JP2000117392A - 鋳造成形金型 - Google Patents
鋳造成形金型Info
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- JP2000117392A JP2000117392A JP10286922A JP28692298A JP2000117392A JP 2000117392 A JP2000117392 A JP 2000117392A JP 10286922 A JP10286922 A JP 10286922A JP 28692298 A JP28692298 A JP 28692298A JP 2000117392 A JP2000117392 A JP 2000117392A
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- gate
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 従来の鋳造成形金型では、最初に溶湯が流入
したゲートと最後に流入したゲートでは時間差が生じ、
特に、薄肉成形品を成形する場合には、最初に溶湯が流
入しゲートでは、流入した溶湯の圧力が低いため、ゲー
ト付近で溶湯が瞬間に冷却凝固し、ゲートを塞ぎバラン
スよく溶湯をキャビティ内に流入させることができなか
った。 【解決手段】 １ランナー１と、主ランナー１と各ゲー
ト５を連絡する分岐ランナー６と、多点ゲート５を備え
た鋳造成形金型において、ゲートを２の乗数個設置し、
各ゲート毎に１個の分岐ランナー６を配置し、分岐ラン
ナー６を主ランナー１から分岐点で２分岐し、かつセン
タースプルー８から各ゲート５までの距離を略同一に形
成したことを特徴とする。
したゲートと最後に流入したゲートでは時間差が生じ、
特に、薄肉成形品を成形する場合には、最初に溶湯が流
入しゲートでは、流入した溶湯の圧力が低いため、ゲー
ト付近で溶湯が瞬間に冷却凝固し、ゲートを塞ぎバラン
スよく溶湯をキャビティ内に流入させることができなか
った。 【解決手段】 １ランナー１と、主ランナー１と各ゲー
ト５を連絡する分岐ランナー６と、多点ゲート５を備え
た鋳造成形金型において、ゲートを２の乗数個設置し、
各ゲート毎に１個の分岐ランナー６を配置し、分岐ラン
ナー６を主ランナー１から分岐点で２分岐し、かつセン
タースプルー８から各ゲート５までの距離を略同一に形
成したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、合金金属の薄肉鋳
造成形において、鋳造成形品の巣、湯じわ、クラックな
どの成形不良の発生を防止する為に、ゲートから充填末
端までの溶湯流れをコントロールし、溶湯を金型キャビ
ティ内へバランスよく充填することを可能にする鋳造成
形金型に関するものである。
造成形において、鋳造成形品の巣、湯じわ、クラックな
どの成形不良の発生を防止する為に、ゲートから充填末
端までの溶湯流れをコントロールし、溶湯を金型キャビ
ティ内へバランスよく充填することを可能にする鋳造成
形金型に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の多点ゲートを有する鋳造成形金型
は、図５に示すように、成形機ノズルもしくは成形機プ
ランジャーから流入する溶湯を、一本のランナー１から
多点のゲート３に直接流し込む構造か、もしくは、図６
に示すように、分岐点４において、２つ以上のランナー
５に分割して各々のゲートに溶湯を流入させる構造の金
型が用いられてきた。
は、図５に示すように、成形機ノズルもしくは成形機プ
ランジャーから流入する溶湯を、一本のランナー１から
多点のゲート３に直接流し込む構造か、もしくは、図６
に示すように、分岐点４において、２つ以上のランナー
５に分割して各々のゲートに溶湯を流入させる構造の金
型が用いられてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の金型構造では、各々のゲート３からキャビティ内に
同時に溶湯を流入させることが困難であり、最初に溶湯
が流入したゲートと最後に流入したゲートでは溶湯の流
入に時間差が生じ、特に、薄肉成形品を成形する場合に
は、最初に溶湯が流入しゲートでは、流入した溶湯の圧
力が低いため、ゲート付近で溶湯が瞬間に冷却凝固し、
ゲートを塞ぎバランスよく溶湯をキャビティ内に流入さ
せることができなかったり、また、破断チル層や、エア
ーの巻き込みによる成形不良が発生するという問題があ
った。
来の金型構造では、各々のゲート３からキャビティ内に
同時に溶湯を流入させることが困難であり、最初に溶湯
が流入したゲートと最後に流入したゲートでは溶湯の流
入に時間差が生じ、特に、薄肉成形品を成形する場合に
は、最初に溶湯が流入しゲートでは、流入した溶湯の圧
力が低いため、ゲート付近で溶湯が瞬間に冷却凝固し、
ゲートを塞ぎバランスよく溶湯をキャビティ内に流入さ
せることができなかったり、また、破断チル層や、エア
ーの巻き込みによる成形不良が発生するという問題があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点を解決するもので、主ランナーと、主ランナーと各ゲ
ートを連絡する分岐ランナーと、多点ゲートを備えた鋳
造成形金型において、ゲートを２の乗数個設置し、各ゲ
ート毎に１個の分岐ランナーを配置し、分岐ランナーを
主ランナーから分岐点で２分岐し、かつセンタースプル
ーから各ゲートまでの距離を略同一に形成したことを特
徴とするものである。本発明によると、センタースプル
ーから金型キャビティに供給される溶湯の流れは、ラン
ナーの分岐点で２分岐して、各ゲートに時間差がなく、
同時に同量の溶湯を流入することができ、成形不良を発
生することなく、バランスよく溶湯をキャビティ内に流
入することができる。
点を解決するもので、主ランナーと、主ランナーと各ゲ
ートを連絡する分岐ランナーと、多点ゲートを備えた鋳
造成形金型において、ゲートを２の乗数個設置し、各ゲ
ート毎に１個の分岐ランナーを配置し、分岐ランナーを
主ランナーから分岐点で２分岐し、かつセンタースプル
ーから各ゲートまでの距離を略同一に形成したことを特
徴とするものである。本発明によると、センタースプル
ーから金型キャビティに供給される溶湯の流れは、ラン
ナーの分岐点で２分岐して、各ゲートに時間差がなく、
同時に同量の溶湯を流入することができ、成形不良を発
生することなく、バランスよく溶湯をキャビティ内に流
入することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】請求項１に記載の発明は、主ラン
ナーと、主ランナーと各ゲートを連絡する分岐ランナー
と、多点ゲートを備えた鋳造成形金型において、ゲート
を２の乗数個設置し、各ゲート毎に１個の分岐ランナー
を配置し、分岐ランナーを主ランナーから分岐点で２分
岐し、かつセンタースプルーから各ゲートまでの距離を
略同一に形成したことを特徴とするものであり、センタ
ースプルーから金型キャビティに供給される溶湯の流れ
は、ランナーの分岐点で２分岐して、各ゲートに時間差
がなく、同時に同量の溶湯を流入することができ、成形
不良を発生することなく、バランスよく溶湯をキャビテ
ィ内に流入することができる作用を有する。
ナーと、主ランナーと各ゲートを連絡する分岐ランナー
と、多点ゲートを備えた鋳造成形金型において、ゲート
を２の乗数個設置し、各ゲート毎に１個の分岐ランナー
を配置し、分岐ランナーを主ランナーから分岐点で２分
岐し、かつセンタースプルーから各ゲートまでの距離を
略同一に形成したことを特徴とするものであり、センタ
ースプルーから金型キャビティに供給される溶湯の流れ
は、ランナーの分岐点で２分岐して、各ゲートに時間差
がなく、同時に同量の溶湯を流入することができ、成形
不良を発生することなく、バランスよく溶湯をキャビテ
ィ内に流入することができる作用を有する。
【０００６】請求項２に記載の発明は、ランナーは分岐
点を除いて直線部で形成し、かつ分岐点の分岐角度を鈍
角にしたことを特徴とするものであり、請求項１に記載
の発明の有する作用に加えて、溶湯流れの指向性を減少
し、適確に溶湯をキャビティ内に流入することができる
作用を有する。請求項３に記載の発明は、分岐点に溶湯
流れの分岐をコントロールする分流支を設けたことを特
徴とするものであり、とくに、指向性を有する溶湯に対
しても、その流れをコントロールし、溶湯の相互干渉を
防止することにより、各ゲートに適量の溶湯を適確に供
給することができる作用を有する。
点を除いて直線部で形成し、かつ分岐点の分岐角度を鈍
角にしたことを特徴とするものであり、請求項１に記載
の発明の有する作用に加えて、溶湯流れの指向性を減少
し、適確に溶湯をキャビティ内に流入することができる
作用を有する。請求項３に記載の発明は、分岐点に溶湯
流れの分岐をコントロールする分流支を設けたことを特
徴とするものであり、とくに、指向性を有する溶湯に対
しても、その流れをコントロールし、溶湯の相互干渉を
防止することにより、各ゲートに適量の溶湯を適確に供
給することができる作用を有する。
【０００７】請求項４に記載の発明は、分流支を回転可
能な入れ子構造としたことを特徴とするものであり、成
形品の湯流れ状態を見ながら、ランナー分岐点での溶湯
の流れを的確にコントロールできる作用を有する。以
下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
能な入れ子構造としたことを特徴とするものであり、成
形品の湯流れ状態を見ながら、ランナー分岐点での溶湯
の流れを的確にコントロールできる作用を有する。以
下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【０００８】
【実施の形態１】図１は本発明の鋳造成形金型のランナ
ー、ゲートを示す概要図である。図において、１は主ラ
ンナー、２は成形品、５はゲート、６は主ランナー１と
各ゲート５と連絡する分岐ランナー、７は各分岐ランナ
ー６の分岐点、８はセンタースプルーである。本実施の
形態においては、ゲート５は２の乗数個（例えば２，
４，２″）設置し、各ゲート５毎に１個の分岐ランナー
６を配置し、ランナーの分岐点７では、主ランナー１か
ら分岐ランナー６を２分岐するように構成する。また、
センタースプルー８から各ゲート５までは、ほぼ同一距
離となるように各ゲートを配置する。本実施の形態にお
いては、上記の構成とすることにより、センタースプル
ー８から金型キャビティに供給される溶湯流れは、ラン
ナーの分岐点７で２分岐して、各ゲート５に時間差がな
く、同時に同量の溶湯を流入することができ、バランス
よく充填末端に溶湯を到達できるため、破断チル層やエ
アーの巻き込みなどによる成形不良を低減できる。
ー、ゲートを示す概要図である。図において、１は主ラ
ンナー、２は成形品、５はゲート、６は主ランナー１と
各ゲート５と連絡する分岐ランナー、７は各分岐ランナ
ー６の分岐点、８はセンタースプルーである。本実施の
形態においては、ゲート５は２の乗数個（例えば２，
４，２″）設置し、各ゲート５毎に１個の分岐ランナー
６を配置し、ランナーの分岐点７では、主ランナー１か
ら分岐ランナー６を２分岐するように構成する。また、
センタースプルー８から各ゲート５までは、ほぼ同一距
離となるように各ゲートを配置する。本実施の形態にお
いては、上記の構成とすることにより、センタースプル
ー８から金型キャビティに供給される溶湯流れは、ラン
ナーの分岐点７で２分岐して、各ゲート５に時間差がな
く、同時に同量の溶湯を流入することができ、バランス
よく充填末端に溶湯を到達できるため、破断チル層やエ
アーの巻き込みなどによる成形不良を低減できる。
【０００９】また、図１（ｂ）に示すように、ランナー
は分岐点を除いて直線部Ａで形成し、分岐点の分岐角度
Ｂは鈍角にすることによって、溶湯の流れの急激な流動
方向の変化を防止し、溶湯の整流を図ることができる。
は分岐点を除いて直線部Ａで形成し、分岐点の分岐角度
Ｂは鈍角にすることによって、溶湯の流れの急激な流動
方向の変化を防止し、溶湯の整流を図ることができる。
【００１０】
【実施の形態２】図２には本発明の分流支を有する鋳造
成形金型の概要が示されている。図において、ランナー
の分岐点７に分流支９を設け、その分流支９により、指
向性を有する溶湯流れの分岐をコントロールし、各分岐
ランナーに対する溶湯の流れを制御し、溶湯が流れ込み
やすいランナー、流れ込みにくいランナーがないように
調整される。
成形金型の概要が示されている。図において、ランナー
の分岐点７に分流支９を設け、その分流支９により、指
向性を有する溶湯流れの分岐をコントロールし、各分岐
ランナーに対する溶湯の流れを制御し、溶湯が流れ込み
やすいランナー、流れ込みにくいランナーがないように
調整される。
【００１１】さらに具体的には、指向性を有する溶湯流
れに対しては、溶湯流れの指向方向のランナー側に分流
支を寄せて配置し、ランナー入口の断面積に差を設ける
ことにより、分流支の先端により分岐される溶湯の流れ
の方向を変え、各分岐ランナーに対する流れの調整を行
う。この構成により、指向性を有する溶湯に対しても、
その流れをコントロールし、溶湯の相互干渉を防止する
ことにより、各ゲートに適量の溶湯を適確に供給するこ
とができる。
れに対しては、溶湯流れの指向方向のランナー側に分流
支を寄せて配置し、ランナー入口の断面積に差を設ける
ことにより、分流支の先端により分岐される溶湯の流れ
の方向を変え、各分岐ランナーに対する流れの調整を行
う。この構成により、指向性を有する溶湯に対しても、
その流れをコントロールし、溶湯の相互干渉を防止する
ことにより、各ゲートに適量の溶湯を適確に供給するこ
とができる。
【００１２】
【実施の形態３】図３には本発明の入れ子式分流子の概
要が示されている。ランナー分岐点で分流支により溶湯
流れをコントロールする場合、実際の鋳造成形において
は、その理想的な湯流れを予測することが、非常に困難
であるため、そのコントロールは、成形および成形品の
湯流れ状態を見ながら調整しなければならない。そこ
で、本実施の形態においては、図３に示すように、この
分流支を回転可能な入れ子構造にし、成形品の湯流れ状
態により、必要に応じて分流支を回転させ、分流支の角
度、ランナーの入口の断面積を調整できるように構成し
たものである。
要が示されている。ランナー分岐点で分流支により溶湯
流れをコントロールする場合、実際の鋳造成形において
は、その理想的な湯流れを予測することが、非常に困難
であるため、そのコントロールは、成形および成形品の
湯流れ状態を見ながら調整しなければならない。そこ
で、本実施の形態においては、図３に示すように、この
分流支を回転可能な入れ子構造にし、成形品の湯流れ状
態により、必要に応じて分流支を回転させ、分流支の角
度、ランナーの入口の断面積を調整できるように構成し
たものである。
【００１３】この構成により、成形品の湯流れ状態を見
ながら、ランナー分岐点での溶湯流れのコントロールを
的確に行うことができる。
ながら、ランナー分岐点での溶湯流れのコントロールを
的確に行うことができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の一実施例について説明する。 成形品 ：２１インチサイズのＴＶキャビネット 成形品サイズ：約５４４ｍｍ×約４５４ｍｍ×約７０ｍ
ｍ 一般肉厚 ：２．０ｍｍ 合金材料 ：マグネシウム合金（ＡＺ９１） 上記成形品は、図４に示すような箱枠形状の成形品であ
るが、ゲート点数１６点でランナー設定を行い、バラン
ス溶湯を金型キャビティ内に充填し、外観不良の少ない
成形品を得ることができた。
ｍ 一般肉厚 ：２．０ｍｍ 合金材料 ：マグネシウム合金（ＡＺ９１） 上記成形品は、図４に示すような箱枠形状の成形品であ
るが、ゲート点数１６点でランナー設定を行い、バラン
ス溶湯を金型キャビティ内に充填し、外観不良の少ない
成形品を得ることができた。
【００１５】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、多
点ゲートによる溶湯の充填をコントロールし、各ゲート
に対する溶湯の同時流入を実現することにより、鋳造成
形金型によって薄肉成形品などの成形を容易にするだけ
でなく、各々のゲートから流入する溶湯が相互に干渉す
ることなく、バランスよく充填末端に溶湯が到達できる
ため、破断チル層やエアーの巻き込みなどによる成形不
良を低減できる。
点ゲートによる溶湯の充填をコントロールし、各ゲート
に対する溶湯の同時流入を実現することにより、鋳造成
形金型によって薄肉成形品などの成形を容易にするだけ
でなく、各々のゲートから流入する溶湯が相互に干渉す
ることなく、バランスよく充填末端に溶湯が到達できる
ため、破断チル層やエアーの巻き込みなどによる成形不
良を低減できる。
【図１】本発明の鋳造成形金型におけるランナーおよび
ゲートを示す概要図である。
ゲートを示す概要図である。
【図２】本発明の鋳造成形金型における分流支を示する
部分拡大図である。
部分拡大図である。
【図３】本発明の鋳造成形金型における入れ子式分流支
を示す部分拡大図である。
を示す部分拡大図である。
【図４】２１インチＴＶキャビネット外観図である。
【図５】従来の鋳造成形金型のランナーおよびゲートを
示す概要図である。
示す概要図である。
【図６】従来の鋳造成形金型のランナーおよびゲートを
示す概要図である。
示す概要図である。
１ 主ランナー ２ 成形品 ３ ゲート ４ 分岐点 ５ ゲート ６ 分岐ランナー ７ 分岐点 ８ センタースプルー ９ 分流支 １０ 分流支入れ子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井口 朝男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮崎 政光 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 4E093 NA03 PA03
Claims (4)
- 【請求項１】 主ランナーと、主ランナーと各ゲートを
連絡する分岐ランナーと、多点ゲートを備えた鋳造成形
金型において、ゲートを２の乗数個設置し、各ゲート毎
に１個の分岐ランナーを配置し、分岐ランナーを主ラン
ナーから分岐点で２分岐し、かつセンタースプルーから
各ゲートまでの距離を略同一に形成したことを特徴とす
る鋳造成形金型。 - 【請求項２】 ランナーは分岐点を除いて直線部で形成
し、かつ分岐点の分岐角度を鈍角にしたことを特徴とす
る請求項１記載の鋳造成形金型。 - 【請求項３】 分岐点に溶湯流れの分岐をコントロール
する分流支を設けたことを特徴とする請求項１記載の鋳
造成形金型。 - 【請求項４】 分流支を回転可能な入れ子構造としたこ
とを特徴とする請求項３記載の鋳造成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10286922A JP2000117392A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 鋳造成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10286922A JP2000117392A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 鋳造成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000117392A true JP2000117392A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17710709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10286922A Pending JP2000117392A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 鋳造成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000117392A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1148232A2 (en) | 2000-04-19 | 2001-10-24 | Kiyoshi Nozato | A device for suppressing black smoke emission |
| JP2012148292A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用金型 |
| CN104325085A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-02-04 | 浙江佳力风能技术有限公司 | 带有多级对分式横浇道的浇注系统 |
| CN105312504A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-02-10 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种高温合金薄壁环型铸件浇注系统及制造方法 |
| CN108788090A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-11-13 | 重庆环鹰机械有限公司 | 一种铝合金连杆液态模锻用模具的多型腔流道结构 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP10286922A patent/JP2000117392A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1148232A2 (en) | 2000-04-19 | 2001-10-24 | Kiyoshi Nozato | A device for suppressing black smoke emission |
| JP2012148292A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用金型 |
| CN104325085A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-02-04 | 浙江佳力风能技术有限公司 | 带有多级对分式横浇道的浇注系统 |
| CN105312504A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-02-10 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种高温合金薄壁环型铸件浇注系统及制造方法 |
| CN108788090A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-11-13 | 重庆环鹰机械有限公司 | 一种铝合金连杆液态模锻用模具的多型腔流道结构 |
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