JP2000114324A - プローブカード、並びに半導体装置の検査装置及び検査方法 - Google Patents

プローブカード、並びに半導体装置の検査装置及び検査方法

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JP2000114324A
JP2000114324A JP10282352A JP28235298A JP2000114324A JP 2000114324 A JP2000114324 A JP 2000114324A JP 10282352 A JP10282352 A JP 10282352A JP 28235298 A JP28235298 A JP 28235298A JP 2000114324 A JP2000114324 A JP 2000114324A
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probe
probe card
pad
needle
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JP10282352A
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English (en)
Inventor
Katsuya Shiga
克哉 志賀
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッドの配置パターンやチップサイズが変更
された場合でも検査可能なプローブカードの構造、及び
該プローブカードを用いた半導体装置の検査装置及び検
査方法を得る。 【解決手段】 プローブカード40は、固定層である外
郭層4と、X方向に可動な可動層である外郭層5とを備
える。そして、外郭層4にプローブ針6aを、外郭層5
にプローブ針6bをそれぞれ固定する。外郭層4を固定
したまま外郭層5をX方向に移動することにより、プロ
ーブ針6aとプローブ針6bとの間隔を任意に変更する
ことができる。このため、パッド3aとパッド3bとの
間のX方向における距離L1が変更された場合であって
も、外郭層5を移動してプローブ針6aとプローブ針6
bとの間隔を変更された距離L1に一致させることによ
り、プローブ針6a,6bをパッド3a,3bに適切に
針当てすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プローブカード
の構造、並びに該プローブカードを用いた半導体装置の
検査装置及び検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスやトランジスタ、酸化
膜、配線等の要素TEGの寿命試験等の加速試験におい
ては、短期評価が可能なウェハレベルでの検査が必須と
なっている。このようなウェハレベルでの半導体装置の
検査において、検査用のストレス等を半導体装置に供給
するために、外部回路と半導体装置との電気的接続を担
うインタフェースとして、プローブカードが用いられて
いる。
【0003】図17は、ウェハの構造を模式的に示す上
面図である。ウェハ50には複数のチップ105が規則
的に配列されており、各チップ105には図示しない半
導体装置がそれぞれ作り込まれている。また、各チップ
105には、外部から半導体装置に信号や電圧等を供給
するためのパッドがそれぞれ設けられている。図17で
は、このようなパッドとして、距離L100を隔てて並
設された一対のパッド104a,104bを表してい
る。
【0004】図18は、従来のプローブカードの全体構
造を模式的に示す上面図であり、図19は、図18に示
したプローブカードの一部を、ウェハ50の一部ととも
に部分的に拡大して示す斜視図である。プローブカード
100には、外郭層101の上面から底面に貫通する複
数の開口部102が設けられている。また、プローブカ
ード100には、導電性のプローブ針103a,103
bが設けられている。プローブ針103a,103b
は、ウェハ50上におけるパッド104a,104bの
配置パターンと同一のパターンを有するように、開口部
102の側壁部分に固定されている。また、外郭層10
1の上面上には配線110が設けられており、プローブ
針103a,103bは、この配線110にそれぞれ接
続されている。配線110は、配線110を束ねたコネ
クタ111を介して、図示しない外部回路に接続されて
いる。
【0005】半導体装置の検査を実施する場合、まず、
プローブ針103a,103bとパッド104a,10
4bとがそれぞれ対応するように、目視によりプローブ
カード100とウェハ50とを位置決めする。そして、
プローブカード100とウェハ50とを重ね合わせ、プ
ローブ針103a,103bをそれぞれパッド104
a,104bに針当てする。その後、検査用のストレス
等を、外部回路からコネクタ111、配線110、プロ
ーブ針103a,103b、及びパッド104a,10
4bをこの順に介して、半導体装置に供給する。このと
き、外部回路の形成方法によって、全ての半導体装置に
同一のストレスを並列して印加することもでき、各半導
体装置に関する情報を得ることもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のプローブカード100においては、図18,19に
示したように、プローブ針103a,103bが外郭層
101に固定されている。このため、ウェハ50上にお
けるパッド104a,104bの配置パターンが異なっ
たり、チップ105のサイズが変更されてパッド104
a,104b間の距離L100が変化した場合には、そ
の配置パターンやチップサイズに合わせたプローブ針1
03a,103bを有するプローブカードをその都度製
作する必要があり、コストの上昇を招くという問題があ
った。
【0007】本発明はこのような問題を解決するために
成されたものであり、パッドの配置パターンやチップサ
イズが変更された場合でも検査可能なプローブカードを
得るとともに、該プローブカードを用いた半導体装置の
検査装置及び検査方法を得ることを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に記載のプローブカードは、第1の方向に沿って互いに
隣接する第1及び第2のパッドを有するチップに作り込
まれた半導体装置を検査する際に使用されるプローブカ
ードであって、第1のパッドに針当てされる第1のプロ
ーブ針を有する第1の外郭層と、第1の外郭層の上方に
配置され、第2のパッドに針当てされる第2のプローブ
針を有する第2の外郭層とを備え、第1及び第2の外郭
層は、第1の方向に沿って相対的に可動であることを特
徴とするものである。
【0009】また、この発明のうち請求項2に記載のプ
ローブカードは、請求項1に記載のプローブカードであ
って、第1及び第2の外郭層は、チップの水平面内にお
いて第1の方向に直交する第2の方向にも相対的に可動
であることを特徴とするものである。
【0010】また、この発明のうち請求項3に記載のプ
ローブカードは、請求項2に記載のプローブカードであ
って、第1の外郭層は、第1のプローブ針を第1の外郭
層の下方に突出させるための第1の開口部を有し、第2
の外郭層は、第2のプローブ針を第1の開口部を介して
第1の外郭層の下方に突出させるための第2の開口部を
有し、第2の開口部の開口面積は、第1の開口部の開口
面積よりも大きいことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明のうち請求項4に記載のプ
ローブカードは、複数の第1のパッドがチップの一辺に
沿って並設されて成る第1のパッド列と、複数の第2の
パッドがチップの他辺に沿って並設されて成る第2のパ
ッド列とを有するチップに作り込まれた半導体装置を検
査する際に使用されるプローブカードであって、複数の
第1のパッドのそれぞれに針当てされる複数の第1のプ
ローブ針を有する第1の外郭層と、第1の外郭層の上方
に配置され、複数の第2のパッドのそれぞれに針当てさ
れる複数の第2のプローブ針を有する第2の外郭層とを
備え、第1及び第2の外郭層は、チップの側辺の方向に
沿って相対的に可動であることを特徴とするものであ
る。
【0012】また、この発明のうち請求項5に記載のプ
ローブカードは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の
プローブカードであって、第2の外郭層は、第1の外郭
層に対して、第2の外郭層の法線方向に可動であること
を特徴とするものである。
【0013】また、この発明のうち請求項6に記載の半
導体装置の検査装置は、請求項1〜5のいずれか一つに
記載のプローブカードを用いて半導体装置の検査を実施
するための半導体装置の検査装置であって、土台と、土
台上に配置された第1及び第2の支柱と、第1の支柱を
土台の水平面内において移動するための水平位置調整器
具と、第1及び第2の外郭層の一方と第1の支柱とを固
定するための第1の固定器具と、第1の固定器具を、第
1の支柱に沿って上下方向に移動するための第1の高さ
調整器具と、第1及び第2の外郭層の他方と第2の支柱
とを固定するための第2の固定器具と、第2の固定器具
を、第2の支柱に沿って上下方向に移動するための第2
の高さ調整器具と、複数のチップが配列されたウェハを
載置するための載置台と、載置台を土台の水平面内にお
いて移動するための位置微調整器具とを備えるものであ
る。
【0014】また、この発明のうち請求項7に記載の半
導体装置の検査方法は、請求項6に記載の半導体装置の
検査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、
(a)位置微調整器具によって土台上における載置台の
位置を微調整することにより、第2の固定器具に固定さ
れた第1又は第2の外郭層の有する第1又は第2のプロ
ーブ針と、第1又は第2のパッドとを位置決めする工程
と、(b)水平位置調整器具によって土台上における第
1の支柱の位置を調整することにより、第1の固定器具
に固定された第1又は第2の外郭層の有する第1又は第
2のプローブ針と、第1又は第2のパッドとを位置決め
する工程と、(c)第1の高さ調整器具によって第1の
固定器具を第1の支柱に沿って移動することにより、第
1の固定器具に固定された第1又は第2の外郭層の有す
る第1又は第2のプローブ針を、第1又は第2のパッド
に針当てする工程と、(d)第2の高さ調整器具によっ
て第2の固定器具を第2の支柱に沿って移動することに
より、第2の固定器具に固定された第1又は第2の外郭
層の有する第1又は第2のプローブ針を、第1又は第2
のパッドに針当てする工程とを備えるものである。
【0015】また、この発明のうち請求項8に記載の半
導体装置の検査方法は、請求項7に記載の半導体装置の
検査方法であって、工程(a)〜(d)のうち、第2の
プローブ針と第2のパッドとに関する位置決め工程及び
針当て工程は実行されないことを特徴とするものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、ウェハの
構造を示す上面図である。ウェハ1には複数のチップ2
が規則的に配列されており、各チップ2には図示しない
半導体装置がそれぞれ作り込まれている。この半導体装
置が検査対象に相当する。また、各チップ2には、外部
から半導体装置に信号や電源電圧等を供給するためのパ
ッドがそれぞれ設けられている。図1では、このような
パッドとして、距離L1を隔てて並設された一対のパッ
ド3a,3bを表している。
【0017】図2は、本発明の実施の形態1に係るプロ
ーブカードの構造を示す側面図である。プローブカード
40は、下層たる外郭層5(第1の外郭層)と、上層た
る外郭層4(第2の外郭層)とを備えている。また、プ
ローブカード40は、導電性のプローブ針6a,6bを
備えている。
【0018】図3は、図2に示したプローブカード40
の全体構造を示す上面図であり、図4及び図5は、それ
ぞれ外郭層4及び外郭層5の構造を示す上面図である。
以下、図3〜5を参照して、本実施の形態1に係るプロ
ーブカード40の具体的な構造について説明する。外郭
層5には、その上面から底面に貫通する複数の開口部7
bが設けられている。プローブ針6bは、開口部7bの
側壁部分に固定されるとともに、開口部7bを介して外
郭層5の下方に突出している。また、外郭層5には配線
9が埋め込み形成されており、プローブ針6bは、この
配線9にそれぞれ接続されている。一方、外郭層4に
は、その上面から底面に貫通する複数の開口部7aが設
けられている。プローブ針6aは、開口部7aの側壁部
分に固定されるとともに、開口部7a,7bを介して外
郭層5の下方に突出している。また、外郭層4の上面上
には配線8が設けられており、プローブ針6aは、この
配線8にそれぞれ接続されている。ここで、開口部7a
の大きさは、開口部7bの大きさに等しい。配線8,9
は、配線8,9を束ねたコネクタ39を介して、図示し
ない外部回路に接続されている。
【0019】また、図6は、図3に示したプローブカー
ド40の構造の一部を、ウェハ1の一部とともに部分的
に拡大して示す斜視図である。なお、図6に示した座標
系において、X方向はパッド3aとパッド3bとが並ぶ
方向であり、Y方向はウェハ面内(即ち、チップ2の水
平面内)においてX方向と直交する方向である。また、
Z方向はX方向及びY方向にともに垂直な方向である。
本実施の形態1に係るプローブカード40においては、
外郭層4を固定層とし、外郭層5をX方向に可動な可動
層とする。そして、半導体装置の検査を実施する場合
は、外郭層4に固定されたプローブ針6aをパッド3a
に、外郭層5に固定されたプローブ針6bをパッド3b
にそれぞれ針当てする。
【0020】このように本実施の形態1に係るプローブ
カード40は、固定層である外郭層4と、X方向に可動
な可動層である外郭層5とを備える。そして、外郭層4
にプローブ針6aを、外郭層5にプローブ針6bをそれ
ぞれ固定する。従って、外郭層4を固定したまま外郭層
5をX方向に移動することにより、プローブ針6aとプ
ローブ針6bとのX方向における間隔を任意に変更する
ことができる。このため、パッド3aとパッド3bとの
間のX方向における距離L1が変更された場合であって
も、外郭層5を移動してプローブ針6aとプローブ針6
bとの間隔を、変更された距離L1に一致させることに
より、プローブ針6a,6bをそれぞれパッド3a,3
bに適切に針当てすることができる。その結果、パッド
3a,3b間の距離L1が異なるチップ2ごとにプロー
ブカードを作製する必要がないため、コストの低減を図
ることができる。
【0021】なお、以上の説明では、外郭層4を固定層
とし、外郭層5をX方向に可動な可動層とした。しか
し、外郭層4をX方向に可動な可動層とし、外郭層5を
固定層としても良い。あるいは、外郭層4,5をともに
X方向に可動な可動層としても良い。即ち、外郭層4と
外郭層5とがX方向に沿って相対的に可動であれば良
い。
【0022】また、以上の説明ではチップ2に2つのパ
ッド3a,3bが形成されている場合を例にとり説明し
たが、これに限定するものではない。図7は、本発明の
実施の形態1に係る他のプローブカードの構造の一部
を、ウェハの一部とともに部分的に拡大して示す斜視図
である。図7に示すように、各チップ2は、X方向に沿
って隣接する3つのパッド3a,3b,3cを備えてい
る。この場合、プローブカード41を外郭層4,5,1
0から成る3層構造とする。そして、プローブ針6a,
6b,6cをそれぞれ外郭層4,5,10に固定し、外
郭層5,10をX方向に可動な可動層とする。これによ
り、パッド3aとパッド3bとの間の距離L1、及びパ
ッド3aとパッド3cとの間の距離L2が変更された場
合であっても、外郭層5,10をX方向に移動すること
により、パッド3a,3b,3cに対してプローブ針6
a,6b,6cをそれぞれ適切に針当てすることがで
き、上記と同様の効果が得られる。
【0023】実施の形態2.図8は、本発明の実施の形
態2に係るプローブカードの構造の一部を、ウェハの一
部とともに部分的に拡大して示す斜視図である。上記実
施の形態1に係るプローブカード40,41において
は、可動層たる外郭層5はX方向にのみ可動であった。
これに対し、本実施の形態2に係るプローブカード42
においては、外郭層5をX方向のみならずY方向にも可
動とする。即ち、外郭層4及び外郭層5を、Y方向に沿
う方向にも相対的に可動とする。プローブカード42の
その他の構造は、上記プローブカード40の構造と同様
である。
【0024】このように本実施の形態2に係るプローブ
カードによれば、上記実施の形態1において説明した効
果に加えて、以下の効果を得ることができる。即ち、外
郭層4を固定したまま外郭層5をY方向に移動すること
により、プローブ針6aとプローブ針6bとのY方向に
おける間隔を任意に変更することができる。このため、
パッド3aとパッド3bとの間のY方向における距離L
3が変更された場合であっても、外郭層5をY方向に移
動してプローブ針6aとプローブ針6bとの間隔を、変
更された距離L3に一致させることにより、プローブ針
6a,6bをパッド3a,3bに適切に針当てすること
ができる。その結果、パッド3a,3b間のY方向にお
ける距離L3が異なるチップ2ごとにプローブカードを
作製する必要がないため、コストの低減を図ることがで
きる。
【0025】ところで、図8に示したプローブカード4
2においては、外郭層4に設けられた開口部7aの開口
面積と、外郭層5に設けられた開口部7bの開口面積と
が一致していた。しかし、このように開口部7a,7b
のそれぞれの開口面積が互いに一致していると、外郭層
5をY方向に移動する場合に、プローブ針6bが上層た
る外郭層4に隠れて、目視による位置決めの妨げとなる
場合がある。従って、このような弊害を回避できればさ
らに望ましい。
【0026】図9は、本発明の実施の形態2に係る他の
プローブカードの構造の一部を、ウェハの一部とともに
示す斜視図である。図9に示すプローブカード43にお
いては、上層たる外郭層11に設けられた開口部7cの
開口面積を、下層たる外郭層5に設けられた開口部7b
の開口面積よりも大きくする。また、図10は、図9に
示したプローブカード43において、外郭層5をY方向
に所定距離L3だけ移動した状況を示す斜視図である。
開口部7cの開口面積が開口部7bの開口面積よりも大
きいため、図10に示すように外郭層5をY方向に移動
した場合であっても、プローブ針6bは外郭層11に隠
れることはなく、上記弊害を適切に回避することができ
る。
【0027】実施の形態3.図11は、本発明の実施の
形態3に係るプローブカードの構造の一部を、ウェハの
一部とともに部分的に拡大して示す斜視図である。上記
実施の形態1に係るプローブカード40,41において
は、上層たる外郭層4は固定層であった。これに対し、
本実施の形態3に係るプローブカード44においては、
外郭層4をZ方向(即ち、外郭層4の法線方向)に可動
とする。プローブカード44のその他の構造は、上記プ
ローブカード40の構造と同様である。
【0028】図11に示すように、プローブカード44
には各チップ2に対してそれぞれ2本のプローブ針6
a,6bが設けられているのに対し、各チップ2には1
個のパッド3bのみが形成されている。その結果、プロ
ーブ針6a及びプローブ針6bをともにチップ2に接触
させると、プローブ針6aはパッド3b以外の領域に針
当てされることになる。この場合、仮に、プローブ針6
aが針当てされる領域がチップ2内の未使用領域である
場合は、プローブ針6aをチップ2に強引に針当てして
も差し支えない。しかし、実際には、プローブ針6aが
針当てされる領域が活性領域等であるために、プローブ
針6aをチップ2に針当てすると、検査に不都合を生じ
る場合が多い。従来は、このような場合、各チップに対
するプローブ針の本数が1本のみのプローブカードを新
たに作製する必要があった。
【0029】これに対し、本実施の形態3に係るプロー
ブカードによると、各チップに形成されたパッドの個数
よりも各チップ毎のプローブ針の本数の方が多い場合
は、外郭層4をZ方向に移動してプローブ針6aをチッ
プ2に針当てさせないことにより、適切に検査を実施す
ることができる。これにより、プローブ針の必要な本数
が異なるごとにプローブカードを作製する必要がなく、
コストの低減を図ることができる。
【0030】実施の形態4.図12は、ウェハの構造を
部分的に拡大して示す上面図である。ウェハ12には複
数のチップ13が規則的に配列されており、各チップ1
3には検査対象たる半導体装置(図示しない)がそれぞ
れ作り込まれている。一般的に、チップが多数のパッド
を有している場合、それらのパッドは、チップの両辺に
規則的に配列されることが多い。図12に示されるチッ
プ13においては、複数のパッド14aから成るパッド
列がチップ13の一辺に沿って形成されており、複数の
パッド14bから成るパッド列がチップ13の他辺に沿
って形成されている。また、両パッド列同士の間隔はL
4である。
【0031】図13は、本発明の実施の形態4に係るプ
ローブカードの全体構造を示す上面図である。また、図
14は、図13に示したプローブカードの構造の一部を
部分的に拡大して示す断面図である。図13,14に示
すように、本実施の形態4に係るプローブカード45に
おいては、パッド14aに針当てされるプローブ針17
aが外郭層15に固定されており、パッド14bに針当
てされるプローブ針17bが外郭層16に固定されてい
る。外郭層15は固定層であり、外郭層16はY方向
(即ち、チップ13の側辺方向)に可動な可動層であ
る。ここで、プローブ針17aとプローブ針17bと
は、開口部18a,18bにおいて互いに対向するよう
に配置されている。また、例えば図12に示したチップ
13においては、各チップ毎に5個ずつのパッド14
a,14bがそれぞれ設けられており、プローブカード
45には、各チップに対してこれと同数のプローブ針1
7a,17bがそれぞれ設けられている。本実施の形態
4に係るプローブカード45のその他の構造は、図3に
示した上記実施の形態1に係るプローブカード40の構
造と同様である。
【0032】また、図15は、図14に示したプローブ
カード45において、外郭層16をY方向に所定距離だ
け移動した状況を示す断面図である。図15に示すウェ
ハ12において、パッド14aとパッド14bとの間の
距離L5は、図14に示した距離L4よりも短い。即
ち、チップ13の両辺に設けられたパッド列同士の間隔
が短くなっている。このような場合、外郭層16をY方
向に移動することで、プローブ針17aとプローブ針1
7bとの間の距離が短くなり、プローブ針17bをパッ
ド14bに適切に針当てすることができる。
【0033】このように本実施の形態4に係るプローブ
カードによると、チップ13が複数のパッド列を有して
いる場合において、チップ13の両辺に設けられたパッ
ド列同士の間隔が変更された場合であっても、外郭層1
6をY方向に移動することで、プローブ針17a,17
bをパッド14a,14bにそれぞれ適切に針当てする
ことができる。その結果、パッド列同士の間隔が異なる
チップごとにプローブカードを作製する必要がないた
め、コストの低減を図ることができる。
【0034】また、以上の説明では、上層たる外郭層1
5は固定層であることを前提としたが、上記実施の形態
3で説明したように、外郭層15をZ方向に可動な可動
層としても良い。これにより、パッド14bから成るパ
ッド列のみがチップ13に形成されている場合であって
も、適切に検査を実施することができる。
【0035】実施の形態5.図16は、半導体装置の検
査装置の全体構成を示す側面図である。外郭層4は固定
器具20に固定されている。固定器具20には高さ調整
器具24が取り付けられており、固定器具20は支柱2
2に沿ってZ方向(即ち、上下方向)に可動である。支
柱22は、土台26に固定されている。また、外郭層5
は固定器具21に固定されている。固定器具21には高
さ調整器具25が取り付けられており、固定器具21は
支柱23に沿ってZ方向に可動である。支柱23にはマ
イクロポジションメータ等の水平位置調整器具27,2
8が取り付けられており、支柱23は土台26上をX方
向及びY方向に可動である。
【0036】検査対象たる半導体装置が作り込まれたウ
ェハ1は、載置台29上に載置される。また、載置台2
9には位置微調整器具30,31が取り付けられてお
り、載置台29は土台26上をX方向及びY方向に可動
である。
【0037】以下、図16を参照して、半導体装置の検
査方法について説明する。まず、外郭層4,5を固定器
具20,21にそれぞれ固定するとともに、ウェハ1を
載置台29上に載置する。そして、ウェハ1がプローブ
針6a,6bの下方にくるように、載置台29を大まか
に配置する。その後、土台26上における載置台29の
位置を位置微調整器具30,31によって微調整し、固
定層たる外郭層4に固定されたプローブ針6aと、ウェ
ハ1に設けられたパッド3a(図16には表れない)と
を正確に位置決めする。
【0038】次に、水平位置調整器具27,28によっ
て外郭層5をX方向及びY方向に移動することにより、
可動層たる外郭層5に固定されたプローブ針6bと、ウ
ェハ1に設けられたパッド3b(図16には表れない)
とを正確に位置決めする。
【0039】次に、高さ調整器具24,25によって、
外郭層4,5を支柱22,23に沿ってそれぞれZ方向
に移動し、プローブ針6a,6bをパッド3a,3bに
針当てする。その後、検査用のストレス等を、外部回路
からコネクタ41、配線8,9(いずれも図16には表
れない)、プローブ針6a,6b、及びパッド3a,3
bをこの順に介して、半導体装置に供給する。
【0040】上記実施の形態1では、可動層たる外郭層
5をX方向に移動する場合について説明したが、これ
は、水平位置調整器具27を調整することにより実現さ
れる。また、上記実施の形態2では、可動層たる外郭層
5をY方向に移動する場合について説明したが、これは
水平位置調整器具28を調整することにより実現され
る。また、上記実施の形態3では、上層たる外郭層4を
Z方向に移動する場合について説明したが、これは高さ
調整器具24によってプローブ針6aをウェハ1に針当
てさせないことにより実現される。また、上記実施の形
態4では、可動層たる外郭層16をY方向に移動する場
合について説明したが、これは水平位置調整器具28を
調整することにより実現される。
【0041】このように本実施の形態5に係る半導体装
置の検査装置及び検査方法によれば、上記各実施の形態
1〜4に係るプローブカードを用いた半導体装置の検査
を適切に実現することができる。
【0042】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係るものによ
れば、第1のパッドと第2のパッドとの間隔が変更され
た場合であっても、第1及び第2の外郭層を第1の方向
に沿って相対的に移動することにより、第1及び第2の
プローブ針をそれぞれ第1及び第2のパッドに適切に針
当てすることができる。
【0043】また、この発明のうち請求項2に係るもの
によれば、第1及び第2のパッドが第2の方向にもずれ
ている場合であっても、第1及び第2の外郭層を第2の
方向に沿って相対的に移動することにより、第1及び第
2のプローブ針をそれぞれ第1及び第2のパッドに適切
に針当てすることができる。
【0044】また、この発明のうち請求項3に係るもの
によれば、第1及び第2の外郭層を第2の方向に沿って
相対的に移動する場合に、第1のプローブ針が上層たる
第2の外郭層に隠れて、目視による位置決めの妨げとな
ることを回避することができる。
【0045】また、この発明のうち請求項4に係るもの
によれば、第1のパッド列と第2のパッド列との間隔が
変更された場合であっても、第1及び第2の外郭層をチ
ップの側辺の方向に沿って相対的に移動することによ
り、第1及び第2のプローブ針をそれぞれ第1及び第2
のパッドに適切に針当てすることができる。
【0046】また、この発明のうち請求項5に係るもの
によれば、第2の外郭層を、第1の外郭層に対して、第
2の外郭層の法線方向に移動することにより、チップが
第2のパッドを有しない場合に、第2のプローブ針がチ
ップに接触することを回避することができる。
【0047】また、この発明のうち請求項6に係るもの
によれば、請求項1〜5のいずれか一つに記載のプロー
ブカードを用いて、半導体装置の検査を適切に実行する
ことができる。
【0048】また、この発明のうち請求項7に係るもの
によれば、請求項6に記載の半導体装置の検査装置を用
いて、半導体装置の検査を適切に実行することができ
る。
【0049】また、この発明のうち請求項8に係るもの
によれば、チップが第2のパッドを有しない場合に、第
2のプローブ針がチップに接触することを回避すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ウェハの構造を示す上面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るプローブカード
の構造を示す側面図である。
【図3】 図2に示したプローブカードの全体構造を示
す上面図である。
【図4】 外郭層4の構造を示す上面図である。
【図5】 外郭層5の構造を示す上面図である。
【図6】 図3に示したプローブカードの構造の一部
を、ウェハの一部とともに部分的に拡大して示す斜視図
である。
【図7】 本発明の実施の形態1に係る他のプローブカ
ードの構造の一部を、ウェハの一部とともに部分的に拡
大して示す斜視図である。
【図8】 本発明の実施の形態2に係るプローブカード
の構造の一部を、ウェハの一部とともに部分的に拡大し
て示す斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態2に係る他のプローブカ
ードの構造の一部を、ウェハの一部とともに示す斜視図
である。
【図10】 図9に示したプローブカードにおいて、外
郭層5をY方向に所定距離だけ移動した状況を示す斜視
図である。
【図11】 本発明の実施の形態3に係るプローブカー
ドの構造の一部を、ウェハの一部とともに部分的に拡大
して示す斜視図である。
【図12】 ウェハの構造を部分的に拡大して示す上面
図である。
【図13】 本発明の実施の形態4に係るプローブカー
ドの全体構造を示す上面図である。
【図14】 図13に示したプローブカードの構造の一
部を部分的に拡大して示す断面図である。
【図15】 図14に示したプローブカードにおいて、
外郭層16をY方向に所定距離だけ移動した状況を示す
断面図である。
【図16】 半導体装置の検査装置の全体構成を示す側
面図である。
【図17】 ウェハの構造を模式的に示す上面図であ
る。
【図18】 従来のプローブカードの全体構造を模式的
に示す上面図である。
【図19】 図18に示したプローブカードの一部を、
ウェハの一部とともに部分的に拡大して示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,12 ウェハ、2,13 チップ、3a,3b,1
4a,14b パッド、4,5,11,15,16 外
郭層、6a〜6d,15,16,17a,17b プロ
ーブ針、40〜45 プローブカード、7a〜7c,1
8a,18b開口部、20,21 固定器具、22,2
3 支柱、24,25 高さ調整器具、26 土台、2
7,28 水平位置調整器具、29 載置台、30,3
1 位置微調整器具。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の方向に沿って互いに隣接する第1
    及び第2のパッドを有するチップに作り込まれた半導体
    装置を検査する際に使用されるプローブカードであっ
    て、 前記第1のパッドに針当てされる第1のプローブ針を有
    する第1の外郭層と、 前記第1の外郭層の上方に配置され、前記第2のパッド
    に針当てされる第2のプローブ針を有する第2の外郭層
    とを備え、 前記第1及び第2の外郭層は、前記第1の方向に沿って
    相対的に可動であることを特徴とするプローブカード。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の外郭層は、前記チッ
    プの水平面内において前記第1の方向に直交する第2の
    方向にも相対的に可動である、請求項1に記載のプロー
    ブカード。
  3. 【請求項3】 前記第1の外郭層は、前記第1のプロー
    ブ針を前記第1の外郭層の下方に突出させるための第1
    の開口部を有し、 前記第2の外郭層は、前記第2のプローブ針を前記第1
    の開口部を介して前記第1の外郭層の下方に突出させる
    ための第2の開口部を有し、 前記第2の開口部の開口面積は、前記第1の開口部の開
    口面積よりも大きいことを特徴とする、請求項2に記載
    のプローブカード。
  4. 【請求項4】 複数の第1のパッドがチップの一辺に沿
    って並設されて成る第1のパッド列と、複数の第2のパ
    ッドが前記チップの他辺に沿って並設されて成る第2の
    パッド列とを有する前記チップに作り込まれた半導体装
    置を検査する際に使用されるプローブカードであって、 前記複数の第1のパッドのそれぞれに針当てされる複数
    の第1のプローブ針を有する第1の外郭層と、 前記第1の外郭層の上方に配置され、前記複数の第2の
    パッドのそれぞれに針当てされる複数の第2のプローブ
    針を有する第2の外郭層とを備え、 前記第1及び第2の外郭層は、前記チップの側辺の方向
    に沿って相対的に可動であることを特徴とするプローブ
    カード。
  5. 【請求項5】 前記第2の外郭層は、前記第1の外郭層
    に対して、前記第2の外郭層の法線方向に可動である、
    請求項1〜4のいずれか一つに記載のプローブカード。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一つに記載のプ
    ローブカードを用いて前記半導体装置の検査を実施する
    ための半導体装置の検査装置であって、 土台と、 前記土台上に配置された第1及び第2の支柱と、 前記第1の支柱を前記土台の水平面内において移動する
    ための水平位置調整器具と、 前記第1及び第2の外郭層の一方と前記第1の支柱とを
    固定するための第1の固定器具と、 前記第1の固定器具を、前記第1の支柱に沿って上下方
    向に移動するための第1の高さ調整器具と、 前記第1及び第2の外郭層の他方と前記第2の支柱とを
    固定するための第2の固定器具と、 前記第2の固定器具を、前記第2の支柱に沿って上下方
    向に移動するための第2の高さ調整器具と、 複数の前記チップが配列されたウェハを載置するための
    載置台と、 前記載置台を前記土台の前記水平面内において移動する
    ための位置微調整器具とを備える、半導体装置の検査装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の半導体装置の検査装置
    を用いた半導体装置の検査方法であって、 (a)前記位置微調整器具によって前記土台上における
    前記載置台の位置を微調整することにより、前記第2の
    固定器具に固定された前記第1又は第2の外郭層の有す
    る前記第1又は第2のプローブ針と、前記第1又は第2
    のパッドとを位置決めする工程と、 (b)前記水平位置調整器具によって前記土台上におけ
    る前記第1の支柱の位置を調整することにより、前記第
    1の固定器具に固定された前記第1又は第2の外郭層の
    有する前記第1又は第2のプローブ針と、前記第1又は
    第2のパッドとを位置決めする工程と、 (c)前記第1の高さ調整器具によって前記第1の固定
    器具を前記第1の支柱に沿って移動することにより、前
    記第1の固定器具に固定された前記第1又は第2の外郭
    層の有する前記第1又は第2のプローブ針を、前記第1
    又は第2のパッドに針当てする工程と、 (d)前記第2の高さ調整器具によって前記第2の固定
    器具を前記第2の支柱に沿って移動することにより、前
    記第2の固定器具に固定された前記第1又は第2の外郭
    層の有する前記第1又は第2のプローブ針を、前記第1
    又は第2のパッドに針当てする工程とを備える、半導体
    装置の検査方法。
  8. 【請求項8】 前記工程(a)〜(d)のうち、前記第
    2のプローブ針と前記第2のパッドとに関する位置決め
    工程及び針当て工程は実行されないことを特徴とする、
    請求項7に記載の半導体装置の検査方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009128326A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Nec Corp 位置調整装置及び位置調整方法
US7724011B2 (en) 2006-05-25 2010-05-25 Elpida Memory, Inc. Semiconductor integrated circuit device with power lines improved
CN1936596B (zh) * 2005-09-19 2012-01-11 木本军生 接点组装体及其lsi芯片检查装置

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