JP2000115752A - 自動販売機とその制御方法 - Google Patents

自動販売機とその制御方法

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JP2000115752A
JP2000115752A JP10283016A JP28301698A JP2000115752A JP 2000115752 A JP2000115752 A JP 2000115752A JP 10283016 A JP10283016 A JP 10283016A JP 28301698 A JP28301698 A JP 28301698A JP 2000115752 A JP2000115752 A JP 2000115752A
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JP
Japan
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sensor
vending machine
surveillance camera
detecting
image
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JP10283016A
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English (en)
Inventor
Masahiro Minowa
政寛 箕輪
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金銭の不正使用、あるいは物品の放置などの
不審な行動があったときの画像を保存できる自動販売機
を提供する。 【解決手段】 自動販売機の機構部1に監視カメラ3
0,31を設置し、お札センサーあるいは、取り出し口
センサーの作動に同期して、前記監視カメラからの画像
をデータを選択的に記憶装置55に保存する。この時時
計54のデータを一緒に保存する事によって、画像デー
タの解析が必要となったとき所望の画像データを検索し
て容易に取り出すことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料、たばこなど
を販売するための自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無人稼動による自動販売機がその
便利さも手伝って大幅に増加している。これら自動販売
機では無人であることにより、種々の犯罪の具とされる
ことも多い。これらの自動販売機では、一般的にお札
(紙幣)、あるいはコイン(硬貨)の不正を検出する装
置が付いていたり、物品取り出し口からの不正抜き取り
の防止装置などの対策がとられているものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように無人稼動
故、これまで多くの不正等の被害に遭ってきたが、その
一例としては、お札、コインの不正使用、更に由々しき
事態として毒入り缶飲料あるいはボトルを取り出し口に
放置すると言った、いたずらとは言えない深刻な社会問
題も発生している。
【0004】このような事態において、これらの犯罪に
対応した自動販売機が望まれている。
【0005】本発明の目的は、自動販売機の不正使用な
どが発生したときに、後から容易に事件解決に結びつく
情報の提供が可能な自動販売機とこれを可能とする制御
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は金銭を投入するスロットと、商品を展示するデ
ィスプレイと、所望の物品を選択するボタンと、前面パ
ネルに設置された少なくとも1台の監視カメラと、利用
者の所定の動作を検知するセンサーと、ボタン、監視カ
メラ、センサーに接続されたCPU、ROM、RAMな
どを主要構成要素とする制御回路と、物品の取り出し口
と、制御回路に接続され、少なくとも監視カメラの画像
を記憶する記憶手段とを有し、センサーにより利用者の
所定の動作がなされたことが検知された時、監視カメラ
からの画像信号を取り込み少なくとも1フレームの画像
を記憶手段に記憶する制御手段を有することを特徴とす
る自動販売機である。
【0007】又、本発明の自動販売機において、更に日
付、時刻を計時する時計を有し、画像データと時刻デー
タを関連付けて記憶する制御手段を有することを特徴と
する自動販売機である。
【0008】又、本発明は、監視カメラと、金銭を投入
するスロットと、物品取り出し口と、該物品取り出し口
の状態変化を検知するセンサーと、記憶手段と、監視カ
メラとセンサーが接続された制御回路とを有する自動販
売機の制御方法において、センサーの状態変化を検出す
るステップと、センサーにより状態変化が検出された
時、監視カメラを作動し少なくとも1フレームの画像を
取り込むステップと、1フレームの画像を記憶手段に記
憶するステップとを有することを特徴とする自動販売機
の制御方法である。
【0009】更に、本発明は、監視カメラと、金銭を投
入するスロットと、物品取り出し口と、金銭の投入を検
知するセンサーと、記憶手段と、監視カメラとセンサー
が接続された制御回路とを有する自動販売機の制御方法
において、センサーの状態変化を検出するステップと、
センサーにより状態変化が検出された時、監視カメラを
作動し少なくとも1フレームの画像を取り込むステップ
と、1フレームの画像を前記記憶手段に記憶するステッ
プとを有することを特徴とする自動販売機の制御方法で
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を説
明する。なお、以下に説明する実施形態は説明のための
ものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。
したがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全
要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用する
ことが可能であるが、これらの実施形態も本願発明の範
囲に含まれる。
【0011】図1は、本発明の自動販売機の一例を示す
外観図であり、以下に詳述する。
【0012】10は、例えば、缶飲料、あるいはビン飲
料などの物品のディスプレイを、20はフロントパネル
を、21は金銭を投入するスロットの1種であるコイン
を投入するコイン投入スロットを、22は金銭を投入す
るスロットの1種であるお札を投入するお札投入スロッ
トを、23は金銭返却レバーを、24は金銭返却口を、
11は物品選択ボタンを、25は物品取り出し口を、2
6は物品取り出し口の扉をそれぞれ示している。ここま
では一般的な自動販売機の構成と同じである。
【0013】30は、ディスプレイ部内に内蔵され、自
動販売機の正面を向けて設置された第1の監視カメラで
ある。このカメラは、近年CCDセンサーを用いること
により大幅に小型化された物であり、金銭投入口付近に
直立した人の顔部分が撮像できる位置に取り付けられ
る。31は、第1の監視カメラより低い部分で、物品取
り出し口25の物品を取り出そうとして屈んだ人の顔付
近が撮像できる位置に取り付けられる。
【0014】前記フロントパネル20には、ディスプレ
イ用の照明あるいは、場合によってはその他の部分にも
蛍光管等の照明が配置され、前記第1、第2のカメラに
よる撮像が確実にできるようになっている。
【0015】図2は、本発明の自動販売機に用いる制御
回路のブロック図である。51は自動販売機の全体を統
括制御するCPUであり、ROM 52、RAM53、
時刻を出力する時計54等と共に制御回路の心臓部を構
成している。55はカメラ30、31の画像を記憶する
記憶手段の一種で、大容量記憶装置であり、一般的にハ
ードディスク、あるいは光磁気ドライブ等が用いられ
る。56は各種センサーに接続された入力制御部である
センサー部であり、コインセンサー61、お札センサー
62,取り出し口の状態変化を検知する取り出し口セン
サー63、物品の指定ボタンを検出するボタンセンサー
64、返却レバーの操作を検出する返却レバーセンサー
65が前記金銭投入口等の金銭が投入されたかどうか
等、利用者が所定の動作を行ったことを検知するセンサ
ーが接続されている。この他に、物品の貯蔵数が足りて
いるか、温度は適温か等を検知するセンサー類が接続さ
れている。1は、自動販売機の機構部であり、当然の事
ながら物品の吐き出し、コインあるいはお札の真偽の検
出、あるいは不良コイン、お札などの排出機構などの制
御部も含まれている。
【0016】図3は、本発明の自動販売機の制御方法の
一実施例を示すフローチャートである。
【0017】ステップ101で先ずお札が投入されたか
どうか検出する。お札の投入が検出されない場合は、ス
テップ106でコインの投入が検出され、投入が検知さ
れたときはステップ107の販売処理が実行される。お
札の投入が検知された時は、ステップ102でカメラ3
0を作動し、ステップ103で、少なくとも1フレーム
の画像が取り込まれる。この時、複数フレームのデータ
を一旦RAM53に格納し、画像処理により、最も輪郭
のはっきりしているフレームを選択することも可能であ
る。ステップ104では時計54から、画像を取り込ん
だ時の時刻データを取得する。
【0018】このように選択された画像は、ステップ1
05で上記時刻データと一緒に対応させて記憶装置55
に格納する。一般的にお札を入れた場合には、コインを
入れた場合より、不正の可能性が高く、また被害額も大
きくなる可能性があり、上記のような制御方法を用いる
ことにより、不正の可能性の高い場合の画像を保存する
事ができる。これによりHDDなどの記憶装置の容量を
抑制することができる。
【0019】図4は、本発明の自動販売機の制御方法の
他の実施例のフローチャートを示している。
【0020】近年、金銭の不正使用ばかりではなく、毒
入り缶飲料を自動販売機の取り出し口に放置すると言っ
た事件が発生している。これらに対応するには、金銭を
投入したときのタイミングでは無く、別の方法で画像取
得のタイミングを得る必要がある。
【0021】一例として、赤外線センサーで、人が近づ
くのを検知して、このタイミングで画像を取得すること
が考えられる。しかしこの方法では、自動販売機の側を
通りかかった人、買おうと思ってやめた人などの無駄な
画像が大量に記憶装置に格納されてしまうことになる。
【0022】このような課題を解決する方法として、図
4に示す制御方法を提案し以下に詳述する。
【0023】ステップ201で、コインあるいはお札の
投入が検知され、もし金銭の投入が検知されたときは、
販売処理207に移行する。
【0024】ステップ201で金銭の投入が無かった場
合、ステップ202で、物品取り出し口に状態変化がな
いかチェックする。この方法としては、扉の動きを検出
するスイッチセンサーでも良いし、また、手を投入する
時に、光軸を遮ることで検出する方法でも良い。ここで
は一例として、扉の開閉を検出するタイプが使われてい
る物とする。ステップ202で扉がオープンしたかチェ
ックされる。もし状態変化がなければ、金銭投入のチェ
ック201に戻る。
【0025】ステップ203で、カメラ31を作動し、
ステップ204で画像データがRAMに格納される。ス
テップ205で時刻データを時計54より取得し、記憶
装置55に、時刻データと画像とを関連付けて記憶す
る。
【0026】ステップ203では、例えばカメラ31
が、自動焦点装置を有する物である場合はこの装置を作
動し焦点を合わせる。また、赤外線センサーなどによ
り、顔の部分を判別して、その方向に光軸を合わせる等
の追尾装置を装備することも可能であり、こうすること
によりもっと確実に所望の画像を取得する事ができる。
【0027】以上によって、金銭を投入していないにも
かかわらず、取り出し口に人が手を入れるなどの状態変
化があった時には、この時の画像を時刻データと共に保
存されるため、不振な行動をした人物の画像データを保
存することが可能である。扉に手を入れた時に、顔付近
をねらった画像を確実に取るため、図1の実施例では、
高い位置のカメラ30と低い位置のカメラ31の2台の
カメラが装備されている。
【0028】しかしながら、前記したようにこのレンズ
を赤外線センサーなどで、温度の高いところを検出して
自動的にその向きを変えるような装置を装備することに
よって1台にすることも可能ではあるが、近年CCDタ
イプのカメラの価格が大幅にダウンしているので、この
ように2台を別々に設置する方が、処理としては容易に
なり又、作動部分を削減できるため故障等の問題発生を
少なくする事ができる。更に、カメラの台数を増し、同
時に2カ所以上の場所から撮像した画像を保存すること
により、より確実に、人物を特定できる鮮明な画像を取
得する事ができる。
【0029】上記実施例では、1フレームの画像データ
を取り込む例で説明しているが、記憶装置に余裕がある
場合は、連続画像すなわち動画として所定の時間の画像
データを取り込むことも可能である。
【0030】又、一旦画像データをRAMに格納する例
で説明したが、大容量記憶装置の応答速度が速い場合
は、直接画像データを書き込むこともできる。
【0031】これらの画像データは、不正使用など問題
の事件が発生した場合、上記大容量記憶装置から日付、
時刻データなどの情報を元に所望の画像データが容易に
検索され引き出すことができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した本発明の自動販売機によれ
ば、金銭の不正使用や、物品取り出し口への不審物の放
置事件があった場合、保存された画像データを解析する
ことにより犯罪捜査に大きな援助となる情報提供が可能
となる。
【0033】金銭の内、お札の投入に同期して画像デー
タを取得する事により、不正があった場合、被害額が大
きい可能性のある画像を記憶装置に保存することによ
り、記憶装置の容量をセーブでき、装置のコストアップ
を抑制する事ができる。
【0034】又、金銭の投入が無いにも関わらず、物品
取り出し口に人が手を入れたりした場合は、不正利用者
がいることが想定されこの時の画像を保存しておくこと
により、もしも何かの事件が発生した場合、貴重な情報
源となる画像データを提供する事ができる。
【0035】更に、時計の時刻データを一緒に保存する
事によって、画像データの解析が必要となったとき所望
の画像データを検索して容易に取り出すことが可能とな
る。
【0036】監視カメラを複数台設置したことにより、
それぞれの動作に応じた高さで、監視カメラを作動して
画像データを取得するため、確実に人の顔付近の画像デ
ータを取得することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の一例を示す外観図。
【図2】本発明の自動販売機に用いる制御回路のブロッ
ク図。
【図3】本発明の自動販売機の制御方法の一実施例を示
すフローチャート。
【図4】本発明の自動販売機の制御方法の他の実施例の
フローチャート。
【符号の説明】
21 コインスロット 22 お札スロット 30、31 監視カメラ 25 物品取り出し口 51 CPU 52 ROM 53 RAM 54 時計 55 記憶装置 56 センサー部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)金銭を投入するスロットと、(b)
    商品を展示するディスプレイと、(c)所望の物品を選
    択するボタンと、(d)前面パネルに設置された少なく
    とも1台の監視カメラと、(e)利用者の所定の動作を
    検知するセンサーと、(f)前記ボタン、監視カメラ、
    センサーに接続されたCPU、ROM、RAMなどを主
    要構成要素とする制御回路と、(g)前記物品の取り出
    し口と、(h)前記制御回路に接続され、少なくとも前
    記監視カメラの画像を記憶する記憶手段とを有し、前記
    センサーにより利用者の所定の動作がなされたことが検
    知された時、前記監視カメラからの画像データを取り込
    み、少なくとも1フレームの画像データを前記記憶手段
    に記憶する制御手段を有することを特徴とする自動販売
    機。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の自動販売機におい
    て、更に日付、時刻を計時する時計を有し、前記画像デ
    ータと関連付けて前記時計からの時刻データを記憶する
    制御手段を有することを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記所定の動作を検知するセンサーが、
    前記お札のスロットへの投入を検出するセンサーである
    ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記請求項1記載の自動販売機におい
    て、前記物品の取り出し口に開閉式扉を有し、前記前記
    所定の動作を検知するセンサーが前記物品の取り出し口
    の扉の作動を検知することを特徴とする自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記請求項1記載の自動販売機におい
    て、更に、第2の監視カメラと前記所望の物品を取り出
    すための物品取り出し口の状態を検出するセンサーとを
    有し、前記物品取り出し口の状態が定常状態と異なった
    とき前記第2の監視カメラにより撮像し、少なくとも1
    フレーム分の画像データを前記記憶装置に記録すること
    を特徴とする自動販売機。
  6. 【請求項6】 前記取り出し口の状態を検出するセンサ
    ーが、取り出し口の扉の開閉を検出するセンサーである
    ことを特徴とする請求項5記載の自動販売機。
  7. 【請求項7】 (a)金銭を投入するスロットと、
    (b)商品を展示するディスプレイと、(c)所望の物
    品を選択するボタンと、(d)前面パネルに設置された
    少なくとも1台の監視カメラと、(e)利用者の所定の
    動作を検知するセンサーと、(f)前記ボタン、監視カ
    メラ、センサーに接続されたCPU、ROM、RAMな
    どを主要構成要素とする制御回路と、(g)前記物品の
    取り出し口と、(h)前記制御回路に接続され、少なく
    とも前記監視カメラの画像を記憶する記憶手段とを有
    し、前記センサーにより利用者が前記物品取り出し口に
    手を挿入したことが検知された時、前記監視カメラから
    の画像データを取り込み、少なくとも1フレームの画像
    データを前記記憶手段に記憶する制御手段を有すること
    を特徴とする自動販売機。
  8. 【請求項8】 監視カメラと、金銭を投入するスロット
    と、物品取り出し口と、該物品取り出し口の状態変化を
    検知するセンサーと、記憶手段と、前記監視カメラとセ
    ンサーが接続された制御回路とを有する自動販売機の制
    御方法において、前記センサーの状態変化を検出するス
    テップと、前記センサーにより状態変化が検出された
    時、前記監視カメラを作動し少なくとも1フレームの画
    像を取り込むステップと、前記少なくと1フレームの画
    像を前記記憶手段に記憶するステップとを有することを
    特徴とする自動販売機の制御方法。
  9. 【請求項9】 監視カメラと、金銭を投入するスロット
    と、物品取り出し口と、金銭の投入を検知するセンサー
    と、記憶手段と、前記監視カメラとセンサーが接続され
    た制御回路とを有する自動販売機の制御方法において、
    前記センサーの状態変化を検出するステップと、前記セ
    ンサーにより状態変化が検出された時、前記監視カメラ
    を作動し少なくとも1フレームの画像を取り込むステッ
    プと、前記少なくとも1フレームの画像を前記記憶手段
    に記憶するステップとを有することを特徴とする自動販
    売機の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項8において、前記自動販売
    機は、金銭の投入を検知するセンサーを更に有し、この
    金銭の投入を検知する前に、前記物品取り出し口の状態
    変化を検知するセンサーによって状態変化が検知された
    時は、前記監視カメラによる画像の取り込みと画像記憶
    のステップに移行し、金銭投入後の時は、画像取り込み
    と画像記憶のステップを実行しないことを特徴とする自
    動販売機の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記請求項8乃至9において、前記自
    動販売機は、時計を有し、前記画像記憶のステップに加
    え、前記時計からの時刻データを前記画像データを関連
    付けて記憶するステップを有することを特徴とする自動
    販売機の制御方法。
JP10283016A 1998-10-05 1998-10-05 自動販売機とその制御方法 Withdrawn JP2000115752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009289233A (ja) * 2008-06-02 2009-12-10 Hitachi Ltd 商品販売装置、商品販売管理システム、顧客視線データ取得方法および顧客注視商品データ取得方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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