JP2000119366A5 - - Google Patents

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JP2000119366A5
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)0.2〜30重量%の芳香族結合イソシアネート基の含有量(NCO、MW42として計算)と、
(b)0.2〜4.5重量%のアルコキシシラン基の含有量(Si、MW28として計算)と、
(c)1.0:0.05〜1.0:1.4の芳香族結合イソシアネート基とSiに結合したアルコキシ基との当量比と
を有し、前記百分率は湿分硬化性化合物の重量に基づくものであると共に、アルコキシシラン基はポリイソシアネートと式I
【化1】
Figure 2000119366
〔式中、
Xは100℃未満にてイソシアネート基に対し不活性である同一もしくは異なる有機基を示し、ただしこれら基の少なくとも1つはアルコキシであり、
Yは1〜8個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖アルキレン基を示し、
ZはCOORもしくは芳香族環を示し、
およびRは同一もしくは異なるものであって100℃もしくはそれ以下の温度でイソシアネート基に対し不活性である有機基を示し、
およびRは同一もしくは異なるものであって水素または100℃もしくはそれ以下の温度でイソシアネート基に対し不活性である有機基を示す〕
に対応するアミノ化合物との反応生成物として組み込まれることを特徴とする湿分硬化性化合物。
【請求項2】
Xが1〜4個の炭素原子を有する同一もしくは異なるアルキルもしくはアルコキシ基を示し、
Yが2〜4個の炭素原子を有する線状基または5〜6個の炭素原子を有する分枝鎖の基を示し、
ZがCOORを示し、
およびRが同一もしくは異なるものであって1〜9個の炭素原子を有するアルキル基を示し、
およびRが水素を示す
請求項1に記載の湿分硬化性化合物。
【請求項3】
Xが1〜4個の炭素原子を有する同一もしくは異なるアルコキシ基を示し、
Yが2〜4個の炭素原子を有する線状基または5〜6個の炭素原子を有する分枝鎖の基を示し、
ZがCOORを示し、
およびRが同一もしくは異なるものであってメチル、エチルもしくはブチルを示し、
およびRが水素を示す
請求項1に記載の湿分硬化性化合物。
【請求項4】
前記ポリイソシアネートの少なくとも1部がNCOプレポリマーである請求項1〜3のいずれかに記載の湿分硬化性化合物。
【請求項5】
アルコキシシラン基を有すると共に実質的にイソシアネート基を含まないポリイソシアネート系樹脂と、イソシアネート基を有すると共に実質的にアルコキシシラン基を含まないポリイソシアネート系樹脂との配合物を含んでなり、ポリイソシアネート系樹脂の少なくとも一方がNCOプレポリマーである請求項1〜3のいずれかに記載の湿分硬化性化合物。
【請求項6】
ポリイソシアネート系樹脂の両者がNCOプレポリマーを含んでなる請求項5に記載の湿分硬化性化合物。
【請求項7】
前記湿分硬化性化合物が水中に安定分散しえない請求項1〜6のいずれかに記載の湿分硬化性化合物。
【請求項8】
結合剤が請求項1に記載の湿分硬化性化合物を含んでなる1−成分の被覆用接着剤もしくは封止剤組成物。
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、芳香族結合イソシアネート基とアスパルテート基を介し組み込まれたアルコキシシラン基有し、湿分の存在下に硬化してコーチング、接着剤および封止剤を形成しうる湿分硬化性化合物に関するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
(a)0.2〜30重量%の芳香族結合イソシアネート基の含有量(NCO、MW42として計算)と、
(b)0.2〜4.5重量%のアルコキシシラン基の含有量(Si、MW28として計算)と、
(c)1.0:0.05〜1.0:1.4の芳香族結合イソシアネート基とSiに結合したアルコキシ基との当量比と
を有し、前記百分率は湿分硬化性化合物の重量に基づくものであると共に、アルコキシシラン基はポリイソシアネートと式I
【化2】
Figure 2000119366
〔式中、
Xは100℃未満にてイソシアネート基に対し不活性である同一もしくは異なる有機基を示し、ただしこれら基の少なくとも1つはアルコキシ基であり、
Yは1〜8個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖のアルキレン基を示し、
ZはCOORもしくは芳香族環を示し、
およびRは同一もしくは異なるものであって100℃もしくはそれ以下の温度でイソシアネート基に対し不活性である有機基を示し、
およびRは同一もしくは異なるものであって水素または100℃もしくはそれ以下の温度でイソシアネート基に対し不活性である有機基を示す〕
に対応するアミノ化合物との反応生成物として組み込まれることを特徴とする湿分硬化性化合物に関するものである。
さらに本発明は、これら湿分硬化性化合物を結合剤として含有する被覆用、接着用もしくは封止用の組成物に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明による化合物は、芳香族結合イソシアネート基を有するポリイソシアネート(好ましくはNCOプレポリマー)と、アルコキシシラン基およびアスパルテート基を有する化合物との反応生成物に基づくものである。
湿分硬化性化合物は、
(a)0.2〜30重量%、好ましくは0.5〜20重量%、より好ましくは1.0〜15重量%のイソシアネート基含有量(NCO、MW42として計算)と、
(b)0.2〜4.5重量%、好ましくは0.2〜4重量%、より好ましくは0.5〜3.5重量%のアルコキシシラン基含有量(Si、MW28として計算)と
を有し、前記百分率は湿分硬化性化合物の重量に基づくものである。
アルコキシシラン基とアミノ基とを有し、湿分硬化性化合物を作成すべく使用しうる適する化合物は、
Xが100℃未満にてイソシアネート基に対し不活性である同一もしくは異なる有機基を示し、ただしこれら基の少なくとも1つはアルコキシ基、好ましくは1〜4個の炭素原子を有するアルキルもしくはアルコキシ基、より好ましくはアルコキシ基であり、
Yが1〜8個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖のアルキレン基、好ましくは2〜4個の炭素原子を有する線状基または5〜6個の炭素原子を有する分枝鎖の基、より好ましくは3個の炭素原子を有する線状基を示し、
ZがCOORもしくは芳香族環、好ましくはCOORを示し、
およびRが同一もしくは異なるものであって100℃もしくはそれ以下の温度でイソシアネート基に対し不活性である有機基、好ましくは1〜個の炭素原子を有するアルキル基、より好ましくはメチル、エチルもしくはチル基を示し、
およびRが同一もしくは異なるものであって水素または100℃もしくはそれ以下の温度でイソシアネート基に対し不活性である有機基、好ましくは水素を示す
式Iに対応する化合物を包含する。
式Iのアスパルテートを生成させる第一アミンとマレイン酸、フマル酸および桂皮酸エステルとの反応は公知であって、たとえば米国特許第5,364,955号(参考のためここに引用する)に記載されている。アスパルテートの製造は、たとえば0〜100℃の温度で出発物質を少なくとも1個(好ましくは1個)のオレフィン系二重結合が各第一アミノ基に対して存在するような比率で用いて行うことができる。過剰の出発物質は反応後の蒸留により除去することができる。反応は溶剤を用いて或いは用いずに行うこともできるが、溶剤の使用は大して好適でない。溶剤を用いる場合、ジオキサンが適する溶剤の例である。式Iの化合物は無色〜淡黄色である。これらはポリイソシアネート成分と反応して、さらに精製することなく尿素基およびアルコキシシラン基を有する化合物を生成することができる。
本発明による湿分硬化性化合物は、ポリイソシアネート成分をアミノ官能性シランと、湿分硬化性化合物が1.0:0.05〜1.0:1.4、好ましくは1.0:0.05〜1.0:1.2、より好ましくは1.0:0.1〜1.0:1.0の当量比にてイソシアネート基とSiに結合したアルコキシ基とを有するのに足る量で反応させることにより作成される。
本発明の湿分硬化性化合物は、水中に水中油型エマルジョンとしても油中水型エマルジョンとしても沈降、凝集もしくは分離なしに水中に安定分散させることができない。反応は、好ましくはアルコキシシラン基を有するイソシアネート反応性化合物をポリイソシアネートに順次増量して添加することにより行われる。
本発明による化合物は異なる種類の化合物を配合して作成することもでき、ただしこれらは親水性基、アルコキシシラン基およびイソシアネート基の量に関する前記指針を満たすものとする。たとえばアルコキシシラン基を有するがイソシアネート基を含まない化合物、および/またはイソシアネート基を有するがアルコキシシラン基を含まない化合物を本発明による化合物の1部として存在させることができる。
本発明の化合物は1−成分のコーチング用、接着用もしくは封止用組成物に使用するのに適し、これらは大気湿分の存在下に硬化することができる。これら組成物は二重硬化メカニズム、すなわち、
(1)イソシアネート基と湿分との反応
(2)Si−OH基を形成するアルコキシシラン基の加分解に続くその後のシロキサン基(Si−O−Si)を形成するSi−OHもしくはSi−OR基との反応からの「シラン重縮合」、および
(3)恐らくイソシアネート基とSi−OH基との反応
により硬化する。
適する酸性もしくは塩基性触媒を用いて硬化反応を促進することができる。その例はたとえばパラトルエンスルホン酸のような酸類;たとえばジラウリン酸ジブチル錫のような金属塩類;たとえばトリエチルアミンもしくはトリエチレンジアミンのような第三アミン;並びにこれら触媒の混合物を包含する。低分子量の塩基性アミノアルキルトリアルコキシシラン(たとえば式IIにより示されるもの)も本発明による化合物の硬化を加速させる。
【0026】
【実施例】
ポリエテル1
酸化プロピレンおよびエチレンの91/9混合物でのプロピレングリコールのアルコキシル化により作成されると共に2000の分子量を有するポリエーテルポリオール。
シランアスパルテート1: N−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステル
1438部(8.27当量)の3−アミノプロピルトリメトキシシランを、撹拌器と熱電対と窒素入口と凝縮器を備えた添加漏斗とが装着された5リットルフラスコに滴下した。1423.2部(8.27当量)のマレイン酸ジエチルを2時間かけて添加した。反応器の温度を添加に際し25℃に維持した。反応器をさらに5時間にわたり25℃に維持し、その時点で生成物をガラス容器に注ぎ入れ、窒素シール下に封止した。1週間の後、不飽和度は反応が〜99%完結したことを示す0.6であった。生成物N−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステルは25℃にて11mPa.sの粘度を有した。
JP11289519A 1998-10-14 1999-10-12 イソシアネ―ト基とアルコキシシラン基とを有する湿分硬化性化合物 Pending JP2000119366A (ja)

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