JP2000113213A - Cg画像による建築物の建具及び家具類の開閉表示方法 - Google Patents

Cg画像による建築物の建具及び家具類の開閉表示方法

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JP2000113213A
JP2000113213A JP10288191A JP28819198A JP2000113213A JP 2000113213 A JP2000113213 A JP 2000113213A JP 10288191 A JP10288191 A JP 10288191A JP 28819198 A JP28819198 A JP 28819198A JP 2000113213 A JP2000113213 A JP 2000113213A
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Minoru Funaki
実 船木
Kazuaki Kuratate
和明 倉立
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CG画像によるウォークスルー中に建築物の
建具及び家具類の開閉部を開閉表示できる開閉表示方法
を提供すること。 【解決手段】 建築物Hに関する3次元形状データを予
め作成してコンピュータに記憶させておき、上記3次元
形状データに対する視点位置P及び観察点位置Qを静止
または所望方向へ移動させることにより、上記建築物を
CG画像により静止画または動画として表示させるに当
たり、上記建築物Hにおける建具Dが開閉する様子を上
記CG画像C上で表示できるようにしたCG画像による
建築物の建具の開閉表示方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め作成した建築
物に関する3次元形状データに基づいて上記建築物をC
G画像により静止画または動画として表示するに当た
り、上記CG画像により表示される上記建築物の各種建
具や家具類の開閉部を上記CG画像上で開閉表示できる
ようにした、CG画像による建築物の建具及び家具類の
開閉表示方法、並びにこの方法をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録した記録媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の設計に際しては、敷地条件
やユーザの希望に応じて、建築様式や床面積、間取り等
を個別に決定するようにしている。その場合、設計担当
者がユーザに平面図等の図面を提示するのみでは、ユー
ザは自らが建築しようとする住宅の各部に関する具体的
なイメージが得られにくい問題がある。
【0003】そこで、従来、設計担当者がCAD(Comp
uter Aided Design)システムにより住宅の平面図を作成
した後、この平面図に基づいて上記住宅の3次元形状デ
ータを作成し、更に、この3次元形状データにデータ統
合及び色付け等の処理をすることにより、上記住宅を表
すコンピュータグラフィックス(Computer Graphics)に
よる画像(以下、CG画像という)を、建築会社等が準
備した表示室(ブレゼンテーションルーム)等における
適宜の表示装置(大型スクリーン等)上に表示させると
ともに、上記3次元形状データに対して設定した視点位
置をマウス等の操作手段を用いて所望の方向へ移動させ
ながらコンピュータにリアルタイムの演算を行わせるこ
とにより、上記住宅の内外を歩行しているのと同様の動
画を上記表示装置上に表示させ、CG画像上で、いわゆ
るウォークスルーを行うことが提案されている(特開平
9-106408号公報参照)。
【0004】上記の表示方法によれば、住宅の各部が3
次元の動画として実物同様に表示させることができるの
で、ユーザは間取りや家具の配置等が適切であるかを的
確に判断できるとともに、内装材の色、柄や各種材料の
質感に至るまでCG画像上で確認でき、且つ上記視点位
置を移動させることにより住宅の各部の所望の方向から
眺めた状態をCG画像で表示させることができる利点が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のCG
画像を用いたウォークスルーにおいては、住宅の各部屋
間のドアや窓等は固定状態で表示され、例えば、隣接す
る部屋間のドアは常時開状態等で表示される一方、窓は
常時閉状態等で表示されるものであるため、ドアを閉じ
た状態での室内の状況や窓を開いた状態での屋外の景色
等はCG画像上では表示されず、現実に住宅内を歩き回
った場合に得られる視覚体験をCG画像によって十分に
表現し切れない問題を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、CG画像によるウォークスルー中に建築
物の建具及び家具類の開閉部を開閉表示できる開閉表示
方法、並びに該方法をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的と
するものである。
【0007】そのため、本発明の請求項1に係るCG画
像による建築物の建具の開閉表示方法は、建築物に関す
る3次元形状データを予め作成してコンピュータに記憶
させておき、上記3次元形状データに対する視点位置及
び観察点位置を静止または所望方向へ移動させることに
より、上記建築物をCG画像により静止画または動画と
して表示させるに当たり、上記建築物における建具が開
閉する様子を上記CG画像上で表示できるようにしたこ
とを特徴とするものである。ここで、上記「建具」は玄
関ドア、屋内の部屋の入口ドア等の開き戸(回動式のド
ア)、或いは、障子、襖、引戸、窓等のスライド式の建
具等を含むものである。
【0008】請求項2に係るCG画像による建築物の家
具類の開閉表示方法は、建築物に関する3次元形状デー
タを予め作成してコンピュータに記憶させておき、上記
3次元形状データに対する視点位置及び観察点位置を静
止または所望方向へ移動させることにより、上記建築物
をCG画像により静止画または動画として表示させるに
当たり、上記建築物における家具類の扉、引出し等の開
閉部が開閉する様子を上記CG画像上で表示できるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0009】請求項3に係る記録媒体は、請求項1また
は2記載のCG画像による建築物の建具及び家具類の開
閉表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、住宅等の建築物に関するC
G画像の表示を行うための表示室1(プレゼンテーショ
ンルーム)の構成につき述べる。図1及び図2に示すよ
うに、表示室1には、その2つのコーナ部近傍に各々回
動式のドア2が設けられ、後部の壁3に、昇降可能なブ
ラインド4aを有する上下方向に長い窓4が形成される
一方、前部近傍の壁3にはスクリーン5が嵌め込まれて
いる。このスクリーン5は、例えば、サイズが100イ
ンチ以上程度の大画面(画素数は、例えば、1280×
1024ドット程度)のものである。
【0011】表示室1の後部の壁2の天井付近には、例
えば、3本の投射管6を有するプロジェクタ7(投影
機)が設置され、プロジェクタ7からスクリーン5に向
けて投影像が投影されるようになっている。なお、スク
リーン5の裏側に別途投影室を設け、スクリーン5の裏
面側から投影するようにしてもよい。
【0012】表示室1内には、スクリーン5上に投影さ
れるCG画像を鑑賞するユーザU等が使用するための複
数の椅子8及びテーブル9等が配置されると共に、この
テーブル9上の片隅には、ユーザUが建築しようとする
住宅に関するCG画像を作成してスクリーン5に表示さ
せるためのワークステーション11(CG画像作成用の
コンピュータ)の表示装置12(CRT:Cathode Ray
Tube等)と、入力装置としてのキーボード13及びマウ
ス14が設置されている。詳細には図示しないが、マウ
ス14としては、例えば、左ボタン、中ボタン、右ボタ
ンの3つのボタンを備えたものが使用される。
【0013】また、表示室1のコーナ部付近に配置した
補助テーブル15の下方には、上記ワークステーション
11の本体部分を成す演算処理装置16が設置されると
ともに、補助テーブル15上には、スクリーン5上に表
示される画像を適宜印刷するためのカラープリンタ17
及びワークステーション11内に画像を取り込むための
スキャナ18が載置されている。
【0014】上記演算処理装置16は、具体的に図示し
ないが、制御部、演算部及び記憶部等を備え、以下で詳
述するように、建築会社等の操作者Sによるキーボード
13及びマウス14等の入力操作により住宅Hの平面図
等を作成し、必要により住宅Hの各部の厚みや高さ等を
設定して立体化することにより3次元形状データを生成
し、さらに該データに色付け等の加工を行って表示装置
12及びスクリーン5とに同時に出力することにより、
表示装置12及びスクリーン5に上記住宅Hを表すCG
画像Cを表示させるようになっている。
【0015】また、演算処理装置16は、上記操作者S
が上記3次元形状データに対する視点位置及び観察点位
置を設定してこれらの視点位置及び観察点位置を適宜移
動させることにより、上記住宅の各部を静止画または動
画として表示させ、いわゆる、ウォークスルーを行うよ
うになっている。
【0016】なお、表示室1内でのプレゼンテーション
は、通常、ユーザUと建築会社等の設計担当者との間で
の交渉で建築しようとする住宅の間取り等が一応決定さ
れた段階で行うものであり、その場合、上記住宅の3次
元形状データを作成するまでの下準備は、ユーザUが表
示室1を訪問する以前に予め操作者Sが行っておき、ユ
ーザUが表示室1を訪問した際に上記のウォークスルー
を行うようにすればよい。
【0017】以下、操作者Sが下準備としてワークステ
ーション11によりユーザUが建築しようとする住宅H
の各階の平面図を作成する手順を簡単に説明する。図3
に例示するのは、ユーザUが建築しようとする2階建て
の住宅Hの1階部分の平面図であって、予め建築会社の
CADシステム等により作成したものである。
【0018】ワークステーション11による平面図の作
成は、上記CADシステム等で作成済の平面図を参照し
ながら、マウス14等の入力操作によって直接行うこと
も可能であるが、作成済の平面図をスキャナ19で読み
込んで、これを下図として利用しながら平面図を作成す
る方がより効率的である。
【0019】図4にワークステーション11を起動した
際に表示装置12に表示される初期画面を示す。表示装
置12の中央部から左側端部に至る領域は画像表示領域
A1とされる一方、右側端部は各種操作メニューを表示
するメニュー表示領域A2とされている。
【0020】例えば、図3に示すような住宅Hの平面図
をスキャナ19で読み込む場合、スキャナ19に上記平
面図をセットした状態で、メニュー表示領域A2の図面
入力:縮尺ボタンB1をマウス14の左ボタンでクリッ
ク(以下、マウス14の左ボタンによるクリック動作を
単に「クリック」という)すると、図5に示すように、
画像表示領域A1に上記平面図(以下、スキャナ19で
読み込んだ平面図を「下図」という)が読み込まれる。
その後、この下図上をなぞる形式でワークステーション
11により各部屋や壁等を入力してゆく。
【0021】下図が読み込まれると、まず、実際の住宅
に対する縮尺を決定する。縮尺の決定は、例えば、画像
表示領域A1上で特定の2点を指定して、この2点間の
実際の距離をキーボード13から数値で入力すること等
により行う。また、画像表示領域A1上の住宅Hの外部
には、ワークステーション11による平面図の作成の基
準線となる(X方向)及び縦方向(Y方向)のグリッド
X 、GY (等間隔の平行線)が表示されるが、上記住
宅Hにおける主要な壁WがこのグリッドGX 、GY 上に
位置するように、必要により、グリッドGX 、GY のピ
ッチとグリッドGX 、GY の基準点とを設定する。
【0022】次に、表示装置12の画面の上記画像表示
領域A1上で下図を参照しながら各部屋の部屋エリアを
入力する。メニュー表示領域A2の部屋エリア設定ボタ
ンB2をクリックすると、図6に示すように、メニュー
表示領域A2の表示内容が一部変更され、部屋名の一覧
が一覧表示部E1に表示される。例えば、玄関のエリ
ア、つまり、玄関が占める範囲を入力する場合は、ま
ず、一覧表示部E1から玄関を選択してクリックする
と、部屋名の表示欄E2に「玄関」と表示される。
【0023】ここで、上記住宅Hにおける玄関は上方か
ら見て矩形(BOX)を成しているので、矩形状のエリ
アを入力するためのエリアBOXボタンB3をクリック
した後、画像表示領域A1で下図上の玄関エリアの対角
線上に位置する2つのコーナ部、例えば、コーナ部F
1、F2を順次クリックすると、これらの2点F1、F
2のX、Y座標が上記グリッドGX 、GY に基づいて認
識されて矩形状の玄関エリアが決定される。
【0024】これにより、図7に示すように、エリア決
定済の玄関内では上記下図が消去されるとともに、部屋
名の表示欄E2に表示されている名称「玄関」が玄関エ
リア内にも表示される。次に、ホールのエリアを入力す
る場合、上記住宅Hにおけるホールは上方から見て矩形
状ではないので、矩形以外の領域を入力するためのエリ
ア連続線ボタンB4をクリックした後、画像表示領域A
1上でホールの各コーナ部F1、F3、F4、F5、F
6、F7を順次クリックする。これにより、ホールのエ
リアが決定される。
【0025】以下、同様にして、順次、和室、寝室等の
他の部屋のエリアを決定すると、エリア決定済の部屋に
ついては、順次、当該部屋内の下図が消去される。例え
ば、図3の原図で表示されていた各部屋内の家具等は消
去されることになる。また、エリア決定済の部屋につい
ては、部屋名が表示されるが、この部屋名はワークステ
ーション11で予め設定されているものの中から選択す
るので、原図に表示された部屋名とは異なる場合もあ
る。
【0026】図8に上記住宅Hの1階の全ての部屋のエ
リアを決定した状態を示す。この場合、隣接する部屋の
部屋エリアの境界は、例えば、点線で示してもよく、或
いは、個々の部屋エリアを各々異なる色彩で表示しても
よい。なお、上述のように、エリア決定済の各部屋内の
下図は消去されるが、住宅Hの屋外側に面した外周の壁
部分については、以後のワークステーション11による
開口(及び建具等)の入力の便宜等を考慮して、引き続
き、下図が表示されている。
【0027】上記部屋エリアの設定に際して、各部屋の
コーナ部は、通常X、Y方向のグリッドGX 、GY の交
点上に位置しているが、いずれかのコーナ部がグリッド
X、GY の交点上に位置していない場合、中スナップ
グリッドボタンB5をクリックすることにより、隣接す
るグリッド間の1/2の位置または1/3の位置等を指
定することができる。
【0028】部屋エリアの決定が終了すると、引き続
き、隣接する部屋間及び外周部分の壁を入力する。この
壁は個々に入力することも可能であるが、通常は、設定
済の部屋エリアの境界部に壁を自動的に発生させる方法
が効率的である。すなわち、壁の入力に際しては、図8
のメニュー表示領域A2で復帰ボタンB6をクリックす
ると、メニュー表示領域A2のみ図5の表示内容に復帰
し、ここで、壁面入力ボタンB7をクリックすると、図
9に示すように、メニュー表示領域A2の表示内容が切
り換わる。
【0029】ここで、壁自動発生ボタンB8をクリック
すると、図9の画像表示領域A1に示すように、ワーク
ステーション11により、設定済の部屋エリアの境界部
に壁Wが自動的に発生されて表示される。なお、住宅H
の屋外側に面した外周部分についても壁が自動発生され
るが、上述のように、以後の開口の入力の便宜等を考慮
して下図がそのまま表示される。
【0030】操作者Sは、図9の画像表示領域A1に表
示された平面図を図3の原図と比較し、画像表示領域A
1上の壁が原図の壁と相違する場合は、適宜修正する。
例えば、原図では階段の片側の壁W1は他側の壁W2よ
り長くなっているが、図9で自動発生されたものでは、
部屋エリアの設定時に階段を矩形状のエリアとして設定
したため、階段の両側の壁W1、W2の長さが等しくな
っている。
【0031】この場合、メニュー表示領域A2で壁入力
(連続点)ボタンB9をクリックし、画像表示領域A1
上で上記片側の壁W1の端部F8と、原図の壁W1の端
部F9に相当する位置F9とを順次クリックすると、図
10に示すように、上記片側の壁W1が延長される。
【0032】また、図9の画像表示領域A1では、和室
と床の間の間に誤って壁W3が発生されている。この場
合、メニュー表示領域A2で壁選択削除ボタンB10を
クリックした後、上記壁W3をクリックすると、当該壁
W3を削除することができる。その後、カマチライン
(2点)ボタンB11をクリックし、図9の画像表示領
域A1上の和室と床の間の境界の両端の2点F10、F
11を順次クリックすると、図10に示すように、和室
と床の間との間にカマチラインK1が、例えば、点線で
表示される。同様にして、例えば、玄関とホールとの間
に自動発生された壁W4(図9)を除去し、ここにカマ
チラインK2(図10)を入力する。
【0033】必要な壁の修正が終了すると、続いて、開
口の入力を行う。この開口には、隣接する部屋間の間仕
切り壁に設けられる建具を伴わない単なる開口と、間仕
切り壁または住宅Hの外周の壁に設けられるドアまたは
窓等の建具を伴った開口とが含まれる。
【0034】開口を入力する場合、図10のメニュー表
示領域A2で復帰ボタンB6をクリックすると、メニュ
ー表示領域A2のみ図5の表示内容に復帰する。ここ
で、開口入力ボタンB12をクリックすると、メニュー
表示領域A2の表示内容が図11に示すように切り換わ
り、このメニュー表示領域A2で、例えば、内部建具ボ
タンB13をクリックすると、内部建具を伴った開口を
入力するためのサブメニューA3がポップアップ表示さ
れる。
【0035】ここでは、例えば、寝室の入口に開き戸を
伴った開口を入力する場合を説明する。サブメニューA
3中の第1一覧表示部E3で内部建具として開き戸を選
択する一方、第2一覧表示部E4で開き戸の詳細仕様と
して、例えば、洋片開幅700(mm)を選択すると、内
部建具の仕様表示欄E5及び詳細仕様表示欄E6にこれ
らが表示されるとともに、選択された開き戸を示す立面
図が図面表示部E7に表示される。なお、この開き戸を
収容する開口の幅及び高さ等は、各入力欄E8、E9に
キーボード13から数値を入力することにより、設定で
きる。
【0036】内部建具の種類や開口のサイズ等を決定し
た後、選択決定ボタンB13をクリックし、引き続き、
この選択された開き戸を入力すべき壁W5を画像表示領
域A1内でクリックすると、図12に示すように、この
壁W5内に開口O1が形成されるとともに、この開口O
1を開閉する開き戸D1の平面図が表示される。
【0037】なお、開き戸D1の取付方向(左開き、右
開き、内開き、外開き等)の変更は、例えば、マウス1
4の中ボタンまたは右ボタンのクリック操作等により行
え、また、壁W5の幅方向へ開口O1及び開き戸D1を
移動したい場合、サブメニューA3上の移動ボタンB1
4をクリックした上でマウス14を移動させる等の操作
により行える。
【0038】以下、同様にして、和室建具や外部建具等
の建具Dを伴った開口Oや建具を伴わない単なる開口O
の入力を行う。なお、住宅Hの外周に沿った壁に開口O
(及び建具D)を入力すると、画像表示領域A1内で当
該位置に表示されていた下図における開口(及び建具)
が消去される。図13に住宅Hの1階部分の開口Oと建
具Dとの入力を完了した状態を示す。
【0039】次に、住宅Hの平面図内に各種家具及び備
品類を入力する手順を簡単に説明する。図13のメニュ
ー表示領域A2で家具:備品配置ボタンB14をクリッ
クすると、図14に示すように、画像表示領域A1に表
示されていた住宅Hの平面図の代わりに、家具:備品類
の名称の一覧が表示される。例えば、家具を入力する場
合、左側の種類一覧表の項目中の「家具」をクリックす
ると、右側の家具:備品一覧表に各種家具の名称が一覧
表示される。
【0040】例えば、図3の原図中の居間に配置されて
いる3人掛けソファーセットJを入力する場合、上記家
具:備品一覧表中の「3人掛けソファーセット」をクリ
ックすると、図示しないが、画像表示領域A1に3人掛
けソファーセットJの平面図が拡大表示される。
【0041】続いて、メニュー表示領域A2で家具:備
品配置実行ボタンB14をクリックすると、図15に示
すように、画像表示領域A1に再度住宅Hの1階部分の
平面図が表示される。ここで、3人掛けソファーセット
Jを配置すべき部屋、つまり、LDKをクリックする
と、3人掛けソファーセットJの平面図がLDK内に表
示され、且つこの3人掛けソファーセットJがLDKの
壁面に沿って一定速度で移動する。
【0042】操作者Sは3人掛けソファーセットJが目
的位置またはその近傍まで移動してきた時点でマウス1
4をクリックすると、3人掛けソファーセットJが当該
位置で停止する。なお、3人掛けソファーセットJの配
置方向はマウス14の中ボタンまたは右ボタンのクリッ
ク動作等により、例えば、90°単位で変更でき、且つ
位置の移動はメニュー表示領域A2の家具:備品配置移
動ボタンB16をクリックしてマウス14を移動させる
こと等により行える。以下、同様にして、寝室Rにおけ
る寝台V(図16参照)等、他の家具:備品類の配置も
行えばよい。
【0043】図16に示すように家具:備品類の配置が
終了すれば、図示しないが、続いて、住宅Hの2階部分
の平面図を作成した後、屋内の各部屋の床面や壁面、天
井等に配置する表面材を選択する。また、ユーザUに対
するプレゼンテーション時にCG画像による屋外側の描
写も行う場合、必要により、屋根や外壁材の設計を行う
とともに、屋外の庭の入力、門や塀等の外構の入力、或
いは住宅Hの近隣環境を表す画像の作成等を行うことに
より、下準備を完了する。なお、以上の下準備の期間中
に、図示しないが、必要により、住宅Hの各部を立体化
して、間取りや備品類の配置等が適切であるかを確認す
ることができる。
【0044】次に、ユーザUが表示室1を訪問した際に
行うCG画像によるウォークスルーの手順を説明する。
このウォークスルーに際しては、図1に示すように、表
示室1内で建築会社側の操作者SとユーザUとが対話し
ながら、操作者Sがワークステーション11を操作する
ことにより、上記ワークステーション11に入力済の平
面図等に基づいてスクリーン5上に住宅Hの各部を動画
として表示し、住宅Hの各部を歩き回っているのと同様
の感覚で各部屋等の設計が適切であるかの確認作業を行
うことができる。
【0045】具体的に、ウォークスルーの開始に際して
は、例えば、図4の初期画面でデータ読込:保存:メン
テボタンB17をクリックすると、図16に示すよう
に、前記下準備で入力済の平面図が読み込まれて画像表
示領域A1に表示される。続いて、3次元立体化ボタン
B18をクリックすると、図17に示すように、前記平
面図が右下隅に現れるサブウインドーA4内に表示され
る。まず、このサブウインドーA4内でウォークスルー
用の視点Pと観察点Qの初期位置を設定する。
【0046】すなわち、サブウインドーA4を図18に
拡大して示すように、視点ボタンB19をクリックした
後、サブウインドーA4に示される平面図内で所望の視
点位置をクリックすることにより、視点Pの初期位置が
決定される。続いて、観察点ボタンB20をクリックし
た後、上記平面図内で所望の観察点位置をクリックする
ことにより、観察点Qの初期位置が決定される。ここで
は、一例として、部屋「LDK」内で視点P及び観察点
Qを設定している。
【0047】これにより、サブウインドーA4内には、
視点Pと観察点Qとを結ぶ視線方向を示す線分Lと、視
点Pから見た視野の広がりを示す二等辺三角形Tとが表
示される。なお、観察点Qは、視線方向を決定するため
のものであるから、線分Lの延長線上の点であれば、い
ずれの点をクリックしても結果は同じである。
【0048】上記視点Pと観察点Qの初期位置を決定す
ると、これに応じて、図17のメインウインドーの画像
表示領域A1には、上記視点Pから上記観察点Q方向を
見た場合の上記二等辺三角形Tの角度範囲内(上記視野
内)に含まれるパース図(斜視図)が表示される。な
お、このパース図は、上記入力済の平面図及び視点P、
観察点Q等に基づいて、ワークステーション11に予め
インストールされているウォークスルー用のプログラム
で自動的に作成され、表示装置12の画像表示領域A1
及びスクリーン5に同時に表示される。この図17のパ
ース図がウォークスルーの開始画面となり、該開始画面
には、視点P及び観察点Qが設定された部屋「LDK」
内のソファーセットJ、食卓M及び椅子N等が表示され
ている。
【0049】続いて、画像表示領域A1及びスクリーン
5への動画の表示を開始するには、サブウインドーA4
内のWalkボタンB21をクリックする。これによ
り、操作者Sによるマウス14等の操作に基づいて、上
記視点Pの位置(及び観察点Qの位置)を時々刻々変化
させ、表示装置12の画像表示領域A1及びスクリーン
5上に住宅H内で歩き回っているのと同様の動画を表示
することができる。
【0050】具体的な視点P及び観察点Qの移動方法と
して、視点Pを前進させる場合は、例えば、マウス14
の左ボタンをクリックする一方、視点Pを後退させる場
合は例えば、マウス14の中ボタン(または右ボタン)
をクリックすればよい。なお、係る視点Pの前進、後退
に際しては観察点Qも同時に前進、後退し、視線方向は
変化しない。
【0051】また、視点Pを静止させた状態で観察点
Q、つまり、視線方向を右側に転換させたい場合、例え
ば、操作者Sがマウス14を右側に移動させればよく、
視線方向を左側に転換させたい場合、例えば、マウス1
4を左側に移動させればよい。これにより、視点P位置
を固定したまま、視線方向を左右に移動させることがで
きる。
【0052】次に、視点Pを静止させた状態で観察点
Q、つまり、視線方向を上側に転換させたい場合、例え
ば、操作者Sがマウス14を手前側に後退させればよ
く、視線方向を下側に転換させたい場合、例えば、マウ
ス14を前進させればよい。これにより、視点Pを固定
したまま、視線方向を上下に移動させることができる。
【0053】そして、このようにマウス14等の操作に
より視点Pまたは観察点Qの移動を行うと、上記ウォー
クスルー用のプログラムにより、時々刻々の視点Pから
観察点Q方向を見たパース図が生成されて表示装置12
の画像表示領域A1とスクリーン5とに表示され、結
局、画像表示領域A1及びスクリーン5には、住宅H内
で歩き回っているのと同様の動画が表示されることにな
る。
【0054】なお、ウォークスルーのための視点P、観
察点Qの移動は、上記のマウス14の前後、左右方向等
への移動操作の他に、図17のメニュー表示領域A2に
おける左、右回転ボタンB22、B23、上、下回転ボ
タンB24、B25、前進、後退ボタンB26、B27
等の各種ボタンをクリックしたり、視点高さ入力部I
1、観察点高さ入力部I2等に数値を入力等して行うこ
とも可能である。
【0055】図17の状態からマウス14の操作等によ
り視点P及び観察点Qを部屋「LDK」内で移動させた
場合の表示装置12の表示内容を図19に示す。図19
のサブウインドーA4には、その時点における視点P及
び観察点Qが平面図内に表示される。なお、図示しない
が、スクリーン5には表示装置12の画像表示領域A1
と同一の画像が表示される。
【0056】次に、ウォークスルー中にCG画像内で建
具Dの開閉を行う手順を説明する。例えば、図19の状
態で、ユーザUが開口O2内に配置された左右一対の掃
き出し窓D2(建具)を開くことを希望した場合、右側
の掃き出し窓D2を開くのであれば、右側の掃き出し窓
D2上でクリックした後、メニュー表示領域A2の建具
開ボタンB28をクリックすると、図20に示すよう
に、画像表示領域A1内で右側の掃き出し窓D2が開放
された状態に表示が切り換えられる。この表示の切換
は、閉状態から直接開状態に表示を切り換えるようにし
てもよいが、右側の掃き出し窓D2が徐々に開く様子を
動画として表示する方がリアルな描写となり、好まし
い。
【0057】この場合、住宅Hの屋外側の庭、外構等を
表示するための画像を予め準備していれば、例えば、開
口O2中の右側の掃き出し窓D2が閉時に位置するスペ
ースに庭G及び樹木Z等を表す画像が表示される。一
旦、開いた掃き出し窓を閉じる場合は、メニュー表示領
域A2の建具閉ボタンB29をクリックすれば、図19
の表示状態に復帰する。なお、CG画像上での建具の開
閉は、メニュー表示領域A2内のボタンB28、B29
をクリック以外に、例えば、キーボード13上の所定の
キーを押圧する等の動作により行うことも可能である。
【0058】図21はウォークスルーにより寝室Rの入
口に到達した状態を示す。ここで、寝室Rの入口の建具
である開き戸D1を開く場合、画像表示領域A1の開き
戸D1上でクリックした後、建具開ボタンB28をクリ
ックすると、図22のように、まず、ノブLが回動する
様子が動画として描写され、続いて、図23に示すよう
に、開き戸D1が内側へ回動して開く様子が動画として
描写される。そして、開口O1内には、寝室R内の情景
がCG画像で表示される。
【0059】図示しないが、引き続き、ウォークスルー
で視点位置Pを前方へ移動させれば、寝室R内に入った
状態が画像表示領域A1に表示される。なお、以上で
は、CG画像上で掃き出し窓D2と寝室Rの入口の開き
戸D1とを開閉する場合について説明したが、それ以外
の場所の任意の建具Dの開閉も同様に行える。
【0060】図24はウォークスルーにより、住宅Hに
作り付けの収納部X(家具類)の前に到達した様子を示
す。ここで、CG画像上で収納部Xの扉Yを開きたい場
合、扉Y上でクリックした後、建具開ボタンB28をク
リックすると、図25に示すように、画像表示領域A1
上に収納部Xが開いた状態が表示される。なお、収納部
X以外にタンスや棚等の家具類の扉や引き出し等の開閉
部、冷蔵庫等の家電製品の扉等の開閉部が開閉する様子
も、CG画像上で表示することが可能である。
【0061】なお、上述したようなCG画像による建具
及び家具類の開閉部の開閉表示方法をワークステーショ
ン11等のコンピュータに実行させるためのプログラム
を、CD−ROMや光磁気ディスク等の適宜の記録媒体
に記録して、販売、使用等する行為は、当然に本発明の
範囲内に含まれるものである。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係るCG画像による建築物の建具の開閉表示方法は、
建築物に関する3次元形状データを予め作成してコンピ
ュータに記憶させておき、上記3次元形状データに対す
る視点位置及び観察点位置を静止または所望方向へ移動
させることにより、上記建築物をCG画像により静止画
または動画として表示させるに当たり、上記建築物にお
ける建具が開閉する様子を上記CG画像上で表示できる
ようにしたものであり、上記建築物の建具を明けた状
態、閉じた状態及び開閉途中の状態を各々上記CG画像
により静止画または動画として観察することができるの
で、ユーザは実際の建築物内を歩き回っているのと略同
様の条件で建築物の各部を観察、評価することができ
る。
【0063】請求項2に係るCG画像による建築物の家
具類の開閉表示方法は、建築物に関する3次元形状デー
タを予め作成してコンピュータに記憶させておき、上記
3次元形状データに対する視点位置及び観察点位置を静
止または所望方向へ移動させることにより、上記建築物
をCG画像により静止画または動画として表示させるに
当たり、上記建築物における家具類の建具、引出し等の
開閉部が開閉する様子を上記CG画像上で表示できるよ
うにしたものであり、上記家具類の建具、引出し等の開
閉部を明けた状態、閉じた状態及び開閉途中の状態を各
々上記CG画像により静止画または動画として観察する
ことができるので、ユーザは実際に上記建築物内で家具
類に手を触れてその開閉部を開閉するのと略同様の条件
で上記家具類を観察、評価することができる。
【0064】請求項3に係る記録媒体は、請求項1また
は2記載のCG画像による建築物の建具及び家具類の開
閉表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であるか
ら、係る記録媒体を生産、使用、販売等することによ
り、本発明に係る有用な建具及び家具類の開閉表示方法
を一般に普及させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る住宅に関するCG画
像の表示を行う表示室を示す概略斜視図。
【図2】上記表示室を示す概略平面図。
【図3】上記表示室でCG画像の表示を行う住宅の1階
部分について予め作成した平面図。
【図4】上記表示室内に配置されたワークステーション
の表示装置に表示される初期画面を示す説明図。
【図5】上記表示装置に図3における平面図をスキャナ
を用いて読み込んだ状態を示す説明図。
【図6】上記読み込んだ平面図を参照しながら、上記ワ
ークステーションの表示装置を用いて建築しようとする
住宅の間取り(部屋エリア)を入力する手順を示す説明
図。
【図7】上記ワークステーションに間取りを入力する後
続の手順を示す説明図。
【図8】上記ワークステーションへの間取りの入力を完
了した状態を示す説明図。
【図9】上記間取りに基づいてワークステーションによ
り壁を自動発生させた状態を示す説明図。
【図10】自動発生した壁の一部を修正する手順を示す
説明図。
【図11】上記ワークステーションにより壁内に開口と
建具を入力する手順を示す説明図。
【図12】上記ワークステーションにより壁内に開口と
建具を入力する後続の手順を示す説明図。
【図13】上記ワークステーションによる開口と建具の
入力を完了した状態を示す説明図。
【図14】上記ワークステーションにより平面図内に家
具、備品類を入力する手順を示す説明図。
【図15】上記ワークステーションにより平面図内に家
具、備品類を入力する後続の手順を示す説明図。
【図16】上記ワークステーションにより平面図内への
家具、備品類の入力を完了した状態を示す説明図。
【図17】上記ワークステーションにより上記住宅内で
ウォークスルーを行う場合の開始画面を示す説明図。
【図18】図17の画面の右下隅に現れるサブウインド
ーを示す拡大説明図。
【図19】上記ワークステーションにより上記住宅内で
ウォークスルーを行う様子を示す説明図。
【図20】上記ウォークスルー中に掃き出し窓を開いた
状態を示す説明図。
【図21】上記ウォークスルー中に寝室の入口に到達し
た状態を示す説明図。
【図22】上記寝室の入口のドアを開く様子を示す説明
図。
【図23】上記寝室の入口のドアを開いた様子を示す説
明図。
【図24】上記ウォークスルー中に住宅に作り付けの収
納部(家具類)の前に到達した様子を示す説明図。
【図25】上記収納部の扉を開いた様子を示す説明図。
【符号の説明】
C CG画像 D 建具 D1 開き戸(建具) D2 掃き出し窓(建具) H 住宅(建築物) P 視点 Q 観察点 X 収納部(家具類) Y 扉(開閉部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 AA03 BA05 BA10 CA03 CA06 DA02 DA09 DA10 FA15 FA17 GA10 HA03 HA05 KA06 5B050 AA03 BA07 BA09 BA10 BA11 BA13 EA03 EA12 EA24 EA27 FA02 FA06 FA09 FA13 GA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物に関する3次元形状データを予め
    作成してコンピュータに記憶させておき、上記3次元形
    状データに対する視点位置及び観察点位置を静止または
    所望方向へ移動させることにより、上記建築物をCG画
    像により静止画または動画として表示させるに当たり、 上記建築物における建具が開閉する様子を上記CG画像
    上で表示できるようにしたことを特徴とするCG画像に
    よる建築物の建具の開閉表示方法。
  2. 【請求項2】 建築物に関する3次元形状データを予め
    作成してコンピュータに記憶させておき、上記3次元形
    状データに対する視点位置及び観察点位置を静止または
    所望方向へ移動させることにより、上記建築物をCG画
    像により静止画または動画として表示させるに当たり、 上記建築物における家具類の扉、引出し等の開閉部が開
    閉する様子を上記CG画像上で表示できるようにしたこ
    とを特徴とするCG画像による建築物の家具類の開閉表
    示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のCG画像による
    建築物の建具及び家具類の開閉表示方法をコンピュータ
    に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
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