JP2000125939A - 円盤状洗浄ブラシ - Google Patents

円盤状洗浄ブラシ

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JP2000125939A
JP2000125939A JP10319939A JP31993998A JP2000125939A JP 2000125939 A JP2000125939 A JP 2000125939A JP 10319939 A JP10319939 A JP 10319939A JP 31993998 A JP31993998 A JP 31993998A JP 2000125939 A JP2000125939 A JP 2000125939A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、円盤状情報記録媒体Wの表面を継
続して洗浄しても目詰まりが発生せず、良好な洗浄効率
が維持でき、且つ耐久性に優れた円盤状洗浄ブラシ1の
提供を主要な目的とする。 【解決手段】 被洗浄物の表面に付着したほこり16や
異物17を除去し、洗浄する円盤状洗浄体であって、中
心部にシャフトSを通すための開口3が設けられている
円盤状部材の表面と裏面の双方又は何れか一面に洗浄体
が放射状に複数配設されている円盤状洗浄体に於いて、
上記洗浄体はブラシ毛材12を使用しているブラシ体8
であることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置に
より製造されるFD(フロッピーディスク)やCD(コ
ンパクトディスク)等の円盤状情報記録媒体の半製品又
は完成品を成型した後に上記円盤状情報記録媒体の半製
品又は完成品の表面に付着したほこりや異物を除去し、
洗浄するための円盤状洗浄ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、従来はFDやCD等の円盤
状情報記録媒体の半製品又は完成品の表面を洗浄するた
めに、図10から図12に示すように表面及び裏面に細
長形状の布地部材31を複数接着した円盤状洗浄体30
が提案され使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、上記布地部材31は、複数の繊維32を編目状又は
織目状に編み、又は織り込むことにより製造されてお
り、このような布地部材31を使用した円盤状洗浄体3
0を用いて上記円盤状情報記録媒体Wの半製品又は完成
品の表面を洗浄することで、上記円盤状情報記録媒体W
の半製品または完成品の表面に付着したほこり16や異
物17を上記布地部材31の編目又は織目の中に取り込
んで上記表面を洗浄するものであった。
【0004】しかし、上記布地部材31の編目又は織目
の中に取り込まれたほこり16や異物17は、その後大
気中に放出されにくいものである。なぜならば、図12
の模式図に示すように、上記布地部材31は、複数の繊
維32が編目状又は織目状になっているので、上記ほこ
り16や異物17が編目又は織目に入ったまま大気中へ
放出されにくいからである。従って、上記布地部材31
を用いた円盤状洗浄体30を継続して使用すると、上記
布地部材31を構成している複数の繊維32が形成して
いる編目又は織目内にほこり16や異物17がたまりや
すく、上記布地部材31が目詰まりを起こしてしまい、
上記円盤状情報記録媒体Wの半製品や完成品の表面に付
着したほこり16や異物17を除去し、洗浄するのに限
界が生じ、更には、上記円盤状洗浄体30としての耐久
性に欠けるものであった。
【0005】従って、本発明の目的とする所は、上述の
如き、従来の技術の有する問題点を解決するものであっ
て、上記円盤状情報記録媒体Wの表面を継続して洗浄し
ても目詰まりが発生せず、良好な洗浄効率が維持でき、
且つ耐久性に優れた円盤状洗浄ブラシ1を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するために
本発明は次の技術的手段を有する。即ち、発明の実施の
形態に対応する添付図面中に使用した符号を用いて説明
すると、本発明は、被洗浄物の表面に付着したほこり1
6や異物17を除去し、洗浄する円盤状洗浄体30であ
って、中心部にシャフトSを通すための開口3が設けら
れている円盤状部材2の表面と裏面の双方又は何れか一
面に洗浄体が放射状に複数配設されている円盤状洗浄体
30に於いて、上記洗浄体はブラシ毛材12を使用して
いるブラシ体8であることを特徴とする円盤状洗浄ブラ
シ1である。
【0007】そして、他の特徴とする所は、上記ブラシ
毛材12を2本またはそれ以上の本数の芯材9に挟んで
上記芯材9をひねることにより形成されたひねりブラシ
を上記ブラシ体8として使用し、且つ上記円盤状部材2
を構成している上板13と下板14のそれぞれには、上
記円盤状部材2の中心部に設けられている開口3近傍か
ら外周端4に向かって放射状に複数のブラシ装着穴5が
上記上板13と上記下板14を重ね合わせた時に同一位
置に形成されていると共に、上記ブラシ装着穴5のそれ
ぞれの長手方向の一側、他側には、保持溝6、7がそれ
ぞれ形成されており、上記ひねりブラシより成る複数の
ブラシ体8の各々を上記上板13と上記下板14との間
に位置させて、上記上板13と上記下板14とで上記ひ
ねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々を挟み込む
ことにより、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体
8の各々の芯材9の一端10、他端11を上記上板13
と上記下板14のそれぞれに形成されているブラシ装着
穴5の一側、他側に形成された保持溝6、7により保持
させると共に、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ
体8の各々のブラシ毛材12の先端12aのそれぞれを
上記上板13と上記下板14の両面又は何れか一面から
突出させることを特徴とする円盤状洗浄ブラシ1であ
る。
【0008】更に、他の特徴とする所は、板状部材15
の表面に上記ブラシ毛材12を接合して成るブラシ体8
を用い、且つ上記円盤状部材2の表面と裏面の双方又は
何れか一面に上記円盤状部材2の開口3近傍から外周端
4に向かって放射状に上記ブラシ体の複数の各々を、そ
のブラシ毛材12の先端12aが外方に向かうように装
着することを特徴とする円盤状洗浄ブラシ1である。
【0009】本発明は、上記技術的手段より成り、ブラ
シ毛材12を用いたブラシ体8を洗浄体として使用して
いるので、被洗浄物に付着しているほこり16や異物1
7をかき取り、上記ブラシ毛材12に付着させ、その
後、遠心力により、上記ほこり16や異物17を大気中
に放出させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づき詳細に説明する。図1から図6は本発明の円盤
状洗浄ブラシ1の第1の実施の形態である。中心部にシ
ャフトSを通すための開口3が設けられている円盤状部
材2があり、上記円盤状部材2の中心部に設けられた開
口3近傍から上記円盤状部材2の外周端4に向かってブ
ラシ体8を装着するためのブラシ装着穴5が放射状に複
数形成されている。更に詳しくは、上記複数のブラシ装
着穴5のそれぞれは、上記円盤状部材2の外周端4から
中心部に向かう方向ベクトルに対してずらして形成され
ている。そして、上記複数のブラシ装着穴5のそれぞれ
の長手方向の一側、他側には、保持溝6、7が形成され
ている。
【0011】そして、図5、図6で示すように、上記円
盤状部材2は、上板13と下板14とから成り、上記、
上板13と上記下板14のそれぞれに形成されたブラシ
装着穴5は、上記上板13と上記下板14を重ね合わせ
た際に上記上板13と上記下板14のそれぞれに形成さ
れたブラシ装着穴5が同一位置になるように形成する。
【0012】更に、図4に示すように本実施形態で使用
しているブラシ体8は、2本、またはそれ以上の本数の
芯材9の間にブラシ毛材12を挟み、上記芯材9をひね
ることにより形成されたひねりブラシを上記ブラシ体8
として使用しているものである。加えて、上記ひねりブ
ラシより成る複数のブラシ体8の各々を構成している芯
材9の一端10、他端11は、その周囲に上記ブラシ毛
材12が形成されていないものである。
【0013】次に、上記円盤状洗浄ブラシ1の製造方法
について説明する。上記円盤状部材2を構成する上板1
3と下板14との間に、上記ひねりブラシより成る複数
のブラシ体8の各々を位置させる。そして、上記上板1
3と上記下板14を重ね合わせた時に、上記上板13と
上記下板14のそれぞれに形成されている複数のブラシ
装着穴5のそれぞれから上記ひねりブラシより成る複数
のブラシ体8の各々を構成しているブラシ毛材12の先
端12aを、上記上板13と上記下板14の表面から突
出させると共に、上記複数のブラシ装着穴5のそれぞれ
の一側、他側に形成されている保持溝6、7により、上
記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々を構成
している芯材9の一端10、他端11を保持させる。こ
れにより、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8
の各々を上記上板13と上記下板14とによりしっかり
固定させることができる。
【0014】その後、上記上板13と上記下板14の外
周端4近傍及び中心部に設けられている開口3近傍をス
ポット溶接等により接合する。このようにして製造され
た円盤状洗浄ブラシ1は、図3に示すように、上記ひね
りブラシより成る複数のブラシ体8の各々を構成してい
るブラシ毛材12の先端12aを上記上板13と上記下
板14の両面から無理なく突出させることができる。所
で、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々
のブラシ毛材12の先端12aは、上記上板13又は上
記下板14のどちらか一面のみから突出させるだけでも
よい。
【0015】上記構成に基づくと、この円盤状洗浄ブラ
シ1を用いて円盤状情報記録媒体Wの半製品又は完成品
の表面を洗浄するには、図3に示すように、上記円盤状
洗浄ブラシ1の開口3に図示せざる一方の動力装置によ
り回転RすることができるシャフトSを通して、上記円
盤状洗浄ブラシ1を回転Rさせる。他方、上記円盤状情
報記録媒体Wの中心部に設けられている開口に図示せざ
る他方の動力装置により回転R’することができるシャ
フトS’を通して上記円盤状情報記録媒体Wを回転R’
させる。
【0016】そして、上記円盤状洗浄ブラシ1と上記円
盤状情報記録媒体Wをそれぞれ回転R、R’させなが
ら、上記円盤状洗浄ブラシ1に設けられているひねりブ
ラシより成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12
の先端12aに、上記円盤状情報記録媒体Wの表面を接
触させる。この際、上記ひねりブラシより成る複数のブ
ラシ体8の各々のブラシ毛材12の先端12aが、上記
円盤状情報記録媒体Wの表面を傷付けないようにする。
【0017】これにより、上記円盤状情報記録媒体Wの
表面に付着したほこり16や異物17を、上記ひねりブ
ラシより成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12
の先端12aによりかき取ると共に、上記ひねりブラシ
より成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12に付
着させ、その後、上記円盤状洗浄ブラシ1の回転Rによ
り発生した遠心力で、上記ひねりブラシより成る複数の
ブラシ体8の各々に付着したほこり16や異物17を大
気中に放出させることができる。
【0018】尚、図3においては、1つの円盤状洗浄ブ
ラシ1を用いて、1つの円盤状情報記録媒体Wの表面を
洗浄しているが、上記円盤状情報記録媒体Wを、一方の
円盤状洗浄ブラシ1と、他方の円盤状洗浄ブラシとの間
に位置させつつ、上記円盤状情報記録媒体Wの両面を上
記一方の円盤状洗浄ブラシ1と上記他方の円盤状洗浄ブ
ラシ1のひねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々
のブラシ毛材12の先端12aに接触させて、上記円盤
状情報記録媒体Wの両面に付着した上記ほこり16や異
物17を一度に除去し、洗浄することもできる。
【0019】更に、上記円盤状洗浄ブラシ1の両面に突
出している上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8
の各々のブラシ毛材12の先端12aに、一方の円盤状
情報記録媒体Wの一側の表面と、他方の円盤状情報記録
媒体Wの一側の表面をそれぞれ接触させて、1つの円盤
状ブラシで上記一方の円盤状情報記録媒体Wの一側の表
面と、上記他方の円盤状情報記録媒体Wの一側の表面の
それぞれに付着した上記ほこり16や異物17を除去
し、洗浄することもできる。
【0020】図7から図9は本発明の円盤状洗浄ブラシ
の第2の実施の形態である。板状部材15の表面に上方
へ向かうようにブラシ毛材12を接合してブラシ体8を
形成する。そして、1枚の円盤状部材2の中心部にシャ
フトを通すための開口3を設け、上記円盤状部材2の表
面と裏面の双方又は何れか一面に、上記開口3近傍から
外周端4に向かって、放射状に上記ブラシ体8の複数を
接着する。この際、上記第1の実施の形態と同様に、上
記複数のブラシ体8のそれぞれは、上記円盤状部材2の
外周端4から中心部に向かう方向ベクトルに対してずら
した位置に放射状に接着する。このようにして作られた
上記円盤状洗浄ブラシ1は、図9に示すように上記ブラ
シ体8を構成するブラシ毛材12の先端12aを確実に
上記円盤状部材2の両面から突出させることができる。
所で、上記複数のブラシ体8のそれぞれは、上記円盤状
部材2の表面と裏面の何れか一面にのみ接着するだけで
もよい。
【0021】上記実施の形態の場合も、上記円盤状洗浄
ブラシ1を用いて、円盤状情報記録媒体Wの半製品又は
完成品の表面を洗浄するには、図9に示すように、上記
第1の実施の形態と同様に、上記円盤状洗浄ブラシ1の
開口3に、図示せざる一方の動力装置により回転Rする
ことができるシャフトSを通して、上記円盤状洗浄ブラ
シ1を回転Rさせる。他方、上記円盤状情報記録媒体W
の開口に、図示せざる他方の動力装置により回転R’す
ることができるシャフトS’を通して上記円盤状情報記
録媒体Wを回転R’させる。
【0022】そして、上記円盤状洗浄ブラシ1と上記円
盤状情報記録媒体Wをそれぞれ回転R、R’させなが
ら、上記円盤状洗浄ブラシ1に設けられている複数のブ
ラシ体8のそれぞれのブラシ毛材12の先端12aを上
記円盤状情報記録媒体Wの表面に接触させる。
【0023】これにより、上記複数のブラシ体8のそれ
ぞれのブラシ毛材12の先端12aが、上記円盤状情報
記録媒体Wの表面に付着しているほこり16や異物17
をかき取ると共に、上記ほこり16や異物17を上記複
数のブラシ体8のそれぞれのブラシ毛材12に付着さ
せ、その後、上記円盤状洗浄ブラシ1の回転Rにより発
生した遠心力で、上記複数のブラシ体8のそれぞれのブ
ラシ毛材12に付着したほこり16や異物17を大気中
に放出させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、請求項1によると、ブラシ毛
材を用いたブラシ体を洗浄体として使用しているので、
被洗浄物に付着しているほこりや異物をかき取り、上記
ブラシ毛材に取り込み、その後、上記ブラシ毛材に取り
込まれているほこりや異物を遠心力により大気中に放出
させることができる。従って、上記円盤状情報記録媒体
の表面を継続して洗浄しても目詰まりが発生せず、良好
な洗浄効率が維持でき、且つ耐久性に優れた円盤状洗浄
ブラシを提供することができる。
【0025】そして、請求項2によると、円盤状部材を
構成している上板と下板のそれぞれにブラシ装着穴が複
数形成されており、ひねりブラシより成る複数のブラシ
体の各々を上記上板と上記下板との間に挟み込むことに
より、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体の各々
を構成するブラシ毛材の先端のそれぞれを上記上板と上
記下板のそれぞれに形成されている複数のブラシ装着穴
から突出させて構成できるので、洗浄効果が良好で、且
つ容易に製造できるひねりブラシを上記複数のブラシ体
の各々として用いた円盤状洗浄ブラシを提供することが
できる。
【0026】そして、請求項3によると、板状部材の表
面にブラシ毛材を接合して成るブラシ体を円盤状部材の
両面に放射状に接着して円盤状洗浄ブラシを形成するの
で、容易に上記円盤状洗浄ブラシを製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す底面図である。
【図3】図1におけるX−X線に沿う断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシで用いたブラシ体を示す正面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシで用いた円盤状部材を構成する上板を示す平面図
である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシで用いた円盤状部材を構成する下板を示す平面図
である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す平面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す底面図である。
【図9】図7におけるY−Y線に沿う断面図である。
【図10】従来の円盤状洗浄体を示す平面図である。
【図11】従来の円盤状洗浄体を示す底面図である。
【図12】図10におけるZ−Z線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
1 円盤状洗浄ブラシ 2 円盤状部材 3 開口 4 外周端 5 ブラシ装着穴 6 保持溝 7 保持溝 8 ブラシ体 9 芯材 10 一端 11 他端 12 ブラシ毛材 12a 先端 13 上板 14 下板 15 板状部材 16 ほこり 17 異物 30 円盤状洗浄体 31 布地部材 32 繊維 W 円盤状情報記録媒体 S シャフト S’ シャフト R 回転方向 R’ 回転方向
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月22日(1999.9.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 円盤状洗浄ブラシ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置に
より製造されるFD(フロッピーディスク)やCD(コ
ンパクトディスク)等の円盤状情報記録媒体の半製品又
は完成品を成型した後に上記円盤状情報記録媒体の半製
品又は完成品の表面に付着したほこりや異物を除去し、
洗浄するための円盤状洗浄ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、従来はFDやCD等の円盤
状情報記録媒体の半製品又は完成品の表面を洗浄するた
めに、図10から図12に示すように表面及び裏面に細
長形状の布地部材31を複数接着した円盤状洗浄体30
が提案され使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、上記布地部材31は、複数の繊維32を編目状又は
織目状に編み、又は織り込むことにより製造されてお
り、このような布地部材31を使用した円盤状洗浄体3
0を用いて上記円盤状情報記録媒体Wの半製品又は完成
品の表面を洗浄することで、上記円盤状情報記録媒体W
の半製品または完成品の表面に付着したほこり16や異
物17を上記布地部材31の編目又は織目の中に取り込
んで上記表面を洗浄するものであった。
【0004】しかし、上記布地部材31の編目又は織目
の中に取り込まれたほこり16や異物17は、その後大
気中に放出されにくいものである。なぜならば、図12
の模式図に示すように、上記布地部材31は、複数の繊
維32が編目状又は織目状になっているので、上記ほこ
り16や異物17が編目又は織目に入ったまま大気中へ
放出されにくいからである。従って、上記布地部材31
を用いた円盤状洗浄体30を継続して使用すると、上記
布地部材31を構成している複数の繊維32が形成して
いる編目又は織目内にほこり16や異物17がたまりや
すく、上記布地部材31が目詰まりを起こしてしまい、
上記円盤状情報記録媒体Wの半製品や完成品の表面に付
着したほこり16や異物17を除去し、洗浄するのに限
界が生じ、更には、上記円盤状洗浄体30としての耐久
性に欠けるものであった。
【0005】従って、本発明の目的とする所は、上述の
如き、従来の技術の有する問題点を解決するものであっ
て、上記円盤状情報記録媒体Wの表面を継続して洗浄し
ても目詰まりが発生せず、良好な洗浄効率が維持でき、
且つ耐久性に優れた円盤状洗浄ブラシ1を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するために
本発明は次の技術的手段を有する。即ち、発明の実施の
形態に対応する添付図面中に使用した符号を用いて説明
すると、本発明は、中心部にシャフトSを通すための開
口3が設けられている円盤状部材2の表面と裏面の双方
又は何れか一面に洗浄体が放射状に複数配設されている
円盤状洗浄体30であって、上記洗浄体はブラシ毛材1
2を使用しているブラシ体8である円盤状洗浄ブラシ1
に於いて、上記ブラシ毛材12を2本またはそれ以上の
本数の芯材9に挟んで上記芯材9をひねることにより形
成されたひねりブラシを上記ブラシ体8として使用し、
且つ上記円盤状部材2を構成している上板13と下板1
4のそれぞれには、上記円盤状部材2の中心部に設けら
れている開口3近傍から外周端4に向かって放射状に複
数のブラシ装着穴5が上記上板13と上記下板14を重
ね合わせた時に同一位置に形成されていると共に、上記
ブラシ装着穴5のそれぞれの長手方向の一側、他側に
は、保持溝6、7がそれぞれ形成されており、上記ひね
りブラシより成る複数のブラシ体8の各々を上記上板1
3と上記下板14との間に位置させて、上記上板13と
上記下板14とで上記ひねりブラシより成る複数のブラ
シ体8の各々を挟み込むことにより、上記ひねりブラシ
より成る複数のブラシ体8の各々の芯材9の一端10、
他端11を上記上板13と上記下板14のそれぞれに形
成されているブラシ装着穴5の一側、他側に形成された
保持溝6、7により保持させると共に、上記ひねりブラ
シより成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12の
先端12aのそれぞれを上記上板13と上記下板14の
両面又は何れか一面から突出させることを特徴とする円
盤状洗浄ブラシ1である。
【0007】本発明は、上記技術的手段より成り、ブラ
シ毛材12を用いたブラシ体8を洗浄体として使用して
いるので、被洗浄物に付着しているほこり16や異物1
7をかき取り、上記ブラシ毛材12に付着させ、その
後、遠心力により、上記ほこり16や異物17を大気中
に放出させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づき詳細に説明する。図1から図6は本発明の円盤
状洗浄ブラシ1の第1の実施の形態である。中心部にシ
ャフトSを通すための開口3が設けられている円盤状部
材2があり、上記円盤状部材2の中心部に設けられた開
口3近傍から上記円盤状部材2の外周端4に向かってブ
ラシ体8を装着するためのブラシ装着穴5が放射状に複
数形成されている。更に詳しくは、上記複数のブラシ装
着穴5のそれぞれは、上記円盤状部材2の外周端4から
中心部に向かう方向ベクトルに対してずらして形成され
ている。そして、上記複数のブラシ装着穴5のそれぞれ
の長手方向の一側、他側には、保持溝6、7が形成され
ている。
【0009】そして、図5、図6で示すように、上記円
盤状部材2は、上板13と下板14とから成り、上記、
上板13と上記下板14のそれぞれに形成されたブラシ
装着穴5は、上記上板13と上記下板14を重ね合わせ
た際に上記上板13と上記下板14のそれぞれに形成さ
れたブラシ装着穴5が同一位置になるように形成する。
【0010】更に、図4に示すように本実施形態で使用
しているブラシ体8は、2本、またはそれ以上の本数の
芯材9の間にブラシ毛材12を挟み、上記芯材9をひね
ることにより形成されたひねりブラシを上記ブラシ体8
として使用しているものである。加えて、上記ひねりブ
ラシより成る複数のブラシ体8の各々を構成している芯
材9の一端10、他端11は、その周囲に上記ブラシ毛
材12が形成されていないものである。
【0011】次に、上記円盤状洗浄ブラシ1の製造方法
について説明する。上記円盤状部材2を構成する上板1
3と下板14との間に、上記ひねりブラシより成る複数
のブラシ体8の各々を位置させる。そして、上記上板1
3と上記下板14を重ね合わせた時に、上記上板13と
上記下板14のそれぞれに形成されている複数のブラシ
装着穴5のそれぞれから上記ひねりブラシより成る複数
のブラシ体8の各々を構成しているブラシ毛材12の先
端12aを、上記上板13と上記下板14の表面から突
出させると共に、上記複数のブラシ装着穴5のそれぞれ
の一側、他側に形成されている保持溝6、7により、上
記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々を構成
している芯材9の一端10、他端11を保持させる。こ
れにより、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8
の各々を上記上板13と上記下板14とによりしっかり
固定させることができる。
【0012】その後、上記上板13と上記下板14の外
周端4近傍及び中心部に設けられている開口3近傍をス
ポット溶接等により接合する。このようにして製造され
た円盤状洗浄ブラシ1は、図3に示すように、上記ひね
りブラシより成る複数のブラシ体8の各々を構成してい
るブラシ毛材12の先端12aを上記上板13と上記下
板14の両面から無理なく突出させることができる。所
で、上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々
のブラシ毛材12の先端12aは、上記上板13又は上
記下板14のどちらか一面のみから突出させるだけでも
よい。
【0013】上記構成に基づくと、この円盤状洗浄ブラ
シ1を用いて円盤状情報記録媒体Wの半製品又は完成品
の表面を洗浄するには、図3に示すように、上記円盤状
洗浄ブラシ1の開口3に図示せざる一方の動力装置によ
り回転RすることができるシャフトSを通して、上記円
盤状洗浄ブラシ1を回転Rさせる。他方、上記円盤状情
報記録媒体Wの中心部に設けられている開口に図示せざ
る他方の動力装置により回転R’することができるシャ
フトS’を通して上記円盤状情報記録媒体Wを回転R’
させる。
【0014】そして、上記円盤状洗浄ブラシ1と上記円
盤状情報記録媒体Wをそれぞれ回転R、R’させなが
ら、上記円盤状洗浄ブラシ1に設けられているひねりブ
ラシより成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12
の先端12aに、上記円盤状情報記録媒体Wの表面を接
触させる。この際、上記ひねりブラシより成る複数のブ
ラシ体8の各々のブラシ毛材12の先端12aが、上記
円盤状情報記録媒体Wの表面を傷付けないようにする。
【0015】これにより、上記円盤状情報記録媒体Wの
表面に付着したほこり16や異物17を、上記ひねりブ
ラシより成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12
の先端12aによりかき取ると共に、上記ひねりブラシ
より成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材12に付
着させ、その後、上記円盤状洗浄ブラシ1の回転Rによ
り発生した遠心力で、上記ひねりブラシより成る複数の
ブラシ体8の各々に付着したほこり16や異物17を大
気中に放出させることができる。
【0016】尚、図3においては、1つの円盤状洗浄ブ
ラシ1を用いて、1つの円盤状情報記録媒体Wの表面を
洗浄しているが、上記円盤状情報記録媒体Wを、一方の
円盤状洗浄ブラシ1と、他方の円盤状洗浄ブラシとの間
に位置させつつ、上記円盤状情報記録媒体Wの両面を上
記一方の円盤状洗浄ブラシ1と上記他方の円盤状洗浄ブ
ラシ1のひねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々
のブラシ毛材12の先端12aに接触させて、上記円盤
状情報記録媒体Wの両面に付着した上記ほこり16や異
物17を一度に除去し、洗浄することもできる。
【0017】更に、上記円盤状洗浄ブラシ1の両面に突
出している上記ひねりブラシより成る複数のブラシ体8
の各々のブラシ毛材12の先端12aに、一方の円盤状
情報記録媒体Wの一側の表面と、他方の円盤状情報記録
媒体Wの一側の表面をそれぞれ接触させて、1つの円盤
状ブラシで上記一方の円盤状情報記録媒体Wの一側の表
面と、上記他方の円盤状情報記録媒体Wの一側の表面の
それぞれに付着した上記ほこり16や異物17を除去
し、洗浄することもできる。
【0018】図7から図9は本発明の円盤状洗浄ブラシ
の第2の実施の形態である。板状部材15の表面に上方
へ向かうようにブラシ毛材12を接合してブラシ体8を
形成する。そして、1枚の円盤状部材2の中心部にシャ
フトを通すための開口3を設け、上記円盤状部材2の表
面と裏面の双方又は何れか一面に、上記開口3近傍から
外周端4に向かって、放射状に上記ブラシ体8の複数を
接着する。この際、上記第1の実施の形態と同様に、上
記複数のブラシ体8のそれぞれは、上記円盤状部材2の
外周端4から中心部に向かう方向ベクトルに対してずら
した位置に放射状に接着する。このようにして作られた
上記円盤状洗浄ブラシ1は、図9に示すように上記ブラ
シ体8を構成するブラシ毛材12の先端12aを確実に
上記円盤状部材2の両面から突出させることができる。
所で、上記複数のブラシ体8のそれぞれは、上記円盤状
部材2の表面と裏面の何れか一面にのみ接着するだけで
もよい。
【0019】上記実施の形態の場合も、上記円盤状洗浄
ブラシ1を用いて、円盤状情報記録媒体Wの半製品又は
完成品の表面を洗浄するには、図9に示すように、上記
第1の実施の形態と同様に、上記円盤状洗浄ブラシ1の
開口3に、図示せざる一方の動力装置により回転Rする
ことができるシャフトSを通して、上記円盤状洗浄ブラ
シ1を回転Rさせる。他方、上記円盤状情報記録媒体W
の開口に、図示せざる他方の動力装置により回転R’す
ることができるシャフトS’を通して上記円盤状情報記
録媒体Wを回転R’させる。
【0020】そして、上記円盤状洗浄ブラシ1と上記円
盤状情報記録媒体Wをそれぞれ回転R、R’させなが
ら、上記円盤状洗浄ブラシ1に設けられている複数のブ
ラシ体8のそれぞれのブラシ毛材12の先端12aを上
記円盤状情報記録媒体Wの表面に接触させる。
【0021】これにより、上記複数のブラシ体8のそれ
ぞれのブラシ毛材12の先端12aが、上記円盤状情報
記録媒体Wの表面に付着しているほこり16や異物17
をかき取ると共に、上記ほこり16や異物17を上記複
数のブラシ体8のそれぞれのブラシ毛材12に付着さ
せ、その後、上記円盤状洗浄ブラシ1の回転Rにより発
生した遠心力で、上記複数のブラシ体8のそれぞれのブ
ラシ毛材12に付着したほこり16や異物17を大気中
に放出させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、円盤状部材を構成している上
板と下板のそれぞれにブラシ装着穴が複数形成されてお
り、ひねりブラシより成る複数のブラシ体の各々を上記
上板と上記下板との間に挟み込むことにより、上記ひね
りブラシより成る複数のブラシ体の各々を構成するブラ
シ毛材の先端のそれぞれを上記上板と上記下板のそれぞ
れに形成されている複数のブラシ装着穴から突出させて
構成できるので、洗浄効果が良好で、且つ容易に製造で
きるひねりブラシを上記複数のブラシ体の各々として用
いた円盤状洗浄ブラシを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す底面図である。
【図3】図1におけるX−X線に沿う断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシで用いたブラシ体を示す正面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシで用いた円盤状部材を構成する上板を示す平面図
である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシで用いた円盤状部材を構成する下板を示す平面図
である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す平面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における円盤状洗浄
ブラシを示す底面図である。
【図9】図7におけるY−Y線に沿う断面図である。
【図10】従来の円盤状洗浄体を示す平面図である。
【図11】従来の円盤状洗浄体を示す底面図である。
【図12】図10におけるZ−Z線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】 1 円盤状洗浄ブラシ 2 円盤状部材 3 開口 4 外周端 5 ブラシ装着穴 6 保持溝 7 保持溝 8 ブラシ体 9 芯材 10 一端 11 他端 12 ブラシ毛材 12a 先端 13 上板 14 下板 15 板状部材 16 ほこり 17 異物 30 円盤状洗浄体 31 布地部材 32 繊維 W 円盤状情報記録媒体 S シャフト S’ シャフト R 回転方向 R’ 回転方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄物の表面に付着したほこり16や
    異物17を除去し、洗浄する円盤状洗浄体30であっ
    て、中心部にシャフトSを通すための開口3が設けられ
    ている円盤状部材2の表面と裏面の双方又は何れか一面
    に洗浄体が放射状に複数配設されている円盤状洗浄体3
    0に於いて、上記洗浄体はブラシ毛材12を使用してい
    るブラシ体8であることを特徴とする円盤状洗浄ブラ
    シ。
  2. 【請求項2】 上記ブラシ毛材12を2本またはそれ以
    上の本数の芯材9に挟んで上記芯材9をひねることによ
    り形成されたひねりブラシを上記ブラシ体8として使用
    し、且つ上記円盤状部材2を構成している上板13と下
    板14のそれぞれには、上記円盤状部材2の中心部に設
    けられている開口3近傍から外周端4に向かって放射状
    に複数のブラシ装着穴5が上記上板13と上記下板14
    を重ね合わせた時に同一位置に形成されていると共に、
    上記ブラシ装着穴5のそれぞれの長手方向の一側、他側
    には、保持溝6、7がそれぞれ形成されており、上記ひ
    ねりブラシより成る複数のブラシ体8の各々を上記上板
    13と上記下板14との間に位置させて、上記上板13
    と上記下板14とで上記ひねりブラシより成る複数のブ
    ラシ体8の各々を挟み込むことにより、上記ひねりブラ
    シより成る複数のブラシ体8の各々の芯材9の一端1
    0、他端11を上記上板13と上記下板14のそれぞれ
    に形成されているブラシ装着穴5の一側、他側に形成さ
    れた保持溝6、7により保持させると共に、上記ひねり
    ブラシより成る複数のブラシ体8の各々のブラシ毛材1
    2の先端12aのそれぞれを上記上板13と上記下板1
    4の両面又は何れか一面から突出させることを特徴とす
    る請求項1記載の円盤状洗浄ブラシ。
  3. 【請求項3】 板状部材15の表面に上記ブラシ毛材1
    2を接合して成るブラシ体8を用い、且つ上記円盤状部
    材2の表面と裏面の双方又は何れか一面に上記円盤状部
    材2の開口3近傍から外周端4に向かって放射状に上記
    ブラシ体8の複数の各々を、そのブラシ毛材12の先端
    12aが外方に向かうように装着することを特徴とする
    請求項1記載の円盤状洗浄ブラシ。
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