JP2021043647A - 建具シミュレーションシステム、建具シミュレーション方法及びプログラム - Google Patents

建具シミュレーションシステム、建具シミュレーション方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】3次元空間において立体的に室内に配置される建具の色や柄を、室内の壁や床の色や柄に合うように容易に調整することができる建具シミュレーションシステムを提供する。【解決手段】本発明の建具シミュレーションシステムは、室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成部と、建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集部と、少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、建具シミュレーションシステム、建具シミュレーション方法及びプログラムに関する。
近年、マンションや戸建などの住宅の建築時やリフォーム時の設計やデザインを行う際、パーソナルコンピュータ(PC:personal computer)及びタブレット端末などの電子通信機器を用いることが一般的になってきている。
そして、電子通信機器を用いた仮想3次元空間での建築物のシミュレーションにより、建築対象あるいはリフォーム対象の住宅の外観や内観の形状の観察などを電子通信機器の表示画面において行う(例えば、特許文献1参照)。
これにより、完成した建築物の状態を仮想空間でビジュアル的に確認することができ、設計士やデザイナーなどの感性に対応したデザインが行える。
特開2018−063519号公報
しかしながら、特許文献1は、3次元空間における立体形状の確認を行うことができるものの、室の内装や建具の色や柄の見えの状態を確認することができない。
このため、3次元空間において、立体的に室内に配置される建具の色合いを、この室内の内装に合わせて決めることが困難である。
例えば、所定の室内におけるドアの色や柄を設定した場合、設定したドアの色や柄が室内の壁や床の色や柄との組合せが、デザイナーが望む配色にビジュアルに合わせられない問題がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、3次元空間において立体的に室内に配置される建具の色や柄を、室内の壁や床の色や柄に合うように容易に調整することができる建具シミュレーションシステム、建具シミュレーション方法及びプログラムを提供する。
本発明の建具シミュレーションシステムは、室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成部と、建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集部と、
少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更部とを備える。
本発明の建具シミュレーションシステムは、形状が異なる複数の前記建具の建具情報が書き込まれて記憶されている建具データベースを有し、前記建具モデル編集部が 前記建具データベースにおいて選択された前記建具モデルの寸法を調整することを特徴とする。
本発明の建具シミュレーションシステムは、シミュレーション毎に、前記建具モデル、当該建具モデルの色及び柄の組み合わせデータを蓄積するシミュレーション結果データベースをさらに備えることを特徴とする。
本発明の建具シミュレーションシステムは、前記建具、前記壁、前記床、前記巾木の各々の色及び柄の描画データとして、建材用化粧シートを印刷する印刷データが用いられていることを特徴とする。
本発明の建具シミュレーションシステムは、前記印刷データが印刷により形成される前記建材用化粧シートの化粧面の質感を表現するための質感情報を有しており、前記色柄変更部が、前記質感情報に基づいて前記化粧面における光の反射を再現するように描画を行うことを特徴とする。
本発明の建具シミュレーションシステムは、前記建具モデルからBIM(Building Information Modeling)データを生成して出力するBIM生成部をさらに備えることを特徴とする。
本発明の建具シミュレーション方法は、室内モデル生成部が、室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成過程と、建具モデル編集部が、建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集過程と、色柄変更部が、少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更過程とを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータを、室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成手段、建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集手段、少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更手段として機能させるためのプログラムである。
本発明のプログラムは、室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成部と、建具の3次元モデルである建具モデルを生成し、少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する建具モデル編集部とを備える建具シミュレーションシステムと接続される端末を動作させるためのプログラムであり、コンピュータを、少なくとも前記建具、前記室内の前記壁、前記床、前記巾木の各々の色及び柄の組合せデータを出力する色柄変更出力手段として機能させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、3次元空間において立体的に室内に配置される建具の色や柄を、室内の壁や床の色や柄に合うように容易に調整することができる建具シミュレーションシステム、建具シミュレーション方法及びプログラムを提供することが可能となる。
本発明の一実施形態による建具シミュレーションシステムの構成例について、図面を参照して説明する。 CADデータ記憶部107におけるCADテーブルの構成例を示す図である。 CADデータ記憶部107におけるドアモデルテーブルの構成例を示す図である。 シミュレーション情報記憶部111における会員テーブルの構成例を示している。 シミュレーション情報記憶部111におけるシミュレーションデータテーブルの構成例を示している。 本実施形態による建具シミュレーションシステムにおける建具の3次元空間における見えのシミュレーションを行う処理の動作例を示すフローチャートである。 3次元仮想空間における所定の視点から観察されるドア配置室内モデルの室内観察画像の一例を示す図である。 出力データ生成部104が生成するドアモデルから生成されたCADデータの一例である。 出力データ生成部104がドアモデルに基づき生成する仕様書の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による建具シミュレーションシステムの構成例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態による建具シミュレーションシステム100の構成例を示すブロック図である。図1において、建具シミュレーションシステム100は、データ入出力部101、室内モデル生成部102、建具モデル編集部103、出力データ生成部104、BIMデータ生成部105、画像表示制御部106、CAD(Computer Aided Design)データ記憶部107、色柄データ記憶部108、建具データ記憶部109、BIMデータ記憶部110及びシミュレーション情報記憶部111の各々を備えている。
データ入出力部101は、例えば、外部装置から室内を設計したCADデータを入力し、CADデータ記憶部107にCADデータを書き込んで記憶させる。
3次元形状モデル生成部102は、CADデータ記憶部107から、CADデータを入力し、室内の3次元形状モデル、例えば室内モデルを生成し、当該CADデータに対応させて、CADデータ記憶部107に室内モデルのデータを書き込んで記憶させる。
建具モデル編集部103は、例えば、3次元空間におけるドアの見えのシミュレーションを行う場合、CADデータ記憶部107から室内モデルを読出し、当該室内モデルにおけるドアの配置位置にドアの3次元形状モデルとしてドアモデルを生成する。
また、建具モデル編集部103は、室内モデルに対してドアモデルが合成されたドア配置室内モデルを生成し、ユーザが入力する変更データに基づき、配置されているドアモデルの形状を任意に変更する。
上記変更データは、少なくとも、色、柄、ドア形状及びドアの寸法(高さ×横幅×厚さ(奥行))を含んでおり、例えばドアに付随するドアの枠部分の色、柄、形状および寸法(高さ×横幅×厚さ(奥行))や、例えばドアに付随する金物(ドアハンドル、ハンドル座金、丁番など)の色、柄、形状および寸法(高さ×横幅×厚さ(奥行))、 例えばドアに付随する壁の色、柄、形状が含まれていても良い。
出力データ生成部104は、ドアの仕様書、CADデータ、ドア配置室内モデル(ドアモデルデータが合成されたモデル)を出力する。
BIMデータ生成部105は、ドアモデルデータからBIMデータ(高さ、横幅、厚さ、素材、組み立て工程(時間)、品番、メーカー、価格などを含む)を生成する。
画像表示制御部106は、室内モデルとドアモデルとを統合し、視点の位置に対応した3次元空間の画像を生成して出力する。
CADデータ記憶部107は、CADデータ、室内モデル、ドアモデル及びドア配置室内モデルの各々のデータが書き込まれて記憶される。
図2は、CADデータ記憶部107におけるCADテーブルの構成例を示す図である。
CADデータテーブルは、利用者単位に設けられており、レコード毎に、CADデータ識別情報に対応して、CADデータインデックス及び室内モデルインデックスの各々の欄が設けられている。
ここで、CADデータ識別情報は、CADデータの各々を識別する情報である。CADデータインデックスは、CADデータが記憶されている領域を示すアドレスなどである。室内モデルインデックスは、室内モデルのデータが記憶されている領域を示すアドレスなどである。
図3は、CADデータ記憶部107におけるドアモデルテーブルの構成例を示す図である。
ドアモデルテーブルは、上記CADデータ識別情報単位で設けられており、レコード毎に、ドアモデル識別情報、ドアモデルインデックス、色種別、柄種別、ドアタイプ、寸法、ガラス面寸法、金具タイプ及びドア配置室内モデルインデックスなどの各々の欄が設けられている。ドアモデル識別情報は、シミュレーション結果として得られたドアモデルを識別する情報である。ドアモデルインデックスは、ドアモデルのデータが記憶されている領域を示すアドレスなどである。色柄種別は、ドアモデルのマッピングに用いられている色柄の種類(ドアの表面に印刷する建材用化粧シートの印刷データ種類)を示す情報である。
ドアタイプは、ドアの形状、例えばガラスが組み込まれているか、ドアの素材、開き戸あるいは引き戸または間仕切り戸などを示すデータである。寸法は、ドアの寸法(高さ、横幅、厚さ)を示すデータである。ガラス面寸法は、例えばガラスが嵌め込まれている場合のガラスの寸法(高さ、横幅)である。金具タイプは、ドアの取っ手のタイプを示す情報である。ドア配置室内モデルインデックスは、ドア配置室内モデルのデータが記憶されている領域を示すアドレスなどである。
図1に戻り、色柄データ記憶部108は、色及び柄の各々の種別の組合せに対応して建材用化粧シートの印刷データが記載されている。
本実施形態における印刷データは、ドアモデルの表面(化粧面)に色柄を描画(マッピング)する際に用いるテクスチャのデータであり、実物のドアの表面(化粧面)に色柄を印刷する印刷データである。この印刷データは、例えば木目の色柄を例に挙げると、実物のドアなどの建具に印刷されたのにも関わらず、実際の木材の木目と見分けることができない程度に高品位である。
このため、建具の色柄の描画に印刷データを利用することで、仮想空間における建具の色柄の現実感を向上させることができる。また、本実施形態では、実物の建具の印刷に用いる印刷データを、仮想空間における建具の描画に流用することになる。このため、描画データを新たに作成する手間をかけることなく、建具の色柄の描画を高品位で行える。
また、印刷データには、印刷により形成される化粧面の質感を表現するための光沢、凹凸等に関する質感情報が含まれていても良い。建具モデル編集部103は、建具の描画を行うにあたり、印刷データに含まれる質感情報を利用して、例えば建具の表面(化粧面)に入射した光の反射等が反映された建具の見え方を再現して描画することができる。この場合、印刷データは、例えば色と模様の情報を示す第1レイヤーと、凹凸情報を示す第2レイヤーと、の複数のレイヤーの印刷データを重ねたものであっても良い。それぞれ実際の建具におけるインキ版による印刷と、エンボス版による印刷(賦形)に相当する。また光沢やつや消しのためのマットコート印刷、グロスコート印刷のレイヤーが凹凸情報を示すレイヤーの代わりに、もしくは加えてあっても良い。
建具データ記憶部109は、ドアモデル識別情報に対応して、ドアモデルから生成されたドアのCADデータが記憶されている。
BIMデータ記憶部110は、ドアモデル識別情報に対応して、ドアモデルのデータと、ドアモデルテーブルにおける当該ドアモデルに対応した各データとから生成したBIMデータが記憶されている。
シミュレーション情報記憶部111は、会員が建具のシミュレーションに用いた色柄データなどのデータが記憶されている。
図4は、シミュレーション情報記憶部111における会員テーブルの構成例を示している。
会員テーブルには、レコード毎に、会員識別情報に対応して、建具種類及びシミュレーション識別情報が記載されている。会員識別情報は、会員の各々を識別する情報である。建具種類は、シミュレーションした建具の種類を示す情報である。シミュレーション識別情報は、会員が行ったシミュレーションの各々を識別する識別情報である。
図5は、シミュレーション情報記憶部111におけるシミュレーションデータテーブルの構成例を示している。
シミュレーションデータテーブルは、シミュレーション毎に設けられており、レコード毎にシミュレーションに用いられた項目、メーカ及び品番の欄が設けられている。
項目は、建具の構成要素を示し、例えば、建具の一方の表面あるいは他方の表面に貼る建材用化粧シート、ドアレバーなどの金具などを示している。メーカは、項目の示す部品を製造あるいは販売するメーカを示している。品番は、項目を示す部品の番号を示している。
図1に戻り、ユーザ端末200は、利用者(会員)が有しており、データ入出力部201及び画像表示部202の各々が備えられている。
データ入出力部201は、建具シミュレーションシステム100とのデータの送受信を行う。データ入出力部201は、例えば、利用者がユーザ端末200に対して入力したデータを、建具シミュレーションシステム100に対して送信、また建具シミュレーションシステム100からの画像データなどを受信する。
画像表示部202は、建具シミュレーションシステム100から供給されるデータ入力の画面や、シミュレーション結果の画像を表示する。
図6は、本実施形態による建具シミュレーションシステムにおける建具の3次元空間における見えのシミュレーションを行う処理の動作例を示すフローチャートである。利用者は、建具シミュレーションシステムにおける建具シミュレーションを使用するための会員登録を行なっている。
以下においては、利用者が建具としてドアを選択した場合における、室内の空間におけるドアの見えのシミュレーションの動作の説明を行う。
ステップS1:
利用者は、建具シミュレーションを行う際に、建具シミュレーションのホームページ等にユーザ端末200からアクセスし、会員ID及びパスワードを入力する。
このとき、利用者は、建具シミュレーションシステム100から供給されるシミュレーションの入力欄において、見えのシミュレーションを行う建具を選択する(また、すでにシミュレーション情報記憶部111に記録していた結果を読み出す)。
これにより、シミュレーション情報記憶部111は、シミュレーションを行う会員識別情報に対応させて、シミュレーションを行う建具の種類と、実行するシミュレーションに付与したシミュレーション識別情報とをシミュレーション情報記憶部111に書き込んで記憶させる。
ステップS2:
次に、利用者は、例えば、自身で操作することにより、建物におけるの建具シミュレーションを行う室内の3次元のCADデータを、ユーザ端末200に入力を行う動作を実行させる。
これにより、ユーザ端末200は、データ入出力部201を介して、入力された室内の3次元のCADデータを建具シミュレーションシステムに対して送信する。
ステップS3:
データ入出力部101は、ユーザ端末200から供給される3次元のCADデータに、CADデータ識別情報を付与し、このCADデータ識別情報に対応させてCADデータ記憶部107に書き込んで記憶させる。
3次元形状モデル生成部102は、CADデータ記憶部107から3次元のCADデータを読み出し、読み出したCADデータから3次元仮想空間内における室内の3次元形状モデルである室内モデルを生成する。
そして、3次元形状モデル生成部102は、生成した室内モデルのデータを、CADデータ記憶部107に、CADデータ識別情報に対応させて書き込んで記憶させる。
また、建具モデル編集部103は、CADデータ記憶部107から室内モデルを読み出し、読み出した室内モデルにおけるドアが配置される開口部の形状(高さ×横幅×厚さ)に対応させて、ドア(建具)の3次元形状であるドアモデルを生成する。
そして、建具モデル編集部103は、生成した上記ドアモデルを、室内モデルにおけるドアが設けられる開口部に配置して合成し、ドア配置室内モデルを生成する。
次に、画像表示制御部106は、3次元仮想空間における所定の視点から観察されるドア配置室内モデルの室内観察画像(後述する室内観察画像501)を生成し、編集入力画像(後述する編集入力画像502)とともにデータ入出力部101を介してユーザ端末200に対して送信する。
図7は、3次元仮想空間における所定の視点から観察されるドア配置室内モデルの編集画像の一例を示す図である。
編集画像500は、画像表示制御部106によりユーザ端末200の表示画面に表示され、室内観察画像501と編集入力画像502とが並列して配置されている。
編集入力画像502には、例えば、ドアモデルの寸法の編集を行う寸法編集バー群502_1と、ドア開度編集バー502_2と、カラースキーム選択欄502_3と、建具柄選択欄502_4、タイプ選択ボタン群502_5と、床柄選択欄502_6と、巾木柄選択欄502_7と、制御欄群502_8となどが備えられている。
寸法編集バー群502_1には、例えば、ドア巾(ドアの横幅)を調整する編集バー、ドアの高さを調整する編集バー、ドアに嵌め込まれるガラス巾を調整する編集バーなどが含まれている。
ドア開度編集バー502_2は、ドアの開く角度を調整する編集バーである。
カラースキーム選択欄502_3は、ドアモデルの表面の色の種類を選択する欄である。
建具柄選択欄502_4は、ドアモデルの表面にマッピングする柄の種類を選択する欄である。
タイプ選択ボタン群502_5は、ドアの形状の種類(例えば、ガラスが嵌め込まれているか否か、開き戸、引き戸または間仕切り戸などの種類)を選択する選択ボタンの各々が配列されている。
床柄選択欄502_6は、室内モデルの床領域の柄(色柄)種類を選択する欄である。
巾木柄選択欄502_7は、室内モデルの巾木領域における柄(色柄)種類を選択する欄である。
制御欄群502_8は、シミュレーションの終了、シミュレーションした画像の保存、建具のCADデータの生成、建具の仕様書(pdfなど)の出力、建具のBIMデータの生成などを制御する欄が配列されている。
ステップS4:
利用者は、タイプ選択ボタン群502_5において、いずれかのドアのタイプを選択する。
これにより、ユーザ端末200は、タイプ選択ボタン群502_5において選択されたドアのタイプを建具シミュレーションシステム100に対して送信する。
建具モデル編集部103は、選択されたドアのタイプに対応して、寸法編集バー群502_1における編集バーの種類を変更(例えば、ガラスが嵌め込まれているかいないか、開き戸、引き戸などに対応させて変更)した編集入力画像502とする。
利用者は、ドアモデルの寸法を、編集入力画像502の寸法編集バー群502_1における編集バーの各々により寸法を調整する(直接にキーボードなどから調整後の寸法を直接に入力する)ことにより、ドアモデルの寸法を調整する。
ユーザ端末200は、寸法編集バー群502_1における編集バーの各々の示す寸法を、建具シミュレーションシステム100に対して送信する。
これにより、建具モデル編集部103は、ユーザ端末200から供給される編集バーの各々の示す寸法に基づき、室内モデルの開口部及びドアモデルの各々の寸法を制御し、合成されるドア配置室内モデルの変更を行う。
そして、画像表示制御部106は、ドア配置室内モデルから室内観察画像501を生成して、ユーザ端末200に対して出力する。
ステップS5:
利用者は、ドアモデルの表面にマッピングする色及び柄の各々を、カラースキーム選択欄502_3、建具柄選択欄502_4のそれぞれにより選択する。
ユーザ端末200は、カラースキーム選択欄502_3及び建具柄選択欄502_4の各々により選択された色、柄のそれぞれを示す色柄データを、建具シミュレーションシステム100に対して送信する。
これにより、建具モデル編集部103は、ユーザ端末200から供給される色及び柄の種類を示す色柄データに基づき(色及び柄の各々の種別の組合せに対応して)、色柄データ記憶部108から建材用化粧シートの印刷データを読み出す。
そして、建具モデル編集部103は、読み出した印刷データをドアモデルの表面に対してマッピングする。このとき、建具モデル編集部103は、ドアモデルの実寸サイズに合わせて、ドアモデルの面に対して印刷データのマッピングを行う。
これにより、建具モデル編集部103は、ドア配置室内モデルにおけるドアモデルを、色柄を変更したドアモデルに変更する。
そして、画像表示制御部106は、ドア配置室内モデルから室内観察画像501を生成して、ユーザ端末200に対して出力する。
また、このとき、利用者が床柄選択欄502_6及び巾木柄選択欄502_7の各々により、床、巾木のそれぞれの色柄を選択した場合、ユーザ端末200は、床柄選択欄502_6及び巾木柄選択欄502_7の各々により選択された色、柄のそれぞれを示す色柄データを、建具シミュレーションシステム100に対して送信する。
これにより、建具モデル編集部103は、ユーザ端末200から供給される床及び巾木の各々の色柄データに基づき、色柄データ記憶部108から床及び巾木のそれぞれの建材用化粧シートの印刷データを読み出す。
そして、建具モデル編集部103は、読み出した印刷データの各々を、室内モデルにおける床、巾木のそれぞれの面に対してマッピングする。このとき、建具モデル編集部103は、室内モデルの実寸サイズに合わせて、室内モデルの床、巾木それぞれの面に対して印刷データのマッピングを行う。
これにより、建具モデル編集部103は、ドア配置室内モデルにおける室内モデルを、床及び巾木の各々の色柄を変更した室内モデルに変更する。
そして、画像表示制御部106は、ドア配置室内モデルから室内観察画像501を生成して、ユーザ端末200に対して出力する。
また、利用者が室内観察画像501の所定の位置をマウスのクリックなどにより、ドア配置室内モデルを観察する視点の位置が変更となる。
ユーザ端末200は、この視点の位置を、建具シミュレーションシステム100に対して送信する。
画像表示制御部106は、変更された視点の位置から観察されるドア配置室内モデルの室内観察画像501を生成して、ユーザ端末200に対して出力する。
画像表示部202は、建具シミュレーションシステム100から供給される室内観察画像501を表示画面に表示する。
ステップS6:
建具モデル編集部103は、ユーザ端末200からドアモデルの編集処理が終了したことを示す制御情報が入力されたか否かの判定を行う。
終了を示す制御情報は、利用者が制御欄群502_8における画像保存のボタンがクリックされることにより、ユーザ端末200が建具シミュレーションシステム100に送信する画像保存の情報である。
そして、建具モデル編集部103は、画像保存の情報が供給された場合、ドアモデルの編集が終了したとして、処理をステップS7へ進める。一方、建具モデル編集部103は、画像保存の情報が供給されない場合、ドアモデルの編集が継続されるとして、処理をステップS4へ進める。
ステップS7:
建具モデル編集部103は、ドア配置室内モデルのデータを、建具データ記憶部109に書き込んで記憶させる。
このとき、建具モデル編集部103は、建具データ記憶部109におけるドアモデルテーブルに対して、このドア配置室内モデルにおけるドアモデルの色種別、柄種別、ドアタイプ、ドアの寸法、ガラス面寸法及び金具タイプのそれぞれのデータを書き込んで記憶させる。
ステップS8:
出力データ生成部104は、利用者が制御欄群502_8におけるBIMデータの生成を示す制御情報が供給されたか否かの判定を行う。
BIMデータの生成を示す制御情報は、利用者が制御欄群502_8におけるBIMデータ生成のボタンがクリックされることにより、ユーザ端末200が建具シミュレーションシステム100に送信するBIMデータの生成の情報である。
そして、出力データ生成部104は、BIMデータの生成を示す制御情報が供給された場合、BIMデータの生成を行うため、処理をステップS9へ進める。一方、出力データ生成部104は、BIMデータの生成を示す制御情報が供給されない場合、BIMデータの生成を行わないため、処理をステップS10へ進める。
ステップS9:
BIMデータ生成部105は、建具データ記憶部109からドアモデルのデータと、ドアテーブルから寸法、ガラス面寸法及び金具タイプなどのデータとから、BIMデータを生成する。
そして、BIMデータ生成部105は、生成したBIMデータをBIMデータ記憶部110に書き込んで記憶させる。
ステップS10:
出力データ生成部104は、利用者が制御欄群502_8におけるCADデータの生成を示す制御情報が供給されたか否かの判定を行う。
CADデータの生成を示す制御情報は、利用者が制御欄群502_8におけるCADデータ生成のボタンがクリックされることにより、ユーザ端末200が建具シミュレーションシステム100に送信するCADデータの生成の情報である。
そして、出力データ生成部104は、CADデータの生成を示す制御情報が供給された場合、CADデータの生成を行うため、処理をステップS11へ進める。一方、出力データ生成部104は、CADデータの生成を示す制御情報が供給されない場合、CADデータの生成を行わないため、処理をステップS12へ進める。
図8は、出力データ生成部104が生成するドアモデルから生成されたCADデータの一例である。
ステップS11:
出力データ生成部104は、建具データ記憶部109からドアモデルのデータと、ドアテーブルから寸法、ガラス面寸法及び金具タイプなどのデータとから、CADデータを生成する。
そして、出力データ生成部104は、生成したCADデータを、シミュレーション情報記憶部111の出力データの領域に書き込んで記憶させる。
ステップS12:
出力データ生成部104は、利用者が制御欄群502_8における仕様書の生成を示す制御情報が供給されたか否かの判定を行う。
仕様書の生成を示す制御情報は、利用者が制御欄群502_8における仕様書生成のボタンがクリックされることにより、ユーザ端末200が建具シミュレーションシステム100に送信する仕様書の生成の情報である。
そして、出力データ生成部104は、仕様書の生成を示す制御情報が供給された場合、仕様書の生成を行うため、処理をステップS13へ進める。一方、出力データ生成部104は、仕様書の生成を示す制御情報が供給されない場合、仕様書の生成を行わないため、処理をステップS14へ進める。
ステップS13:
出力データ生成部104は、建具データ記憶部109からドアモデルのデータと、ドアテーブルから寸法、ガラス面寸法及び金具タイプなどのデータとから、仕様書を生成する。
そして、出力データ生成部104は、生成した仕様書のデータを、シミュレーション情報記憶部111の出力データの領域に書き込んで記憶させる。
図9は、出力データ生成部104がドアモデルに基づき生成する仕様書の一例を示す図である。図9(a)及び図9(b)に示されるように、本実施形態における仕様書(pdfなど)には、ドアの色柄を示す情報と、ドアの形状を示す情報と、取っ手の品番と、ドアの取り付け金具の品番などが記載されている。
ステップS14,S15:
出力データ生成部104は、BIMデータ記憶部110のBIMデータと、シミュレーション情報記憶部111の出力データの領域におけるCADデータ及び仕様書のデータとを、ユーザ端末200に対して出力する。
これにより、ユーザ端末200は、図示しない記憶部に対してBIMデータ、CADデータ及び仕様書のデータの各々を書き込んで記憶させる。
また、出力データ生成部104は、建具データ記憶部109のドアテーブルから、色種別及び柄種別を抽出して、対応する建材用化粧シートのメーカ及び品番を、色柄データ記憶部108の建材用化粧シートテーブルから抽出する。この建材用化粧シートテーブルは、カラースキーム選択欄502_3及び建具柄選択欄502_4の各々により選択可能な色及び柄の各々に対応して、建材用化粧シートの品番及びメーカの組合せが対応付けられたテーブルである。
そして、出力データ生成部104は、ドアモデルにおける建材用化粧シートや金具などのメーカ及び品番などのデータを、シミュレーション単位でシミュレーション情報記憶部111におけるシミュレーションデータテーブルに書き込んで記憶させる。
また、利用者が制御欄群502_8における並列配置のボタンをクリックすることにより、ユーザ端末200は、複数の室内観察画像501を同一表示画面に隣接して表示する並列配置を行う情報を、建具シミュレーションシステム100に送信する。
これにより、画像表示制御部106は、建具データ記憶部109に記憶されたドア配置室内モデルの各々の室内観察画像501を、同一視点により同一表示画面に隣接して表示した画像を、ユーザ端末200に対して出力する。
そして、画像表示部202は、ユーザ端末200の表示画面に対し、ドア配置室内モデルの各々の室内観察画像501が隣接した画像を表示する。
上述したように、本実施形態においては、建物における室内の3次元モデルである室内モデルをCADデータから生成し、この室内モデルの建具を取り付ける開口部の位置及び寸法に合わせて、3次元モデルのドアモデルを生成し、室内モデルの開口部にこのドアモデルを合成し、ドア配置室内モデルを生成している。そして、ドア配置室内モデルにおけるドアモデルの寸法を調整し、ドアモデルと室内モデルの床及び巾木との各々の色柄をそれぞれ変更し、室内におけるドアの見えを3次元空間において表現する。
これにより、本実施形態によれば、3次元空間において、立体的に室内に配置される建具の色や柄を、室内の壁や床の色や柄に合うように、ビジュアルに容易に調整することができる。
また、本実施形態においては、ドアモデルに色及び柄をマッピングする印刷データが建材用化粧シートを印刷するデータであるため、木目の色柄を例に挙げると、実物のドアなどの建具に印刷されたのにも関わらず、実際の木材の木目と見分けることができない程度に高品位であるため、3次元空間における見えをより実物に近い状態で視認することができ、ドア及び室内の壁や床の色柄の調整を高い精度の見えにより行うことができる。
また、本実施形態においては、シミュレーション結果のドアモデルからBIMデータを出力することができるため、BIMデータを利用可能なシステムにおいて、リアルタイムに利用することが可能となる。
また、本実施形態においては、シミュレーション結果のドアモデルから仕様書を出力することができるため、ドアの仕様決め、及び発注などを容易に行うことができる。
また、本実施形態においては、建具データ記憶部109と、BIMデータ記憶部110と、仕様書のデータ及びCADデータを記憶する領域とが建具シミュレーションシステム100に備えられている。
しかしながら、建具データ、BIMデータ、仕様書のデータ及びCADデータの各々は、ユーザ端末200にのみ記憶され、建具シミュレーションシステム100にはシミュレーション結果を示す情報として、シミュレーション情報記憶部111のみが備えられる構成としても良い。
なお、上述の建具シミュレーションシステム100としての機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述の建具シミュレーションシステム100としての処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、端末装置で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされて端末装置で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後に端末装置で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)で
あってもよい。
100…建具シミュレーションシステム 101…データ入出力部 102…室内モデル生成部 103…建具モデル編集部 104…出力データ生成部 105…BIMデータ生成部 106…画像表示制御部 107…CADデータ記憶部 108…色柄データ記憶部 109…建具データ記憶部 110…BIMデータ記憶部 111…シミュレーション情報記憶部 200…ユーザ端末 201…データ入出力部 202…画像表示部

Claims (9)

  1. 室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成部と、
    建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集部と、
    少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更部と
    を備えることを特徴とする建具シミュレーションシステム。
  2. 形状が異なる複数の前記建具の建具情報が書き込まれて記憶されている建具データベースを有し、
    前記建具モデル編集部が 前記建具データベースにおいて選択された前記建具モデルの寸法を調整する
    ことを特徴とする請求項1に記載の建具シミュレーションシステム。
  3. シミュレーション毎に、前記建具モデル、当該建具モデルの色及び柄の組み合わせデータを蓄積するシミュレーション結果データベースをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の建具シミュレーションシステム。
  4. 前記建具、前記壁、前記床、前記巾木の各々の色及び柄の描画データとして、建材用化粧シートを印刷する印刷データが用いられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の建具シミュレーションシステム。
  5. 前記印刷データが印刷により形成される前記建材用化粧シートの化粧面の質感を表現するための質感情報を有しており、
    前記色柄変更部が、前記質感情報に基づいて前記化粧面における光の反射を再現するように描画を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載の建具シミュレーションシステム。
  6. 前記建具モデルからBIM(Building Information Modeling)データを生成して出力するBIM生成部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の建具シミュレーションシステム。
  7. 室内モデル生成部が、室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成過程と、
    建具モデル編集部が、建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集過程と、
    色柄変更部が、少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更過程と
    を含むことを特徴とする建具シミュレーション方法。
  8. コンピュータを、
    室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成手段、
    建具の3次元モデルである建具モデルの生成を行う建具モデル編集手段、
    少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する色柄変更手段
    として機能させるためのプログラム。
  9. 室内の三次元形状モデルを生成する室内モデル生成部と、建具の3次元モデルである建具モデルを生成し、少なくとも前記建具、前記室内の壁、床、巾木の各々の色及び柄の組合せデータを変更する建具モデル編集部とを備える建具シミュレーションシステムと接続される端末を動作させるためのプログラムであり、
    コンピュータを、
    少なくとも前記建具、前記室内の前記壁、前記床、前記巾木の各々の色及び柄の組合せデータを出力する色柄変更出力手段
    として機能させるためのプログラム。
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