JP2000124821A - デジタルラジオ放送用受信機 - Google Patents

デジタルラジオ放送用受信機

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JP2000124821A
JP2000124821A JP11290265A JP29026599A JP2000124821A JP 2000124821 A JP2000124821 A JP 2000124821A JP 11290265 A JP11290265 A JP 11290265A JP 29026599 A JP29026599 A JP 29026599A JP 2000124821 A JP2000124821 A JP 2000124821A
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JP
Japan
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ensemble
receiver
receiver according
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Application number
JP11290265A
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English (en)
Inventor
Heiner Schepers
シェーペルス ハイナー
Arnd Wendland
ヴェントラント アルント
Maik Scholz
ショルツ マイク
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/35Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
    • H04H60/38Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space
    • H04H60/41Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • HELECTRICITY
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    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H2201/00Aspects of broadcast communication
    • H04H2201/10Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
    • H04H2201/20Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system digital audio broadcasting [DAB]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信可能なアンサンブルのサーチに比較的短
い時間しか要しないことにより操作が容易なデジタルラ
ジオ放送受信機を提供すること。 【解決手段】 それぞれ受信したアンサンブルの特性値
が、メモリ内に格納されたテーブルに入力されており、
操作過程により1つのエントリが前記テーブルから呼び
出され、受信機は、前記エントリに所属するアンサンブ
ルを受信するために同調させられるデジタルラジオ放送
用受信機を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルラジオ放
送(DAB)用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルラジオ放送(DAB)では、番
組プログラムとデータサービスを含むアンサンブル(Ens
emble)というものが形成される。これらアンサンブルは
それぞれユニットを構成しており、このユニットが受信
機により受信され処理される。これらアンサンブルは、
複数の密集した直交搬送波のセットから構成されてい
る。
【0003】従来の放送と同様にアンサンブルに周波数
サーチ過程を介して調整することができる。しかしDA
Bの場合には、このようなサーチ過程は個々の送信周波
数のチェックに比較的多くの時間を要するために極めて
遅い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、受信
可能なアンサンブルのサーチに比較的短い時間しか要し
ないことにより操作を容易なデジタル放送用受信機を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、それぞれ受信したアンサンブルの特性値は、メモリ
内に格納されたテーブルに入力され、操作過程により1
つのエントリがこのテーブルから呼び出され、受信機は
所属のアンサンブルを受信するために調整されるデジタ
ルラジオ放送(DAB)用受信機を構成することによっ
て解決される。
【0006】
【発明の実施の形態と効果】適切な特性値は、要求に応
じて詳細に種々異なって決めることができ、したがって
例えば中心周波数をこのような特性値として使用するこ
とができる。複数の中心周波数で送信される同一のアン
サンブルを何回も格納しないために、本発明においてア
ンサンブル識別子(EId)と中心周波数とを、各々の
アンサンブルの特性値として格納すると殊に有利であ
る。
【0007】したがって本発明の受信機では、それぞれ
のユーザが受信したアンサンブルを複数徐々に格納し、
これによりユーザは個数が極めて少ないために、これら
のアンサンブルの中から極めて迅速に選択を行うことが
できる。これは例えばキーを操作することにより、テー
ブル内に格納されたその都度の次のアンサンブルに(上
方サーチおよび下方サーチにより)調整させたり、目標
を定めてアンサンブルを選択できることによる。
【0008】本発明の別の実施形態では、以前に受信し
たアンサンブルには含まれていない別のエントリをさら
に入力することができる。これはそれぞれ受信したアン
サンブルから、さらに別のアンサンブル(OE)の特性
値を取り出してテーブルに入力することによる。
【0009】テーブルがかなり前に入力したアンサンブ
ルでいっぱいになって、現アンサンブルをもはや記憶で
きなくなることを避けるために、別の実施形態ではテー
ブルに入力された特性値にアクチュアリティ(Actualita
et)を示す指標値が付加されている。この実施形態を有
利には例えば、アンサンブルをメモリに追加する際に、
テーブルの中身を新たにソートすることおよび/または
テーブルの容量限界に達した際に、アクチュアリティが
最小であるエントリを消去するように構成することがで
きる。
【0010】テーブルからのアンサンブルの選択のため
にできるかぎり、まだアクチュアルなアンサンブルだけ
を用意しておくため、別の実施形態では指標値が最低値
を下回っているエントリを消去する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に示し、以下に詳しく
説明する。
【0012】図3に示した受信機では、アンテナ1を介
して受信した信号は受信部2に供給され、この受信部2
の出力信号はデコーダ3に供給される。このデコーダ3
は、低周波増幅器4を介してスピーカー5(簡単のため
にスピーカーは1つだけ図示している)に接続された出
力側を有している。さらにデコーダ3の信号は、コント
ローラ6に供給されており、このコントローラ6は受信
機内の信号処理過程全体を制御している。この信号処理
過程には例えばキーボード7での入力の処理と、情報の
ディスプレイ8への表示が所属している。コントローラ
6はさらにメモリ9と接続されており、このメモリ9内
に例えば本発明のやり方でアンサンブルのリストが格納
される。さらにコントローラ6は、受信部2の制御入力
側に接続されており、この受信部2をその都度所望され
たアンサンブルに調整させる。
【0013】流れ図(図1)は、テーブルの形成ないし
はアップデートに使用される、コントローラ6(図3)
内のプログラムの部分を示している。このプログラムの
スタート11の後、12においてユーザにより、受信し
たいアンサンブルが選択される。これに基づいてこのプ
ログラムの13においてアンサンブル情報EIが読み出
され、14において各アンサンブルのアンサンブル識別
子(EId)と周波数fを含むデータレコードが形成さ
れる。上述の本発明の発展形態では、アンサンブル情報
から13において、別のアンサンブルの識別子を読み出
すことができ、この場合には14において複数のデータ
レコードが形成される。
【0014】15では同じデータレコードがすでにメモ
リに存在するかどうかがチェックされる。存在する場合
には、16においてm個のテーブルエントリが指標値I
を用いて再ソートされる。この指標値Iは、アクチュア
リティを特徴付けるものであり、新たなエントリと同時
に格納される。つぎに17で最小アクチュアリティIm
inを下回る1つまたは複数のエントリが消去され、1
8でプログラムが終了する。
【0015】しかし16において、14で形成したデー
タレコードと同じエントリがまだ存在しない場合には、
19においてエントリの数mが最大許容エントリ数kよ
りも小さいかどうか、つまりメモリ場所が空いているか
どうかをチェックする。小さい場合には、20において
EIdとfとからなるデータレコードは、標準の指標値
Isと共にテーブルに入力される。19においてテーブ
ルがすでにいっぱいであることが検出された場合には、
21において最小の指標値を有するデータレコードが消
去され、20においてはじめて新たなデータレコードが
入力される。
【0016】図2に示した流れ図は、記憶されたアンサ
ンブルの1つを選択する様子を説明している。ここで図
2には所属の周波数だけが示されている。22におい
て、リスト内で次の位置にあるアンサンブルに調整した
いということが入力される。これに基づいて23では、
現周波数fx<fmであるかどうかチェックされる。f
x<fmである場合には、24においてxを1だけ増加
し、25において周波数f(x+1)に設定される。し
かし周波数fmに達している場合には、26でxは0に
設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブルにアンサンブルを入力する際の流れ図
である。
【図2】テーブルからアンサンブルを選択するための流
れ図である。
【図3】本発明の受信機のブロック回路図である。
【符号の説明】
1 受信機 2 受信部 3 デコーダ 4 低周波増幅器 5 スピーカー 6 コントローラ 7 キーボード 8 ディスプレイ 9 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルント ヴェントラント ドイツ連邦共和国 ディークホルツェン ウーラントヴェーク 12 (72)発明者 マイク ショルツ ドイツ連邦共和国 フェルトベルゲン ウ ンター デン ヴァイデン 18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ受信したアンサンブルの特性値
    は、メモリ(9)内に格納されたテーブルに入力され、 操作過程により1つのエントリが前記テーブルから呼び
    出され、 受信機は所属のアンサンブルを受信するために同調され
    ることを特徴とするデジタルラジオ放送用受信機。
  2. 【請求項2】 アンサンブル識別子(EId)および中
    心周波数が、各々のアンサンブルの前記特性値として格
    納される請求項1に記載の受信機。
  3. 【請求項3】 それぞれ受信したアンサンブルから、さ
    らに別のアンサンブル(OE)の特性値が取り出され、
    前記テーブルに入力される請求項2に記載の受信機。
  4. 【請求項4】 前記テーブルに入力された前記特性値に
    は、アクチュアリティをテーブルす指標値が付加されて
    いる請求項1から3までのいずれか1項に記載の受信
    機。
  5. 【請求項5】 前記メモリ(9)にアンサンブルを追加
    する際には、前記テーブルの内容があらたにソートされ
    る請求項4に記載の受信機。
  6. 【請求項6】 前記テーブルの容量限界に達した場合に
    は、最小のアクチュアリティを有するエントリが消去さ
    れる請求項4または5に記載の受信機。
  7. 【請求項7】 前記指標値が最小値を下回っているエン
    トリは消去される請求項4から6までのいずれか1項に
    記載の受信機。
JP11290265A 1998-10-12 1999-10-12 デジタルラジオ放送用受信機 Pending JP2000124821A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19846865.2 1998-10-12
DE1998146865 DE19846865A1 (de) 1998-10-12 1998-10-12 Empfänger für digitalen Hörfunk

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JP2000124821A true JP2000124821A (ja) 2000-04-28

Family

ID=7884129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11290265A Pending JP2000124821A (ja) 1998-10-12 1999-10-12 デジタルラジオ放送用受信機

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EP (1) EP0994589B1 (ja)
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09232981A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Alpine Electron Inc Dab受信機
WO1998016020A1 (fr) * 1996-10-07 1998-04-16 Sony Corporation Recepteur
JPH1168684A (ja) * 1997-08-08 1999-03-09 Fujitsu Ten Ltd デジタルオーディオ放送の受信機
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EP0994589A3 (de) 2003-05-21
EP0994589B1 (de) 2008-08-27
DE19846865A1 (de) 2000-04-13
DE59914854D1 (de) 2008-10-09
EP0994589A2 (de) 2000-04-19

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