JP2000126708A - ダクトの清掃装置及び方法 - Google Patents

ダクトの清掃装置及び方法

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JP2000126708A
JP2000126708A JP10306743A JP30674398A JP2000126708A JP 2000126708 A JP2000126708 A JP 2000126708A JP 10306743 A JP10306743 A JP 10306743A JP 30674398 A JP30674398 A JP 30674398A JP 2000126708 A JP2000126708 A JP 2000126708A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比して労力を大幅に軽減でき、且つ、
良好な結果が得られる、ダクトの清掃装置及び方法を提
供する。 【解決手段】 ダクト21内に冷媒噴射装置32を用い
て冷媒33を噴射し、ダクト内壁に付着した油脂分を瞬
時に凍結固化し、剥離装置41によりダクト内壁に衝撃
を与え、固化した油脂を剥離する。剥離した油脂は集塵
機61により収集される。冷媒としてドライアイスを使
用し、噴射剥離装置71からドライアイス73をダクト
21の内壁に向けて高速で噴射し、衝突させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダクトの清掃装置及び
方法に関する。さらに詳細に言えば、建物に設置され
た、空調用ダクト或いは厨房用ダクトの清掃装置及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物に配設されたダクトの清掃は
以下のようにして行われてきた。即ち、厨房用のダクト
では人手による作業が主であり、ケレンと称してヘラで
ダクト内壁面に付着した油脂を掻き落としたり、洗剤を
吹きつけてワイヤブラシでブラッシングを行い、ウェス
で拭き取るなどの作業を行っていた。しかも、汚れの酷
いときにはこれらの作業を繰り返して行う必要がある。
【0003】これに対し空調用のダクトにおいては、あ
る程度作業が機械化されており、例えば図4に示すよう
なビーティングノズルと称される装置を用いる方法が実
施されている。
【0004】図において、1はダクトであり、清掃作業
に当たり、作業穴2と排出穴3とが設けられている。4
はビーティングノズル(これについては実公平1−21
030号に詳細に開示されている)であり、両端が閉じ
られた中空円筒状のホルダ5と、ホルダ5の閉じた一端
側に取り付けられた複数本のウレタン製の細管6とから
なり、該細管6はホルダ5の内部に連通した状態で取付
けられている。細管6には、例えば帆布製のフィンが細
管6の長手方向に沿って、複数取り付けられている。7
はコンプレッサであり、制御弁8を介して、ホルダ5の
他端側に取り付けられたホース11を通してホルダ5内
に圧縮空気を送り込む。この圧縮空気は細管6の先端か
ら噴出されるが、この時細管6は、くねくねとしたスネ
ーク運動を行い、ダクト1の内壁面を叩く。これによ
り、内壁面に付着した塵埃が剥離される。剥離された塵
埃は、空調機12の送風により搬送され、排出穴3から
養生チューブ10を通って集塵機9により集められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のとおり、厨房用
のダクトの清掃では手作業が主であり、しかも、油脂が
ダクト内壁にこびりついているために、十分な清掃効果
が得られる迄には大変な労力を要する。厨房の排気シス
テムに付着した油脂等の塵埃は、ダクト火災、労働環境
の悪化、不衛生等の弊害をもたらす。厨房の排気ダクト
には通常防火ダンパーを設けて延焼を防止しようとして
いるが、その防火ダンパー自体が付着した油脂により作
動不良を起こし、延焼を防止できなかった事例も発生し
ている。厨房ダクトの清掃作業の機械化による労力の軽
減とともに、その清掃効果を高める必要性がある。
【0006】また、通常の空調用ダクトにおける前述し
たような清掃機械を使用した場合でも、ビーティングノ
ズルの作動上、ダクトの壁面全面を万遍なく叩くことは
困難である。また、空調用ダクトでも脂その他の粘着性
の付着物が有る場合には、その除去は困難である。そし
て、このような機械を使用した場合の清掃後のダクト面
での残留塵は、日本ダクトクリーニング協会により、1
平方メートル当たり1グラム以下と基準が定められてい
る。しかし、近年になって、室内環境が人体へ及ぼす各
種の影響、例えば空調系に生息する微生物や揮発性有機
化合物が一因とされるビル内での不定愁訴(Sick
Building Syndorome)やビル関連病
(Building Related Illnes
s)が指摘され、また、使用されているフィルターの性
能向上等に照らしても、なお一層の清掃効果の向上が強
く望まれている。
【0007】本願発明は上記従来技術の問題点に鑑みな
されたものであり、ダクトの清掃仕上がりが従来に比し
て格段に優れ、しかも作業に際しても大幅に労力の軽減
が可能となる、清掃装置及び方法を提供することを課題
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、ダクト内に配置した冷媒噴射装
置から冷媒を噴射し、同じくダクト内に配置した剥離装
置でダクトの内壁面に作用して衝撃を与え、内壁面に付
着した塵埃を剥離するようにした。
【0009】ある実施の態様では、冷媒としてドライア
イスの微小粒体を使用し、このドライアイスをダクトの
内壁面に向けて高速噴射して衝突させ、塵埃を剥離す
る。
【0010】
【実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の具体的実
施の形態を説明するが、本願発明の範囲は以下に説明さ
れる実施の形態に限定されるのではない。
【0011】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
ダクト清掃装置を用いて、厨房のダクトを清掃している
状態を示す構成図で、ダクト21の内部を清掃している
状態を示している。符号22は厨房の天井側に設けられ
た天蓋であり、排気ファン23を作動させることによ
り、天蓋から吸気し、ダクト21を通して排気する。符
号24は防火ダンパーであり、厨房内で火災が発生した
場合、これを閉じて延焼を防止するものである。
【0012】清掃装置31は、ダクト21に設けられた
作業口25からダクト21内に配置される、冷媒を噴射
する冷媒噴射ノズル32を備えている。噴射ノズル32
の先端部33に多数の細孔(図示せず)が形成されてい
る。符号34は冷媒タンクであり、ホース35を介して
噴射ノズル32に接続されている。冷媒タンク34は一
方でホース37及び制御弁36を介してコンプレッサ3
7に接続されている。従って、コンプレッサ37から供
給される圧縮空気に随伴して冷媒が噴射ノズル32に供
給され、その先端33から高速でダクト21内に噴射さ
れる。「冷媒」の語は、本明細書においては「相変化を
することにより潜熱を放出あるいは吸収して冷却を行う
物質」を総称し、例えば液体窒素等の液体のもの、或い
はドライアイスの如き固体のものを含む。
【0013】符号41は、剥離装置としての、可撓性の
細管42を複数本備えたビーティングノズルであり、こ
れは、前述した従来例で使用していたものと同じタイプ
のものでもよい。ビーティングノズル41もホース43
及び制御弁36を介してコンプレッサ35に接続されて
いる。そして、作業口25からダクト21内に配置され
る。
【0014】符号51は、天蓋22の下側開口部分に取
り付けられた、例えばポリエチレン製の養生シート或い
はチューブであり、その下部は吸い込み管62を介して
集塵機61に接続されている。
【0015】次に、上記清掃装置によるダクト21内の
清掃の手順を説明すると、先ず噴射ノズル32により例
えば冷媒としての液体窒素を噴射する。噴射された液体
窒素は瞬時に気化し、その際の潜熱の吸収によりダクト
21内は急速に冷却され、ダクト21の内壁面に付着し
ている油脂は瞬時に凍結して、固化する。
【0016】次にビーティングノズル41を作動させて
細管42にスネーク運動をさせ、これでダクト21の内
壁面を叩く。それにより、ダクト21の壁に衝撃が加え
られ、ダクト21の内面に固化して付着していた油脂は
粉砕されてダクト21の壁面から剥離する。極低温で固
化した油脂は完全に粘性を失っており、細管42により
叩かれることにより、容易に剥離する。この剥離した油
脂は、天蓋22から養生51、そして吸い込み管62を
通って集塵機61に集められる。
【0017】噴射ノズル32及びビーティングノズル4
1は、図示しない自走式の架台上に取付けるようにして
もよい。その際、噴射ノズル32とビーティングノズル
41とは別々の架台に取付け、冷媒を噴射した後直ちに
噴射ノズル32をダクトから取り出し、代わってビーテ
ィングノズル41をダクト21内に配置してもよい。或
いは、両者を一つの架台に取り付けて、両者を同時に移
動させてもよい。噴射ノズル32とビーティングノズル
41の作動は、制御弁36等を用いて適宜制御される。
制御弁の他にも、図示しない制御装置を用いて、架台の
移動、噴射ノズル及びビーティングノズルの動作を制御
することが可能であり、また、監視装置を用いてダクト
21内の清掃の仕上がり具合を確認しながら作業を行う
ことも勿論可能である。なお、この実施の形態では集塵
装置61は吸引式即ち負圧式として塵埃の取り出し口即
ち天蓋22の側に配置したが、送風式即ち正圧式とする
ことも勿論可能である。
【0018】図2は本発明の第2の実施の形態を示す、
図1と同様の構成図である。図1と同じでよい部材には
同じ符号を付して説明する。この実施の形態に係る清掃
装置70での特徴は、第1の実施の形態で使用したビー
ティングノズルのような別体の剥離装置を使用せず、冷
媒噴射ノズルに剥離装置としての機能を併せて持たせた
点にある。
【0019】即ち符号71は冷媒を噴射する噴射ノズル
であるが、この噴射ノズル71により噴射されるものは
微小粒子化されたドライアイス73である。この噴射ノ
ズル71にホース76で繋がれたドライアイス用タンク
75には微小粒子状のドライアイスが貯留されており、
このタンク75はホース78を介してコンプレッサ77
に接続されている。そして、噴射ノズル71の円錐台状
の前部の傾斜部72には多数の小孔(図示せず)が形成
されている。従って、コンプレッサ77から供給される
圧縮空気に随伴した微小粒子状のドライアイス73が、
噴射ノズル71の小孔から勢い良く、放射状に万遍なく
噴射され、ダクト21の内壁面に高速で衝突する。
【0020】上記の如き噴射ノズル71を厨房ダクト2
1の中に、作業口25から挿入して配置する。この噴射
ノズル71は、図示しない自走式の架台等、適宜な移動
装置に載置してもよいし、手送りで順次移動させてもよ
い。図1での実施の態様で示した制御弁或いはその他の
制御装置の図示は省略してあるが、噴射ノズル71の移
動、或いはそれからのドライアイスの噴射は、実際の作
業における必要性に応じて、制御可能であることは明ら
かである。
【0021】固体状二酸化炭素であるドライアイスは、
摂氏マイナス78.5度で吸熱により直接気体となる。
従って、噴射ノズル71から噴射されたドライアイスに
よりダクト21内は急激に冷却され、ダクト21の壁面
に付着した油脂は摂氏マイナス70度位にまで瞬時に冷
却されて凍結固化する。連続的に噴射ノズル71から噴
射されるドライアイスは単にダクト或いは油脂を冷却す
るのみでなく、その冷却固化した油脂の表面に高速で衝
突し、ダクト21に衝撃を与える。勿論同時に噴射され
る圧縮空気もこの衝撃を付与する作用を助長する。
【0022】ダクト21に付着した油脂は、急激な温度
変化によっても剥離を起こすが、このドライアイス及び
圧縮空気により与えられる衝撃により、極低温で固化し
た油脂のダクト21の内壁面からの剥離はきわめて効率
よく行われる。また、噴射されたドライアイスは急激に
気化して大幅な容積変化を起こすが、ダクト21内側面
への付着物の隙間に入り込んだ粒子状のドライアイス
は、その容積変化によりこの隙間が押し広げ、さらに剥
離が促進される。剥離された油脂は天蓋22を通って養
生51、吸い込み管62を介して集塵機61に収集され
る。ドライアイスは固体から液体へ直接昇華してしまう
ので、集塵機に集められるのは油脂のみである。第1の
実施の態様で、ビーティングノズルに代えて通常のショ
ットブラストの使用が可能であるが、この場合に、ブラ
ストの選別回収の必要が生じる。この点でこの第2の実
施の形態は好都合である。
【0023】噴射ノズルについては、ダクト21の内壁
面に向けて万遍なくドライアイスの粒子を作用させる構
成であれば良く、特に形状その他、限定されるものはな
い。ガンタイプのものを使用し、その銃口を360度回
転させてもよい。
【0024】第2の実施の形態は、厨房用ダクトの清掃
のみでなく、空調用ダクトの清掃に適用してもその効果
は大きい。図4は、図3に示した第2の実施の態様に係
る清掃装置70を用いて、空調用ダクト81内の清掃を
行っている状態を示す構成図である。作業口82から挿
入された噴射ノズル71から噴射されたドライアイス7
3は、ダクト81内に脂等の粘着性のあるものが付着し
ていた場合には、図3の厨房ダクトの場合と同様にこれ
を急激に冷凍固化し、剥離させる作用を果たす。しかし
空調用ダクトの場合には、冷却そのものの必要性は低
い。しかし、第2の実施の形態によった場合、ダクト内
壁面に付着した塵埃の剥離が、ドライアイスの塵埃或い
はダクト壁面への衝突による衝撃と、塵埃の隙間に入り
込んだドライアイスの急激な気化膨張による粉砕作用に
より行われ、きわめてその効率が高い。しかも、ノズル
を用いてドライアイスをダクトの内壁面全体に万遍なく
噴射出来るので、従来の如くビーティングノズルで叩く
場合等に比して、仕上がりの程度が格段に向上する。剥
離された塵埃は吸い込み管84を介して集塵機83によ
り収集される。符号85は空調機である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなとおり、本発明
によれば、ダクトの壁面に付着した粘着性のある油脂等
が冷媒により急冷されて凍結固化され、剥離装置での剥
離がきわめて容易、確実になる。また、冷媒として微小
粒体状のドライアイスを使用し、これをダクトの壁面に
高速で噴射、衝突させると、凍結固化による剥離に加
え、ドライアイスの衝突による衝撃及びドライアイスの
昇華時の急激な体積膨張により剥離が助長され、従来き
わめて困難を極めた厨房ダクト等油脂分の多く付着した
ダクトの清掃がきわめて容易になり、さらに清掃の仕上
がり状態も格段に向上する。また、空調用ダクトの清掃
の場合でも、ドライアイスの衝突、及び昇華による急激
な体積膨張により、従来の清掃方法に比して格段にその
清掃仕上がり状態が向上する。しかも、冷媒は気化して
しまうので、集塵機で収集するのは剥離した塵埃のみで
あり、収集する量も少なく、通常のブラスト剤を用いた
ショットブラストを使用した場合に必要となるブラスト
剤の分別収集等の手間も要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る清掃装置を用
いて厨房ダクトを清掃している状態を示す、構成図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る清掃装置を用
いて厨房ダクトを清掃している状態を示す、構成図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る清掃装置を用
いて空調用ダクトを清掃している状態を示す、構成図で
ある。
【図4】従来の空調用ダクトの清掃装置の一例を用いて
清掃している状態を示す、構成図である。
【符号の説明】
21 ダクト 22 天蓋 23 排気ファン 24 防火ダンパ 31 清掃装置 32 冷媒噴射ノズル(冷媒噴射装置) 34 冷媒タンク(冷媒供給装置) 37 コンプレッサ 41 ビーティングノズル(剥離装置) 61 集塵機 71 冷媒噴射ノズル(噴射剥離装置) 75 ドライアイス用タンク 77 コンプレッサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクト内に配置され、該ダクト内に冷媒
    を噴射する冷媒噴射装置と、該冷媒噴射装置に冷媒を供
    給する冷媒供給装置と、前記ダクトの内壁面に作用して
    衝撃を与え、前記内壁面に付着した塵埃を前記内壁面か
    ら剥離する剥離装置とを備えてなる、ダクトの清掃装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダクトの清掃装置におい
    て、前記冷媒噴射装置と前記剥離装置とが同一の装置に
    より構成された噴射剥離装置であり、前記冷媒は、微小
    粒体状のドライアイスである、ダクトの清掃装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のダクトの清掃装置におい
    て、前記噴射剥離装置は、前記ドライアイスの微小粒体
    を前記ダクトの内壁面に向けて高速で噴射し、衝突させ
    る、ダクトの清掃装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のダクトの清掃装置におい
    て、前記冷媒供給装置はコンプレッサを備え、前記噴射
    剥離装置は、前記コンプレッサからの圧縮空気により、
    前記ドライアイスの微小粒体を噴射する、ダクトの清掃
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれか1に記載のダ
    クトの清掃装置において、さらに、剥離された塵埃を集
    める集塵装置を備えている、ダクトの清掃装置。
  6. 【請求項6】 ダクト内に冷媒噴射装置を配置し、ダク
    ト内で冷媒を噴射する工程と、前記ダクト内に剥離装置
    を配置し、該剥離装置により前記ダクトの内壁に衝撃を
    与える工程とを含んでなる、ダクトの清掃方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のダクトの清掃方法におい
    て、前記冷媒噴射装置と剥離装置とは同一の装置で構成
    された噴射剥離装置であり、前記冷媒は微小粒体状のド
    ライアイスであり、前記冷媒を噴射する工程と前記衝撃
    を与える工程は、前記噴射剥離装置により前記ドライア
    イスを前記ダクトの壁面に向けて高速で噴射、衝突させ
    る工程である、ダクトの清掃方法。
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