JP2000117556A - ワークストッカのワーク検出装置 - Google Patents

ワークストッカのワーク検出装置

Info

Publication number
JP2000117556A
JP2000117556A JP10290386A JP29038698A JP2000117556A JP 2000117556 A JP2000117556 A JP 2000117556A JP 10290386 A JP10290386 A JP 10290386A JP 29038698 A JP29038698 A JP 29038698A JP 2000117556 A JP2000117556 A JP 2000117556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
lifter
stocker
light receiving
detecting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10290386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Shimizu
利真 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mori Seiki Co Ltd filed Critical Mori Seiki Co Ltd
Priority to JP10290386A priority Critical patent/JP2000117556A/ja
Publication of JP2000117556A publication Critical patent/JP2000117556A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上記投光部,受光部の配置位置を容易に調整
することができるワークストッカのワーク検出装置を提
供する。 【解決手段】 上下方向に移動可能に配置され、ワーク
Wが搭載されるリフタ2と、該リフタ2の上下移動をガ
イドするとともにワークWの上下移動時の位置ずれを防
止する複数の案内棒3とを備えたワークストッカ1の上
記ワークWの有無を検出するようにしたワーク検出装置
10において、上記リフタ2の一側,他側にフレキシブ
ルアーム11a,11bを配置し、該各フレキシブルア
ーム11a,11bの下端部をワークストッカ10の固
定部に固定し、一側,他側のフレキシブルアーム11
a,11bの上端部に光電スイッチの投光部14a, 受
光部14bを取り付け、該投光部14a, 受光部14b
が上記リフタ2に搭載されたワークWを挟んで対向す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工前及び加工済
みのワークを一時的に貯蔵するワークストッカにおい
て、ワークの有無を検出するワーク検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワークストッカとして図4〜図6
に示すものがある。このワークストッカは、ワーク50
が積載されるリフタ51を図示しない昇降駆動機構によ
り4本の案内棒52で案内しつつ昇降するように構成さ
れている。そして上記リフタ51の一側,他側にはワー
ク検出装置を構成する透過型光電スイッチの投光部53
a, 受光部53bが配設されている。
【0003】上記従来のワーク検出装置では、ワークス
トッカの固定部に立設された支持棒58,59の上部に
支持板56,57を上下移動可能かつ回動可能に取り付
け、該支持板56,57上に上記投光部53a, 受光部
53bをその取付角度を調整可能に配設した構造となっ
ている。そして、上記投光部53aから受光部53bに
信号光が発信され、該信号光が途中で遮られればワーク
有りと判断される。
【0004】ところで、図5に示すワーク50のように
バランスの良い転倒し難い形状のワークの場合には、上
記ワーク50をこれの上端部が上記案内棒52の上端よ
り上方に突出するまで上昇させることができ、従って、
ワーク50が最上端位置に存在する場合には上記信号光
が該ワークで確実に遮られることから、ワークの有無を
確実に検出できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ワーク50´のようにバランスの悪い形状のワークの場
合には、上記ワーク50′をこれの上端部が案内棒5
2, 52の上端より上方に突出するまで上昇させること
は困難であり、そのため上記投光部53a, 受光部53
bを図5の位置より下げる必要がある。その結果、上記
光電スイッチが上記案内棒52をワークとして検出する
おそれが生じる。
【0006】このような問題を回避するために、上記投
光部53a, 受光部53bの取り付け位置をワークの形
状,外径等に応じて調整する必要が生じるが、この調整
にあっては、上記支持板56,57の上下位置,角度及
び投光部53a,受光部53bの配置角度等を微妙に調
整する必要があり、多大な手間がかかるという問題があ
る。
【0007】本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされ
たもので、上記投光部,受光部の配置位置を容易に調整
することができるワークストッカのワーク検出装置を提
供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下方向に移
動可能に配置され、ワークが搭載されるリフタと、該リ
フタの上下移動をガイドするとともにワークの上下移動
時の位置ずれを防止する複数の案内棒とを備えたワーク
ストッカの上記ワークの有無を検出するようにしたワー
ク検出装置において、上記リフタの一側,他側にフレキ
シブルアームを配置し、該各フレキシブルアームの下端
部をワークストッカの固定部に固定し、一側,他側のフ
レキシブルアームの上端部に光電スイッチの投光部, 受
光部を取り付け、該投光部, 受光部が上記リフタに搭載
されたワークを挟んで対向することを特徴としている。
【0009】ここで本発明におけるフレキシブルアーム
とは、外部から人力を加えることによりその形状を自由
に変更可能であり、かつ該変更後の形状に確実に保持さ
れ得る棒状体を意味しており、例えば多関節アームが採
用可能である。
【0010】
【発明の作用効果】本発明に係るワークストッカのワー
ク検出装置によれば、フレキシブルアームにより投光
部,受光部を支持したので、このフレキシブルアームを
適当に変形させることにより、容易に投光部,受光部を
ワークを挟んで対向し、かつ案内棒を挟むことのないよ
う位置させることができ、また該投光部,受光部を上記
対抗位置に確実に保持することができ、投光部,受光部
の位置調整作業にかかる手間を大幅に削減できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1〜図3は、本発明の一実
施形態によるワークストッカのワーク検出装置を説明す
るための図であり、図1,図2は上記ワークストッカの
平面図,正面図、図3はワーク検出装置の平面図であ
る。
【0012】図1において、1はワークストッカであ
り、該ワークストッカ1は、テーブル状のベース6上に
複数のトレー4を二列に並べて配置し、該各トレー4上
に4本の案内棒3を立設し、リフタ2を該案内棒3によ
り案内しつつ昇降機構9で昇降させるようにした概略構
造を有する。
【0013】上記リフタ2は円盤状のもので、上記案内
棒3が挿通されるガイド孔2aを有する。該案内棒3は
リフタ2の径方向に立設位置を調整可能となっている。
このようにして上記リフタ2上に円盤状のワークWを所
定枚数積み重ねて貯蔵するようになっており、また案内
棒3の配置位置を変えることにより径の異なるワークに
も対応可能となっている。
【0014】上記各トレー4は、ガイドローラ4aを介
して上記ベース6上に配置され、配列方向に移動可能に
なっている。そして該二列配置されたトレー4は、間に
配設された駆動,従動スプロケット7(駆動スプロケッ
トのみ図示されている)に巻回されたチェーンコンベア
8に連結されている。上記駆動スプロケット7を駆動装
置により駆動ギヤ7aを介して回転駆動することによ
り、各トレー4は上記チェーンコンベア8に沿って循環
移動するようになっている。
【0015】また、図1左端の受渡し位置A,受取り位
置Bに位置するリフタ2,2の下方には該リフタ2,2
を昇降させる昇降機構9が配設されている。この昇降機
構9は、3本の昇降棒9aを上下移動可能にかつ上記リ
フタ2の下面を押し上げ可能に配置し、該昇降棒9aの
下端を連結する連結板9bの上,下面に駆動チェン9c
の一端,他端を連結し、該駆動チェン9cを駆動モータ
9dの出力軸に固定された駆動スプロケット9eと上記
ベース6の下面に軸支された従動スプロケット9fとに
巻回した概略構造のものである。
【0016】上記受渡し位置A,受取り位置Bにはワー
クWの有無を検出するワーク検出装置10が配設されて
いる。該各ワーク検出装置10は、以下の構成となって
いる。上記各リフタ2の一側,他側に投光側,受光側多
関節アーム(フレキシブルアーム)11a,11bが配
置されている。この多関節アーム11a,11bは多数
の球体を三次元方向に可動に接続した構造の棒状体であ
り、人力で所望の捩じれ角度,形状等に変形可能であ
り、かつ該変形後の状態に確実に保持されるようになっ
ている。
【0017】上記投光側多関節アーム11aの下端部は
支持プレート12aに固定されており、該支持プレート
12aは、上記ベース6上の左端部に立設された支持棒
13aに固定されている。また上記受光側多関節アーム
11bの下端部は支持プレート12bに固定されてお
り、該支持プレート12bは上記ベース6上の上記チェ
ーンコンベア8内に立設された支持棒13bに固定され
ている。
【0018】上記投光側,受光側多関節アーム11a,
11bの上端部には、それぞれ透過型光電スイッチの投
光部14a, 受光部14bが取り付けられている。該各
投光部14a, 受光部14bは、上端位置に位置するワ
ークWの例えば上縁を挟んで対向するように上記各多関
節アーム11a,11bを捩じったり曲げたりして変形
させることによりその位置が調整されている。
【0019】本実施形態のワークストッカ1では、受渡
し位置Aに位置するリフタ2を昇降機構9が上昇させ、
最上段のワークWが上端位置に上昇し、上記投光部14
aから信号光がワークWの上縁により遮られて上記受光
部14bで受光されなくなると、上記昇降機構9による
上昇が停止される。この後、上記上端位置のワークWが
図示しないワーク搬送機構により旋盤等のチャックに搬
送装着される。
【0020】一方、受取り位置Bでは、昇降機構9がリ
フタ2を最上段のワークWが上記信号光を遮らなくなる
まで下降させる。そして、加工済みのワークWが上記ワ
ーク搬送機構により該リフタ2上に搭載されると、上記
昇降機構9がリフタ2を信号光が遮らなくなるまで再び
下降させる。
【0021】このような動作を行う本実施形態装置にお
いて、投光部14a, 受光部14bの位置をワークの外
径,形状等に応じた適切な位置に調整するには、多関節
アーム11a,11bを人力で捩じったり曲げたりして
適宜変形させるだけで良く、上記従来の支持板を高さ,
角度等を調整するようにしたものに比べて、上記調整作
業にかかる手間を大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるワークストッカのワ
ーク検出装置装着部の平面図である
【図2】上記ワークストッカのワーク検出装置装着部の
正面図である。
【図3】上記ワーク検出装置の平面図である。
【図4】従来のワーク検出装置の平面図である。
【図5】従来のワーク検出装置の正面図である。
【図6】従来のワーク検出装置の問題点を説明するため
の正面図である。
【符号の説明】
1 ワークストッカ 2 リフタ 3 案内棒 10 ワーク検出装置 11a,11b 多関節アーム(フレキシブルアーム) 14a 投光部 14b 受光部 W ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に移動可能に配置され、ワーク
    が搭載されるリフタと、該リフタの上下移動をガイドす
    るとともにワークの上下移動時の位置ずれを防止する複
    数の案内棒とを備えたワークストッカの上記ワークの有
    無を検出するようにしたワーク検出装置において、上記
    リフタの一側,他側にフレキシブルアームを配置し、該
    各フレキシブルアームの下端部をワークストッカの固定
    部に固定し、一側,他側のフレキシブルアームの上端部
    に光電スイッチの投光部, 受光部を取り付け、該投光
    部, 受光部が上記リフタに搭載されたワークを挟んで対
    向することを特徴とするワークストッカのワーク検出装
    置。
JP10290386A 1998-10-13 1998-10-13 ワークストッカのワーク検出装置 Withdrawn JP2000117556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10290386A JP2000117556A (ja) 1998-10-13 1998-10-13 ワークストッカのワーク検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10290386A JP2000117556A (ja) 1998-10-13 1998-10-13 ワークストッカのワーク検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000117556A true JP2000117556A (ja) 2000-04-25

Family

ID=17755352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10290386A Withdrawn JP2000117556A (ja) 1998-10-13 1998-10-13 ワークストッカのワーク検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000117556A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009023300A1 (de) 2008-06-26 2009-12-31 Fanuc Ltd Gegenstandsfördervorrichtung
WO2020079803A1 (ja) * 2018-10-18 2020-04-23 株式会社Fuji ワークストッカ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009023300A1 (de) 2008-06-26 2009-12-31 Fanuc Ltd Gegenstandsfördervorrichtung
WO2020079803A1 (ja) * 2018-10-18 2020-04-23 株式会社Fuji ワークストッカ
JPWO2020079803A1 (ja) * 2018-10-18 2021-09-02 株式会社Fuji ワークストッカ
JP7100712B2 (ja) 2018-10-18 2022-07-13 株式会社Fuji ワークストッカ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW513773B (en) Edge grip aligner with buffering capabilities
JP6314157B2 (ja) エンドエフェクタおよび基板搬送ロボット
KR102280711B1 (ko) 취출암이 구비된 로봇 절곡기
CN208234107U (zh) 中转系统
CN104044008B (zh) 工件转运装置
JP3008758B2 (ja) タイヤ移載装置
JPH11188669A (ja) 搬送装置
JP4034353B2 (ja) 全方向に傾斜可能なz軸駆動アーム
TWI726796B (zh) 圓盤掛架定位驅動裝置
JP2000117556A (ja) ワークストッカのワーク検出装置
JP3376275B2 (ja) 産業用ロボット装置
JP3163939U (ja) 搬送装置
KR20030054612A (ko) 자동승강이송장치
KR101665095B1 (ko) 공작물을 운반하는 이송장치가 구비된 머시닝센터
JPH07196150A (ja) コイルばねの把持装置
JP2008265907A (ja) 作業装置
JP2001225909A (ja) 荷出し入れ装置の学習方法
JP5632248B2 (ja) ワーク搬送装置
KR200204413Y1 (ko) 코일형 제품 이송장치
JPH11239937A (ja) パレットクランプ装置
JP2905341B2 (ja) ワーク移載装置
JP3424733B2 (ja) リフター
CN212687390U (zh) 玻璃堆码吊运装置
KR102554053B1 (ko) 기판 반송 로봇 및 그 제어 방법
JP2007261731A (ja) ワーク移動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110