JP2000125522A - コイル挿入装置およびコイル挿入方法 - Google Patents
コイル挿入装置およびコイル挿入方法Info
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Abstract
際に、コイルを構成する電線の束のねじれなどの不具合
発生を防止する。 【解決手段】 ステータコア13は保持治具17,19
に位置決め保持されており、ステータコア13内周のス
ロット13bに挿入されるコイル15は、ブレード27
に保持されている。ストリッパ21をステータコア13
に向けて移動させることで、コイル15はストリッパ2
1に押されてスロット13b内に挿入される。保持治具
17のコイル挿入側には、保持用ローラ37が、ブラケ
ット41を介してエアシリンダ39に取り付けられた状
態で配置されている。コイル挿入開始時には、保持用ロ
ーラ37は、二点鎖線で示す前進限位置にあってコイル
15のスロット13bへの一気の入り込みを規制し、挿
入作業に伴って実線位置となるよう徐々に後退し、コイ
ル15をスロット13bへ徐々に入り込ませる。
Description
けるステータコアのスロットにコイルを挿入するための
コイル挿入装置およびコイル挿入方法に関する。
スロットにコイルを挿入する作業は、図7(a)〜
(c)に示すような方法で行われている(例えば特開平
5−236712号公報参照)。すなわち、モータにお
ける円筒状に形成されたステータコア1の内周には、図
中で左右方向に延長形成される内歯3が円周方向等間隔
に設けられ、この内歯3の相互間にはコイル5が挿入さ
れるスロット7が形成されている。
にてコイル5を保持する複数のブレード9が環状に配置
されるとともに、ステータコア1内に図中で左方向から
挿入されてコイル5を押圧するストリッパ11が、左右
方向に移動可能に設けられている。ストリッパ11は、
外周部にブレード9相互間を移動しつつスロット7内に
入り込んでコイル5を押圧する押圧突起11aが円周方
向等間隔に複数設けられている。
すように、コイル5を所定のブレード9相互間に挿入し
てブレード9に保持させた後、同図(b)に示すよう
に、ステータコア1を、ブレード9が内歯3に対向する
位置となるようコイル挿入装置にセットする。この状態
で、ストリッパ11を、ステータコア1内に向けて移動
させると、コイル5は、押圧突起11aに押圧されてブ
レード9相互間にガイドされつつ図中で右方向に移動し
てスロット7内に入り込む。
て同図(c)に示すようにステータコア1内に挿入し終
わると、コイル5は、ステータコア1の反対側(図中で
右側)に突出してスロット7内に挿入されることにな
る。コイル挿入後は、ストリッパ11を後退させた後、
ステータコア1をコイル挿入装置から取り外し、これに
よりコイル挿入作業が完了する。
た前記図7(a)と同様の状態の側面断面図で、コイル
5が挿入される初期の状態を二点鎖線で示している。な
お、ここでのストリッパ11は、前記図7では省略して
あったハウジング12内に収容されて、このハウジング
12に対して左右方向に移動可能となっている。
従来のコイル挿入装置においては、図8に示すように、
コイル5が挿入され始めの際に、コイル5がスロット7
の底部7aに向けて一気に入り込んでしまうので、コイ
ル5を構成する電線の束が乱れ、ねじれが発生するなど
の不具合が生じる。このため特に、スロット7内に挿入
するコイル5の密度を増大させて、いわゆる占積率を高
めてモータとしての高性能化を図る際には、弊害とな
り、占積率が充分確保できないのが現状である。
ットにコイルを挿入する際に、コイルを構成する電線の
束の乱れを防止することを目的としている。
に、請求項1の発明は、円筒状のステータコアの内歯に
対応して円周方向に沿って複数配置されるブレードと、
前記ステータコア内に侵入可能で前記ブレードに保持さ
せたコイルを押圧して前記ステータコアの内歯相互間に
形成されるスロットに挿入させるストリッパとを有する
コイル挿入装置において、前記ステータコアのコイル挿
入口側に、前記コイルが前記スロットに挿入されるに伴
って、コイルのスロット底部側への入り込み動作を規制
しつつスロットの開口部側から底部側に向けて移動する
コイル保持部材を設けた構成としてある。
ば、コイル挿入作業の開始時には、コイル保持部材がス
ロットの開口部側に位置してコイルのスロット底部への
一気の入り込みを防ぎ、この状態からコイルが挿入され
るに伴って、コイル保持部材は徐々に後退してスロット
の底部側に向けて移動し、これによりコイルは、コイル
挿入口側にてスロット底部に向けて徐々に入り込む。
において、コイル保持部材は、回転可能なローラで構成
されている。
ロット底部側への入り込み動作を規制する際に、スロッ
ト底部側への移動とともにコイルに接触して回転し、コ
イル挿入動作がスムーズになされる。
において、ローラは、コイルが接触してスロット底部側
への入り込み動作を規制する規制面が凹状の曲面に形成
されている。
状の曲面に接触することで、外側への拡がりが抑制され
る。
ずれかの発明の構成において、コイル保持部材は、エア
シリンダに連結されて移動する。
イルがスロットに挿入されるに伴ってエアシリンダを介
してスロット底部側へ移動する。
において、エアシリンダは、コイル挿入作業時にコイル
によってコイル保持部材が押圧されてピストンロッドが
後退移動する圧力に設定されている。
入される際に、コイルがエアシリンダの設定圧力に抗し
てコイル保持部材をスロット底部側へ移動させる。
ずれかの発明の構成において、コイル保持部材は、ステ
ータコアを位置決め保持する保持治具に取り付けられて
いる。
アを保持する保持治具に取り付けられたコイル保持部材
により、スロット底部への一気の入り込みが規制されて
徐々に入り込む。
の内歯に対応して配置されるブレードにコイルを保持さ
せ、このコイルを、ストリッパにより押圧して前記ステ
ータコアの内歯相互間に形成されるスロットに挿入する
コイル挿入方法において、前記ステータコアのコイル挿
入口側に設けたコイル保持部材を、前記コイルが前記ス
ロットに挿入されるに伴って、コイルのスロット底部側
への入り込み動作を規制しつつスロットの開口部側から
底部側に向けて徐々に移動させるコイル挿入方法として
ある。
ステータコアのコイル挿入口側で、スロットの開口部側
から底部側に向けて徐々に入り込み、スロット底部への
一気の入り込みが防止される。
のコイル挿入口側に、コイルが挿入されるに伴って、コ
イルのスロット底部側への入り込み動作を規制しつつス
ロットの開口部側から底部側に向けて移動するコイル保
持部材を設けたため、コイルは、コイル挿入口側でスロ
ット内への一気の入り込みが回避されて、スロット底部
へ向けて徐々に入り込み、コイルを構成する電線の束の
乱れが回避されて、ねじれなどの不具合を防止でき、充
分な占積率を確保することができる。
は、回転可能なローラで構成されているので、ローラ
が、コイルのスロット底部側への入り込み動作を規制す
る際に、スロット底部側への移動とともにコイルに接触
して回転し、コイル挿入作業をスムーズに行うことがで
きる。
の曲面に接触してスロット底部側への入り込み動作が規
制されるので、外側への拡がりが抑制され、スロット内
にて電線相互がより整列された状態となり、ねじれなど
の不具合をより確実に防止することができる。
が、コイルのスロットへの挿入動作に伴ってエアシリン
ダを介してスロット底部側に向けて移動するので、コイ
ルをステータコアのコイル挿入口側でスロット内へ徐々
に入り込ませることができる。
トに挿入される際に、コイルがエアシリンダの設定圧力
に抗してコイル保持部材をスロット底部側に向けて移動
させ、これによりコイルをステータコアのコイル挿入口
側でスロット内へ徐々に入り込ませることができる。
ータコアを保持する保持治具に取り付けられたコイル保
持部材により、ステータコアのコイル挿入口側でスロッ
ト内へ徐々に入り込ませることができる。
コイル挿入口側に設けたコイル保持部材を、コイルが挿
入されるに伴って、コイルのスロット底部側への入り込
み動作を規制しつつスロットの開口部側から底部側に向
けて徐々に移動させるようにしたため、コイルは、スロ
ット内への一気の入り込みが回避されて、スロット内へ
徐々に入り込み、コイルを構成する電線のねじれなどの
不具合を防止でき、充分な占積率を確保することができ
る。
面に基づき説明する。
イル挿入装置の要部の側面断面図で、図2は、図1の左
側面図である。円筒状のステータコア13は、前記図7
に示したものと同様に、内周面に内歯13aを備えると
ともに、この内歯13a相互間には、コイル15が挿入
されるスロット13bが形成されている。ステータコア
13は、中央に貫通孔17a,19aを備えた一対の保
持治具17,19によって両端が位置決め保持されてい
る。各保持治具17,19は、上下に2分割されてお
り、上部側の回動部分が、下部側の固定部分の図2中で
左側端部に設けた支持軸20を介して回動可能となって
いる。また、保持治具17,19は、図1の状態から右
方向に移動可能である。
て押圧してステータコア13内に挿入するストリッパ2
1は、ハウジング23内に左右方向に移動可能に収容さ
れている。ストリッパ21のコイル挿入方向後方側に
は、ブレードホルダ25がストリッパ21と同方向に移
動可能に収容されている。ブレードホルダ25の外周に
は、ステータコア13の内歯13aに対向する位置に配
置されてコイル15を保持するブレード27が取り付け
られている。ストリッパ21は、前記図7に示すものと
同様に、ブレード27相互間を移動しつつスロット13
b内に入り込んでコイル15を押圧する押圧突起21a
(図4ないし図6参照)を外周面に備えている。
ガイド29が、ストリッパ21と一体の支持ロッド21
aの先端に位置決めされた状態で配置されている。この
ステータコアガイド29は、コイル挿入前に、ステータ
コア13内に挿入されてステータコア13を位置決めガ
イドするものである。
は、内ロッド31の先端が着脱可能に装着されている。
内ロッド31は、ブレードホルダ25に形成した貫通孔
25a内を移動可能に貫通しており、図示しない駆動機
構によって図1中で左右方向に移動する。内ロッド31
の外周には、外ロッド33が内ロッド31に対して相対
移動可能に配置されており、外ロッド33の図1中で右
側の先端は、ブレードホルダ25に着脱可能に装着され
ている。外ロッド33は、図示しない駆動機構によって
ブレードホルダ25とともに図1中で左右方向に移動可
能である。
7の外周部には、ウェッジガイド35がハウジング23
の内周部に固定した状態で配置されている。ウェッジガ
イド35は、その先端が、保持治具17,19に保持さ
れたステータコア13の端部に位置し、その内側にウェ
ッジガイド溝が形成されている。このウェッジガイド溝
に沿って、挿入後のコイル15をスロット13bの開口
部側から覆って保持するためのウェッジ36が、図示し
ないウェッジプッシャに押されてガイドされる。ウェッ
ジプッシャは、内ロッド31のコイル挿入方向への移動
とともに同方向に移動するもので、ウェッジ36は、ス
トリッパ21の後を追従するようにして、ストリッパ2
1とともに移動する。
側には、コイル保持部材としての保持用ローラ37が配
置されている。保持用ローラ37は、図1中で二点鎖線
で示す前進限位置と、同実線で示す後退限位置との間
を、エアシリンダ39に連結された状態で移動可能であ
る。上記保持用ローラ37は、図2に示すように、円周
方向に複数(ここでは8個)配置されており、図2中で
A部に相当するもののみが、前進限位置にある状態を示
し、他のものは後退限位置にある状態を示している。
に軸43を介して回転可能に支持され、後述の動作説明
で用いる図4ないし図6に示すように、コイル15が挿
入されるスロット13bに対応する位置に、規制面とな
る凹状の曲面37aが全周に形成されている。すなわ
ち、この曲面37aに、コイル挿入時でのコイル15が
接触して押圧することによって保持用ローラ37が後退
する。
に、エアシリンダ39のピストンロッド39aに連結さ
れる基部41aの先端から、保持治具17に向かって延
長される取付部41bとから構成されている。この取付
部41bの先端に取り付けられる保持用ローラ37は、
保持治具17に形成した凹部17bに一部が入り込ん
で、ステータコア13により近い位置となるように設定
されている。
にボルト45により固定された環状の固定板47に、取
付板49を介して取り付けられている。取付板49は、
図2に示すように、長孔49aに挿入されるボルト51
により固定されており、長孔9aに沿って取付板49を
移動させることで、保持用ローラ37をステータコアの
中心に対して接近離反する方向に移動させて最適位置に
固定する。
る保持治具17に対応して上下に2分割されており、こ
の上下の円弧状の各分割体が、保持治具17の回動部分
および固定部分にそれぞれ個別に固定されている。
あり、エアシリンダ39とエアポンプ53との間には、
2つの電磁切替弁55,57が設けられている。符号5
9で示すものはフィルタ、61は圧力調整器、63,6
5は絞りである。
であり、ONに切り替わると、エアポンプ53から送り
出されるエアは、電磁切替弁55および57を経てエア
シリンダ39の後部エア室67に供給され、ピストンロ
ッド39aが前進し、これに伴い保持用ローラ37も前
進する。
は、電磁切替弁55を図3に示すOFF状態にするとと
もに、電磁切替弁57を図3に示す状態から下方に変位
させる。上記保持用ローラ37の後退時には、コイル1
5が保持用ローラ37を押圧するが、この押圧力によっ
てピストンロッド39aが後退可能なように、後部エア
室67の圧力を設定しておく。
うに、ブレード27に実線で示すコイル15を保持させ
るが、このときステータコア13を保持している保持治
具17,19は、図1の状態から右方向に移動して装置
本体側から離れた位置にあり、コイル15をブレード2
7に保持させた後は、保持治具17,19を図1に示す
位置に移動させる。
もに図1中で右方向のコイル挿入方向に移動させて、ブ
レードホルダ25をストリッパ21とともに、同方向に
移動させて図1に示す状態とする。
方向に移動させると、コイル15は、ストリッパ21に
押されて二点鎖線で示すようにステータコア13内に挿
入されていく。このとき、保持用ローラ37は、図1に
て二点鎖線で示す前進限位置にある。
あるときの、図2のA部の拡大された図で、保持用ロー
ラ37は、ウェッジガイド35に干渉しない位置まで前
進させておく。このとき、保持用ローラ37のストリッ
パ21側の曲面37aが、スロット13bの底部13c
より開口部13d側に位置している。このため、コイル
挿入開始時には、コイル15は、保持用ローラ37に保
持されてスロット13bの底部13c側への入り込み動
作が規制され、底部13cに向けて一気に入り込むこと
はない。なお、上記図4において、スロット13bの内
周面には絶縁紙69が設けられている。
入作業が継続されると、スロット13bに挿入されるコ
イル15によって保持用ローラ37が押され、この押圧
力によってエアシリンダ39のピストンロッド39aが
後退し、保持用ローラ37も図5に示すように徐々に後
退していく。ストリッパ21がステータコア13の端面
から突出し、コイル15の挿入が完了すると、保持用ロ
ーラ37は、図1の実線で示す位置まで後退する。この
ときの保持用ローラ37は、図6に示すように、曲面3
7aがスロット13bの底部13cより後方に位置して
いる。
に挿入されるに従って、保持用ローラ37が徐々に後退
することで、コイル15は、スロット23bの底部13
cに向けて一気に入り込むことはなく、スロッ13bに
徐々に入り込んでいく。このため、コイル15を構成す
る電線の束のねじれなどの不具合発生が回避され、占積
率をより向上させることができる。
保持する部分が凹状の曲面37aとなっているので、コ
イル15は、外側(図4中で左右方向)への拡がりが抑
制されて、スロット13b内にて電線相互がより整列さ
れた状態となり、ねじれなどの不具合発生をより確実に
防止することができる。
の要部の側面断面図である。
接続されるエア回路図である。
位置にある状態を示す動作説明図である。
中にある状態を示す動作説明図である。
位置にある状態を示す動作説明図である。
(a)はコイルをブレードに保持させた状態を示し、
(b)はステータコアをコイル挿入装置にセットした状
態を示し、(c)はストリッパによりコイルを挿入して
いる状態を示している。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 円筒状のステータコアの内歯に対応して
円周方向に沿って複数配置されるブレードと、前記ステ
ータコア内に侵入可能で前記ブレードに保持させたコイ
ルを押圧して前記ステータコアの内歯相互間に形成され
るスロットに挿入させるストリッパとを有するコイル挿
入装置において、前記ステータコアのコイル挿入口側
に、前記コイルが前記スロットに挿入されるに伴って、
コイルのスロット底部側への入り込み動作を規制しつつ
スロットの開口部側から底部側に向けて移動するコイル
保持部材を設けたことを特徴とするコイル挿入装置。 - 【請求項2】 コイル保持部材は、回転可能なローラで
構成されていることを特徴とする請求項1記載のコイル
挿入装置。 - 【請求項3】 ローラは、コイルが接触してスロット底
部側への入り込み動作を規制する規制面が凹状の曲面に
形成されていることを特徴とする請求項2記載のコイル
挿入装置。 - 【請求項4】 コイル保持部材は、エアシリンダに連結
されて移動することを特徴とする請求項1ないし3のい
ずれかに記載のコイル挿入装置。 - 【請求項5】 エアシリンダは、コイル挿入作業時にコ
イルによってコイル保持部材が押圧されてピストンロッ
ドが後退移動する圧力に設定されていることを特徴とす
る請求項4記載のコイル挿入装置。 - 【請求項6】 コイル保持部材は、ステータコアを位置
決め保持する保持治具に取り付けられていることを特徴
とする請求項1ないし5のいずれかに記載のコイル挿入
装置。 - 【請求項7】 円筒状のステータコアの内歯に対応して
配置されるブレードにコイルを保持させ、このコイル
を、ストリッパにより押圧して前記ステータコアの内歯
相互間に形成されるスロットに挿入するコイル挿入方法
において、前記ステータコアのコイル挿入口側に設けた
コイル保持部材を、前記コイルが前記スロットに挿入さ
れるに伴って、コイルのスロット底部側への入り込み動
作を規制しつつスロットの開口部側から底部側に向けて
徐々に移動させることを特徴とするコイル挿入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29103698A JP3551041B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | コイル挿入装置およびコイル挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29103698A JP3551041B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | コイル挿入装置およびコイル挿入方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000125522A true JP2000125522A (ja) | 2000-04-28 |
JP3551041B2 JP3551041B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=17763620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29103698A Expired - Fee Related JP3551041B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | コイル挿入装置およびコイル挿入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3551041B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002064949A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Aichi Emerson Electric Co Ltd | 電動機 |
US7275299B2 (en) | 2002-07-30 | 2007-10-02 | Aisin Aw Co., Ltd. | Motor manufacturing process |
-
1998
- 1998-10-13 JP JP29103698A patent/JP3551041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002064949A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Aichi Emerson Electric Co Ltd | 電動機 |
US7275299B2 (en) | 2002-07-30 | 2007-10-02 | Aisin Aw Co., Ltd. | Motor manufacturing process |
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---|---|
JP3551041B2 (ja) | 2004-08-04 |
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