JP2000121663A - 衝突センサ - Google Patents

衝突センサ

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JP2000121663A
JP2000121663A JP10293546A JP29354698A JP2000121663A JP 2000121663 A JP2000121663 A JP 2000121663A JP 10293546 A JP10293546 A JP 10293546A JP 29354698 A JP29354698 A JP 29354698A JP 2000121663 A JP2000121663 A JP 2000121663A
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JP
Japan
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magnet
reed switch
impact
collision sensor
moves
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JP10293546A
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English (en)
Inventor
Shusaku Kuroda
修作 黒田
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/14Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
    • H01H35/147Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch the switch being of the reed switch type

Landscapes

  • Air Bags (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ自体を大きくせずとも、リードスイッ
チの接点の接触時間を長くすることができる衝突センサ
を提供すること。 【解決手段】 移動体に取り付けられ、加速度がかかる
所定方向に移動可能な磁石3と、磁石3を矢印A方向に
付勢するコイルスプリング4と、磁石3の位置に応じて
開閉するリードスイッチ5とを備えた衝突センサにおい
て、リードスイッチ5が閉じるように磁界を発生するコ
イル21と、リードスイッチ5の接点6、7の接触から
所定時間、コイル21に電流を流す回路構造とを装備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバックシステム
に用いられる衝突センサに関し、より詳細には、特に主
衝突センサに対するセーフィング用衝突センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】セーフィング用衝突センサは、エアバッ
クシステムの誤作動を防止し、システムの信頼性を向上
させるためのものであり、図6、図7は従来の衝突セン
サの要部を概略的に示した断面図である。図中1はハウ
ジングを示しており、ハウジング1内には筒体2が固定
されると共に、筒体2を中心軸として、磁石3とコイル
スプリング(付勢部材)4とクッション材8とが嵌入さ
れている。また筒体2の中心軸部分にはリードスイッチ
5が埋設され、リードスイッチ5は、磁性材料で形成さ
れ、通常開放している接点6、7を備えており、接点
6、7はそれぞれ出力端子9、10に接続されている。
【0003】矢印A方向に衝撃が印加されると、磁石3
が慣性により矢印Aの逆方向に移動し、リードスイッチ
5の接点6、7で磁界が強くなり、磁性材料である接点
6、7が接触し、前記セーフィング用衝突センサはON
となる(図7)。そして、印加される衝撃力がなくなる
とコイルスプリング4のバネ力(付勢力)により、磁石
3が元の位置に戻され、接点6、7が開き、前記セーフ
ィング用衝突センサはOFFとなる(図6)。
【0004】また、図8はエアバックを膨張させる点火
判定の論理回路図である。図中12は車室内前方中央部
のフロアトンネル部に取り付けられたメインGセンサを
示しており、メインGセンサ12及びセーフィング用衝
突センサ11からのON/OFF信号がANDゲート1
3に入力されるように接続されている。すなわち、衝突
以外の何らかの原因でメインGセンサ12がON信号を
出力したとしても、セーフィング用衝突センサ11がO
FFのままであれば、衝突でないと判定し、点火信号を
出さないので、不用意にエアバックが膨張しないように
なっている。
【0005】また、メインGセンサ12は種々の衝突形
態に対応し、特定の減速度波形を検知するとON信号を
出力するものであり、一般的にセーフィング用衝突セン
サ11よりも遅れてONする。従って、セーフィング用
センサ11は衝突時にメインGセンサ12がON信号を
出力するまでONを維持しなければならず、セーフィン
グ用衝突センサ11には、長い衝突検知時間(接点6、
7の接触時間)が要求される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセーフィング用衝突センサでは、磁石3の移動によ
りON/OFFさせるため、リードスイッチ5の接点
6、7の接触時間(衝突検知時間)にハウジング1の長
さが深く関わっており、長い接触時間を得るには衝突セ
ンサ自体が大きくなってしまうといった問題がある。
【0007】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、センサ自体を大きくせずとも、リードスイッチの
接点の接触時間を長くすることができる衝突センサを提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る衝突センサ(1)は、移動
体に取り付けられ、加速度がかかる所定方向に移動可能
な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移動する方向とは逆方
向に付勢する付勢手段と、前記磁石の位置に応じて開閉
するリードスイッチとを備えた衝突センサにおいて、前
記リードスイッチが閉じるように磁界を発生する磁界発
生手段と、前記リードスイッチの接点の接触から所定時
間、前記磁界発生手段を稼動させるように制御する制御
手段とを備えていることを特徴としている。
【0009】上記衝突センサ(1)によれば、前記移動
体に衝撃が印加されると、前記磁石が(ON方向に)移
動し、前記リードスイッチが閉じる。さらに、前記リー
ドスイッチが閉じてから所定時間、前記磁界発生手段に
より前記リードスイッチを閉じておくように磁界が発生
するので、前記リードスイッチの接点を長く接触させて
おくことができる。
【0010】また本発明に係る衝突センサ(2)は、移
動体に取り付けられ、加速度がかかる所定方向に移動可
能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移動する方向とは逆
方向に付勢する第1のコイルスプリングと、前記磁石の
位置に応じて開閉するリードスイッチとを備えた衝突セ
ンサにおいて、前記磁石と移動可能な方向を同じくする
移動部材が、前記磁石に対して衝撃印加時に移動する方
向とは逆方向側に縦列配設されると共に、前記移動部材
を衝撃印加時に移動する方向とは逆方向に付勢する第2
のコイルスプリングを備え、これら第1及び第2のコイ
ルスプリングのバネ定数が前記磁石と前記移動部材との
重量比に応じて設定され、前記移動部材と前記第2のコ
イルスプリングとが前記磁石の復帰を遅くするものであ
ることを特徴としている。
【0011】上記衝突センサ(2)によれば、前記移動
体に衝撃が印加されると、前記磁石が(ON方向に)移
動し、そして前記リードスイッチが閉じ、その後、印加
される衝撃力がなくなると第1のコイルスプリングから
の付勢力により、前記磁石が衝撃印加時に移動する方向
とは逆方向(OFF方向)に移動する。その際、前記移
動部材の移動が前記磁石の移動よりも遅れるように、こ
れら第1及び第2のコイルスプリングのバネ定数を前記
磁石と前記移動部材との重量比に応じて設定しておくこ
とにより、前記磁石が前記移動部材に衝突し、前記磁石
のOFF方向への移動速度が抑制され、前記リードスイ
ッチの接点の接触時間が長くなる。
【0012】また本発明に係る衝突センサ(3)は、移
動体に取り付けられ、加速度がかかる所定方向に移動可
能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移動する方向とは逆
方向に付勢する付勢手段と、前記磁石の位置に応じて開
閉するリードスイッチとを備えた衝突センサにおいて、
前記磁石が衝撃印加時に移動する速度よりも、その逆方
向に前記磁石が移動する速度の方が遅くなる形状に前記
磁石が形成されていることを特徴としている。
【0013】上記衝突センサ(3)によれば、前記移動
体に衝撃が印加されると、前記磁石が(ON方向)に移
動し、そして前記リードスイッチが閉じ、その後、印加
される衝撃力がなくなると前記付勢手段からの付勢力に
より、前記磁石が衝撃印加時に移動する方向とは逆方向
(OFF方向)に移動する際、前記磁石の移動速度が遅
くなるので、前記リードスイッチの接点の接触時間を稼
ぐことができる。
【0014】また本発明に係る衝突センサ(4)は、上
記衝突センサ(3)において、断面がノコ歯形をなす突
起部が、その斜辺部が衝撃印加時に移動する方向に向く
ように前記磁石の外表面に形成されていることを特徴と
している。
【0015】上記衝突センサ(4)によれば、その斜辺
部が衝撃印加時に移動する方向に向いて、ノコ歯形をな
す突起部が前記磁石の外表面に形成されているので、前
記磁石のOFF方向への移動速度が抑制され、前記リー
ドスイッチの接点の接触時間を長くすることができる。
【0016】また本発明に係る衝突センサ(5)は、移
動体に取り付けられ、加速度がかかる所定方向に移動可
能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移動する方向とは逆
方向に付勢する付勢手段と、前記磁石の位置に応じて開
閉するリードスイッチとを備えた衝突センサにおいて、
前記磁石が衝撃印加時に移動する速度よりも、その逆方
向に前記磁石が移動する速度の方が遅くなる形状に加工
された速度制御手段が前記磁石に固定されていることを
特徴としている。
【0017】上記衝突センサ(4)によれば、前記移動
体に衝撃が印加されると、前記磁石が(ON方向)に移
動し、そして前記リードスイッチが閉じ、その後、印加
される衝撃力がなくなると前記付勢手段からの付勢力に
より、前記磁石が衝撃印加時に移動する方向とは逆方向
(OFF方向)に移動する際、前記磁石の移動速度が遅
くなるので、前記リードスイッチの接点の接触時間を稼
ぐことができる。また、前記磁石を特殊な形状に加工す
るのでなく、特殊な形状に加工された速度制御手段を前
記磁石に固定するので、作業の効率が良い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る衝突センサの
実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は実施の形
態(1)に係る衝突センサの要部を概略的に示した断面
図である。ここでは、図6に記載した従来の衝突センサ
を同様の構成については、その説明を省略する。図中2
1は電流の流れるコイルを示しており、ハウジング1に
埋設されているコイル21は制御手段(図示せず)に接
続され、該制御手段は出力端子9、10と接続してい
る。次に、前記制御手段の動作を図2に示したフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0019】まずステップ1において、リードスイッチ
5からのON/OFF信号を取り込み、次にステップ2
において、リードスイッチ5がONしているか否かを判
断する。ONしていると判断すれば、ステップ3に移
り、一方、ONしていないと判断すれば、前記動作は終
了する。ステップ3では、コイル21に所定時間、適切
量の電流が流れるように制御する。
【0020】上記実施の形態(1)に係る衝突センサに
よれば、矢印A方向に衝撃が印加され、磁石3が矢印A
とは逆方向(ON方向)に移動し、リードスイッチ5の
接点6、7で磁界が強くなり、磁性材料である接点6、
7が接触し、前記衝突センサがONとなると、その後、
所定時間、コイル21により接点6、7を接触させるよ
うに磁界が発生することとなる。従って、リードスイッ
チ5の接点6、7を長く接触させておくことができる。
【0021】ここでは、コイル21をハウジング1に埋
設している場合について説明しているが、コイル21を
ハウジング1の外側に配設して実施したとしても、上記
と同様の効果を発揮させることができる。
【0022】図3は実施の形態(2)に係る衝突センサ
の要部を概略的に示した断面図である。ここでは、図6
に示した従来の衝突センサと同様の構成については、そ
の説明を省略する。磁石3と重量が等しく、なおかつ移
動可能な方向を同じくする移動部材22と、その移動部
材22を付勢するコイルスプリング23とが、筒体2を
中心軸としてハウジング1内に嵌入されている。また、
コイルスプリング4のバネ定数は、コイルスプリング2
3のバネ定数よりも小さい。
【0023】上記実施の形態(2)に係る衝突センサに
よれば、矢印A方向に衝撃が印加され、磁石3が矢印A
とは逆方向(ON方向)に移動し、そしてリードスイッ
チ5が閉合し、その後、印加される衝撃力がなくなると
コイルスプリング4からのバネ力により、磁石3が矢印
A方向(OFF方向)に移動する。その際、磁石3にか
かるコイルスプリング4のバネ定数が移動部材22にか
かるコイルスプリング23のバネ定数よりも小であるた
め、移動部材22の移動が磁石3の移動よりも遅れるた
め、磁石3が移動部材22に衝突し、磁石3のOFF方
向への移動速度が抑制され、リードスイッチ5の接点
6、7の接触時間が長くなる。
【0024】図4は実施の形態(3)に係る衝突センサ
の要部を概略的に示した断面図である。ここでは、図6
に示した従来の衝突センサと同様の構成については、そ
の説明を省略する。図中3は磁石を示しており、磁石3
にはその外表面に断面がノコ歯形をなす突起部3aが形
成されている。突起部3aはハウジング1の内側と接す
るように形成されており、磁石3が矢印A方向に移動す
る場合には、磁石3が矢印Aとは逆方向に移動する場合
よりも突起部3aの影響を大きく受け、移動速度が抑制
される。
【0025】上記実施の形態(3)に係る衝突センサに
よれば、矢印A方向に衝撃が印加され、磁石3が矢印A
とは逆方向(ON方向)に移動し、そしてリードスイッ
チ5が閉じ、その後、印加される衝撃力がなくなるとコ
イルスプリング4からのバネ力により、磁石3が矢印A
方向(OFF方向)に移動する際に、磁石3の移動速度
が遅くなるので、リードスイッチ5の接点6、7の接触
時間を稼ぐことができる。
【0026】また、突起部3aよりも弾性力が高くなる
形状をした突起部3bを磁石3の外表面に形成すること
により、より一層、磁石3の矢印Aとは逆方向への移動
速度に対して、磁石3の矢印A方向への移動速度を抑制
することができる。
【0027】図5は実施の形態(4)に係る衝突センサ
の要部を概略的に示した断面図である。ここでは、図6
に示した従来の衝突センサと同様の構成については、そ
の説明を省略する。図中24は速度制御部材を示してお
り、速度制御部材24の外表面にはその断面がノコ歯形
をなす突起部24aが形成されている。速度制御部材2
4の突起部24aはハウジング1の内側と接するように
磁石3に固定されており、磁石3が矢印A方向に移動す
る場合には、磁石3が矢印Aとは逆方向に移動する場合
よりも突起部24aの影響を大きく受け、移動速度が抑
制される。
【0028】上記実施の形態(4)に係る衝突センサに
よれば、矢印A方向に衝撃が印加され、磁石3が矢印A
とは逆方向(ON方向)に移動し、そしてリードスイッ
チ5が閉じ、その後、印加される衝撃力がなくなるとコ
イルスプリング4からのバネ力により、磁石3が矢印A
方向(OFF方向)に移動する際に、磁石3の移動速度
が遅くなるので、リードスイッチ5の接点6、7の接触
時間を稼ぐことができる。また、磁石3を特殊な形状に
加工するのでなく、特殊な形状に加工された速度制御部
材24を磁石3に固定するので、作業の効率が良い。
【0029】また、突起部24aよりも弾性力が高くな
る形状をした突起部24bを速度制御部材24の外表面
に形成することにより、より一層、磁石3の矢印Aとは
逆方向への移動速度に対して、磁石3の矢印A方向への
移動速度を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態(1)に係る衝突センサの
要部を概略的に示した断面図である。
【図2】実施の形態(1)に係る衝突センサにおける制
御手段の動作を示したフローチャートである。
【図3】実施の形態(2)に係る衝突センサの要部を概
略的に示した断面図である。
【図4】実施の形態(3)に係る衝突センサの要部を概
略的に示した断面図である。
【図5】実施の形態(4)に係る衝突センサの要部を概
略的に示した断面図である。
【図6】従来の衝突センサの要部を概略的に示した断面
図である。
【図7】従来の衝突センサの要部を概略的に示した断面
図である。
【図8】エアバックを膨張させる点火判定の論理回路図
である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 筒体 3 磁石 3a、3b、24a、24b 突起部 4、23 コイルスプリング 5 リードスイッチ 6、7 接点 8 クッション材 9、10 出力端子 21 コイル 22 移動部材 24 速度制御部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に取り付けられ、加速度がかかる
    所定方向に移動可能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移
    動する方向とは逆方向に付勢する付勢手段と、前記磁石
    の位置に応じて開閉するリードスイッチとを備えた衝突
    センサにおいて、 前記リードスイッチが閉じるように磁界を発生する磁界
    発生手段と、前記リードスイッチの接点の接触から所定
    時間、前記磁界発生手段を稼動させるように制御する制
    御手段とを備えていることを特徴とする衝突センサ。
  2. 【請求項2】 移動体に取り付けられ、加速度がかかる
    所定方向に移動可能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移
    動する方向とは逆方向に付勢する第1のコイルスプリン
    グと、前記磁石の位置に応じて開閉するリードスイッチ
    とを備えた衝突センサにおいて、 前記磁石と移動可能な方向を同じくする移動部材が、前
    記磁石に対して衝撃印加時に移動する方向とは逆方向側
    に縦列配設されると共に、前記移動部材を衝撃印加時に
    移動する方向とは逆方向に付勢する第2のコイルスプリ
    ングを備え、これら第1及び第2のコイルスプリングの
    バネ定数が前記磁石と前記移動部材との重量比に応じて
    設定され、前記移動部材と前記第2のコイルスプリング
    とが前記磁石の復帰を遅くするものであることを特徴と
    する衝突センサ。
  3. 【請求項3】 移動体に取り付けられ、加速度がかかる
    所定方向に移動可能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移
    動する方向とは逆方向に付勢する付勢手段と、前記磁石
    の位置に応じて開閉するリードスイッチとを備えた衝突
    センサにおいて、 前記磁石が衝撃印加時に移動する速度よりも、その逆方
    向に前記磁石が移動する速度の方が遅くなる形状に前記
    磁石が形成されていることを特徴とする衝突センサ。
  4. 【請求項4】 断面がノコ歯形をなす突起部が、その斜
    辺部が衝撃印加時に移動する方向に向くように前記磁石
    の外表面に形成されていることを特徴とする請求項3記
    載の衝突センサ。
  5. 【請求項5】 移動体に取り付けられ、加速度がかかる
    所定方向に移動可能な磁石と、該磁石を衝撃印加時に移
    動する方向とは逆方向に付勢する付勢手段と、前記磁石
    の位置に応じて開閉するリードスイッチとを備えた衝突
    センサにおいて、 前記磁石が衝撃印加時に移動する速度よりも、その逆方
    向に前記磁石が移動する速度の方が遅くなる形状に加工
    された速度制御手段が前記磁石に固定されていることを
    特徴とする衝突センサ。
JP10293546A 1998-10-15 1998-10-15 衝突センサ Withdrawn JP2000121663A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020018539A (ko) * 2000-12-22 2002-03-08 박성흠 근접스위치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020018539A (ko) * 2000-12-22 2002-03-08 박성흠 근접스위치

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110