット 70 受渡ユニット 80 ブロー成形用搬送ユニット 90 ブロー成形型動作駆動部 100 容器取出ユニット 20A 射出動作駆動部 30A 射出型動作駆動部 40A 取出動作駆動部 50A 転送動作駆動部 60A 温調用搬送動作駆動部 70A 受渡動作駆動部 80A ブロー成形用搬送動作駆動部 90A ブロー成形型動作駆動部 100A 容器取出動作駆動部 101 CPU 102 操作入力部 104 カウンタ 106 メモリ 110 射出異常検出センサ 112 射出型異常検出センサ 114 エジェクト異常検出センサ 116 取出異常検出センサ 118 転送型異常検出センサ 120 温調トランスファー異常検出センサ 122 受渡異常検出センサ 124 ブロートランスファー異常検出センサ 126 ステレッチ異常検出センサ 128 ブロー成形用搬送異常検出センサ 130 容器取出異常検出センサ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29L 22:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形樹脂材料を射出する射出ユニット
    と、前記成形樹脂材料によりプリフォームを射出成形す
    る射出型ユニットと、前記プリフォームを前記射出成形
    ステーション外に取り出すプリフォーム取出ユニット
    と、取り出された前記プリフォームを転送する転送ユニ
    ットと、前記転送ユニットより前記プリフォームが転送
    され、複数回の射出成形工程にて成形された前記プリフ
    ォームを温調しながら搬送する温調用搬送ユニットと、
    前記温調用搬送ユニットで温調された前記プリフォーム
    を、所定数ずつ受け渡す受渡しユニットと、前記受渡し
    ユニットから受け渡された前記プリフォームを延伸ブロ
    ー成形して容器を成形するブロー成形型ユニットと、前
    記プリフォームまたは前記容器を搬送するブロー成形用
    搬送ユニットと、ブロー成形された前記容器を装置外部
    に取り出す容器取出ユニットと、を有し、これら各動作
    部が複数の動作を一サイクルで繰り返し実施する射出ブ
    ロー成形装置において、 通常動作プログラムと、異常検出時に装置の稼働を停止
    させる終了プログラムとに従って、前記各動作部での一
    サイクル動作を実施制御する制御部と、 前記各動作部に設けられ、前記終了プログラムの実施に
    用いられる異常検出センサと、 を有し、 前記制御部は、前記射出ユニット、前記射出型ユニッ
    ト、前記プリフォーム取出ユニット、前記転送ユニット
    のいずれか一の動作部に設置された前記異常検出センサ
    にて異常が検出された際に、その異常が検出された一の
    動作部を停止制御し、少なくとも温調用搬送ユニット以
    降の各動作部を、残存するプリフォームの処理動作が終
    了する毎に順次停止制御することを特徴とする射出ブロ
    ー成形装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記制御部は、異常が検出された前記一の動作部より後
    段であって前記温調用搬送ユニットより前段の各動作部
    を、前記一の動作部での最終サイクルにて処理されたプ
    リフォームの処理が終了する毎に順次停止制御すること
    を特徴とする射出ブロー成形装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記制御部は、前記射出型ユニットに対する前記成形樹
    脂材料の射出後に、前記射出ユニットにてチャージ動作
    に異常が生じた場合、前記射出型での型開きを行って一
    サイクル動作を完了した後に、前記射出型ユニットでの
    動作を停止制御することを特徴とする射出ブロー成形装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記制御部は、前記射出ユニットにて射出動作中に前記
    転送ユニットにて異常が発生した場合、前記射出ユニッ
    トを一サイクル動作完了後に停止制御することを特徴と
    する射出ブロー成形装置。
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