JPH05288773A - 衝突センサ - Google Patents
衝突センサInfo
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- JPH05288773A JPH05288773A JP4116986A JP11698692A JPH05288773A JP H05288773 A JPH05288773 A JP H05288773A JP 4116986 A JP4116986 A JP 4116986A JP 11698692 A JP11698692 A JP 11698692A JP H05288773 A JPH05288773 A JP H05288773A
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- magnet
- collision
- spring
- cylindrical body
- reed switch
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/14—Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
- H01H35/147—Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch the switch being of the reed switch type
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リードスイッチを用いる衝突センサであっ
て、接点閉合時間を自由に調整することができるもので
ある。 【構成】 上記目的を解決するために、本考案の衝突セ
ンサ30は、リードスイッチ36と、該リードスイッチ
36を内設する第1筒体32と、該第1筒体32の外側
に遊嵌され衝突を感知して移動し、前記リードスイッチ
を作動させる第1磁石33と、該第1磁石33を反衝突
方向に付勢する第1スプリング34と、前記第1筒体3
2と同心円で第1磁石33等を収納する第2筒体37
と、該第2筒体37の外側に遊嵌され衝突を感知して移
動し、前記リードスイッチを作動させる第2磁石38又
は磁性マスと、該第2磁石32又は磁性マスを反衝突方
向に付勢する第2スプリング39とからなり、第1磁石
33及び第1スプリング34の系の衝突時の運動速度と
第2磁石38又は磁性マス及び第2スプリング39の系
の衝突時の運動速度との間に差を設け、その差を磁力に
より調整するのである。
て、接点閉合時間を自由に調整することができるもので
ある。 【構成】 上記目的を解決するために、本考案の衝突セ
ンサ30は、リードスイッチ36と、該リードスイッチ
36を内設する第1筒体32と、該第1筒体32の外側
に遊嵌され衝突を感知して移動し、前記リードスイッチ
を作動させる第1磁石33と、該第1磁石33を反衝突
方向に付勢する第1スプリング34と、前記第1筒体3
2と同心円で第1磁石33等を収納する第2筒体37
と、該第2筒体37の外側に遊嵌され衝突を感知して移
動し、前記リードスイッチを作動させる第2磁石38又
は磁性マスと、該第2磁石32又は磁性マスを反衝突方
向に付勢する第2スプリング39とからなり、第1磁石
33及び第1スプリング34の系の衝突時の運動速度と
第2磁石38又は磁性マス及び第2スプリング39の系
の衝突時の運動速度との間に差を設け、その差を磁力に
より調整するのである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の衝突事故によ
る衝撃から運転者及び同乗者の安全を確保するためのエ
アバッグシステムに用いられる衝突センサに関し、特に
主衝突センサに対するセーフィング用衝突センサに関す
る。
る衝撃から運転者及び同乗者の安全を確保するためのエ
アバッグシステムに用いられる衝突センサに関し、特に
主衝突センサに対するセーフィング用衝突センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のエアバッグシステムとしては、
図3の回路図に示すものがある。図3において、1は車
載の電源、2はイグニッシッンスイッチ、3は作動装
置、4はエアバッグモジュールであり、これらによりエ
アバッグシステムが構成されている。エアバッグモジュ
ール4は、エアバッグ5と、このエアバッグ5を膨張さ
せるガス発生器6と、このガス発生器6を始動させる発
熱コイルの如きスクイブ7とから成っており、ハンドル
内や助手席手前のコンソールボックス内等に装着されて
いる。作動装置3は、主衝突センサ8と、セーフィング
用衝突センサ9との直列接続回路を有している。主衝突
センサ8は、例えば、衝突時に機械的に電気接点を閉合
するものの場合もあり、あるいは、圧電素子又は半導体
素子により構成されたもので、加速度の大きさに比例し
た電気信号をとり出せるものの場合もある。機械式セン
サはエンジンルーム等、電気式センサは室内等のそれぞ
れ衝突検知特性に適した場所に設置される。セーフィン
グ用衝突センサ9は、エアバッグシステムの誤作動を防
止し、システムの信頼性を向上させるためのものであ
り、機械式の主衝突センサ8の設置場所とは異なる室内
などに置かれ、電気式の主衝突センサ8とは一括して同
じ場所に設置される。そして、機械式の主衝突センサ8
との関係では、エンジンルームの点検時などに誤って、
主衝突センサ8に衝撃を与えONにしたとしても、セー
フィング用衝突センサ9がOFFのままであり、エアバ
ッグシステムが始動しないようになっている。電気式の
主衝突センサ8との関係では、電磁障害などで、主衝突
センサ8がONになっても、セーフィング用衝突センサ
9はOFFのままであり、エアバッグシステムが始動し
ないようになっている。
図3の回路図に示すものがある。図3において、1は車
載の電源、2はイグニッシッンスイッチ、3は作動装
置、4はエアバッグモジュールであり、これらによりエ
アバッグシステムが構成されている。エアバッグモジュ
ール4は、エアバッグ5と、このエアバッグ5を膨張さ
せるガス発生器6と、このガス発生器6を始動させる発
熱コイルの如きスクイブ7とから成っており、ハンドル
内や助手席手前のコンソールボックス内等に装着されて
いる。作動装置3は、主衝突センサ8と、セーフィング
用衝突センサ9との直列接続回路を有している。主衝突
センサ8は、例えば、衝突時に機械的に電気接点を閉合
するものの場合もあり、あるいは、圧電素子又は半導体
素子により構成されたもので、加速度の大きさに比例し
た電気信号をとり出せるものの場合もある。機械式セン
サはエンジンルーム等、電気式センサは室内等のそれぞ
れ衝突検知特性に適した場所に設置される。セーフィン
グ用衝突センサ9は、エアバッグシステムの誤作動を防
止し、システムの信頼性を向上させるためのものであ
り、機械式の主衝突センサ8の設置場所とは異なる室内
などに置かれ、電気式の主衝突センサ8とは一括して同
じ場所に設置される。そして、機械式の主衝突センサ8
との関係では、エンジンルームの点検時などに誤って、
主衝突センサ8に衝撃を与えONにしたとしても、セー
フィング用衝突センサ9がOFFのままであり、エアバ
ッグシステムが始動しないようになっている。電気式の
主衝突センサ8との関係では、電磁障害などで、主衝突
センサ8がONになっても、セーフィング用衝突センサ
9はOFFのままであり、エアバッグシステムが始動し
ないようになっている。
【0003】主衝突センサ8は種々の衝突形態に対応
し、特定の加速度波形を検知するとONするものであ
る。セーフィング用衝突センサ9はどのような衝突形態
であろうと主衝突センサ8の衝突検知時間内には必ずO
Nしていなければならず、長い衝突検知時間が求められ
る。すなわち、セーフィング用衝突センサ9に求められ
る要件として、低い加速度でも作動すること、衝突
検知時間(接点閉合時間)が長いこと、構造が簡単で
信頼性が高いことなどが求められる。
し、特定の加速度波形を検知するとONするものであ
る。セーフィング用衝突センサ9はどのような衝突形態
であろうと主衝突センサ8の衝突検知時間内には必ずO
Nしていなければならず、長い衝突検知時間が求められ
る。すなわち、セーフィング用衝突センサ9に求められ
る要件として、低い加速度でも作動すること、衝突
検知時間(接点閉合時間)が長いこと、構造が簡単で
信頼性が高いことなどが求められる。
【0004】このような要件をある程度満たす従来のセ
ーフィング用衝突センサ9としては、図4に示すリード
スイッチを用いる衝突センサがある。
ーフィング用衝突センサ9としては、図4に示すリード
スイッチを用いる衝突センサがある。
【0005】図4によりセーフィング用衝突センサ9の
詳細な構造とその作動を説明する。リードスイッチ16
と、該リードスイッチ16を内設する筒体12と、該筒
体12の外側に遊嵌され衝突を感知して移動し、前記リ
ードスイッチ16を作動させる孔明き磁石13と、該磁
石13を反衝突方向に付勢するスプリング14と、該筒
体12が固定されるハウジング11とからなる構造であ
る。尚、前記筒体12の外側にはスプリング14が嵌入
されている。又、磁石の移動方向には、移動範囲を規制
するためストッパー15が設けられている。
詳細な構造とその作動を説明する。リードスイッチ16
と、該リードスイッチ16を内設する筒体12と、該筒
体12の外側に遊嵌され衝突を感知して移動し、前記リ
ードスイッチ16を作動させる孔明き磁石13と、該磁
石13を反衝突方向に付勢するスプリング14と、該筒
体12が固定されるハウジング11とからなる構造であ
る。尚、前記筒体12の外側にはスプリング14が嵌入
されている。又、磁石の移動方向には、移動範囲を規制
するためストッパー15が設けられている。
【0006】次に、このような構造の衝突センサの作動
を以下に説明する。通常、筒体12の中に固定されてい
るリードスイッチ16は接点を構成する磁性舌片16
a,16bを有し、図示のように開いており、磁石13
はスプリング14の付勢力により図面右方に位置してい
る。衝突に伴う加速度変化により、磁石13がスプリン
グ14の付勢力に打ち勝って、図面左方に移動する。磁
石13がリードスイッチ16にある程度近づくと、磁石
13の磁力線が接点を構成する磁性舌片16a,16b
を横切り、磁性舌片16a,16bが磁化して閉じるよ
うになっている。
を以下に説明する。通常、筒体12の中に固定されてい
るリードスイッチ16は接点を構成する磁性舌片16
a,16bを有し、図示のように開いており、磁石13
はスプリング14の付勢力により図面右方に位置してい
る。衝突に伴う加速度変化により、磁石13がスプリン
グ14の付勢力に打ち勝って、図面左方に移動する。磁
石13がリードスイッチ16にある程度近づくと、磁石
13の磁力線が接点を構成する磁性舌片16a,16b
を横切り、磁性舌片16a,16bが磁化して閉じるよ
うになっている。
【0007】上述した衝突センサにおいては、磁石13
が加速度変化に対応して移動し、e位置にいたると、リ
ードスイッチ16が閉合する。また、磁石がf位置にい
たると、磁力線と磁性切片16bの成す角度が変化し
て、平行に近くなるためリードスイッチ16が開く。す
なわち、磁石13がe位置からf位置までの区間L内に
位置する時間だけ、接点が閉合していることになる。
が加速度変化に対応して移動し、e位置にいたると、リ
ードスイッチ16が閉合する。また、磁石がf位置にい
たると、磁力線と磁性切片16bの成す角度が変化し
て、平行に近くなるためリードスイッチ16が開く。す
なわち、磁石13がe位置からf位置までの区間L内に
位置する時間だけ、接点が閉合していることになる。
【0008】上述した図4の衝突センサにおいては、磁
石13が区間Lに存在する時間を長くすることにより、
長い接点閉合時間を得ることができる。そこで、図5に
示されるような衝突センサ20(特開平3─4816
9)が提案されている。この衝突センサ20はリードス
イッチ16と、該リードスイッチ16を内設する筒体1
2と、該筒体12の外側に遊嵌され、前記リードスイッ
チ16を作動させる磁石13と、該磁石13を反衝突方
向に付勢する第1スプリング14と、前記磁石13を筒
体12軸方向側に保持し、前記筒体12の両端に摺動可
能なキャリッジ21と、該キャリッジ21の外側に遊嵌
され衝突を感知して移動する非磁性マス23と、該非磁
性マス23を反衝突方向に付勢する第2スプリング22
と、前記筒体12が固定されるハウジング11とからな
る構造である。
石13が区間Lに存在する時間を長くすることにより、
長い接点閉合時間を得ることができる。そこで、図5に
示されるような衝突センサ20(特開平3─4816
9)が提案されている。この衝突センサ20はリードス
イッチ16と、該リードスイッチ16を内設する筒体1
2と、該筒体12の外側に遊嵌され、前記リードスイッ
チ16を作動させる磁石13と、該磁石13を反衝突方
向に付勢する第1スプリング14と、前記磁石13を筒
体12軸方向側に保持し、前記筒体12の両端に摺動可
能なキャリッジ21と、該キャリッジ21の外側に遊嵌
され衝突を感知して移動する非磁性マス23と、該非磁
性マス23を反衝突方向に付勢する第2スプリング22
と、前記筒体12が固定されるハウジング11とからな
る構造である。
【0009】この様な構造の衝突センサの作動は以下の
通りである。衝突に伴う加速度変化により、磁石13が
第1スプリング14の付勢力に打ち勝って、図面左方に
移動する。磁石13がリードスイッチ16を作動させる
位置に来ると、キャリッジ21はハウジング11の端に
当接しているので反衝突方向に移動しようとするが、そ
の時、非磁性マス23が第2スプリング22の付勢力に
打ち勝って図面左方のキャリッジ21の端に移動するの
で、キャリッジ21の端に伝達された非磁性マス23の
慣性力により、非磁性マス23の全移動時間中、キャリ
ッジ21及び磁石13はリードスイッチを作動させる位
置に維持される。
通りである。衝突に伴う加速度変化により、磁石13が
第1スプリング14の付勢力に打ち勝って、図面左方に
移動する。磁石13がリードスイッチ16を作動させる
位置に来ると、キャリッジ21はハウジング11の端に
当接しているので反衝突方向に移動しようとするが、そ
の時、非磁性マス23が第2スプリング22の付勢力に
打ち勝って図面左方のキャリッジ21の端に移動するの
で、キャリッジ21の端に伝達された非磁性マス23の
慣性力により、非磁性マス23の全移動時間中、キャリ
ッジ21及び磁石13はリードスイッチを作動させる位
置に維持される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な作動の衝突センサにおいては、リードスイッチ16を
作動させる位置に磁石13を維持する非磁性マス23の
慣性力が衝突に伴う加速度変化に依存しており、正面衝
突や斜め衝突などの種々の衝突形態に対応して、特定の
長い接点閉合時間を得ることが困難であるという問題点
を有していた。又、非磁性マス23がキャリッジの21
上に乗っているという構造上、非磁性マス23の動きは
完全にキャリッジ21の運動に従属しているため、キャ
リッジ21の動き方によっては、必要な場合に非磁性マ
ス23の慣性力を十分活用できないという問題点を有し
ていた。
な作動の衝突センサにおいては、リードスイッチ16を
作動させる位置に磁石13を維持する非磁性マス23の
慣性力が衝突に伴う加速度変化に依存しており、正面衝
突や斜め衝突などの種々の衝突形態に対応して、特定の
長い接点閉合時間を得ることが困難であるという問題点
を有していた。又、非磁性マス23がキャリッジの21
上に乗っているという構造上、非磁性マス23の動きは
完全にキャリッジ21の運動に従属しているため、キャ
リッジ21の動き方によっては、必要な場合に非磁性マ
ス23の慣性力を十分活用できないという問題点を有し
ていた。
【0011】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、リードスイッチを用いる衝突センサであって、
接点閉合時間を自由に調整することができるものであ
る。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、リードスイッチを用いる衝突センサであって、
接点閉合時間を自由に調整することができるものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明の衝突センサは、リードスイッチと、該リー
ドスイッチを内設する第1筒体と、該第1筒体の外側に
遊嵌され衝突を感知して移動し、前記リードスイッチを
作動させる第1磁石と、該第1磁石を反衝突方向に付勢
する第1スプリングと、前記第1筒体と同心円で第1磁
石等を収納する第2筒体と、該第2筒体の外側に遊嵌さ
れ衝突を感知して移動し、前記リードスイッチを作動さ
せる第2磁石又は磁性マスと、該第2磁石又は磁性マス
を反衝突方向に付勢する第2スプリングとからなり、第
1磁石及び第1スプリングの系の衝突時の運動速度と第
2磁石又は磁性マス及び第2スプリングの系の衝突時の
運動速度との間に差を設けたものである。本発明はリー
ドスイッチを動作させる第1筒体系と接点閉合時間延長
のための第2筒体系の構造を完全に機構的に独立させる
ことにより、運動系の従属による障害を排し、又、第1
筒体系と第2筒体系の連係運動を作っている磁石の磁力
の強さを調整することにより、第1筒体系に作用する慣
性力を調節できる。
に、本発明の衝突センサは、リードスイッチと、該リー
ドスイッチを内設する第1筒体と、該第1筒体の外側に
遊嵌され衝突を感知して移動し、前記リードスイッチを
作動させる第1磁石と、該第1磁石を反衝突方向に付勢
する第1スプリングと、前記第1筒体と同心円で第1磁
石等を収納する第2筒体と、該第2筒体の外側に遊嵌さ
れ衝突を感知して移動し、前記リードスイッチを作動さ
せる第2磁石又は磁性マスと、該第2磁石又は磁性マス
を反衝突方向に付勢する第2スプリングとからなり、第
1磁石及び第1スプリングの系の衝突時の運動速度と第
2磁石又は磁性マス及び第2スプリングの系の衝突時の
運動速度との間に差を設けたものである。本発明はリー
ドスイッチを動作させる第1筒体系と接点閉合時間延長
のための第2筒体系の構造を完全に機構的に独立させる
ことにより、運動系の従属による障害を排し、又、第1
筒体系と第2筒体系の連係運動を作っている磁石の磁力
の強さを調整することにより、第1筒体系に作用する慣
性力を調節できる。
【0013】
【作用】第1磁石及び第1スプリングの系の衝突時の運
動速度と第2磁石又は磁性マス及び第2スプリングの系
の衝突時の運動速度との間に差を設けると、これらの磁
石又は磁性マスはリードスイッチを作動させる位置へ、
連続的にずれて進入し、結果として磁石がリードスイッ
チを作動させる位置に長く存在することになり、長い接
点閉合時間を得ることになる。
動速度と第2磁石又は磁性マス及び第2スプリングの系
の衝突時の運動速度との間に差を設けると、これらの磁
石又は磁性マスはリードスイッチを作動させる位置へ、
連続的にずれて進入し、結果として磁石がリードスイッ
チを作動させる位置に長く存在することになり、長い接
点閉合時間を得ることになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の衝突センサを示す図であり、図
2は本発明の衝突センサの作用を示す図である。図1に
おいて図4と異なる点は2個のスプリングによりそれぞ
れ独立に反衝突方向に付勢されている、リードスイッチ
を作動させる2個の磁石を設けたことである。
明する。図1は本発明の衝突センサを示す図であり、図
2は本発明の衝突センサの作用を示す図である。図1に
おいて図4と異なる点は2個のスプリングによりそれぞ
れ独立に反衝突方向に付勢されている、リードスイッチ
を作動させる2個の磁石を設けたことである。
【0015】図1において、衝突センサ30はリードス
イッチ36と、該リードスイッチ36を内設する第1筒
体32と、該第1筒体32の外側に遊嵌され衝突を感知
して移動し、前記リードスイッチを作動させる孔明き第
1磁石33と、該第1磁石33を反衝突方向に付勢する
第1スプリング34と、該第1磁石33の移動量を限定
するために磁石の移動方向に設けられたストッパー35
と、前記第1筒体32を収納する第2筒体37と、該第
2筒体37の外側に遊嵌され衝突を感知して移動し、前
記リードスイッチを作動させる孔明き第2磁石38と、
該第2磁石を反衝突方向に付勢する第2スプリング39
と、該第2磁石38の移動量を限定するために磁石の移
動方向に設けられたストッパー40と、前記第1、第2
筒体が固定されるハウジング31とからなる構造であ
る。尚、前記筒体32、37の外側にはスプリング3
4、39がそれぞれ嵌入されている。此処で、両磁石の
間に、第1磁石33が第2磁石38よりも速く移動する
ような速度の差を設けるために、第1スプリング34、
第2スプリング39のそれぞれのばね定数k1,k2は
k1<k2に、第1磁石33、第2磁石38のそれぞれ
の質量m1,m2はm1≧m2に調整されている。ま
た、これらの磁石はお互いにリードスイッチを作動させ
る位置に長く存在するように、磁力が調整されており、
両磁石の極性は異方向、同方向どちらでもよい。尚、図
2は異方向で図示されている。
イッチ36と、該リードスイッチ36を内設する第1筒
体32と、該第1筒体32の外側に遊嵌され衝突を感知
して移動し、前記リードスイッチを作動させる孔明き第
1磁石33と、該第1磁石33を反衝突方向に付勢する
第1スプリング34と、該第1磁石33の移動量を限定
するために磁石の移動方向に設けられたストッパー35
と、前記第1筒体32を収納する第2筒体37と、該第
2筒体37の外側に遊嵌され衝突を感知して移動し、前
記リードスイッチを作動させる孔明き第2磁石38と、
該第2磁石を反衝突方向に付勢する第2スプリング39
と、該第2磁石38の移動量を限定するために磁石の移
動方向に設けられたストッパー40と、前記第1、第2
筒体が固定されるハウジング31とからなる構造であ
る。尚、前記筒体32、37の外側にはスプリング3
4、39がそれぞれ嵌入されている。此処で、両磁石の
間に、第1磁石33が第2磁石38よりも速く移動する
ような速度の差を設けるために、第1スプリング34、
第2スプリング39のそれぞれのばね定数k1,k2は
k1<k2に、第1磁石33、第2磁石38のそれぞれ
の質量m1,m2はm1≧m2に調整されている。ま
た、これらの磁石はお互いにリードスイッチを作動させ
る位置に長く存在するように、磁力が調整されており、
両磁石の極性は異方向、同方向どちらでもよい。尚、図
2は異方向で図示されている。
【0016】次に、上述した構成の衝突センサ30の働
きを図2により説明する。通常、図2(a)に示される
ように、第1筒体32の中に固定されているリードスイ
ッチ36の接点を構成する磁性舌片36a,36bは開
いており、両磁石33、38はそれぞれ第1スプリング
34、第2スプリング39の付勢力により図面右方に位
置している。
きを図2により説明する。通常、図2(a)に示される
ように、第1筒体32の中に固定されているリードスイ
ッチ36の接点を構成する磁性舌片36a,36bは開
いており、両磁石33、38はそれぞれ第1スプリング
34、第2スプリング39の付勢力により図面右方に位
置している。
【0017】衝突が発生すると、衝突に伴う加速度変化
により、両磁石33、38がそれぞれ第1スプリング3
4、第2スプリング39の付勢力に打ち勝って、図面左
方に移動する。此処で、第1スプリング34、第2スプ
リング39のそれぞれのばね定数k1,k2はk1<k
2となるように、第1磁石33、第2磁石38のそれぞ
れの質量m1,m2はm1≧m2となるように調整され
ているので、第1磁石33が第2磁石38よりも速く移
動し、図2(b)に示されるように、第1磁石33が先
にリードスイッチ36を作動させる区間Lに入り、リー
ドスイッチ36の接点を閉合する。続いて、第2磁石3
8がリードスイッチ36を作動させる区間Lに入ろうと
する。その時、それぞれの磁石が異方向の場合は図示の
とうり極性が同極なので反発しあい、第2磁石38は速
度をゆるめられて、区間Lに入る。また、それぞれの磁
石が同方向の場合は、第1磁石33が第2磁石38に吸
引されてリードスイッチ36を作動させる区間Lから出
る速度がゆるめられる。
により、両磁石33、38がそれぞれ第1スプリング3
4、第2スプリング39の付勢力に打ち勝って、図面左
方に移動する。此処で、第1スプリング34、第2スプ
リング39のそれぞれのばね定数k1,k2はk1<k
2となるように、第1磁石33、第2磁石38のそれぞ
れの質量m1,m2はm1≧m2となるように調整され
ているので、第1磁石33が第2磁石38よりも速く移
動し、図2(b)に示されるように、第1磁石33が先
にリードスイッチ36を作動させる区間Lに入り、リー
ドスイッチ36の接点を閉合する。続いて、第2磁石3
8がリードスイッチ36を作動させる区間Lに入ろうと
する。その時、それぞれの磁石が異方向の場合は図示の
とうり極性が同極なので反発しあい、第2磁石38は速
度をゆるめられて、区間Lに入る。また、それぞれの磁
石が同方向の場合は、第1磁石33が第2磁石38に吸
引されてリードスイッチ36を作動させる区間Lから出
る速度がゆるめられる。
【0018】更に、移動すると、図2(c)に示される
ように、第2磁石38は第2筒体37の端に設けられて
ストッパー40に至り方向を変え、反衝突方向に移動し
ようとし、一方、第1磁石33は区間Lから出ようとし
ており、この時も、それぞれの磁石が異方向の場合は図
示のとうり極性が同極なので、第1磁石33は区間L外
に反発力を受ける。しかし、第2磁石38で、リードス
イッチ36の接点は閉じられたままである。また、それ
ぞれの磁石の極性が同方向の場合は、第1磁石33が第
2磁石38に吸引されてリードスイッチ36を作動させ
る区間Lから出る速度がゆるめられる。この間、磁石が
区間L内に存在しているので、リードスイッチ36の接
点の閉合は保たれる。
ように、第2磁石38は第2筒体37の端に設けられて
ストッパー40に至り方向を変え、反衝突方向に移動し
ようとし、一方、第1磁石33は区間Lから出ようとし
ており、この時も、それぞれの磁石が異方向の場合は図
示のとうり極性が同極なので、第1磁石33は区間L外
に反発力を受ける。しかし、第2磁石38で、リードス
イッチ36の接点は閉じられたままである。また、それ
ぞれの磁石の極性が同方向の場合は、第1磁石33が第
2磁石38に吸引されてリードスイッチ36を作動させ
る区間Lから出る速度がゆるめられる。この間、磁石が
区間L内に存在しているので、リードスイッチ36の接
点の閉合は保たれる。
【0019】次に、両磁石が移動していくと、図2
(d)に示されるように、第1磁石33と第2磁石38
が重なる。この時、それぞれの磁石が異方向の場合は図
示のとうり極性が異極なので吸引力が働き一体となり、
両磁石の質量m1,m2を合わせたマスが移動すること
なるので、更に、移動速度が遅くなる。また、それぞれ
の磁石が同方向の場合は、始めは吸引しあっていた両磁
石もオーバーラップするほどに接近すると、反発しあい
両磁石の移動速度が更に遅くなる。この間も、磁石が区
間L内に存在しているので、リードスイッチ36の接点
の閉合は保たれる。
(d)に示されるように、第1磁石33と第2磁石38
が重なる。この時、それぞれの磁石が異方向の場合は図
示のとうり極性が異極なので吸引力が働き一体となり、
両磁石の質量m1,m2を合わせたマスが移動すること
なるので、更に、移動速度が遅くなる。また、それぞれ
の磁石が同方向の場合は、始めは吸引しあっていた両磁
石もオーバーラップするほどに接近すると、反発しあい
両磁石の移動速度が更に遅くなる。この間も、磁石が区
間L内に存在しているので、リードスイッチ36の接点
の閉合は保たれる。
【0020】その結果、磁石はリードスイッチを作動さ
せる位置に長く存在することになり、長い接点閉合時間
を得ることになる。
せる位置に長く存在することになり、長い接点閉合時間
を得ることになる。
【0021】尚、上記実施例では、両磁石の速度の差
を、第2磁石が第1磁石よりも速く移動するように、第
1スプリング34、第2スプリング39のそれぞれのば
ね定数k1,k2をk1<k2に、第1磁石33、第2
磁石38のそれぞれの質量m1,m2をm1≧m2に調
節したが、第1磁石が第2磁石よりも速く移動するよう
に、第1スプリング34、第2スプリング39のそれぞ
れのばね定数k1,k2をk1>k2に、第1磁石3
3、第2磁石38のそれぞれの質量m1,m2をm1≦
m2に調節しても同じ効果が得られる。また、上記実施
例の第2磁石の代わりに磁性マスを用いてもよく、但し
その時は、第1磁石の磁力により磁化する範囲内に磁性
マスが存在するようにスプリングのばね定数、磁石の質
量や磁力、磁石のトラベル量等を調整する。
を、第2磁石が第1磁石よりも速く移動するように、第
1スプリング34、第2スプリング39のそれぞれのば
ね定数k1,k2をk1<k2に、第1磁石33、第2
磁石38のそれぞれの質量m1,m2をm1≧m2に調
節したが、第1磁石が第2磁石よりも速く移動するよう
に、第1スプリング34、第2スプリング39のそれぞ
れのばね定数k1,k2をk1>k2に、第1磁石3
3、第2磁石38のそれぞれの質量m1,m2をm1≦
m2に調節しても同じ効果が得られる。また、上記実施
例の第2磁石の代わりに磁性マスを用いてもよく、但し
その時は、第1磁石の磁力により磁化する範囲内に磁性
マスが存在するようにスプリングのばね定数、磁石の質
量や磁力、磁石のトラベル量等を調整する。
【0022】
【発明の効果】本発明の衝突センサは、第1磁石及び第
1スプリングの系の衝突時の運動速度と第2磁石又は磁
性マス及び第2スプリングの系の衝突時の運動速度との
間に差を設けたことにより、これらの磁石又は磁性マス
がリードスイッチを作動させる位置へ、連続的にずれて
進入するようにしたので、結果として磁石がリードスイ
ッチを作動させる位置に長く存在することになり、長い
接点閉合時間を得ることになる。また、第1磁石及び第
1スプリングの系の衝突時の運動速度と第2磁石又は磁
性マス及び第2スプリングの系の衝突時の運動速度との
差は、衝突による衝撃力の大小によらず、スプリングの
ばね定数、磁石の質量や磁力、磁石のトラベル量等のみ
によって決まるので、接点閉合時間を自由に調整するこ
とができ、種々の衝突形態に対応する、充分な閉合時間
を有するセーフィング用衝突センサとして最適である。
1スプリングの系の衝突時の運動速度と第2磁石又は磁
性マス及び第2スプリングの系の衝突時の運動速度との
間に差を設けたことにより、これらの磁石又は磁性マス
がリードスイッチを作動させる位置へ、連続的にずれて
進入するようにしたので、結果として磁石がリードスイ
ッチを作動させる位置に長く存在することになり、長い
接点閉合時間を得ることになる。また、第1磁石及び第
1スプリングの系の衝突時の運動速度と第2磁石又は磁
性マス及び第2スプリングの系の衝突時の運動速度との
差は、衝突による衝撃力の大小によらず、スプリングの
ばね定数、磁石の質量や磁力、磁石のトラベル量等のみ
によって決まるので、接点閉合時間を自由に調整するこ
とができ、種々の衝突形態に対応する、充分な閉合時間
を有するセーフィング用衝突センサとして最適である。
【図1】本発明の衝突センサを示す図である。
【図2】本発明の衝突センサの作用を示す図である。
【図3】衝突センサが用いられるエアバックシステムの
回路図である。
回路図である。
【図4】従来の衝突センサを示す断面図である。
【図5】他の従来の衝突センサを示す断面図である。
30 衝突センサ 31 ハウジング 32 第1筒体 33 第1磁石 34 第1スプリング 35、40 ストッパー 36 リードスイッチ 37 第2筒体 38 第2磁石 39 第2スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 紀之 宮城県仙台市太白区太子堂21番1号 株式 会社トーキン内 (72)発明者 大槻 靖則 宮城県仙台市太白区太子堂21番1号 株式 会社トーキン内
Claims (1)
- 【請求項1】リードスイッチと、該リードスイッチを内
設する第1筒体と、該第1筒体の外側に遊嵌され衝突を
感知して移動し、前記リードスイッチを作動させる第1
磁石と、該第1磁石を反衝突方向に付勢する第1スプリ
ングと、前記第1筒体と同心円で第1磁石等を収納する
第2筒体と、該第2筒体の外側に遊嵌され衝突を感知し
て移動し、前記リードスイッチを作動させる第2磁石又
は磁性マスと、該第2磁石又は磁性マスを反衝突方向に
付勢する第2スプリングとからなり、第1磁石及び第1
スプリングの系の衝突時の運動速度と第2磁石又は磁性
マス及び第2スプリングの系の衝突時の運動速度との間
に差を設けたことを特徴とする衝突センサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11698692A JP3153326B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 衝突センサ |
US07/984,908 US5326945A (en) | 1991-12-02 | 1992-12-02 | Shock sensor |
KR1019920023026A KR100253594B1 (ko) | 1991-12-02 | 1992-12-02 | 충격센서 |
EP92120587A EP0545393B1 (en) | 1991-12-02 | 1992-12-02 | Shock sensor |
DE69218124T DE69218124T2 (de) | 1991-12-02 | 1992-12-02 | Aufprallsensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11698692A JP3153326B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 衝突センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05288773A true JPH05288773A (ja) | 1993-11-02 |
JP3153326B2 JP3153326B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=14700658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11698692A Expired - Fee Related JP3153326B2 (ja) | 1991-12-02 | 1992-04-08 | 衝突センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3153326B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0578451A2 (en) * | 1992-07-10 | 1994-01-12 | Rohm And Haas Company | Polysuccinimide polymers and process for preparing polysuccinimide polymers |
EP0578450A2 (en) * | 1992-07-10 | 1994-01-12 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimides from maleamic acid |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP11698692A patent/JP3153326B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0578451A2 (en) * | 1992-07-10 | 1994-01-12 | Rohm And Haas Company | Polysuccinimide polymers and process for preparing polysuccinimide polymers |
EP0578450A2 (en) * | 1992-07-10 | 1994-01-12 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimides from maleamic acid |
EP0578450B1 (en) * | 1992-07-10 | 1998-01-14 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimides from maleamic acid |
EP0578451B1 (en) * | 1992-07-10 | 1998-01-14 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimide polymers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3153326B2 (ja) | 2001-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |