JPH0588032U - ツインチューナラジオデータシステム受信機 - Google Patents

ツインチューナラジオデータシステム受信機

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JPH0588032U
JPH0588032U JP3435092U JP3435092U JPH0588032U JP H0588032 U JPH0588032 U JP H0588032U JP 3435092 U JP3435092 U JP 3435092U JP 3435092 U JP3435092 U JP 3435092U JP H0588032 U JPH0588032 U JP H0588032U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶周波数情報呼び出し時に常に更新された
周波数情報が読み出せるツインチューナRDS受信機を
提供する。 【構成】 2つのチューナAおよびBと、2つのチュー
ナAおよびBに共通し、かつ受信放送局切替えのための
周波数情報を格納するRAM21とを備えたツインチュ
ーナラジオデータシステム受信機において、現在受信中
の放送局に代替するための放送局の周波数情報を音声出
力していない方のチューナによってサーチする受信周波
数サーチ手段20−1と、サーチ手段20−1によるサ
ーチによって検出された周波数情報に基づく受信状態が
良好かを判別する受信状態判別手段20−2と、RAM
21に格納されている前記受信放送局切替えのための周
波数情報を受信状態判別手段20−2によって受信状態
良好と判別されたときの周波数情報に更新する格納内容
更新手段20−3とを備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はラジオデータシステム(以下、ラジオデータシステムをRDSと記す )放送局から出力されるRDSデータの受信する2つの受信系統を有するツイン チューナRDS受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
RDSはヨーロッパ放送連合技術仕様(EBU文書3244)に示されている システムであって、聴取者が好みのラジオ番組を簡単に捜すことができるシステ ムである。このシステムの機能中に、現在受信中の放送局の代替放送局を探索す るために代替放送局に周波数が割り当てられていることをRDS受信機に知らせ る機能および交通情報局であることなどを知らせる機能が含まれており、RDS 受信機における受信放送局切替の便に供している。
【0003】 RDS受信機において受信系統を2つ備えて、各受信系統から出力される音声 信号の一方を選択して、音声に再生するようにしたツインチューナRDS受信機 がある。従来のツインチューナRDS受信機においては、音声信号が選択されて いない方のチューナにおいて代替等のための放送局の周波数情報(以下、AFデ ータと記す)をサーチして、受信状態がより良好で、かつ放送内容が同一の放送 局の発見に使用し、受信状態がより良好な放送局を発見する度にその放送局側へ 受信局を切替るようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記したツインチューナRDS受信機では、車載受信機の場合にその 移動にともなって代替放送局に受信局を切替える場合など、受信機位置に基づく 最新の代替放送局情報が記憶されていることが望ましいが、従来、記憶内容が常 に更新されて最新の代替放送局情報等が格納されているようなツインチューナR DS受信機はなかった。
【0005】 本考案は音声信号が選択されていない方のチューナを、記憶プリセット放送局 情報の更新、記憶交通情報局情報の更新等、記憶周波数情報の更新に使用して記 憶周波数情報呼び出し時に常に更新された周波数情報が読み出せるツインチュー ナRDS受信機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のツインチューナRDS受信機は、2つの受信系統と、2つの受信系統 に共通し、かつ受信放送局切替えのための周波数情報を格納する記憶手段とを備 えたツインチューナラジオデータシステム受信機において、現在受信中の放送局 に代替するための放送局の周波数情報を音声出力していない方のチューナによっ てサーチするサーチ手段と、サーチ手段によるサーチによって検出された周波数 情報に基づく受信状態が良好かを判別する判別手段と、記憶手段に格納されてい る前記受信放送局切替えのための周波数情報を判別手段によって受信状態が良好 と判別されたときの周波数情報に更新する更新手段とを備えたことを特徴とする 。
【0007】 記憶手段に格納されている受信放送局切替えのための周波数情報はプリセット 放送局の周波数情報であってもよく、また、記憶手段に格納されている受信放送 局切替えのための周波数情報は交通情報局の周波数情報であり、かつサーチ手段 によってサーチされる周波数情報は交通情報局の周波数情報であってもよい。
【0008】
【作用】
本考案のツインチューナRDS受信機によれば、現在受信中の放送局に代替す るための放送局の周波数情報がサーチ手段によって、音声出力していない方のチ ューナにおいてサーチされ、このサーチによって検出された周波数情報に基づく 受信状態が良好化かが判別手段によって判別される。この判別によって受信状態 が良好と判別されたときの受信周波数情報に、記憶手段に格納されている受信放 送局切替えのための周波数情報が更新手段によって更新される。したがって、記 憶手段には常に更新された周波数情報が格納された状態となって、受信周波数を 記憶手段に格納された受信周波数情報に対応する周波数に切替えたときにおいて 、現在受信中の放送局に代替するための放送局の受信が直ちに行えることになる 。
【0009】 受信放送局切替えのための周波数情報はプリセット放送局の周波数情報とした ときはプリセット受信に切替たとき、常に受信状態の良好なプリセット放送局の 放送の受信が出きることになる。また、記憶手段に格納されている受信放送局切 替えのための周波数情報は交通情報局の周波数情報とし、かつサーチ手段によっ てサーチされる周波数情報は交通情報局の周波数情報としたときは、交通情報局 に切替られたとき直ちに交通情報が受信できることになる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を実施例により説明する。 図1は本考案の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0011】 本実施例のツインチューナRDS受信機はフロントエンド1、フロントエンド 1と協働して中間周波数に変換するための局部発振器として作用するPLL構成 の周波数シンセサイザ2、フロントエンド1から出力された中間周波信号を増幅 する中間周波増幅回路3および中間周波増幅回路3の出力を検波する検波回路4 を備えたチューナAと、フロントエンド5、フロントエンド5と協働して中間周 波数に変換するための局部発振器として作用するPLL構成の周波数シンセサイ ザ6、フロントエンド5から出力された中間周波信号を増幅する中間周波増幅回 路7、中間周波増幅回路7の出力を検波する検波回路8を備えたチューナBと、 検波回路4および8の出力の一方を選択して出力するアナログスイッチからなる コンポジット信号切替回路9とを備えている。
【0012】 さらに、ツインチューナRDS受信機にはコンポジット信号切替回路9からの 出力を受けてステレオ復調するステレオ復調回路10、ステレオ復調出力を受け て音量調節およびミュートする音量調節・音声ミュート回路11、音量調節・音 声ミュート回路11の出力を増幅しスピーカ13を駆動する増幅器12とを備え ており、コンポジット信号切替回路9によって選択したコンポジット信号をステ レオ復調して音声に再生する受信作用を行う。
【0013】 さらにまた、チューナAには中間周波増幅回路3の出力から電界強度情報を検 出する電界強度検出回路14、検波回路4からの検波出力が同調時の出力を挾ん で所定範囲内にあることを検出するレベル検出回路15、検波回路4からの検波 出力中からRDS情報に同期してRDS情報を復調するRDS復調回路16を備 え、同様にチューナBには中間周波増幅回路7の出力から電界強度情報を検出す る電界強度検出回路17、検波回路8からの検波出力が同調時の出力を挾んで所 定範囲内にあることを検出するレベル検出回路18、検波回路8からの検波出力 中からRDS情報に同期してRDS情報を復調するRDS復調回路19を備えて いる。
【0014】 さらに、ツインチューナRDS受信機は、電界強度検出回路14から検出した 電界強度情報とレベル検出回路15の出力とからチューナAで受信可能かを判別 し、電界強度検出回路17から検出した電界強度情報とレベル検出回路18の出 力とからチューナBで受信可能かを判別し、かつ受信可能局およびRDS放送局 のサーチ中ミュート信号を送出して音量調節・音声ミュート回路11でミュート 動作をさせるように構成してある。
【0015】 またさらに、ツインチューナRDS受信機には、チューナAおよびBに共通す るRAM21を備え、RAM21には、プリセット放送局のAFデータと同一内 容放送の放送局であることを示す情報(本明細書ではPIコードと記す)等のプ リセット放送局情報、交通情報局情報を格納する領域が設けてある。RDS復調 回路16および19によって復調したRDS情報を入力して受信RDS情報中の 増強された他ネットワーク情報(本明細書ではEONデータと記す)からAFデ ータ、PIコードおよび交通情報放送局であることを示す情報(本明細書におい てTPデータと記す)の検出を行い、互いに関連する分周比データ、PIコード およびTPデータを互いに関連させてRAM21の領域に格納させるマイクロコ ンピュータ20を備えている。
【0016】 ここで、マイクロコンピュータ20は機能的に、RAM21に格納された受信 周波数情報に基づく分周比データを、音声信号を再生していない方のチューナの 周波数シンセサイザに設置して受信周波数状情報に対応する放送局の放送を変更 していく受信周波数サーチ手段20−1と、サーチ手段20−1によってサーチ された放送局の放送の受信状態の良否を音声信号を再生していない方のチューナ の電界強度検出回路の出力およびレベル検出回路の出力に基づいて判別する受信 状態判別手段20−2と、RAM21に格納されている受信放送局切替えのため の周波数情報を受信状態判別手段20−2によって受信状態が良好と判別された ときの周波数情報に更新する格納内容更新手段20−3とを備えている。
【0017】 上記のように構成された本実施例の作用を図2のフローチャートにしたがって 説明する。図2に示すフローチャートはプリセット放送局情報としての分周比デ ータを更新する場合の例である。
【0018】 音声信号がコンポジット信号切替回路9において選択されていない方のチュー ナ例えばチューナBにおいてEONデータを受信すると、受信したEONデータ 中のユーセージコードから受信したEONデータ中のAFデータはメソードA方 式か否かがチェックされる(ステップS1)。メソードA方式であると判別され ると、受信したEONデータ中から検出した他ネットワークのPIコードはRA M21に既に格納されているか否かがチェックされる(ステップS2)。
【0019】 ステップS2において検出されたPIコードが既にRAM21に格納されてい ると判別されたときは、入力されたEONデータ中のAFデータが検出され、検 出されたAFデータに対応する分周比データが周波数シンセサイザ6に設定され 、検出されたAFデータに対応する周波数の放送局の放送が受信される(ステッ プS3)。この受信において受信状態が良好か否かがチェックされる(ステップ S4)。電界強度検出回路17の出力によって受信放送局の電波による電界強度 が所定レベル以上あり、かつレベル検出回路18によって検波出力が同調時の出 力を挾んで所定範囲内にあることが検出されたときに受信状態が良好と判別され る。電界強度が所定レベル未満、または検波出力が同調時の出力を挾んで所定範 囲内にないときには受信状態が良好でないと判別される。
【0020】 ステップS4において受信状態が良好であると判別されたときは、入力された EONデータ中のPIコードと一致するPIコードの有無がチェックされ(ステ ップS5)、一致しているとPIコードありと判別されたとき、一致しているP Iコードに対応してRAM21に格納されているAFデータがステップS4にお いて受信状態良好と判別されたAFデータに更新させられる(ステップS6)。 したがって、同一放送内容の放送局のAFデータが更新されることになる。
【0021】 この更新されたAFデータは受信状態の良好な放送局のものであり、さらにE ONデータの受信毎に更新されるため、受信機の位置が移動しても常に最良のA Fデータに更新されることになる。また、音声再生のための受信はチューナAに て続けられているため現在に受信には影響を与えない。プリセット放送局の放送 受信が選択された場合はRAM21に格納されているAFデータが読み出されて 、読み出されたAFデータに対応する分周比データに変換されてプリセット放送 局の放送受信に切替えられる。この場合AFデータは更新されていて受信状態の 良好なAFデータに常に更新されているため、良好な受信状態で受信ができるこ とになる。
【0022】 EONデータ中のAFデータがマップド周波数方式の場合は現在のチューニン グ周波数によって他ネットワークの受信できる放送局の周波数がどれであるかは 容易に判る。しかしメソードA方式の場合においてはどのAFデータが受信でき る放送局であるかの判断はできない。したがって、他ネットワークをプリセット 呼び出しなどによって呼び出したとき、従来ではメソードAのAFデータを全て サーチし、かつPIコードの一致まで検出した上で判断していたが、この間に時 間が掛かって、従来では音声が出力されるまでの時間が長いという問題があった 。しかし、本実施例では上記のように音声に再生していない方のチューナによっ て先にPIコードが一致し、かつ受信できる放送局に対するAFデータが常に更 新されて記憶されているため、プリセット呼び出ししたとき常に受信できる放送 局情報が格納されていて、すぐに受信ができ、音声が出力されることになる。
【0023】 ステップS1において入力されたEONデータがメソードAでないとき、ステ ップS2において入力されたPIコードが未だ格納されていないとき、ステップ S4において受信状態良好と判別されないとき、ステップS5においてPIコー ドの一致が検出されないときにはこの更新ルーチンは終了する。
【0024】 なお、上記はメソードA方式の場合について説明したが、マップド周波数方式 の場合においてもAFデータが複数個存在する場合があり、マップド周波数方式 の場合に適応することもできる。マップド周波数方式の場合に適応すれば、予め サーチすることによって複数個のうちの良好な受信状態の放送局のAFデータが 更新されて格納されているため、切替えた場合すぐに良好な受信状態で受信でき ることになる。
【0025】 つぎに、交通情報局情報を更新する場合の例について説明する。図3は交通情 報局情報を更新する場合の例を示すフローチャートである。
【0026】 音声信号がコンポジット信号切替回路9において選択されていない方のチュー ナ例えばチューナBにおいてEONデータを受信すると、受信したEONデータ 中のユーセージコードから受信したEONデータ中のAFデータはメソードA方 式か否かがチェックされる(ステップS11)。メソードA方式であると判別さ れると、受信したEONデータ中の他ネットワークのTPデータ=1か否か、す なわち交通情報局であるか否かがチェックされる(ステップS12)。
【0027】 ステップS12において交通情報局であると判別されたときは、入力されたE ONデータ中のAFデータが検出され(ステップS13)、検出されたAFデー タに対応する分周比データが周波数シンセサイザ6に設定され、検出されたAF データに対応する周波数の放送局の放送が受信される。この受信において受信状 態が良好か否かがチェックされる(ステップS14)。受信状態が良好か否かの 判別はステップS4の場合と同様である。
【0028】 ステップS14において受信状態が良好であると判別されたときは、入力され たEONデータ中のPIコードと一致するPIコードの有無がチェックされ(ス テップS15)、一致しているとPIコードありと判別されたとき、一致してい るPIコードに対応してRAM21に格納されているAFデータがステップS1 4において受信状態良好と判別されたAFデータに更新させられる(ステップS 16)。したがって、交通情報局の受信周波数として格納してあるAFデータが 更新されることになる。
【0029】 しかるに従来では、交通情報はEONデータ中のグループ14Bが入力されて 交通情報が開始された情報を検知したときからAFデータをサーチして、他ネッ トワークの交通情報局からの放送を聞くようにされている。このため従来では交 通情報の開始を検知してAFデータをサーチする場合、複数個のAFデータをサ ーチし、PIコードの一致やTP=1の状態を判断するためには時間が掛かり、 この時間のために実際の交通情報のアナウンスの先頭部分が受信できず、先頭部 分が切れた交通情報しか聞くことができない場合もあった。
【0030】 本実施例では、上記のようにEONデータ内の交通情報局各々に対して、最良 の受信状態で聞ける交通情報局情報が予め選択されてRAM21に格納されてい るため、交通情報の放送が開始されたとき、切替ることによって直ちに交通情報 の受信ができて、交通情報の先頭部分が聞けないようなことはなくなる。
【0031】 なお、上記は交通情報局受信においてもメソードA方式の場合について説明し たが、マップド周波数方式の場合においてもAFデータが複数個存在する場合が あり、マップド周波数方式の場合に適応することもできる。マップド周波数方式 の場合に適応すれば、予めサーチすることによって複数個のうちの良好な受信状 態の放送局のAFデータが更新されて格納されているため、切替た場合すぐに良 好な受信状態で受信出きることになる。
【0032】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案によれば、ツインチューナラジオデータシステム受信 機において、現在受信中の放送局に代替するための放送局の周波数情報を音声出 力していない方のチューナにおいてサーチし、このサーチによって検出した周波 数情報に基づく受信状態が良好化かを判別し、この判別によって受信状態が良好 と判別されたときの受信周波数情報に、記憶手段に格納されている受信放送局切 替えのための周波数情報が更新手段によって更新するようにしたため、記憶手段 には常に更新された周波数情報が格納された状態となって、受信周波数を記憶手 段に格納された受信周波数情報に対応する周波数に切替えたときにおいて、現在 受信中の放送局に代替するための放送局の受信が直ちに行えることになる効果が ある。
【0033】 また、現に受信に基づいて音声信号を再生している側のチューナでない方でサ ーチ、判別、更新が行われるために音声再生に影響を与えることもないという効 果もある。
【0034】 受信放送局切替えのための周波数情報はプリセット放送局の周波数情報とした ときはプリセット受信に切替たとき、常に受信状態の良好なプリセット放送局の 放送の受信ができる効果がある。
【0035】 また、記憶手段に格納されている受信放送局切替えのための周波数情報は交通 情報局の周波数情報とし、かつサーチ手段によってサーチされる周波数情報は交 通情報局の周波数情報としたときは、交通情報局に切替られたとき直ちに交通情 報が受信できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本考案の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【図3】本考案の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1および5 フロントエンド 2および6 周波数シンセサイザ 3および7 中間周波増幅回路 4および8 検波回路 9 コンポジット信号切替回路 10 ステレオ復調回路 14および17 電界強度検出回路 15および18 レベル検出回路 16および19 RDS復調回路 20 マイクロコンピュータ 20ー1 受信周波数サーチ手段 20−2 受信状態判別手段 20ー3 格納内容更新手段 21 RAM

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの受信系統と、2つの受信系統に共
    通し、かつ受信放送局切替えのための周波数情報を格納
    する記憶手段とを備えたツインチューナラジオデータシ
    ステム受信機において、現在受信中の放送局に代替する
    ための放送局の周波数情報を音声出力していない方のチ
    ューナによってサーチするサーチ手段と、サーチ手段に
    よるサーチによって検出された周波数情報に基づく受信
    状態が良好かを判別する判別手段と、記憶手段に格納さ
    れている前記受信放送局切替えのための周波数情報を判
    別手段によって受信状態が良好と判別されたときの周波
    数情報に更新する更新手段とを備えたことを特徴とする
    ツインチューナラジオデータシステム受信機。
  2. 【請求項2】 記憶手段に格納されている受信放送局切
    替えのための周波数情報はプリセット放送局の周波数情
    報であることを特徴とする請求項1のツインチューナラ
    ジオデータシステム受信機。
  3. 【請求項3】 記憶手段に格納されている受信放送局切
    替えのための周波数情報は交通情報局の周波数情報であ
    り、かつサーチ手段によってサーチされる周波数情報は
    交通情報局の周波数情報であることを特徴とする請求項
    1のツインチューナラジオデータシステム受信機。
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US7499683B2 (en) 2005-06-07 2009-03-03 Denso Corporation Wireless broadcast receiving device for vehicle
JP2016032161A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 三菱電機株式会社 放送受信装置

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