JP2006264836A - ピッキング支援装置、ピッキング支援システム及びピッキング用パイプ棚 - Google Patents

ピッキング支援装置、ピッキング支援システム及びピッキング用パイプ棚 Download PDF

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Abstract

【課題】構造が簡潔で形成及び取り扱いが容易となされ、且つ接触不良による故障の恐れが小さくなされたピッキング支援装置及びピッキング支援システムを提供する。
【解決手段】制御部を導電体に接続させるにおいて、ピッキング表示器1に備えられた係合部分でなくコネクタ3を用いていることで、係止部や係合部の構造が簡潔なものとなり、形成及び取り扱いを容易なものとできる。また導電体との接触にコネクタ3を用い、コネクタ3とピッキング表示器4とが可とう性の接続線4により接続されていることで、ピッキング表示器1に外力が加わってもコネクタ3と導電体との接触部分には伝達されることがなく、接触不良により故障が発生する恐れを小さくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、物品のピッキング作業を支援するためのピッキング支援装置の表示方法、ピッキング支援装置及びピッキング支援システムに関するものである。
種々の商品等を保管する倉庫等において、当該商品をピッキングするために、商品又は商品が収納されるスペースの間口毎にピッキング支援装置が取り付けられ、制御用コンピュータからの指示によりそのピッキング支援装置を点灯させて、主として発光表示によりピッキング位置やピッキングする商品の数量を表示するピッキング支援システムが広く用いられてきている。
かかるピッキング支援装置の内、取付位置の便宜を図るために連続したケーブル又はレールに取り付けられるものがあり、例えば配線レール部と表示器部とが係脱自在に装着され、前記表示器部の正面側に電気的表示部、背面側に接続ピンが突設され、配線レール部にはメインケーブルの裏面にバックアップ層、表面には絶縁体の可塑柔軟性防水層が設けられてメインケーブルが取り付けられ、表示器部が配線レール部に取り付ける際に接続ピンが可塑柔軟性防水層を貫いてメインケーブルと接触することで表示器部が電気的に接続されるようになされた電気的表示器接続装置が開示されている(特許文献1)。
また、レールを用いるものとして、例えば被表示装置の表面部に電子部品が、裏面部に接点が設けられ、導電性部材が帯状に付設された長尺筐体に、長尺部材及び被表示装置の各々に設けられた係止部及び係合部により被表示装置を取り付けることで、接点と導電性部材とが接触されて電気的な接続が図られ、係止部と係合部とが係合状態及び係合解除状態をとり得るようになされた二線式送受電通信の被制御側装置が開示されている(特許文献2)。
実願平3−45968号のマイクロフィルム(実開平4−131886号) 特開2002−305778号公報
しかしながら、特許文献1に記載のようなピッキング支援装置では、配線レール部を設けるにおいて、メインケーブルの裏面にバックアップ層、表面に可塑柔軟性防水層を設ける必要があり、構造が複雑なものとなって形成に係わる手間や材料が嵩むものであった。また表示器部の裏面に接続ピンを突出させて設ける必要があり、表示器部が嵩張ることで輸送時や保管時等の取り扱いに不利なものとなっていた。
また特許文献2に記載のようなピッキング支援装置では、係合状態において接点と導電性部材とが接触されるものであり、係止部と係合部の係合に緩みが生じると接触不良が生じるものであった。とりわけピッキング時においては被表示装置に取り付けられたボタンを入力することでピッキング完了を示す場合が多く、被表示装置に繰り返し外力が掛かることで長期の使用において接触不良による故障が起こる恐れがあった。
更にまた、特許文献1及び2のピッキング支援装置では、係合部分が破損した場合には表示器部又は被表示装置ごと交換する必要があり、設置後のメンテナンスについても難点があるものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、構造が簡潔で形成及び取り扱いが容易となされ、且つ接触不良による故障の恐れが小さくなされたピッキング支援装置及びピッキング支援システムを提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わるピッキング支援装置は、表示部及び表示に係わる制御部を備えたピッキング表示器と、ピッキング表示器を支持体に取り付ける取付手段と、少なくとも信号の伝送を行う導電体の周囲に絶縁体を被覆した通信線とを備え、前記ピッキング表示器から前記制御部に電気的に接続された可とう性の接続線が導出され、該接続線に取り付けられたコネクタが前記通信線に挟着されて該コネクタに設けられた接続ピンが前記絶縁体を挿通して前記導電体に接触することで、前記制御部と前記導電体とが電気的に接続されるようになされていることを特徴とするものである。
本発明に係わるピッキング支援装置によれば、制御部を導電体に接続させるにおいて、ピッキング表示器に備えられた係合部分でなくコネクタを用いていることで、係止部や係合部の構造が簡潔なものとなり、形成及び取り扱いを容易なものとできる。また導電体との接触にコネクタを用い、コネクタとピッキング表示器とが可とう性の接続線により接続されていることで、ピッキング表示器に外力が加わってもコネクタと導電体との接触部分には伝達されることがなく、接触不良により故障が発生する恐れを小さくすることができる。
また請求項1に記載のピッキング支援装置において、前記導電体は前記ピッキング表示器への給電を行う送電線を兼ねるものとなされていれば、配線を簡潔なものとして、一回のコネクタの接続により信号の送信及び給電がなされるようにでき好ましい。
また請求項1又は2に記載のピッキング支援装置において、前記通信線は前記支持体に沿って配設されたものであって、前記取付手段によって前記通信線が支持されるようになされていれば、通信線の支持に別途支持手段が必要でなく通信線の支持を簡潔に行うことができ、また通信線を取付手段により支持しつつコネクタを取り付けることで、コネクタの取り付けが容易且つ確実に行うことができるようになり好ましい。
また本発明に係わるピッキング支援システムは、物品のピッキング作業及び/又は仕分け作業を支援するためのピッキング支援システムであって、前記ピッキング作業及び/又は仕分け作業に関する作業情報を作業者に提示するための作業情報提示装置と、前記作業情報提示装置と通信可能に接続され、前記作業情報提示装置の提示内容を制御する制御用コンピュータとを備え、前記作業情報提示装置が請求項1〜3のいずれかに記載のピッキング支援装置であることを特徴とするものである。
本発明に係わるピッキング支援システムによれば、作業情報表示装置の取り付けが係止部や係合部の構造が簡潔で、形成及び取り扱いが容易となされていることで迅速且つ簡便に行うことができる。また作業情報表示装置に繰り返し外力が加わる場所に適用しても、長期に亘って接触不良により故障が発生する恐れが小さく、耐久性、確実性が高められたピッキング支援システムを得ることができる。
また本発明に係わるピッキング用パイプ棚は、主にパイプを枠組みして形成され、ピッキング対象スペースが設けられたパイプ棚であって、前記ピッキング対象スペースに対応して請求項1〜3のいずれかに記載のピッキング支援装置が取り付けられていることを特徴とするものである。
本発明に係わるピッキング用パイプ棚によれば、一般にパイプ棚は簡便に形成できるが、取り付けられたピッキング支援装置にボタンの入力等により外力がかかると、通常の板状体等を用いて形成した棚よりも大きく動揺する場合が多く、かかるパイプ棚に本発明に係わるピッキング支援装置を適用することで、ピッキング支援装置に外力が加わっても接触不良による故障が発生する恐れを小さくして、ピッキングにおける耐久性及び確実性が高められたピッキング用パイプ棚を得ることができる。
本発明に係わるピッキング支援装置によれば、制御部を導電体に接続させるにおいて、ピッキング表示器に備えられた係合部分でなくコネクタを用いていることで、係止部や係合部を構造が簡潔で形成及び取り扱いが容易となされている。また導電体との接触にコネクタを用い、コネクタとピッキング表示器とが可とう性の接続線により接続されていることで、ピッキング表示器に外力が加わってもコネクタと導電体との接触部分には伝達されることがなく、接触不良により故障が発生する恐れを小さくすることができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わるピッキング支援装置の、実施の一形態を示すもので、(a)は前面側からの斜視図、(b)は背面側からの斜視図である。まず(a)において、左右横方向に延設されたパイプである支持体5に、取付手段6を用いてピッキング表示器1が取り付けられている。ピッキング表示器1は、前面側にピッキング数量やピッキング品種等を発光により表示する表示部11、ピッキング対象であることを発光により明示でき、且つピッキング終了時に入力を行うボタン12、ピッキングの完了又は未了を発光により示す赤緑ランプ13、及びそれらが取り付けられると共に、内部に表示部11、ボタン12、赤緑ランプ13の表示及び発光の制御を行う制御部(図示せず)を収納した筐体14を備えたものである。支持体5には、延設方向に沿って導電体を被覆して形成した通信線2が配設され、通信線2にはコネクタ3を介して接続線4が接続されている。通信線2は、ピッキング支援装置1の表示を制御する制御コンピュータ(図示せず)に通信可能に接続され、ピッキング支援装置1及び制御コンピュータによってピッキング表示システムが形成されている。
次に(b)において、取付手段6は、前側金具62に断面L字型の表示器取付部63が取り付けられ、後側金具61と前側金具62との間に支持体5が挟まれた状態で、ボルト64により後側金具61及び前側金具62の下端が固定されて形成されており、表示器取付部63にピッキング表示器1が取り付けられている。ピッキング表示器1からは制御部(図示せず)に電気的に接続され、可とう性を備えた接続線4が導出され、接続線4に取り付けられたコネクタ3が通信線2に挟着されて取り付けられている。制御部(図示せず)と通信線2との接触はコネクタ3において行われ、ピッキング表示器1とコネクタ3とは可とう性の接続線4により接続されていることで、ボタン12を押される等によってピッキング表示器1に頻繁に外力がかかる場合でも、通信線2とコネクタ3との接触部分に外力がかかることが防がれ、長期の使用においても接触不良が発生する恐れが小さくなされている。
図2は、通信線2とコネクタ3との接続を示すもので、(a)はコネクタの接続時を示す斜視図、(b)は接続後の状態を示す断面図である。尚、本図においては便宜上、図1と上下を逆にした状態としている。まず(a)において、通信線2はAS−iケーブルであり、二本の導電体21を絶縁体22により被覆し、絶縁体22により断面外形が左右非対称となされることで導電体21の極性が混同されないようになされているもので、寸法は長径が約10mm、短径が約4mmで、導電体21の中心間の間隔は約4mmである。導電体21は信号の伝達及び電源の供給を兼ねるものである。
コネクタ3は、受け部31と被せ部32とを備え、受け部31と被せ部32との間には、通信線2の延設方向に沿って受け部31に対して被せ部32を矢印Y1の方向に回動可能とする回動軸33が設けられている。被せ部32には接続線4が接続され、更に接続線4と電気的に接続され、金属からなる接続ピン34が突設されている。接続ピン34は、絶縁体22を容易に挿通可能とすべく先端が尖った形状となされ、二本の導電体21の間隔と略同一間隔に配置された二本が二組設けられており、一方の組でピンの曲がりや断線等により接触不良が起こった場合でも他方の組が補助するようになされている。コネクタ3の通信線2への取り付けにおいては、まず受け部31を通信線2の一方の面にあてがい、回動軸33を用いて被せ部32を矢印Y1の方向に回動させて、受け部31と被せ部32とで通信線2を挟み込むようにすることで、被せ部32に設けられた接続ピン34が通信線2の絶縁部22を挿通して導電体21に接触するようになされ、極めて容易に通信線2とピッキング表示器1との電気的な接続を行うことができるようになされている。ここで予め受け部31と被せ部32には、通信線2を挟み込んだ際に嵌着される嵌着孔311及び凸部321が設けられており、嵌着孔311と凸部321とが嵌着されることでコネクタ3による通信線2の挟着状態が保持されるようになされている。
次に(b)において、接続ピン34が絶縁体22を挿通して導電体21と接触された状態となされている。コネクタ3の受け部31は、接続線2の左右対称となされた部位と嵌着されることで、導電体21の極性と逆に取り付けようとした場合に嵌着されず、取り付け誤りが防止されるようになされている。被せ部32の内部には、周囲からの水分や塵埃等の侵入を防止した中空部322が設けられ、接続ピン34の、導電体21と接触される反対側の端部が中空部322内に突設され、中空部322内で接続線4の導電線41と接続されている。接続ピン34は、被せ部32の形成後に被せ部32に突き刺して突設してもよく、被せ部32の成形時に金型に予めインサートして一体に突設するようにしてもよい。またコネクタ3の形成においては、受け部31、被せ部32及び回動軸33は各々別体で形成することもできるが、射出成形等により一体に成形するのが好ましい。この場合、回動軸33において割れ等が生じないよう、ある程度の可とう性を備えた合成樹脂を用いるのが好ましく、形成に係わる合成樹脂としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル樹脂等を好適に用いることができる。
図3は、支持体5へピッキング表示器1を取り付ける取付手段6の詳細を示す側面図である。ピッキング表示器1が取り付けられた表示器取付部63は溶接、接着等により前側金具62に固着され、前側金具62には上端に前面側に鈎状に折り曲げて形成された係合片部621が、下端付近にはねじ山が螺刻されたねじ孔622が設けられている。後側金具61には、上端部分を背面側に鈎状に折り曲げて形成された係止部611が、下端付近にボルト孔612が設けられている。取付手段6を用いる際に、まず後側金具61の内面613を支持体5に当接させる。内面613は支持体5の外径の約四分の一に亘って当接するようになされて支持体5に円滑に沿うようになされているが、その下方は背面側に張り出されて通信線2が挿通可能な張り出し部614が設けられている。後側金具61は図1に示した通り、支持体5の延設方向に沿ってある程度の長さを有するもので、かかる張り出し部614によって下方から通信線2が支持されるようになされている。また張り出し部614が支持体5より背面側に張り出されていることで、前面側から通信線2が支持体5により隠されて外観がすっきりしたものになされる。
取付手段6は、まず係合片部621が矢印Y2に示すように係止部611に係合され、係合片部622を中心として矢印Y3の方向に前側金具62が回動されてボルト孔612とねじ孔622とが重ね合わされ、ボルト孔612に挿通されたボルト64がねじ孔622に螺着されることで、係合とねじ止めとで前側金具62及び後側金具61が支持体5を挟み込んでピッキング表示器1が支持体5に取り付けられる。前側金具62や後側金具61の内面には、適宜滑り止めや突起等を設けて取付手段6が支持体5に対して回動しないよう回り止めを設けておくのが好ましい。
図4は、本発明に係わるピッキング用パイプ棚の、第一の実施形態を示す説明図である。パイプ棚20は、パイプPを継手Tによって上下縦横に枠組みして形成したもので、収納スペースが複数段形成されると共に、各段に複数のコンテナCが載置され、コンテナCがピッキング対象スペース30となされているものである。コンテナC毎にピッキング支援装置10が取り付けられ、ピッキング支援装置10の表示に従ってピッキング作業者がコンテナC内の物品を指定量だけ取り出し、又は投入することでピッキングが行われるものである。
ピッキング表示装置10の形成は、パイプ棚20の前側の左右横パイプP1が支持体5となり、左右横パイプP1に沿って通信線2が配置されている。通信線2はピッキング表示器10の取付手段6によって支持されているが、ピッキング表示器1の間隔が大きく開くような箇所においては、インシュロック等を補助的に用いて左右横パイプP1に沿わせるようにしてもよい。
パイプ棚20は、パイプPを継手Tによって枠組みするのみで形成することができ、簡便に設けることができるが、強度が継手T部分に頼るのみになる場合が多く、ピッキング作業者が物品の取り出し又は投入を行ったり、ピッキング完了時にピッキング支援装置10のボタン12を入力したりする際にはパイプ棚20の全体又は一部が動揺し、接触不良による故障が起こる恐れは板状体を組み合わせて形成した棚よりも大きくなる。かかるパイプ棚20に通信線2との接続をピッキング表示器1においてではなくコネクタ3において行う本発明に係わるピッキング支援装置10を適用することで、接触不良の恐れを小さくして長期に亘って耐久性及び確実性に優れたピッキング用パイプ棚とすることができる。
図5は、本発明に係わるピッキング用パイプ棚の、第二の実施形態を示す説明図である。第一の実施形態と同様に、ピッキング対象スペース30毎にピッキング表示装置10が設けられ、ピッキング支援装置10の表示に従ってピッキング作業者がピッキングを行うものであるが、本実施形態においては支持体5を兼ねる左右横パイプP1の背面側に更に前後パイプP2が取り付けられ、前後パイプP2の上に部品である物品Mが直接載置されてピッキング対象スペース30となされている。かかる左右横パイプP1に接続された前後パイプP2によりピッキング対象スペース30が形成されていることで、ピッキング表示装置10の上下の段でピッキング対象スペース30を誤認することがなく、ピッキング作業者によるピッキングの精度を高めることに繋がる。
本発明に係わるピッキング支援装置の、実施の一形態を示す説明図である。 通信線へのコネクタの取り付けの詳細を示す説明図である。 取付手段によるピッキング表示器の取り付けの詳細を示す側面図である。 本発明に係わるピッキング用パイプ棚の、第一の実施形態を示す説明図である。 本発明に係わるピッキング用パイプ棚の、第一の実施形態を示す説明図である。
符号の説明
1 ピッキング表示器
11 表示部
2 通信線
21 導電体
22 絶縁体
3 コネクタ
34 接続ピン
4 接続線
5 支持体
6 取付手段
10 ピッキング支援装置
20 パイプ棚
30 ピッキング対象スペース

Claims (5)

  1. 表示部及び表示に係わる制御部を備えたピッキング表示器と、ピッキング表示器を支持体に取り付ける取付手段と、少なくとも信号の伝送を行う導電体の周囲に絶縁体を被覆した通信線とを備え、前記ピッキング表示器から前記制御部に電気的に接続された可とう性の接続線が導出され、該接続線に取り付けられたコネクタが前記通信線に挟着されて該コネクタに設けられた接続ピンが前記絶縁体を挿通して前記導電体に接触することで、前記制御部と前記導電体とが電気的に接続されるようになされていることを特徴とするピッキング支援装置。
  2. 前記導電体は前記ピッキング表示器への給電を行う送電線を兼ねるものとなされていることを特徴とする請求項1に記載のピッキング支援装置。
  3. 前記通信線は前記支持体に沿って配設されたものであって、前記取付手段によって前記通信線が支持されるようになされていることを特徴とする請求項1又は2に記載のピッキング支援装置。
  4. 物品のピッキング作業及び/又は仕分け作業を支援するためのピッキング支援システムであって、前記ピッキング作業及び/又は仕分け作業に関する作業情報を作業者に提示するための作業情報提示装置と、前記作業情報提示装置と通信可能に接続され、前記作業情報提示装置の提示内容を制御する制御用コンピュータとを備え、前記作業情報提示装置が請求項1〜3のいずれかに記載のピッキング支援装置であることを特徴とするピッキング支援システム。
  5. 主にパイプを枠組みして形成され、ピッキング対象スペースが設けられたパイプ棚であって、前記ピッキング対象スペースに対応して請求項1〜3のいずれかに記載のピッキング支援装置が取り付けられていることを特徴とするピッキング用パイプ棚。
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