JP2000123306A - ディスクドライブ装置、ディスクドライブ制御装置及びシステム - Google Patents

ディスクドライブ装置、ディスクドライブ制御装置及びシステム

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JP2000123306A
JP2000123306A JP10292335A JP29233598A JP2000123306A JP 2000123306 A JP2000123306 A JP 2000123306A JP 10292335 A JP10292335 A JP 10292335A JP 29233598 A JP29233598 A JP 29233598A JP 2000123306 A JP2000123306 A JP 2000123306A
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JP
Japan
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recording
signal
disk drive
head
disk
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JP10292335A
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English (en)
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Isao Asano
功 浅野
Hiroki Hirashima
浩樹 平島
Masahiro Matsunaga
正廣 松永
Kazuhisa Taira
一久 平
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Sony Corp
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Sony Corp
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録密度の異なる二つのディスクに対してリ
ニアモータにより互いに異なる二つのヘッド部を径方向
に移動操作して情報信号を記録/再生するタイプのディ
スクドライブ装置にあって、外部からの衝撃を検出して
記録/再生処理を中断できるようにする。 【解決手段】 コントローラ101は、標準記録密度
(下位モード)用のフロッピーディスク11Bがディス
クテーブルに装着され、かつショックセンサ116が衝
撃を検出したときにATAPII/F118を介してホ
ストコンピュータ140から受け取った制御信号に基づ
いてFDDコントローラ115の記録/再生信号処理を
中断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクに対
して情報信号を記録/再生するディスクドライブ装置、
このディスクドライブ装置を外部から制御するディスク
ドライブ制御装置及び、これらディスクドライブ装置,
ディスクドライブ制御装置からなるディスクドライブ制
御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可撓性を備えるフロッピーディス
クに対して情報信号を記録/再生するフロッピーディス
クドライブ装置では、ヘッド部を接続したキャリッジを
ステッピングモータで磁気ディスクの径方向に移動操作
している。
【0003】記録/再生のための上記ヘッド部の移動等
の基本動作は、すべてホスト側からI/F経由で制御さ
れる。また、記録/再生に異常が発生しても、ドライブ
装置自身では検知できず、またその異常をホスト側に報
告する手段がなかった。外部からの衝撃に対してはメカ
的にヘッドの位置を保つようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記磁気ヘ
ッド部を、キャリッジを介してステッピングモータでは
なく例えばボイスコイルモータでフロッピーディスクの
径方向に移動操作しようとするタイプのディスクドライ
ブ装置を考えると、記録中に外部から衝撃が加わると既
に記録を行った隣のトラックのデータを破壊してしまう
可能性がある。
【0005】また、衝撃が無くなったときには記録/再
生をリトライしなければならないが、ドライブ装置にリ
トライを実行させるようなインターフェースは付いてい
ない。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、記録密度の異なる二つのディスクに対してリニ
アモータにより互いに異なる二つのヘッド部を径方向に
移動操作して情報信号を記録/再生するタイプのディス
クドライブ装置にあって、外部からの衝撃を検出して記
録/再生処理を中断することのできるディスクドライブ
装置の提供を目的とする。
【0007】また、衝撃が無くなったときに、上記ディ
スクドライブ装置にリトライを実行させることのできる
ディスクドライブ制御装置及びシステムの提供を目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクド
ライブ装置は、上記課題を解決するために、第1の記録
密度で情報信号が記録される第1のディスクに対してリ
ニアモータにより径方向に移動操作されて情報信号を記
録/再生する第1のヘッド手段と、上記第1のヘッド手
段により記録されるための信号を外部から受け取ると共
に、上記第1のヘッド手段により再生された信号を外部
へ送るための第1のインターフェース手段と、上記第1
の記録密度より高い記録密度で情報信号が記録される第
2のディスクに対してリニアモータにより径方向に移動
操作されて情報信号を記録/再生する第2のヘッド手段
と、上記第2のヘッド手段により記録されるための信号
を外部から受け取ると共に、上記第2のヘッド手段によ
り再生された信号を外部へ送るための第2のインターフ
ェース手段と、外部からの衝撃を検出する衝撃検出手段
と、上記衝撃検出手段で衝撃を検出したときに上記第1
及び第2のディスクに対する記録/再生処理を制御する
制御手段とを備える。
【0009】ここで、上記制御手段は上記第1のディス
クが装着され、かつ上記衝撃検出手段が衝撃を検出した
ときに上記第2のインターフェース手段を介して外部か
ら受け取った制御信号に基づいて上記第1のディスクに
対する記録/再生処理を中断する。
【0010】また、本発明に係るディスクドライブ制御
装置は、上記課題を解決するために、第1の記録密度で
情報信号が記録される第1のディスク及び第1の記録密
度より高い記録密度で情報信号が記録される第2のディ
スクに対してリニアモータにより径方向に移動操作され
て情報信号を記録/再生する第1のヘッド手段及び第2
のヘッド手段と、上記第1のヘッド手段及び第2のヘッ
ド手段に記録のための信号を送ると共に上記第1のヘッ
ド手段及び第2のヘッド手段により再生された信号を受
け取る第1のインターフェース手段及び第2のインター
フェース手段とを備えるディスクドライブ装置を制御す
るディスクドライブ制御装置であって、上記ディスクド
ライブ装置が上記第1のディスクに対する記録/再生処
理中に衝撃を検出して保持した衝撃フラグをクリアする
クリアコマンド、及び上記ディスクドライブ装置から上
記第1のインターフェース手段経由で記録/再生信号の
所定単位毎の終了情報を受信したときに衝撃の有無を検
出するコマンドを、上記第2のインターフェース手段経
由で発行すると共に、上記衝撃の有無を検出するコマン
ドにより衝撃有りを検出したら上記第1のインターフェ
ース手段経由でリトライを実行する制御手段を備える。
【0011】また、本発明に係るディスクドライブ制御
システムは、上記課題を解決するために、第1の記録密
度で情報信号が記録される第1のディスク及び第1の記
録密度より高い記録密度で情報信号が記録される第2の
ディスクに対してリニアモータにより径方向に移動操作
されて情報信号を記録/再生する第1のヘッド手段及び
第2のヘッド手段と、上記第1のヘッド手段及び第2の
ヘッド手段に記録のための信号を送ると共に上記第1の
ヘッド手段及び第2のヘッド手段により再生された信号
を受け取る第1のインターフェース手段及び第2のイン
ターフェース手段と、外部からの衝撃を検出する衝撃検
出手段とを備え、外部からの衝撃を検出したときに上記
第1のディスク及び第2のディスクに対する記録/再生
処理を中断するディスクドライブ装置と、上記ディスク
ドライブ装置が上記第1のディスクに対する記録/再生
処理中に上記衝撃検出手段で衝撃を検出して保持した衝
撃フラグをクリアするクリアコマンド、及び上記ディス
クドライブ装置から上記第1のインターフェース手段経
由で記録/再生信号の所定単位毎の終了情報を受信した
ときに衝撃の有無を検出するコマンドを、上記第2のイ
ンターフェース手段経由で発行すると共に、上記衝撃の
有無を検出するコマンドにより衝撃有りを検出したら上
記第1のインターフェース手段経由で上記ディスクドラ
イブ装置に記録/再生をリトライさせるディスクドライ
ブ制御装置とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。この実施の形態は、図
1に示すフロッピーディスク制御システムである。この
フロッピーディスク制御システムは、フロッピーディス
クドライブ装置10とホストコンピュータ140とから
なる。
【0013】フロッピーディスクドライブ装置10で使
用可能なフロッピーディスク11としては、図2A,B
に示すフロッピーディスク11A,11Bを想定してい
る。すなわち、図2Aは既存のフロッピーディスクと互
換性を有する数十Mバイト〜数百Mバイト程度、あるい
はそれ以上の大記録容量を有する高記録密度(上位モー
ド)のディスク媒体12Aが収容されたフロッピーディ
スク11Aを示している。図2Bは、既存の例えば2M
バイト程度の記録容量を有する標準記録密度(下位モー
ド)のディスク媒体12Bが収容されたフロッピーディ
スク11Bを示している。
【0014】なお、図2A,Bにおいて、ライトプロテ
クタ15は、孔が閉じているとき書込可能状態を、孔が
開いているとき書込禁止状態をそれぞれ示し、HDホー
ル16は、孔が開いているとき記録容量が約2Mバイト
(アンフォーマット時)のいわゆる2HDディスクを、
孔が閉じているときそれ以外のディスクをそれぞれ示す
ものである。また、図2Aにおいて、上述したライトプ
ロテクタ15やHDホール16以外の所定位置に設けら
れた孔17は、上述した記録容量が数十Mバイト〜数百
Mバイト程度の大容量フロッピーディスクであることを
示すものである。
【0015】このフロッピーディスクドライブ装置10
にあっては、標準記録密度フロッピーディスク11B及
び高記録密度フロッピーディスク11Aに対する磁気ヘ
ッド装置21の駆動をリニアモータの一種であるボイス
コイルモータ(VCM)108を用いて行う。高記録密
度フロッピーディスク11Aには、サーボ情報が予め書
かれており、このサーボ情報を読むことによってVCM
108を駆動し、磁気ヘッド装置21を動かす。
【0016】ところで、標準記録密度フロッピーディス
ク11Bを記録/再生するとき、このフロッピーディス
クドライブ装置10は、磁気ヘッド装置21をヘッドキ
ャリッジ70を介してステッピングモータではなく、V
CM108でフロッピーディスク11Bの径方向に移動
操作しようとするので、フロッピーディスクドライブ装
置10に、外部から過度の衝撃が加わると、記録/再生
を中断しなければならない。記録中にあっては既に記録
を行った隣のトラックのデータを破壊してしまう可能性
があるためである。但し、衝撃が無くなったときにはホ
スト側から記録/再生をリトライしなければならない。
【0017】そこで、このフロッピーディスクドライブ
装置10では、ショックセンサ116により外部からの
衝撃を検出し、その検出結果に基づいて記録/再生を中
断し、かつ衝撃が無くなったときにはホスト側からの制
御により記録/再生をリトライする。詳細な説明は後述
する。
【0018】以下、フロッピーディスクドライブ装置1
0の構成、動作について詳細に説明していく。
【0019】フロッピーディスク11に対して磁気的に
記録再生を行うための磁気ヘッド装置21は、フロッピ
ーディスク11を挟むように対向して配置されるヘッド
部22A,22Bを備えている。ヘッド部22Aはフロ
ッピーディスク11の上側の記録面に対して記録/再生
するためのものであり、ヘッド部22Bはフロッピーデ
ィスク11の下側の記録面に対して記録/再生するため
のものである。ヘッド部22A,22Bには、それぞれ
既存のフロッピーディスク11Bに対する標準記録密度
(下位モード)用のヘッドチップ23と、高記録密度フ
ロッピーディスク11Aに対する高記録密度(上位モー
ド)用のヘッドチップ24とが組み込まれている。
【0020】磁気ヘッド装置21において、ヘッド部2
2A,22Bは、支持アーム40A,40Bによって支
持されている。支持アーム40A,40Bは、フロッピ
ーディスク11の径方向に移動操作されるヘッドキャリ
ッジ70に接続されている。磁気ヘッド装置21の外観
を図3に示す。ヘッドキャリッジ70の基端部側の両側
には一対のコイル支持片62,63が突設され、これら
コイル支持片62,63を介して、図1に示すボイスコ
イルモータ(VCM)108のヨークに挿通される駆動
用コイル64,65が取り付けられている。ヘッドキャ
リッジ70は、駆動用コイル64,65にVCM108
から駆動電流が供給されることにより、フロッピーディ
スク11の径方向に移動操作される。
【0021】ここで、図1に戻って、フロッピーディス
クドライブ装置10は、装置全体の制御を行うコントロ
ーラ101を有している。コントローラ101によっ
て、フロッピーディスク11の回転制御、磁気ヘッド装
置21の移動制御、高記録密度(上位モード)用の記録
再生系の制御、標準記録密度(下位モード)用の記録再
生系の制御等が行われる。
【0022】コントローラ101はバス102に接続さ
れている。コントローラ101は、バス102に接続さ
れているフラッシュメモリ103に記憶されているプロ
グラムをフェッチし、そのプログラムにしたがって制御
動作を実行する。
【0023】また、フロッピーディスクドライブ装置1
0は、フロッピーディスク11が、高記録密度(上位モ
ード)用のフロッピーディスク11Aであるか、標準記
録密度(下位モード)用のフロッピーディスク11Bで
あるかを、上述した孔17等を利用して検出するディス
ク検出部104を有している。このディスク検出部10
4の出力信号はモード信号SMDとしてコントローラ1
01に供給される。コントローラ101は、このモード
信号SMDに応じて、フロッピーディスク11の回転速
度の切換制御、記録再生系の切換制御、さらにはインタ
フェースの切換制御を行う。
【0024】また、フロッピーディスクドライブ装置1
0は、フロッピーディスク11を回転させるためのスピ
ンドルモータ105と、このモータ105を駆動するた
めのスピンドルモータドライバ106とを有している。
スピンドルモータ105より得られるその回転速度に対
応した周波数信号SFGはスピンドルモータドライバ1
06を介してコントローラ101に供給される。コント
ローラ101は、周波数信号SFGを参照し、フロッピ
ーディスク11の回転速度が所定値となるように、スピ
ンドルモータドライバ106を制御する。
【0025】また、フロッピーディスクドライブ装置1
0は、磁気ヘッド装置21を構成するヘッド部22A,
22Bを支持する支持アーム40A,40Bが接続され
るヘッドキャリッジ70をディスク半径方向に移動させ
るVCM108と、このVCM108を駆動するための
VCMドライバ109とを有している。コントローラ1
01は、高記録密度フロッピーディスク11Aが装着さ
れたとき、後述するR/WチャネルIC113より出力
される磁気ヘッド装置21のトラッキング情報や、グレ
イコード読み取り情報等に基づき、磁気ヘッド装置21
が目標トラックに正しく位置するように、VCMドライ
バ109を制御する。
【0026】また、フロッピーディスクドライブ装置1
0は、高記録密度(上位モード)用の記録再生系と、標
準記録密度(下位モード)用の記録再生系とを有する。
高記録密度(上位モード)用の記録再生系は、ホストコ
ンピュータ側とアドバンステクノロジーアタッチメント
パケットインターフェース(ATAPI)118を介し
てデータ、ステータス、コマンドのやり取りを行うため
のディスクコントローラ111と、データバッファとし
てのDRAM112と、記録信号処理及び再生信号処理
を行うR/WチャネルIC113と、R/WチャネルI
C113より出力される記録信号を増幅してヘッド部2
2A,22Bの高記録密度(上位モード)用のヘッドチ
ップ24に供給する記録アンプ及びヘッドチップ24で
再生された再生信号を増幅してR/WチャネルIC11
3に供給する再生アンプを備えるアンプ部114とを有
している。
【0027】ディスクコントローラ111はバス102
に接続されている。ディスクコントローラ111及びR
/WチャネルIC113の動作は、それぞれコントロー
ラ101によって制御される。また、フロッピーディス
クドライブ装置10は、標準記録密度(下位モード)用
の記録再生系として、FDDコントローラ115を有し
ている。このFDDコントローラ115はホストコンピ
ュータ140とFDDインタフェース117を介して接
続されている。このFDDコントローラ115は、書き
込み時にホストコンピュータ140より送られてくるM
FM変調データより記録信号を生成してヘッドチップ2
3に供給すると共に、読み出し時にヘッドチップ23か
らの再生信号よりMFM変調データを得てホストコンピ
ュータ140に供給する機能等を備えている。
【0028】すなわち、このフロッピーディスクドライ
ブ装置10は、標準記録密度(下位モード)用のフロッ
ピーディスク11Bに対してVCM108により径方向
に移動操作されて情報信号を記録/再生するヘッドチッ
プ23と、このヘッドチップ23により記録されるため
の情報信号を外部のホストコンピュータ140から受け
取ると共に、ヘッドチップ23により再生された情報信
号を外部のホストコンピュータ140へ送るためのFD
DI/F部117と、高記録密度(上位モード)用のフ
ロッピーディスク11Aに対してVCM108により径
方向に移動操作されて情報信号を記録/再生するヘッド
チップ24と、このヘッドチップ24により記録される
ための情報信号を外部のホストコンピュータ140から
受け取ると共に、ヘッドチップ24により再生された情
報信号を外部のホストコンピュータ140へ送るための
ATAPII/F部118と、外部からの衝撃を検出す
るショックセンサ116と、このショックセンサ116
で衝撃を検出したときに標準記録密度(下位モード)用
のフロッピーディスク11B及び高記録密度(上位モー
ド)用のフロッピーディスク11Aに対する記録/再生
処理を制御するコントローラ101を備える。
【0029】また、このフロッピーディスクドライブ装
置10は、FDDI/F部117を介してホストコンピ
ュータ140から受け取った記録のための情報信号に記
録信号処理を施すとともにヘッドチップ23により再生
した情報信号に再生信号処理を施すFDDコントローラ
115を備える。
【0030】特に、コントローラ101は、標準記録密
度(下位モード)用のフロッピーディスク11Bがディ
スクテーブルに装着され、かつショックセンサ116が
衝撃を検出したときにATAPII/F118を介して
ホストコンピュータ140から受け取った制御信号に基
づいてFDDコントローラ115の記録/再生信号処理
を中断する。
【0031】また、このフロッピーディスクドライブ装
置10は、ショックセンサ116が衝撃を検出したとき
に衝撃フラグを保持する保持部を備え、この保持部が保
持している衝撃フラグをクリアする制御信号がATAP
II/F118を介してホストコンピュータ140から
送られ、かつ記録/再生コマンドが送られてきたときに
はFDDコントローラ115の記録/再生信号処理を開
始する。
【0032】一方、ホストコンピュータ140は、フロ
ッピーディスクドライブ装置10が標準記録密度(下位
モード)用のフロッピーディスク11Bに対する記録/
再生処理中に衝撃を検出して保持した衝撃フラグをクリ
アするクリアコマンド、及び上記ディスクドライブ装置
10から上記FDDI/F部117経由で記録/再生信
号の所定単位毎の終了情報を受信したときに衝撃の有無
を検出するコマンドを、上記ATAPII/F118経
由で発行すると共に、上記衝撃の有無を検出するコマン
ドにより衝撃有りを検出したら上記FDDI/F部11
7経由でリトライを実行する中央処理装置(CPU)1
41を備える。
【0033】また、ホストコンピュータ140は、上記
フロッピーディスクドライブ装置10側の二つのI/F
117,118に対する機能を有するI/F142を備
える。
【0034】次に、フロッピーディスクドライブ装置1
0の全体的な動作を説明する。フロッピーディスク11
として標準記録密度(下位モード)用のフロッピーディ
スク11Bが装着される場合、ディスク検出部104よ
りコントローラ101に供給されるモード信号SMDは
下位モードを示すものとなる。そのため、スピンドルモ
ータ105からの周波数信号SFGに基づき、コントロ
ーラ101によってスピンドルモータドライバ106が
制御され、フロッピーディスク11Bが標準速度(例え
ば300rpm)で回転するようにされる。また、コン
トローラ101の制御によって標準記録密度(下位モー
ド)用の記録再生系が使用される状態とされる。
【0035】このような状態で、書き込み時には、ホス
トコンピュータ140よりFDDインタフェース117
を介してFDDコントローラ115に書き込みデータと
してMFM変調データが供給され、このFDDコントロ
ーラ115よりMFM変調データに対応する記録信号が
出力されてヘッド部22A,22Bのヘッドチップ23
に供給され、フロッピーディスク11の目標トラックの
所定セクタに記録される。一方、読み出し時には、フロ
ッピーディスク11の目標トラックの所定セクタよりヘ
ッドチップ23で再生された信号がFDDコントローラ
115に供給され、このFDDコントローラ115より
再生信号に対応するMFM変調データがFDDインター
フェース117を介して出力されてホストコンピュータ
140に供給される。
【0036】フロッピーディスク11として高記録密度
(上位モード)用のフロッピーディスク11Aが装着さ
れる場合、ディスク検出部104よりコントローラ10
1に供給されるモード信号SMDは上記モードを示すも
のとなる。そのため、スピンドルモータ105からの周
波数信号SFGに基づき、コントローラ101によって
スピンドルモータドライバ106が制御され、フロッピ
ーディスク11Aが高速度(例えば3600rpm)で
回転するようにされる。また、コントローラ101の制
御によって高記録密度(上位モード)用の記録再生系が
使用される状態とされる。
【0037】このような状態で、書き込み時には、ホス
トコンピュータ140よりATAPII/F118を介
してディスクコントローラ111に書き込み用のデータ
が供給され、この書き込み用のデータはDRAM112
に一時的に格納される。そして、この書き込み用のデー
タに対して、ディスクコントローラ111で誤り訂正符
号の付加処理やインターリーブ処理が施されて書き込み
データWDが生成される。
【0038】そして、フロッピーディスク11の目標ト
ラックの所定セクタに記録する場合は、ディスクコント
ローラ111よりR/WチャネルIC113に書き込み
データWDが供給され、このR/WチャネルIC113
より書き込みデータWDに対応した記録信号SRが出力
されてアンプ部114の記録アンプを介してヘッド部2
2A,22Bのヘッドチップ24に供給され、フロッピ
ーディスク11の目標トラックの所定セクタに記録され
る。
【0039】一方、読み出し時には、フロッピーディス
ク11の目標トラックの所定セクタよりヘッドチップ2
4で再生された信号がアンプ部114の再生アンプで増
幅されてR/WチャネルIC113に供給される。そし
て、このR/WチャネルIC113で波形等化処理、デ
ータ識別処理や16/17符号の復号化処理等が行われ
て読み出しデータRDが得られる。この読み出しデータ
RDがディスクコントローラ111に供給されてデイン
ターリーブ処理や誤り訂正処理が行われて最終的な読み
出しデータが得られ、この読み出しデータがDRAM1
12に一時的に格納された後にATAPII/F118
を介してホストコンピュータ140に供給される。
【0040】そして、このディスクドライブ装置10で
は、標準記録密度フロッピーディスク11Bを記録/再
生中に、ショックセンサ116により外部からの過度の
衝撃を検出すると、その検出結果に基づいて記録/再生
を中断する。また、過度の衝撃が無くなった後、ホスト
コンピュータ140がリトライを実行させる。
【0041】このため、フロッピーディスクドライブ装
置10と、このフロッピーディスクドライブ装置10を
制御するホストコンピュータ140からなるフロッピー
ディスク制御システムでは、標準記録密度のフロッピー
ディスク11Bが装着され、ホストコンピュータ140
側から情報信号を記録しようとするときには、以下の図
4のフローチャートに示す手順にしたがった処理を行
う。ここでは、セクタ単位毎のデータライト時の衝撃に
ついて考慮している。また、このフローチャートでは、
ホストコンピュータ140側の処理をH1〜H7とし、
フロッピーディスクドライブ装置10側の処理をD1〜
D9とする。
【0042】先ず、ホストコンピュータ140は、AT
APII/F118を経由してH1で衝撃フラグのクリ
アコマンドをATAPIベンダーユニークコマンドによ
り発行する。すると、フロッピーディスクドライブ装置
10のコントローラ101はD1で衝撃フラグ1をクリ
アする。
【0043】次に、ホストコンピュータ140がH2で
ライトコマンドを発行し、フロッピーディスクドライブ
装置10がD2でそのライトコマンドを受信すると、コ
ントローラ101はD3でFDDコントローラ115の
ライトゲートをONする。具体的には、ホストコンピュ
ータ140よりFDDインタフェース117を介してF
DDコントローラ115に送られてくるセクタ単位の書
き込みデータとしてのMFM変調データに対応した記録
信号をFDDコントローラ115に生成させる。そし
て、その記録信号をヘッド部22A,22Bのヘッドチ
ップ23に供給させる。
【0044】フロッピーディスクドライブ装置10のコ
ントローラ101は、D4でセクタ単位のライトデータ
のエンドを判断し、まだエンドでなければ、D5でFD
Dコントローラ115のライトゲートにデータを送る。
一方、D4でエンドであると判断するとD9に進む。
【0045】また、コントローラ101は、ライトを行
っている最中、D6でショックセンサ116の現在の状
態を見に行き、ショックセンサ116がドライブ装置1
0に対する過度の衝撃を検出したか否かを判断し、衝撃
が検出されれば、D7に進んでライトゲートをOFFす
る。そして、D8で衝撃フラグを1にセットする。一
方、D6でショックセンサ116が過度の衝撃を検出し
ていなければステップS4に戻る。
【0046】D9でコントローラ101はATAPII
/F118を介して衝撃フラグの値を返す。このD9で
の処理はH3でホストコンピュータ140からATAP
II/F118を介してATAPIベンダーユニークコ
マンドにより、衝撃フラグチェックコマンドが発行され
た後に実行される。
【0047】D9からの衝撃フラグを見て、ホストコン
ピュータ140がH4でフロッピーディスクドライブ装
置10の衝撃の有無を検出する。その結果H5で衝撃フ
ラグが1、すなわち衝撃が検出されていると判断する
と、H6で衝撃フラグのクリアコマンドを発行し上記A
TAPII/F118を介してコントローラ101に送
る。なお、このH6でのクリアコマンドの発行は、省略
してもよい。
【0048】そして、H7でライトリトライプログラム
を起動し、フロッピーディスクドライブ装置10にライ
トを再実行させる。
【0049】このため、上記図1に示したフロッピーデ
ィスク制御システムにあって、フロッピーディスクドラ
イブ装置10が、標準記録密度のフロッピーディスク1
1Bを装着し、ホストコンピュータ140からライトデ
ータが送られた状態で、過度の衝撃を検出したときに
は、記録を一旦中断することができる。また、ホストコ
ンピュータ140は、衝撃が無くなったときに、フロッ
ピーディスクドライブ装置10に記録のリトライを実行
させることのできる。
【0050】なお、フロッピーディスクドライブ装置1
0に、高記録密度(上位モード)用のフロッピーディス
ク11Aが装着されたときには、ディスク11Aに予め
書かれたサーボ情報に基づいてVCM108が駆動され
る。このため、過度の衝撃が発生しても速やかにリトラ
イのためにヘッドチップ24を所望のトラックに追随さ
せることができるが、高記録密度(上位モード)用のフ
ロッピーディスク11Aが装着され、またホストコンピ
ュータ140側からライトデータが供給され、かつショ
ックセンサ116が過度の衝撃を検出したときには、ホ
ストコンピュータ140側からの制御により強制的にラ
イト処理を中断、及びリトライするようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、記録密度の異なる二つ
のディスクに対してリニアモータにより互いに異なる二
つのヘッド部を径方向に移動操作して情報信号を記録/
再生するタイプのディスクドライブ装置にあっても、外
部からの衝撃を検知して記録/再生を中断することがで
きる。このため、既に隣接のトラックに記録済みのデー
タを破壊することがない。
【0052】また、本発明に係るディスクドライブ制御
装置及びシステムは、衝撃が無くなったときに、上記デ
ィスクドライブ装置にリトライを実行させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となるフロッピーディスク
ドライブ制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記図1に示したフロッピーディスクドライブ
制御システムを構成するフロッピーディスクドライブ装
置が使用可能とする標準記録密度フロッピーディスク
と、高記録密度フロッピーディスクを示す図である。
【図3】上記図1に示したフロッピーディスクドライブ
制御システムを構成するフロッピーディスクドライブ装
置が備える磁気ヘッド装置の外観斜視図である。
【図4】上記図1に示したフロッピーディスクドライブ
制御システムの動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 フロッピーディスクドライブ装置、11A 高記
録密度フロッピーディスク、11B 標準記録密度フロ
ッピーディスク、21 磁気ヘッド装置、22A,22
B ヘッド部、23 標準記録密度フロッピーディスク
用ヘッドチップ、24 高記録密度フロッピーディスク
用ヘッドチップ、70 キャリッジ、101 コントロ
ーラ、108 ボイスコイルモータ、116 ショック
センサ、115 FDDコントローラ、140 ホスト
コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平島 浩樹 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 松永 正廣 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 平 一久 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D091 AA08 HH04 5D096 AA04 CC05 DD02 DD09 KK12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記録密度で情報信号が記録される
    第1のディスクに対してリニアモータにより径方向に移
    動操作されて情報信号を記録/再生する第1のヘッド手
    段と、 上記第1のヘッド手段により記録されるための信号を外
    部から受け取ると共に、上記第1のヘッド手段により再
    生された信号を外部へ送るための第1のインターフェー
    ス手段と、 上記第1の記録密度より高い記録密度で情報信号が記録
    される第2のディスクに対してリニアモータにより径方
    向に移動操作されて情報信号を記録/再生する第2のヘ
    ッド手段と、 上記第2のヘッド手段により記録されるための信号を外
    部から受け取ると共に、上記第2のヘッド手段により再
    生された信号を外部へ送るための第2のインターフェー
    ス手段と、 外部からの衝撃を検出する衝撃検出手段と、 上記衝撃検出手段で衝撃を検出したときに上記第1及び
    第2のディスクに対する記録/再生処理を制御する制御
    手段とを備えることを特徴とするディスクドライブ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は上記第1のディスクが装
    着され、かつ上記衝撃検出手段が衝撃を検出したときに
    上記第2のインターフェース手段を介して外部から受け
    取った制御信号に基づいて上記第1のディスクに対する
    記録/再生処理を中断することを特徴とする請求項1記
    載のディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 上記第1のインターフェース手段を介し
    て外部から受け取った記録のための信号に記録信号処理
    を施すと共に上記第1のヘッド手段により再生した信号
    に再生信号処理を施す第1の記録/再生信号処理手段を
    備え、上記制御手段は上記第1のディスクが装着され、
    かつ上記衝撃検出手段が衝撃を検出したときに上記第2
    のインターフェース手段を介して外部から受け取った制
    御信号に基づいて上記第1の記録/再生信号処理手段の
    記録/再生信号処理を中断することを特徴とする請求項
    1記載のディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 上記衝撃検出手段が衝撃を検出したとき
    にフラグを保持する保持手段を備え、上記保持手段に保
    持されたフラグをクリアする制御信号が上記第2のイン
    ターフェース手段を介して外部から送られ、かつ記録/
    再生コマンドが送られてきたときに、上記制御手段は上
    記第1の記録/再生信号処理手段による記録/再生信号
    処理を開始することを特徴とする請求項3記載のディス
    クドライブ装置。
  5. 【請求項5】 第1の記録密度で情報信号が記録される
    第1のディスク及び第1の記録密度より高い記録密度で
    情報信号が記録される第2のディスクに対してリニアモ
    ータにより径方向に移動操作されて情報信号を記録/再
    生する第1のヘッド手段及び第2のヘッド手段と、上記
    第1のヘッド手段及び第2のヘッド手段に記録のための
    信号を送ると共に上記第1のヘッド手段及び第2のヘッ
    ド手段により再生された信号を受け取る第1のインター
    フェース手段及び第2のインターフェース手段とを備え
    るディスクドライブ装置を制御するディスクドライブ制
    御装置であって、 上記ディスクドライブ装置が上記第1のディスクに対す
    る記録/再生処理中に衝撃を検出して保持した衝撃フラ
    グをクリアするクリアコマンド、及び上記ディスクドラ
    イブ装置から上記第1のインターフェース手段経由で記
    録/再生信号の所定単位毎の終了情報を受信したときに
    衝撃の有無を検出するコマンドを、上記第2のインター
    フェース手段経由で発行すると共に、上記衝撃の有無を
    検出するコマンドにより衝撃有りを検出したら上記第1
    のインターフェース手段経由でリトライを実行する制御
    手段を備えることを特徴とするディスクドライブ制御装
    置。
  6. 【請求項6】 上記ディスクドライブ装置は、上記第1
    のインターフェース手段を介して外部から受け取った記
    録のための信号に記録信号処理を施すと共に上記第1の
    ヘッド手段により再生された信号に再生信号処理を施す
    第1の記録/再生信号処理手段を備えてなり、上記制御
    手段は上記ディスクドライブ装置で第1のディスクが装
    着され、かつ衝撃が検出されたときに上記第2のインタ
    ーフェース手段を介して制御信号を上記ディスクドライ
    ブ装置に送り、上記第1の記録/再生信号処理手段の記
    録/再生信号処理を中断させることを特徴とする請求項
    5記載のディスクドライブ制御装置。
  7. 【請求項7】 第1の記録密度で情報信号が記録される
    第1のディスク及び第1の記録密度より高い記録密度で
    情報信号が記録される第2のディスクに対してリニアモ
    ータにより径方向に移動操作されて情報信号を記録/再
    生する第1のヘッド手段及び第2のヘッド手段と、上記
    第1のヘッド手段及び第2のヘッド手段に記録のための
    信号を送ると共に上記第1のヘッド手段及び第2のヘッ
    ド手段により再生された信号を受け取る第1のインター
    フェース手段及び第2のインターフェース手段と、外部
    からの衝撃を検出する衝撃検出手段とを備え、外部から
    の衝撃を検出したときに上記第1のディスク及び第2の
    ディスクに対する記録/再生処理を制御するディスクド
    ライブ装置と、 上記ディスクドライブ装置が上記第1のディスクに対す
    る記録/再生処理中に上記衝撃検出手段で衝撃を検出し
    て保持した衝撃フラグをクリアするクリアコマンド、及
    び上記ディスクドライブ装置から上記第1のインターフ
    ェース手段経由で記録/再生信号の所定単位毎の終了情
    報を受信したときに衝撃の有無を検出するコマンドを、
    上記第2のインターフェース手段経由で発行すると共
    に、上記衝撃の有無を検出するコマンドにより衝撃有り
    を検出したら上記第1のインターフェース手段経由で上
    記ディスクドライブ装置に記録/再生をリトライさせる
    ディスクドライブ制御装置とを備えることを特徴とする
    ディスクドライブ制御システム。
  8. 【請求項8】 上記ディスクドライブ装置は上記第1の
    インターフェース手段を介して外部から受け取った記録
    のための信号に記録信号処理を施すと共に上記第1のヘ
    ッド手段により再生された信号に再生信号処理を施す第
    1の記録/再生信号処理手段を備えてなり、上記ディス
    ク制御装置は上記ディスクドライブ装置に第1のディス
    クが装着され、かつ衝撃が検出されたときに上記第2の
    インターフェース手段を介して制御信号を上記ディスク
    ドライブ装置に送り、上記第1の記録/再生信号処理手
    段の記録/再生信号処理を中断させることを特徴とする
    請求項7記載のディスクドライブ制御システム。
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CNB991260112A CN1134769C (zh) 1998-10-14 1999-10-14 磁盘驱动装置、磁盘驱动控制装置和磁盘驱动控制系统
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