JP2000123889A - 電気接続端子及び電気コネクタ - Google Patents

電気接続端子及び電気コネクタ

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JP2000123889A
JP2000123889A JP10291089A JP29108998A JP2000123889A JP 2000123889 A JP2000123889 A JP 2000123889A JP 10291089 A JP10291089 A JP 10291089A JP 29108998 A JP29108998 A JP 29108998A JP 2000123889 A JP2000123889 A JP 2000123889A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線に簡単且つ確実に接続することができる
電気接続端子及び電気コネクタを提供する。 【解決手段】 電線Cを挟み込んだまま互いに嵌合する
ことで電線を導通挟持する端子接続部11及び端子圧着
部12と、端子接続部を絶縁状態で保持する第1のハウ
ジング15と、端子圧着部を絶縁状態で保持する第2の
ハウジング16とを有し、端子接続部は、基部11a
と、基部の縁部に形成され、第1のハウジングと第2の
ハウジングとを組み合わせることで電線を貫通するバレ
ル11bとを備え、端子圧着部は、第1のハウジングと
第2のハウジングとを組み合わせることで、電線を貫通
したバレルをカール状に屈曲するための案内部12g
と、屈曲されたバレルの先端が当接して、基部との間で
電線を挟持する挟持部12kとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂等の絶縁
素材により被覆された電線に圧着接続される電気接続端
子及び電気コネクタに関する。
【0002】
【関連する背景技術】従来から、例えば、ワイヤハーネ
スやその他の導体を接続する分野で使用される電気接続
端子には種々のものがあり、且つ電線の端末に電気接続
端子を接続する方法も多くのものがある。この中で、工
業的大量生産過程において一般に多く使用されている接
続方法は、圧着による接続方法や圧接による接続方法で
ある。
【0003】圧着による接続方法は、電線の導体部を端
子のバレルと呼ばれる部分に挿入して、工具で加締めて
電気的に接続するものである。寸法管理を正確に行うこ
とができ、信頼性が高いので、この接続方法は従来から
使用されている。一方、圧接による接続方法は、例え
ば、特開平6-111860号に記載されているように、電線の
導体を端子のスリット部分に圧入して、電気的に接続す
るものである。一度に多数の電線と端子を接続すること
ができ、能率が良いので、この接続方法も広く使用され
ている。この接続方法は、近年は特に自動車の配線のよ
うな多数の電線を束にしたワイヤハーネスに使用されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】圧着による接続方法に
は、基本的に工具を必要とする。より詳細には、圧着形
状に合わせて精密に加工されたクリンパという刃型を備
えた、アプリケータと呼ばれる専用の圧着工具を必要と
する。圧着による接続方法は、刃型を端子に直接接触さ
せて行なうので、最初に端子を電線に圧着接続してか
ら、その後に、端子を絶縁ハウジングに配列して挿入す
る方法が一般的に採られている。このように圧着した端
子をハウジングに挿入する工程は、電線の端部に既に接
続された端子をハウジングに挿入しなければならないの
で、自動化するのが難しい。又、この挿入工程を人手に
頼ると端子の配列間違いや端子抜けが発生し易いという
問題もあった。
【0005】圧接による接続方法は、端子を予め絶縁ハ
ウジングに所定のピッチで並べて予め収納しておき、そ
のピッチに合わせて並べた電線をハウジングのカバー部
を介してハウジングに押し込むものであり、同時に複数
の電線を端子のスリットに圧入することが可能である。
又、この方法は、必ずしも圧着接続のような刃型を必要
とせず、簡単な圧入工具で接続加工を行うことができ、
且つ自動化にも適する。更に又、端子を予め絶縁ハウジ
ングに収納しているので、配線間違いや端子抜けも少な
くてすむ。
【0006】しかし、断面形状が丸形の単芯の電線を圧
接する端子接続は行い易いが、断面形状が丸形でない電
線、例えば、撚り線や平形導体を圧接する端子接続は行
い難い。又、電線を圧入しただけなので、ハウジングの
カバーが緩むと圧入も緩んで電線が脱抜したりする恐れ
もある。特に、平形導体を端子に接続するために、圧接
を利用した接続方法は、上述の理由により、コストが嵩
み、大量生産にも適さない。実際には、圧着によって平
形導体を端子に接続する方法の方が、コストが低く、且
つ大量生産にも適する。
【0007】この場合、三角形に尖ったバレルで平形導
体を突き破りつつ、バレルの先端を加締めてカール状に
屈曲させることで導体を導通保持する方法が一般的に採
られる。この方法によると、圧着プレスでバレルを効率
良く屈曲させることが可能である。しかし、この場合で
あっても、圧着作業においてバレル先端をカール状に屈
曲させるための刃型を使用することが依然として必要で
ある。端子部を囲繞する絶縁ハウジングを用いてこの屈
曲作業を行うことも考えられるが、絶縁ハウジングは一
般的にプラスチックでできており、このような樹脂材か
らなる絶縁ハウジングによって直接、尖った金属製のバ
レルの先端をカール状に変形させることは難しい。これ
は、バレルを屈曲させる前に絶縁ハウジングが破損して
しまう恐れがあるためである。従って、絶縁ハウジング
を破損させないために、端子を導体に圧着した後に、こ
の圧着端子を絶縁ハウジングに挿入することが必要であ
る。
【0008】このように端子圧着後に端子を絶縁ハウジ
ングに挿入することは、電線が付いた状態の端子を絶縁
ハウジングに挿入することになり、この挿入工程を自動
化することは非常に難しい。本発明の目的は、どのよう
な種類の電線に対しても簡単且つ確実に導通接続するこ
とができる電気接続端子及び電気コネクタを提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る電気接続端子は、電線を挟み込んだ
まま互いに嵌合することで電線を導通挟持する端子接続
部及び端子圧着部を有し、端子接続部は、基部と、電線
を貫通するために基部の縁部に形成された導通片とを備
え、端子圧着部は、電線を貫通した導通片を屈曲するた
めの案内部と、屈曲された導通片の先端が当接して、基
部との間で電線を挟持する挟持部とを備えたことを特徴
としている。
【0010】端子接続部と端子圧着部とを圧着接続する
際、導通片が、電線を貫通した後、案内部に沿って屈曲
され、最終的に導通片の先端が挟持部を端子接続部の基
部に向かって押し付け、基部と挟持部とで電線を挟持す
る。従って、専用の圧着工具を必要とせず、簡素な圧着
プレス器具を用いて電線と端子との導通作業及び圧着接
続作業を効率良く行うことができる。
【0011】又、本発明の請求項2に係る電気コネクタ
は、電線を挟み込んだまま互いに嵌合することで電線を
導通挟持する端子接続部及び端子圧着部と、端子接続部
を絶縁状態で保持する第1のハウジングと、端子圧着部
を絶縁状態で保持する第2のハウジングとを有し、端子
接続部は、基部と、基部の縁部に形成され、第1のハウ
ジングと第2のハウジングとを組み合わせることで電線
を貫通する導通片とを備え、端子圧着部は、第1のハウ
ジングと第2のハウジングとを組み合わせることで、電
線を貫通した導通片を屈曲する案内部と、屈曲された導
通片の先端が当接して、基部との間で電線を挟持する挟
持部とを備えたことを特徴としている。
【0012】電線を端子に圧着する前に、端子接続部と
端子圧着部とを第1のハウジングと第2のハウジングに
装着するので、電気接続端子をハウジングに容易に装着
することができ、この装着作業の自動化を図り易い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る電気コネクタについて説明する。本発明
の一実施形態に係る電気コネクタ1は、図1に示すよう
に、平型導体を導通挟持する端子接続部11及び端子圧
着部12と、端子接続部11及び端子圧着部12と一体
に形成された端子連接部13と、端子接続部11及び端
子連接部13を保持する第1のハウジング15と、端子
圧着部12を保持する第2のハウジング16等とで構成
されている。
【0014】端子接続部11、端子圧着部12及び端子
連接部13は、銅合金等の導電性金属からなる板材を折
り曲げて平型導体を導通挟持できるようにした形状を有
している。端子接続部11は、平型導体に当接する当接
面を有した基部11aと、基部11aの両縁部に所定間隔
を隔てて形成され、三角形形状に立ち上げられたバレル
(導通片)11bとを備えている。バレル11bは、図2
及び図4から明らかなように、平型導体Cの絶縁被覆部
Caと導体部Cbを貫通して端子接続部11と導体部Cb
との導通を確保している。又、バレル11bの端部は、
図4に示すように、端子接続部11と端子圧着部12と
を第1のハウジング15と第2のハウジング16を介し
て加締めることで、後述する端子圧着部12の案内部1
2gに沿って内方にカールするように塑性変形し、対向
するバレル11bの端部が互いに接近するように屈曲し
ている。そして、バレル11bの先端は、後述する端子
圧着部12の挟持部12kに当接し、挟持部12kを端子
接続部11の基部11aに向かって押し付けており、こ
れによって平型導体Cをしっかりと挟持している。
【0015】端子接続部11の基部11aの第1のハウ
ジング15との当接面(図4中、下面)は、平面及び緩
やかな曲面で形成されており、端子接続部11と端子圧
着部12とを加締める際、第1のハウジング15に局部
的な応力集中が生じないようになっている。端子圧着部
12は、図1及び図3に示すように、細長い板材に長手
方向に所定間隔隔てて凸部状に膨出されると共に、凸部
12uの中央部分を凸部12uと反対方向に切り伏せた形
状を有している。そして、切り伏せ部は、図2に示すよ
うに、平型導体Cと当接する平坦部を備え、平型導体挟
持部12kを構成している。一方、幅方向両側に形成さ
れた凸部12uの内側は滑らかに湾曲し、図4に示すよ
うに、案内部12gを形成している。案内部12gは、端
子接続部11と端子圧着部12との間に平型導体Cを挿
入して第1のハウジング15と第2のハウジング16を
組み合わせたとき、対向して起立していたバレル11b
を図4に示すようにカール状に曲成するためのもので、
案内部12gの案内面は、バレル11bを曲成するのに適
した一定の曲率を有している。凸部12uの外側面、即
ち、第2のハウジング16との当接面(図4中、上面)
は、図3及び図4に示すように、平面及び緩やかな曲面
で形成されており、第2のハウジング16を介して加締
め力を伝達する際、第2のハウジング16に局所的な応
力集中が生じないようになっている。
【0016】挟持部12kは、図2及び図3に示すよう
に、端子圧着部12の各案内部12gと一致する部分に
形成されている。より詳細には、挟持部12kは、バレ
ル11bの先端が案内部12gによって屈曲されて突き当
たる位置に形成されている。又、挟持部12kに形成さ
れた平坦部は、平型導体Cの上面に当接して端子接続部
11の基部11aと協働して平型導体Cをしっかりと挟
持するようになっている。端子圧着部12の両縁部も、
図4に示すように、平型導体Cと当接するようになって
おり、第1のハウジング15と第2のハウジング16を
組み合わせた時、平型導体Cをよりしっかりと保持する
ことができる。
【0017】端子接続部11と端子圧着部12とは、図
3に示すように、板材を四角筒型に折り曲げた端子連接
部13から夫々延在している。端子連接部13は、図1
に示すように、第1のハウジング15内に収容されてお
り、且つ、図3に示すように、第1のハウジング15と
ラッチ係合するための、外方に突出した切欠き13kが
形成されている。又、端子連接部13の内側には、図5
に示すように、図示しない雄型端子と係合するための可
撓等を有する係合ラッチ13rが形成されている。
【0018】尚、端子接続部11、端子圧着部12、及
び端子連接部13とで電気接続端子10を構成してい
る。端子接続部11と端子圧着部12とで導通挟持され
る平型導体Cは、いわゆるフラットケーブルと呼ばれる
もので、図2及び図4に示すように、扁平の電気導通部
Cbとこれを被覆する絶縁性の樹脂被覆Caとから構成さ
れている。
【0019】第1のハウジング15は、ポリブチレンテ
レフタレート(PBT)等の絶縁性の樹脂材からなり、
図1に示すように、端子連接部13を収容するための収
容部15rと、端子接続部11を保持するための保持部
15sを備えている。又、収容部15rの内周壁には端子
連接部13の切欠き13kと係合する係合孔15hが穿設
されると共に、第1のハウジング15の側面には、第2
のハウジング16と係合するための係合突起15tとが
形成されている。
【0020】第2のハウジング16もPBT等の絶縁性
の樹脂材からなり、電気接続端子10を加締めると共
に、端子圧着部12を収容保持する役目を果たす断面半
円型の凹部16sを有している。第2のハウジング16
の側面には、更に第1のハウジング15の係合突起15
tと係合するための係合爪16tが所定位置に形成されて
いる。
【0021】第1のハウジング15と第2のハウジング
16とは、一側が連結され、連結部を中心として自在に
回動することができる。更に、図2に示すように、第1
のハウジング15と第2のハウジング16を閉じたとき
に、ハウジングから平型導体Cを導出できる開口が形成
されている。次に、以上のように構成された電気コネク
タ1を平型導体Cに圧着接続する手順について説明す
る。
【0022】まず最初に、図1に示すように、第2のハ
ウジング16を第1のハウジング15に対して開き、電
気接続端子10の端子連接部13を第1のハウジング1
5の収容部15rに第1のハウジング15と端子連接部
13とがラッチ係合するまで挿入する。この挿入作業
は、図示しない自動機によって行うが、もちろん作業者
が行っても良い。尚、この段階では、電気接続端子10
には平型導体Cが接続されていないので、自動機を用い
た場合、この挿入作業を容易に行うことができる。
【0023】次に、平型導体Cを端子接続部11と端子
圧着部12との間に挿入して位置決めする。具体的に
は、図6に示すように平型導体Cの導体Cbが、端子接
続部11のバレル11bによって貫通できる位置であっ
て、図5に示すように平型導体Cの長手方向に亘って各
バレル11bによって貫通挟持できる位置に平型導体C
を位置決めする。
【0024】位置決め作業が終了したら、第1のハウジ
ング15と第2のハウジング16を徐々に閉じていく。
この作業は、従来のような専用の加締め工具を必要とせ
ず、簡易な構成の挟み込み工具を用いて第1のハウジン
グ15と第2のハウジング16を挟み込むだけで良い。
この工程によって、図6に示すように、平型導体Cは、
バレル11bの先端と案内部12gの両側部とで挟まれ、
その後、図7及び図8に示すように、バレル11bの先
端が平型導体Cの絶縁被覆部Ca及び導通部Cbを貫通す
る。このように、第2のハウジング16を閉じていくだ
けで、バレル11bが絶縁被覆部Caを貫通するので、従
来独立して行っていた被覆剥ぎ取り工程が不要となり、
作業工数の低減を図ることができる。又、平型導体Cを
電気接続端子10に接続する作業の自動化も図り易くな
る。
【0025】第1のハウジング15と第2のハウジング
16を更に閉じていくと、図9に示すように、バレル1
1bの先端が案内部12gの案内面に突き当たり、その
後、対向するバレル11bの先端が互いに接近するよう
に案内面に沿って屈曲する。その結果、図4に示すよう
に、バレル11bはカール状に曲成される。第1のハウ
ジング15と第2のハウジング16を完全に閉じると、
バレル11bの先端は、挟持部12kの他側面(図4中、
上面)に当接すると共に、この当接面に端子接続部11
の基部11a方向(図中、下方向)の押圧力を付勢す
る。その結果、端子接続部11の基部11aと端子圧着
部12の挟持部12kとの間で平型導体Cをしっかりと
挟持することができ、端子接続部11のバレル11bが
平型導体Cを貫通することと相まって電気接続端子10
で平型導体Cをしっかりと導通挟持することができる。
【0026】これによって、端子接続部11と端子圧着
部12だけで平型導体Cをしっかりと保持することがで
き、電気接続端子10の平型導体Cへの導通挟持をハウ
ジング15,16の係合力に頼らずにすむ。即ち、加締
め後に、端子接続部11と端子圧着部12が互いに絡み
合って一体化することで、端子接続部11と端子圧着部
12のみで圧着の緩みを防止することが可能となる。そ
の一方、ハウジング15,16は、加締め時に加締め力
を端子接続部11と端子圧着部12に伝達するだけなの
で、加締め後は、絶縁を主とした本来の機能を果たせば
良く、加締め部分を押さえておく機能を有さなくて済
む。従って、ハウジング15,16が高温に晒されても
電気接続端子10の平型導体Cへの導通挟持が緩むこと
なく、長期に亘って信頼性のある電気接続が可能とな
る。
【0027】上述のように、端子接続部11のバレル1
1bが、平型導体Cを貫通し、且つ端子圧着部12の案
内部12gによってバレル11bがカール状に曲成され、
更に端子圧着部12の挟持部12kをしっかりと押し付
けるようになっているので、樹脂でできたハウジング1
5,16に直接頼ることなく、平型導体Cに電気接続端
子10を導通挟持することが可能となる。従って、ハウ
ジング15,16に熱変形等が生じても、平型導体Cと
電気接続端子10とのしっかりした接続を維持すること
ができる。
【0028】又、電気接続端子10をハウジング15に
装着した後に電気コネクタ1を平型導体Cに導通挟持す
るので、電気接続端子10をハウジング15に装着する
工程を自動化し易い。その結果、電気コネクタ10を平
型導体Cに接続する作業の効率を向上させることができ
る。更に、電気接続端子10を平型電線Cに圧着する前
にハウジング15に挿入しておくことができるので、ハ
ウジング15への電気接続端子10の不十分な挿入や不
適切な配列を回避することができ、製品品質を向上させ
ることができる。
【0029】又、作業者が単にハウジング15,16同
士を閉じて係合させるだけで導体Cを導通挟持させるこ
とができるので、従来の圧着接続作業に必要不可欠であ
った専用の圧着工具を必要としない。従って、専用の圧
着工具を使用できるように熟練することなく、作業者は
電気接続端子10の圧着接続作業を容易に行うことがで
きる。
【0030】尚、上述の実施形態と異なり、バレルは端
子接続部の両側に1つづつ形成され、端子圧着部の案内
部や挟持部もこれに対応する位置にだけ形成されていて
も良い。又は、バレルは、端子接続部の両側に2個又は
4個以上づつ形成され、端子圧着部の案内部や挟持部も
これに対応する個数だけ形成されていても良い。更に
は、バレルは端子接続部の片側縁にだけ形成され、端子
圧着部の案内部もこれに対応する位置にだけ形成されて
いても良い。
【0031】更に、端子圧着部の案内部は、加締めによ
って端子接続部のバレルの先端が、端子圧着部の挟持部
を端子接続部の基部に向かって押圧するように屈曲する
形状を有していれば良く、必ずしも滑らかな曲面に形成
されている必要はない。更に又、端子接続部と、端子圧
着部、及び端子連接部とは、一体形成した板材を屈曲し
て形成したものではなく、別体に形成し、端子接続部及
び端子連接部を第1のハウジングに取り付け、端子圧着
部を第2のハウジングに取り付けるようにしても良い。
又、端子圧着部の案内部と挟持部は、必ずしも一体の板
材から作る必要はなく、別体のものを夫々第2のハウジ
ングの所定位置に装着するようにしても良い。
【0032】更に、第1のハウジングと第2のハウジン
グとは、一側で回動可能に支持されたいわゆるワニ口タ
イプのものではなく、夫々別体として形成し、これらを
互いに対向配置して係合させるようにしても良い。又、
上述の実施形態と異なり、平型導体の端部に前もって電
気接続端子を圧着接続し、その後に端子をハウジングに
挿入しても良いことは言うまでもない。
【0033】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。本発明の第2の実施形態に係る電気コネクタ2
は、図11に2点鎖線で示すように、複数の導体Dbを
平行して配置し、それらの外周面を絶縁被覆した平型導
体Dを導通挟持するためのものである。尚、上述の実施
形態に対応する構成は、対応する符号を付けて詳しい説
明を省略する。
【0034】本発明の第2の実施形態に係る電気コネク
タ2は、図10に一部を示すように、同一形状を有する
4つの電気接続端子20と、電気接続端子20を収容す
る第1のハウジング25と、第1のハウジング25に組
み合わされ、4つの電気接続端子20を同時に圧着する
第2のハウジング26等とから構成されている。電気接
続端子20は、銅合金等の導電性金属からなり、上述の
実施形態に係る電気接続端子10と略同等の形状、即
ち、端子接続部21、端子圧着部22、及び端子連接部
23とを有している。そして、端子接続部21は、基部
21aと、基部21aの両側に形成された複数のバレル2
1bを有し、端子圧着部22は、図11に示すように、
複数の案内部22gと、案内部22gに対応して形成され
た挟持部22kを有している。又、端子連接部23は、
雄型コネクタ(図示せず)と係合するための係合ラッチ
(図示せず)と、第1のハウジング25と係合するため
の切欠き23kを有している。
【0035】図10に示す第1のハウジング25はPB
T等の絶縁性樹脂からなり、端子連接部23を収容する
4つの収容凹部25rが平行して穿設され、且つ端子接
続部21の基部21aを支持するための平坦部25fが形
成されている。又、第1のハウジング25の側面には、
第2のハウジング26との係合用突起25tが形成され
ている。
【0036】第2のハウジング26は、上述の実施形態
と異なり、第1のハウジング25と別体に形成されてい
る。第2のハウジング26の一側(図10中、下側)に
は、電気接続端子20を平型導体Dに圧着するための凹
部26sが形成されると共に、第2のハウジング26の
側面には、第1のハウジング25の係合用突起25tと
係合するための係合爪26tが形成されている。
【0037】以上のように構成された電気コネクタ2を
以下のような手順で平型導体Dの端部に圧着接続する。
まず最初に、第1のハウジング25の収容部25rに所
定数の電気接続端子20を挿入する。この挿入作業は、
上述の実施形態と同様に、自動機で行っても良く、作業
者が行っても良い。次に、端子接続部21と端子圧着部
22との間に、図11において2点鎖線で示す平型導体
Dを挿入して位置決めする。ここで使用する平型導体D
は、4本の別々の導体Dbを平行に配列して絶縁材で被
覆したものである。平型導体Dの各導体Dbが4つの電
気接続端子20に夫々対応するように位置決めした後、
第2のハウジング26を第1のハウジング25に嵌合さ
せる。この嵌合によって、上述の実施形態と同様に、各
端子接続部21のバレル21bは、絶縁被覆及び対応す
る導体Dbを貫通し、その後、端子圧着部22の案内部
22gに沿って屈曲し、その後、バレル21bの先端が端
子圧着部22の挟持部22kを端子接続部21の基部2
1aの方向に押し付ける。
【0038】上述のように、第2のハウジング26を第
1のハウジング25に嵌合させるだけで、4つの電気接
続端子20を夫々4本の導体Dbに同時に圧着できるの
で、作業効率を従来に較べて格段に向上させることがで
きる。尚、上述の実施形態と異なり、図12に示すよう
に、電気接続端子30の端子圧着部32を端子接続部3
1と別個に形成し、第2のハウジング36の所定位置に
予め取り付けるようにしても良い。又、第1のハウジン
グ35と第2のハウジング36とは、夫々の一端が回動
自在に連結されていても良い。
【0039】又、ハウジングに収容される電気接続端子
の数は4つに限定されず、圧着接続する平型導体の導体
数に対応させることができることは言うまでもない。次
に、本発明の更に別の実施形態について説明する。本発
明の別の実施形態に係る電気コネクタ4は、図13に示
すように、複数の導体Ebを撚って外周面を絶縁被覆し
た撚り線導体Eを導通挟持するためのものである。尚、
上述の実施形態に対応する構成は、対応する符号を付け
て詳しい説明を省略する。
【0040】第1のハウジング45の一側面には、撚り
線導体Eの一部(図中、下側部分)を収容するための溝
部45sが形成されている。溝部45sには、第1の実施
形態と同様に端子接続部41が装着されている。尚、端
子接続部41に形成されたバレル41bは、第1の実施
形態のバレル11bより高さがある。即ち、一定の直径
を有する撚り線導体Eの両側部及び絶縁被覆部を切り裂
いて導通を確保するのに十分な高さを有している。第2
のハウジング46の一側面にも、端子圧着部42を収容
するための溝部46sが形成され、溝部46sに端子圧着
部42がはめ込まれている。端子接続部41のバレル4
1bの上部は、第1の実施形態と同様に、端子圧着部4
2の案内部42gに沿って屈曲され、バレル41bの先端
は、端子圧着部42の挟持部42kに当接し、挟持部4
2kが端子接続部41の基部41aに向かうように挟持部
42kを押圧している。その結果、挟持部42kは、撚り
線導体Eの絶縁被覆の上部に押し付けられ、絶縁被覆に
埋没している。これによって、撚り線導体Eは、端子接
続部41と端子圧着部42とでしっかりと導通挟持され
ている。
【0041】かかる電気コネクタ4を撚り線導体Eに接
続するに当たり、上述の実施形態と同様に、端子接続部
41と端子圧着部42を、開いた状態の第1のハウジン
グ45と第2のハウジング46に装着する。その後、端
子接続部41と端子圧着部42との間に撚り線導体Eを
位置決めする。そして、第1のハウジング45と第2の
ハウジング46とを互いに徐々に閉じていくと、同時に
端子接続部41と端子圧着部42とも閉じられていく。
そして、端子接続部41のバレル41bが、撚り線導体
Eの絶縁被覆及び導体Ebの一部を切り裂くと共に、バ
レル41bの先端が、端子圧着部42の案内部42gに沿
って内方に屈曲し、遂にはバレル41bの先端が挟持部
42kに当接して挟持部42kを端子接続部41の基部4
1aに向かって押し付ける。これによって、撚り線導体
Eは、端子接続部41のバレル41bと確実に導通する
と共に、端子接続部41の基部41aと端子圧着部42
の挟持部42kとでしっかりと挟持される。
【0042】このようにして、撚り線導体Eの端部に電
気コネクタ4をしっかりと圧着接続することができる。
撚り線導体Eは、従来の圧接では、上下に導体が逃げて
しまい、端子のスリットに接触しないので端子の接続に
関して不利であったが、本発明によると、電気接続端子
40によって撚り線導体Eを上下から挟み込むので、導
体Eが上下に逃げるのを防止でき、確実に圧着接続でき
る。
【0043】尚、上述の実施形態と異なり、本発明に係
る電気接続端子及び電気コネクタは、撚り線の電線の代
わりに丸い導体やリボン線の圧着接続にも適用できるこ
とは言うまでもない。従って、従来、圧着と圧接では、
夫々対応できなかった種類の電線にも端子を確実に接続
することができる。上述の説明から明らかなように、本
発明に係る電気接続端子及び電気コネクタは、多様な電
線との接続に対応することができる。特に、従来、圧着
では断線してしまって端子接続に不適当であった単芯の
導体について、本発明に係る電気コネクタによると、上
下から挟み込んで固着できるので、導体へのダメージを
最小限に抑えつつ圧着作業を行うことが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電気
接続端子は、電線を挟み込んだまま互いに嵌合すること
で電線を導通挟持する端子接続部及び端子圧着部を有
し、端子接続部は、基部と、電線を貫通するために基部
の縁部に形成された導通片とを備え、端子圧着部は、電
線を貫通した導通片を屈曲するための案内部と、屈曲さ
れた導通片の先端が当接して、基部との間で電線を挟持
する挟持部とを備えたことを特徴としている。
【0045】従来、別個に必要とされていた圧着刃型を
端子圧着部で代用することができる。その結果、端子接
続部と端子圧着部とを電線に圧着接続する際、導通片
が、電線を貫通した後、案内部に沿って屈曲され、最終
的に導通片の先端が挟持部を端子接続部の基部に向かっ
て押し付け、電線を基部と挟持部とで挟持する。従っ
て、専用の圧着工具を必要とせず、簡素な圧着プレス器
具を用いて電線と電気接続端子との導通作業及び圧着接
続作業を効率良く行うことができる。又、平型電線のみ
ならず、丸線導体や撚り線導体などの多様な種類の電線
に端子を効率良く導通接続することができる。更に又、
絶縁被覆部の除去のみを行う工程が不要であるので、接
続工数の低減を図ることができる。
【0046】又、本発明の請求項2に係る電気コネクタ
は、電線を挟み込んだまま互いに嵌合することで電線を
導通挟持する端子接続部及び端子圧着部と、端子接続部
を絶縁状態で保持する第1のハウジングと、端子圧着部
を絶縁状態で保持する第2のハウジングとを有し、端子
接続部は、基部と、基部の縁部に形成され、第1のハウ
ジングと第2のハウジングとを組み合わせることで電線
を貫通する導通片とを備え、端子圧着部は、第1のハウ
ジングと第2のハウジングとを組み合わせることで、電
線を貫通した導通片を屈曲する案内部と、屈曲された導
通片の先端が当接して、基部との間で電線を挟持する挟
持部とを備えたことを特徴としている。
【0047】電線を端子に圧着する前に、端子接続部と
端子圧着部とを第1のハウジングと第2のハウジングに
装着するので、電気接続端子のハウジングへの装着作業
の自動化を図り易い。又、電気接続端子をハウジングに
予め収容できることと、加締めによって信頼性の高い圧
着を行なえること、絶縁被覆部の除去を別個に行う必要
がないことという効果を同時に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
の圧着前の状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着した状態を示す長手方向の一部断面
図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着した状態を一部(端子10のみ)示
す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着した状態を示す、図3のIV-IV断面
図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着する過程を一部(端子10のみ)示
す側面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着する過程を示す、図5の断面VI-VI
に対応する断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着する過程を一部(端子10のみ)示
す側面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着する過程を示す、図7のVIII-VIII
断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタ1
が平型導体Cに圧着する過程を一部(端子10のみ)示
す側面図である。
【図10】本発明の第2の実施形態に係る電気コネクタ
2の圧着前の状態を部分的に示す斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施形態に係る電気コネクタ
2が平型導体Dに圧着した状態を一部(端子20のみ)
示す平面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態の変形例である電気
コネクタ3を部分的に示す、図10に対応する斜視図で
ある。
【図13】本発明の第3の実施形態に係る電気コネクタ
4が撚り線導体Eに圧着した状態を示す幅方向の断面図
である。
【符号の説明】
1,2,4 電気コネクタ 10 電気接続端子 11 端子接続部 11a 基部 11b バレル 12 端子圧着部 12g 案内部 12k 挟持部 13 端子連接部 15 第1のハウジング 16 第2のハウジング 20 電気接続端子 21 端子接続部 21a 基部 21b バレル 22 端子圧着部 22g 案内部 22k 挟持部 23 端子連接部 25 第1のハウジング 26 第2のハウジング 40 電気接続端子 41 端子接続部 41a 基部 41b バレル 42 端子圧着部 42g 案内部 42k 挟持部 43 端子連接部 45 第1のハウジング 46 第2のハウジング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を挟み込んだまま互いに嵌合するこ
    とで電線を導通挟持する端子接続部及び端子圧着部を有
    し、 前記端子接続部は、基部と、前記電線を貫通するために
    前記基部の縁部に形成された導通片とを備え、前記端子
    圧着部は、前記電線を貫通した前記導通片を屈曲するた
    めの案内部と、屈曲された前記導通片の先端が当接し
    て、前記基部との間で前記電線を挟持する挟持部とを備
    えたことを特徴とする電気接続端子。
  2. 【請求項2】 電線を挟み込んだまま互いに嵌合するこ
    とで電線を導通挟持する端子接続部及び端子圧着部と、
    前記端子接続部を絶縁状態で保持する第1のハウジング
    と、前記端子圧着部を絶縁状態で保持する第2のハウジ
    ングとを有し、 前記端子接続部は、基部と、前記基部の縁部に形成さ
    れ、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを
    組み合わせることで前記電線を貫通する導通片とを備
    え、前記端子圧着部は、前記第1のハウジングと前記第
    2のハウジングとを組み合わせることで、前記電線を貫
    通した前記導通片を屈曲する案内部と、屈曲された前記
    導通片の先端が当接して、前記基部との間で前記電線を
    挟持する挟持部とを備えたことを特徴とする電気コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記第1のハウジングと前記第2のハウ
    ジングとは、互いに組み合わせ可能なように、共通の軸
    で一端が回動自在に連結され、他端が開閉可能であるこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記第1のハウジングと前記第2のハウ
    ジングとは、互いに平行に対向配置して組み合わせるこ
    とができることを特徴とする、請求項2に記載の電気コ
    ネクタ。
  5. 【請求項5】 前記端子接続部と前記端子圧着部とは別
    体で形成され、前記端子接続部は第1のハウジングに装
    着され、前記端子圧着部は第2のハウジングに装着され
    ることを特徴とする、請求項2に記載の電気コネクタ。
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