JP2000124744A5 - - Google Patents

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JP2000124744A5
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1のダイオードを構成する第1のバイポーラトランジスタと上記第1のダイオードの両端の電圧を増幅して所定の電圧を出力する増幅回路とを含む電圧発生回路と、
上記第1のダイオードに電流を供給する基準電流源回路と、
上記第1のダイオードに流れる電流をバイパスする電流制御回路と、
を有する定電圧発生回路。
【請求項2】
上記電流制御回路は、第1の電源端子と第2の電源端子と間に直列に接続されている第1の抵抗素子、第2のバイポーラトランジスタ及び第3のバイポーラトランジスタと、上記第1のダイオードに並列に接続されている第4のバイポーラトランジスタとを含み、上記第2のバイポーラトランジスタのベースがそのコレクタに接続されて第2のダイオードが構成され、上記第3のバイポーラトランジスタのベースと上記第4のバイポーラトランジスタのベースとが上記第3のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されて第1のカレントミラー回路が構成されている請求項1に記載の定電圧発生回路。
【請求項3】
上記基準電流源回路は、上記第1の電源端子と上記第1のダイオードのアノードとの間に接続されている第1のMOSトランジスタと、ゲート及びドレインが上記第1のMOSトランジスタのゲートに接続されている第2のMOSトランジスタとを含み、上記第1のMOSトランジスタと上記第2のMOSトランジスタとで第2のカレントミラー回路が構成されている請求項1又は2記載の定電圧発生回路。
【請求項4】
上記基準電流回路は、上記第1の電源端子と上記第2の電源端子との間に直列に接続されている第2の抵抗素子及び第5のバイポーラトランジスタと、上記第2のMOSトランジスタのドレインと上記第2の電源端子との間に接続されている第6のバイポーラトランジスタと、上記第1の電源端子と上記第2の電源端子との間に直列に接続されている第3の抵抗素子、第7のバイポーラトランジスタ及び第8のバイポーラトランジスタと、上記第5のバイポーラトランジスタに並列に接続されている第9のバイポーラトランジスタと、上記第1の電源端子と上記第2の電源端子との間に直列に接続されている第10のバイポーラトランジスタ及び第4の抵抗素子とを含み、上記第5のバイポーラトランジスタのベースと上記第6のバイポーラトランジスタのベースとが上記第5のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されて第3のカレントミラー回路が構成され、上記第7のバイポーラトランジスタのベースと上記第10のバイポーラトランジスタのベースとが上記第7のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されて第4のカレントミラー回路が構成され、上記第8のバイポーラトランジスタのベースと上記第9のバイポーラトランジスタのベースとが上記第10のバイポーラトランジスタと上記第4の抵抗素子との接続中点に接続されている請求項3記載の定電圧発生回路。
請求項5
第1のダイオードとして接続された第1のバイポーラトランジスタと、
第1のバイポーラトランジスタに結合され、上記第1のトランジスタを横切る電圧を増幅して出力端子に所定の電圧を供給する増幅回路と、
上記第1のトランジスタに対して電流を与える基準電流源回路と、
上記第1のトランジスタに結合され、上記出力端子における負の温度係数を有する上記所定の電圧を保障するために上記第1のトランジスタから電流を分流する制御回路と、
を有する定電圧発生回路。
請求項6
上記出力端子の電圧を受けるように結合されたECL回路を更に有し、
上記出力電圧の負の温度係数が上記ECL回路の熱暴走を防止する請求項5に記載の定電圧発生回路。
更には、基準電流回路は、上記第1の電源端子と上記第2の電源端子との間に直列に接続されている第2の抵抗素子及び第5のバイポーラトランジスタと、上記第2のMOSトランジスタのドレインと上記第2の電源端子との間に接続されている第6のバイポーラトランジスタと、上記第1の電源端子と上記第2の電源端子との間に直列に接続されている第3の抵抗素子、第7のバイポーラトランジスタ及び第8のバイポーラトランジスタと、上記第5のバイポーラトランジスタに並列に接続されている第9のバイポーラトランジスタと、上記第1の電源端子と上記第2の電源端子との間に直列に接続されている第10のバイポーラトランジスタ及び第4の抵抗素子とを含み、上記第5のバイポーラトランジスタのベースと上記第6のバイポーラトランジスタのベースとが上記第5のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されて第3のカレントミラー回路が構成され、上記第7のバイポーラトランジスタのベースと上記第10のバイポーラトランジスタのベースとが上記第7のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されて第4のカレントミラー回路が構成され、上記第8のバイポーラトランジスタのベースと上記第9のバイポーラトランジスタのベースとが上記第10のバイポーラトランジスタと上記第4の抵抗素子との接続中点に接続されている。
また、第1のダイオードとして接続された第1のバイポーラトランジスタと、第1のバイポーラトランジスタに結合され、上記第1のトランジスタを横切る電圧を増幅して出力端子に所定の電圧を供給する増幅回路と、上記第1のトランジスタに対して電流を与える基準電流源回路と、上記第1のトランジスタに結合され、上記出力端子における負の温度係数を有する上記所定の電圧を保障するために上記第1のトランジスタから電流を分流する制御回路とを有する定電圧発生回路を提供する。
さらに、上記出力端子の電圧を受けるように結合されたECL回路を更に有し、上記出力電圧の負の温度係数が上記ECL回路の熱暴走を防止する請求項5に記載の定電圧発生回路を提供する。
電流源回路10の概略動作を述べる。
トランジスタQA2のベースにはトランジスタQA1のコレクタ電圧が印加され、トランジスタQA1のベースには抵抗素子RA2の端子電圧が印加されている。
トランジスタQA2に流れる電流i(QA2) は抵抗素子RA2の抵抗値RA2 によって規定され、i(QA2) =VBE(QA1) /RA2 である。ここで、トランジスタQA1のベース・エミッタ間電圧VBE(QA1) と抵抗素子RA2の抵抗値RA2 とは共に温度係数が負であり、温度上昇に伴って値が小さくなるから、VBERA2 は打ち消しあい大きな温度係数にはならない。すなわち、トランジスタQA1に流れる電流i(QA1) の温度係数は大きな値とはならず、温度依存性がないと考えることができる。
トランジスタMP1とトランジスタMP2とはカレントミラー型定電流源回路を構成しているから、トランジスタMP2にはトランジスタMP1に流れる電流と同じ電流が流れる。すなわち、トランジスタMP2からi(MP2) =VBE(QA1)/RA2の電流が電圧発生回路30のノードN1に流れる。
このように、電流源回路10は一定の電流i(MP2) を電圧発生回路30に提供する基準電流源回路として機能する。
トランジスタQA14と同じ電流がトランジスタQA13に流れる。よって、トランジスタQA13は、そこに流れる電流分だけノードN2から電流を引き抜く。また、抵抗素子RA11に流れる電流は、i(RA11)=(Vcc BE )/RA11と表わすことができる。
第2のカレントミラー型定電流源回路を構成しているトランジスタQA11に流れる電流は抵抗素子RA11に流れる電流からトランジスタQA13に流れる電流を引いた電流であるから、抵抗素子RA11とRA12とを等しい抵抗値に設定することにより、下記式で規定される。
JP10289832A 1998-10-12 1998-10-12 定電圧発生回路 Pending JP2000124744A (ja)

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