JP2000108823A - 衝突防止装置 - Google Patents

衝突防止装置

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JP2000108823A
JP2000108823A JP10283929A JP28392998A JP2000108823A JP 2000108823 A JP2000108823 A JP 2000108823A JP 10283929 A JP10283929 A JP 10283929A JP 28392998 A JP28392998 A JP 28392998A JP 2000108823 A JP2000108823 A JP 2000108823A
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moving body
vehicle
movable plate
reflector
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Akiko Uchida
明子 内田
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害物に車体が衝突して障害物を破損させる
のを防止することができる小型でしかも低コストの衝突
防止装置を提供することにある。 【解決手段】 衝突防止装置10のガルバノミラー25
は、車両側の衝突防止装置から出射する光を車庫13の
停止板14ののリフレクタ15に当てることにより、リ
フレクタ15をなめるように走査し、距離センサ27,
28でリフレクタ15を走査して反射した車両に戻る光
に基づいて複数の距離情報を検出し、平均距離情報を求
める情報とし、演算手段33は、複数の距離情報を平均
化し、より正確な距離情報を得るための情報にし、CP
U31は、平均距離情報が運転者のあらかじめ設定した
制動する距離情報に近づいているか否かを判断し、さら
に報知手段36は、CPU31で近づいたと判断したと
きに、動体に対して停止指令を報知することにより、未
然に動体が静止体に衝突するのを防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衝突防止装置に係
り、特に距離検知装置にガルバノミラーを備えた衝突防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バックして車両を車庫入れることは、熟
練を要する。そこで、従来から一部の高級車には、車庫
入れ時に車庫内のポールなどに車体が衝突して車庫を破
損させるのを防止するため、衝突防止装置が車体のリア
ーバンパなどに取付けられている。
【0003】この種の衝突防止装置には、例えば人間の
耳に全く聞こえない超音波(一例として2万サイクル以
上)を車体のリアバンパから発射し、運転席から確認し
にくい後方の障害物の距離及び位置を表示ランプとブザ
ーで報知する装置がある。
【0004】具体的には、車両のギアシフトレバーやA
T(オートマチック・トランスミッション)のセレクタ
ーレバーをバックにセットする時には、リアバンパの左
右の2ヵ所のセンサから超音波が発射され、他の2ヵ所
のセンサで受信する。このように受信した信号に基づい
てCPU(中央演算ユニット)において障害物が一定の
範囲内にあるか否かを判定する。CPUの判定した結果
に基づいて、一定範囲内とき表示器を点灯させる。
【0005】例えば、超音波を発信してから7.2〜1
2.8m/秒の範囲で受信すると、CPUにおいて障害
物が約1〜2mの範囲にあると判定し、表示器の上段の
黄ランプを点灯させる。超音波を発信してから4.4〜
7.2m/秒の範囲で受信すると、CPUにおいて障害
物が約0.5〜1mの範囲にあると判定し、表示器の中
段の赤ランプを点灯させ、更に4.4m/秒なら、0.
5m以内であると判定して、下段の赤ランプを点灯させ
る。これにより、障害物の有無を識別することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
衝突防止装置は、高価であって簡単に装備できるもので
はない。また、装置が大規模なものとなり、車両重量増
の要因となる。そこで、安価でコンパクトな衝突防止装
置が要望されている。
【0007】本発明の目的は、障害物に車体が衝突して
障害物を破損させるのを防止することができる小型でし
かも低コストの衝突防止装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、動体を静止体に近づける静止体に向って
進む動体が静止体に衝突することを防止する衝突防止装
置において、動体から出射する光を静止体の特定面に当
てる第1手段と、静止体の特定面で反射して動体に戻る
光に基づいて複数の距離情報を検出する第2手段と、複
数の距離情報を平均化する第3手段と、平均距離情報が
あらかじめ設定した距離情報に近づいているか否かを判
断する第4手段と、第4手段で近づいたと判断したとき
に、動体に対して停止指令を報知する第5手段とを備え
たことを特徴とする。
【0009】第1手段で静止体の特定面に光を発射し、
特定面での反射に基づいて第2手段で複数個の距離情報
を検出し、これらを第3手段で平均化し、この平均値を
第4手段であらかじめ設定した距離情報と比較し、近づ
いたときには第5手段で停止指令を報知させる。従っ
て、動体が静止体に衝突することを防止することができ
る。
【0010】請求項2では、第1手段は、光の偏向走査
を2次元方向でするガルバノミラーからなることを特徴
とする。
【0011】ガルバノミラーで2方向に光を発射する。
ガルバノミラーは小型、軽量化が容易であるから、衝突
防止装置を小型かつ軽量化することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図面は符号の向きに見るものと
する。図1は、本発明の実施形態に係る衝突防止装置の
適用例を示す図であり、衝突防止装置10を動体として
車両11のリヤバンパ12に取付けた例を示す。13は
車庫、14は車庫13の奥に設置した停止板、15は静
止体としてのリフレクタである。
【0013】図2は本発明の実施形態の衝突防止装置の
要部構成図である。衝突防止装置10は、第1手段とし
てのガルバノミラー25、第2手段としての距離センサ
27,28、 光源としての半導体レーザ29、ガルバ
ノミラー駆動用のドライバ30、記憶手段31、距離セ
ンサ27,28、位相比較部32、第3手段としての演
算手段33、第4手段としてのCPU34、第5手段と
しての報知手段36及び設定手段37から主に構成す
る。
【0014】ガルバノミラー25、距離センサ27,2
8、演算手段33、CPU34、報知手段36は半導体
基板またはIC(集積回路)を用いることにより、集積
化することができるので、小型化が容易になり、そのた
め衝突防止装置10をコンパクトに構成でき、わずかな
設置スペースがあれば、設置することができる。
【0015】ガルバノミラー25(ガルバノミラー25
の具体的構造は後述する)は、X,Y軸方向に光を出射
して先行車を走査する。位相比較部32は、距離センサ
27,28の検出信号の位相を比較する位相比較部3
2、演算手段33は、平均距離情報があらかじめ設定し
た距離情報に近づいているか否かを判断する。
【0016】距離センサ27,28にはCCDを用いる
が、これに限られず、その他の光センサを用いることが
できる。演算手段33は複数の距離情報に対応する信号
を平均化する信号平均化部(シグナルアベレージヤ)3
3a及びこのシグナルアベレージヤ33aの出力に基づ
いて演算をする演算部33bから構成する。
【0017】報知手段35は、後部座席のヘッドレスト
の中央部に取付けた表示器あるいは警報器であり、報知
手段の取付位置はこれに限らず、後部座席のヘッドレス
トの近傍に取付けものであっても良い。設定手段37
は、運転者が車庫13に入れる際の後方走行速度をあら
かじめ設定し、記憶手段31に設定情報として格納す
る。設定手段37は、ダツシュボードの近くのデイジタ
ル表示部のタッチ式の後方速度設定スイッチを押すこと
により、運転者の運転能力に応じ適宜、設定することが
できる。
【0018】設定手段37では、例えば、運転者がバッ
ク走行速度をVm/sと設定したとき、車庫入れ時間が
T秒かかり、車庫入れ時に障害物に衝突しないで、安全
に車庫に入れられる制動距離をLmとしたとき、演算手
段33において、L×T=Lより演算することができ
る。
【0019】このように演算手段33では、車庫入れ時
の制動距離を示すしきい値を演算により求め、求めたし
きい値を予め記憶手段に記憶する。車両を車庫入れする
際には、設定された制動距離を示すしきい値に車両が近
づいてくると、報知手段35を作動することにより、運
転者に迅速に停止位置に近いことを知らせることができ
る。
【0020】衝突防止装置10の全体的な動作は、CP
U31からの指令に基づいてする。CPU31は半導体
レーザ29に発光指令及びガルバノミラー24にドライ
バ30を介在して回動指令をすると共に、図示しないモ
ード切換スイッチなどの切換制御指令をする。
【0021】CPU23は走査角信号、発光タイミング
信号及び測定時間信号に基づいて動作する。CPU31
は発光指令をパルス発生回路35に対してすると、パル
ス発生回路35より一定周期をもつ一連の発光パルスの
発生を開始する。パルス発生回路35より出力する発光
パルスは半導体レーザ29に入力する。発光パルスの周
期は、測定可能な最大距離を光が往復するのに要する時
間より長くする。
【0022】CPU31はガルバノミラー回転指令をド
ライバ30にすると、これに応答してドライバ30にお
いて、投影光走査用ミラーを所定角度範囲、例えば、2
00mrad内で水平方向に往復動可能にガルバノミラ
ー25を回動する。ガルバノミラー25の回動速度は、
一走査角度範囲内で複数、例えば20ないし30の投影
光が投影される程度である。
【0023】半導体レーザ29は発光信号に応答して駆
動回路によってパルス駆動し、半導体レーザ29からコ
リメートされた、垂直方向に広がりをもつ縦長断面のレ
ーザ光、例えば、垂直方向に15mrad程度が出射す
る。
【0024】ガルバノミラー25の構造の詳細について
は後述するが、2次元で振ることができるように、トー
ションバーを互いに直交させるため、第1及び第2のト
ーションバーを備える。
【0025】位相比較部26は、距離センサ27,28
で検出したレーザ光の入射波と反射波にそれぞれ対応す
る入射波信号と反射波信号の位相を基準周波数の分周信
号を基準にしてそれぞれ比較する。
【0026】演算手段33は、位相比較部32の比較結
果に基づいて車庫入れ時の制動距離を算出する。制動距
離は、あらかじめ記憶部34に格納されている位相情報
と車間距離情報に基づいて車速に応じた車間距離を算出
する。
【0027】CPU31は、ガルバノミラー25のX軸
方向の走査をし、先行車13のレフレクタ15で反射す
る光の到着時間に対応するX軸方向とY軸方向のそれぞ
れの時間情報と、距離算出部33で算出した車間距離情
報に基づいて車間距離が保持されていない場合に、CP
U31から報知手段36に鳴動指令をし、運転車に車庫
入れ時の制動距離が充分でないことを報知させる。
【0028】図3は本発明で採用したガルバノミラーの
分解斜視図である。ガルバノミラー25は、半導体基板
であるシリコン基板40の上下面にそれぞれホウケイ酸
ガラスなどからなる上側及び下側絶縁基板としての上側
及び下側ガラス基板41,42を矢印で示すように重ね
て接合した3層構造体であり、上側及び下側ガラス基板
41,42はそれぞれ中央部に、例えば、超音波加工に
よって形成した方形状の凹部41A,42Aを設けた構
造からなる。
【0029】シリコン基板40に接合する場合に上側ガ
ラス基板41は、凹部41Aを下側にして同じくシリコ
ン基板40側に位置するように接合する。下側ガラス基
板42は、凹部42Aを下側にしてシリコン基板42側
に位置するようにして接合する。これにより、反射ミラ
ー46を設ける可動板43の揺動空間を確保すると共
に、密閉する構成にする。
【0030】シリコン基板40は、枠状に形成した外側
可動板43aと、外側可動板43Aの内側に軸支される
内側可動板43bとからなる平板状の可動板43を設け
る。外側可動板43aは、第1のトーションバー44
a,44aによってシリコン基板40に軸支する。
【0031】内側可動板43bは、第1のトーションバ
ー44a,44aと軸方向が直交する第2のトーション
バー44b,44bで外側可動板43aの内側に軸支す
る。可動板43a,43bと第1及び第2の各トーショ
ンバー44a,44bは、シリコン基板40に異方性エ
ッチングにより一体形成されており、シリコン基板40
と同一材料からなる。
【0032】外側可動板43aの上面は、シリコン基板
40上面に形成した一対の外側電極端子47a,47b
に一方の第1のトーションバー44aの部分を介して両
端がそれぞれ電気的に接続する平面コイル45aを絶縁
層で被覆して設ける。
【0033】内側可動板43Bの上面は、シリコン基板
40に形成した一対の内側電極端子47b,47bに、
一方の第2のトーションバー44bから外側可動板43
a部分を通って、第1のトーションバー44Aの他方側
を介してそれぞれ電気的に接続する平面コイル45bを
絶縁層で被覆して設ける。
【0034】上側及び下側ガラス基板41,42は、2
個づつ対となったそれぞれ8個づつの円板状の永久磁石
48a〜51a,48b〜51bを配置する。上側ガラ
ス基板41の互いに向かい合う永久磁石48a,48b
は、下側ガラス基板42の永久磁石49a,49bとで
外側可動板43aの平面コイル45aに磁界を作用して
平面コイル45aに流す駆動電流との相互作用によって
外側可動板43aを回動駆動させるためのものである。
【0035】上側ガラス基板41の互いに向い合う永久
磁石50a,50bは、下側ガラス基板44の永久磁石
51b,51bと共に内側可動板43bの平面コイル4
5bに磁界を作用させて平面コイル45bに流す駆動電
流との相互作用によって内側可動板43bを回動駆動さ
せるためのものである。
【0036】互いに向き合う永久磁石48a,49aの
上面がS極の時は、永久磁石49aの上面はN極になる
ように設け、しかも磁束が可動板43の平面コイル45
a,45b部分に対して平行に横切るように配置する。
その他の互いに向い合う永久磁石49a,49b、永久
磁石50a,50b、永久磁石51a,51bも同様で
ある。
【0037】下側ガラス基板42の下面は、平面コイル
45a,45bとそれぞれ電磁結合可能に配置された検
出コイル51a,51b、検出コイル52a,52bと
パターニングされて設ける。検出コイル51a,51b
は、第1のトーションバー44aに対して対称位置に設
け、それぞれ対をなしている。検出コイル52a,52
bは、第2のトーションバー44bに対して対称位置に
設け、それぞれ対をなしている。
【0038】一対の検出コイル51a,51bは、外側
可動板43aの変位角を検出するもので、平面コイル4
5aに駆動電流を重畳して流す検出用電流に基つく平面
コイル45aと検出コイル52a,52bとの相互イン
ダクタンスが、外側可動板43aの角度変位により変化
し、この角度変化に応じた電気信号を出力する。この電
気信号によって外側可動板43aの変位角を検出するこ
とができる。一対の検出コイル52a,52bは、同様
にして内側可動板43bの変位角を検出するものであ
る。
【0039】図4は本発明で採用したガルバノミラーの
平面図であり、外側可動板43aの平面コイル45aに
駆動電流を流せば、第1のトーションバー44a,44
bを支点として、外側可動板43aが電流方向に応じて
回動し、これに伴い内側可動板43bも外側可動板43
aと一体に回動する。
【0040】内側可動板43bの平面コイル45bに駆
動電流を流せば、外側可動板43aの回動方向と直角方
向に、外側可動板43aに対して内側可動板43bが第
2のトーションバー44b,44bを支点として回動す
る。
【0041】平面コイル45aの駆動電流を制御して、
外側可動板43aを一周期回動操作した後、平面コイル
45bの駆動電流を制御し、内側可動板43bを一定角
度変位させて、この操作を周期的に繰返せば、ガルバノ
ミラー25の光軸を2次元に振ることができ、対象車両
である前車を2次元に走査できる。
【0042】上記実施形態は、ガルバノミラー25の2
次元走査により図1に示す車庫13の停止板14に設け
たリフレクタ15と車両11との制動距離を衝突防止装
置10で確実に検知し、警報を鳴動させることができ
る。
【0043】上記実施形態は、車両13のリヤ側に取付
けた衝突防止装置10について説明したが、これに限ら
ず、車両のフロント側のバンパーに取付けたものであっ
ても良い。さらに距離センサ27,28としてCCDを
用いたが、これのみに限定されるものではなく、X軸方
向またはY軸方向の光を検出することができるセンサで
あればよく、これ以外の光センサをX軸方向とY軸方向
に設けるものであってもよい。
【0044】上記実施形態は、光源として半導体レーザ
29を用いたが、これのみに限定されるものではなく、
レーザダイオードなどを用いたものであってもよい。
【0045】なお、上記実施形態においては、衝突防止
装置を自動車に設置する場合について説明したが、これ
のみに限定するものではなく、例えば衝突防止装置を列
車に摘要する際においても同様にコンパクト化した車間
距離保持装置により制動距離を保持することができ、自
動列車停止装置などと組合わせることにより、停止線を
超えて列車が駅の構内に突入する事故を未然に防止する
ができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1は、第1手段で静止体の特定面
に光を発射し、特定面での反射に基づいて第2手段で複
数個の距離情報を検出し、これらを第3手段で平均化
し、この平均値を第4手段であらかじめ設定した距離情
報と比較し、近づいたときには第5手段で停止指令を報
知させすべての構成を半導体素子を用いたので、集積化
することができ小型化が容易であるため、衝突防止装置
をコンパクトに構成でき、わずかな設置スペースがあれ
ば、設置することができる。
【0047】請求項2は、ガルバノミラーを半導体基板
を用いて構成しているので、小型、軽量化が容易である
から、衝突防止装置を小型かつ軽量化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における衝突防止装置の設
置例。
【図2】実施形態の衝突防止装置の要部構成図。
【図3】実施形態のガルバノミラーの分解斜視図。
【図4】実施形態のガルバノミラーの平面図。
【符号の説明】
10…衝突防止装置、11…動体(車両)、12…リヤ
バンパー、13…車庫、14…静止体(停止板)、15
…リフレクタ、、25…第1手段(ガルバノミラー)、
27,28…第2手段(距離センサ)、29…半導体レ
ーザ、30…ドライバ、31…第3手段(CPU)、3
2…位相比較部、33…第4手段(演算手段)、34…
記憶部、36…第5手段(報知手段)、37…設定手
段、40…シリコン基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H045 AB01 BA12 DA31 5J084 AA05 AB20 AC02 AD02 BA04 BA11 BA34 BA49 BA50 BA56 BB02 BB28 CA03 CA10 CA12 CA19 CA22 CA24 CA31 CA32 CA34 CA67 CA70 DA01 EA22 EA29 EA31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動体を静止体に近づける前記静止体に向
    って進む前記動体が前記静止体に衝突することを防止す
    る衝突防止装置において、 前記動体から出射する光を前記静止体の特定面に当てる
    第1手段と、 前記静止体の特定面で反射して前記動体に戻る光に基づ
    いて複数の距離情報を検出する第2手段と、 複数の距離情報を平均化する第3手段と、 平均距離情報があらかじめ設定した距離情報に近づいて
    いるか否かを判断する第4手段と、 第4手段で近づいたと判断したときに、前記動体に対し
    て停止指令を報知する第5手段とを備えたことを特徴と
    する衝突防止装置。
  2. 【請求項2】 前記第1手段は、光の偏向走査を2次元
    方向でするガルバノミラーからなることを特徴とする請
    求項1記載の衝突防止装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004004276A (ja) * 2002-05-31 2004-01-08 Nippon Signal Co Ltd:The 2次元光走査装置
CN108767960A (zh) * 2018-04-26 2018-11-06 肖剑 一种基于蓝牙设备和LI-Fi无线传输的立体车库系统

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