JP2000126864A - 基板搬送方法及び装置 - Google Patents

基板搬送方法及び装置

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耕一 永井
Wataru Hirai
弥 平井
Masahiro Taniguchi
昌弘 谷口
Kimihito Kuwabara
公仁 桑原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの駆動にて基板の移動速度及び移動
範囲を任意に設定できる基板搬送方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 ガイドレールに沿って移動自在なレバー
ユニット3と、ガイドレールに沿って配設されかつレバ
ーユニット3が固定された無端のチェーン5とを備え、
レバーユニット3には、起立姿勢で基板10に係合して
送る基板送りレバー11と、レバーユニット3の移動開
始時に逆方向に移動するチェーン5から動力を受けて基
板送りレバー11を起立・倒伏させる機構とを設け、チ
ェーン5を駆動することにより基板10を任意の速度で
任意の移動範囲で搬送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品をプリン
ト基板上に実装半田付けするリフロー装置やその他の高
温炉内等、駆動手段を内部に設けるのが困難な環境下に
おいて外部の駆動系によって基板を任意の速度と任意の
移動範囲で搬送する基板搬送方法及び装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子部品をプリント基板上に実装半田付
けするリフロー装置の場合、稼働中の炉内温度は、約2
70〜300℃程度の高温に達する。そのために、炉内
を通過させるプリント基板の搬送手段は、炉内の入口か
ら出口までわたした金属製のレール上に金属製のチェー
ンコンベアを配設するとともに炉外の駆動モータにて駆
動し、そのチェーンコンベア上にプリント基板を載せて
チェーンの移動速度で入口から出口まで一定速度で搬送
するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、チェーンコンベアの駆動を制御することによ
って搬送速度を変えることは可能であるが、基板やその
上の搭載部品の温度変化である温度プロファイルは、炉
体の長さとチェーンコンベアの移動速度のみによって決
定され、任意の温度プロファイルを得ることができない
という問題があった。
【0004】もちろん、チェーンコンベアの搬送速度を
基板搬送中に変えることができる機構であれば、炉内の
1枚の基板が完全に通過してしまうまで次の基板をリフ
ロー炉内に投入しないようにすれば、任意の温度プロフ
ァイルを得ることができるが、1枚の基板がリフロー炉
内を通過する約4〜5分の時間がこの場合の基板の生産
タクトになってしまう。
【0005】また、任意の温度プロファイルを得るため
に基板をそれぞれ個別に搬送しようとする場合、駆動系
を有する搬送機構を別に設ける必要があるが、高温の炉
内での使用に耐えうる駆動系の設置は非常に困難であ
る。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、リフ
ロー炉やその他の高温炉において、外部からの駆動にて
基板の移動速度及び移動範囲を任意に設定できる基板搬
送方法及び装置並びにリフロー装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の基板搬送方法
は、ガイドレールに沿って移動自在なレバーユニットを
ガイドレールに沿って配設した動力伝達媒体にて基板送
り方向に移動させるとともにそれに連動して基板送りレ
バーを起立させて基板を送る工程と、レバーユニットを
復帰移動させるとともにそれに連動して基板送りレバー
を倒伏させる復帰工程とを有するものであり、動力伝達
部材を往復駆動することによってレバーユニットが往復
移動され、かつそれに伴って基板送りレバーが起立倒伏
して基板が搬送され、動力伝達媒体を任意の速度で任意
の移動範囲で駆動することにより、基板を任意の速度で
任意の移動範囲で搬送することができる。
【0008】また、本発明の基板搬送装置は、ガイドレ
ールに沿って移動自在なレバーユニットと、ガイドレー
ルに沿って配設されかつレバーユニットが固定された無
端の動力伝達媒体とを備え、レバーユニットには、起立
姿勢で基板に係合して送る基板送りレバーと、レバーユ
ニットの移動開始時に動力伝達媒体の逆方向に移動する
部分から動力を受けて基板送りレバーを起立・倒伏させ
る機構とを設けたものであり、無端の動力伝達部材にお
けるレバーユニットとは逆方向に移動する部分から動力
を受けて別途の駆動手段なしで基板送りレバーが起立・
倒伏し、上記搬送方法を実施してその作用効果が得られ
る。
【0009】また、基板送りレバーを起立・倒伏させる
機構としては、無端の動力伝達媒体を無端のチェーンに
て構成するとともに、揺動位置によってチェーンに対し
て係合・係合離脱可能な部分歯輪にて動力を受けるよう
に構成し、または無端の動力伝達媒体を無端のベルトに
て構成するとともに、揺動位置によってベルトに対して
係合・係合離脱可能な部分プーリにて動力を受けるよう
に構成すると、簡単な構成にて確実に機能するようにで
きる。
【0010】また、動力伝達媒体の移動速度、移動範囲
を制御する手段を設けると、制御手段の設定により簡単
に任意の速度・任意の移動範囲で基板を搬送することが
できる。
【0011】また、本発明のリフロー装置は、リフロー
炉と、リフロー炉内に配設された搬送コンベアと、搬送
コンベアと平行に配設されたガイドレールに沿って移動
自在なレバーユニットと、ガイドレールに沿って配設さ
れるとともにリフロー炉外まで延設されかつレバーユニ
ットが固定された無端の動力伝達媒体と、リフロー炉外
に配設された動力伝達媒体の駆動手段とを備え、レバー
ユニットには、起立姿勢で基板に係合して送る基板送り
レバーと、レバーユニットの移動開始時に逆方向に移動
する動力伝達媒体から動力を受けて基板送りレバーを起
立・倒伏させる機構とを設けたものであり、リフロー炉
の長さや搬送コンベアの搬送速度によらず、外部の駆動
手段によって任意の移動範囲で任意の速度で基板を搬送
することができ、任意の温度プロファイルを得ることが
できる。
【0012】また、駆動手段の速度及び動作範囲を制御
する制御手段を設けると、制御手段の設定により簡単に
任意の温度プロファイルを得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の基板搬送装置を適
用したリフロー装置の一実施形態について、図1〜図5
を参照して説明する。
【0014】リフロー装置の全体構成を示す図1及び要
部構成を示す図2において、1はリフロー炉、1a、1
bは予熱領域、1cはリフロー領域であり、入口から出
口に向かって基板搬送方向に順に配設されるとともに、
各領域毎に所定の設定温度に温度制御されている。2は
リフロー炉1内にその入口から出口にわたって配設され
た基板搬送用の搬送コンベアであり、一定の搬送速度で
基板を搬送するように構成されている。
【0015】3は搬送コンベア2の若干下方位置に平行
にかつ予熱領域1bとリフロー領域1cにわたって配設
されるとともにさらにリフロー炉1の外部に向けて延設
されたガイドレール4に沿って移動自在なレバーユニッ
トである。5はガイドレール4に沿ってその略全長にわ
たって無端状に配設されたチェーン5であり、ガイドレ
ール4の両端部に配設されたスプロケット6に巻回され
るとともに、その両端5aを下側のチェーン移動経路に
位置させるとともにレバーユニット3に固定されてい
る。また、ガイドレール4の外側端部のスプロケット6
とそれから適当間隔あけた位置の下部に配設されたアイ
ドルスプロケット6aの間の下部に外部駆動手段7の駆
動モータ8が配設され、その出力軸に固定された駆動ス
プロケット8aにチェーン5が巻回されている。駆動モ
ータ8は制御ユニット9にて回転速度(移動速度)及び
回転数(移動範囲と位置)を任意に制御できるように構
成されている。
【0016】次に、レバーユニット3の構成と作用につ
いて、図2〜図4を参照して説明する。レバーユニット
3には、図3に示すように倒伏姿勢と、矢印の方向に起
立した起立姿勢との間で回動可能で、起立姿勢では搬送
コンベア2上の基板10の後端に係合してレバーユニッ
ト3の移動によって基板10を搬送する基板送りレバー
11が設けられており、この基板送りレバー11の基端
が回動自在なシャフト12の一端に固定されている。こ
のシャフト12の他端には揺動ブロック13が固定され
ている。揺動ブロック13の揺動方向両側部にはそれぞ
れカムフォロア14が配設され、かつその中間部とシャ
フト12の直下位置との間にスプリング15が介装さ
れ、揺動ブロック13が図4(a)と図4(c)の何れ
かの位置に向けて付勢するように構成されている。
【0017】また、レバーユニット3には、シャフト1
2軸芯の上方位置に支軸16aが回転自在に設けられ、
この支軸16aに中間レバー16が固定されている。こ
の中間レバー16の揺動によっていずれかのカムフォロ
ア14と係合し、揺動ブロック13を中間レバー16と
は反対方向に揺動駆動するように構成されている。ま
た、支軸16aには、上方の移動経路を移動するチェー
ン5に係合可能な部分歯輪17が固定されており、下方
の移動経路を移動するチェーン5にて移動駆動されるレ
バーユニット3とは反対方向に上方の移動経路を移動す
るチェーン5と部分歯輪17との係合により、中間レバ
ー16を揺動させ、揺動ブロック13をレバーユニット
3の移動方向に揺動するように構成されている。これら
シャフト12、揺動ブロック13、カムフォロア14、
スプリング15、中間レバー16、部分歯輪17にて、
チェーン5の往復移動開始時に基板送りレバー11を起
立・倒伏させるレバー起立・倒伏機構18が構成されて
いる。
【0018】かくして、図4(a)に示すように、チェ
ーン5が矢印A方向に移動を開始すると、図4(b)に
示すように、部分歯輪17及び中間レバー16が矢印B
方向に揺動し、揺動ブロック13がスプリング15の付
勢力に抗して矢印C方向に中間点を越える位置まで揺動
駆動され、その後図4(c)に示すように、揺動ブロッ
ク13はスプリング15の付勢力で初期状態から90°
揺動した他方の揺動端まで揺動し、シャフト12を介し
て基板送りレバー11が起立姿勢に向けて揺動される。
【0019】また、チェーン5を逆方向に移動を開始す
ると、図4(c)の状態から図4(b)の状態を介して
図4(a)の状態に復帰し、基板送りレバー11が倒伏
姿勢に向けて揺動される。
【0020】以上の構成により、図5に示すように、
(a)のようにチェーン5の正回転を開始すると、基板
送りレバー11が起立して搬送コンベア2上の基板10
を後押し搬送する状態となり、次いで(b)のようにそ
のままチェーン5を正回転することによって基板10を
任意の位置まで任意の速度で搬送することができ、次に
(c)のように所望位置まで搬送するとチェーン5を停
止し、その後次の基板10を同様に搬送するために初期
位置に復帰させるべく(d)に示すようにチェーン5の
逆回転を開始すると、基板送りレバー11が倒伏して後
続する基板10に前方から干渉しない姿勢となり、次い
で(e)のようにそのままチェーン5を逆回転すること
によって基板送りレバー11を初期位置に復帰させるこ
とができ、以降再び(a)〜(e)を動作を繰り返すこ
とにより基板10を順次任意の移動速度で、任意の移動
範囲で搬送することができる。
【0021】かくして、搬送コンベア2の搬送速度によ
らずに、基板10を予熱領域1b及びリフロー領域1c
を任意の速度で移動させることができ、リフロー炉1の
各領域1a〜1cの長さによらずに、外部駆動手段7の
制御ユニット9における制御設定によって自由な温度プ
ロファイルを実現することができる。
【0022】なお、上記実施形態では、無端の動力伝達
媒体としてチェーン5を用い、レバー起立・倒伏機構1
8にチェーン5に噛合可能な部分歯輪17を用いた例を
示したが、チェーン5に代えてベルト(歯付きベルトが
好適)を用い、レバー起立・倒伏機構18にベルトに係
合可能な部分プーリを用いてもよい。
【0023】また、上記実施形態ではレバー起立・倒伏
機構18として、無端のチェーン5におけるレバーユニ
ット3とは逆方向に移動する部分から動力を受けて基板
送りレバー11を起立・倒伏させる機構を例示したが、
動力伝達媒体からレバーユニット3に作用する駆動力を
利用して基板送りレバー11を起立・倒伏させるように
した機構を採用してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の基板搬送方法によれば、以上の
ようにガイドレールに沿って移動自在なレバーユニット
をガイドレールに沿って配設した動力伝達媒体にて基板
送り方向に移動させるとともにそれに連動して基板送り
レバーを起立させて基板を送る工程と、レバーユニット
を復帰移動させるとともにそれに連動して基板送りレバ
ーを倒伏させる復帰工程とを有するので、動力伝達媒体
を任意の速度で任意の移動範囲で駆動することにより、
基板を任意の速度で任意の移動範囲で搬送することがで
きる。
【0025】また、本発明の基板搬送装置によれば、ガ
イドレールに沿って移動自在なレバーユニットと、ガイ
ドレールに沿って配設されかつレバーユニットが固定さ
れた無端の動力伝達媒体とを備え、レバーユニットに
は、起立姿勢で基板に係合して送る基板送りレバーと、
レバーユニットの移動開始時に逆方向に移動する動力伝
達媒体から動力を受けて基板送りレバーを起立・倒伏さ
せる機構とを設けたので、無端の動力伝達部材における
レバーユニットとは逆方向に移動する部分から動力を受
けて別途の駆動手段なしで基板送りレバーが起立・倒伏
し、上記搬送方法を実施してその作用効果を得ることが
できる。
【0026】また、基板送りレバーを起立・倒伏させる
機構として、無端の動力伝達媒体を無端のチェーンにて
構成するとともに、揺動位置によってチェーンに対して
係合・係合離脱可能な部分歯輪にて動力を受けるように
構成し、または無端の動力伝達媒体を無端のベルトにて
構成するとともに、揺動位置によってベルトに対して係
合・係合離脱可能な部分プーリにて動力を受けるように
構成すると、簡単な構成にて確実に機能することができ
る。
【0027】また、動力伝達媒体の移動速度、移動範囲
を制御する手段を設けると、制御手段の設定により簡単
に任意の速度・任意の移動範囲で基板を搬送することが
できる。
【0028】また、本発明のリフロー装置によれば、リ
フロー炉と、リフロー炉内に配設された搬送コンベア
と、搬送コンベアと平行に配設されたガイドレールに沿
って移動自在な上記レバーユニットと、ガイドレールに
沿って配設されるとともにリフロー炉外まで延設されか
つレバーユニットが固定された無端の動力伝達媒体と、
リフロー炉外に配設された動力伝達媒体の駆動手段とを
備えているので、リフロー炉の長さや搬送コンベアの搬
送速度によらず、外部の駆動手段によって任意の移動範
囲で任意の速度で基板を搬送することができ、任意の温
度プロファイルを得ることができる。
【0029】また、駆動手段の速度及び動作範囲を制御
する制御手段を設けると、制御手段の設定により簡単に
任意の温度プロファイルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板搬送装置を適用したリフロー装置
の一実施形態の全体概略構成図である。
【図2】同実施形態の要部である外部駆動手段とレバー
ユニットの正面図である。
【図3】同実施形態の基板と基板送りレバーの関係を示
す斜視図である。
【図4】同実施形態における基板送りレバーを起立・倒
伏させる機構の動作説明図である。
【図5】同実施形態における基板搬送動作の説明図であ
る。
【符号の説明】 1 リフロー炉 2 搬送コンベア 3 レバーユニット 4 ガイドレール 5 チェーン 7 外部駆動手段 9 制御ユニット 10 基板 11 基板送りレバー 17 部分歯輪 18 レバー起立・倒伏機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F27B 9/12 F27B 9/12 9/24 9/24 E H05K 3/34 507 H05K 3/34 507L (72)発明者 谷口 昌弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 桑原 公仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F036 AA01 BA03 DA07 DD01 4E080 AA01 DA03 DA04 DA06 DB06 DB10 DC02 4K050 AA08 BA17 CG08 5E319 AC01 CC36 GG15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールに沿って移動自在なレバー
    ユニットをガイドレールに沿って配設した動力伝達媒体
    にて基板送り方向に移動させるとともにそれに連動して
    基板送りレバーを起立させて基板を送る工程と、レバー
    ユニットを復帰移動させるとともにそれに連動して基板
    送りレバーを倒伏させる復帰工程とを有することを特徴
    とする基板搬送方法。
  2. 【請求項2】 ガイドレールに沿って移動自在なレバー
    ユニットと、ガイドレールに沿って配設されかつレバー
    ユニットが固定された無端の動力伝達媒体とを備え、レ
    バーユニットには、起立姿勢で基板に係合して送る基板
    送りレバーと、レバーユニットの移動開始時に動力伝達
    媒体の逆方向に移動する部分から動力を受けて基板送り
    レバーを起立・倒伏させる機構とを設けたことを特徴と
    する基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 無端の動力伝達媒体は無端のチェーンか
    ら成り、揺動位置によってチェーンに対して係合・係合
    離脱可能な部分歯輪にて動力を受けるように構成したこ
    とを特徴とする請求項2記載の基板搬送装置。
  4. 【請求項4】 無端の動力伝達媒体は無端のベルトから
    成り、揺動位置によってベルトに対して係合・係合離脱
    可能な部分プーリにて動力を受けるように構成したこと
    を特徴とする請求項2記載の基板搬送装置。
  5. 【請求項5】 動力伝達媒体の移動速度、移動範囲を制
    御する手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の基
    板搬送装置。
  6. 【請求項6】 リフロー炉と、リフロー炉内に配設され
    た搬送コンベアと、搬送コンベアと平行に配設されたガ
    イドレールに沿って移動自在なレバーユニットと、ガイ
    ドレールに沿って配設されるとともにリフロー炉外まで
    延設されかつレバーユニットが固定された無端の動力伝
    達媒体と、リフロー炉外に配設された動力伝達媒体の駆
    動手段とを備え、レバーユニットには、起立姿勢で基板
    に係合して送る基板送りレバーと、レバーユニットの移
    動開始時に逆方向に移動する動力伝達媒体から動力を受
    けて基板送りレバーを起立・倒伏させる機構とを設けた
    ことを特徴とするリフロー装置。
  7. 【請求項7】 駆動手段の速度及び動作範囲を制御する
    制御手段を設けたことを特徴とする請求項6記載のリフ
    ロー装置。
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